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    mikelan

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    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    公演日 2021年12月24日

    スタレビさんの高松LIVEなので、私はもちろん行くつもりだった(テアトロンへずっと行けていなかったから)のに、相棒クンはオレはもうスタレビを卒業したから行かないと…。
    元々、相棒クンはテアトロンは暑いし、しんどいからという理由で、絶対に行かない派…(´;ω;`)


    公演はクリスマスイブの日。
    我が家はふたりともキリスト教信者ではない。
    なので、クリスマスイブに、どちらかひとりが自分の趣味でお出かけしたとしても、何も問題はない。

    …が。

    日本に生まれ、この風土で育ってきた者として、私はLIVEへ行くから、イブの日にケーキをひとりで食べてね…とはちょっと言い難い。
    クリスマスイブの夕飯のメインメニューがおでんということはあった(笑)けれど、ケーキを食べなかったことは、特別な事情があったとき以外はないはず。

    これが、私にとって、たとえクリスマスイブであっても、スタレビ以上に絶対に行かねばならぬ、と思うライブだったら、もちろん、話はちょっと違ってはくるけれど(;^ω^)

    スタレビ以上に絶対に行かねばならぬライブ…は、今の私だったら、串田アキラさんか、吉田拓郎さんか、レイフラくらい。
    が、それも香川か岡山公演に限る…(苦笑)


    とにかく、相棒クンが行かないとおっしゃるので、この公演は諦めていた。
    若いころとは違い、ふたりで迎えることができるクリスマスイブだって、永遠に続くわけじゃない(笑)

    ところが…。
    スタレビさんがカバーズに出ていたときの録画を観た相棒クンが、急遽ライブへ行く気になり…。

    気が変わらないうちに、慌ててチケットの手配。
    もう一般発売からかなり時間が経っていたから、当然2階席。
    しかも端っこ?
    スタレビさんなので、座席表をチェックすることもなく、ライブ当日が来た!
    スタレビさんの場合、どういう場所でも楽しめることは間違いないから(^○^)

    当日、座ってみれば、思ったよりも端ではなく、非常に眺めもよく、ステージ全体がよく見える。
    全く予備知識を入れずに行ったのだけれど、今回のツアーは音楽劇仕立て。
    メンバー全員が船に乗船しているという設定で、スタレビの過去曲や新曲と共に、ストーリが進んで行く…?

    えっ?
    あれ?
    おや?

    どこかの某バンドで、過去にそういうライブがあった…よね(苦笑)



    ま、それはともかく。
    コロナ禍でのライブということで、とてもよく考えられたライブだったと思う。
    スタレビさんといえば、私の個人的感想としては、今までテアトロンでのLIVEが最高と思ってきたけれど、今回は本当に満足度が最高のLIVE!
    相棒くんも、非常に満足の様子。
    よかった、よかった(^▽^;)


    サンポートのイルミネーションは先日とは少しだけ違う?

    2021-12-24-1-2.jpg

    今後のサンポートホールでの公演予定のポスター。
    このうち、2公演のチケットを既に購入済みなんだけれど、オミクロン株の状況次第ではまた延期や中止になる可能性も?
    そういうことはないことを信じたいし、願いたい!

    2021-12-24-3-2.jpg


    開場から開演まで1時間あるので、入口は混雑もなくスムーズ。

    2021-12-24-4-2.jpg

    2021-12-24-5-2.jpg

    物販列もそれほどではなかったので、念願のVOHさんのカレー購入。
    目に入ってしまったので、柿沼園のお茶も購入(ちょうど家のお茶が無くなりかけていた…笑)

    2021-12-24-8-2.jpg


    休憩中は撮影OK(休憩は客席側だけで、ステージ上はいろいろと賑やか)

    2021-12-24-6-2.jpg

    いつもは、終演後に出口付近にセトリが貼られているのだけれど、今回は規制退場を利用してステージ上に。
    残念ながら、2階席からのスマホ撮影はすべて撮れてはいたものの、完全には読み取れなかった(´;ω;`)

    2021-12-24-7-2.jpg

    セトリとしては、ストーリーに沿い、新曲と今までの楽曲とがとてもバランスよく配置されていたと思う。
    個人的には「ふたり」を、また生で聴けたことが嬉しい。
    後で、他の公演のアンコールでは「Northern Lights -輝く君に」を演奏したところもあると知り、うらやましい気持ちもほんのちょっぴり。
    しかし、そういうレベルというか、けっしてそういういう意味ではなく、今回初めてスタレビさんで、遠征してでも、もう一度このツアーを観てみたいと思った。
    コロナ禍じゃなければ、きっとどこかの公演チケットを取っただろうな、と思う。

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    昨日の記事をアップした直後に知った、予定通り開催という内容のTwitter。

    記事を書いているとき、ここまで迫った時点でも動きがないということは…。
    おそらく基本的には開催の方向なんだろうな…と。
    そんなふうに思っていた。

    予定通りということなら…。
    私は行かない(行けない)けれど、どうか最後の最後まで、観客もスタッフもメンバーも…みんなみんな無事でありますように、と願うのみ。

    シャトルバスは終演後だけでも、退場口ですぐに乗れるよう(あの急坂を登らなくてもいいよう)に、ピストン輸送ができたらいいのに…(;´∀`)
    バスの数というか、来場者数がいつもの3分の1とかせいぜい4分の1くらいまでなら、なんとかなりそうな気もするけど、やはり無理か…(´;ω;`)
    あの坂を、マスクをつけたまま登るのは、若くて健康な人でもかなりきついかと…(´;ω;`)


    それにしても…。
    建築計画の段階で、会場の規模から、来場者数はわかるはず。
    駐車場用の敷地が取れないから、イベント時はシャトルバスを使うということにしたのなら、あのバスの乗降場のお粗末さはいったい何?

    あの会場全体の設計を考えた方の「頭」はいったいどうなっていたのだろう。
    ある意味、現政府のコロナ対策と同じやん…(´;ω;`)


    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    このところ、ビミョーにアクセス数が増えていて…。
    どうやらスタレビさんのテアトロン?


    ごめんなさい<(_ _)>

    スタレビさんのテアトロンでのLIVEは最高だと思うけれど…。
    あの解放感というか、あの楽しさは比べようがないくらい非常に素晴らしいものだけれど…。
    テアトロンは秘境だとか言われているけれど、我が家からはとっても近いので、もちろん行きたいけれど…。


    でも…。

    香川在住者として、また高齢者として、現状行くのは無理っす(; ・`д・´)
    高齢者とはいえ、もし行けたなら、歌って踊って、あの3時間の、あの空間をじゅうぶん&もれなく楽しめる自信は、もちろんあるっ(笑)
    が、今のこの県内の状況ではとても無理。


    変異株は、ある意味、ほぼ空気感染(…だと思っているというか、それ以外ありえない)。
    検温だとか消毒だとか、あるいはワクチン接種済みだとか…たぶんそれらはほぼ関係ないというか、今ではそれらの効果には全く期待できない(…と思っている)。

    ワクチン接種者の重症化率が低いことに淡い期待はあるものの…。


    なので…。

    日常生活に支障なく暮らしているとはいえ、高齢者ゆえのそれなりの持病もある身。
    残念ながら今回は、県内の感染状況から考えても、個人的には当然パス(´;ω;`)

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    昨日はスタレビさんの多度津公演でした!

    スターダスト☆レビューライブツアー「還暦少年」 @サクラート多度津(多度津町民会館)

    2019-10-27スタレビ1

    2019-10-27スタレビ4

    2019-10-27スタレビ3

    このツアー、二度目の参加。
    一度目は昨年の12月。
    そのときの会館はサンポートホール高松。

    4年ぶりに出たアルバムツアーだからか、全国各地のそれほど大きくない会場でも公演があって、香川県内へは2回も来てくれた次第。
    今年はテアトロンを断念してしまったので、ありがたいことです<(_ _)>

    あ、テアトロンと言えば…。
    来年のテアトロンは、5月開催が決まったとか。

    5月になっても、あの「坂」は変わらない(苦笑)けど、「暑さ」は全然違う(…と思う)。

    要さんは最近は台風が多いから…と、5月に変わった理由をそうおっしゃっていたが、確かに台風も怖いけれど、最近の夏の暑さは尋常ではないもの…ね。
    5月ということで、若干ハードルが下がった。
    今から足腰鍛えよう(=^・・^=)


    肝心のライブ内容…。
    MCでは、いつものように爆笑の連続。
    要さん、今までより早口になった?
    病気治療効果で、さらにしゃべりの技術が向上した?(笑)

    演奏の方は、今回、けっこう「攻めてきている」という印象。
    「ふたり」のアレンジもずいぶん変えてきた。
    個人的には2009年の薬師寺でのライブのときの「ふたり」のアレンジがいちばん好き。
    でも、今回のは「あ、こういう表現もあるんだ」…と感心するような演奏。
    けっして留まらないバンドということを再認識。
    いつもは、誰よりも冷静に弾いている添田さんが、今回いちばん「攻めてる」感が強かったかも。

    いつまでも「ついていきたい」バンドです。


    そうそう…スタレビさんのライブでは、65歳以上の人には1000円キャッシュバックがあり、うちの相棒クンはめでたく今回その恩恵に与ることができました(笑)
    来年は、私も…(;^_^A

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    今回、相棒くんの実家がある町が大きい被害を被り、母は一時的に高松へ避難してきた。

    そのため、7/16の山本恭司さんの広島公演をあきらめた。
    21日のスタレビさんテアトロンも、無理かな…と思っていたが、とりあえず、母が望む田舎での一人暮らしができる状態にまで、諸々のことを整え、20日のうちに高松まで戻ってくることができた。

    とはいえ、かなりハードな日々。
    ライブ当日の朝になっても、まだ行くかどうか迷っていた。
    気持ちも身体も疲れていたから。

    お昼頃に、ようやく準備にとりかかる気になる。
    一応、アルコール類も含む飲み物は凍らせておいた(そういうことに抜かりはない…笑)ので、あとはタオルや坂道用の杖などをリュックに詰めるだけ。
    そうはいっても、かなりの荷物になるので、選別に迷ってしまうし、まだまだ気分も身体も重い。

