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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:美味しいもの

    食べ物の好き嫌いは絶対に許さないという母親に育てられた。
    だから、外食したとき、サラダの中のきゅうりだとか、野菜炒めの中の人参やピーマンを避けたりするようなことはしなくてもすむ。

    とはいえ、きゅうりも人参もピーマンも好き…なはず。
    少なくとも、嫌いと思ったことはない…はず。
    たぶん…(;´∀`)


    一緒に食事をした人が、めっちゃ器用にきゅうりだけを除きながら食べているのを見て、それまで一度もそんな不調法なことはしなくてもいい人生を歩んできた私は、親に感謝するべきかもしれない、なんて思っていた。

    ところが、今頃になって気がついたことがある。

    それは…好き嫌いを口に出すことが許されない状況だったから、自分が嫌いな食べ物が何なのか、こんな年齢になっても、実はよくわかっていないというのが実情なのかも…ということ。


    嫌いな食べ物があることはとんでもないことだと強く刷り込まれてきた。
    だから、私自身はこれは嫌いな食べ物だと断言することに、それなりの抵抗感は今も多少ある。
    でも、経験上、筍と牛乳と牛肉とスイカは、なるべく口にしないようにはしているし、嫌いだと言っても大丈夫だと思う場面では、はっきりと言ってきたという事実もある。



    筍は小学生の頃、それまでは母親のしつけ効果(笑)で普通に食べることができたのに、ある日あまりにもデカい筍の煮物が食卓に出され、その日だけは何だかこれは食べたくないと思った。
    食卓を前にして、ついその気持ちが口に出てしまった。

    しかし…。
    常に清く正しく美しく生きる主義(笑)の母親が、もちろんそんなことを許してくれるはずはない…。
    そのときは、以前にもこのブログで書いた、お汁の中身の豆腐事件(笑)のときのように、無理やり口に押し込まれることはなかったものの、自らの意思でそのデカい筍を口に運ぶようには、仕向けられた(苦笑)

    結果は…豆腐のときと同じ。
    ものの見事にリ○ース(苦笑)
    そういうときの子供は無力であり、そして清く正しく美しい親は、表面上は、巧妙だし狡猾ですらある。
    正論(好き嫌いはダメだと…)で迫って来られたら、子供は逃げられない。
    が、身体は正直。
    当時の私の身体は見事に反応した。
    豆腐事件の際もそう。

    豆腐という食べ物でそういう反応はあり得ないからと、そのときは母親に完全スルーされてしまったが、筍に関してはそれなりに「刺激は強い」食べ物であったからか、とにかく正直な反応が出てしまったことで、その後の私は、見た目が筍だとわからないくらい小さくして食べるようにと言われ、それに従った。
    さすがに母親も、子供に対し、あまりに大きすぎる筍を食べろと強制するのは、マズいと思ったのかも。
    とにかく、出された食べ物は残してはいけない時代だった(というか母親がそういう人だった)から、筍をまったく食べないわけにはいかなかった。
    幸いだったのは、筍が季節物だったということ。
    年中簡単に手に入る物で、毎日のように食卓に出されたら、私はとても困ったことになったかもしれない、とそう思う。

    やがて、親元から離れてからは、嫌な物は食べないという選択肢を得ることができた。
    その頃になって、筍は食べられないことはないけれど、自分の好物ではないらしい、とようやくそう気がついた。

    気がつくのにさらに時間がかかったのが、鍋物。
    鍋物自体も豆腐そのものも、けっして嫌いじゃないのに、出汁の中に入った豆腐に対してはそこそこの拒否感があるらしいと気がついたのは、わりと近年のこと:(;゙゚''ω゚''):
    きっと子供時代に、お汁の中身のデカい豆腐を口の中に押し込まれてリ○ースしてしまった記憶が消えていない。

    自分が調理する身になって気がついたが、その当時の母親は、おそらくはかなり嫌々ながら料理を作っていたのだ。
    豆腐も筍も、それなりの大きさに切るのさえ面倒というか、とにかく「調理をした」という事実さえ提示できればいい、と考えていた気がする。
    義務的に料理をしていたのだと思う。

    確かに、毎日毎食、冷蔵庫の中身&お財布事情を考え、いろいろ妥協し、最終的な献立を考えるのは大変で、面倒。
    でも作らないわけにはいかない。
    私も「作らなくっちゃいけない…的な考え方」にずっと支配されて続けている。
    それは、耐えられないほどの苦痛ではないけれど、楽しくてたまらないという状態でもない。
    ただ、自分の味付けの料理(とくに煮物)を食べると、ほっとするのは事実。

    今思うと、大人でもひと口では食べられないような汁物の豆腐や筍の煮物なんてありえない。
    でも、そういう切り方をすることでしか、自分は料理することは嫌なんだと、外に向かって表せなかったのかもしれないな…とそうも思う。
    そして、自分は嫌いな料理を毎日しなくてはいけないというのに、目の前には、厳しく締めつけなければ平気で好き嫌いを言うであろう子供がいるという現実。
    母親にしてみれば、子供が好き嫌いを簡単に言うなんて、絶対に許せなかったのだろうな、とそうも思う。


