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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:LIVE記録(落語 他)
    本日は、第22回「上方落語を楽しむ会」

    林家染二さんの「子別れ」の途中で、涙をこらえることができなくなった。
    最後は、泣き笑い。

    以前観賞(観笑…^_^;)した染丸師匠の「地獄八景亡者戯」は別格としても、今回の染二さんの「子別れ」は、機会があればまたぜひ…。

    「落語は究極のひとり芝居」…ということを実感。
      
      第22回落語会   第22回落語会2

    DATE: CATEGORY:音楽
    9月が終わる。
    彼岸花も咲いたし、大好物の柿も店頭に並ぶようになった。
    エアコンも要らなくなった。
    間違いなくもう秋。

    でも、扇風機はまだ片づけられないでいる。



    9月のブログには、本日聴いた「音楽」を全然載せなかった。

    全く聴かなかったというわけではない。
    いつものように、今日はこれを聴きながら家事…という気分に、ならなかっただけ。

    河口湖から帰ってしばらくの間は、毎晩のように、当日持ち帰りDVDを観ていた。
    カメラアングル・映像の切り替え…しろうとの目で見ても、当日渡しでこれはかなりレベルが高い、と思った。
    その後、ずっとSOPHIAモードが抜けなかったので、今までのライヴDVDを順番に観賞。

    というわけで、「ながら状態」では音楽を聴く気になれなかった…(^_^;)



    ここ数日、突然に「シャカタク」と「アール・クルー」が聴きたくなった。

    向田邦子さんの本を再読してからのこと。
    向田さんとは全く関係ないのだけれど、たぶん、聴いたり読んだりしていた時期が同じ頃だから?(単純すぎる…苦笑)

    彼女の本を探しているとき、相棒の膨大な収集音源の中から、懐かしい作品をたくさん見つけたことも影響している。
    相棒の収集作品は、音楽的にはマニアックなものも多い。
    でも「シャカタク」や「アール・クルー」ならば、じゅうぶんワタクシの守備範囲内…(苦笑)


    そして、一方…。
    向田さんの本を引っぱり出そうという「刺激」を、ワタクシにくれた人は、向田さんの本の中で触れられている、ヴァイオリニストの厳本真理さんのCDを聴きたくなったらしい…(^_-)

    DATE: CATEGORY:さぬきうどん・ラーメン
    うどんの国のうどん屋さんにはいろいろなタイプのお店がある。
    ふつうの食堂のような一般店もあれば、すべてセルフでという店もある。
    本業は製麺所なので、どんぶりを持参すれば店の片隅で食べさせてもらえる、という店だってある(ワタクシは、その類の店には行ったことがないけど…)

    今日行ったのは、製麺所。
    ここはお茶や水はセルフだけれど、うどんはおばちゃんがちゃんとテーブルまで運んでくれる。

    すごく強いというほどではないのだけれど、ちゃんとコシがあって、出汁も麺も上品で優しい味。
    またまた、ひと口食べてから写メ撮ったので、画像上うどんが乱れておりますが…(・・;)

      末広製麺所1   末広製麺所2


    ところで。
    富士吉田のうどんを食べられなかった…と、うどんの国に住んでいたことがあり、山梨方面にも詳しい友人にメールしたら、うどんの国の人は吉田うどんを食べたら、ちゃぶ台ひっくり返したくなる…という返信(^_^;)

    そう聞けば、やはり食べて、ちゃぶ台ひっくり返してみたかった…(笑)


    以前に相棒が、やはり好奇心から伊勢うどんを食べて、あれは「うどん」とは別の食べ物だと言ったことがある…(^^ゞ

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    当然、長袖…と言いたいけど。
    現実は、昼夜ともまだ半袖。

    明け方の気温を考えると、長袖で寝たい。
    でも、風呂上がりに長袖はムリ。

    というわけで、明け方になると、そばに置いてある綿毛布や夏用布団を一枚ずつたぐりよせているmikelanです…(苦笑)

    DATE: CATEGORY:読書
    記憶や思い出というのは、一人称である。
    単眼である。
       向田邦子著「眠る盃」所収「中野のライオン」より
     
    以上が、正確な表現でした…^_^;



    30年ぶりくらいに読み直した。

    後日談でもある「新宿のライオン」を読んでいると、飼い主さんの「あいつはただの一度も吠えなかった」という箇所で、こみあげてくるものがあった。

    そのあとの、作者自身の飼い猫に対する思い…「思い切り走りたかろう、木に登り、争い、獲物を追い、時には命からがらの危険な思いもしてみたかろうと思う」…この部分、30年前のワタクシのアンテナには、今回ほどは深く引っかかっていない。


