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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    食パンにスライスチーズ・ハムかウィンナー・ゆで卵スライス・玉ねぎスライスをのっけてマヨネーズを少々、それをオーブントースターで焼く。
    オープンサンド風のそれが、長年の朝食だったんだけれど、最近は昔活躍した調理器具が復活。
             ↓
    バウルー

    買ったのはもう30数年以上も前。
    ホットサンドが簡単にできるので朝食がパンという我が家では重宝していたけれど、いつのまにか8枚切り食パンをスーパーでは扱わなくなったみたいで、これの出番が少なくなってしまった。
    6枚切りではあまりたくさんの具がはさめない。
    前日にポテトサラダを大量に作っておいて、それをたっぷりはさんで焼くなんてのは、最高に美味しかったんだけれど…。

    オープンサンドは食べるときに具がポロポロ落ちてしまう。
    昔ほどたくさんの具が入ったものじゃなくてもバウルー使った方がいいかな、と久々に焼いてみたら、やり方次第では6枚切りでもけっこうたくさんの具が入ることがわかった。

    今じゃ、オープンサンドのときと変わらないくらいの量の具を入れてる。

    ある日の朝食
        ↓
    朝食

    ネットで調べたら、バウルーというこの商品は今もあるらしい。
    昔は手に入れるのにちょっと苦労した記憶がある。
    たしかわざわざデパートに出向いて、注文したと思う。
    年代物なので、箱もボロボロ…(笑)
           ↓
    バウルー2


    今は家に居ながら何でも手に入る時代。
    便利でいいね(^_-)


    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    昨日は「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2013-2014 "斉藤&和義"」(ツァー名が長いっ…(^^ゞ)に行ってきた。

    斉藤和義さんのライブは2度目。
    2009年頃だったかの「月が昇れば」のツァーのとき以来。
    あのときは、一般発売日にロッピーの前に行けなくて香川公演は取れなかったので、岡山まで行った。
    ちょうど、せっちゃん(斉藤さん)のことを世の中の多くの人が認知するようになった頃。

    実は、そのときのライブは不完全燃焼。
    「音」がワタクシ的には、最悪。
    ギター音ばかりが異様に大きく響くばかりで、あとの楽器音はどこ?状態。
    会場のせいか、ワタクシの座席番号のせいかはわからなかったけれど…。

    せっちゃんに関しては、ファンの方のブログはあまり読まない方けれど、当時のライブで、会場によって「音」が全然違ったとか、バックの音が全然響かなかった、という記事は見た記憶がある…。
    実際、このときのライブでは、開始後30分もたたないうちに、かなり前方の席にいた2名の方が、出て行ってしまった。
    「音」のせいかどうかはわからないが。

    昔から細々とした、せっちゃんファンだったワタクシ。
    それしか持っていなかった昔のライブDVDは、見過ぎで擦り切れたんじゃない?って思うくらい…(笑)

    ようやくライブへ行く気になって、CDも相当聴きこんでの参加だったのに、「バンド音」のあまりの聞え方に、いつ会場を後にしようか…と思いながらの初ライブになってしまったから、それ以降はまたCDやライブDVD観賞だけのファンに戻っていた。

    そして今回。
    地元だから、交通費520円で行けるんだし…とチケット入手。

    新アルバムは、今年に入ってからレンタルにて。
    すみません、ファンにはほど遠くて…m(__)m
    新しい曲を聴きこむまでには、まだまだながらも、一方、2012年の武道館公演のライブDVDは入手していたので、バンドの「音」は、それなりに耳になじむようになってきていた。

    それに加え、ライブの前日に友達から「いいもの」が届きまして…(←ありがとうございます。ナイスタイミングでした<(_ _)>…私信)。
    その中の、せっちゃんとサポートメンバーのギタリストさん&ベーシストさん出演のラジオ番組出演の際の様子を、当日しっかり聴いたあと、ライブ会場へ。
    なので、ステージ上のサポートメンバーがより身近に感じられた、という次第。


