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「ファン」への道程…⑩(終章) 

⑨からのつづき

とうとう、SOPHIAのライヴを観ることになった。
それも着席したままで観ることができる、身体に優しい(笑)ライヴ。

松岡さんの歌声を聴いた瞬間、トリハダが立った。
これは正しい言葉の使い方ではないのだけれど、彼の表現力の確かさに、鳥肌が立ったのは事実。
この人の声は、生で聴いてこそのものだ、と思った。

音程が安定しているとか、演奏技術が高いとか、そういうありふれた評価とは全然違うところに、松岡さんが、そしてSOPHIAが、存在した。
伝わってくる「気」が、尋常ではなかった。
会場の隅から隅まで、ひとりの観客をも逃すことなく、その「パワー」が迫ってくる感じだった。

その日の私の座席は2階で、横は壁…つまりいちばん端っこ。
しかも後ろにまだ座席列はあっても、そこには誰も座っていないという最後方。

そんな後ろの隅っこにまで届いてくる、この「チカラ」って何?と思った。
また、観客側の「気」も、すごいなって思った。
そのときは、会場全体を一体化するような演出だから、と思っていた。

あれほど「立つ」ことには抵抗があったのに、「立っていい場面」になったとき、その周辺では、私がいちばん最初に、立ちあがっていた、と思う…(^_^;)
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「ファン」への道程…⑨ 

⑧からのつづき

遠い世界の人たちだと思っていたSOPHIAを身近に感じても、そうすぐにライヴへ行けるチャンスがあるわけではない、と思っていた。

ゴールデンウィークの時期に、あの「遥かなる宝島」の再演があることは、把握していた。
初演では大阪公演もあったのに、今回は東京だけということだったので、残念に思った。
若いころは、東京まで行くことに何の躊躇もなかったけれど、私はもう若くない。
大阪よりもずっと土地勘はある場所だけれど、東京というだけで遠い、と思ってしまう自分がいた。

それがSOPHIAの通常ライヴではないことには、とても魅かれた。
あの「宝島」再演であり、立ちっぱなしのライヴでもない、ということが魅力だった。

映像で観るときは、通常のライヴ形式の方が、よりライヴ感が楽しめる。
でも、実際に自分がライヴへ行くことを考えたら、2時間(笑)も立ちっぱなしなんてありえない、と当時は思っていた…(苦笑)
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「ファン」への道程…⑧ 

⑦からのつづき

毎日のようにライヴの映像を観ていると、生のライヴへ一度でいいから行ってみたい、と思うようになった。

が、当時の私は身体の調子が万全とはいえない状態。

音源を集めるくらいの気力はあっても、ライヴを観るために、ひとりで都会へ行くような気力はなかった。
その数年前までは、18きっぷであちこちひとり旅をするのが楽しみだったのに、体力的に自信がなくなったことで、遠出するようなエネルギーもいつのまにか失っていた、と思う。

SOPHIAというバンドの世界観を、ちゃんと感じることができて、それを受け止められる感性や情熱がまだ自分には残っていた…。
それがわかっただけで、じゅうぶん満足…。
そんな状態だった、と思う。

SOPHIAの情報を探すことは、もう日課になっていたので、2006年秋のZEPPライヴのことは知ってはいた。
でも、巨大なライヴハウスでの公演、と知った瞬間にパス。
2時間も立ちっぱなしなんて、ムリ…と思った。(当時は、SOPHIAのライヴが2時間どころかの長丁場になるなんて、まだ知らない…苦笑)

生のライヴは、自分には遠い世界のことなんだなぁ~というのが、その頃の気持ちだった。


その後は、相変わらず、ちまちまと(苦笑)過去の音源を集める日々。

それと並行して、自分は行けないけれど、ライヴの様子は知りたかったので、SOPHIAファンの方のブログを探しては読ませてもらうようになっていった。
それまで、ネットで情報集めるときも、個人の方のブログを見せていただく習慣はなかったのだけれど…。

たくさんの人がSOPHIAを熱く語っていることに驚いた。
ライヴのレポにしても、プロの書き手よりも描写が隅々にまで行き届いている、と思った。
それは、SOPHIAに対する目線の違いなんだろうけれど…。

現在も読ませていただいている皆々様方、本当にお世話になっております…<(_ _)>
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「ファン」への道程…⑦ 

⑥からのつづき

すでに廃盤になっている古い音源を、中古商品を扱っている店舗で偶然見つけることができる確率は、あまり高くはない。
ネット市場で探す方が、ずっと効率的。

でも、私は廃盤になっているSOPHIA音源のほとんどを、全国チェーンの店舗で購入している。
昔人間なので、ネットで買い物をすること自体に抵抗があったことと、店舗で偶然見つけたときの嬉しさ(笑)を知ったことが理由。
店舗で見つけるのは、宝探しゲームみたいな感覚。

隣県を含めて、かなりの数のお店へ行った。
他の目的のついでに行く…ということが多かったが、休日に車でぶっ飛ばすことが趣味の相棒を、行ったことのないうどん&ラーメン店情報をちらつかせて、釣ったこと(^_^;)もある。
ガソリン代は相当なものになったはずだけど、そこまで計算をしていては、人生おもしろくない…(笑)


相棒を巻き込んで、少しずつ過去の作品を集めていたが、ツァーライヴ映像を見つけることはできなかった。
2004年のカウントダウンライヴのコマギレ映像(苦笑)で、ライヴの様子を垣間見ることができたので、次はもっとちゃんとした(笑)長時間のものを観たいと思うようになっていたのに、ライヴのDVDはどこの店舗にもなかった。
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「ファン」への道程…⑥ 

