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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    時代の流れに逆らってみた(^_^;)
          ↓
    ケイタイ

    もう「ケイタイ」の新機種は出ないだろうと思っていたけれど、先日たまたまショッピングセンターで時間つぶしをしていて、出たばかりの新機種発見(^O^)/

    白の方は在庫がなく、しばらく入荷の見込みがないと言われたが、相棒が執念で、別の店を回って探してきた。
    久しぶりに、ふたりが同じ機種なので、操作はワタクシが一度覚えたらいいだけなんだけれど、自分でまったく覚える気のないヤツには、超・ムカつく(`´)

    ポイントが相当たまっていたのと、値引きとで格安。
    この機種「音楽」が聴けないのだけが残念なんだけれど、前の機種で今まで取りこんでいた音楽はそのまま聴くことができた。
    新しいウォークマンを購入するまでは、それでじゅうぶんかも(^_^)

    音楽機能がないことを知って、1ギガしかない、昔のウォークマンを引っぱり出したものの、接触が悪くなっているみたいで、座って聴いている分にはそれほど困らないのだけれど、ポケットに入れて歩きながら聴くと、とたんに雑音が入るか音が小さくなってしまうので「ウォークマン」とは言えない状態だったから、やれやれ。

    携帯の機能については、正確なことを知っている担当者が少ないみたい。
    そりゃ、スマホの時代だからねぇ~(苦笑)

    でも、今回ワタクシが購入したショップの方は、ワタクシがスマホは要らない、ケイタイでいいという意味をちゃんとわかってくれて、こだわっていた「音楽」機能についても、あちこちへ問い合わせてくれた。
    その方じゃなかったら、機種変しなかったかも。

    もういつ故障してもおかしくない状態だったので、これでひと安心。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    もう秋だと思ったのに、今日は暑い。
    さきほどはセミまで鳴いていた。
    つくつくぼうしさん、あまり力強い鳴き方ではなかったけれど…。

    昨日、相当伸びていた髪をばっさりと切ったものの、この暑さではまとめ髪じゃないと過ごせないじゃん。
    何年か振りにパーマなんかかけたら、頭が「バクハツ」状態(笑)なので、どっちみちまとめないと「お外」は歩けましぇ~ん(-_-;)

    人の倍くらいの毛量なので、今回も相当梳いてもらった。
    でも、朝寝起きで鏡をみたら「バクハツ」してた(;一_一)

    年配女性向けの養毛剤や部分ウィッグのCMを見るたびに、分けてあげたくなる。

    多くても少なくても、悩みますなぁ~(苦笑)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)

    今日のテーマは「起きたことはないけど・・信じているもの」です。あなたは現実的ですか?それとも非現実的な考えをお持ちですか?
    FC2 トラックバックテーマ:「起きたことはないけど・・信じているもの」




    現実的か、非現実的か、と聞かれたら、「現実的」と答える(^^ゞ

    見えないものしか信じないというわけでもないけれど、たとえば「不思議な現象」の多くは、まだ解明されていないだけ…という捉え方をしている。

    でも、全部解明されたら「夢」がなくなってしまう、とも思っている。


    子供の頃、サンタクロースなんているわけがないとは思いつつも、周りの大人のために、いると信じているフリをしなきゃ、と思っていた「夢のないヤツ」ではござるが…(~_~;)

    そういえば、初めて東京ディズニーランドへ行ったとき。
    もちろん楽しめたけれど、それと同じくらい、否、それ以上に、アトラクションのしくみがどうなっているのかとか、従業員(キャストだったっけ?)の方々の笑顔の裏側を知りたいとか、そう思った(苦笑)

    …と、いつものように(笑)話が脱線しはじめたので、本日はこれにて終了(^_^;)

    DATE: CATEGORY:音楽
    剛くんのアルバム「カバ」を聴いたことで、やはりデータ化しようと思った。
        ↓
    今はまだ人生を語らずーLP

    トラック番号が正確ではないので、まだ作業が必要。
    以前、串田アキラさんのデータを処理したときとソフトのバージョンが違うので、只今苦戦中(~_~;)

    今回はこれを含めてLP3枚分をデータ化したけれど、聴いているうちに、持ってるすべてのレコードを聴くことができるようにしたくなってしまった(^^ゞ

    いわゆる「懐古主義」からは遠いつもりだったけれど…。

    DATE: CATEGORY:読書
    先日の杉山亮氏著作の「ぼくは旅にでた」に関連する偶然のできごとには驚いた。
    本日は、その後の嬉しい偶然のお話…。

