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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    記録用として使うつもりだったのに、気がついたら2ヶ月以上も放置していたこの場所。
    ここだけでなくnoteの方もあまり更新していない(;^_^A

    年明け早々から、心身すべてにおいてあまり調子がよくないのは事実。
    それでも今までの自分ならば、細々とでも書き続けていたと思う。
    「書くこと=考えること」は、今まで自分にとって当たり前のことだったから。

    ところが、それができなかった……。
    短い文章のTwitterではたまに発信できていたけれど。


    ここにきてようやく…。
    自分の中で這い上がろうとする気配がなんとなく感じられるので、ぼちぼち再開の予定。


    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    ようやく、SOPHIA復活武道館に関する記事を書き終えた。
    このブログにおいても、また別の場所(noteの方)…でも。

    今後はこちらのブログは記録として書いていこうと思っている。
    あまり大きい感情を入れずに…ね。

    今回は、その「感情」…けっこうこっちでも書いちゃったけれど(苦笑)
    使い分けは、自分の中だけでのこと。
    だから、人さまからみたら、どっちもどっちだということになるとは思いますが…<(_ _)>


    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    ここ2週間ほどの間の出来事。

    まず、ある日突然、車のエアコンの拭き出し口の1カ所から出る風が温風になってしまった。
    それ以外の拭き出し口からはそれなりの冷風。
    素人には、修理なのか、取り換えなのかわからないが、状態を見てもらえるのが2週間後とのこと。
    この暑さの中、あまり冷えない車にあまり乗りたくはないけれど、そういうわけにもいかない。
    汗を拭きふき乗っている。
    ようやく明日には状況を見てもらえるので、いずれは元に戻るだろう。
    いろいろな部品が足らない現状らしいので、快適な状態に戻る頃には、もう夏が終わっているかも…ではあるけれど(;^ω^)

    それから1週間後くらいだったか、今度は突然、私が使っているPCが起動するのに、15分くらいの時間がかかるようになってしまった。
    ただ、一度起動してしまうと、動作はそれほど遅いわけでもない。
    が、そろそろ寿命かもしれないくらいの年月は使っているので、まずは、慌ててデータを外付けHDDに保存。
    最近、こまめなデータ保存作業をさぼりがちだったので、いい機会。
    その後は、いつものように「無自覚のそれなりの有能(笑)」で、自分の中で考えられる限りの対処をしてみたら、あれはなんだったんだ、というくらい普通の起動状態に戻った。

    さらに、昨日。
    今度は突然固定電話が使えなくなった。
    10年くらい使っているから、電話機の故障を疑ったものの、光回線なので原因はそっちかも?という疑いも少々。
    ネットは使えているので、たぶん電話機側の問題とは思いつつ、一応回線会社へも電話。
    が、状況を説明したら、どちらの可能性もあるとのこと。
    今日にも買うつもりだった機器の購入は少し延期。
    固定電話がないと不便極まりない時代ではないことが幸い。



    以前に、ある人が最近自分の家の家電類が次々と壊れるのはあの人(特定の個人を名指し)が自分に嫌がらせをしているからだ、と真剣に訴えてきたことがある。
    心からそう思っているようだった。

    また、別の知り合いは、電化製品が壊れるのは、その人にとって何らかの意味があるはずだと、これまた真顔で言ってた。
    その人にとっては、どんなこと、どんなものにも意味があるんだとか。


    ワタクシ…まったくそうは思わない。
    っていうか、どうやったら、そういうように思えるのかがわからない<(_ _)>

    「物」は、永遠じゃない。
    もちろん「人間」も…(笑)

    人間は万能じゃないから、他人の家に侵入もしないで電化製品を壊したりできないと思う。
    また、「意味」は…あるのかもしれないけれど、それはその人の受け取り方次第。
    考え方によって、いかようにもなる、と思っている。


    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    ここ数年、コロナのおかげ(苦笑)で、ほとんど県外へ出ていないし、出たとしても公共交通機関は使っていないので、スマホがなくてもそれほど困ったことがない(車にはナビがついている)。

    確かに、ちょっとした調べもの(天気予報や電車の発車時刻等々)をする場合、手元にスマホがあると便利。
    そういう調べものには重宝はしていると思う。
    でもスマホがないなら、PCを使えばいいだけ。
    それにそのちょっとした調べものだって、すぐに調べないと日常生活に支障が出てくる…なんてものはほとんどないわけで。

    というわけで、スマホがなくても、たぶんそれほど困らない。
    個人的には、携帯電話としてだけは必要だと思っている(外出の際の通信手段用)。

    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    人間という生き物は「いつも元気でニコニコ」していられるわけじゃない。
    怒りに震える日もあれば、気分が落ち込む夜もある。
    人間だもの、あたりまえのこと。

    そんな状態のときの私は、なぜか腹を抱えて大笑いできるような「文章」に行き着く。
    子供の頃から「文章」というものが好きだったから?
    自分では意識していないけれど、自分を守るためだからこその出会い?

