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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    岡山二日目終了!

    ワタクシ的には、これでもいろいろと不安があった岡山行き。
    迷子になることもなく無事にお家へ帰ってこれたから、自分を誉めてやろう(苦笑)

    そんなことよりも…。

    SOPHIAさん、ホントいいライブするね~。
    今日は、ライブ会場を出たら、まだ外が明るい時間。
    でも、日中と違ってめっちゃ寒くなっていて(^_^;)その寒い中、急ぎ足で駅へ向かいながら、友達が言ったひと言。
    「もう一本、ライブ予定入れたくなった」

    実は、ワタクシもまったく同じ感想

    しかし。
    ワタクシ、気がつくと今回の2本を入れて、ツァー8本。
    武道館入れると9本。

    やはり多すぎ?(苦笑)

    それでもまだ予定を入れたくなるくらい、この二日間のライブが楽しかったということ(*^_^*)


    あらためまして、お世話になりました。
    ありがとね<(_ _)>
    DATE: CATEGORY:携帯から
    無事に、岡山二日目の朝(もう昼?…苦笑)をむかえておりや~す(^_^)v


    昨日のライブ…。
    ライブ前、会場近くの公園で、友達と昨年河口湖で別れて以来ぶりに再会し、彼女の表情を見たとき、こみあげてくるものがあった。

    愛の讃歌が流れ出した瞬間には、自分がこの場所に戻ってこれたんだ、と実感。

    心配をおかけしてしまってごめんね。
    そしてありがとうm(__)m


    彼女や他の友達、そしてみんなに引き合わせてくれたSOPHIAにも感謝。


    ライブの感想はまた後日。

    …って、ワタクシ、レポは書けませぬが…(-.-;)

    そもそもおばちゃんには、セトリだけじゃなく、あのMCが完全に憶えきれるわけがないっ(笑)

    二日目の今日だけでなく、ワタクシが今後参加予定のライブが、なおさら楽しみになってきたということで、おわかりいただけるかと…(^_^)v
    DATE: CATEGORY:携帯から

    無事に来ることができたのはいいんだけれど、時間早すぎた(苦笑)

    後楽園の桜は、五分咲きくらいかな。

    桜の季節に来たのは久しぶり。

    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    「ワタクシ的」SOPHIAさんの初日が迫ってきたので、猛ダッシュでアルバムを聴き始めた(←ハイ、やっと今頃ですけど、それが何か…苦笑)のだけれど。

    今さらながら「rainbow rain」が沁みる。

    楽曲そのもので言えば、もっともっと好きな曲はあるんだけれど、この「rainbow rain」…ワタクシ的には、SOPHIAの楽曲の大きい特徴である「すぐにピンとこないけれど、じわじわっと深~く沁みてくる」曲のひとつだったようでして…(^.^)
    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    先日、相棒が新聞を読みながら、「石の民俗資料館」で、昨年見に行った地元のプラモデルサークルの催しがまたあるよ、と。

    昨年は、コトデンの旧瓦町駅舎のプラモデルを見て懐かしく、またその精巧な造りに感激した。

    今回ワタクシ自身は、その記事を直接読まなかったので、てっきりまたあの旧瓦町駅舎のプラモデルが見られるんだ~と、思い込んでついて行ったら、今年は、零戦だとか車だとか(車は昨年もあったけど)…ワタクシには、全く興味のないものばかり(-_-メ)

    駅舎のプラモデルとともに期待していた桜も、ようやく咲き始めたくらいで、見頃はもう少し先。

    眺めのいいところにある資料館だけど、来年は自分で展示内容を確かめてから、ついて行くことにしよう…(苦笑)

    石の民俗資料館1 石の民俗資料館2 石の民俗資料館3 石の民俗資料館5

    石の民俗資料館4
    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    今日は冷たい雨。

    急きょ取った30日のSOPHIA岡山、チケット購入期限が今日までだったので、昨日のうちに行っておいてよかった。
    ファミマは、いちばん近い店舗でも歩いて30分以上かかる。
    車で連れて行ってもらったらすぐだけれど、ワタクシとしてはSOPHIAに関してはなるべく「自力…笑」を心がけている。

    ライブに行くことに関して一度もイヤな顔はしたことがない(あきれ顔は、過去のこと。今では、次はいつ?とあたりまえの顔で聞く…爆)けれど、SOPHIAの入金があるから、わざわざ車を出して、と言われて「はい、喜んで!」とは、けっして思わないはず。
    相棒クン、けっして「できた人」ではなく「フツーの人」…(笑)

    つまり。
    なるべく「自力」は、いい関係を保つために、ワタクシがけっして忘れてはならぬこと…(^_-)-☆

    なので。
    昨日はチケットゲットのために往復1時間以上歩いた。


    ファミマの端末機使ったのは、これで2度目。
    前にも思ったけど、ワタクシにはろっぴぃより使いやすい。

    以前大阪で高速バスチケット買おうとして、ろっぴぃを操作したら、なぜか路線の全便は表示されない。
    どうやっても、限られた便しか表示されないみたいだった。
    自分の乗りたい便が画面に出てこないのであきらめ、すぐ近くのファミマへ。

    ファミマの端末機を使うのは初めてだったので、一応店員さんに声をかけ、ろっぴぃでは表示されなかった旨を伝えると、その店員さんは胸を張って「Famiポートでは、すべての便が購入できますから大丈夫です」と。
    確かに、スムーズに画面が出て、すんなり買えた。
    今回も、番号入力しただけで、あっというまに発券