    「ぼくは旅にでた」には、ページを折った跡があり、鉛筆とはいえ、線引きもある。
    自分の蔵書の中で、こういうことをしたのはこれを含めて3冊だけ。

    気に入った本は、何度も何度も繰り返し読む。
    大事に扱っているつもりでも、「古本」という状態になってしまう。
    それは当然のことだし、お気に入りという証。

    でも、ページを折るとか線を引くなんていうのは、本当に例外中の例外。
    3冊のうちの2冊は「考え方」に関する入門書みたいなもの。
    線引きする(こちらは蛍光ペン…(^^ゞ)ことで、頭に入ってくれたし、読み返すときも便利。

    「ぼくは旅にでた」は「作品」…。
    本来なら、たとえ鉛筆書きでもそんなことはしたくなかった。

    それでもあえて線引きをしたのは、日常生活で「何か」を忘れそうになったとき「我に返る」ために必要なことが、この本にはたくさん詰まっているから。


    蔵書として、書き込みのないものがもう一冊欲しいと思ったが、絶版だということを知り、あきらめていた。

    もちろん、中古品はあった。
    でも、この作品に関してだけは、自分で読みこんで古びてきたものに意味があるのであって、中古品を買ってそれを蔵書にするというのは「違う」気がした。

    変なこだわりだけど(^_^;)


    先日のブログでこの本のことに触れ、そのあと何気なくアマゾンさんを覗いてみれば、なんと今年の6月に増補・新装版が出版されている。
    初版から20年経っての再版は、非常に珍しいことのように思う。

    価値のある奥の深い作品だとずっと思っていたので、二重の意味で嬉しい。


    それにしても、なんという偶然(^O^)/

    ぼくは旅にでた

    新しい方は、今後ふつうの読み方をしていって「手垢がついた姿」(笑)になるはず。

    古い方は、これからはもっと大胆に蛍光ペンで書き込んでいい…ということかな(^_^;)
    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    今年はSOPHIAさんのひまわりの種が5個しかなかった。
    プランターにまだ余裕があったので「大輪ひまわりの種」というのを買ってきて、一緒に植えていた。

    SOPHIAさんの方は、計画通り武道館後に咲いてくれた。
    同時に植えた「大輪」は成長が遅く、なかなか咲く気配がなく…。

    今頃ようやく
      ↓
    大輪

    花の直径が約1.5~2センチっていう花を「大輪」っていうの(?_?)


    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    洋菓子も好きだけれど、どちらかを選ぶとしたら、日本で生まれ育ったので、もちろん(笑)「和菓子」

    ミミ
    タルトのミミ(はしっこ):六時屋

    観音寺
    銘菓 観音寺:白栄堂

    ふたつとも和菓子なんだけれど、純和風ではない。
    そして、どちらも購入できる場所が限られている。

    六時屋さんのタルトのミミは420円でお買い得。
    自宅用ならこれでじゅうぶん。
    久々に販売しているときにちょうどお店に行けたので3パックお買い上げ(1パックは田舎の母へ(^^ゞ)
    カステラのミミもあるらしいけれど、それがあるのは見たことがない。

    どちらもコーヒーによく合うお菓子(^_^)

    DATE: CATEGORY:音楽
    この曲をこんなふうに表現できるなんて、剛くん「オトナ」になったんだね。
    ↓ 
    「堂本剛:人生を語らず」
    http://youtu.be/QB-j8ZbGdCY


    カバーブームだけれど、このアルバム、完全に「堂本剛」の世界だった。
    ギターで「きよしこの夜」を弾くのがやっとだった時代を知っているので、感慨深く聴かせてもらった。

    ただ…。
    好き嫌いがはっきりと分かれそうなアルバムかも(^_^;)

    プレイリスト 堂本剛 



    ご本家はこちら
         ↓
    「よしだたくろう:人生を語らず」
    http://youtu.be/JakRdqlG-Gg

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    他人からみたら何の脈絡もない御三方。

    ワタクシのなかでは、この御三方が「つながっている」ことは間違いないのだけれど、それぞれのお名前を数日の間でたて続けに目にすることがあると、それは「偶然ではなく必然?」…。