    一方の私は、好き嫌いを絶対に言えなかった子供時代には、けっしてわからなかった感覚(笑)を、今頃になってようやく取り戻したとというか…(苦笑)
    現在の私も、ホント毎日毎日献立を考えて、ちまちまと料理を作って、あ~面倒くせえ~って思うことがあるので、当時の母親の気持ちがまったくわからないわけじゃないけれど…(苦笑)



    子供時代の、筍リ○ース事件からかなりの時を経て、相棒くんの母と3人で宿泊した宿のメニューが筍づくしだったことがある。
    出された料理を見た瞬間、困ったことになったと思ったが、そこは幼い頃からどんなものでも絶対に食べるよう厳しく教育された身。
    苦手ということはおくびにも出さず、しかし気持ち的にはめっちゃしかたなく(苦笑)口にした。
    きれいに調理されていても、見たらすぐに筍とわかる。
    ご丁寧にメニューの説明もあった。

    筍とわかっているものを口にするにはそれなりの躊躇はあったが、意外にも、それはとても美味しく感じた。
    筍ってこんなに美味しいものなんだと感激。
    とはいえ、当然ながら、やはり全部は食べられそうにない。
    出された料理の量が多かったので、こんなには食べられないよね、と適当に誤魔化しながら食べたと思う。

    結局…。
    食後、数時間経ってから、お腹の調子が非常に悪くなった。
    ふたりには気づかれないよう、夜中に何度もトイレ通い(´;ω;`)
    一晩中苦しんだものの、明け方頃には何とか治まり、それ以外の症状が出なかったことが幸い。

    それ以降、「タケノコ」という食べ物に関しては、好物の姫竹と、中華メニューの中の実際に食べるまではわからない程度の筍しか口にしないよう気をつけている。
    その後、筍で酷い症状になったことは一度もない。
    おそらくは、見た目で筍だとわからなければOK?
    もちろん食べたら一瞬で筍だとはわかるけど、ワタクシ的には、見た目でわからなければ、筍側の勝ち(調理した側の勝ち)という認識。
    それならば、こちら側も簡単にお腹を壊すわけにはいかないという心持ちでいる限り、お腹は大丈夫(笑)



    牛乳は、ホットミルクが絶対にダメ。
    ところが、それにインスタントコーヒーを入れると全然平気。
    これはたぶん、給食時代の脱脂粉乳を温めたあの独特のニオイが苦手だったから。
    給食についても、あの頃は絶対に好き嫌いは言えない時代で、残すなんて許されるはずもなく…(´;ω;`)

    牛乳と脱脂粉乳では大きく違うと思うのだけれど、今でも牛乳をホットミルクの状態で飲むと、かなりの確率でトイレ通い。
    コーヒーが入っていると大丈夫なのは、おそらく、コーヒーの香りのおかげ。
    冷たい牛乳だけ飲むときはわりと平気なのは、冷たい牛乳だと嫌なニオイがしないから。


    ただ、体調がよろしくないときは、経験上、牛乳はどんな状態であっても飲まない。
    牛乳とあまり相性がよくないことを、なんとなく身体が知っている(ような気がする)。
    これが乳製品だとまったく平気というのが不思議。


    スイカはおそらく高校生の頃までは美味しく食べていたはず。
    きっかけは憶えていないが、突然、スイカってカブトムシのニオイだと思った瞬間に食べられなくなった(笑)
    実際にはカブトムシのニオイじゃなく、それは当然餌のスイカのニオイ(今じゃ、カブトムシにスイカを与えることはダメらしいけど)のはずなのに、とにかくスイカのニオイとカブトムシの姿が、私の頭の中でイコールになった瞬間に、スイカが受け付けられなくなった。


    牛肉は母親の好物だった。
    裕福だったわけではないので、家でステーキを食べた記憶はほとんどないけれど、牛こま肉を使った料理はけっこう食卓上で見た記憶。
    肉じゃがだとか、すき焼き風の煮込みメニューは頻繁。
    好き嫌いが許されてはいなかったので、もちろんそれらはず~っと食べていた。

    自分が牛肉嫌いなんだと自覚したのは結婚後。
    ある日、相棒クンに牛肉以外は肉とは言わないのだから、食卓に牛肉を出せ…と言われた。

    まったく自覚はなかったけれど、その言葉でようやく気がついた。
    私が作る肉料理は、鶏肉、豚肉のみ。
    自覚はないまま、牛肉を避けていた?
    その後、せめてすき焼きくらいは作った方がいいかもと思い、一度だけ食卓に出したものの、翌日もかすかに残る牛肉のニオイに気持ちが悪くなってしまった。
    不快感は一日中続いた。
    それ以降、すき焼きはもう家では出さないと宣言したことはよく覚えている。

    その頃、たまに行く外食ではしゃぶしゃぶやステーキはまだ食べることができた。
    でも、それも次第に食べなくなってしまった。
    食べていた頃は、相棒くんに高いお肉だと食べるんだな、と言われた(笑)。
    私から言わせてもらうと、高い肉は嫌なニオイがしない。

