昨日から、このブログへのアクセス数がありえない数字になっておりまして…(-_-;)
カウンター数見て、一瞬SOPHIAさんの握手会のことで?と思ったけれど、よくよく考えれば、ワタクシ、握手会のことにはまったく触れていない。
行っていないから、触れようもないんだけれど…。
ありえない増え方の理由はなんぞや?と調べてみた。
沢田研二さんと吉田拓郎さんの対談番組に触れた記事が、どうやら沢田研二さんファンの方々の検索に引っかかったらしい(^_^;)
ジュリーファンの皆々様、検索の上たどりついたのがこんなブログで、申し訳ないデス<(_ _)>
しかし…。
ワタクシ、沢田さんにまったく興味がないというわけではございませぬ…。
それに、ワタクシの中では、沢田さんというかザ・タイガースと拓郎さんとには、今思えば、つながりがなくもなく…?(^^ゞ
実は…。
ワタクシが自分のお金で初めてチケットを買って行ったコンサートが、解散を発表したザ・タイガースのサヨナラ公演。
武道館ではなく、もちろん地元の市民会館だけど…(苦笑)
熱狂的なファンではなかったし、レコード一枚すら持っていなかったけれど…。
友達がこの公演に行くと言い、チケットを扱っているという、ちょっと怪しげな(笑)事務所へ一緒について行くことになった。
当時いちばん売れていたグループサウンズだったから、チケット代は高いんだろうなと思ったら、2階席であれば、1ヶ月分の小遣いでギリギリ買えることがわかった(当時のワタクシの小遣いの額は、記憶があいまいだけれど、友人たちに比べるとちょっと少なくて、600~800円くらい?だったかと…)
チケット代が、一ヶ月分の小遣いの額を100円でも超えていたら、たぶん行っていない。
今のワタクシとは違い、当時のワタクシは、非常に堅実だったから…(爆)
現在の自分には、昔の自分に戻れといいたいくらい(^_^;)なんだけれど、その少ない小遣いをやりくりして、毎月繰越金まで出していた。
繰越金の余裕が、解散したらもう見ることができないあの「ザ・タイガース」を生で見られる最後のチャンスを逃したくない、という思いにつながっていった。
コンサートは、レコードを持っていなくても、知っている曲が多かったし、何よりも解散してしまうんだ~ということが目いっぱい出ているステージ構成・演出だったから、少女mikelan(笑)にとっては、それはそれは、興奮の世界だった。
当時のワタクシが気になっていたメンバーはサリー(現:岸部一徳さん)
でも…。
その時の公演で、非常に強い印象があるのは、ピー(瞳みのるさん)
あれから40年以上たっても、あのステージでの彼の姿は覚えている。
強烈な印象を残して、彼はステージを去っていった。
後年、彼が「業界」から離れて、まったく違う道へ進んだことを知ったとき、あのときの「意味」がようやくわかったような気がした…。(あれから長い長い年月を経て、またメンバー全員が揃うというのは、熱烈なファンじゃなくても嬉しいニュース)
して、堅実少女の(苦笑)その後…。
そんな興奮&満足のライヴを経験したにもかかわらず、その翌年あたりから、少女はザ・タイガースのことを忘れ、たくろうファンになり…(^^ゞ
拓郎さんだけではなく、いろいろなアーティストのレコードを、小遣いをやりくりしては買い集めるようになった。
串田アキラさんの音源を買っていたのも、ほぼ同時期…。
田舎町では、有名人のコンサートは、そう頻繁には開催されない。
ザ・タイガースの次に、少女mikelanが自分の小遣いで行ったのが、拓郎さんのコンサート。
たぶん、そういう数少ない機会のために、少女mikelan(笑)は、こつこつ貯めていたんだろう。
チケット代に苦労した記憶は、ない(今は、堅実じゃないので、いざ支払いとなったら、とっても苦労する…苦笑)
というわけで…。
ザ・タイガースの皆さま&ファンの皆さま、ごめんなさい。
いやいや、拓郎さんもごめんなさい。
少女からオバチャンに成長した(笑)mikelanは、現在SOPHIAライヴを第一優先しておりまする…<(_ _)>
そうそう…。
少女時代もオバチャンになっても、モノ持ちがいいのは変わらないので、こんなん出てきましたぁ~(^_-)


ザ・タイガースのメンバーのおしゃべりが録音されているソノシートと、ワタクシが唯一持っている沢田研二さんの音源(シングルレコード)
おしゃべりメンバーは、なぜかタロー(森本太郎さん)
これ、チョコレートをたくさん食べたら応募者全員がもらえたはず。
なのに、なぜいちばん好きなサリーのを希望しなかったのかは、今となっては謎…(少女Mの気まぐれか?…笑)