⑤からのつづき

「遥かなる宝島」での「夢」の演奏を聴いたことで、SOPHIAファンへの扉(笑)を開けてしまった私は、毎日SOPHIAばかりを聴くようになった。

「慣れ」というものは恐ろしい…(苦笑)
毎日、毎日聴いているうちに、メロディラインが変…とか、歌い方がキモチワルイ…否、個性強すぎ<(_ _)>…とか、アレンジ上の不協和音が耳障り…とかの、私がそれまで「音楽的」にはまだSOPHIAに入り込めない原因になっていたものが、少しずつ気にならなくなっていった。

楽曲の好みで、よく聴く曲とあまり聴かない曲は、当然あったけれど。
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「ファン」への道程…⑤ 

④からのつづき

「ANSWER-イチバンタダシイコタエ-」の歌詞の一節に胸を打たれた私は、他のアルバムも聴きたいと思い、それからしばらくはレンタルショップ通い(~_~;)を続けた。

発売日順にはこだわらず、在庫があれば借りるという状況。

その時はまだ、SOPHIAの音楽にはいろいろな要素がある、ということを知らなかった。
だから、アルバムを借りるたびに混乱した。

音楽の傾向に、まるで一貫性がない。

何度も聴きたいものもあれば、あまり聴く気がおこらないものもあり、「音楽的」にはフシギなバンドだと思った。

歌詞には、響いてくるものが多かったけれど、レンタルだから返却した後は歌詞がわからなくなる。
アルバムによっては、やはり何と歌っているのかまったく聞き取れないものが多かった(-_-;)
手元に置くための購入を考え始めた。 
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「ファン」への道程…④ 

③からのつづき

さて、せっかく借りたからという理由だけで、今後聴くつもりのないCDを録音した私は、音楽的には受け入れられなくても、松岡さんやSOPHIAのことが気になっていた。

それまでにたくさん集めた情報から、松岡さんの書いたものやインタビューに、かなりの魅力を感じるようになっていたと思う。
また、映像で知った他のメンバーの楽しそうな様子も、心に残っている。

何の曲だったか、どこで聴いたのか、もう思い出せないけど、私が聴いたCD以外で、たまたまSOPHIAの曲を耳にすることがあり「あれ?あのときのCD音源とは全然印象が違う…」ということも、一度だけあった。
そんなこともあって、たった一枚のCDだけでもう聴かないと決めてしまわず、もう一枚くらいは聴いてもいいかな~と思うようにもなってきていた。

その頃の朝ドラ掲示板では、ドラマで松岡さんのファンになった人たちの質問に、SOPHIAファンの方々がSOPHIAのこういう曲がオススメみたいなことを、丁寧に答えていた。
これらの書き込みも、運営側はなぜか見逃してくれた…(笑)

それらの曲名をメモしていた私は、数人の方が推していた「ANSWER-イチバンタダシイコタエ-」と「one summer day」が入っているアルバム「We」を借りることにして、今度は規模の大きいレンタルショップ(^_^;へ行った。
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「ファン」への道程…③ 

②からのつづき

SOPHIAの音源を聴く前、私の胸は期待でいっぱいだった。

あんな楽しい雰囲気の人たちだもの、きっと奏でる音も楽しめるはず、と思い込んでいた。
メンバーは全部で5人。
松岡さんとジルくん以外のメンバーの顔と名前とが、まだ一致しなかった頃。

しかし…。
音楽が流れ始めた瞬間、「こりゃ、いかん…(爆)」と思った。
期待や予想とはあまりにもかけ離れた音楽で「椅子から転げ落ちる…とは、まさしくこういう状態」だと思った。
「ひょっとして、CDの中身が間違ってる?」とも思った。

レンタルショップで借りると、まれにそういうことがある…(苦笑)
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「ファン」への道程…② 

①からのつづき

さて、朝ドラが終了したというのに、私自身がまだその世界観から抜け出せずにいた頃、番組HPに掲示板ができていることを知った。
当時としては、かなり画期的なことだったらしい。
視聴率はけっしてよくなかったはずだけれど、掲示板を作った方がいいと判断するくらい、反響が多かったのだろう。
それも番組の終了寸前に作ったのだから、異例中の異例だったはず。

実は、ドラマが終了するひと月ほど前に、私がPCを使えることを知っている人から、松岡さんと、もう一人の相手役の俳優さんについて調べてほしい、と頼まれた。
彼女は、イケメンさんが好きだったみたい…(笑)

だから、当時の私はドラマが終わっても、たまにHPを見ては新しい情報を探すことが日課になっていて、それで掲示板のことを知った。
もうすでに、ふたりの情報はそれなりに集めていたのだけれど、私自身が、まだドラマの余韻に浸っていた頃だった。
何度にも及ぶハルカファンの陳情作戦(?…笑)の後も、かなりかなり長い時間を要して、やっと発売された完全版DVDを、今でもときどき観る。
観るたびにいつも、私のこころに響くドラマ「風のハルカ」は、秀逸な作品。


さて、当時調べた情報量は、松岡さんの方が圧倒的に多かった。
SOPHIAのリーダーとしてのインタビュー記事が多かった、と記憶している。
そこで初めて、彼が見た目と違い非常にまじめな方だ、という印象を持った。
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「ファン」への道程…① 

優しき方々にファンに戻していただいた(笑)ので、この際だから、ワタクシがなぜ「SOPHIAファン」になったのかの経緯を書いておこうと思う。

たとえ9月の河口湖には行けなくても、もう自分がSOPHIAから離れられないことを、ハッキリ確信したから(←今さら、何言ってんだか…苦笑)

ただし、このテーマだけで、一冊の本ができる…かも、と自分では思っている。
というわけで、この「お話」は、非常に長くなります。
ご注意のほど。
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