    チケット

    行きたいと思うライブチケットが、電話1本かけることなく、すぐに購入できるなんて、なんと便利な世の中(^O^)/

    ちょっと遠かったけれど、ライブ前のいい準備運動…(^^ゞ
    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    ワタクシの場合、思い立ってから行動するまでの期間…早い時は数秒、遅い時は数年(^_^;)

    ブログは、マジでやってみようかな~と思ってからでも、腰を上げるまでに一年以上はかかった。
    でも、はたからは、突然突飛な行動を起こす人物、と思われているらしい。


    昨日の朝、ふと思いついて30日のSOPHIA岡山のチケット状況をローチケで確認。
    31日のは何回目だったかの先行で確保済み。
    2日連続で岡山まで通う自信はなかったから、一日分のみ確保していたのだけれど、まだチケットが取れるのなら、もう一日ふんばってみるか、と思った。

    ローチケでは、残席わずかの表示。
    その時点で「即ポチ…笑」はしなかった。
    次に、岡山で一泊4500円までで泊れるところをチェック。
    できれば4000円まで、と思ったけど、さすがに希望のタイプでは泊れるところがなくて、4500円までに引き上げると、そこそこ空きがある。

    その時点では、そこまで。

    昼間は頼まれていた調べものや、Yシャツのアイロンがけなどに時間をとられ、再びパソコンに向かったのは夕方。

    覚悟はしていたが、ローチケは販売予定枚数終了になっていた。
    「行くな」ということなんだろうと一瞬思ったが、一応、ぴあとe+を確認。
    ぴあは販売予定枚数終了だったが、e+は残席わずかの表示。

    これは、行くしかない(^^♪
    今度は、すぐポチっとしてチケット申し込み。
    宿泊も4300円の部屋を確保。
    2日連続で通う交通費との差額が1000円くらいで泊れることが決め手(笑)

    というわけで、行きます。
    岡山2DAYS

    実は…。
    真夏だし、遠いし、これはやはり身体的にムリかも~と思っていた8.12武道館もCD先行見てたら、一応エントリーする気になって、チケット確保済み…(^_^;)

    この決断、けっして「ヤケクソヨロシイ」を久しぶりに見たからではなく「数秒」で決断するまでには、それまでにあれこれいろいろ考えてのこと。

    だから、思い立ってから行動するまでの時間は、ひとさまが思うよりも相当「長い」はず…(苦笑)

    DATE: CATEGORY:音楽
    最近のワタクシの頭の中はどうやら「過去ワールド」花盛り…(苦笑)
    これって、老化の始まり?…(^_^;)

    本日は、先日の手相見のおじいさんの記憶にくらべりゃ、かなり「最近」の話ではあるけれど、それでも20年くらい前のお話…(笑)

    そんな昔話~と思われる方は、ここらでお帰りになった方がよろしいかと…(笑)


    アマチュア吹奏楽団の定期演奏会に行ったことがある。
    ゲストのピアニスト羽田健太郎さんが、素晴らしいステージを見せてくださった。
    アマチュアの方々もそれに引っ張られるかのような活気のある演奏で、とても楽しいひとときを過ごした。

    そのときの会場の最寄り駅がJR丸亀駅。
    少し遠かったけれど、帰りは駅まで歩いた。
    列車の時間に余裕があったので、近くの和菓子屋さんへ。

    以前に何度か食べて美味しかったお饅頭を買うつもりだった。
    白あんのやや小ぶりなお饅頭と、黒あんが入っている、かなり大きいお饅頭。
    かなり大きいものなので、値段も普通のお饅頭の倍くらいだったと記憶している。

    その日、ワタクシは小ぶりな白あんを2個と、大きい黒あん1個を買うつもりだった。
    どちらかというと「白あん派」なのだけれど、いつもそのお店に立ち寄ると、その黒あんのお饅頭の大きさに、つい手が伸びた。

    黒あんの方は、ひとりで食べるには大きすぎるので、相棒と「はんぶんこ…笑」するつもりだった。
    ところが、白あんの方が1個しか残っていない。
    これを半分に分けたのでは食べた気がしないだろう、と思った。

    違う種類のお菓子は他にあったはずなのに、初めから「白あんと黒あんのあれを買う(苦笑)」ということしか頭になかったワタクシ、他のお菓子を買うという選択肢は全然なくて、大きいのを1個だけ買って駅へ向かった。
    大きいから、これ1個でもじゅうぶんだろう、という気持ちだったのだろう。

    切符を買って、2階のホームへの階段を登り、途中の踊り場まで進んだとき、後ろから勢いよく二人連れの男性が登ってきた。

    羽田健太郎さんとマネージャーさん。

    ワタクシ、思わず「あっ、羽田さん。さきほどの演奏聴いていました。楽しかったです」と言ってしまった。

    羽田さんは、ニコニコ顔で「あ~聴いていただいたんですね、ありがとう」と言いながら、その大きい手を差し出してくださった。
    ピアニストだから、手が大きいのは当然だとは思ったけど。

    しかしながら、まず気軽に自ら握手をしてくださることに驚いた。
    そして、その手が大きいというよりあまりにも肉厚の手だったことにさらに驚いた。

    この肉厚の指で、あの繊細な「音」が奏でられるのか、と思った。

    ワタクシ達がいたその場所から、上り列車と下り列車のホームへの階段は、二手に分かれる。
    羽田さんたちは、その方向を確認していらっしゃる様子。
    「これからどちらへ?」と聞くと、「明日、高知で演奏します」とのこと。