    シャトルバスの最終便は16時。
    今年は今回の大雨の影響で道路の通行止め区間があるらしく、渋滞も予想されるから早めの来場を…とホームページ上で呼びかけがなされていたが、私としては、最終便で行くつもりだった。
    芝生席の隅っこでいいと思ったし、もし場内に入るまでに開演してしまったとしても、音は聞こえるだろう…(^^)v

    なんとか、持っていく荷物がまとまり、最寄り駅発のJR便までは、まだ1時間半ほど時間に余裕があるので、ちょっと昼寝でもしようかと思っていたとき、所用で出かけていた相棒くんが帰宅。
    めっちゃいいタイミング。

    シャトルバス乗り場まで送ってくれない?と半ば冗談で言ったら、いいよ!…とおっしゃる相棒くん。
    ヤツはスタレビ好きなのに、テアトロンは坂がしんどいし、それに暑いし、行かない…だそう。
    ご隠居さんになって、行ける身分になったというのに。

    我が家から、シャトルバス乗り場までは、車だと10分くらい。
    なんと、14時10頃に出発したバス便(たぶん2便目?)に間に合ってしまった。

    途中の渋滞もなく、乗車時間もいつもより短いくらいで、14時半過ぎには会場近くの駐車場(けっして近くはないが…苦笑)に到着。
    会場への入口となる階段近くの入場列は、まだ短い。
    日差しはきつかったけれど、列が短いのでえいっとばかりに並ぶことを決断。

    係の方が、今年は暑さが厳しいので荷物で場所取りをしてかまわないから、日陰へどうぞ、と案内しているが、元々そこは日陰が少ない場所。
    そういう場所は、頑張って並ぶ必要のない指定席の方々ですでにいっぱい。

    でも、そう言ってもらえたおかげで、入場列の場所取りをしてから、トイレへ。
    トイレから戻って、広げておいたシートに座ってそれほど時間が経ったようにも思わないのに、もう入場準備が始まる。
    毎年、この場所での暑さが耐えきれないくらいなのに、今年は風が気持ちよかったからか、時間があっというまに過ぎた気がする。

    その後は、いつものように、私にとっては恐怖の下り。
    ゆっくり慎重に下っていったが、これも例年より短く感じた。
    最近、足の状態がいいからかも。

    ただ、今年は、階段状の横の、普通の傾斜部分へ入れないように綱が張られていた。
    これは、ちょっと残念。

    階段状の坂というのは、足の弱い人にとっては、何もない普通の坂に比べると、登りも下りも余計な力が必要になる。
    だから、非常に歩きづらい…なんてことは、健常な方々にはわからないのだろう。


    さて、いよいよ芝生席の場所取り。
    いつものように早く日陰になる下手側の平坦な部分を目指したが、今年は、なんとそこにも綱が張ってあり、入れない。
    折り畳椅子専用の場所…だそうで。
    しかたなく、その前にシートを広げた。
    傾斜があるから座りづらいが、しかたがない。

    結局、最終的には、折り畳み椅子を持ってきた方がそれほどたくさんはいなかったから、椅子なしの方々も、次第にその場所へシートを広げていき、私もそれを見習って後ろに下がった。

    来年は、堂々とそこへ座るために軽い折り畳み椅子を持って行くべき?
    でも、そうするとまた荷物が増えるじゃん(;´∀`)


    気がつけば、いつものようにあちこちで酒宴が始まっていたが、私は、日傘で日差しを遮り、首には凍った熱中症対策水とやらを当てて、のんびり寝そべって開演待ち。




    以下、ネタバレあります。
    知りたくない方は読まないで下さいm(__)m



















    しばらくすると恒例の要さんの影アナ。
    体調はどうなの?と心配だったが、元気そうな声。
    場内からは拍手と笑い。

    やがて、ほぼ定刻といってもいい時間にメンバー登場。
    まずは、場内での携帯電話禁止だとかの注意事項をメンバー全員でアカペラ(笑)
    これ、とっても斬新!

    その後に要さんが、今回の自分の病状について語り、メンバー全員が血圧計を巻いて出てきている…と。
    そして、全員の数値発表。
    数値は高い人、低い人様々だったけれど、高い人はちゃんと歌って動いたからで、低い人は手を抜いたからだろう…なんて要さんが言ってたのかな?
    血圧は安静状態で測定しないと、意味ないと思う…(笑)


    演奏曲としては「シュガーはお年頃」で始まり「マシュ・ケ・ナダ」「クレイジーラブ」と続いたはず。
    そこまでは、私自身、立って踊ってもいたけど、ちゃんと覚えている。
    今回「クレイジーラブ」で、要さんが歌詞間違えなかったよな~なんて思った記憶がある。

    その後は、毎年のことながら記憶が曖昧。
    若干、アルコールが身体に入ったし…。

    MCで覚えているのは、要さんが退院後に初めてやったことがカラオケだったということ。
    少し前の時代には、いい楽曲がたくさんあるので、その中から歌ったそう。

    そして、そのとき歌った曲の中から、スタレビとしての演奏。

    「木綿のハンカチーフ」と「Time goes by 」…個人的には、どちらも絶対と言い切っていいくらい、好んでは聴かない楽曲。
    それなのに、この日は2曲とも「ああ、いい楽曲だったんだな~」と、初めてそう思った。

    やはり、要さんは歌い手としても最高。
    歌による説得力が抜群(^_-)-☆

    演奏後、要さんがこの2曲は、誰でも知っている有名な楽曲で、素晴らしい名曲なのに、なぜかどちらも1位にはなっていない、と語り始めると、そのあたりから、柿沼さんが猛アピール。
    うちのバンドにもヒットはしていないけれど名曲がある…と(笑)

    ということで、次は柿沼さん作曲「木蓮の涙」を演奏。

    その後は、以前のツアーでみんなからリクエストを取ったら、ものの見事に夏にしか票が入らなかったという「7月7日」の演奏だったはず?…(;^ω^)

    それからしばらくの間は、自主的に取ったトイレやグッズ購入のための休憩により、しばらく芝生席から離れたこともあって、記憶が抜け落ちているが、新曲(たぶん)を演奏したのは憶えている。

    で、久々に聴いた「Goodtimes & Badtimes」で弾けた後、アンコール前の演奏が「今夜だけきっと」
    しみじみ聴いた。

    アンコールで、メンバーが再登場した際、ボーさんだけがいない。
    出て来ないボーさんを、要さんがいつものようにいじり始めたと思ったら、ボーさんが以前のツアーでやった看護師さんの恰好で登場。
    たぶん、また血圧を測ろうとしてる?


    今回は、そこで完全撤収を決めた。

    とても楽しいし、最後の花火まで見届けたかったけれど、花火終了時には、登り坂付近はかなり混雑し、若い人たちは勢いよく登ってくる。
    その中で、杖に頼って登るのはけっこう怖い。
    こういうことも、健常の方々は、きっと知らない。
    以前の私も含め…。

    足の状態はいつもよりいいから杖がなくても行けそうだったけれど、体調が万全とは言い難い。

    ここは、安全第一!


    出口近くでいつもの義援金箱に気持ちばかりのお金を入れたら、品のいいおじさまから丁寧にお礼を言われ恐縮。
    その後、いつもの「水」ももらってアンコール曲(曲名知らないけど(^^;)を聴きながら、坂を登り始める。

    きれいな夕景を眺めながら、ゆっくりと登り、バス乗り場へ。
    私と同じように、登り坂の混雑が怖いと感じるという先客の方とバスの中から花火を眺めた。
    やがて、元気のいい方々が続々と汗だく状態でバスに乗り込んで来た。
    今年は、JR駅の方にシャトルバス発着場が戻ったので、20:31のJR便に余裕で間に合い、20時50分にもならない頃に、もう自宅に到着。
    おそらく、今年もいちばん早く自宅に帰ったのは私(*^▽^*)

    楽しいライブでした。
    行ってよかった。
    要さんの元気な姿を拝見できてよかった。

    また来年もこのライブを楽しめるように、これからも体調管理に努めよう!

    2018-07-21 スタレビ2

    2018-07-21 スタレビ4

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    今日は、スタレビさんテアトロン…でした!

    もちろん暑かったけれど、風があったので、ここ数年の中ではいちばん涼しく感じた…のかも。
    そして…これは、いつもと同じでめっちゃ楽しかった(^_-)-☆


    要さんも、いつもと変わらずお元気そうで、何より。

    でも…。
    観客側としては、高い声の部分は、そこまで頑張らないでください…とは言いたかった。
    これは、帰りのバス車内で、隣同士になった見ず知らずの私たち4人全員の気持ち…(^^;)



    今年はタオルだけでなく、雨対策用ポンチョ(袋入り)も買った。
    ま、ワタクシが参加した年は、一度も雨は降ってないんだけど(笑)

    2018-07-21 スタレビ1



    それにしても…。
    ワタクシ、昨日の午後2時頃には、まだみかん国にいたというのに、今日の同じ時刻にはテアトロン行きのシャトルバスに乗っていたのは、我ながらスゲー(笑)と思う。

    とはいえ、この2週間でうどん国~みかん国の往復3回(うち2回は日帰り)しているので、さすがに疲れているらしく、ライブが終わって1時間ほど前に家へ戻りシャワー浴びても、今のところビールが全然欲しくない。
    あまり空腹感もない。

    ま、ライブ中はビール1缶とチューハイ半分ほど呑んでおりますが…(;^ω^)

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    エレカシさんのライブチケットが取れなかったから、しばらくライブ予定がない。
    とはいえ、7月中に行くライブチケットや、チケット予約票は、手元に3枚もある(笑)

    ライブへ行きたいと思うアーティストさんが限られているので、日程が均等でないのは致し方ないこと…( ̄▽ ̄;)


    昨日も、7月のテアトロン用に、ワタクシ的には珍しくネット購入したリュック(書籍やCD等以外、ほとんどネット通販を使わない人間…)を見ながら、これ、早く使いたいな~と思っていた。


    夜になって知った、要さんの入院。
    スタレビの公式ページも繋がらなくて、心配したけれど、ご本人の文章を読む限りでは、大丈夫そう…かな。

    無類のおしゃべりだからこそ、すぐに自分自身で気がつくことができた異変…かも。
    くれぐれもお大事に。



    そうそう…。
    朝のワイドショーでこの話題が取り上げられていたから、びっくり。
    いつも自虐的におっしゃっているけれど、要さん、けっこう有名人!(^^)!