    いいえ、その考え方は「思考停止」になってしまう危険性があるので、けっしてそういう捉え方は致しませんが(^_-)


    今週のはじめ、杉山亮著「ぼくは旅にでた」を久しぶりに読みたくなり、本棚から引っぱり出した。
    読みたくなっても、活字に疲れてしまうお年頃(苦笑)
    そのまま、机の上に置いておいた。
    もう暗記するくらい何度も読んでいるので、読むことを急がない(^^ゞ

    二日前の夜、ちょっと検索したいことがあってPCに向かう。
    以前は、いわゆるネットサーフィンをやることもあったが、最近はそれほどの「好奇心」が起こらない。
    すぐに切り上げるつもりだった。

    ところが、途中で本来検索するつもりじゃないながらも、それなりには(否、かなり…苦笑)気になっていた方のことがなぜかヒット。
    なぜ、その場所へたどりついたのだろう?
    それも何かのお導き?

    いえいえ、そういう考え方をしていると「安易…な方向」に流されてしまう…(苦笑)

    その「場所」までは偶然に、しかも短時間でたどりつけたのだけれど、他にも何かあるかも~と検索していたから、結局、夜更しをしてしまった(-_-;)



    ワタクシの中の分類では、その方は杉山氏と「同じ箱」に入ってる。
    だから、その時点で、すでにかなり驚いていた。

    そして、寝不足のまま読んだ翌朝の朝日新聞「天声人語」の最初の出だし…『速さに慣れる習性は怖ろしいと思う』

    この一文で、驚きの二乗(@_@;)

    これは宮脇俊三さんの一文。
    宮脇さんも、ワタクシの中では杉山氏たちと「同類箱」仲間。


    何だろう、この偶然…(^_-)-☆


    杉山氏も宮脇氏も1990年代に、その作品に現住所を明記(杉山さんは電話番号までも)
    読者からの称賛も批判も、あるいは苦情さえも、全部直接自分で引き受けようという姿勢。
    今の時代ではもちろんそういうことはありえないけれど、その当時でも、そういう作家さんは、ほとんどいなかった。

    というわけで…「同類箱」(^_^)

    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    キリがないので、めったに「ネットサーフィン」はしないけれど…(^_^;)

    続きを読む »

    DATE: CATEGORY:携帯から

    わが家的連休初日はいいお天気(^o^)/


    行楽日和なので…というわけではなく、お彼岸が近いので(^_^)v

    DATE: CATEGORY:生き物
    大雨と共に消え去った記事は、もう自分の中では「終了」の気分。
    というわけで、今日もトラックバックテーマを頼ってみる(^_^;)


    猫の種類や柄…。

    ワタクシ的には、猫に対しても、犬と同じ。
    種類へのこだわりはない。

    もし、猫や犬を飼うことになったとしたら、気になるのは「表情」だけ。
    だから、種類へのこだわりはなくても「目」が怖く感じられる子は、申し訳ないが敬遠する。


    ご近所同士間で、産まれる仔犬を「あげる・もらう」の約束ができていたのに、数頭産まれた仔犬の容姿がどの子も雑種にしか見えないという理由で「こんなの要らない」と、もらうはずだった人が言い放った場面に出くわしたことがある。

    言い方があまりにひどかったので、その場は、とても険悪ムードになってしまった。

    当初、「こんなの要らない」という意味がすぐには理解できなかった。
    ようやく意味はわかったものの、その言葉から受けた衝撃が大きすぎて、その後の顛末の記憶はまったくない。
    あの険悪状態は、結局どう落ち着いたのだろう?(苦笑)


    確かに、見た目は何犬かわからない「ザ・雑種」状態。
    でも、ワタクシの目には、容姿がどうであれ、産まれたての仔犬だから、みんな「カワイイ」としか映らなかった。

    そもそも「見た目・姿かたち」は、人間もそうだけれど、自分の「力」では変えられないから、当人(猫&犬)の責任じゃない(笑)
    「こんなの…」なんて言われる筋合いはまったくない。


    その人によると、カワイイだけじゃダメなんだとか。
    そもそも、彼女には「何犬」かわからないような犬がカワイイとは思えなかったらしい。

    母犬は柴。
    あげる約束をした人は、産まれるのは間違いないけれど、父犬の心当たりがないので、仔犬は雑種だと告げていたにもかかわらず、もらうつもりの方は、たとえ雑種でも見た目は柴犬に近いはず、と思いこんでいた様子。

