少し遠出① 
先日の小旅行記(^^ゞ
相棒の母は、出不精。
でも、それはひとりではまず出かけない、ということであり、全部お膳立てしてもらって、どこかへ連れていってもらうのは好きみたい(笑)
父が元気な頃から、父の希望で北陸・京都・奈良・高野山・九州など、けっこう遠いところへも一緒に行ったし、父が亡くなってからは、連れて行ってもらえるのならどこでもいい、とおっしゃる。
どこでもいいというわりには、それなりに「注文」も多いのだけれど(笑)
近年は、あまり遠いと疲れるらしく、家から1~2時間くらいまでの移動時間で行ける、もう顔なじみになってしまった宿へ泊ることが多くなっている。
ところが今回、年末年始の予定の話になると、どうやら違う宿へ泊ってみたい様子。
親孝行の相棒クン、ネットで母の好みに合いそうな宿を見つけた。
母も高齢になり、お風呂や階段など、行ってから困った宿もある。
というわけで、今回はとりあえずふたりで「下見」の旅。
といっても、人気宿ゆえ今度の年末年始は、早々と満室。
もう予約が取れないんだけれど。
まあ、来年のため、ということで…(笑)
さて、その宿は今治にあるんだけれど、遠回りしてまず松山。
ひとつ大事なことを終えてから、最近有名になっている場所へ。
居た場所から近いことは知っていたし、この目で確認したかったし…。
某国営放送でも大きく取り上げられた白石の鼻巨石群
↓





テレビ番組で見たときから、なんとなく「これ知っている~」と思ったんだけれど、実際に車で走って遠目で見えたときに「やっぱり~」って思った。
この巨石がある辺りは、車で道路を走っていてはあまりわからないけれど、海水浴ができる砂浜を過ぎたあたりからは、大きい石や岩が多い。
若い頃、やはり車の中からこれを見たときも、そういうことを知っていたからか、特に大きい驚きもなく、ましてや人工的なものとは思いもしなかった(苦笑)
変わった形をしているな、という程度の印象。
今回近くで見ているうちに、もっと幼い頃、たぶんこの石の近くで船に乗って、魚を捕ったりしながら遊んだ遠い記憶までよみがえった。
この海岸沿いには、他にも大きい岩石はあるので、これじゃないかも~ではあるんだけれど。
今や「伊予のストーンヘンジ」とも呼ばれて、自然にできたものではなく、光を計算して人工的に作られたものだという説による調査が行われているそうで。


周辺の地形がこんな様子なので、シロウトのワタクシには、やはり「自然」のものに思えた…。
↓





興味のある方は→松山・白石の鼻巨石群調査委員会
何らかの意図のもとで造られたとしても、あるいは自然の力でこのような状態になったのだとしても、いずれにしろ不思議な光景だとは思う。
さて。
肝心の宿のことは、また次回…。
相棒の母は、出不精。
でも、それはひとりではまず出かけない、ということであり、全部お膳立てしてもらって、どこかへ連れていってもらうのは好きみたい(笑)
父が元気な頃から、父の希望で北陸・京都・奈良・高野山・九州など、けっこう遠いところへも一緒に行ったし、父が亡くなってからは、連れて行ってもらえるのならどこでもいい、とおっしゃる。
どこでもいいというわりには、それなりに「注文」も多いのだけれど(笑)
近年は、あまり遠いと疲れるらしく、家から1~2時間くらいまでの移動時間で行ける、もう顔なじみになってしまった宿へ泊ることが多くなっている。
ところが今回、年末年始の予定の話になると、どうやら違う宿へ泊ってみたい様子。
親孝行の相棒クン、ネットで母の好みに合いそうな宿を見つけた。
母も高齢になり、お風呂や階段など、行ってから困った宿もある。
というわけで、今回はとりあえずふたりで「下見」の旅。
といっても、人気宿ゆえ今度の年末年始は、早々と満室。
もう予約が取れないんだけれど。
まあ、来年のため、ということで…(笑)
さて、その宿は今治にあるんだけれど、遠回りしてまず松山。
ひとつ大事なことを終えてから、最近有名になっている場所へ。
居た場所から近いことは知っていたし、この目で確認したかったし…。
某国営放送でも大きく取り上げられた白石の鼻巨石群
↓





テレビ番組で見たときから、なんとなく「これ知っている~」と思ったんだけれど、実際に車で走って遠目で見えたときに「やっぱり~」って思った。
この巨石がある辺りは、車で道路を走っていてはあまりわからないけれど、海水浴ができる砂浜を過ぎたあたりからは、大きい石や岩が多い。
若い頃、やはり車の中からこれを見たときも、そういうことを知っていたからか、特に大きい驚きもなく、ましてや人工的なものとは思いもしなかった(苦笑)
変わった形をしているな、という程度の印象。
今回近くで見ているうちに、もっと幼い頃、たぶんこの石の近くで船に乗って、魚を捕ったりしながら遊んだ遠い記憶までよみがえった。
この海岸沿いには、他にも大きい岩石はあるので、これじゃないかも~ではあるんだけれど。
今や「伊予のストーンヘンジ」とも呼ばれて、自然にできたものではなく、光を計算して人工的に作られたものだという説による調査が行われているそうで。


周辺の地形がこんな様子なので、シロウトのワタクシには、やはり「自然」のものに思えた…。
↓





興味のある方は→松山・白石の鼻巨石群調査委員会
何らかの意図のもとで造られたとしても、あるいは自然の力でこのような状態になったのだとしても、いずれにしろ不思議な光景だとは思う。
さて。
肝心の宿のことは、また次回…。
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