    再読して…。
    昔、飼っていた犬たちからの視線と息遣いを、感じた気がした。
    同時に、あの子たちの犬らしいニオイも…(苦笑)

    DATE: CATEGORY:読書
    昨日、ブログを書いていたその瞬間は、確かに向田邦子さんの作品を再読したい、と思った。

    でも…。
    記憶が嘘をついてないなら(笑)彼女の本は、引っ越しでもしないかぎり、引っぱり出すのはかなり難しい場所に置いてあるので、図書館で読むか、ブック〇〇の100円コーナーにあれば~、のつもりだった。

    ところが…。
    昨夜、向田さんについて、素早い反応をしてくれた「同世代…(笑)」からのメール。
    とりとめのないことを、毎日のように語り合っていた頃、まだ向田さんは作家として世の中に出ていなかったけれど、そうか、あれからお互いに共通のものを読んでいたんだ…。

    メールに刺激を受けて、今日、大汗になりながら家具を移動。
    とりあえず、エッセイ中心に7冊発見。
    まだ小説があるはずなんだけれど、とりあえず「ライオン」のはこの中にあるはず。
    さっそく、明日から読みます。


    きっかけをくれてありがとう。
    メールのお返事は、また後日…(^_^;)

    DATE: CATEGORY:読書
    一瞬で消えた昨日の記事を再現できる能力はないし、あまり時間もないしで、簡単な文章になる予感…(-_-;)


    先日の豊稔池ダムでは、過去の記憶と現実の違いに戸惑った。
    公園が整備されて、様子が変わったことは確か。

    でも…。
    ダムの見える角度が、記憶とは違う。
    このあたりから見たはず、という場所も存在しない。
    記憶に残っているようにダムが見える場所をあちこち探してみたが、記憶と一致するアングルはなかった。

    「記憶が嘘をつく」ということは知っていた。
    その類のことを扱った本を数冊読んだことがある。

    それは…。
    きっと自分では意識していないものの、こころのどこかに「嘘をつく」何らかの必要性があってのこと、という理解だったのだが…。

    どう考えても、ダムの記憶に「嘘をつく」必要性はない…(笑)


    記憶と現実の違いにモヤモヤしていたら、昔読んだ、向田邦子さんのエッセイを思い出した。


    過去に、電車の中から、たてがみのあるライオン(つまり雄ライオン)と男の人がアパートの窓辺から外を眺めている姿を目撃したのに、まわりの誰もその姿が目に入っていないようだった、自分はそのとき本当にライオンを見たのだろうか、という内容。

    それには後日談があった。
    ライオンは実在したのだけれど、たてがみがあるはずがない雌ライオンだったという。

    記憶は「単一視点」…この表現だったどうかは定かではないが、そういう趣旨のエッセイだった、と記憶している。

    この「記憶」も、すり替えているのかなぁ~(苦笑)



    もう長らく、向田さんの作品からは遠ざかっているけれど、無性に読みたくなった。
    記憶の確認もしたい。

    彼女の文章は秀逸。
    それゆえ非常に魅かれる部分と、根本的なところでの物事の捉え方の違いから反発する部分と、両方だった。
    当時はワタクシも若かったので、反発部分の割合が増えて次第に作品から遠ざかったのだけれど、いい年齢になった今、おそらく受け入れられる気がする。


    彼女の作品を置いてある場所は、わかっている。

    でも、そう簡単には出せないところ…(ワタクシの記憶が嘘をついていなければ…苦笑)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    久しぶりに頭を使って、かなりの時間をかけてブログ記事を書いた。
    アップ寸前、なぜか一瞬で消えた。

    まったく、もう~(>_<)

    グレてやる~<`ヘ´>

    …と叫びたいけど。

    いい年してみっともない…。
    やめなさい…。

    そう、言われそうなので、おとなしく寝ます…(もう叫んでいるだろう~というツッコミは、一切受け付けません…笑)

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    うどんの国が誇れるものは「うどん」だけではない。
    昨日は、うどんを食べるために2時間以上もドライブしたのではなく、目的はこちら。
        