    その人は犬に関する知識はなく、ただ自分の子供の情操教育のために犬が必要だった…らしい。
    そして、見た目は「柴」じゃないとダメ、という強いこだわりもあった…らしい。

    それからしばらくして、彼女は血統書つきの柴犬を買った。


    最初は、ことあるごとに、うちのはちゃんとした柴犬で血統書もある、と口にしていた。
    しばらくすると「柴犬」は賢くて育てやすいと聞いたのに、育てるのに手がかかって大変、と愚痴るようになった。

    犬を飼うのに手がかかるのは、当然のこと。


    その人は「柴犬を飼った」のではなく「柴犬という商品を買った」のだ、と思った。




    あれ? 猫のお話だったはず…(^_^;)


    猫は、ちゃんと飼ったことはない。
    二十歳前後の一時期、猫と一緒に寝ていた(笑)ことはある。

    三毛猫で、名前はナナ。
    元々は、近所の飼い猫。
    彼女が仔猫で、ワタクシが「少女…(^_^;)」だった頃からの顔見知り。

    その当時は、屋根伝いの散歩中に、ときどき2階のワタクシの部屋を覗いていく程度。
    窓を開けっ放しにしていても、中へ入ってくることは一度もなかった。

    ナナが、おばあちゃん猫の年齢になったある年の春、飼い主さんが転勤で飼えなくなり、知人に譲ったところ「猫は家につく」ことを実践し、数か月後に数キロ離れたその知人宅から、元の家へ戻ってきた。
    猫の行動範囲はせいぜい1~2キロのはず。
    よく戻れた、と思う。

    元の家には、すでに新しい住人。
    ワタクシより少し年上の女性のひとり暮らし。

    夏がそろそろ終わる頃、開けていた2階の窓から、突然ナナが入ってきたとか。

    ナナにしてみれば、そこは自分の家…(=^・^=)

    幸いにも彼女は猫好きだった。
    部屋で一緒に寝ることもあったが、「カレシ」が来る日の夜の時間帯は、ナナが部屋にいると不都合なときもあった…みたい(笑)


    当時、うちでは犬を二頭飼っていた。
    だからか、戻ってきたナナは、最初うちの家へはあまり近づいてこなかった。
    呼ぶと近寄ってはくるものの、食べ物を与えてもほとんど食べない。

    今よりも近所づきあいがもっともっと濃い時代。
    ナナが帰ってきたことは、すぐに知れ渡っていた。

    帰ってきて、元の飼い主はいなかったけれど、ナナの境遇を知っている顔見知りがほとんど。
    あちらこちらで食べさせてもらっていて、食べ物には困らない様子。

    うちの家については、ナナは、ここで食べ物はもらわなくていい、と初めから決めていた気がする。

    やがて季節が変わり、そろそろコタツが必要かな、と思い始めた頃。

    もう寝ようかという時間。
    窓の外に小さな影。
    遠慮がちな、ニャンというごく短い鳴き声。

    窓を開けると、遠慮がちな声とは逆に、あたりまえのような顔をして、ナナが部屋に入ってきた。
    初めての部屋の安全性を確かめるように、部屋にあるものすべてに身体をすりつけていく。
    最後にベッドに乗って、私の顔を見て、またニャンとひと声。

    それはまるで「早く寝よう」という催促(笑)
    犬のように媚びないのが、猫には詳しくないワタクシにとって、驚きだった。


    その日から、一週間の半分くらいは一緒に寝るようになった。

    毎日ずっと一緒じゃなかったのは…。
    ワタクシが「カレシ」と一緒の時間を過ごしていたから……ではない(^_-)

    気まぐれなのか、それともワタクシ以外にもいる「同衾相手…笑」の都合なのか、続けて訪問してきたり、4~5日も顔を見せなかったり。


    ナナ自身がそういう生き方を選んでいた、と思う。
    飼い主は要らない…と。

    野良猫にはなれないけれど、たぶん飼い猫には戻りたくなかったのだろう。
    仔猫時代からの縄張り地区に、食事を与えてくれる人と、寒い夜には一緒に寝てくれる人を、数人確保していた。