    相棒クンは、今でも外で「僕は結婚してから、すき焼きは家でたったの一回しか食べさせてもらっていない」と言い、まわりの人たちから同情を買っている(笑)。



    その牛肉…。
    先日、久しぶりに宿泊先で食べた。

    食べた結果は…またまた夜中のトイレ通い(笑)。
    さらに、不運が発生。
    トイレ内のペーパーが一回で無くなってしまうくらいの分量しかなかった。
    予備ペーパーはあったが、1個のみ。
    そのペーパーは、ダブル仕様で非常に柔らかく、きっと超・高級品?
    その超・高級品が、私がトイレへ入るたびにあっというまに減っていく(;´・ω・)
    平常心ではなかったため、どんなに高くてもお金を出すから(日頃の私はそんなことは思わない…笑)か・か・か・紙…をくれ~と思ったが、真夜中にフロントを叩き起こすことは憚られた。
    お腹は痛く、ペーパーはどんどん残り少なくなっていく…。
    気が気でない一夜:(;゙゚''ω゚''):

    朝にはようやく腹痛も治まり、フロントで追加の予備ペーペーをもらうこともできた。
    食べたことをめっちゃ後悔した。
    きっと、もう牛肉を食べることは二度とないっ…('ω'乂)<NO


    その牛肉がコレ。
      ↓
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    愛媛県産 歯長(はなが)牛…私は食べられないけれど、ホントいい肉!

    食べたときは、嫌だと感じるはずの牛肉臭が全然気にならなかったし、とても美味しかったので、つい2切れも食べてしまった。
    でも、夜中にそういう状態になったということは、私の身体は牛肉を受けつけない。
    大人になって自分が気がつく前まで食べることができたのは、きっと自身を守るため。
    そういう親の元にいるかぎりは、食べないと主張する方が身を滅ぼしかねなかった…(苦笑)
    でも、あの厳しさのおかげで、きゅうりやピーマンや人参を避けながら食べるようなことはしなくてすんでいる<(_ _)>


    この歯長牛だけでなく、ここの食事は本当に美味しかった。
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    朝食
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    〒797-1503 愛媛県大洲市肱川町宇和川588−1 
    大洲市交流促進センター鹿野川荘


    先月末、田舎の家の草刈りやお墓の手入れで、帰省。 
    いつも宿泊するお遍路さん御用達(笑)の宿が予定の最終日だけ満室。
    しかたなく、料金の高いこちらへ。
    高いとはいっても、通常で2食付きの高いプランでもひとり15000円程度。
    このときは県民割(地域)クーポンが使えたから、もっと安かった。
    次に宿泊するなら、牛肉料理だけは避けようと思うのと、トイレットペーパーの予備はあらかじめ確かめておこう(;´▽`A``

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    トモくんのインスタ&ツイッターで見たとうもろこしは、夏の食べ物のなかで、私の大好物のひとつ。
    それにしても、まだ4月だというのに、とうもろこしがもう食べられるのね。
    旬の時期じゃなくても食べられるものが増えた今は、たぶんいい時代?(;^ω^)

    ワタクシ的には、とうもろこしは焼いたものよりは、ぐらぐらと沸いたお湯に塩をひとつまみ入れ、さっと湯がいたものの方が好き。


    さっと湯がくと言えば…。
    ちょうど今頃が旬のそら豆も大好き。

    ところが…。
    まだ新婚の頃に、酒のつまみとして、食卓に茹でたそら豆を出したら、相棒クンが、自分はそら豆が嫌いなので出さないでくれ…と。
    ワタクシ、子供の頃からずっと、父親の酒のつまみとして出されているそら豆を、いつも横から手を伸ばして食べてきたけれど、自分のためだけにそら豆を買い、さやから取り出して、茹でて…の作業は面倒。
    相棒クンは主菜以外のおかずの種類がたくさん要る人。
    ヤツの食べないものを用意する時間などないっ…ということでワタクシのそら豆人生は終了?(笑)


    あれから時が流れ…。

    先日、スーパーで見かけたそら豆がどうしても食べたくなった。
    相棒クンには、これは私が食べるからと言い、自分用として購入。
    さっと湯がいたところで、はたと思いつき、アルミホイルの上に茹でたてのそら豆を並べ、オーブントースターで5~6分焼いて、仕上がりに塩をひと振り。
    食卓に出すとき、そら豆の嫌いなあなたは食べなくていいよ。でもたただの塩ゆでじゃなく、焼いてあるからあの独特のニオイはたぶん消えているかも、と伝えた。
    そら豆のニオイが嫌いとは聞いてはいないが、ヤツは他の豆は食べる。
    おそらく、茹でたてのそら豆のニオイが嫌いなんだろうとは思っていた。

    嫌いなものにはけっして手を出さないけれど、食いしん坊ではあるので、ワタクシの誘導に乗ってしまったヤツが、それを食べてひと言。
    「美味いっ!」…だった。

    その後、けっこうな頻度で食卓にのぼるようになったそら豆。
    大好物がまた食べられるようになったことは嬉しいけれど、食べられなかった長い時間を返して欲しい(#^ω^)


    ある程度食べてしまってからの撮影(´-∀-`;)
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    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    数日前、トモくんと都さんのカレーのやりとりの中でジルくんの名前があり、またafterじゃなくbeforeの投稿を見ていたら、カレーを作ろうかな、という気分になった。