    羽田さんたちは下り列車、ワタクシは上り列車なので、そこからは別々の階段へ。
    別れ際に、羽田さんは「これからも音楽をたくさん聴いて、たくさん楽しんでください」というようなことをおっしゃってくださったような記憶がある。


    その別れ際、ワタクシはとっさに買ったばかりの「黒あんの大きいお饅頭」が1個しか入っていない和菓子店の袋を羽田さんに差し出した。
    「1個しか入っていなくて申し訳ないのですが、丸亀のお菓子です。」と…。

    食べてくださらない可能性の方が大きいけれど、何かプレゼントしたくなった。
    でも、差し上げられるものは、それしか持っていない。

    羽田さんは、やはりニコニコ笑いながら「ありがとう」と受け取ってくださった。

    お互い、それぞれのホームは線路を挟んで向かい同士。
    向こう側のホームから、マネージャーさんとふたりで手を振ってくださった。
    やがて、羽田さん達が乗る特急列車が入線。

    列車に乗って座席に座ってからも、列車が出ていくときまで、おふたりでずっとにこやかに手を振りながら会釈をしてくださった姿は、忘れられない。

    その頃には、ワタクシがいた側のホームにいた他の数人も羽田さんに気がついたようで、その方達に向けても、手を振ってくださった。


    それから20年、すっごくすっごく久しぶり、あの時以来ぶりに「黒あん」のお饅頭を買ったワタクシ。
    いざ食べようと思って、箱から取り出したとき、絶句。

    思っていたより、う、う、うんと小さい。
    外箱の大きさが、ワタクシが知っている頃の大きさと変わっていなかったので、昔の大きさと信じて買ったんだけれど…(~_~;)

    20年前に買ったときが、ワタクシがそれ以前に買ったときから、もう数年は経っていたはず。
    あのときすでに、ワタクシの知っていた昔の大きさよりは小さめになってしまっていたのだろうか?

    もし、そうなら、とても男性ふたりが「はんぶんこ」できる大きさではないし、人からもらったとしたら「えっ、これたった1個?」と思うくらい…(~_~;)

    ワタクシの目的のものは売り切れ状態だったにしろ、他にもたくさんの種類のお菓子を選べたというのに、なぜ他のものを選ぶということを思いつかなかったのか、20年経った今、後悔しても遅い…。

    願うのは、あのときまではワタクシの知っている大きさだったことか、そうではないなら、あの後、羽田さんが、あのお菓子を見ることがないままだったこと。

    もし開封していたとしたら…。
    羽田さん、ごめんなさい<(_ _)>


    大亀まんじゅう

    大亀まんじゅう2


    大きさには関係なく、昔ながらの上品な美味しい和菓子です。

    ちなみに羽田さんのCD2枚だけ持ってます(^_^;)
    いつも目につくところに置いてあるのはこっち
      ↓
    羽田さんCD
    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    桜開花2
        ↑
    近くの保育所の桜

    東京ではもう満開、熊本でも夜桜見物ができるくらいみたいですが…。

    この地方では、一昨日開花宣言が出されたばかり。
    しかも、標準木のあるところと我が家近辺では、気温差がある。
    昨日まだ開花してないだろう?と思いながら、買い物に行くとき遠回りをして確認したら、早々と5分咲き状態のものが一輪だけ。

    他のは、開花したといってもいいのかどうなのか、ビミョー(?_?)
    写真では、とってもわかりにくい…(^_^;)

    それにしても、ちょっと早い。
    入学式までに、散っちゃうよ(ワタクシ、どこにも入学する予定はありませんけど…笑)
    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    思い出すことのなかった若き日の自分の行動。
    ふとしたきっかけで、その一部分が鮮やかによみがえった。


    「書道家に書いていただいた詞!」という記事を友人のブログで読んだ。
    書道家の先生というと、書道にたしなみのないワタクシには、読めないような字を書く人というイメージが強い。
    県展を見に行っても、素通りしてしまうのが「書」のコーナー(^_^;)

    友人の名前が埋め込まれているというその「詞」は、書を知らないワタクシにも読めたし、理解できた(*^_^*)
    おそらく若い「先生」なんだろう。
    勢いがある「書」だと思った。

    たまたま拓郎さんの「世捨人唄」を聴きながらその記事を読んでいたからか、拓郎さんを聴いていた時代に出会った人のことを思い出した。




    「先生」という肩書とは無縁の、手相見のおじいさんのお話…。

    高校生の頃。
    日中はガソリンスタンド横に、リヤカーを改造した屋台のようなものを置いて、そこで手相を見てくれるおじいさんがいた。
    学校から近い場所だったので、試験終わりなどに、友達数人と連れ立っては通った。
    悲劇のヒロインの世界に浸っているとき(苦笑)は、ひとりで行った。

    行列ができたりはしていなかったが、たいていの場合、先客がいた。
    それは他の学校の子だったり、同じ学校の子だったり。
    女子ばかりで、男子はほとんど見かけなかったような記憶がある。
    お客さんは高校生だけでなく、大人もいた。