     豊稔池ダム1

     豊稔池ダム3

     豊稔池ダム5
     
    豊稔池ダム
     大正15年着工。
     当時の最新技術で建設された堤長128m、堤高30.4mの石積みダム。
     現在は、国の重要文化財。
     
    ヨーロッパの古城みたいな姿。
    かなり以前に行ったときは、放流をしていない時期で、自衛隊が降下訓練をしていたけれど、重要文化財になった今は、そんなことできるのかな?
    公園になっていて、誰でも間近まで行ける。
    この日は、残念ながら放水量が少ないらしく、5つある洪水吐と呼ばれる水の出口のうち4つからしか放水されていなかったのと、放水量も少なめだったのが残念。

    この数日前に、相棒が仕事の合間(^^ゞに撮った写真。
    放水量が多くて迫力がある。
      豊稔池1-1   豊稔池2-2 
     
    相棒の撮ったものが、アングル的に「絵ハガキ」…(苦笑)だと思い、ワタクシを連れて行け~と大口をたたいてみたが、携帯カメラではたいしたものは撮れない。
    逆光という条件も悪かった…と言い訳(^_^;)

    DATE: CATEGORY:さぬきうどん・ラーメン
    うどんの国に住んでいても、いつも美味しいと思えるうどんを食べられるとは限らない。

    相棒は、毎日昼食がうどんでもいい人…(^_^;)
    しかし。
    店によって「美味しさ」が全然違うので、彼にとっての「はずれ」の店に入ってしまったときは、非常に悲しいそう。
    そういうときは口直しに、知っている「当たり」の店へ直行するらしい。

    今日、相棒が連れて行ってくれたのは、「はずれ」を食べてしまった後で「当たり」へ行くか迷った挙句、チャレンジャーとして(笑)初めて入って、運よく「当たり」だった店とか。

    相棒曰く、ここは「ざる」じゃないと満足しないというので、ワタクシも「ざる」を注文。

    少なくとも「ざる」に関してはワタクシにも「大当たり」
    この店は、うどんそのものに関しては、非常に美味しかった。
    麺のコシ、のどごし、見た目…ぜ~んぶ好み。

    これで、出汁がもっともっと改良されて、また温かい方で食べて美味しければ、毎日食べに行ってもいいくらい、と思ったけれど、家からとっても遠~い。
    2時間以上。
    ザンネン…^_^;

     さぬきうどん  さぬきうどん2 

    県内には「名もないうどん屋」ということで知られている、「通」の間ではけっこう有名な店もあるのだけれど、ここも店の名前がない。
    普通の家を改装したような感じ。
    店名の入っていないのぼりとのれんがあって、うどん屋だとはわかる。
    郵便受けにマジックで姓が書いてあったので、それが屋号なんだろう。

    続きを読む »

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    今日は、本当に「秋」だなぁ~と感じることができた一日。

    少し前に今夏の節電要請期間は終わっていたけれど、こんなに早く終わって大丈夫?と思うくらい暑さは続いていた。

    肝心の我が家の節電…。
    ひとりでいるときは、極力エアコンを使わないよう、熱中症一歩手前くらいまでガンバッたつもりだったのに、昨年と変わらない使用量…。

    ガックリ&反省っ…(;一_一)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    友人のブログで、ワタクシが当然覚えていていいはずのモノを見た。
    …が、ワタクシは、へぇ~こんなのだったっけ?という感想。
    よく覚えていないので、懐かしいという感情が湧きおこるということはなかった…(^_^;)

    それよりも驚いたのが、その時代に一緒だった仲間たちには周知の事実だ、とワタクシが思い込んでいたことが、どうやらそうでもなかったらしいということ。
    そう理解できるまでに、少しばかり時間を要した。

    私が知っていることを伝えてしまったことで、ある意味、友人や友人のお嬢さんの「喜び」を壊してしまったのは、誠に申し訳ないかぎり。
    すまぬ…m(__)m


    同じ場所で同じ時間を過ごしていても、情報を共有できるわけではない、ということがあらためてよくわかった…(苦笑)

    ちなみに…
    ワタクシがあまり覚えていなかったのは、母校の校旗。
    愛校心のカケラもなくて、ごめんなさい<(_ _)>

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    買い物に出たら、途中で突然の雨。
    傘は持っていたけれど、役にたたない。
    天の底が抜けたかのような降り方。

    水不足に悩まされる土地だけど、今年はじゅうぶん足りている。

    しばらくはいらないから、と空に向かって言ってみる…(・_・;)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    夕方、台所にいたとき、とぎれとぎれに聞こえてくるテレビの音声は、テーマパークでのハロウィンの行事の様子。
    TD〇なのかUS〇なのかはわからなかったけれど、たぶんどっちか…(^_^;)