    気ままな猫にとっては「幸せ」な生き方だったはず。

    あるいは…。
    ナナにとっての「飼い主」は、最初の人だけだった、ということなのかもしれない。



    ナナの最期をワタクシは知らない。

    ナナは、最後までうちで本格的な食事をすることがないままだった。
    与えるおやつは喜んで食べていたけれど、自分からねだることは一度もなかった。

    外飼いしていたうちの犬たちとトラブルを起こすこともなく、2階のワタクシの部屋へは、屋根から直接出入り。
    ナナのために窓の鍵をかけないようにしたら、すぐに自分で窓を開けられるようになった。
    けっして閉めてはくれなかったけど(笑)

    ワタクシの部屋から他の部屋へ行ける状態でも、なぜかほとんど他の部屋へは行こうとしない。

    めっちゃ寝相の悪いワタクシに、一度も文句を言うことなく、ただ一緒に寝るためだけに、ワタクシの就寝時間に合わせるかのように、自分で窓を開けて入ってきた。
    自分で窓を開けるようになっても、礼儀正しくニャンとひと声鳴くことは忘れなかった。

    ワタクシは、そういう時間がずっと続くものと思っていた。


    ナナがもう10日以上も来ていない、と気がついて、母にあちこち聞いてもらったとき…。

    食事と寝場所の両方を提供していた男性。
    最初、独身だった彼は、結婚した後もナナを部屋に入れてかわいがっていたが、赤ちゃんができたことがわかったとき、奥さんに猫を家の中に入れないで、と言われたそう。
    考えたあげく、ナナを遠くに住んでいる知り合いに預けた、ということだった。

    「預けた」というのが本当かどうかはわからない。
    でも、彼がナナをかわいがっていたことは事実。
    信じるしかなかったし、信じようと思った。

    私の猫じゃなかったから、抗議はできなかった。


    でも。
    彼の猫でもなかった…。


    一度はテリトリーに戻ってきたのだから、と期待したが、ナナが戻ってくることは、もうなかった。



    寒い夜には、今でもナナの感触を思い出すことがある。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    昨日は大雨。

    やっと雨が上がったので、さきほど近くのコープのお店へ行ったら、昨日の大雨で買い物に来れなかった、車に乗れないご近所さんたちに、次々と遭遇。
    歩いて10分程度の距離でも、昨日のような大雨では買い物はムリ。

    会った方々みんな「早明浦ダムは貯水率100%になっていたんだから、こんな大雨は降らなくてもよかったのにね」…と、見事なまでの異口同音(苦笑)

    ということで、大きい被害はなく(^_^)

    皆様方は、だいじょうぶでしたか?


    そういえば、ワタクシは被害を受けた…かも。


    昨夜、ちゃんとブログ記事をアップしたはず。

    あれ?
    消えてる?
    下書きが残っていたけれど、それは最終稿ではない…。

    あの大雨が、消し去っていったに違いないっ(^_^;)



    まだボケてはいない…と信じたい(苦笑)
    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    人生長くやっていると、あまりにもひどい、と憤慨したくなる対応をされた経験は、何度かある。
    若いころは、「めっちゃハラたつ~」という気持ちはあっても、ほぼ泣き寝入りだったけれど、年を重ねてくると、言うべきときには「苦情(クレーム)」として言えるようになった。

    今回は、先方には何も伝えていないし、伝えるつもりもない。
    こちらにも「落ち度」はあったし、実際の「被害(苦笑)」はなかった。

    でも、ここには書いておこうと思う。
    ホントのことだし、営業妨害にはならない…はずだから(^_^;)



    先日、身に覚えのないクレジットカードの引き落としの連絡。
    調べたら「アマゾンプライム」(^_^;)

    先月の東京行きの直前、アマゾンで「首都圏のりもの情報」という本を購入。
    アマゾンの配達が「日本郵便」のゆうメールに変わってから、届くのが確実に遅くなった。
    我が家近辺の郵便配達状況は、あまりよろしくない。

    いつもは遅くなってもかまわないものばかりしか頼まないけれど、そのときは注文するのが遅くなり、ヘタしたら出発までに間に合わないかも~状態。
    街中の書店へ行っても、置いてるかどうかわからない類のもの。

    そこで目に入ったのが、無料体験のお知らせ。
    一ヶ月間は、「ただ」でお急ぎ便が体験できるというので、ポチっとしてしまった。

    驚くほどの速さで届いたその本は、東京滞在中、アナログ人間のワタクシには頼もしい助っ人になってくれたんだけれど。

    それからひと月後に届いた身に覚えのないカード利用のお知らせ。

    これ、一ヶ月間の無料体験後は、「終了」ではなく「自動契約」になってしまう「しくみ」(;一_一)
    よ~く見たら「巨大な(笑)」虫めがねが必要なほど小さい文字で、このことが注意事項として書いてあった(~_~;)