    このおじいさん、手相を見ながら、ひとことふたことしゃべって、障子紙を自分で切ったような紙に、さらさらっと絵と字を書いてくれるのが常。

    高校3年間で、10回くらいは行ったかも。
    ワタクシの場合、言われることも書いてくれるものも、毎回ほとんど同じ。
    たった一度、いつもと違う絵と書だったことがある。
    絵と書は違っても、言われた内容が違ったかどうかは、記憶があいまい。

    手相見の料金は10円。
    ワタクシたちは、10円手相のおじいさんと呼んでいた。

    ワタクシのお小遣いが月に500~600円程度の頃だったけれど、それにしても10円は安すぎた。

    10円だったから、通えた…(苦笑)

    そのおじいさんに、いつも言われていたのが「将来、あんたはアナウンサーになったらいい。アナウンサーが向いている。男がみんなバカに見えるから、どうせ結婚せずに、職業婦人(笑)になるだろうし…」だった(^_^;)

    当時も今も、アナウンサーという職業に、興味はない。
    それに、ワタクシは結婚した。
    そして、専業主婦の時間が圧倒的に長い。
    つまり、あのときの手相見は、少なくともワタクシの未来については、当たってはいない。

    高校卒業後、一度は大都会へ出たものの、夢破れて、否、自分の意思で破って(苦笑)故郷に戻った。
    高校の制服姿から、OLの制服姿になったワタクシ、その手相見のおじいさんを街でお見かけして、懐かしいとは思っても、幸か不幸か、手相を見てもらいたい気持ちになることは、もう一度もなかった。


    ネットって、素晴らしい。
    10円手相のおじいさんのことは、検索してもさすがにわからないだろうと思いつつ、この記事を書くにあたって一応調べてみた。

    すぐに「村上桂山さん」というお名前が判明。
    OL時代のワタクシが、繁華街でたまにお見かけしていた数年後には亡くなられ、彼を偲んで置かれたお地蔵さんが、その繁華街にあるそう。

    そのお地蔵さんの裏側には「つらかろう おれも乞食を五十年」と刻まれているとか。
    それを知って、何だか切ない気持になった。

    ワタクシの知っている生前の桂山さん、まさしくそういう、まるで「よすてびと」のような風体風貌の人だった。
    そんな外見でありながら、近寄りたくない…なんて思わない、不思議な雰囲気の人だった。


    さて。
    ワタクシも素晴らしい(笑)
    もっとあったはずだけれど、当時書いてもらったものが、「少女mikelanの小箱…笑」の中から、3枚だけ見つかった。
    さすが、捨てられない「オンナ」…(笑)
    たぶん、10枚くらいはあったはずの中で、1枚を除いて、ほとんど内容が同じものだったので、同じ2枚と、違う1枚だけ残したんだと思う。

    手相見2 手相見3 手相見1


    八方美人・アマノジャク・空想家は、当たっていると思う。

    社交家ではない。
    これでも、ワタクシ「超・人見知り」(笑)
    昔も今も、「ひとり」でいることがいちばん好き。

    国際的美人ってどういう意味?(笑)
    日本では美人の部類に入らないってこと? 
    ジャングルのようなところなら、美人ってことなのか?(爆)

    それに、アタマはよすぎるどころか、高校時代「現国」以外は、赤点ギリギリの教科もかなり多く、なんとか卒業できたクチなんだけど…。

    オトコはイカレ○○○と思ったことも、一度もない…はず(^_^;)


    ところで、桂山さん。
    「ヤケクソヨロシイ」の意味は、現在のワタクシなりの解釈でいいのでしょうか?
    ワタクシ、確かに昔からそういう性格だったと思うし、これからはなおさらそう生きようと思っていたところなんですが…(^_^;)

    見料の10円を払うと、おしいただくように受け取ってくだったあなたの姿、今、はっきりと思い出しています。
    その節はお世話になり、ありがとうございました<(_ _)>


    拓郎さんの「世捨人唄」を聴きながら、「書道家の先生」の記事を読んだことで、さらさらっと筆を進めていた桂山さんの「孤高」とも思える姿と桂山さんの元へ通った自分の姿を、突然思い出した、という次第…(^_-)
    DATE: CATEGORY:音楽
    「ジュリー様」騒動後、落ち着いていたカウンター数が、またやや上昇気味?
    え~ワタクシ、SOPHIAさんライブでは、まだどの会場へも行っておりませぬ…です(・・;)

    今月末に1本、来月2本、その翌月2本、さらにその次があるはずだけれど、そんな先のことまでアタマに入っておりませぬ…ですよ(~_~;)

    まだアルバムも聴いていない…ことはないけれど、聴きこんだとは言えない状態。
    ここ数日は、拓郎さんと、クリヤマコトさんしか聴いていなかったもので…(苦笑)

    拓郎さんは例の「世捨人唄」の入っているMDをとりあえず携帯へダイレクト録音した…(それも曲の区切りなしで…(^^ゞ)
    クリヤマコトさんは、長年探していたこれを見つけたから。
        ↓
    クリヤ・マコト TV JAZZ ANTHOLOGY

    このアルバム、レンタルでコピーしたものしか持っていなくて、ず~っと欲しかった。
    ○○ゾンさんにも、以前はないと思ったんだけど(・_・;)

    「鉄腕アトム」ヴォーカルヴァージョン最高!