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    ①からの続き。

    これから先はライブのネタバレあり。
    内容を知りたくない方は、以下は読まないでください。

    帰り際にセトリも撮影。
    それも最後の方には載せます<(_ _)>

















    時間が近づいてきたのに、いつもの要さんの影アナウンスがないなぁ~と思っていたら、ようやく挨拶&熱中症への注意、そして高松駅からのシャトルバスが渋滞にハマってしまったため、開演が10~15分くらい遅れそう、という案内。
    もちろん、それらすべてが要さんによる放送。



    その時点では、まだまだ場内へ入ってくる列が延々と続いていたはず。
    やがて気がつけば、いつのまにか指定席は全部埋まり、どうやらそろそろ開演。

    また、要さんの声で、今から開演、そして今回のステージには、根本要&柿沼清史両名の還暦祝いとして、オープニングアクトがいるというアナウンス。

    オープニングアクト? 
    いったい誰?

    …と思ったら、赤いハッピ姿の要さんと柿沼さん。
    おふたりは、「あじフライ」というフォークデュオの設定でご登場。

    で、いきなり曲演奏。
    最初の2曲は、完全に「私にとっての「スタレビ新曲(笑)」だと思い込んでいたんだけれど、帰ってから調べたら、なんと、他のアーティストさんの楽曲。
    杉田二郎さんだとかチューリップとかの曲だった…らしい。


    ワタクシ、確かにそういう世代のはずなんだけれど、なんせ「あまのじゃく」なので、当時は、まったく聞こうとは思わなかったアーティストさんたち。
    ごめんなさい、まったく知らない曲でした(◎_◎;)


    要さんと柿沼さんは、なぜ「あじフライ」というユニット名にしたかなんていうことを、たくさんしゃべっていたんだけれど、それがあまりにもへたくそな関西弁。
    それに対して(もちろん口には出さずに)ツッコミを入れていたから、話の内容はすっかり忘れた(笑)

    3曲目でやっと聞き覚えのあるスタレビ曲。
    これは、曲名がすぐに思い出せなかっただけなので、けっして「新曲」じゃないっす(;^_^A

    その3曲目(「何やってんだろう」)を「あじフライ」がカバーするに際し、本物のスタレビがバックで演奏するという設定で、ようやくあとのメンバー4名登場。

    なかなか手の込んだ?演出(;^ω^)
    で、そのままいつものスタレビ仕様のステージへと。



    しかし…。
    後でセトリを見たら、それなりには思い出せたんだけれど、それ以降の記憶が、実はかなり曖昧。
    「個人的な新曲率(苦笑)」が、いつもの年に比べるとやや高めだったせい?

    ま、そういうことが気にならないのがスタレビライブ。
    新曲(知らない楽曲…笑)が続いたとしても、誰でも楽しめる空間。

    アンコール含め、全24曲中で曲名まですぐにわかったのは「もう一度ハーバーライト」「デイ・ドリーム・ビリーバー」「今夜だけきっと」「さよならのオーシャン」「木蘭の涙」「もっとそばに来て」「ふるさと」…かな。

    で、その7曲中、スタレビ以外の楽曲が3曲ってことは、つまり…ワタクシほとんどスタレビ曲を知らないってことじゃん(;^ω^)
    いえいえ、それ以外は曲名がすぐに出てこなくても、一緒に歌って踊れるくらいのなじみのある楽曲。

    それに…。
    たとえ知らない曲でも、耳なじみのいい楽曲ばかりなので、じゅうぶんライブは楽しいんです(笑)



    今回、個人的に最高だった楽曲は、最初はモンキーズのカバー、そして途中からはモンキーズのカバーの清志郎さん(ザ・タイマーズ)をさらにカバーした形になった「デイ・ドリーム・ビリーバー」のアカペラ。

    昔のことを思い出して、ちょっとうるっとしてしまった。



    以前にも書いたことがあるけど、モンキーズの「すてきなバレリ」が、自分のお小遣いで初めて買ったレコード。
    彼らのテレビ番組がとても面白かった時代。
    あの頃の私には、ビートルズよりもモンキーズの方が身近な存在だったんだと思う。

    2017-07-29テアトロン8

    「恋の終列車」や「デイ・ドリーム・ビリーバー」のシングルレコードも、親が買ってくれたものが実家にはあったはず。

    結婚するとき、親が私だけのために買ってくれたものと、自分自身で買ったものだけしか、実家からは持ち出さなかった。
    今思えば、その後はどうせ誰も聞かなかったんだし、今じゃどこにあるかもわからないんだろうから、捨てられないオンナ、いいえ、物を大事にするオンナ(笑)が、持って出ればよかった…な~んてね(笑)


    さらに…。

    「キヨシロー」に関しては、ワタクシ、今頃になって、ようやく彼の偉大さがわかってきている…そんなこともあってか、この日の「デイ・ドリーム・ビリーバー」は…深く、深く、沁みた。







    今回、確実に覚えてるMCは、各メンバーの「当選したもの」

    その前に、埼玉スーパーアリーナの大抽選会ライブで「テアトロンまでの交通費&宿泊費&最前列の真ん中席ご招待券」に当選した方が、本当に最前列の真ん中席に座っていらっしゃったので、そういうMCの流れになった…はず。

    ちなみに、そんな大幸運を引き当てたのは、奈良から来られた女性。
    テアトロンは思ったよりも近かっただとか、隣に座っている娘さん(声の様子だと、おそらくはまだ中学生くらい?)がスタレビファンだとか、そんなふうに要さんのインタビューに答えていた。
    要さんがメンバーの誰のファン?と聞くと、娘さんの答えは、やや間があった後に「根本さん」…でした(笑)



    その幸運な方々とのやりとり後、メンバーの当選したものの話に進んだ…と記憶している。


    要さんは、家電店でレシートに記載されてる商品が全部タダになるという抽選が当たったのに、そのとき買った商品は電池だけだったそう。

    添田さんは、小学生の時に町内のお祭りかなんかの福引でゴルフバッグが当たったけれど、自分は小学生だったし、親もゴルフなんてやらないし、しかも団地住まいで家の中は狭いのに、ゴルフバッグが場所を取って困ったとか。

    寺田さんは、その当時はまだ普及していなかったキャリーバッグが当たって、それをツアーで各地をまわる際に持って行っていたのに、他のメンバーは誰もそのことを憶えていないらしい。

    岡崎さんは、スクラッチくじで10万円が当たったので、、もう1回買ったら、また10万円が当たり、さすがに3回目はないだろうと思いながらも、もう一度買ったら、なんとまた10万円当たったので、その30万円を握りしめ、すぐにその足で楽器店へ行き、ギターを購入したんだとか。 
    さすが、真面目で堅実なミュージシャン!

    柿沼さんは、地元の商店街の福引で、研ナオコさんの歌謡ショーのチケットが当たったことと、そこは小さい会場で、研さんがすぐ近くまで来て歌ってくれたものの、自分の方が緊張したみたいなことを言ってたかな。
    そうそう、それを聞いた要さんが、じゃあそこでコーラスをつけてあげたらよかったのに…なんて言ってた。

    ボーさんも、何か当たった話はしてたんだけれど、思い出せない<(_ _)>



    長丁場なので、やはり途中のトイレ休憩は必要。
    芝生席は足場は悪いものの、周りにあまり気をつかわなくてもライブ中の移動が可能。

    私も、トイレのため、途中で一度場所を離れた。
    その帰り道で「今夜だけきっと」の演奏が始まり、思わず口パクで歌いながら戻った。
    そういう方はけっこう多い。
    踊りながら歩いている人もいらっしゃる(^^ゞ


    楽しい時間はあっというまに過ぎていく。
    気がつけば、最後の曲。
    お客さんが最後に聴きたい曲のリクエストで選ばれた「道〜The For Us〜」

    え~っと、すみません…
    この楽曲、まったく知らないってことはないんだけれど、ワタクシにとってはけっこう「新曲」に近かったです<(_ _)>
    これが入ってるアルバム、確か持っていたはずなんだけど…(;´▽`A``

    とってもいい曲だったので、探して聴こう(^^♪



    今回もかなり奥の方に陣取っていたので、そのあたりで、そろそろ場所移動。


    アンコールはすぐに始まり、まずは杉山清貴さんの「さよならのオーシャン」
    これ、まるでスタレビのオリジナルみたい(^_^)

    その後、「木蘭の涙」「もっとそばに来て」…だったのかな。

    アンコール最後の最後「ふるさと」はアカペラで聞かせてくれた。
    これには、「うるっ…」よりも、もっと大きく「うるうるうる…っ」状態。

    「デイ・ドリーム・ビリーバー」で、過去の記憶スイッチボタンがオンになったままでした(*^。^*)



    もちろん、花火を最後まで見てからの退場。

    2017-07-29テアトロン5


    自主的トイレ休憩(笑)の際に、グッズタオルは購入済みだったので、震災募金に協力した後、混雑に巻き込まれることなく出口付近まではすんなり行けた。
    お土産の水(笑)もしっかりもらって出口の外へ出たら、セトリの看板(笑)に気がついたのでパチリ。
    いつもは人波に逆らわず、坂道の方へすぐに行ってしまうから、 見落としてしまうということが判明。

    2017-07-29テアトロン6

    そこからの坂道は、やっぱりきつい…のひと言。
    登りは、一脚に比べると、安定さで本物の杖の方がずっと勝っていた(去年は一脚では逆にバランスを崩しそうな気がして、登りでは使わなかった記憶)。

    やはり杖を買ってよかったのかな。
    ただ、この杖は折りたたむのがけっこう面倒。


    坂を登り切ってみれば、私よりもうんと若くて、頑丈そうな男性が倒れ込んでいるのを目撃。
    介抱してるお連れがいたし、私も自分のことで精一杯。

    バスにはすぐに乗れたものの、坂道で噴き出した汗がなかなか止まらない。
    冷房がすっごく効いていて、これって身体には悪いだろうな~と思いながらの山道ドライブ。