    ハロウィンって、たしか10月31日じゃなかったっけ?
    まだ早いっ…(・。・;


    子供のころに大好きで何度も読んだ本。
    それは、カナダのお話だった。
    当時、日本ではハロウィンなんて誰も言っていなかった。
    聞いたこともなかった。

    幼いワタクシは、その物語の中で、子供たちがくりぬいたかぼちゃにろうそくを立て、お化けの格好に扮してお菓子をもらうために近所の家をまわる、という場面を読むたびに、いったいどんなものなんだろう~と、あれこれ想像しては、ワクワクした。

    あれから、10本の指では到底数えられないほどの(笑)年月が過ぎ…。
    今、かぼちゃの容器に入ったお菓子を店で見かけても、ちっともワクワクしない。

    ワタクシ、感性が鈍った?…(-_-メ)

    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    ネットで、イナズマロックフェスの様子を見ていたら、やはり行けばよかったかなぁ~なんてね…。
    いえいえ、ムリっす(・。・;
    やはり「トシ」には勝てません(苦笑)

    今頃になって、ちょっとしんどい。
    寝込むような状態では全然ないのだけれど、家事をなるべく省エネモードですませようと…(~_~;)


    イナズマに参加された皆様方、お疲れさまでした(^^♪

    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    SOPHIAさんの河口湖ライヴから、もう2週間。
    明日はイナズマ。
    河口湖よりはうんと近いけれど、ワタクシは行きませ~ん。
    だって、完全野外だし、人がいっぱいだし…(~_~;)

    …最初は、そう思っていたから、チケットも取らなかった。

    河口湖から帰って、16日のチケットが完売と聞いて、ちょっと残念に思う自分に驚いた。
    心のどこかに、行けるなら行こうかという気持ちがあったみ・た・い…(当日券も出るらしいけど、やはり行きません、というか、行けません…苦笑)

    河口湖でのライヴが、とってもよかった。
    そして、そのライヴの映像が、もう当日には自分の元にあったということも、よかった(ワタクシが実際に再生できたのは、ライヴから2日後だったけれど…苦笑)
    だから、もう少しだけSOPHIAの世界に浸りたいと思った。
    来年まで、もう逢えないから。


    ところで…。

    1年ほど前に注文したものがいまだに手元にナイということは、別次元のこと(-_-;)として、今回のライヴ当日DVD持ち帰りは、ネットニュースの扱いをみても、それはそれは画期的なことだったのだろう、と思う。

    続きを読む »

    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    今回の18きっぷ旅は4泊5日だったけれど、そのうちの1日はライヴ。
    5回使用できるきっぷは、実際には4回しか使わなかった。

    きっぷの利用期限は9/10まで。
    じゅうぶん、元は取っている…はず(笑)
    1日目に乗った行程だけで、期間外ならば9770円分払わなくてはいけない(^_^;)
    一回分残したところで、どうってことはなかった。

    しかし…。
    使った!(^^)!
    たった470円分だけだったけれど(笑)

    街へ行く用事ができた。
    それほど急ぎではなく、今週末くらいまでにすませればいいものだった。
    ホントは、街へ行くならJRよりは電車が便利。
    でも、電車賃はJR運賃と比べると割高。

    というわけで、きっぷの期限ぎりぎりの10日にお出かけ。


    出かけたその日。
    旅で四日市を通過した際に思い出したことを共有できる、非常に懐かしい人と、数十年ぶりに偶然再会…

    その日に使ってよかった…(^_-)
    声をかけてくれて、ありがとう<(_ _)>

    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    2012.9.3(月)ー②

    姫路行きの新快速は順調に走っていた。
    京都周辺ではそれまでの青空が一変し、大雨だったけれど、乗るだけでいいワタクシには何の問題もない。
    いつのまにか寝ていたらしい。
    ときどき、横の人が入れ替わっていることは、なんとなくわかってはいたが、空腹を感じて三ノ宮駅で目を覚ますまで、ほとんど記憶がない。

    加古川の手前あたりから、列車の速度が遅くなった。
    前の列車が遅れているとのアナウンス。
    人身事故の影響で、と聞こえた。

    そういえば…。
    草津駅で姫路行きの新快速を待っていたとき、下り普通列車のホームから、本日は人身事故の影響で列車が遅れて…という、数日前に何度も聞いたアナウンスが流れた。