    今回のチケットは、一般発売より前の先行抽選枠。
    一度3階まで昇ってから降りるという2階席(笑)
    しかも、その階にはトイレがないという…現在、階段がいちばん堪える身なのでこういう建物は困る(^_^;)
    でも、ステージを見るには最高。
    さえぎるものが何もなくて、メンバー全員よく見えること。
    1階後方の端っこなんかよりはずっといい席。
    このホールは何度も来ているけれど、一度でいいから、あのあたりの席へ座ってみたい、という念願がかなった日(^^♪
    次回、ここが当たったら、トイレは先に済ませておこう(^O^)/

    さて。
    19:00開始より10分程度遅れて始まったライブ。
    ステージ背景が最初「ヒョウ柄」だったので、思わずひとり苦笑い。

    1階席は最初から総立ち。
    ワタクシ周辺は誰一人立つことなく…。
    でも、周辺のみなさんも、それぞれ静かなるファンの方のよう。
    セトリには古い曲も入っていたけれど、ご存じの様子。

    一方会場内では、おなじみの「せっちゃ~ん」のかけ声に混じって若い女性の「かずよしさ~ん」の声も。
    今回は、若い女性客が特に目立って多かった気がする。

    その女の方で、せっちゃんの例の「〇ッ〇〇したい」を叫ばれた方がいて、それが、ちょうどワタクシがお茶を含んだ瞬間だったもので、吹き出しそうになった(苦笑)

    で、こんなに全国区の人気者になっちゃっても彼の〇〇〇〇話は健在。

    演奏の方は、個人的には、ドラムの玉田さんの音と動きが好み。
    ベースは以前のライブと同じ方(隅倉さん)だったけれど、今回はベース音が響いて、いい感じ。

    ライブも後半になって、メンバー全員が担当楽器とは違う楽器で演奏した曲があって(これ、よく知ってる曲だったけど、なんだったか忘れた…(^^ゞ)この演出は、新鮮(以前、広島だったかの某SバンドライブでMCの際、ジルくんがベース、黒柳さんがギター、都さんとトモくんも何か弾いたことあったけれど、あのときの「お遊び」とは全然違った…苦笑)。
    せっちゃんがドラム、ギターのおひとりがベース、ベースの隅倉さんはギターで、もうひとりのギターの藤井さんがキーボードへ。キーボードの方とドラムの玉田さんがギターだったのかな?
    お名前が間違ってるかもしれないのと、替えて演奏した楽器もごっちゃになってるかもしれない…m(__)m

    その前後あたりからだったか、周辺でも立つ人が出始めた。
    ワタクシは、後ろの方が立たないので遠慮。
    でも、ついにがまんできなくなり(笑)最後の方は歌いながらノリノリで手拍子(^_-)

    アンコールで「歌うたいのバラッド」と「歩いて帰ろう」が聴けたのは、ワタクシ的には思いもよらぬことで嬉しかった。
    まったく情報を仕入れずに行ったのは正解だったかも。

    ライブが終わって携帯の電源を入れたら、時刻は21:43
    それは、乗るつもりだった列車の発車時間(^_^;)
    駅まで歩いて5分ほどの距離でも、もう完全アウト。

    次の列車は22:27
    人波に沿って、ゆっくりと駅へ向かい、駅の建物へ入る頃に雨がポツリポツリ。
    天気予報は大当たり。

    夕食は軽くおそばですませていたが、ライブ終盤で暴れたので(^^ゞ空腹。
    閉店寸前のミスドで、何年振りだろうかと思うくらい久しぶりにドーナツを買い、早めに入線してくれてラッキーとばかりに車内で夜食。
    もらったフライヤーの中の、まだ立ち見席が残っている28日の島根ライブの案内を見ながら、もう少し若かったら行ったかも~なんて思った夜…(^_-)