    運転手さんは、道に慣れてない人だったらしい。
    分岐で2度も道を間違えた。

    2度ともすぐに気がついてバックで戻ったけど、いつぞやの年に、先頭のシャトルバスが道を間違え、後続のバスもそのままついていったため、大変なことになり、それがニュースになったことを思い出してしまった。

    それでも、バス発着場が昨年と同じJR駅だったら、余裕で20:31志度駅発のJRに間に合ったと思うくらいの時間に、志度の中心部まで戻れた。

    市役所前でバスを降り、20:58発のJRに乗ろうか、それともJR駅より少し手前にあるコトデン志度駅20:40発の電車にしようかと迷う。

    電車の方が乗車時間が長い。
    しかも、最寄りのコトデン駅で降りたとして、自宅まで15分もはかからないんだけれど、JR最寄り駅で降りるのに比べたら、それは遠いと感じる距離。

    一方JRに乗車する場合、JR志度駅の方は、ホームまで階段を登って、また降りて…だし、発車時刻から逆算すると、電車を使った方が5分くらいは早く家に着きそう。

    電車がどれくらいの込み具合になるのか予想がつかなかったけれど、昨年のJRは一両編成で通勤ラッシュ並みの込み具合だった。


    そんなこんなの情報を、古びて、しかも疲れている頭に入力。
    総合判断(笑)した結果、電車を選択。


    時間も時間なので、電車も一両編成だろうと覚悟はしていた。
    昨年、要さんが小田さんのライブでは、コトデンさんは臨時便を出すのに、スタレビでは出してくれない、とぼやいていたし…。

    でも、さすが、以前とは違い、経営方針が大きく改善されたコトデンさん。
    ちゃんと2両編成!
    しかも、その後のシャトルバスがまだ到着しなかったのか、待っていた全員が座ることができた。

    ただ、その電車も冷房が効きすぎ。
    乗車時間はわずか10分くらい。
    袖カバーをリュックの底から出すのが面倒で、つけないままだったんだけれど、とにかく冷えた。
    このまま凍えきって、冷凍人間になっちゃうんじゃないかと心配になった頃、最寄り駅到着。

    途中、JR駅すぐ横の踏切を渡ったけれど、列車通過の3~4分前に早々と鳴り始める遮断機はまだ降りる気配もなく、ワタクシの頭の中のコンピューターは正確で、自宅到着時間はほぼ予想通り!(^^)!




    暑かったけど、そして、坂道はやっぱりきつかったけど…。

    それでも…。


    やっぱり、スタレビさんのテアトロンライブはいいね(^_-)

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    今年の楽園音楽祭…「根本要・柿沼清史 還暦スペシャル」と銘打ってはおりましたが、おふたりとも還暦とは思えない、いつもの熱いステージ。
    気温も高くて、私も帰宅後は熱中症の一歩手前?みたいな状況になってしまったけれど、帰り道、来年も「この坂」を制覇してやるぞ~と思うくらいの余裕(実はワタクシ、根本さんたちよりも若干年上=^_^=)は、あった…つもり。





    以下は、ライブレポというよりも、オバちゃんのドタバタお出かけ日記&ちょっぴりライブ記録。


    ライブ当日、今年も暑いな~と思いながら、ビール350ml缶・ペットボトル入り酎ハイ・スポーツドリンク2本・ビタミンゼリー・お茶・おつまみ…が入ったクーラーボックスなど必需品をリュックに詰め込み始めたのはお昼の12時をまわった頃。

    近くで見たいライブじゃないから、早く行く必要はないんだけど…ね。

    去年はJR志度駅に到着したら、まだ出発開始時間には20分以上もあるというのに、目の前で1台目のシャトルバスが出発。
    その後、待てど暮らせど次のバスが来ない。
    結局、炎天下で30分以上立ちっぱなしで待機。
    ギラギラ太陽の下、立ったまま待つのはきつかった。

    今年はバスの発着場が駅から少し離れた場所に変わったということもあって、昨年よりもひとつ早いJR便で出発するつもりだった。

    クーラーボックス以外の必需品…シートやクッション、そして今年は本物の杖(折りたたみ式)も入れ、さあもう出発できるぞ、とばかりにリュックの肩紐部分を持った瞬間。

    ビリっ…という不吉な(笑)音。



    リュックは15年以上は使ってきた代物。

    その昔、18きっぷ旅途中の名古屋で見つけ、いいな~と思ったけれど、8000円という値段が、当時の自分にはちょっと高すぎる、と一度は諦めた。
    翌日の宿泊先は松本。
    その松本で、偶然にまた同じ商品を見かけた。
    もう一度手に取ってじっくり見たら、やっぱり使い勝手がよさそう。
    カジュアルなトートバッグ型ながらも、上部のチャックを閉じ、そのすぐ下のベルト部分を引っ張れば、その部分が肩紐になってリュックに変身。
    トートの持ち手の長さは調整ができる。
    つまり、手提げだけじゃなく、ショルダーバッグにもなるという3ウェイバッグ。
    しかも大容量。

    優れものに違いないと判断し、えいっとばかりに買って、さっそくその松本から使うことにした。
    旅に背負ってきたリュックが若干小さめで、お土産を買っても入らないかも、と思っていたから、そのときそれは、サブバッグ(にしては大きめだったけど…)として即役立ってくれた。

    その後の18きっぷ旅にはメインバッグで大活躍。
    SOPHIAのライブ遠征旅でも、キャリーを買うまではずっと使っていた。

    ここ数年は、もっぱらテアトロン専用みたいになっていたけれど、長年重宝してきたそのバッグが破れるなんて…(;´▽`A``


    「ビリっ音…」の発生場所は、リュックの肩紐になる部分。
    トートショルダーとして使うだけなら、当座問題はないはず。
    でも、テアトロンのあの坂は、両手が自由になるリュックじゃないと、今の自分の足では危険。


    慌てて、他のリュックを探す。
    バッグ大好き人間なので、他にリュックを持っていない…なんてことは、私の場合絶対にないのだ(笑)

    我が家でいちばんの大型リュックには、緊急避難時のための水や食料、さらに衣類なども入っていて、すぐには荷物を入れられない。
    もうひとつスポーツタイプの中型リュックがあったはずだと思ったら、それは1年くらい前に田舎の母の避難用としてあげたことを思い出す(;'∀')
    さらに、キャリーバッグのリュック型(2ウェイタイプ)もあるんだけれど、これはキャリーの持ち手部分の重量を考えると、坂道では絶対に背負いたくない代物。

    乗るつもりだったJR便をあきらめ、避難用リュックの中身を取り出して荷物を詰め替えようと思ったとき、目に入ったのがエコバッグ類を置いてる棚。

    その中に、折りたたみリュックがあることを思い出した。
    小さく折りたためるくらいなので、バッグ自体は非常に軽いのに、タウン用リュックに比べると容量は大きくて中型サイズ。

    急いですべての荷物を詰め込むと、大きく膨らんでしまったが、まだペットボトル2本くらいまでなら入る余地はありそうだし、さっきのバッグを持ったときよりもずっと軽い。

    その時点で時計をみたら、早い便にまだ間に合う。
    出かける間際でバタバタしたけれど、やれやれ。


    最寄り駅から乗ったJRは、日中の下り便なのに、ワンマン一両編成ということもあって満員。
    車中はリュック姿の人がかなり多い。
    全員がテアトロン行きなのか?と思ったけれど、志度駅到着後、そのままバス乗り場へ向かう人は5~6人程度。
    時間が早いので、コンビニへ寄ったり飲食店へ入ったりの人達も多かったのかな。

    昨年までは、駅の階段を降りたら、そこがバス乗り場…だったのに、今年は乗り場が変更。
    さぬき市役所までは、駅から10分程度歩く。

    汗を拭き拭きたどり着いた市役所横には、路線バスタイプの車が一台。
    いつもは、補助席もある大きい観光バスなので、あのバスは違うだろう、と思った。

    ところが、なんとそれがテアトロン行き。

    既に乗車している人が多く、小さいバスなので、私に続いて3~4人ほど乗ったらもう満員。
    次のバスはまだ一台も来ていない。
    間一髪で、一番便に間に合った…ということ?

    それにしても、みなさんの出足は早い。
    受付開始のどのくらい前から並んでいたんだろう?


    開場時間より前に着いたら、結局炎天下で待つわけで、それに関しては早目に行こうが、開場時間に合わせてい行こうがそれほど変わらない。
    ただ、早目に行くと、ギリギリまでは待機場所で座っていられる。
    並ぶ人が多くなってしまうと、立ったまま開場を待つことになりかねない。

    それに…。
    芝生席は広々としているわりには、快適に座れる場所が少ない(ほぼ急斜面…)から、楽に過ごせる場所を確実に確保したいなら、早目に行っておいた方が絶対に有利。

    もちろん一度も立たずに最後まで座ったままなら、急斜面でも大丈夫…なんだろうけど、スタレビライブで一度も立ち上がらないままってことはない。

    過去記事でも書いたけれど、私は指定席で苦痛な目にあったこと(苦笑)がある。
    その後、芝生席での快適さを知ってしまったので、今後も指定席は必要ないと思っている。





    さてさて。
    満員になったので、バスは出発開始の14時よりも前に出発。
    これだと、会場近くの駐車場到着は14時20分くらい?