    最近ではこれを読んで大笑い→『男が玄関に入ってきて悲鳴を上げた話』
    DATE: CATEGORY:ひとりごと

    第2076回「忘れられない思い出は何ですか?」



    「眼鏡話」(笑)の第3弾。

    私が中学校に入学した翌日から数日間の出来事。
    上級生の男子が5~6人連れ立っては、私がいる教室にやってきて、私の顔を確認し、あるものは黙って去り、あるものは「な~んだ」とだけ言って去り、またあるものは「うわっ、ブスじゃ」と言って去り、最後の方に来たヤツらは「あっ、やっぱり、すげーブスというのは本当だったのか…」と言って去るということがあった。

    眼鏡をかけるようになってから、「ブス」と言われることには慣れていたので、そう言われてもそれほど大きいショックではなかったが、団体で来られて口々に言われるのは初めての体験。
    もちろん非常によろしくない気分ではあったものの、その現象の理由が知りたい気持ちの方が強かった。

    今から思うと、けっこう冷静?
    最初は何が何だかわからない状態…だったものの、まず、そいつらが何年生なのかを確認。
    そこで、そいつらが私の顔を見に来た理由がわかった。

    そいつらの学年には、私とは血縁関係にある女子生徒が在籍しており、そちらはたいそうな美人。
    当時(今も…)美人の基準が何かはよくはわからないけれど、世間的にはそのたいそうなその美人の、見た目だけではけっしてわからない部分(笑)をよ~く知っていたワタクシには、その美人の仕業だとすぐに察知することができた。
    当時、彼女には取り巻きの男子生徒が何人もいるらしいことは知っていた。

    彼女は、取り巻き連中には、私のことをけっして「ブス」とは言わなかったはず。
    おそらくは、連中が私の顔を見たくなるような言葉を小出しにしたのだろうな、と思う。
    そして、彼女とは似ても似つかない顔立ちの私を見た連中が、私がショックを受けるようなことを言うだろうということまで計算したのだろうな、とそう思う。
    他者を操ることには非常に長けていたし、けっして自身が他者から悪いヤツだとか嫌な人間だとか思われないよう、上手に立ち回ることも得意だった。
    現在は知らないが、彼女はそういう性格だった(笑)。

    幸か不幸か、ワタクシとしては「見た目で騙されとる男たちって、ほんまにバカやな~」というくらいにしか思わなかった(笑)。
    あの連中の「唖然」とした顔・顔・顔…今の私の記憶ではめっちゃおもろい光景だし、期待した彼らがめっちゃ気の毒:(;゙゚''ω゚''):

    けっして楽しいものではないけれど、これも「忘れられない思い出」のひとつ。
    そういう経験を積んで、今の私がある(^^)v




    「眼鏡話」シリーズの最後に…。

    過去に、眼鏡姿の私にブスと言った方々を擁護する気はさらさらないのだけれど。

    人間は、自分とは違う人を排除したがるし、攻撃したがる生き物だと思う。
    考え方が違ってもそうだし、見た目が違ってもそう。
    当時、常に眼鏡をかけている女の子が非常に少なかったことは事実。
    私は恰好の対象。

    さて。
    排除された側の人間であっても、自分で気がつかないところで、ワタクシもそういう「排除」をしてしまうことがあることを肝に銘じながら、このお話はおしまいっ。


    DATE: CATEGORY:ひとりごと

    第2140回「小さなものから大きなものまで!なにか才能はありますか?」



    小さいのか大きいのか、ましてやそれが才能と言えるものなのかどうかもわからないけれど、前回の「眼鏡」の話の続き。

    今の時代、以下に書くことは絶対に「いじめ」ということになるかも。
    「かも」ではなく、「いじめ」だと思っているが、当時は当時者の私も、周りの人々も、そういう意識はまったくなかったように思う。
    「いじめる」という動詞はあっても、「いじめ」という名詞は、あの時代にはなかった気がする。

    小・中・高時代には「メガネ、メガネ」と笑われ、からかわれ、また名前ではなく「メガネ」が呼び名だったり、社会人になると「年頃の娘なんだから眼鏡はやめてコンタクトにすればいいのに…」と、大きなおせっかい(当事者にとっては)を、数えきれないほどいただいてきた私。
    さらに言えば、中学生の頃までは、ただ「メガネ」といってからかわれるだけでなく、「メガネ」のあとには、ほぼ「猿」だとか「ブス」だとか「チビ」と言う言葉が加えられていた。

    うん、やっぱり「いじめ」だ!(苦笑)

    前回書いたように、それでも表面上はへこたれていなかったのは、精神的ダメージは受けても、その大きさや強さを最小限にして受け入れることができる、あるいは、受け留めたダメージを薄めることができる性格だったのかもしれないが…。

    当時の鮮明な記憶の数々は残っているので、通常ならば嫌なことなので忘れようと努力するかも…なのに、そうはしなかったことだけは確か。
    ワタクシ、ある意味においてはかなり執念深い性格。
    そういうことを言った人達を恨んではいないものの、けっして忘れてはいない。
    今までの人生、だいたいにおいて、忘れる努力はしたことがないと思う。

    ということで…。
    恨んではいないので、けっして復讐などしませんのでどうぞご安心を(←誰に言ってる?…笑・笑・笑)



    言われた当時の私は、もちろん気分は非常によろしくなかった。

    しかし…。
    当時「そのときどきの、そう言ってくる相手の気持ち」を想像することは、けっして楽しいことばかりではなかったけれど、なかなか興味深いことではあった。
    「受け入れていた」のではなく、「受け、留め、記憶に残した」…それが正しいのかも。


    「メガネ」をかけているのは事実。
    「チビ」も事実。
    「猿」は事実ではない。
    私は猿ではなく人間だ!(笑)

    「ブス」は……? 
    知らんっ、知らんっ、知らんっ!(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)(# ゚Д゚) 
    そもそも「ブス」って何? 
    知らんけど~?(笑)



    「そのときどきの、そう言ってくる相手の気持ち」を必ず想像してきたので、「自分のそのときどきの気持ち」も、もちろん忘れることはない。

    おそらくは、「受け入れていた」のではなく、「受けて、留めて、記憶にしっかり残した」…ということ?
    これって才能か?(笑)


    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    トレンドって何?と、誰かに聞かねばならないほど、もしくは、ググらなければならないほど、世の中の動きに「疎く」はないけれど…。
    そして、流行りものに、まったく関心がないわけじゃないけれど…。
    今、このうどん国でいちばん人気だと思われるうどん屋の行列に並ぼうとは絶対に思わないタイプの人間。