    DATE: CATEGORY:読書
    本日は、思い出話。


    子供の頃から現在まで、たくさんの本に出会っている。
    だから無人島へ持って行く1冊を、私は選べない。
    それでも選べと言われたら、20~30冊くらいにまでは絞れるだろうか。

    宮脇俊三氏の「最長片道切符の旅」と「旅の終りは個室寝台車」は、その中に必ず入る。


    宮脇氏の本に出会ったのは、まだ20代の頃。
    作家デビュー作品「時刻表2万キロ」を読んだのが、最初の出会い。

    この作家との最初の出会いの記憶は、今も鮮やか。

    時刻表2万キロ

    出会いの本は、実家の本箱にあった。
    里帰りしたときに見つけて、ちょいとお借りしたまま(^^ゞ現在に至る。
    両親はどちらも同じ本を何回もくり返して読むタイプではなかったから、返してくれとは言われなかった。
    母親と本の内容について話したことは憶えているが、父親とこれを話題にした記憶はない。

    でも、おそらくこれは、旅好きだった父が買ったものだと思う。
    旅関係の雑誌を定期購読していたほどで、鉄道にも地図にも詳しい人だった。
    確認すると、初版ではなく1978年9月の5版発行となっているが、私が読んだのは1980年より後のはず。


    「時刻表2万キロ」は、当時の国鉄全線の完乗記。
    当時の私の読後感は「ノンフィクションの読み物としては面白いけれど、この作家の心理は理解しがたい…」だった。

    その頃、鉄道は移動手段であるとしか思っていなかった私には、国鉄の全路線に乗るという意味はわかってはいても、宮脇氏の鉄道に対する「愛」を理解するところまではいかなかった。

    いい年の大人が、用事もないのに鉄道に乗って、それを楽しんでいるというところまでは、なんとか理解できた。
    でも、この作者は完乗を目指しているというのに、肝心なところで目的の列車に乗り損ねるというような失敗もする。
    その頃の私には、そういうところは、理解できなかった。


    若いころの私は、今の私しか知らない人には信じられないかもしれないが、けっこう完璧主義者で真面目。
    考え方にゆとりがなく、四角四面。

    今から思えば、本来の自分ではなかった(と思う)。
    なぜなら、四角い部屋はきちんと四角に掃いていたから…いや、少なくとも四角く掃こうとしていた(苦笑)。

    他人の間違いやミスも許せないというイヤ~なヤツだった。
    あっ、今もいいヤツじゃありませんけど(^_^;)

    そういうヤツだったから、事故ならしかたないけれど、自分のミスで目的の列車に乗れなかったなんて、なんて情けないおじさんなんだろう~と、読みながら、そう思ったことは、よく憶えている。

    「ただ好きだから鉄道に乗る」ということへの理解が足らなかった。

    読み物としてはとても面白いと思ったし、上品な文章を書く作家だとは思ったけれど、その時点では鉄道に興味がわかなかった。
    宮脇氏に対するアンテナは張り巡らさなかった。
    その後のかなり長い期間、書店で彼の作品に出会うことはなかったのは当然。

    好きな「本」に出会うためには、少しばかり「アンテナ感度」を高めておくと、その確率が上がる。
    そうすれば、必ず「本」の方から近づいてきてくれる(…と私は思ってる)。


    ふらりと入った書店で見かけた宮脇氏の文庫本「旅の終りは個室寝台車」を手に取ったのは、ほんの偶然だった。

    旅の終りは個室寝台車
         ↑
    私の「旅の終りは個室寝台車」との出会い、つまり宮脇氏とのホントの出会いは「時刻表2万キロ」を読んでから6~7年も過ぎた頃。

    不思議なことに、この本も実家がらみ。
    実家がある町の、今はもう他の書店に変わってしまったけれど、当時の紀伊国屋書店でのこと。
    地方に住んでいる者としては、あの「紀伊国屋書店だ~」というちょっとした憧れがあった時代。