    会場へ降りる階段手前の広場(待機場所)でちょうど1時間待ちだな、と覚悟を決める。
    15時過ぎには整列が始まって、15時15~20分頃までには、会場への下り階段道へ入れるはず。


    小さいバスだったからか、車体が何度も大きく揺れる中、ようやくテアトロン到着。
    到着といっても、降りた場所から待機場所の広場はもっと先。
    ライブ会場は、その待機場所からさらに15分ほどかけて、足場のよくない階段状の坂道を徒歩で降る。
    もちろんライブ後は、その坂道を自力で歩いて登らないとシャトルバスに乗れない。

    そういう、とんでもない場所がテアトロン(-_-;)


    バスを降り、広場まで行って列に並ぶ、というか待機場所を確保。
    到着順にシートを敷いて、日傘をさして座るだけ…なんだけれど、みなさん心得たもので、日除けの簡易テント持参の方もいるし、さっそくビールを飲む人もいる。
    こういう早い時間だと、立って待つ人は皆無。
    今年は始発便だったからか、先頭が見えるくらいの好位置。
    お天気は上々でどうやらゲリラ豪雨の心配もなさそう。

    2017-07-29テアトロン2

    列から離れた、ほんの少しの日影部分にひしめき合っているのは、おそらく指定席の方々。
    指定席だったら、こんなに早く来なくても…なんだけれど。



    信じられないことに、この会場に専用駐車場はない。
    会場までの道路は車の離合ができないくらい狭く、しかもかなりのくねくね道。

    臨時の駐車場は会場から遠く離れており、もし車で来たとしても、公共交通機関利用者と同じく、最終的にはシャトルバスに乗らないと、会場までたどり着けないようになっている( `ー´)ノ
    一応、歩行者用の道路案内標識はあるけれど、歩いて向かう人は見たことがない。

    そういう事情があるので、早め早めの来場を心がける人が多いんだと思う。




    こんな施設を作ったお役人さんたちの顔が見てみたいものですな。

    が、ここの施設建設に関わった人達は、絶対にここでの催しには来ないだろう、とそう思う(._.)
    会場までたどり着くのが大変で、帰りはもっと大変なことを、いちばんよく知っているはずだから。


    やがて15時を少し過ぎた頃、シート類を片づけて4列に整列してくださいという指示。
    みなさん、よくわかっていらっしゃるので、混乱もなく、ゆる~く列が出来上がった頃に、下り階段への入り口開錠。

    下り道はやはり怖い。
    今年はカメラ用の一脚ではなく、本物の杖を持参したが、下り道での効果は、一脚とあまり変わらない気がした(^_^;)
    私以外に杖をつきながら降りる人は、今年もいる。


    なぜ、ここを階段状の造りにしているのか、意味がわからない。
    傾斜が急でも、普通の坂道の方がずっと歩きやすいのに、と思う。


    どんどん進む人もいれば、杖は要らなくても私のようにゆっくりしか進めない人も当然いて、ゆっくり進む人の多くが、この段差が怖いんだ、と口々に言っていることを、テアトロン関係者はきっとご存じない。


    心の中で、私もその段差に悪態をつきながら、ゆっくりゆっくり足元に気をつけながら降りていく。。
    昨年よりは足の状態がずっといいので、思ったよりずいぶん早く会場入り口が見える場所まで進む。

    ところが、今年は開場準備がまだ終わっていなかったらしく、そこでの待機時間が何とも長かったこと…(;´∀`)
    すぐに中に入れるだろうと思い、日傘を背中のリュックから出さないままだったこともあって、とにかく暑かった。
    この日、いちばん暑さを感じた時間。

    周辺からも、暑い、暑いの大合唱(笑)
    しかも傾斜の上に立っているしかないわけで、足に負担がかかる姿勢。
    そんな場所でたっぷり15分くらいは待たされた後、ようやく開場。


    会場内へ入り、芝生席へ到達してみれば、快適に過ごせる場所には、すでにシートが敷かれてるところが目立つ。
    みなさん、ホント素早い。

    それでも、私も昨年とあまり変わらない場所をゲット。
    そこでようやく、ほっとひと息。

    周辺から、さっそくお弁当やビールの匂いが漂い始めた。
    私は、凍ったスポーツ飲料の2本目を手で温め(笑)ながら、ゆっくりくつろいで開演待ち。


    ワタクシ、酒大好き人間ではありますが…。
    テアトロンでのアルコール摂取は、要さんの顔を拝見してから…と決めておりまする(^_^)

    2017-07-29テアトロン3-1


    ②へ続く。

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    今までのスタレビさんテアトロンライブの中でもいちばん暑かった…ような気がする。

    ワタクシ、今年も、もちろん芝生席。
    横に陣取ったカップルの女性の方が、寝そべっているなぁ、大きいシートだと横になれるからいいなぁ、と思っていたら、どうやら一時的に気分が悪くなっていたらしい。
    ライブが始まったら、立ち上がって元気に踊っていらっしゃいましたけど(^.^)


    ワタクシは、家へ戻るまでは何の症状もなかったけれど、シャワー後のビールを全然欲しいとは思わなかった(苦笑)
    身体が要求するのは水分のみ…でした。

    ライブ後に、ビールが喉に入っていかないということは、2008年のSOPHIA神戸メリケンパークライブのときにも経験している。
    あのときは、翌日も全然食欲がなくて、水分しか欲しくなかったけれど、今回は朝からフツーに食事は摂れているし、夕方になったから、そろそろビールも飲みたくなっているので、大丈夫みたい(^_-)



    テアトロンライブ&お出かけ日記は、また後日。
    最後の花火が今年も綺麗。
    スマホでも、写り具合はあまりよろしくないけど(;''∀'')

    2017-07-29テアトロン1

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    今日は、最近届いたCDを交互に聴いてる。

    2017-07-27-1.jpg

    2017-07-27-2.jpg


    どっちの作品も素晴らしいが、エレカシさんの二枚目 BONUS CD(日本武道館 2017新春ライブセレクション)を聴き始めると、しばらくの間は止まらない(^^♪


    さてさて、明後日はワタクシにとって一年に一度の罰ゲームの日。

    つまり…スタレビさんのテアトロンライブ。
    今年も暑そう(;''∀'')…なので、いつものビールと酎ハイは準備済み(#^.^#)

    しかしながら、最近スタレビさんに関しては、先日の音楽番組の録画を見た程度で、ほとんど聴いておりませぬ…(苦笑)



    で、そのテアトロンライブが終わると、しばらくの間、ライブ参戦(笑)はお休み。

    先ほど今後のライブ予定を確認したら、このテアトロンを入れて、来年の3月までで、9本(*^^)v
    そのうちレイフラが3本、エレカシも3本…でした(^_-)

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    今年のスタレビさんテアトロンライブ。
    シャトルバスの乗り場が変わった、と知った。
    市役所の駐車場で、駅まで徒歩5分と表記されていたが、地図で見ると5分では無理っぽい。
    相棒クンに聞くと、市役所は海に近い場所で、5分どころかたっぷり15分はかかるかも…と。

    ライブ後、会場で相当急な上り階段を20分ほど歩いてバス乗車。
    バスを降りてまた15分歩いて、しかもJR駅は一旦階段上って、また降りて…と考えるだけで戦意喪失(笑)

    市役所からだと、電車のことでんの駅の方がJR駅よりも若干近いし、階段もない。
    が、我が家と最寄り駅の距離は、JR駅が近い。
    乗車時間は、JRに比べると電車は倍くらいかかる。
    でも、JRの方は夜になると、1時間に1本しか運行されない時間帯もある…。

    う~ん、どうして乗り場が変わったんだ…と恨めしく思う。
    今年は行かないという選択肢もあるよな~という思いも頭をよぎった。

    が、思い直して、市役所の駐車場からJR駅まで歩いてみたら、信号待ちを入れても所要時間は9分。
    車で待っていた相棒クンが早い~と驚いていた。
    階段までは試さなかったけれど、バスを降りたときの時間によって、電車かJRを選んだらいいんだし、いずれにしろ、秘境(笑)のテアトロンへ行き、その日のうちに自宅でビールを呑める環境にいるんだから…と行く方を選択(^_^;)

    実際には、会場から市役所へ戻ってきても、駐車場内での降車に時間がかかるだろうし、バスの中から市役所が見えた時間から、JR駅まで15~20分くらいは時間が必要だと思っておいた方がよさそう。
    いつかのように、駅に到着寸前のバス車内から、JR列車の方も駅へ近づいてくるのが見えても何とか間に合った…なんてことは、もう望めない。

    2016-06-02 スタレビテアトロン

    昨年は21時半頃、その前年はもっと早くて21時前には、自宅で缶ビールをプシュッと開けた…と、記憶しているけど、今年は最速でも22時を大きく回る時間だということを、今から覚悟。

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    本日はDVDを見て、大笑いの一日。

    見たのはコレ
     ↓
    2017-01-27.jpg

    スターダスト☆レビュー「スタレビ らくえん 20回目のテアトロン with んなアホなホーンズ」


    ロックバンドのライブDVDで大笑い…フツーはあり得ないだろうけど、スタレビさんではあり得る。
    特に今日は、副音声の方に切り替えていたので、なおさら爆笑…。

    今まで持っている副音声収録のスタレビライブDVDも、どれも一度は副音声に切り替えて見たけど、今まで、副音声は一度笑わせてもらったら、それでじゅうぶん。

    でも、今回のは、自分がその場にいたこともあってか、たぶんまた見たくなるような気がする。

    そして…。
    副音声の方で見ると、すぐに、今度はライブDVDとして、また見たくなる…はず(*^▽^*)

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    今年のクリスマスは…24日・25日と、地元での連続ライブ。

    2016-12-24-3.jpg


    遠征ライブなら経験あるけれど、地元、しかも相棒クンも一緒で連続ライブというのは、おそらく初めて。

    24日はスターダストレビュー 35th Anniversary Tour「スタ☆レビ」

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    25日は根本要&佐橋佳幸 「本日のおすすめ」TOUR 2016

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    24日は大きいホール会場、25日はライブハウスなんだけれど、全席指定.。
    ってことは、当然椅子に座ることができる(苦笑)から、2日連続ライブでも楽勝だと思っていたんだけれど…。


    とにかく…2日間とも、根本要サンの舌が絶好調(笑)


    2日間連続であれだけおしゃべりになられても、歌う方の声は、ホント最後まで素晴らしいのひと言(^_-)-☆
    そして、しゃべったから歌う曲が少なくなるってことも、スタレビさんの場合、絶対にないわけで…。
    ということは、どんどんどんどん終演時間は遅くなるわけで…。

    1日目のホール会場は、開演が17時半と早かったこともあって、会場の終演予定時間は20時。
    それより30分くらいは延びるかも、とは予想していたものの…。

    夕飯のお店の予約を20時半~21時にしていたんだけれど、ライブが終わって時計を見たら、なんと…21時15分!