    契約期間は一年間で年会費3900円。
    今後一年間で3900円の元が取れるほどは、絶対に購入しないことはわかっている。
    もう3900円の出費になってしまったんだから、目いっぱい使って、来年の終了期限ぎりぎりで解約だな、と一度は思った。

    …が。

    「元を取る」ことが頭にあると、よけいな出費をしてしまう可能性もある、と思い直した。
    高い授業料だったと思うことにして、即解約の手続き。

    「お客様の要望によりプライム会員資格をキャンセルしました」というそのメールには「プライム特典」を一度も使っていないので「年会費を返金する」との文言。

    やれやれ、と胸をなでおろしつつ、ネットで検索してみたら、多くの「苦情」をいろいろなところで発見。

    「年会費の返金」…以前はクレームを言わないかぎり「返金」にはならないしくみだったのかな?
    それとも、クレームが殺到したから「返金」するようになったのか?


    出費はせずにすんだけれど。
    こちらにも落ち度はあったけれど。
    それでも、ワタクシの中のこの企業に対する「好感度」は、かなり下落(>_<)

    アマゾン自体のページに、これに関する「苦情」が載っていることは評価できるけれど、「無料体験」という誘い文句ではなく「一ヶ月後に、優良な有料会員になれる道(笑)」というタイトルの案内文にすれば、「苦情掲載」ページは必要なくなると思う…(*^_^*)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    ひとり旅の場合、ホテルは、駅から近くて安全で安いところがいい。

    快適に眠ることができたらそれでじゅうぶん。
    広い部屋とか豪華な部屋とかは「ガラ」じゃないので、かえって落ち着かない。
    ほどよく狭い方が好き^^;

    快適な睡眠のために、硬いベッド&羽毛ではない、昔ながらの毛布(最近は、毛布のところはないけど(^^ゞ)を希望。
    あとは、清潔感。


    今はもう廃業してしまった、倉敷の老舗ホテルでの出来事。
    2日間のウォーキング大会に参加のため、毎年そのホテルを利用していた。
    駅に直結していることと、フロントがしっかりしているのが気に入っていた。

    ある年、いつものようにチェックインをすませ、翌日に備えて早い時間にベッドへ。

    …? 
    ベッドが湿ってる?
    というか、冷たい?
    一度起き上がって、シーツを確認。
    見た目、濡れてる感じはしない。

    もう一度ベッドへ。
    やはり湿ってる(-_-)

    また起き上がって、今後はシーツをはぐって確認。
    ベッドパッドが、かなり湿っている感じだった。

    びしょぬれ状態ではないが、生乾きまでもは乾いていない感じ(>_<)

    とても快適な睡眠がとれるとは思えなかった。
    寝巻状態から普通の洋服に着替えて(笑)フロントへ電話。

    すぐに対応してもらえて、ツインルームへご案内(^_^;)
    2日間宿泊予定だったが、2日間ともそのツインルームをお使いくださいと言われ、広い部屋はちょっと苦手だったけれど、湿った布団では眠れない。

    2日間、バリバリに乾燥したベッドで寝させていただきました(^_-)


    宿泊先では、トラブルもいろいろ経験している。
    どのガイドブックにも必ず載っている超・有名な旅館で、驚くようなこともあった。

    このホテルの、この時の対応は非常に素早くて好印象(^_-)-☆

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    感情を抑えるのではなく、(マイナスの)感情そのものが起こらないようにする…という方法(考え方)があることを知って、もう20年近く。
    しかし、まだ完全には会得できず。
    そういう負の感情が湧いてしまったとき、深呼吸してみると、その自分の感情の「目的」がわかるくらいには成長したけれど。

    会得できていたところで、それを伝える手段はなかったわけで…(>_<)


    今回は長い期間のものではなかったけれど、続けた時間の長さには関係なく、自分で紡いだ「言葉」を消す行為は哀しすぎる。

    本人がいちばん哀しい、と思う。

    うろこ雲

    DATE: CATEGORY:生き物
    商店街の中にある金物屋さんの看板猫。
    鍋が寝床(=^・^=)

    看板猫1

    看板猫2

    お店周辺をウロウロしているのは、以前から知っていたけれど、お昼寝姿を拝見したのは初めて。


    収集時刻が電光掲示板?のポスト。
    こんなの初めて見た。
    しくみはどうなってるんだろう?