    買いたい本があったというわけではないけれど、なんとなく店内に入り、文庫本コーナーに置いてある「旅の終りは個室寝台車」が目に入った。
    「時刻表2万キロ」は実家から拝借したままであっても、その時まで何度も繰り返し読んではいない。
    作者名は忘れていなかったので、あの鉄道好きおじさんの本だ、と手に取った。

    表紙カバーの絵と題名に惹かれた。
    短編なので読みやすそう、とも思った。

    その日、私が着ていた洋服は、白地に赤い小花模様があるフラットカラーの綿シャツブラウスだったはず。
    印象が強いものと出会ったときは、そのときの自分の服装まで思い出せる。


    今でも「旅の終りは個室寝台車」を読むたびに、旅のお供の「汽車よりもクルマ派の編集者」と、鉄道をこよなく愛する作家との、かみ合っているとは言い難い会話に、思わず笑いがこみあげてくる。
    乗りものに対する思いは全然かみ合わないふたりだけれど、旅の途中での食べ物調達のときだけは、ぴったり息が合う。

    この本を最初に読んだときは、汽車旅の様子そのものよりも、まず宮脇氏の文章に惹かれた。
    頑固で、ちょっとイジワルな皮肉屋、でも品があって…文章からは、作者のお人柄がそういうふうに読みとれた。

    鉄道旅紀行本ではあるけれど、クルマ派だったはずの編集者が、担当作家の旅に同行するうちに、次第に鉄道マニア的要素を持つようになるその過程までもが、作家側からの視点による簡潔な文章で表現されていた。

    同行の編集者のキャラクターが、また、なんともいい。
    宮脇氏の他の作品に登場する編集者の方々もそれぞれユニークだとは思うけれど、この作品に登場する編集者さんが、私はいちばん好き。

    作家と同行する編集者ふたりの人物像までもが浮かんでくる、鉄道紀行のジャンルを超えた作品だと思った。

    もちろん、鉄道紀行としても素晴らしい作品だから、気がついたら、鉄道にはまったく興味がなかったはずの私が、読み終わる頃には、こんな旅をしたらわくわくするだろうなぁ~と思うまでになっていた。
    今のようにネット時代ではなかったから、本屋さんへ入ることがあれば、必ず彼の作品を探すようになった。


    そういう頃に読んで、今も無人島へ持って行きたいと思う「最長片道切符の旅」の方は、どこで買ったなんていう記憶はない。
    買った日に着ていた洋服も、憶えてはいない。

    宮脇作品の魅力をじゅうぶんに知った後に読んだから、本自体との出会いの瞬間の記憶はない、ということなんだろう。

    最長片道切符の旅
     ↑
    「最長片道切符の旅」は、非常に簡潔に言えば、昭和53年当時の国鉄路線の北海道から鹿児島までの最短経路2764.2キロを、最長片道切符を使って、13319.4キロ乗った記録。

    同じ駅を通らなければ、どんなに遠回りをしても片道切符になる。
    つまりは、一筆書きルートの鉄道旅。
    当時のルートでは68日間有効・片道切符代金は、なんと65000円也。

    彼は正味34日間で、そのルートを乗り終えるのだけれど、実は、最後の最後…。

    そのくだりを読んだとき、私は、彼を情けないおじさんなんて、もうそんなふうには思わなかった。


    「旅の終りは個室寝台車」の読了後は、こんな旅は面白いだろうなぁ…くらいの気持ちだったものが、「最長片道切符の旅」の読了後は、チャンスがあれば私も鉄道旅がしてみたい…に変わった。

    そう思ってから、実際に旅をするようになるのは、かなり先のことだったけれど。


    「旅の終りは個室寝台車」に出てくる「雪を見るなら飯山・只見線」の只見線は、雪のかけらもない夏の暑い時期に乗った。
    夏でも車両にクーラー設備はなく、窓を開けていると肌寒いくらいだった。