    2日目は、ライブ内容は全然知らないまま、チケット確保。
    根本サンがまったく歌わないってことはないだろうけれど、前日も「喉」をたくさん使っていることだし、ギタリストふたりのステージなんだから、17時開演で、まあ2時間程度のステージかな、と思っていたけれど…。

    甘かった(;´∀`)
    終わったのは、20時半を過ぎておりました!
    佐橋さんも、かなりおしゃべりになられるので、話がどんどん脱線していく…。
    ふたりのギターも歌も、そしてボーさんのパーカッションも、さらにずっと会場内にいて、最後の最後にステージにあがった添田さんの声も、本当に素晴らしかった(^^♪


    2日間とも最高に楽しかったんだけれど、何だかめっちゃ体力を使った気がする。
    オールスタンディングライブへ行ったときと変わらないくらいの「疲労感」あり(笑)


    それぞれのセトリ(ちょっと見えにくいけど…)

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    2016-12-25-2.jpg

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    昨日のスタレビさんの放送は、もちろん録画しておいたので、今日は雑用を片づけながら、ずっと再生。
    音だけを聞くつもりで再生していたんだけれど、それでも、気がつけば、手を止めて画面に見入ってしまっていた(;´▽`A``

    チャゲさんの「YAH YAH YAH」は、イントロが始まってから黒いコートを取りに行ったような記憶だったけど、そうではなく、演奏する前だったんだ…(^^;
    しかも、ライブを見ていたときは、あれ? 要さんもいつのまにか黒いコート着てるわ~と思っていたけど、あれはチャゲさんが着せたんだ…(;^_^A
    ボーさんに脱がせてもらったのは憶えていたんだけど。

    しっかり見ていたつもりでも、けっこう見逃したところや記憶違いがあり、やっぱりぜひ完全版DVDをお願いしたい…!(^^)!


    しかし…。

    すご~く遠目だし、ほんの一瞬なんだけれど、映っている自分を発見。
    某Sバンドのときみたいに、一瞬なのに相棒にわかってしまったレベルではなく、絶対に自分にしかわからないからよかったけど(^_^;)

    完全版で、もし歌い踊っているところが映っていたら…なんて考えると、やはりこの録画だけでいいか(苦笑)


    でも…。
    「デェラ・シエラ・ム」を、もう一度聴きたい!
    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    この番組のために、WOWOWに加入したんだけれど…。
    加入したこと自体は、録画を残したい映画番組などが思ってたよりも多いから、そういう意味では不満はないけど…。


    しかし…。

    熱狂的なスタレビファンでも、またチャゲアスファンでもないワタクシでも、本日のスタレビさんのテアトロン公演の番組は、あの場にいた者からすると、カットされている部分が、あまりに多すぎる印象…(-.-)

    3時間以上だったライブを2時間に収めた編集は素晴らしいとは思うけど。


    スタレビさん、ぜひあの日のライブ完全版DVDを出してください。
    テアトロン20回目の記念ライブなんだから(;^ω^)

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    7月30日は「楽園音楽祭2016 35th Anniversary スターダスト☆レビューwith んなアホなホーンズ  in 20回目のテアトロン」

    ため息が出そうなくらいの見事な上天気の中、暑さにも、また急坂にも負けず、今年も楽しんでまいりました(^_-)-☆    


    2016-7スタレビ7

    2016-7スタレビ8


    野外ライブは、お天気が心配。
    しかし…。
    今回も数日前からまったくお天気の心配がいらない天気図。
    当日の朝、起きたとき、もう少し雲があってもいいのに…と思ったものの、やっぱり雨よりは絶対にいい(苦笑)

    JR志度駅からのシャトルバスは14時から運行。
    受付開始が13:30~となっていたので、志度駅に13時半過ぎに到着のJR便で出かける。

    前の方で見たいわけじゃないけれど、芝生席は傾斜がきつく、楽に見ることができる場所は案外少ない。
    また、ライブ中は日傘禁止なので、ずっと顔に陽が当たるような場所はイヤ。
    それに、遅くなればなるほど、徒歩で会場入り口へ向かう下り坂は、渋滞(笑)するから、日傘を使うとバランスが悪くて足元が危なくなる坂道で、ずっと陽射しにさらされるのもイヤ。

    そういう理由で、早めに家を出た。

    ところが…。
    志度駅で降り、帰りの切符を購入してから、バス乗り場へ行ってみれば、目の前で、満員のバスが出発。
    まだ時間前なのに?
    いつもよりお客さんの出足が早い?

    ま、それでも、ロータリーの外で待機しているバスがすぐに入ってくるはずだし、そしたら涼しい車内で待っていられる…はずだった。

    が、先頭にいるワタクシの後ろには、どんどん人の列が伸びていくのに、待てど暮らせど、来ないバス。

    15分くらい経ったころから係員さんにも焦り。
    無線で、バスの位置を確認しているが、応答がないもよう(-_-;)
    え?
    バスが行方不明?(笑)

    結局、暑い中で待つこと30分。
    やっとバス到着。
    もちろん、すぐに満員になり、即出発。
    ロータリーを出てみれば、その頃になって、ようやく待機のために10台近くのバスが続々と到着中。

    帰りの切符を買わず、すぐバス乗り場へ行けば、暑さを感じることなく早々と会場近くまでは行けたのに…と悔やまれたが、会場近くまで行ったら、後の条件は、みんな一緒(笑)

    下り階段入り口の開場時間の15時過ぎまでの約50分ほど、レジャーシートを敷いて座ったり、折りたたみ椅子を出して座ったり、あるいは柵に腰かけてみたり、それぞれがそれぞれのスタイルで並んでいる行列の最後尾へ。
    シャトルバスは志度駅以外からも出ているし、ツアーバスで来ている人もいるだろうしで、列はもうかなりの長さ。
    やはり昨年に比べると人が多い。
    列に並ばずに日陰でゆっくり座っている、おそらくは指定席組の人も多い。

    2016-7スタレビ3


    私も最初は柵に腰かけていたが、太陽に顔を向ける体勢なので、日傘をさしていても暑さは感じる。
    途中からレジャーシートに座り、陽射しに背を向けてみる。
    これも暑いのには変わりはない。
    それでも、高い場所なので、けっこう風があり、バスを待っていた30分よりは、うんと身体が楽。

    同じように柵やレジャーシートを利用していた後ろの人に、どちらからお越しですか?と聞かれたので、思わず「すみません、私は地元なんです」と答えてしまったくらい、やっぱり遠征組が多い。
    その方は、自分は岡山なので、まだ近い方です、と笑っていた。

    15時近くになった頃だったか、シートや椅子を片づけて4列に整列してくださいという指示。
    シートも日傘もたたんで、リュックに入れ、今年も持ってきた杖代わりの折りたたみ式の一脚を用意して列に並ぶ。

    階段入り口解放後、下る方が怖い私は、なるべく邪魔にならないよう、端っこのほうをゆっくり下る。
    昨年よりさらに、道がきれいに整備されているけど、急坂自体は変わらない。

    かなりの人に追い越された、と思っていたが、会場入り口手前の最後の渋滞部分で確認したら、10列ほど前に、最初同じ列だった人の姿が見えたので、それほど大きく遅れたということでもなさそう。

    会場内へ入り、狙っていた場所を見ると、そこには誰もいない。
    戸惑いながら、近くまで行って、理由が判明。
    入れないように、規制線(^^ゞが張られている。
    人気の場所だったんだけれど、そこは、居られる人数が限られているから、規制したのかな?

    そこがダメなら、あっちがあるさ、と移動。
    平坦な場所で、少なくとも座っていたら、顔より下の部分には陽が当たらないなかなかいい場所をゲット。
    しかも、時折いい風が吹いてくるし、狙っていて入れなかった場所よりはずっと開放感がある。
    ま、暑いっちゃ暑いんだけれど、日焼け止めを何度か塗り直し、横顔や首筋には、けっして陽が当たらないよう防御。

    2016-7スタレビ4

    平坦な部分はあっというまに人で埋まったので、やはり早めに来て正解。
    やはり今年は、昨年より出足が早い。

    それでも座れる場所は、まだたくさん残っていたけれど、傾斜がきついから、中途半端な場所に座っていたら、ズルズル落ちそう。
    私の横に陣取ったおじさんは、さっそく売店で買ってきた紙コップ入りのビールを地面に置き、焼きそばを食べながら呑み始めたけど、傾斜の途中部分に座った人たちは、口の開いた飲物は地面には置けない。

    しかしながら、芝生席はそういう立地だと、よく知っているので、みんないろいろ工夫して場所を確保。
    あちこちで、芝生席ならではの、開演前のピクニックが始まっていった。

    私も、今年は缶ビール1本と凍ったペットボトル入り酎ハイを持参していたが、つまみは持ってきていない。
    開演前の売店は、すごい行列なので、行く気もない。
    呑むのはもう少し先でいい。
    凍った熱中症対策仕様のゼリーをゆっくり溶かしながら飲んで、開演を待つ。

    開演時には、いつも通り指定席はほぼ埋まっており、芝生席も昨年より多い人。




    さて…。
    以下はライブの様子なので、多少ネタバレあり。
    すべてが「新曲(爆)」ではないくらいは、今までもスタレビさんを聞いてきたけれど、全部知ってるほどのファンでもないし、すべてのセトリを覚えていられるほどの記憶力もございませんが…(苦笑)

    後で自分が読むときに面倒なので、折りたたみ記事にはしませんので、ネタバレがイヤな方は、この下は読まないでくださいませ<(_ _)>






















    いよいよ開演。
    それに合わせて缶ビールをプシュッと開け、ひとくち呑む。


    なぜか、柿沼さんと寺田さんだけが登場し、ふたりだけでの演奏開始。
    そして、その演奏にのって、メンバー登場。
    おや、人数が多い、と思ったら、それがホーンセクションのみなさん。
    「んなアホなホーンズ」は、サックス、トランペット、トロンボーン奏者の3名。
    要さんが、何度もお名前を紹介してくださったのに、覚えられなくてごめんなさい。