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    我が家のカレーは、水をまったく入れずに仕上げるので、普通のおうちカレーとは全然違う作り方とはいえ、私にとっては、自分が考えた作り方なので、そんなに面倒ではないのだけれど。

    でも…。
    相棒クンの食べ方は、カレーはあくまで〆の一品。
    カレーの前に、お酒を飲みながら、いろいろなおかずをあれこれ食べて、最後にようやくカレーを口にするので、作る方としては、カレーを含めると4~5品は作らなければならない。

    ということで、最近では、私としてはあまり作りたくはないメニューになっている。
    カレーがメニューならば、あとは、サラダと、つけあわせのらっきょうかピクルスぐらいでいいんじゃね?と、作る側としては、心の底からそう思っている(笑)けれど、相棒クンにはまったくそれが通じない(´;ω;`)

    この日は、写真にはないけれど買ってきたコロッケと、バターでさっと炒めて、塩こしょうしただけのカボチャ・ほうれん草・スナップえんどうと、切っただけのフルーツトマトと、パイナップルといちごにヨーグルトといちじくジャムをのせたものだけだったので、かなり楽ちん(苦笑)

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    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    この2年間、まったく自由に出かけていないってことは、もちろんないのだけれど。
    でも、気分的にはまったく自由だとはけっして感じない。
    そんな状況でも、それほどひどい落ち込みもなく過ごしてこられたのは、そこそこ程度には持ちあわせている適応能力のおかげか、それとも、鈍感力が高めだからなのか…(^_^;)

    いずれにしろ、この状況下でも、そこそこ… 何とか… やってこられたのは…確か。


    さて…。
    今までだったら、そろそろあの「トマト」の季節だから高知へ行こうっ…なんて気軽に実行していたことができなくなった。
    でも、そのおかげ(苦笑)で、ついに昨年から、個人的にはめっちゃ抵抗があった「お取り寄せ」に手を出してしまった。

    実は、「お取り寄せ」という言葉自体が、物凄~く嫌い(笑)だったし、食べる物くらいは自分の目で確かめて購入したいし、分相応の生活を、地道に地道に(笑)心がけてきた者としては、日常生活ですぐには手に入らないのなら、別に食べなくてもいいじゃんって思ってきた。

    その「食べなくてもいいじゃん」とならなかったのが、このトマト(^O^)

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    土佐まほろばトマト。

    高知県に多いフルーツトマト。
    高知でいちばん有名なフルーツトマトと言えば、たぶん徳谷トマト?
    徳谷トマトや夜須のフルーツトマトは、香川県内でも、ときどきスーパーの店頭には並ぶので、運がよければ手に入るけれど、このまほろばトマトは見たことがない。

    最初にこのトマトを知ったのは、泊りがけで高知へ遊びに行った帰り道で立ち寄った、南国市の道の駅。
    こういう箱入りのものが商品棚にいくつも並んでいて、最初に見たときは驚いた。
    香川で見かけるフルーツトマトは、袋入りで、せいぜい5~6個入り。
    箱入りのこんなにたくさんは食べられないかも?と思いつつ、フルーツトマトの美味しさは知っていたから、えいっとばかりに買った。
    その美味しさは、箱の中が20日間足らずで空になったほど。

    その後、このトマトがある時期に必ず高知へ行くというわけでもなかったとは思うけれど、高知へ行くのがこのトマトがある時期の場合は、帰りは必ずその道の駅へ立ち寄るようになった。
    お昼を過ぎた時間には、ほぼ売り切れるので、買えないことも何度かあった。
    その道の駅以外では、一度だけひろめ市場内のお店でひと箱だけ置いてあるのを見かけたことがあるだけで、収穫時期であっても、他の場所で売っているのを見たことがない。


    昨年2月末。
    まほろばトマトを食べたいけれど、高知までは行けないし、無理して行ったとしても売り切れだったら、ばからしいし、と鬱鬱考えていたら、それこそ鬱鬱している自分がめっちゃばからしくなってきた。

    「お取り寄せ」なんていうのは、所詮誰かが作った言葉。
    自分に必要な書籍やCDなどはネットで購入しているのだから、必要な(食べたい)トマトだって、ネットで買えばいいじゃんって、そう思えてきた。


    結局、昨年は2回購入。
    今年も、今回のこれで2回目。
    2回目の今回は、2箱購入。
    だって、1箱が約2週間くらいで無くなる。
    画像ではわかりにくいけれど、上の箱で1個分の隙間があるのは、届いてすぐに相棒クンが、今すぐ1個食べたいとおっしゃったから(笑)
    今日の朝食では、ふたりで1個食べたので、もうすでに2個分無くなったし、夕食で、さらに2個減ると思われる(笑)


    コロナ禍にならなかったら、私はたぶん一生、このトマトをネット注文で入手することはなかった、と…そう思う。

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    冬に食べたいもの…。
    愛媛県出身なので、やはり「芋炊き」(=^・^=)

    本来の芋炊きとは、秋のお月見の頃に大勢で河原へ集まり、鍋いっぱいの里芋や鶏肉やこんにゃくや油揚げ等々がたっぷり入っている煮物を食べる行事のこと。
    愛媛県の南予地方では「いもたき」と言い、東予地方では「いもだき」と言っていたように記憶している。