    そういう人間なので、この連休中、どこかへ遊びに行くことは一切なかった。
    連休が始まった頃、川田将雅騎手の落馬(シルヴァーソニック)でハラハラし、本日彼が騎乗した、ダノンスコーピオンの勝利をテレビで見て、今年のゴールデンウィークは終了(まだ一度も馬券を買ったことはないけれど、特に日曜日の競馬中継はよく見ている)。


    流行りものに乗るタイプではないけれど、ヘアスタイルは大事(パッと見では、ある意味化粧よりも重要…)だと思っているので、もちろん現在、聖子ちゃんカットはしておりません…。
    あ、これは流行っているときも、当然しておりませぬ(なぜって…自分には似合わないことは、よ~く知っている)。



    話が逸れた(笑)


    小学4年生で近眼になり、眼鏡をかけることになった。
    子供は残酷。
    それまでの自分と、中身は何も変わっていないのに、外見が変わったとたん、まわりからは、「メガネ、メガネ」と言われた。
    でも眼鏡がなければ見えない。
    子供だけじゃなく、大人も残酷。
    こちらの名前を知らない教師からは、そこのメガネ…と呼ばれたことも多々。

    でも、見えないのは困る。
    眼鏡は外せない。

    何も悪いことはしていないのに、眼鏡をかけているだけで、からかわれたり、自分の人格すべてが眼鏡でしかないみたいに言われるのは非常に心外だった。
    が、そういうことでへこたれる性格ではなかった。
    今思えば、へこたれてはなかったけれど、「メガネ、メガネ」と言ってきたヤツらの顔や、そのときどきの状況は憶えているくらいなので、それなりの心的ダメージを受けていたことは確か。
    おそらく、ダメージは受けても、その大きさや強さを最小限にして受け入れる性格?(知らんけど…笑)

    少なくとも、表面上はへこたれていなかったし、何よりも子供の頃から、ある意味合理主義というか、実を取るタイプ。
    なので、結局はずっと眼鏡生活。
    コンタクトは、母親に強く勧められて、一度だけ眼鏡店に試しで行ってみたが、元々気乗りしてなかったせいか、まったく目に入らずじまいで終わった(苦笑)

    それ以降も、年頃の娘が眼鏡なんてかけて…という周りからの強い圧力(言葉があるときも、ないときもあった)は感じ続けた。
    だから、写真撮影の場合には眼鏡を外すようなこともしてきたけれど、内心ではいちいち外すのはめんどくせえ、と思っていたし、眼鏡のあるなしで、自分の価値がかわるわけじゃねえのになぁ~と、ずっと思ってきた。


    やがて時代は変わった。
    今じゃ、眼鏡美人という言葉もあるくらい。
    なので、それに「乗っかる」人もいる。

    ワタクシ、それに「乗っかる」気持ちは毛頭ないものの、実を取るのがいちばん、という考え方は、もちろん変わってはいない。
    今までもこれからも、ず~っとず~っと…我が道の眼鏡生活(๑ÒωÓ๑)
    あ、元々美人じゃないから、眼鏡美人にはなれねえのか…(笑)


    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    今話題の牛丼チェーン店の常務だった方の不適切発言。
    ネットニュースで読んだとき、思わず画面に向かって、ここの企業、潰れるよ~って、大きい声で言ってしまったほど(苦笑)。

    いろいろな失言が問題視される時代だけれど、今回の発言は論外。
    使った言葉がいけなかっただとか、女性蔑視・地方蔑視ということだけではないと思った。
    発言者の品性というか人間性をも疑ってしまった。



    私自身は行くことはないお店(牛肉は食べられないし、旅先で数回、朝食メニューを食べたことがあるだけ)なので、ほとんど関係ないことではあるけれど。
    でも、今まで店舗の看板を見ても何も感じなかったけれど、今後は、あのロゴが目に入っただけで、たぶんいろいろな感情が湧いてくる(苦笑)…と思う。

    今はオバちゃんの私だけれど「田舎から出てきた右も左も分からない女の子」の時代はあったのだから。
    あ、男性に高いご飯を奢ってもらった記憶はないけれど(笑)

    そうか…。
    男性にご飯を奢ってもらうことが嫌だという女性もいるんだ、ということすら知らない方?
    もしそうだったら、あまりに世間狭すぎる(苦笑)


    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    2022-03-30-1.jpg
    撮影場所 屏風浦海岸寺 奥の院

    本日もお花見。
    香川に長く住んでいるけれど、この場所に桜があるなんて知らなかった…。
    人もあまり来ていなくて、たぶん穴場。

    写真を撮りすぎて、今日撮影の分の整理には、時間がかかりそう(´;ω;`)
    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    コロナ前は、お出かけ気分になると、何も考えずあっさり県境を越えていた。
    ところが、今は、通行手形が必要なわけでもないというのに、何も考えずに行動できるかというと、けっしてそうではない。

    どうやら、まん延防止は解除となるそうで。
    つまり、お国としては、国民のみなさんに、じゅうぶん注意喚起はしているのだから、もし感染したら自己責任でなんとかしてくれってこと?
    そうはいっても、私自身、まん延防止に何の意味、何の効果があるのだろうとは、ず~っと思ってきた(苦笑)


    ま、高齢者で持病持ちの身としては、ずっと続いてきて、これからもずっと続くであろう、この状況下、自分で自分を守るしかないということは重々承知。
    今までのように行きあたりばったり的な行動は、もう一生できないかも?…とも思っている。
    ただただフツーに生きてきただけなのに。
    それができないというのは…。
    なかなか大変な世の中になってしまったということらしい:(;゙゚''ω゚''):