    ついでにこれも見つけたので買った。
      ↓
    クリヤ・マコト SUKI-YAKI

    こちらはかなり・相当・とても「前衛的」…デシタ(苦笑)
    毎日は聴けないけれど、たまに聴くとおもしろい…かも(^^♪


    SOPHIAさんアルバムの方は、ようやく携帯に取り込み。
    データ容量2ギガしかないから、SDカードを数枚使ってるんだけれど、どのカードに何を入れていたか、さっぱりわからなくなっていて…(^_^;)

    結局、一枚全部空けて、ライブツァー参加に向けてのものを入れ直したはずだったのに。

    作業終了後、さっそく聴こうとしたら、あれっ?
    SOPHIAさんの曲少なっ(・。・;

    ま、新アルバムとライブハウスでやりそうな曲は、入れておいたからいいだろ~(^_-)
    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    クロヤナギさんも眼鏡を新調ですか?
    近視も乱視も鳥目も、どれも物が見えづらいのは、不便。

    相棒は、35歳すぎた頃、早々と「老眼鏡」が必要になった人(^_^;)
    だからか、「加齢」による「目」の病気になるのも、人より早く、今週はじめに、ちょっとした「メンテナンス…(苦笑)」を実施。

    かかりつけ医が、家からは少し遠い場所だったので、通院の間付き添ったワタクシも毎日小旅行…(^_-)

    丸亀城

    丸亀城3

    丸亀城2 丸亀駅2

    丸亀 原田商店

    丸亀 原田商店2

    丸亀 原田商店3-1

    宝月堂


    丸亀は城下町。
    日本一小さな天守閣だけれど、石垣の美しさも日本一(^_-)
    昭和の頃、にぎやかだった商店街はさびれてしまったけれど、歴史を感じさせる海産物・乾物問屋さんや和菓子店など、あちこちに残っている。

    もう一週間遅かったらお城の桜が見頃になったはず…^^;
    DATE: CATEGORY:趣味(好きなこと)
    「好み」というのは不思議。
    知識がなくても、情報を知らなくても、好きなものは最初から好き。
    知り得た情報で「好き」になるわけではない。
    最初に、ただただ「好き」と感じるだけ。

    ワタクシ「芸術」的素養は皆無なので、芸術作品については語ることができないけれど。

    ここの建物が最初からなんとなく好きで、開催中の展覧会より、「あの場所」でゆっくりしたいな、という理由だけで行くことがあった美術館(ここ数年、行けていないけど…^^;)
    建築家の谷口吉生さんの設計。

    丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
    JR丸亀駅前にある。
      ↓
    いのくま美術館


    うどんの国では、香川県立東山魁夷せとうち美術館の建物も谷口さんの「作品」

    どうやらわがmikelan家のふたりは、谷口さんの設計のものが好きらしいとわかってから、同じく彼の「作品」である広島県の広島市環境局中工場と、愛知県にある豊田市美術館は、その建物自体が目当てで、行った。
    広島の工場は、収集車の出入りがなければ、そこが清掃工場とは思えなかった。
    「ゴミ」の処分というイメージをひっくり返す建物。
    豊田市の美術館は、もしこういう場所が近くにあれば、入り浸ってしまうだろうな、と思える居心地のいい場所。

    建物や車など、デザインの好みは、相棒とワタクシ、かなり似ている。
    少しでも共通するものがあって、よかった(^_^;)

    ちなみに。
    音楽の好みの一致率は50%くらい(苦笑)



    この3日間かなり慌ただしかったけれど、明日からようやくのんびりできるかな?
    SOPHIAさんのアルバム曲、やっとウォークマンに入れられる…かどうかは、ワタクシの気分次第(^_^;)
    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    昨日に続いて、今日も朝からJRで少し遠出。
    お出かけが純粋な「遊び」だけだったら言うことなしなんだけれどね(>_<)
    ま、そんなお出かけでも「楽しみ」は見つかるし、見つける(笑)

    昨日は、偶然これに乗った。
    今日もすれ違い列車として見たけれど→明日から始まる瀬戸内国際芸術祭2013のPRにもなっている。
    JR四国の予讃線・土讃線で1日10便ほど運行されている「アラーキー列車」(荒木経惟さんの作品)
      ↓
    アラーキー1 アラーキー2 アラーキー3


    感想…乗車してしまうと、中はフツー。外のプリントは見えないからやれやれ(^_^;)
    荒木さんの作品は、太陽光の下で見るより、少し照明を落とした場所でひっそり見たい気がするmikelanでした(^_^;)

    一応、写真を撮って、振り返ったら、ホームにこれがあったことで、何だかホッとした(笑)
        ↓
      アンパンマン自販機
    よい子のみんな、JR四国では、アンパンマン列車も走ってるよ~(^^♪
    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    本日は、朝もはよから、ちょっとバタバタしていて、気がつけばもうこんな時間。
    とりあえず、まだ「今日」が終わるまでにはまだ少し時間があるので「余裕…苦笑」で間に合ったということで。

    黒柳さん、お誕生日おめでとうございます。

    いつもブログでは、某ベーシストさんとお呼びしております。
    それは…。
    あくまでワタクシ個人の視点だとはいえ、あなた様がそういうふうに呼びたくなってしまうお方なもので<(_ _)>
    ブログを読ませてもらうと心配になることも多く(・・;)
    昨日の「太鼓の素人」では爆笑しましたが、日頃はワタクシのこの図太い神経を少し分けてあげたいような気持ちになることも、しばしば。
    あれっ、いりませんか?…(笑)