    中予の我が家では、外で「芋炊き」したことはないけれど、この煮物は、秋から冬にかけてはしょちゅう食卓にのぼっていた。
    うちでの呼び方は「いもたき」でも「いもだき」でもなく、「おいもさんの炊いたん」だったけど(笑)

    大洲の「いもたき」行事には、うんと若い頃に一度だけ参加したことがある。
    仕事上おつきあいのあった、当時の大洲市農協さんの給油所関連部門のお偉いさんからのご招待で、めっちゃ美味しい本場の「いもたき」をたっぷりといただいた。
    今もあの味を思い出して作ってみるものの、けっしてあの味にはたどりつけない。
    鍋の大きさからして違うし、暗くなった河原で火を囲みながら大勢で食べるという状況も違うから、きっと無理(´;ω;`)

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    撮影日   2021年12月22日
    撮影場所 シェ・クサカ

    2年間、ひたすらじっとしていたわけではもちろんないのだけれど、たまには外で夕飯食べたいな、と思ってもそれがかなわぬ日々だったことは確か。
    おそらく、我が県にも、もうまもなくオミクロン株感染者が出たというニュースは流れると思ったので、その前にもう1軒だけ食べに行くことにした。

    本格フレンチだけれど、気軽に入れるお店。
    たぶん、もう30年くらいのおつきあい。
    ただし、近年は年に1~2回行く程度。
    しかも今回は2年ぶり。

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    本当に久しぶりのフレンチは、めっちゃ美味しかった。
    ごちそうさまでした<(_ _)>

    この時は、また食べに来たい、と思ったけれど…。
    昨日のオミクロン株の市中感染というニュースを知り、「あ、これでまたおうちでひっそり生活に戻るのね」…とそう思った(´;ω;`)
    「2店舗どっちも、食べに行っておいてよかった」…とも。

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    先日、ネットで「焼き柿」のレシピを見た。
    あの柿がまるごと焼けるのだったら、ピザの具にもいけるんじゃね?と思い、いつもだったら参考にするレシピサイトも見ないまま、適当に作ってみた。

    めっちゃ美味っ°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

    2021-10-24柿ピザ


    柿を薄く切って、市販のピザ生地の上に並べ、間にベーコンも並べ入れ、軽くコショウと、淡路島の玉ねぎのだし塩(ほぼ塩…苦笑)を振って、マヨネーズを少々。
    最後にピザ用チーズを振りかけ、オーブントースターで焼いただけ。

    元々、柿は大好き。
    マヨネーズとの相性がよくて、以前からサラダにはよく入れていたので、たぶんこういう材料、こういう味付けだと美味しくなるんじゃないかという頭の中の想像だけで作ったけれど、これが大正解(^O^)

    この柿ピザ、この夏に何度か作った桃ピザより好き…かも(笑)


    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    少し前のネット記事で見た「ハンバーガー」に関する話題。
    総務省の家計調査によると、全国の県庁所在地と政令指定都市の中で「ハンバーガー」の支出金額が最も多かったのがなんと「高松市」だったそうで…。

    へ…?(@_@)

    わが街にハンバーガーのお店、そんなにたくさんあったっけ?
    これでも、コロナ前はライブ遠征(笑)でいろいろな土地へ行っていた身。
    他の都市と比べて、地元のハンバーガーショップの数が特に多いとは感じない。

    そして…。
    何よりも自分自身がもう何年もハンバーガーを食べていない。
    だから、その記事を読んでも、「ほんまかいな?」…と(苦笑)

    でも…。
    そういえば…。

    ハンバーガー屋さんのドライブスルーに列ができていたりすることは、ときどき見かけるし、県内のある街にはマクドナルドが1店舗しかないということで、土日にはその店舗に続く道路が大渋滞することがあるそうなので、県全体としてもハンバーガー好きは多いのかも?
    ま、いつもうどんばかりでは、子供たちも飽きるよね(笑)


    ちなみに、今はハンバーガーを食べることはまずない私だけれど、人生でいちばん美味しく感じたのは、なんとマックのハンバーガー。
    過去にこのことを記事にしたような?…と探したら、あった!
    これ、4年前の記事だけれど、この頃のワタクシ、けっこう文章上手。
    自分で書いたのものなのに、読んで感心した(;^ω^)
             ↓
    「味覚 初めてのハンバーガー」

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    夏の食べ物って何だろう?
    連想ゲーム的には、スイカ?

    しかしながら…。

    ワタクシ、夏という季節が嫌い。
    そして、その夏の代名詞であるスイカも嫌い。
    なので、夏が終わる前に必ず食べておきたいものなんて、ひとつも思い浮かばない……(苦笑)



    あ、そうだ…。
    今年の夏は特別…。

    これは、夏が終わるまでに「食べたい」ではなく「必ず食べておかなければいけない」もの…だった!