    ポスト1
    ポスト2


    このポストからすぐ近くにある中央郵便局前のポストは通常タイプ。

    ポスト3

    通常タイプでも何の問題もないような気がするけど、取集時刻を気にしている人へのサービス?かな(^.^)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    お出かけの日は、「晴れ女」だと思ってる(^_-)

    旅に出るとき「雨」の予報が出ていても、雨が降らないことが多い。
    降っても小雨程度。

    そんなに日頃の「おこない」がいいとは思わないけど(^_^;)



    天気予報が一週間先まで「雨」というときに家族旅行に出かけ、一度も傘をさすことなく帰ってきたことがある。

    予報が当たり、行った先から少し離れた地区では、かなりの降雨だったことは、ニュースで知っていた。

    でも、自分たちが雨に降られなかったので、同じ時期に同じ方面へ旅行に行って、大雨に遭遇したという隣人に「大雨で大変だったよね」と同意を求められたとき「うちは全然雨にあわなかった。そんな目に合うなんて、よっぽど日頃のおこないが悪いんやね」って、笑いながら言ってしまった。

    彼女には、日頃からいいようにこき使われたり、イヤミを言われたり、ちょっとしたイジワルされたりが、もう何年も続いていた。
    ずっとがまんしていたけれど、そのときは思わず「お返し(倍返し?…否、1.2倍返しくらいのつもり)…苦笑」の気分だった。

    その後、彼女からのイジワル行為が一切なくなり、それまでの「上から目線」が消えたことには驚き、またホッとしつつ、でもこちらを窺うような、まるで別人の表情を見ると、後味は悪かった。


    笑いながら冗談っぽく言ったつもりだったけれど、きっと相手側には「キツ~いひと言」になったのだろう。

    でも、そのことで、やられっぱなしだけでは相手を増長させてしまう、ということを経験したのは、よかったとも思っている。

    ただのお人好しでは、世間は渡れない(-.-)


    というわけで、けっしてワタクシも日頃の「おこない」がいいとは言えませぬ。
    が、今のところ「晴れ女」…(^^ゞ

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    今後しばらくは「TOKYO」の話題が続くんだろうけど、本日のこのブログは「TOKYO」ではなく「NANIWA」のお話(^^ゞ

    昨夜行ったライブ。
    バンド名は「NANIWA EXP(ナニワエキスプレス)」

    このバンド、録音も撮影もOKだから、みんな撮るように、と煽っていただいた(^^ゞ
       ↓
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    清水興(B)
    岩見和彦(Gt)
    中村建治(Key)
    東原力哉(Dr)

    分類で言えば、たぶんフュージョン系なんだろうけれど、個人的には、もう少し「前衛寄り」の耳触りかな。
    あまりジャンルに詳しくないので的確な表現じゃないけど(・_・;)

    相棒は、全盛の頃を少しだけ知っていたみたい。
    ワタクシは某サイトでどういう「音」なのか確認した程度。
    楽曲は全然知らない状態で聴いたが、とても愉しい時間だった。

    「音」が力強く、キラキラ輝いているから、聴いていて弾んでくる(^_-)-☆

    ドラムの東原氏が高松出身なので、地元での公演は多いみたい。

    またぜひ、生で聴きたいバンド(^O^)/

    MC(ベースの清水氏)が面白いというか、上手い。

    アルバムは、1年前に出た新譜を今回持ってはこなかったから、ネットで購入して~だとか、グッズは一年前のツアーのものを在庫処分ではなく、あらためて持ってきたとか…(笑)

    そして、こういうバンドなんで、10年前に出したものでも新譜だと、さらりとおっしゃる(笑)

    整理番号

    このホールで開演前に人だかりができるのは相当知名度が高いアーティストさんだけなんだけど、開場30分以上前に、若干数とはいえ、人が並んでいてびっくり。

    最初に呼ばれた整理番号Aは、ファンクラブ先行枠。
    うちは、ローチケでそんなに早く取ったわけじゃないけれど、整理番号Bの1・2番(^_-)