    その1曲目は、私にとっては「新曲」(聞いたことがある気もするが、曲名はまったく知らない)だったものの、全員の音が重なったら、もうゆったりビールなんか呑んでる場合じゃない、という「攻め感たっぷり」だったので、ビールは横に置いて立つ。
    2曲目も新曲(;''∀'')
    3曲目「太陽の女神」 4曲目「この恋なくしての恋なんて…(正確なタイトルは知らないけど、そんな感じの曲名)」は知っている。
    これらの楽曲は、管楽器が加わったことで、さらにカッコいい仕上がり(^^♪


    その辺りで、年寄り(笑)は座らせていただく。
    本格的にビールを飲みながら、ライブを楽しむことに。
    その後、知らない楽曲が続いていたとき、おつまみ確保とトイレのために場を離れたが、どこまでも「音」はついてくる。
    また、それも楽しいのがテアトロン(*^^*)

    おつまみができたので、ビールの後は、溶けかけてきた酎ハイへ移行。
    アルコール度数が高めで、時間をかけてゆっくり呑めるのがいい。
    気がつけば、まだまだ空は明るく陽射しもあるのに、暑さがかなり和らいでいる。
    風が心地よくて、野外ライブはいいな~という気持ちになる。

    ほんの少し前まで、暑いのはイヤだと思っていたんだけど(^▽^;)


    あまり有名ではないカップリング曲特集みたいなコーナーでは、メンバーが歌うには、クイズに正解できないとダメ…みたいなお遊びコーナーも。
    いじられ役のボーさんは、なぜかスキップまでやらされていた。

    もうその辺りになると、こちらもけっこう酔っぱらっていたので、何曲目頃だったかは憶えてないけれど、やはりカップリング曲特集のコーナーで演奏した「カシオペア」という楽曲は、要さん曰く、当時流行っていたカシオペアに影響されたのではなく、お相撲が好きで、相撲部屋にあこがれていたから「カシオ部屋」なんだ…とか言ってたような。
    いやいや、楽曲の方は、相撲を連想させるような要素は一切なく、完全にカシオペア風だったけど(^_-)


    なぜか今年は「許されない恋」が話題になることが多かった…みたいなことを要さんが言った後の「潮騒静夜」は添田さんの演奏も素晴らしく、やはり「不倫」は、生々しい現実の世界じゃなく、想像力の世界の中にある方がいい(苦笑)なんて、思いながら聴いた。


    その後は、これから後で騒がしいヤツ(笑)が出てくるので、少し静かにアカペラで、ということで、何と「シュガーはお年頃」を…。
    いつも思うけど、スタレビさんのアカペラは本当にレベル高いっ!
    もう1曲はなんだったか忘れたんだけれど、超・有名な楽曲(ディズニーだったっけ?)をアカペラでやってくれた後に、いよいよCHAGE氏登場。



    残念ながら、CHAGE and ASKAについて、私はほとんど知らない。
    おふたりの顔はわかるのと、すごいヒット曲がある…申し訳ないけれど、その程度。
    世代がちょっとでもずれると、案外聴かないものなんです(苦笑)

    最初の楽曲は、聴いたことがあったんだけれど、そのときは曲名はわからずじまい。
    「やっぱり僕がラブソング歌ってしまうのは君のための僕だから…?」…正確じゃないないけれど、こんな歌詞だったはず…と検索してみた。
    正確には「やっぱり僕がラブソング歌ってしまうのは君のための僕でいられるから」…でした(;^ω^)


    しかも、この楽曲「デェラ・シエラ・ム」は…スタレビさんとチャゲアスさんのコラボ曲らしい。
    聴いたことがあったのは、おそらくスタレビさん単独での演奏を聴いたか観たか…だろう。
    この映像は知らなかったけど。
       ↓




    CHAGEさん2曲目は、要さんが東急ハンズで女性の喉を購入してきたから歌える(爆)…と言った「ふたりの愛ランド」
    この楽曲、男性ふたりのボーカルでも、じゅうぶん成立してた(笑)

    3曲目はCHAGEさんがまだデビューするよりも前に作ったという「エピローグ」
    初めて聴いたけれど、素晴らしい名曲。


    そういえば、CHAGEさん、今回のステージで演奏するのは、すべて要さんからのリクエストによるもので、自分は新アルバムを出すというのに、その中からは1曲も歌わせてもらえない、ってぼやいていた。

    CHAGEさん最後の楽曲は、さすがにこれだけは私も知っていた「YAH YAH YAH」
    で、そこから先は知らないことなんだけれど、ひょっとして当時ASKA氏は、この曲を歌うときは、黒いコートみたいなのが衣装?

    イントロが始まり、CHAGEさんが、ちょっと用意しているものがあるとかで隅へ行き、黒いものを羽織って出てきたら、会場は大盛り上がり。

    いつの間にか要さんも同じような黒いコート風のものを羽織っての「YAH YAH YAH」は、ステージで歌っているふたりが、ASKA氏に向かって、もう一度ここへ戻っておいでよ…そんなメッセージを発信しているように思えてきて、その思いをその場にいる全員がしっかりキャッチし、会場内の気持ちがひとつになった気がした。

    これについては、帰りのシャトルバスでお隣になった、私と同じく、今までほとんどチャゲアスさんは聴いてこなかったというスタレビファンの方も、あのCHAGEさんのコーナーは感動した、とおっしゃっていたので、みんな感じたことは同じ。


    CHAGEさんの後は、またスタレビ本来の楽曲に戻って数曲。

    「んなアホなホーンズ」のメンバーが一旦はける際に、その一員にされたボーさんが、両脇を抱えられ、強引にステージから連れ去られるシーンも。
    そして、ボーさん以外でステージを続行しようとしたら、ボーさんがステージに戻ってくるという予測通りの展開(笑)
    今年は、芝生席のいちばん後ろにいたので、個人的にお目当ての岡崎さんがあまり見えなかったのだけが残念。


    そうそうこのライブは、9/25にWOWOWで放送されるそう。
    うちは見られないけど(;・∀・)

    2016-7スタレビ6

    その撮影のために、ドローンが会場内を飛び回っていた。
    ドローンって、何だか生き物みたい。
    鋭い「目」で凝視されてるような気がした。
    何度も近くへ来たから、思わず手を振ったので、映っちゃったかも?(^▽^;)



    アンコールに入ろうとする前に、荷物を片づけて場所移動。
    今年は、出入り口からかなり遠い場所へ陣取っていたから、早めの移動が必要。

    まだ、終わっていないのに、もう出口から出た人々も。
    私は、時間を計算し、花火まではいられることを確信し、会場内に踏み止まることを選択。

    アンコールは4曲。
    「木蓮の涙」と「今夜だけきっと」を演奏したのは憶えている。
    さらにもう1曲(楽曲名がわからないが知ってる曲…)を演奏後、最後の最後に、もう一度CHAGEさんを呼んで「愛の歌」の大合唱。

    そして、いつ言ったか順番はあやふやだけれど、要さんはいつものように「テアトロン」はスタレビにとっては大事な場所ということを丁寧に話して下さった。


    その後、しっかり花火も見てから、出口へ急ぐ。
    急ぎながらも、入場の際、その周辺は人が多くて近寄れなかった震災復興支援の募金箱やグッズコーナーへ立ち寄り、気持ちばかりを募金し、グッズタオル購入。
    募金は小銭しかなかったのでほんの少しだったというのに、ステッカーまでいただいて恐縮。

    2016-7スタレビ5

    後は、急坂を登るだけ。
    杖を使わなくても行ける、と思ったが、最後の最後、目の前にそびえる階段は、非常にきつく、誰かに手を引っ張ってもらいたい気分。
    何とかその階段を杖なしでクリアし、バス乗り場まで行けば、また私の目の前で、バスが満席。
    しかし今度は、次の便が、すぐ後ろに待機しており、すぐに乗車。
    そのバスもすぐ満席になり、発車。
    余裕で間に合ったJR便は、ワンマン列車だったので、朝の通勤通学時間帯よりもひどい込み具合だったけど。


    秘境と言われているけれど、うちも同じ秘境圏内なので、シャワーを浴び終わり、最後の階段昇りでカラカラになった喉をビールで潤しながら時計を見たら、まだ9時半(^_-)


    あの急坂・急階段さえなければ、最高に行きやすいライブ会場(;^ω^)

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    本日はスタレビさんのテアトロンライブ(^^♪
    とりあえず、今年も最高ということで…。
    ゲストのCHAGEさんもサイコー(^_-)-☆

    2016-7スタレビ1

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    一部の方には秘境…とも言われているテアトロンでのスタレビさんライブが、いよいよ、一週間後に迫った。

    ひょっとして、今年のライブはご新規さんが多い?
    このところ、このブログへのアクセス数が増えており、その検索キーワードは「スタレビさん関連」が主流。
    完全に、某Sバンド関連を抜いておりやす(苦笑)
    やはりCHAGEさん効果なのかな? (^▽^;)


    テアトロンの芝生席、駐車場、シャトルバス、トイレ…に関して、何らかの情報をお求めの方が多いみたい。

    自家用車用の駐車場が、どこかは知らないので、そっちに関してはどういう道をどのくらい歩くかは知らないけれど、シャトルバスご利用の方は、シャトルバスの駐車場から会場は、けっこう遠いです。
    行きは下り、帰りは上りとなる階段状の道を、約20分くらいは歩くことをご覚悟くださいませ。

    また、毎年、指定席はほぼ埋まっている(と思う)けど、芝生席の方には、歌って踊れるくらいの余裕(笑)は、じゅうぶんあるはず。
    ただし、芝生席はけっこう傾斜がきつく、ずっと立ったままは、おススメしません。

    トイレは、仮設トイレ。
    数は多いので、ライブ前は並ぶだろうけれど、ライブ中ならば、あまり問題ないと思う(^^ゞ

    そのライブ中、「根本さんのおしゃべり…」の間にトイレへ行くか、「演奏中」の間に行くかは、あなた次第(笑)
    確か、昨年は「今からしばらくの間しゃべるので、トイレへ行きたい方はどうぞ」…と言ったような?