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    コロナワクチンの2回目接種で発熱したとき、買ってきたもらったアイスの残りの1個。
    子供の頃から、アイスといえば、氷菓ではなく、絶対にアイスクリームしか食べなかった、アイスに関してだけは「贅沢舌」だったワタクシ(笑)
    が、大人になると、子供時代よりもっと高級なアイスクリームが簡単に手に入るようになったというのに、なぜかもうそれほどアイスクリームそのものにも興味がなくなってしまい…:(;゙゚''ω゚''):
    たぶん甘いもの…だからかな?(苦笑)

    でも、熱が出たときは別(笑)
    今回は、まったく食欲がなく、アイスクリームくらいしか食べられそうになかった。
    このときのへたり具合は相当酷く、いわゆるその「贅沢・アイスクリーム」すら食べられない気もしていたほど。
    でも、お腹に何か入れないと身体がもたない。
    氷菓ではなく、アイスクリームの方を少しずつ、口に入れた。
    で、結局、念のために買ってきてもらった「氷菓」の方は、やはり残ってしまった…(;^ω^)


    今年もまだ暑い日はありそう。
    家事で汗だくになった後、水分補給のつもりで食べるとしますか…。
    アイスクリームも氷菓も、食べているときはいいんだけれど、食べ終わると甘さが口の中に残るのが気持ち悪いというか。
    そう感じてしまうのは、私だけ?
    スポーツドリンクもそうで、飲み終わった後が嫌なんだよね(苦笑)

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    私の知る限りでは、おそらくいちばん大きい桃。
    ビール350ml缶と比べたら、この桃がいかに大きいかがよくわかるはず。

    家からは遠いけど、青果物が豊富&新鮮&安価なお気に入りの道の駅で購入。
    そこのレジのお姉さんが、こんな大きい桃は見たことがないっ…と何度も繰り返し(@_@)

    いちばん大きいの以外のあとのふたつもかなりの大きさ。
    この3個で540円也(*^▽^*)
    安っ!

    いちばんでかいのは、あまりの大きさで、こいつには桃太郎でも入っているんじゃないかと思ったくらい(笑)
    でも、残念ながら、ごく普通の桃!

    あまりにも大きいので、味には期待していなかったけれど、ちゃんとした甘味のある普通の桃!ヾ(*´∀`*)ノ


    いちばん大きい桃は、この8分の5を桃ピザに。
    残った8分の3のうち、その約半分はヨーグルトで和えてサラダ風に。
    残りは翌日の朝食後のデザートに。

    2番目に大きい桃は、今朝の食後デザート。
    いつも朝食後デザートは3種類ほどの果物を少しずつ出すようにしているけれど、本日は桃だけでお皿いっぱい、お腹いっぱい(笑)
    かなり、けっこう、相当……食べ出のある「桃」でした(^_-)-☆

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    残りの1個は…なんとなくだけれど、生ハムと相性がよさそうな気もするので、オードブルにでもと思っていたけれど、同じ道の駅で買った梨も大量にある。
    生ハムには梨の方がもっと相性よさそう。

    ということで…只今思案中(^-^;

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    我が家の夏の朝食は、ほぼ毎日そうめん。
    ワタクシは毎日そうめんじゃなくてもいいとは思っているけれど。
    でも、ふたりが別々のメニューを食べるのは合理的じゃない。
    ということで、そうめん朝食決定(´;ω;`)

    今年は3種類のそうめんを日替わりで食べていたけれど、お盆前に超・高級品である三輪山本さんの「白龍」をいただいた。
    ただ、この高級品、貧乏舌の我が家のふたりには、ちょっと合わない:(;゙゚''ω゚''):
    非常に美味しいことは間違いないんだけれど。

    美味しいことと、自分の好みであることとは…違う。
    なので、この最高級品を、違う種類のものとブレンドすることで美味しく(…というか、我が家の口に合うようにして)いただいておりまする<(_ _)>

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    個人的に一番好きなのは、淡路島の平野製麺所さんの手延べそうめん 御陵糸(古物〔ひねもの〕)
    これ以上のそうめんをワタクシまだ知らない…(`・ω・´)b
    お値段的にも、毎日食べても大丈夫(笑)



    そろそろ季節的にそうめん朝食も終わり?
    昨年は、そうめん在庫が大量だったので、10月初め頃まで食べていたけれど。
    今年は薬味のみょうがたけ(みょうがの茎)の甘酢漬けがそろそろ無くなる。
    昨年よりもかなり大量に漬けたつもりだったけれど、さすがに毎日毎日消費していると、やはり無くなるものなのね(笑)
    みょうがたけの甘酢漬けはなすの煮びたしや冷ややっこのトッピングにも最適なので、よく食べた。
    そうめんの他の薬味は、新生姜や普通のみょうがや大葉等々で、まだ入手はできるのだけれど、みょうがたけがないとちょっと物足らない。

    来年は、もっと大量買いだぁ~ο(*´˘`*)ο
    売っているお店がほとんどないんだけれどね…(´;ω;`)


    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    見た目は今ひとつなんだけれど…。
    今が旬の桃を使ったピザ(^_-)

    2021-07-26桃ピザ

    桃は皮ごと使う。
    チーズはたっぷり。
    味付けは、こしょうと塩入りの調味料(私は淡路島の玉葱だし塩)とオリーブオイルのみ。

    ブランド桃は高いけれど、これは箱入りの格安品。
    桃に熱を加えると、こんなに美味しくなるとは…。
    びっくりぽん…でした!(^_-)-☆

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
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    今年は今のところ、新しょうが・みょうが・みょうがたけ・きゅうりの4種類。
    らっきょうは昨年漬けたのがまだある(冷蔵保存)ので、今年は漬けない。
    本日はこの程度で終了だったけれど、この夏、あと何度か同じ作業をやるはず(;´・ω・)