    先日、これってひょっとして、ワクチン接種の副反応の時間差攻撃なの?(笑)という事態に陥った。
    3回目の接種の副反応は、予想通りの腕の痛みと発熱と倦怠感だったけれど、想定内の時間で治まったし、2回目接種時よりは、やや軽いかもという程度のものだった。

    ところが…。
    接種して2週間後に突然、接種した腕が異様に痛くなり、その痛みはほんの数分で治まったものの、何か嫌な予感はした。

    そして…。
    翌朝から、突然のトイレ通いが始まる。
    腹痛はないのに、なぜかお腹がユル…い(:(;゙゚''ω゚''):
    症状はそれだけだったが、夕飯の時間になっても、食欲がまったくなく、食べられない。
    この時点では発熱はなかったが、夜になって、少しずつ熱が上がっていいき、ついに38度超え。
    平熱が35℃台の身としては信じられない体温。
    ここまで上がったら、感染したかも?
    感染してしまったのなら、市販薬は飲まない方がいいかもと思い、ひたすら寝たら、朝は37.1℃にまで下がった。
    しかし、まだ熱はあるわけで、診察してくれそうな病院をネットで探す。
    発熱外来がある病院一覧を見ると、ほとんどがかかりつけ患者のみ対応。
    私のかかりつけの病院には、発熱外来がない。
    もう10年くらい定期的には通っているので、相談はできそうだったから、外来が開く時間まで待って、そこで改めて熱を測ったら…。

    なんと35℃台に戻っている(笑)

    それまで頻繁だったのに比べると回数はかなり減ったものの、トイレ通いは続いていたので、本当は病院で診察して欲しい気持ちはあったが、とりあえず様子見。
    時間とともに、次第にトイレの回数も減り、熱ももう上がることもなかった。
    最後まで腹痛はないまま。

    何の病気だったかはわからないままだったけれど、ひょっとして感染していたら大変。
    予約していた美容院は断り、次の予約も10日以上は経ってからにしようと決めた。

    以前に、腐った赤貝を気がつかずに食べてもまったく平気だった人間。
    そして、この30年くらい熱を出したことがなく、ワクチン副反応で熱が出たとき、熱が出るってこんなにしんどかったんだ…と思った人間なので、今回のこの事態は、ホント参った。

    なんといっても…。
    気軽に病院へもいけないことに、本当に参った。
    まん延防止の解除をするのなら、発熱したら、どこの病院でもすぐに診てもらえるように、そんなごくあたりまえのことくらいは、至急にしていただきたい。



    今回のこの症状、食べ物が原因ではなく、個人的にはワクチン接種による、やや遅れて出た再度の副反応じゃないかと…思っている(笑)
    熱の出方、上がり方、そして下がり方は、2回目&3回目接種時のときとまったく同じ。


    私は、子供の頃から何らかの疲れによる症状が出る場合、その症状はすぐには出ずに、しばらくしてからということが多かったので、今回のこの症状も遅れて出てきた副反応のような気が…している:(;゙゚''ω゚''):
    ウイルスももちろん怖いけれど、そのウイルスに立ち向かうのだから、ワクチンも…そりゃなかなかのもの?(苦笑)

    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    オリンピックそのものに特別な思い入れもないし、興味もないと断言できるほどの人間だけれど…(;^_^A
    それでもニュースとしては、読んだり見たりするから、スキージャンプ選手の高梨さんに対する化粧批判や、競技中に彼女が規定違反とされてしまったことは、知っている。
    スーツの規定違反なんていうものがあることは、このニュースを見るまでは、知らなかったけど。

    これに関しては、いつもとは検査方法が違って厳しいものだったという報道があり、その記事を読んでいたら、オリンピックやスキー競技とは全然関係のない、古い記憶がふたつもよみがえってきた。


    ひとつめは、独身時代のこと。
    事務の職に就いていた。
    小さな営業所で、雑用の類も多く、その中でも郵便物の発送業務は毎日のようにあった。
    メールもファックスもなかった時代。
    支店とのやりとりにしても、あるいは取引先との連絡にしても、電話だけでというわけにはいかないものに関しては、「紙の書類」を相手に郵送するしか方法がなかった。

    営業所が入居していたビル前にはポストがあり、午後の集配時間までにそこへ出せればいいのだけれど、集配時間に間に合わないものや、ポスト投函ではすまない書留郵便物等も多々。
    そんなときは、郵便局へ行くことになる。

    事務所からいちばん近い郵便局の窓口にいた小柄な眼鏡をかけたおじさん。
    彼の生きがいは、測ること(笑)

    勤務先には、社名と営業所名、そして住所が印刷された封筒が、定型内・定型外と数種類あり、郵便料金を確認するための量りも当然置いてあった。
    もちろん常時、切手も各種買い置き。
    だから、郵便局で書留料金を調べてもらうまでもなく、窓口に出して控えをもらったらそれでOK。

    ところが、そこのおじさんは、どうみても定型用封筒なのに、必ず自分専用のものさしで封筒の縦横を測る。
    そして、これは0.5ミリほど定型郵便物より大きいからこの切手では出せない、追加料金が要ると言う。
    私も一度そう言われ、事務所に持ち帰って貼り直したことがある。
    彼曰く、封筒の糊付け部分の折り方が浅いから、確実に0.5ミリは定型郵便物の大きさを超えているんだ…と。

    私は一度で懲りたから、それからはそういう指摘をされることがないように、相当気をつけていたが、そのおじさんが対応すると、かなりの確率で、窓口前に立つお客さんが、彼からこれは定型内郵便ではない、少し大きいから定型外郵便だと言われている場面に遭遇。
    隣の窓口担当のおばさんが、定型用の封筒だからそれでいいんじゃないの?ととりなすように言っても、聞く耳は持たない。
    こんなことを続けていたら、この郵便局には誰も郵便物を出しに来なくなると思ったし、実際、私もまだ若かったので恐る恐るの状態で郵便物を差し出すのが嫌になり、何よりもばかばかしく思えてきて、次第にそこの郵便局へは行かなくなった。