    ワタクシ自身は、並びたくなかったので、トイレもアルコール補給もグッズ購入も全部、演奏中に行った記憶<(_ _)>
    演奏音は、トイレの中でもじゅうぶんすぎるくらい、ちゃんと聞こえます(笑)


    さて、昨年買ったグッズタオルや敷物&マットなど、そろそろ準備しなくっちゃ。

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    このブログへの、この2日間のアクセス数で、スタレビさんがあの(笑)辺鄙なテアトロン(秘境だとも言われる)で、毎年あれだけの観客を動員できるということを、改めて納得してる次第。

    テアトロンに一度でも行かれた方には、おそらくあの辺鄙な…と強調したくなる私のこの気持ちは、よ~くわかっていただけると確信してる(笑)
    ウィキペディアにも、テアトロンは『アクセス面において公共交通機関は皆無、駐車場が十分で無いなど不便さが目立つ』という記述があるんだけど、どうせなら、一万人も収容できる会場なのに収容人数に見合う駐車場を作らなかったのは、典型的な「お役所仕事」のため、というところまで書いて欲しかった。

    公共交通機関も駐車場もないのだから、稼働率が悪いのは当然。
    たった一度しか使われなかった年があったのもホントのこと。
    そのたった一回は、スタレビライブ(^^;


    そういう辺鄙な場所で、スタレビさんは毎年ライブをやってくれるし、スタレビファンは全国各地から集まってくれる。
    ありがたいことです。
    私、さぬき市の住民ではございませぬが、近隣に住む者として、スタレビさんおよびスタレビファンの皆様に厚く御礼申し上げたい気持ちでいっぱい。

    なぜって、私自身、相当以前からスタレビは聴いてきたものの、テアトロンへは今回で2回目(スタレビライブは、ずっとDVDで楽しむ派だったので、通常ライブもほとんど行ってない(^^ゞ)。

    あの立地は、テアトロンができてすぐの頃、大串半島ドライブと称して行ったことがあったから、知っていた。
    その時、こんな遠いところへライブ見に来るなんてとんでもない…そう思った。

    もう5年も前になるけれど、そんな場所(2010年のスタレビテアトロンライブ)へ行く気になったのは、都さんの病気でSOPHIAのライブがなく、とてもライブが恋しい時期だったから。

    スタレビさん&スタレビファンの方々には、ホント申し訳ないけれど、そういう「邪道」な気持ちから…でした<(_ _)>


    2007年からSOPHIAのライブへ行くようになり、人生で初めて野外ライブも経験し、ライブそのものの楽しさをあらためて思い出させてもらい、それならばスタレビさんの野外ライブも絶対に楽しいだろうな~って、ふと思った。
    あいにく、ライブの日は、ホントは私よりももっともっとスタレビファンである相棒は仕事が休めない日。

    申し訳ない気持ちも半分、しかし、思い立ったが吉日で、すぐにひとり分のチケット確保。
    相棒は、本当にひとりで行くの? あんな場所へどうやって?…状態だったけど、ワタクシが、もうシャトルバスのチケットも買ったというと、呆れて笑うしかないっていう表情。

    その2010年のときも、ライブそのものは、ホント楽しかった。

    でも、ただでさえ狭い座席の隣に座った方が、お相撲の舞の海さん2人分くらいはある立派な体格の持ち主で、信じられないくらい窮屈だったこと、そして、まるでこれは何かの罰ゲーム?と思うくらいのライブ後の登り坂もネック、また、その後はSOPHIAの大きいライブが、毎年夏だったこともあって、ご無沙汰。

    あれから5年も経つと、登り坂だけでなく、膝の具合から、降る方にもかなり不安はあったけれど、最近けっこう元気を取り戻してきてたから、えいっとばかりにチケット確保したのが、今回のライブの10日くらい前だったのかな。
    相棒クンは日曜日ならまだしも、土曜日は絶対に仕事を休めないので、今度もお留守番。



    …と、非常に前置きが長くなってしまった。
    そろそろ、レポもどきでもいいから書き始めたいんだけれど…。

    ごめんなさい。
    実は、ほとんどライブ自体の細かい記憶がありません<(_ _)>


    記憶が飛んでいるのは、暑かったことや、ライブ後のシャトルバス乗り場までの登り坂のキツさも、その要因ではあるんだろうけど、おそらくいちばん大きい原因は「酔っぱらってた」こと(苦笑)

    だって…。
    とても楽しくて「凍らせたお茶」と一緒に持って行った「凍らせた酎ハイ」では全然足らなくなり、途中でビールを2回も買いに行ったから(^_-)

    というわけで、以下はライブレポもどきじゃなく、オバちゃんのお出かけ日記。



    ライブ当日は、心配だった台風の影響もなく、ちょっとため息が出ちゃうくらいの…「見事な青空」

    開場が15:30で、JR志度駅発のシャトルバス運行は14:00から。
    ちょっと早いとは思ったが、志度駅到着14:05の下り列車で出かけることに。
    もう1本遅い便だと志度駅着14:50なので、それでよかったんだけれど、出かける準備に手間取らなかったから、早い便に間に合うことがわかった。

    家を一歩出ただけで暑い!
    最寄り駅までの徒歩5分の間で、すでに汗だく。
    乗った列車には、明らかに同じ目的と思われる方が6~7名くらい。
    その方々は、やはり志度駅で降り、それぞれトイレへ行ったり、自販機で飲物を買ったりした後、すでに半分ほど座席がふさがっているバス車中へ向かう。
    もちろん、私も同じく。

    バスの発車は、JRの到着時刻に合わせていたらしい。
    その後に到着した上り特急列車から降りてきた数名と、駐車場に停めた車からのひと組が乗りこんだ14:20頃に発車。

    前のときは、道路が混んでいてテアトロンまで40分近くかかったような記憶があるんだけれど、今回は非常にスムーズだった。
    たぶん30分もかからなかったのかな。
    ま、バスがすんなり到着しても、そこから会場までが遠いんだけど(苦笑)

    まだ開場もしていない時間だったし、会場へ向かう下り階段へも入れないはずなので、日陰を探そうとしたとき、自販機が目に入ったので、お茶を購入。
    飲物としては、凍らせたペットボトルの酎ハイとお茶以外には、ミニサイズの容器にお茶とスポーツドリンクを入れてきたけれど、念のため。

    その後、日陰を探してしばらく待機。
    すでに列はできていたけど、体力を消耗したくない。
    なるべく陽ざしは避けたかった。
    15時過ぎくらいには、会場へと向かう下り階段への入り口が開いたと思う。

    続々と人が移動していくが、一向に列は減らない。
    中には、今日はこのテアトロンで野宿するんですか?状態(笑)の超・大型リュックを背負った人もいる。
    シャトルバスが到着するたびに、逆に列が伸びていく様子なので、私も思い切って陽ざしの方へ。
    思ったよりは早く、下り階段へ突入できた。
    もちろん下り階段も、陽ざしはたっぷり(*´ω`)

    5年前とは違い、今の私は下りがとても怖い。
    念のため、カメラ用の伸縮自在の一脚を持参(趣味としての写真撮影は、もうかなり以前にやめたんだけれど、この一脚を処分してなくて、ホントに助かった…苦笑)。

    一脚を自分の身長に合わせて伸ばし、杖にしてゆっくり降りる。
    背中は熱くなるけど、階段だからとリュックにしてきて正解。
    日傘を差したかったけれど、バランスがとりにくいのであきらめた。

    階段途中で、あちらこちらから、あんな下まで降りないといけないの?だとか、膝がつらいなどの声も聞こえてきた。
    また一方で、テアトロンライブの初期の頃に一度来たことがあるけれど、あのときのこの階段はひどかった、もっと段差があったし、帰りはライトもなく真っ暗で、こんなところへは二度と来ない、と思ったけど、あのときよりもずいぶん歩きやすくなっている、という声も聞こえた。

    確かに、5年前はもっと段差が大きくて、これほどきれいには整備されていなかったような気もした。
    でも、今回もけっして楽ではなかった。
    とにかく、幸いにも列の進み具合がゆっくりだったし、杖もあったから、周りの人に迷惑をかけずにすんだ。
    それでも会場入り口が見えた頃には、少し膝がガクガク(^^ゞ

    ようやく会場内へ入り、芝生自由席の方へ。
    前回、隣に座ったお相撲さん(苦笑)に懲りたので、今回は指定席を取る気は毛頭なかった。

    芝生席は傾斜がきつく、ずっと立ったままではムリなんだけど、スタレビさんのライブはけっこう座っていられる。
    芝生席でも、なるべく身体に負担がかからない場所があることは、前回にしっかりリサーチ済み。
    いちばん狙っていた場所には、もう人がたくさんいたので、別の場所へ。
    とりあえず、何とか楽に過ごせそうな場所を確保。

    まずはビールをと、売り場へ。
    もう、かなりの行列。
    そんなこともあろうかと、凍ったチューハイを持ってきたのだ(^^;)
    行列を見た瞬間にビールはあきらめ、確保した場所へ戻る。

    3時間楽に過ごせるように、本格的に居場所作り。
    斜めになっているから、ズルズル落ちないようにだとか、座って足を伸ばせるようにだとか、トイレへ行きたくなったらすぐに靴が履けるようにだとか…(^^ゞ

    隣にいたカップルの女性が缶ビールをプシュって開けたのを横目で確認し、ワタクシも酎ハイ(^_-)
    16時を少し過ぎたころ、要さんの声で「熱中症には気をつけて…」の類のアナウンス。
    会場からは拍手。
    要さんのこういうサービス精神には、ホント頭が下がる。
    アナウンスはもう一度16時20分頃にもあった。

    その時は、まだまだ会場内が全然埋まってないような気がしていたけれど、開演時刻の16時30分を少し過ぎ、メンバーが浴衣姿で登場した頃には、気がつけば指定席の方はほぼ埋まっていた、と思う。

    既に酔っぱらっていたので、もうここからは記憶はあやふや(^^ゞ
    それでもネタバレも若干はあるので、嫌な方はここで読むのをやめてくださいませ。
    以下は、折りたたみにします。



























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