    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    今年は、いわゆる年末大掃除はしなかったけど、今日の午前中に注文していたものが届き、これでお正月は迎えられる(*^▽^*)

    錦巻2本 あげ巻2本 身天ぷら10枚 じゃこ天10枚(森本蒲鉾店:愛媛県宇和島市寿町)
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    考えれば、ここ20年ほどは、ずっとひとり暮らしだった田舎の母を連れて、年末年始は旅館へ泊まっていた。
    それ以前は、双方の実家に帰省するか、あるいはふたりだけで旅行するか…。

    だから、自分の家でおせち作ったことがない。
    昨年の正月は喪中。
    お雑煮は作ったけれど、それ以外のお正月らしいことはしなかった。


    お正月に欠かせない練り物は、宇和島産がいちばん。
    お正月用のはずだったのに、身天ぷらとじゃこ天は、すでに今日の夕食の一品。
    錦巻は明日朝のお雑煮用にするつもり。
    あげ巻は、相棒くんは、ビール片手に、毎回半分に切ったものをそのまま丸かじりするので、明日夜までは取っておく。
    このあげ巻も、薄く切ってお雑煮に入れるとめちゃうまなんだけれど、そうすると夜の分が減ると言われそう(笑)



    さて、今年も残すところあと2時間ちょっと。
    来年は明るく楽しい年でありますように…。

    あまり目立たないようにほそぼそとやっているこの場所にお越しいただき、ありがとうございました。
    年が明けても、この姿勢は変わらないとは思いますが、気が向いたら来年もどうぞまたお越しくださいませ<(_ _)>

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
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    30分で作ったから(じゃがいもつぶしと、ゆで卵、ブロッコリのー茹で時間は、別)今年はかなり雑な出来( ;∀;)

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    みかん国生まれなので、今の時期は当然親指の爪は黄色くなっているはずなんだけれど…(◎_◎;)

    やはり、あまのじゃく…(笑)
    子供の頃はそれほどみかんが大好きというほどではなかった。
    家に大量にみかんがあっても(昔は、段ボールに入った温州みかんが、私の知る限りどこの家にもあった)私自身は、風呂上りに1個食べればじゅうぶん。
    他の家族は、2個3個…それ以上もっともっと食べていたと記憶しているが、私自身はその1個すら食べない夜の方が多かったかも。
    当時の温州みかんの甘味は、私には好みではなかった。
    それに、たまに見た目ではわからないけれど、腐りかけのニオイがするものがあって、それに当たるのは絶対にイヤだった。
    つまり、けっして好んで食べるものでなかった(苦笑)


    近年のみかんは、もちろん甘いけれど、昔のように妙に甘い品種だけではなく、上品な甘さの品種もあり、それなりにお値段も高く(笑)
    でも、確かに値の張るものはとても美味しい(*´ω`*)

    そういえば…。
    不思議なことに、甘すぎるものは嫌いで、でも酢っぱいものも大嫌い…なのに、梅酢と柑橘酢だけは大好き。

    ということで、もうすぐ売り場に出てくる、手の届くお値段のはっさくを食べるのが楽しみ!(^^)!
    はっさくは、1個も食べればじゅうぶん満足できる果物。
    あの酸味がいい。
    そして、けっして親指の爪が黄色くなることはない(笑)

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    スーパーではなかなか手に入らない茗荷の茎。
    甘酢漬けにして冷蔵庫に入れておくと長期保存できる。
    県境少し手前にある道の駅でいつも入手。
    めっちゃ安いし、しばらくは来ないかもと思ったので、この日は4袋購入(写真では3袋しか写ってないけど)

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    この甘酢漬け、夏場は毎朝そうめんを食べる我が家では、薬味として重宝。
    なすの煮びたしや冷ややっこにもよく合う。

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    この夏、これらを漬けるの何回目?
    らっきょうは一度漬けたらじゅうぶんな量だけれど、茗荷と生姜は、この夏も頻繁に漬けていた気がする。
    ま、これだけあれば今年の夏はじゅうぶん足りる…かな。
    もうこれ以上は冷蔵庫に入らないし…(笑)

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    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    中津渓谷・ゆの森の夕食「フレンチ」は本格的。
    以前の愛媛の森の国ホテルのフレンチもそうだったけれど、こんな「田舎<(_ _)>」で、こういう料理が食べられるんだ、という驚き。

    そういえば、2018年の豪雨災害で道路寸断後に休業していた森の国ホテルは民間業者へ譲渡され、今春再開予定らしい。
    またああいうフレンチが食べられのであれば行きたいが、おそらくは無理だと思っている。
    ああいう料理を出していたら、採算をとるのは難しい。



    撮影日  2019年9月30日
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    口コミはよかったけれど、それほどの期待はしていなかった。
    でも、本当に美味しくてびっくり(^O^)/
    ごちそうさまでした_(._.)_