    当時は、めっちゃ意地悪なおじさんという認識だった。
    時が経った今は、あれは彼の生きがいだったのかな、と。
    規則が大好きで、何が何でもきちんとやらないと気が済まなかったのかな、と。

    どうであれ、絶対にお近づきにはなりたくない人…。
    息がつまる…(笑)




    ふたつめの記憶は、結婚後のこと。
    銀行のATMが普及し始めて、カードは作っていたものの、銀行内のATMの台数が今のように何台も設置されている時代ではなかったので、我が家のお金の出し入れは、まだ窓口専門。
    当時はATMに不慣れな人もまだ多く、窓口の方が早く終わる場合が多かったということが大きい。

    ある日、お金を下ろすため窓口で出金伝票と通帳を出した。
    しばらくすると、その窓口の眼鏡をかけた小柄なおじさん(笑)に呼ばれ、ハンコが違うからお金は出せないと言われた。
    銀行印に使っているハンコは、相棒クンが2個、私も2個持っているけれど、どれもそれなりの特徴があり、間違うことはない。
    おじさん行員にもう一度よく見て欲しいと言ったが、彼は違うの一点張り。
    その日、こちらの言うことを聞く耳は彼にはなかった。

    そのおじさん、通帳が相棒クン名義だったこともあってか、じろりと私を見て、お家へ帰って家の人にちゃんと確かめてもらいなさい、とまるで子供扱い。

    へ? 
    私、もう30過ぎの大人なんだけれど?
    しかも、そのときのヘアスタイルはけっこうきつめのソバージュロングヘア(笑)
    ま、日焼け止めを塗っただけのほぼノーメイク状態ではあったけれど。

    おじさんが全然相手にしてくれないので、その銀行から電車で3駅先の駅前にある別の支店まで歩いて行き、そこの窓口で出金手続き。
    もちろん、何の問題もなくお金を渡してもらえた。
    だって、それは正しいハンコなのだから当然のこと(笑)

    たいした金額ではないけれど、こんなことで電車代使うのがめっちゃ腹立たしく、帰りも1時間ほどかけて歩いて帰った。
    そこまでエネルギーを使っても、私の怒りは一向におさまらなかった。

    もう独身の頃のうぶな私ではなかった。
    あのおじさんを絶対にぎゃふんと言わせてやると固く心に誓った(^^;


    1ヶ月後、チャンス到来。
    出金が必要になった。
    今度は家のすべての通帳とそれぞれのハンコを持ち、おじさんのいる支店へ出向く。
    日頃ほとんど化粧はしないのだけれど、その日はきちんと顔面塗装し(笑)、口紅は持っている中でいちばん赤いものを選んだ。
    闘いに行くための化粧だった。

    私にとっては武装という認識だった。


    あれこれ言われているけれど、高梨選手の化粧も、ある意味武装なのでは?…私はそう感じている。
    個人的には、化粧っけのなかった以前の彼女の方がずっと素敵だと思うけれど、それは他者のよけいなおせっかい感情。
    彼女は自身の気持ちに素直に従い、自分の信じる方向へ進めばいい。


    話が逸れた。

    そのおじさんがいない可能性もあったのだけれど、こちらの執念が届いたのか(笑)、銀行に入ると、窓口のひとつに眼鏡姿の小柄男発見(*´▽`*)

    まずは、何食わぬ顔で普通に出金手続き。
    おじさんはこちらの顔などまったく覚えてはいない様子。
    化粧してもしなくても代わりばえはしない顔なんだから、気がついてもよさそうなものだけれど。
    ま、おじさんにとっての最重要関心事項は、客の顔ではなく、何といってもハンコ(笑)

    やがて、予想通り…呼ばれた。
    もちろん予想通りハンコが違う(笑)…だそうで。

    私は、先月もここの支店のこの窓口であなたにそう言われたけれど、同じ日に他の支店では何の問題もなく、この印鑑で出金できた、と告げた。

    それを聞いたおじさん、若干は焦った様子にも見えた。
    しかし、それでもこのハンコは違うと言い張る。
    私は、違わないと主張する。
    平行線が続いた。

    やがて、おじさんは、たまたま後ろを通った同僚行員に、この印は違うよな?と聞く。
    聞かれた行員は、え?同じだと思うけど?と、ひと言だけ告げ、さっと立ち去る。
    同僚がこのおじさんには関わりたくない様子がありありと見て取れた。

    同じだとあっさり言われたおじさんは、ひとりごとのように、ハンコのここの部分がちょっと違うんだよな、と言う。

    そこで彼の時間は止まった。
    ずっと出金伝票の押印と通帳の押印欄を見比べては、違う、違う、やっぱり違うと言っている。

    何も違わんじゃろ~、てめえ(おまえ、否、あなた…笑)の目がおかしいんじゃ~と、そう思った(; ・`д・´)
    もちろん、そう思っていることは一切表情には出さなかったし、しばらくは黙って彼の様子を見ていただけ。
    が、とにかくこのままではらちが明かない。

    やがて私は、持参した他の3個のハンコも取り出し、ここの銀行印と一緒に手に持った。
    それを彼に見せて、うちの家には銀行印はこの4つしかありません。今日はそれぞれの通帳も持ってきていますので、何なら通帳もハンコも全部お渡しするから、チェックしてみます?と、さらに通帳も出すようなそぶりを見せながら、周りの人が振り返るくらい、かなり強めの口調で言った。
    もちろん、他の銀行の通帳や印鑑を渡す気なんてさらさらなかったけど(笑)
    こいつは私を疑っているんだろうけれど、私の方がこいつを信用していないんじゃ~(#^ω^)