    黒柳さんの低音は、ワタクシには不思議な「音」
    聴いていると、オバチャン、思わず後ろをついていきたくなる。
    そして、その低音だけ耳で拾っていると、なぜか眠くなり、短時間ではあるが実際に爆睡できる。
    何か眠りを誘うような「魔法」使ってます?(^_^;)

    これからも極上の「低音」聴かせてください。


    でもって、某所(笑)で「岡山までにアルバムちゃんと聴かなきゃなと…」という一文を読ませていただきましたので、ワタクシも、岡山までには、ちゃんと聴きますですよ…ハイ(^_-)

    アルバムはまだ聴き込んでいないのに、いつのまにか「行ける気」というよりも「行く気」になっておりますですよ…ハイ(^_^;)
    DATE: CATEGORY:音楽
    数年前のこと。
    ドラマを見ていて、若い頃よく聴いていた曲に、漱石の「草枕」の冒頭部分「情に棹させば流される…」の一節を連想させるような歌詞があった、と思い出したことがある。
    ドラマにこの言葉がセリフとして出てきたことが、頭の隅っこで眠っていた古い記憶を呼び戻したようだ。

    ただしワタクシ、その「草枕」自体は読んではおりませぬが^_^;

    こういう類の「詞」を使うのは、拓郎さん(岡本おさみさん作詞…)しかいない、と手持ちの音源を片っ端から聴いてみた。

    メロディーも部分的に思い出したのに、曲名が思い出せない。
    うろ覚えの、とぎれとぎれの「歌詞」と「メロディー」から、絶対に拓郎さんだと思った。

    しかし、所有する拓郎さんの音源には、この言葉に似ている歌詞の曲が見当たらない。
    思い違いだったのか?

    結局わからないままで、数年が過ぎた。


    先日、ひょんなことから判明。
    やはり、拓郎さん。
    岡本おさみさん作詞の「世捨人唄」

    正確な歌詞は…「女の川に棹させば/おぼれおぼれのやさしさに/ひとつふたつと痩せてゆく」


    先週、明菜ちゃんが歌う「乙女のワルツ」が聴きたくなったことでMDからのデータ移行が終了しているはず、とCD-Rを探した。
    見つからない。
    で、念のために残しているMDを棚の奥から引っぱり出すと、そこには拓郎さんのもの含めて、忘れていた懐かしいものが(^_^;)

    「世捨人唄」の曲名を目にした瞬間、「たとえば故郷を捨てるとも…」の出だしまでもはっきり思い出した。
    これだと思った。
    MDの聴けるプレーヤーにしておいて大正解

    でも、これはレコードからカセット、そしてさらにMDに移行したもので、ちょうど「世捨人唄」の途中でカセットテープのオートリバース。
    その状態までもきっちり移行されている(笑)し、テープ残量の関係からか、アルバム全曲は入っていないという中途半端さ。

    アルバム…「今はまだ人生を語らず」
    拓郎さんの作品の中では、当時ワタクシがいちばんよく聴いたレコード。

    なのに「世捨人唄」を思い出せなかったのは、このレコードの他の楽曲が強烈すぎるからかもしれない。
    「人生を語らず」「知識」「襟裳岬」「三軒目の店ごと」「ペニーレインでバーボン」「僕の唄はサヨナラだけ」…今聴いても、どれも深い。

    これらの楽曲をCDに完全移行しなかったのは、こういう変換作業をしていた頃は、たぶんワタクシがあまり拓郎さんを必要としない時期だったからだろうか?

    このアルバム…「ペニーレインでバーボン」の歌詞が問題視され、後にCD化された「ペニーレイン…」が入ったものは廃盤になったとか。
    ワタクシのMDは「原本」がレコードなので当然入ってるけど


    「差別」は「セクハラ」と同じで、された人がそう感じたら、やはりそれは「差別」なんだろうか?
    「そんなつもりはなかった」なんて言う気はない。
    しかし。
    捉え方の違いは当然。
    表に見えているところだけを問題視しても、解決にはほど遠い、と思う。

    あ、話がそれた…<(_ _)>


    拓郎さんの古いレコードをCD-Rデータに変換してもらおうか、今ちょっと迷ってる。
    「知識」「人生を語らず」などの楽曲のアレンジや歌い方が、持っているCDに入っているのよりも好き。

    レコードは、変換できても「ノイズ」が、かなりあるはず…。
    串田アキラさんのように、ほとんどがCD化されていないものならともかく、拓郎さんのは、ワタクシ的に「はずせない楽曲」は、すべて音源を持ってる…。

    アルバムとして、昔のように全部通して聴きたい気持ちはあるんだけれど

    データ化をどうするか迷いながら、出てきたこの懐かしいMDをリピートで聴いている。


    SOPHIAのアルバムはどうした…っていうツッコミは「なし」で…(^_^;)

    ワタクシの頭の中では、SOPHIAの楽曲と、拓郎さんの楽曲とは同じ分類棚に入っている。
    とっても乱暴な分類の仕方ではあるけれど(^_-)

    だから…。
    拓郎さんばっかり聴いていて、そのままSOPHIAライブへ行っても大丈夫。
    その分類棚には、SOPHIAと拓郎さんしか入ってないし
    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    昨日の東急東横線渋谷駅舎最後の日というニュース。
    地方暮らしのワタクシの日常にはあまり関係のない話題。
    あの駅舎を利用したのは、過去2回だけ。

