昨日の台風は、隣県のダムの貯水率を一気に上昇させて、あっというまに去って行った。
各地に被害をもたらし、交通機関をマヒさせたけれど、こちらでは「渇水のおそれなし」と発表されたのだから、「ありがとう」を言わないといけないのだろうか?…
本日聴いた音楽
昨日・一昨日と同じ
吉田拓郎アルバム 「拓郎ヒストリー」&「自分用のたくろうプレイリスト」
「たくろう」は、私の「いくつかある原点(笑)」のひとつと、一昨日に書いた。
「たくろう」…私は、この呼び方が、彼へのいちばんの敬称だと思っている…m(__)m
でも、CDは、今回聴いている「拓郎ヒストリー」しか持っていない。
他にはDVDを数枚所有しているだけ。
もちろん、初期の頃のレコードは、かなり持っている。
当然、カセットやMDに落としたものも、かなりある。
つま恋には行っていないけれど、地元でのコンサートは、う~んと若いころ(苦笑)に、3回行った。
1回目のとき、楽屋に置いていたギターが盗まれてしまったこと。
2回目に行ったとき、そのときのギターが楽屋に届けられた、と嬉しそうに報告してくれたこと。
生まれたばかりの自分の子供へ送る、即興詩を歌ったこと。
たぶん、3回目に行ったときだと思うけれど、かなり長い間歌っていなかった「イメージの詩」を歌ったこと。
それ以外の記憶は、40年近い年月の中で、もうほとんど散逸してしまった。
現在の私は、自分が弱っていると感じるときに「人生を語らず」…その一曲さえ聴ければ、もうそれだけでいい。
おまけで「イメージの詩」「知識」「マークⅡ」「ひらひら」「ペニーレインでバーボン」「馬」「たどりついたらいつも雨降り」「おきざりにした悲しみは」「祭りのあと」「落陽」…(以後、永遠につづく…苦笑)も、聴くけれど。
逆に、とても充実している時にも、たまに「人生を語らず」が聴きたくなる。
ここしばらくは、聴いていなかった。
ということは、最近のワタクシ、可もなく不可もなくという状態だったらしい。
「拓郎ヒストリー」を購入したのは、Disc-3のDVDに入っている1985年つま恋での「落陽」の高中さんと後藤さんの演奏を聴きたかったから。
高中さん、普通であれば、あの演奏は「反則」です

(笑)
でも「たくろう」のとても嬉しそうな顔からすると、「たくろう」自身が、ああいう演奏をやってほしかったんだろうと思う。
「よし、やってみよう、落陽」と「高中だぜ(今、はやりのわけわかんないアレではありません…苦笑)」という言葉からも、そう感じる。
「落陽」は、私の中での「たくろうベスト1」ではないけれど、多くの人に愛され続けているだけあって、このときの映像を観るたび、聴くたびに「いろんな意味でパワーのある楽曲」だな、と感じる。
でも、あまのじゃくの私は、これからもずっとずっと「人生を語らず」を10回以上はリピートした後、ようやく「落陽」や他の曲を聴く

「たくろう」について語り始めると、終わらない歌を歌ってしまう(笑)ので、本日これにて強制終了
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