    ワタクシがいた新快速のホームでは、そういうアナウンスはなかったし、列車も定刻に発車したので、気にしていなかったのだが…。

    その後、列車はますます速度を落とした。
    前の列車がつかえているらしい。

    午後2時前に姫路に着いたとき、本来なら18分もの乗り継ぎ時間があったはずなのに、降りてみれば、わずか数分しか残っていなかった。
    トイレはあきらめる。
    小腹を満たすためのおにぎり1個を買うのがやっと。
    さすがに、非常食用のパンはもう食べたくなかった(・_・;)

    旅に出て、あまりトラブルに巻き込まれたことはないのだが、今回は行きも帰りも同じ路線で影響あり…(>_<)

    姫路からそのまま山陽本線だと、お迎えクン(笑)との約束時間には少し早く着きすぎる。
    ということで、赤穂線で岡山へ。
    この路線、久しぶりに乗った。
    のんびりしていて好きな路線。
    最後の最後、すざまじい雷と豪雨の中、岡山駅到着。

    ところで。
    mikelan家には、もうひとつ恐ろしいルールがある。 
          2012.9.3 みやげ3
            ↑
    岡山のこのラーメンは、目に入らない場合、探しまわってでも、絶対にゲットせねばならぬ…(・。・;

    5月のABCさん岡山ライヴのときも、ライヴ後は買えないことがわかっていたし、もし岡山駅で見つけられなかったらお家へ入れてもらえない(笑)ので、ライヴ前に遊んだ倉敷で買ったくらい…^^;

    「土産」をみる限りでは、ホントに河口湖へ行ったのかという「オチ」がついたところで、この18きっぷの旅シリーズはおしまいっ…


    ちなみに。

    おもな交通費 
      青春18きっぷ¥11500
      富士急行往復¥1980
    4泊分の宿泊料金合計 
      ¥17495
       じゃらん4400ポイント使用。
       4泊のうち、3泊は朝食付き。
       でもそのうち1回は食べられず…(苦笑)

    以上


    もしも、このシリーズぜ~んぶ読まれた方がいらしたとして…。

    きっとアナタも18きっぷの旅に出てみたくなったでしょ?

    あれっ?
    おかしいな?

    絶対イヤだって、聞こえた気がする…(爆)


    長文駄文を読んでいただいて、ありがとうございました

    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    2012.9.3(月)ー①

    旅の最終日。

    どうせなら、乗れるだけ乗って、途中下車の時間もたっぷりとって、最終便で帰ろうと思っていた。
    しかし。
    お留守番クンからの昨日のメール…。
    迎えに行ってやるけれど、その条件として、ひとりで美味い物は食うな~(-_-メ)

    昨夜は美味しかったけれど、アナタ自身は味噌カツが大好物というわけではないはず。
    アナタの大好物の塩ラーメンをワタクシが食べられなかったのは、きっと「食うなよ!」という「気」を送っていたんだなっ…(-_-メ)

    ハイハイ。
    ワタクシ、それほどおバカではないので、早い時間に帰ってほしいってことを、遠まわしに言ってることくらいは、わかっておる…(-_-;)
    このメールを、ただのイヤミと取るか、ヤツの屈折したココロと読むかは、ワタクシ次第…。

    人生、なんでも受け取り方次第でござる…(^_-)

    というわけで(笑)計画を若干変更。
    ぎりぎりまで細かいルートの確定はしないけれど、最終日は食事&トイレ休憩なしで、時間までひたすら乗ることだけ決めた。


    とりあえず基本ルートは決定。
    名古屋9:03発の亀山行き快速に乗るべく駅へ。

    ところで。
    mikelan家には「赤福」を見かけた者は、絶対に買わねばならぬ…という恐ろしい(笑)ルールがある。

    キヨスクで、うっかり目にしてしまった…(-_-;)
    お留守番クンが、手羽先が食べたいと言っていたので、目についた真空パックの手羽先も買ってやるか…(^.^)

    リュック型のキャリーには、まだ詰め込める余地は残っているが、どんなにがんばっても、もうリュックとしては背負えない重さになってしまった。

    ワタクシ名古屋旅行に来ていたわけではない…(-_-;)
      2012.9.3 みやげ1  2012.9.3 みやげ2


    名古屋から亀山までは、途中の桑名まで快速。
    所要時間は1時間半くらいで、思ったより早い。

    途中の四日市。
    一度も来る機会がなかったけれど、ワタクシには地名だけで懐かしく感じる場所。
    若いころにお世話になった方々、ひとりひとりの顔が浮かんだ。