    さすがにおじさんはかなり慌てた様相になった。
    突然態度が変わった。

    こちらのご機嫌を伺うような顔つきになり、もみ手しながら(実際にはそんなことはしていないと思うけれど、私の記憶では、彼はもみ手状態だった)お客さんがそこまでおっしゃって下さったので、このハンコで間違いないということがよくわかりました。
    出金しますのでもうしばらくお待ちください…だった。

    そこまでおっしゃったって何のこと? 本当のことを言っただけなのに?…と思ったし、何よりも、さっきまでは違う・違う・違う…と言っていたのが、急に180度の方へ転向し、このハンコで間違いない…なんて、よく言えるものだ、とも思った。

    私としては、謝罪もないその態度、突然変化したその対応にまったく納得できなかったし、腹立ちはおさまらなかったが、それ以上ことを荒立てる気もなかった。
    一応、大人だから(笑)
    出金できるのならそれでいい。

    ただ、この支店窓口はもう使わないということだけは、心にしっかりと決めた(^.^)


    その後、ATM機もあっというまに増え、どこの銀行でも窓口へ行くことはほとんどなくなった。



    あのおじさんも、ハンコチェックに生きがいを感じていたのだろうか?
    というより、ただ単にお金をすんなり渡す仕事が面白くなかっただとか、それ以外にも何らかのストレスがあったかで、仕事上で他者に嫌がらせができる楽しみを見つけてしまったということなのだろうか?

    今振り返ると、そうだったかもしれない、と思う。
    ただの弱いものいじめ的なことが生きがいだったのでは?…と。
    私が強い態度に出たことで対応が急変したことを思えば、その解釈がいちばん当たっている。

    おそらく彼は、嫌がらせの対象となり得るハンコを持った客が窓口へ来てくれることを毎日毎日待ちわびていた。
    だから、おのずとそういう「目」になってしまっていた。
    待ちわびているのだから、それは当然そうなってしまうかも。
    そういう理性を失ってしまっていた「目…」が、微妙なハンコの時には、違って見える印影に見せた…(。´・ω・)?
    違っていてほしいという願望が強すぎて、違っているようにしか見えなかった…?(苦笑)


    それにしても…。

    同僚行員のあの態度も何なんだ(# ゚Д゚)
    お客さんが目の前にいて、しかも困っているというのに…。
    とはいえ、実はその客(つまり私)は、その「窓口小柄眼鏡男」をぎゃふんとさせることに闘志を燃やしていただけ。
    実際の心の中は、な~んにも困ってはいなかった。

    あ、ひょっとして私、あの同僚男には、困ってはいないことを見抜かれていたのか?
    それならば…私もまだまだ修行が足りない?(笑)

    いやいや、あれからもう30年以上は経った。
    今なら、闘志はひた隠し、困ったふりもじゅうぶんできる!(^^)!


    そして…。

    今の時代ならば、あのおじさん、客からのクレームが続いて、窓口業務を続けることはきっと難しい('ω')

    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    しばらくブログを放置しておりましたが、今のところコロナ感染もしておらず、また濃厚接触者にもなっておりませぬ。
    ブログにご無沙汰だったのは、久しぶりに「読書モード」に入っていたため。
    読む方に熱中すると、当然書く方はおろそか(^_^;)


    そういう日々だったけれど、本日は久しぶりに県境を越えたった(;´・ω・)
    その道中、少し前まではあちこちの道路の電光掲示板にあった「県をまたぐ移動は慎重に…」にの文言が、いつのまにかなくなっていることに気がついた。
    あちこちでまん延防止云々…は出されていても、以前みたいに「県境を越えるな…」みたいな、無言の締め付けが消えた?(^^;)
    その代わりなのか、「感染防止対策をしっかりせよ…」みたいな文言が掲示板にはあった。

    が、我々には、絶対に感染しないための方法がわからない。
    消毒? 手洗い? うがい? 3密を避ける? アルコールを伴う飲食をしない?…考えられることはぜ~んぶやってるんだけれどね…(# ゚Д゚)
    これ以上、何をどうがまんしろっていうのだろう?


    ずっと家の中に閉じこもっているのは、けっして健康的ではない。
    かといって感染したら、健康的ではなくなることはもちろん承知。
    それでも、本日はお出かけ。
    詳しいことは、また後日。

    2022-02-11-1.jpg





    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    これでもどちらかといえば、ひきこもり要素の部分がやや強い(と自分では、そう思っている)ので、出かけるなと言われて、とっても困るというほどではない。
    とはいえ、出かけることもけっして嫌いではないから、国内で一度も足を踏み入れたことがない都道府県は、山形と北海道と沖縄のみ(これは、ただ列車で通過しただけという土地も多いので、それほど大したことではないけれど)
    ま、他人からは、ひょっとしたら無類の出好きと思われているかもしれない…(苦笑)

    つまりは、どっちの要素も持っている。


    ということで…。
    「コロナ前に戻りたい」というよりも…。

    あるときは家でのんびり過ごし、またあるときはライブ遠征に出かけ、さらにあるときは、思い立ってふらっと気ままにどこへでも出かけることが可能であった2年前が、つまり行動を「自由」に選択できた頃が…まずは、とても懐かしい。

    そして…。
    その「自由」が戻ったとき、自分にどれほどの体力&気力が残っているのだろうか、ということが今は、非常に気がかり。

    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    気がつけばもう12月。
    ほんの少し前には、ようやく(約2年近くぶりに)JRに乗ったし、その少し後にも、こちらはおそらく2年以上ぶりに、ことでんの電車にも乗った。
    今後は、少しずつ元の生活に戻れるんじゃないか…と思っていたけれど。

    甘かったようですな…(´;ω;`)
    ま、ウイルスだって生き残るためには変異し続けていくしかないわけで…(; ・`д・´)