    この類のライブにしては、かなりの入りだった。
    先行枠チケットではない私たちも含め、会場内全員が盛り上がった、楽しいライブ。

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    相棒が、ワタクシの知らないうどん屋(もしくはラーメン屋)へ、ドライブがてらに連れていってやる、というときは安易にその話に乗ってはいけない。

    なぜなら…。
    その甘言(笑)にうっかり乗って、はるばる遠くまで行ったあげく、週一の定休日ならまだしも、月一回しかない定休日だとか臨時休業だとかにぶつかることが多いから。



    先週のある日。
    元々、その日は「いちじく」を買いに、ちょっと遠くにある道の駅まで行くだけのつもりだった。
    昔は買わなくても、いくらでも自分で取って食べることができた(^^ゞけれど、今じゃけっこう高級品になってしまった「いちじく」
    いつだったかスーパーで6個入り980円の値札を見て、後ずさりしたことがある(苦笑)
    行くつもりの道の駅周辺は県内でも有名な「いちじく」の産地。


    休日は一日二食のことが多いmikelan家。
    そうめんの朝食を食べていたから、当然ワタクシはお昼を食べるつもりはない。

    ところが、道中、相棒が思いついたようにワタクシの知らないうどん屋へ行きたい、と言いだした。
    2回食べて、わりとよかったから、もう一回確認の意味で食べてみたいと思ったらしい。

    相棒が、もう一回食べたいと思ううどんなら、不味くて食べられないことはないだろうし、かけうどん一杯なら、早めの晩ごはんにもさしつかえないだろうから、まあいいかと承諾。

    ところが、お店へ近づいた頃、思いだしたジンクス…「定休日だったりして…」が、その通りになってしまった(>_<)

    元々食べないつもりのワタクシはそれでもよかったのに、食べるモードに突入してしまった相棒は、別のところへ行くとおっしゃる。


    そのすぐ近くには超・全国区になってしまった、あの「釜玉」元祖の店。

    二人ともその釜玉を食べる気は皆無。
    釜玉は、さぬきうどんとしては「邪道」という点では、我が家のふたりは意見が一致してる(苦笑)

    さぬきうどんとは別種の食べ物だという見解であり、けっして釜玉を否定するものではございませぬ<(_ _)>
    たまごで、麺の香りがわからなくなるから「さぬきうどんを食べることにはならない」と思っているだけ。


    一応その店のそばを通ってみる。

    平日なのに、長蛇の列。
    まだまだブームは続いているもよう。
    相棒はそれを横目に見ながら、いいところを思い出した、とさらに車を走らせる。

    自分もまだ行ったことがない、新規開店したばかりの店を目指すつもりらしい。
    その言葉に、激しく抵抗するワタクシ…(笑)

    ただでさえ、うどんが大好物というわけじゃない。
    好みに共通点がある相棒の評価がそれなりに高い店じゃないと、行きたくない。

    そういうワタクシに対して、相棒は「俺はいつも、血と汗と涙を流しながら美味しいうどん屋を開拓している」と言い、「たまには、ふたりで仲良く一緒に血と汗と涙を流そう」とおっしゃる。

    ハイハイ、それ「殺し文句」にはなってませんけど…(笑)

    うどんのために、相棒が「血」を流していることはないはず(笑)だけれど、確かに不味いというか、口に合わないというか、自分好みじゃないうどん店は存在する。
    そんなうどんは食べたくないから、相棒のその提案には抵抗していたのだが。

    かけちく  
    かけちく360円

    うどんはともかく(苦笑)として、ちくわの天ぷらは揚げたてで美味しかった。
    地元客だけじゃない客層を意識したようなメニューが多かったけど、二度と行く気がおこらないようなうどんではなかったのでやれやれ(苦笑)
    かけうどんだけ注文して、もしそのうどんが不口に合わなかったら悲惨なことになると思い、ちくわ天入りを食べたから、時間が経っても全然お腹が減らなくて、困ったけど。


    その後、道の駅をふたつはしご(^.^)して、お目当てのいちじくも購入。

    なし&いちじく
    最近では珍しい長十郎梨といちじく…長十郎が小振りとはいえ、ここのいちじくはホントに大きい。

    長十郎は6個入って300円。
    いちじくは、5~6個入りが300~320円と、これまたスーパーよりもかなり安い。
    ピオーネも買ったけれど、粒が大きく、そして甘く、大満足。

    ごちそうさま(^_-)-☆


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