    亀山から先には、いくつかの選択肢がある。
    亀山駅で列車を乗り換えてもまだ、迷っていた。

    24分の乗り継ぎ時間があったこと。
    新快速に乗り継いだ際に、座れる確率が高いこと。
    そのふたつで、柘植駅乗り換え草津線のルートに気持ちが動いた。

    トイレと食料補充の時間には、やはり余裕が欲しい。

    予想が当たってしまい、柘植駅前にコンビニはなかったが、自販機で飲み物だけ確保。
    トイレが駅構内側にしかないのが不思議だった。
    防犯対策?

    ここまで関西本線。
    名古屋からの東海道線ほどは便数がないし、乗車時間も当然長くなる。
    でも、こちらの方が乗客が少なく、車窓の眺めはのどか。

    加太駅あたりの風景はとてもよくて、山に分け入っていく感じは列車旅ならではのもの。
    人家もない山の中、列車は何度も警笛をならした。
    たぶん、動物がいるのだろう。
    ロングシートの後方に座っていたので、状況がわからなかったのは残念。

                2012.9.3 柘植駅
    次は草津線。
    亀山から柘植まで乗ってきたのはワンマン列車だったが、草津線車両は4両編成。
    この段階では、乗車率はよくなかった。
    車両編成や効きすぎの冷房の様子から、きっとすぐに乗客が増えると予想。

    時刻は、まだ11時になっていなかった。
    ボックスシートだから、あまり気にしなくてもいいだろうとは思った。
    しかし、車内が空いているときの方が気兼ねがいらない、と判断。
    富士吉田のホテルでもらって、ため込んでいた(笑)パン2個のうちの1個で、発車前に早めの昼食。
      
    また、予想が大当たり。
    3つ目の寺庄駅で車内が一変。
    高校生の大集団乗車で、車内は適温になった。

    草津駅で新快速の姫路行きに乗り換え。
    運よく座れた。

    もうこれで安心して、姫路までぐっすり眠れる…(^^ゞ    


    あと一回でこのシリーズ終了…\(^o^)/

    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    2012.9.2(日)ー④

    中津川駅14:58到着。

    次の名古屋行き発車時間まで14分。
    以前に、トイレ休憩&時間待ちで入った、駅前のこぎれいな喫茶店に入る時間はない。

    外には出てみたかった。
    しかし、ホームはこんなにたくさんの人が2両編成に乗っていたの?というくらいの混雑ぶり。
    人が密集していて、すんなりと動けない。
    荷物を置いたままにする場所も確保できない。
    改札へは、階段の上り下りがあるしで、駅前へでることを断念。

    名古屋行きは、先ほどまでの2両はなんなの?と思うくらいの、長い長い8両編成で入線。

    もう3時を過ぎているというのに、ほとんどの乗客が、乗ったとたん、一斉に食べ物や飲み物を口にしたのは、前の列車が混雑していて、食べられなかったということだろう。

    ロングシートだし、そう面白い路線ではないけれど、名古屋までは1時間と少し。
    この日最後の乗車区間の終わりは、もう近い。
    同じ中央本線でも、先ほどの中津川までの列車とは大違い。
    滑らか走行ではなかった(-_-;)

    名古屋駅へ着く少し前から雷雨になる。
    ホテルはすぐなのに、駅で20分くらい雨宿りを余儀なくされるほどの大雨だった。

    この日は、やっと外での夕食。

    以前に昼食を食べたことがある、名古屋コーチンの焼鳥屋さんへ行ってみたが、生ビールの値段があまりに高すぎる気がした。
    ここ数日、日常であって日常ではなかった(笑)ので、感覚がふだんとはビミョーに違ったらしい…。
    コンビニ食は安上がりだったから…(・_・;)

    その近くのラーメン屋さんの、割安なビールセットの方に魅かれる。
    塩ラーメンもおいしそうだ。

    小淵沢駅のそば以降は、飲み物しか口にしていなかったというのに、生中一杯とミニサイズの味噌串カツ3本、そして黒霧島の湯割りだけで、もうおなかいっぱい。
    ラーメン屋さんに入ったのに、ラーメンを食べられなくて、ごめんなさい…でしたm(__)m



    このシリーズ、あと1~2回で終了予定…デス(・・;)


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