    つかのまの「自由」を楽しむことができたお出かけ記録等々は、また明日以降。

    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    数日前、相棒クンに、私のブログ記事に別記事の画像が混じっていると指摘された。
    へ?…状態で、自分のPCでこのブログを開くと何も問題はない。
    念のためスマホ画面で確認しても異常はない。
    ということで、相棒クンのPCの方がおかしいんじゃないの?くらいにしか思っていなかった。

    ところが、昨日久しぶりに、セキュリティソフトで完全スキャンしておこうと(簡易スキャンは頻繁にやっている)実行し、終了後電源を落とした。
    今日、普通にPCを立ち上げて数時間後、何の気なしにこのブログを開いたら、先日相棒クンに指摘されたように、記事の画像が変。
    他の記事のものが混じっているようなんだけれど、その画像も正常ではない状態。
    なんじゃこりゃあ~(; ・`д・´)


    とりあえず、一旦記事を削除。

    そういえば、その前日だったか翌日だったかに、別の画像ファイルが何度やっても正常にアップロードできなかったことがあったことを思い出し、とりあえずその数日間の数個のファイル名を変更し、再度アップロードし直してみた。
    あらためて、記事をアップしてみたら、正常に戻っている。

    PC操作が得意ではないし、そもそも他人にうまくは説明はできないんだけれど、自分の中では、この状況はこうすればたぶん解決できる…みたいな人間です、ワタクシ(苦笑)

    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    先日、相棒クンが初めて夕食の献立のうちの、一品を作った(^_^;)
    献立名は、野菜炒め(笑)

    2021-10-25初めての料理

    ヤツは今どきとっても珍しい人間。
    ご飯も炊けないし、食パンも焼けない。

    彼の名誉のために言っておくけれど。
    実は、ヤツは素麺を茹でることができるのと、薄焼き玉子は作ることができる。
    そういえば、胡麻をすることもできる。


    素麺と薄焼き玉子には…理由がある。
    ある夏の暑い朝、麺類大好きなヤツに、朝食は素麺がいいと言われた私がプチッとキレたことが発端。
    こんなクソ暑い日に、朝からガスコンロの前にじっと立てと言うの?とキレた私に、ヤツが言ったのは、それならオレが作るから素麺の作り方を教えてくれ…だった。

    今の私は、そのくらい素麺が食べたかったのだろうと理解しているけれど、当時は何で朝から素麺なんだ?と思っていた。
    素麺って簡単なようで、茹でるのには火の前で立たなくっちゃいけないし、薬味もたくさん(我が家では(8~9種類)用意しないといけないから、できれば作りたくはない。

    作らない人には涼しい食べ物なんだろうけれど。

    しかし、その後ヤツは熱い(暑い)コンロ前で、黙々と素麺を茹でるようになった。
    素麺を茹でることができるようになると、次は錦糸たまご用の薄焼き玉子も作れるようになった。
    薄焼き玉子に関しては、専用フライパンなので、教えなくてもすぐに作ることができた。

    上出来(^O^)だと感激したものの、残念ながらそれ以上の進展はないまま。


    いまだに他の薬味は私が用意している。
    素麺以外の調理はまったくできない。
    というか、料理をする気が皆無。


    先日、夕飯の支度で私がバタバタしているときに、手持無沙汰状態のヤツに、これちょっと塩コショウしてマヨネーズで和えといてと、大根・きゅうり・ハムの千切りが入っている器を渡そうとすると…逃げたっ。

    そんなこと言われても、分量もわからんから無理…だそうで。

    調味料なんてちゃんと量ったこともないワタクシにはその言いぐさが理解できないし、気にいらないっ。
    そんなの出来上がりの味を想像したらわかるだろっ
    わからないなら、どのくらいの分量かって聞けばいいだろっ(# ゚Д゚)

    その日のメニューは、私の思いつきで初めて作ろうとしていた柿のピザと、なすとピーマンとしいたけのひき肉炒めと、ヤツに和えてもらおうと思っていた大根サラダ(ミニトマト添え)。
    切ったり洗ったりの材料がたくさんあったので、とりあえずサラダを和えてもらおうと思ったんだけれど、ヤツはそれすらもできなかった(´;ω;`)

    ヤツがご隠居さんになってから、料理に興味を持つようになればと思っていたものの、自分は食べる専門」と言ってはばからないヤツ…(´;ω;`)ウッ…


    が、さすがにキレたワタクシ、この日、いちばん簡単な野菜炒めを作らせてみた。
    材料はキャベツとピーマンとしいたけとベーコンのみ(私自身が作るのだったら、人参やなすも入れるし、最後は卵でとじるけれど、ヤツにそんな複雑な作業をさせたら、おそらく家出する…苦笑)。
    味付けもごくシンプルに塩コショウのみ(私だったら、マヨネーズと醤油少々、そしてチーズも入れる…笑)。
    ヤツは、ピーマンの種だけは取ることを知っていたものの、あとはそれぞれの切り方から教えなくてはならない状態。
    食べるとき、この料理はどうやって作られているかなんて、まったく思わないらしい。

    今後が思いやられるけれど、これを機に鍛えてやるっ(^O^)






    昨日から、いえいえ、数週間前から「結婚」に関する報道が目についているけど。

    私も自分の親からは最初は付き合うことを反対された(というか妨害された)けれど、最終的にはそれなりの祝福を受けて結婚。
    そうなるように、けっこう知恵を絞ったし、流れに任せることもあった。
    そういえば、ある人からは(彼に)騙されているんじゃないかとも言われたこともあった。
    所詮、ごく普通の庶民なので、「艱難辛苦」というほどではなかったけれど、そこそこの大変さはあった。