    東京に行く場合、国鉄時代からミニ周遊券を利用していた。
    首都圏のかなり広い範囲が乗り降り自由で、重宝した。
    だから、都内から横浜へ遊びに行くにも「私鉄」は利用しなかった。

    私鉄や地下鉄でしか行けないところは、やむなくその路線を使うけれど、ほとんど国鉄(JR)利用だったワタクシ。
    今でも東京の「私鉄・地下鉄」には詳しくはないし、思い入れもないのだが…。


    ニュースを流し見していて、数年前、ワタクシがあの駅舎で経験したことの記憶がよみがえった。
    都会の駅では珍しいと思った頭端式ホームの様子や、その写真を撮れなかった残念さも合わせて。

    2007年夏。
    横浜の赤レンガ倉庫前でのSOPHIAライブのため上京したワタクシ。
    夜行高速バスで朝早く東京駅に着いた。
    その日の昼間は都内あちこちで行きたいところがあり、夜は翌日のライブに備えて横浜泊りの予定だった。

    東京駅で朝食を済ませた後、荷物を東横線の改札に近いロッカーへ預けようと、渋谷駅へ。
    どの路線を使ったか覚えていないが、おそらく地下鉄で渋谷駅までいったはず。
    改札を出てすぐのところにコインロッカーがあるのが見えた。

    でも、その日の最終目的地は横浜。
    東横線の改札に近いロッカーを探すべく、案内板に従った。
    初めてに等しい場所だったけれど、東京は案内板がわかりやすいので、迷うことはなかった。

    元々、ワタクシは知らない土地へ行ってもあまりキョロキョロしない。
    だからか、旅先でも地元人に間違えわれて道を尋ねられることが多い。
    さすがに、東京で「東京人」に間違われることはないけれど、「典型的なお登りさん」に見られることはないだろうという自負があった。

    しかし、このときは改札に近い場所のコインロッカーを探す…ということが第一だったので、かなりキョロキョロとまわりを見ていたんだと思う。
    しかも、通勤ラッシュの時間帯なのに、ひとり場違いなリュック姿。

    人の流れに沿って、東横線の改札近くまで来てしまったが、コインロッカーが見つからない。
    さらにキョロキョロしていたら、突然声をかけられた。

    半袖Yシャツ姿でノーネクタイ。
    小太り。
    一見、人のよさそうな、おっさん。
    手には扇子。
    そのおっさん、ニコニコしながら「自分は警察のものですが、何かお困りですか?」

    ワタクシ、そういう状況で、すぐにそれを信じる人間ではない。
    コインロッカーの場所なら、親切そうに声をかけてきた「警察」を名乗る人よりも、自分が見かけた駅員さんに聞く。

    とにかく、この人には関わっちゃダメ、と思った。
    「いえ」とだけ短く答えて、すぐ踵を返しかけた。
    そのおっさん、しつこく「何かをお探しのようだし…」とやはりニコニコ顔。

    一方のワタクシ、おっさんの次の問いかけには聞こえなかったふりをした。
    一切振り向かず、今度はまったくキョロキョロもせず、最初に見つけていたコインロッカーの場所へ戻って行った。
    もちろん、迷うことなく…(笑)

    ワタクシ、背中に目は持っていない。
    でも、このときばかりは、ワタクシのその態度におっさんがあぜんとしている様子が見えた(ような気がした…苦笑)

    コインロッカー近くまで戻ってから、初めて振り向いて、おっさんが後をつけて来なかったことを確かめた後、ロッカーに荷物を入れた(^_^;)

    その日一日都内で遊んで、また渋谷に戻ったけれど、そのおっさんのおかげで、渋谷、特に東横線の渋谷駅は「キケン」というセンサーが、作動しっぱなしだった。

    「頭端式ホーム」の写真を撮らなかったのも、そのセンサーが作動中で「お登りさん」に思われる行動はやめた方がいいと思ったから。


    そうか…。
    あの駅舎やホームはなくなるのか…(>_<)
    そんな貴重な写真が撮れなかったのは、あのおっさんのせいだ…(`´)

    それにしても…。
    あのおっさん、一体ナニモノだったんだろう…?
    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    昨日のおやつ
      ↓
    鳩サブレー

    「鎌倉 豊島屋の鳩サブレー」…これ、明治の時代からあったそうで。
    鎌倉に叔父が住んでいて、年に一度だけ送られてくるのが、このお菓子だった。

    ワタクシがうんと小さい頃は、まだ、毎日のおやつに市販のお菓子なんて食べさせてもらえるような時代ではなかった。
    某ベーシストさんが、ときどき駄菓子のことを書いているけれど、その駄菓子でさえ、買ってはもらえなかった。
    おやつは、さつまいもをふかしたものだったり、はったい粉を練ったものだったり。
    「いりこ」という日もあったくらい…(苦笑)

    そういう日常の中で、この高級なお菓子「鳩サブレー」が送られてくると、まるで夢の国に来たような気持ちになり、それはそれは嬉しかった。
    まだ幼かった頃のワタクシには、このお菓子は大きすぎ、また、もったいなくも思えて、一枚全部を一度には食べなかった記憶がある。

    その後、それこそ年に1回くらいは家族そろって外食したりと、少し贅沢ができるような生活になった。

    時代は、急速に豊かになっていった。
    はったい粉がおやつなんて、いつのまにか遠い過去の話になっていた。

    時代が変わっても、叔父から送られてくるのは一貫してずっとこの「鳩サブレー」

    美味しいものを自分が稼いだお金で自由に買える「オトナ」になったワタクシは、おじちゃんもたまには違うお菓子を送ってくれたらいいのに~なんて、今から思えば、とても申しわけないことを思ったことさえある。