    このゆの森、食事は申し分ないし、温泉も非常に気持ちいいのだけれど…。
    チェックインした夕方から夕食頃まで、温泉は日帰り入浴客であふれ、食事前の入浴は無理。
    このときは部屋風呂つきのコテージに泊まったので、部屋のお風呂へ入った。
    ひのき風呂で気持ちはよかったけれど、温泉ではない。

    翌朝、渓谷散策の後にようやく温泉へ入れたのはいいが、コテージに戻るだけで、せっかくきれいになった身体全体から大汗が拭き出す状態。

    その後、朝ご飯を食べに行って、戻るだけでまたもや大汗。
    最後、チェックアウトでフロントへ行き、駐車場まで行くのにもまたまた汗みずく(笑)

    部屋も広くてきれい、食事は最高、温泉も非常に気持ちはよかったが…たぶん再訪はないかな(;´・ω・)
    寒い季節ならいいかも?
    いやいや、コテージへの階段は、年寄りにはハードル高すぎる。
    本館にも部屋はあるが、そちらには部屋風呂がないので、夕食前に入浴ができない。

    日帰り入浴客が多すぎて、夕食前に入浴できなかったのは、同じく高知の松葉川温泉や、愛媛の鹿野川荘で経験済み。
    空いている日もあるはずだけど、予測ができない(苦笑)


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    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    定番といっても、それしか食べられるものがない…場合も(・_・;)


    ネギ塩ラーメン&ミニチャーハン:神戸淡路鳴門自動車道 淡路SA上り
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    神戸・大阪方面へ車で行くときの昼食は、必ずと言っていいほどこれ。
    上りの淡路SAはいつも混雑していて、レストランは値段が高いし、フードコートの券売機はいつも行列。
    ということで、奥の方にあるラーメン専門店でこれを食べる。
    看板メニューの淡路玉葱ラーメンよりは、こちらが好み。
    並ばなくてもいいことがいちばん(苦笑)



    伊予灘ちゃんぽん:松山自動車道 伊予灘SA下り
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    帰省するとき、途中でお昼を食べるなんてことはほとんどなかった(実家へ着いてから母と一緒に食べるため)が、数年前に母の病気が発覚して以降は、とりあえずお昼はしっかりと食べておかないと…みたいな状況になってしまい、伊予灘SAへ寄ることが多くなった。
    初めの頃はうどんを食べていたと記憶しているが、たまたまこの伊予灘ちゃんぽんを食べてみたら、めちゃうま。
    これが食べられるから、重労働にも耐えられる…というか。
    もし、このメニューが無くなったら、田舎の庭の手入れに帰ることを止める(笑)



    高知ブライトパークホテルの朝食(和食)
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    このホテルの無料朝食は、珍しくバイキングスタイルではない。
    和食か洋食を選べる(最近は焼魚定食もある)けど、私はいつもこの和食。
    おかずの種類が多く、朝からお腹いっぱい。

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    ふだんの生活では夜の外食はほとんどしないし、昼はラーメンかうどしか食べない我が家。
    たまたまこの時期は美味しいものが続いた。



    「麺処 希信」 定休日:火曜日
    香川県高松市瀬戸内町5-15 

    これは夏季限定の冷製トマトラーメン。
    スープめちゃうま。
    ここの店主さん、見た目に反して<(_ _)>非常に繊細なラーメンの作り手。
    ワタクシ的には、香川でいちばん美味しいラーメン屋さん!

    撮影日 2019年9月9日
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    「ラーメン屋さん」定休日:水曜日
    愛媛県西条市大町321-15

    外観では絶対に入らない店(笑)
    でも美味いっ!
    西条市には、もう一軒「ラーメン屋さん」という店名のラーメン屋があって、そちらも美味しい。
    そちらの店は、我が家ではマダムラーメンと呼んでいる(そのお店へ行ったらその理由はすぐにわかるかと…)

    撮影日 2019年9月24日
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    「岡本中華」定休日:木曜日
    徳島県小松島市中田町奥林60−1

    徳島ラーメンは全国的にも有名で、店の数も多い。
    それなのに、残念ながら個人的には美味しいと感じる店があまりにも少なすぎると思っている。
    が、ここのは間違いなく美味いっ!

    撮影日 2019年9月29日
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    「屋台 じゅんちゃん」営業日:金・土・日(必ず営業するとはかぎらない)
    高知県高知市廿代町グリーンロード

    ここの餃子・ラーメン・おでんはホント美味しくて、満足度が高い。
    せっかく高知まで来ているのに、かつおのたたきが食べられなくても「屋台が美味しかったから、ま、いいか…」と思えるほど。

    撮影日  2019年9月29日
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    「安芸しらす食堂」定休日:木曜日
    高知県安芸市西浜3411-46

    どろめ(生しらす)があるときは、絶対食べるべき。
    めちゃうまだから(*^▽^*)

    ここは我が家としては例外的に、昼食としてうどん・ラーメン以外のものが食べられる店(笑)
    この日はどろめがあったので、超・ラッキー!

    撮影日 9月30日
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    「赤松食堂」定休日:火曜日
    香川県高松市塩江町安原上東447-1

    ここも外観しか知らなかったら入らない店。
    ごくフツーの食堂なんだけれど、あなどれない味とでも言ったらいいのか、また食べたいと思う。

    撮影日 2019年10月30日
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