    無事に結婚まで漕ぎ着け、あれから数十年。
    お互い子供の頃から知っているので、そこから数えると、もう50年以上。


    本当なら「老いて仲良く…」なんだろうけれど、いまだにヤツに対し、「一瞬めっちゃ腹立つ」ことがあるのは日常(ま、これは主にワタクシ…笑)
    たぶん、ずっとこのまま。
    夫婦であっても、考え方に当然違いはある。
    対立することもある。
    すべてのことにおいて、まったく同じ方向に進んで行けるわけじゃない。
    人間だもの(笑)
    でも、人間だからこそ、それまでの自分とは違う考え方をすることもできる。
    我慢も妥協もできる。


    そうそう、あまりの腹立ちで、私が家を出たことは過去3回。
    最初は40分くらい当時住んでいた家のまわりをブラブラして戻った。
    2回目は高松駅まで行き(実家に帰るつもりはなかった)、駅前の玉藻公園のお堀を眺めて、ヤツに電話して迎えに来させた(笑)。
    2回目までは、かなり若いころ。
    3回目はわりと最近(といっても数年前)。
    このときは、やはり高松駅まで行き、駅前のビジネスホテルにでも泊まるんだと怒りの勢いでそう思っていたけれど、宿泊代の数千円(4000円くらいだったか)がもったいなく思えてきて、駅のミスドでコーヒーを飲んで帰った。
    結局、どれもほんの少しの時間家を空けただけ。




    すべては物事の受け止め方次第、こころの持ちようひとつでござる°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°


    人生は長い。
    3~4年じゃ終わらない。
    どうぞ、末長くお幸せに。


    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    一週間に1~2度くらいの割合で、朝の日常家事を済ませた後、1~2時間かけて常備菜を作る。

    本日の朝、作ろうとしていたのは、炒り鶏となすの煮びたしと人参の炒り煮。
    なすの煮びたしは煮る時間が必要なだけなので、火にかけるまでそれほど手間はかからないが、人参の炒り煮は大量の人参を千切りしなくちゃいけないし、炒り鶏の方は、具材が多くて、こんにゃくや油揚げなど下茹でや油抜きが必要なものもあるから、けっこう手間がかかる。

    台所でそれらと格闘中、固定電話が鳴った。

    近年の固定電話は、セールスか自動音声のアンケートくらいだけれど、たまには大事な電話もかかってくるので、出ないわけにもいかない。
    慌てて手を洗い、タオルで拭きつつ、受話器を取る。

    感じのいい若い女性の声で不用品の買い取りをしていますと…。
    なかなか教育はできている?…事業所らしい(苦笑)
    とはいえ、我が家に実際には不用品はあるものの、丁重にお断り。
    整理整頓ができていないので、あるともないとも言えない(笑)
    ま、整理整頓できていたとしても、このご時世。
    そういう電話の勧誘話に乗ることは絶対にありえない( ・`ー・´)
    こちらが丁重な言葉遣いだったからか、先方も感じのいい応答のままで、あっさり会話終了。

    やれやれと台所に戻って包丁を手にしたとたん、また電話。


    また、女性の声。
    今度は、電力会社の協力店だといい、オール電化についての案内。
    案内と言いながら、すぐにうちの電化状況を尋ねられた(この手の電話では必ず尋ねてくる)ので、「申し訳ありませんが、突然のお電話でそういうことを聞かれてもお答えはできません、ごめんなさい」と応えようとしたら、「ごめん…」の「ん」まで行かないところで、電話はプチッっと切られてしまった(苦笑)


    確かに電話での営業は、ほぼ断られることが多いとは思うけれど、会社名を名乗って電話したからには、最後まで相手の言葉を聞いてから、ゆっくりと受話器を置くというか(今はほとんどプッシュだろうから、数秒置いてから押すようにしないと)会社の評価に関わると思うよ…と言ってあげたかった、おせっかいなオバちゃんの超・忙しい午前中の出来事。



    その後、常備菜を仕上げながら、昔読んだ向田邦子さんのエッセイを思い出していた。
    あの時代は、知らない人から電話がかかってきても、律儀に丁寧に応対していたんだよね…:(;゙゚''ω゚''):
    今では考えられないけれど。
    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    やっぱり中止になってしまったモンバス…。


    LIVE好きとしては、ある意味残念な思いもある。
    今回、相当がんばって、相当念入りな感染対策を考えていたようだったし。
    そうは言いながらも、同じ県内とはいえ、あの場所はうちからはかなり遠いし、園内はめっちゃ広いし、真夏の暑い時期(今は涼しいけど)に、そんな場所へ行ったら、おばちゃん絶対に寿命が縮まると思うので、けっして行くことはないだろうけど(;´∀`)

    ただ、開催地に住む者としては、中止となってほっとした気持ちもある。
    今年はかなりの制限をかけていたとはいえ、モンバス開催となれば、大人数の移動が発生するのは間違いないこと。
    人が動けば、感染が拡大するのはあたりまえ。
    そういうウイルスだから。


    それにしても…。
    わが県の知事、さすが元○○。
    なかなか○○…。

    県が追加で求めたという、当日の来場者の居住地確認なんて、主催者が言うようにまったく不可能なこと。
    結局、中止の選択肢しかないような内容での要請…(´;ω;`)

    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    猫が、道端で伸びていたら、確かにかわいい。
    でも、猫嫌いな人は、きっとそうは思わない。
    ワタクシ、けっして猫嫌いではないけれど、うちの庭で悪さをするのら猫さんたちには、穏便に立ち去っていただくよう、それなりの対処はする。
    もちろん、排除まではしないけど。
    幸いにも、えさをやってたご近所の猫好きの方がいなくなったので、のらさん達を見かけることも今はほとんどないけれど。


    で…。
    ここで素朴な疑問。

    もし、道で伸びていたのが、同じネコ科でも、トラだったとしたら…どうするのだろうね、今話題のあの方?




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