    やがて、ワタクシは家を出たし、叔父は亡くなった。

    だから、このお菓子を口にしたのは、かなり久しぶり。
    懐かしい味が、たくさんの思い出と共に、口いっぱいに広がった。

    食べながら…。
    今の私なら、また半分でじゅうぶんかも~と思った。
    おやつに一枚全部食べると、晩ごはんが食べられなくなりそう…。
    年をとったんだ~ワタクシ

    でも、結局…。
    美味しいから、一枚ぜ~んぶ一度に食べちゃった

    ごちそうさま。
    ありがとね…<(_ _)>
    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    ワタクシ的「初日」となるSOPHIAさんの31日のチケットが来た

    チケット1

    今回ばかりは、ホールではない会場でいい整番が来ると困る(身体的に、後ろじゃないとダメな状態なのに、いい番号だと前に行きたくなる…苦笑)のだけれど。

    よかった。
    絶対に前へは行けない番号でした

    さて、会場がどこにあるのか調べよっと~
    相当辺鄙な場所だったとしても、時間的にはじゅうぶん日帰りできるはずと思ったので、詳しく調べないままエントリーしたんだけれど、初日の横浜で2時間半のライブと知って、ちょっと焦ってる(*_*;

    そして。
    いくらなんでも、もうアルバムをちゃんと聴かなきゃ…だ
    DATE: CATEGORY:音楽
    先日、久しぶりにカラオケへ
    そもそも、一年に1~2回くらいしかいかない。
    なじみのお店のママが、がんばって営業を続けてくれていてよかった<(_ _)>
    相棒は、カラオケ自体は好きだけれど、カラオケボックスがキライ。
    美味しいお酒を出してくれないところはイヤだそう…(苦笑)

    歌った曲のリスト

    1 さよならをするために/ビリーバンバン
    2 君をのせて/沢田研二
    3 落陽/吉田拓郎
    4 春だったね/吉田拓郎
    5 早春の港/南沙織
    6 オレンジの雨/野口五郎
    7 人恋しくて/南沙織
    8 六本木心中/アン・ルイス
    9 よろしく哀愁/郷ひろみ 
    10 翼の折れたエンジェル/中村あゆみ
    11 ドラマティック・レイン/稲垣純一

    12 Like Forever/SOPHIA
    13 夢/SOPHIA
    14 ガラス越しに消えた夏/鈴木雅之
    15 one summer day/SOPHIA
    16 想い出のクリフサイドホテル/中村雅俊

    17 乙女のワルツ/伊藤咲子
    18 東京/マイ・ペース
    19 私鉄沿線/野口五郎
    20 甘い生活/野口五郎

    21 乙女座宮/山口百恵
    22 夢先案内人/山口百恵

    23 いとしのエリー/サザンオールスターズ

    青文字が相棒、ピンク文字がワタクシが歌った曲
    年がバレる~(もうバレてるけど…爆)

    なぜこんなことをわざわざブログに載せたかって?

    相棒は、自分で曲を入れるという「操作」ができない。
    自分が歌える曲名もよく覚えていない。
    いったんマイクを持ったら離さない&離したくない。

    なので「たぶん次は半年後」…のためのワタクシの覚え書き用(笑)
    いつも、オレの歌える歌をテキトーに入れてくれ~なんて言われるんだけど、人のレパートリーなんて、いちいち覚えていられません
    まぁ、ブログに残しておいたところで、次行くときに、これ絶対見ないと思うけど(笑)
    しかし。
    お店のママによると、歌える曲のリストを持参して、歌いに来るお客さんがいらっしゃるそうで。
    す、すごいっ!
    そこまでするんだ(・_・;)

    ちなみにワタクシ、いつもはSOPHIAを歌っても「夢」か「エンドロール」だけ。
    相棒が「Like Forever」を歌うと言うので入れたら、まったく歌えなかったので、代わりに歌ってあげた(ワタクシもあまり上手くは歌えなかった…苦笑)
    「one summer day」…相棒は酔っぱらっていると、これは必ず熱唱する(やはり隠れSOPHIANSだ…笑)

    ワタクシは、この日一滴も飲んでいないのに、酔っ払いに釣られて、歌ったことのない、そして自分からはいちばん遠~い曲…「乙女のワルツ」まで歌ってしまった(^_^;)
    アイドル曲の典型。
    若いころこんな歌詞はとても恥ずかしくて歌えなかったし、歌おうとも思わなかったけれど。

    この年になると、阿久悠さんの歌詞はすごいな~ってよくわかる(^^ゞ
    この曲が世に出た頃でも、こういう「乙女」はもう数少なかった。
    今、阿久悠さんが生きていらっしゃったら、どんな歌詞を書くのだろう。

    きれいなメロディの曲だと思っていたけれど、三木たかしさんの作曲だったんだ。
    この時代の楽曲、レコードやCDを持っていなくても、また一度も歌ったことがない曲でも、そこそこ歌えてしまうのは、なぜ?

    「乙女のワルツ」のメロディが耳から離れなくて、明菜ちゃんがカバーしたものが入っているMDをまだ聴いている。


    SOPHIAさんのアルバムには、なかなか手が伸びない(~_~;)

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