    運行本数が非常に少ない路線なのに、SOPHIA関連で仙台を目指したとき、北陸本線経由ルートスケジュールの中に、いい具合に収まってくれた。

    また「飯田線・天竜下りは各駅停車」の飯田線に乗ろうと思ったときは、宮脇さんたちと同じ上り列車ルートを、旅のどの日程の中に組み込もうかと、あれこれ考えるのがとても楽しかった。

    そして、実際の旅では、駅から出発したと思ったらやっぱりすぐ次の駅だなぁ~と、本の内容を思い出しながら、各駅列車での鉄道旅中にはほとんど必要がないウォークマンを取り出し、私も「中島みゆき」を少しだけ聴いてみたりした。

    他にも、宮脇氏の著作からはたくさんのことを教わり、大いに楽しませてもらっている。

    私自身の列車乗り継ぎ旅の経験の中で乗り継ぎに失敗したのは、たった一度だけという「つまらない優等生っぽさ(^^ゞ」は、まだ残っているけれど、どうやら本来の性格らしい「気まぐれや向う見ず…」は、こういう旅を重ねたおかげで、いい意味でその要素が少しずつ顔を出し始めるようになった、と思う。

    島根・鳥取周辺を旅した際、計画には入れられなかった宍道湖の素晴らしい夕景を眺めることができたのは、まさにその「気まぐれ」が発端。


    今どきの女性からは猛反発されるかもしれない、宮脇氏の「女性観」については、私自身にもその要素があるので、読むたびに笑う。

    宮脇俊三さん
          ↑
    宮脇さんが亡くなった後で出版された本は、入手はしたものの、実はいまだにちゃんと読めないでいる。
    たぶん、もう5年以上(?)も本棚で眠ったまま。

    だって、この2冊を読み終えてしまったら、ホントのホントにお別れを言わなければならなくなってしまう。

    私の中の宮脇さんは、今もどこかで鉄道に乗っている。



    最後に。
    宮脇氏が出版社の編集者時代に、北杜夫氏を担当して世の中に出したことや、北氏と隣人であることを、宮脇氏の作品を読んでいくうちに知ったときには、とても驚いた。
    北杜夫氏の「どくとるマンボウ」シリーズは、中学・高校時代の、私の「無人島へ持って行く本」


    宮脇俊三:紀行作家
    1926年12月9日生 - 2003年2月26日没

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    昨夜、まさに眠りに入ろうとしたその瞬間、部屋の中でバイブ音が一度だけ短く鳴った。
    携帯電話はマナーモードにはしていないし、夜のメール音は、某ファンクラブ事務局対策(-_-;)で、完全消音設定(よい子なので、早ければ10時すぎには布団の中。そういえば数日前の夜に10時半も過ぎてからメルマガ来てたけど、その時間はワタクシ的には深夜です…)

    バイブ音がするはずがないけれど、念のため携帯を確かめる。
    着信もメール受信もない。
    変?とは思いつつ、眠たい気持ちの方が大きかったので、そのまま眠りについた。
    危機管理意識が欠けてますな…(~_~;)

    朝になって、何気なく今はウォークマンとして使っている以前の携帯を開けたら、画面が真っ黒状態。

    寝るときは音楽を聴くために、この旧携帯を携帯電話と同じ場所に置いている。
    最後に使ったのは2~3日前。
    まだ電池残量はあったはず。

    ずっと調子が悪かったこの機種の画面が、携帯電話使用時に固まるのは日常茶飯事だった。
    しかし、真っ黒画面のままで固まったのは、そんなに数多くはない。

    電源ボタンを長押ししてみる。
    前はそれで電源が入った。
    でも今回は、入らない。
    長押しを数回試みるが、まったくの無反応。

    ちょっとうろたえた。
    今、壊れてもらったら困る。
    近々遠征が控えているので、ウォークマンは必要。

    あぁ~、ついにこの「キカイ」の寿命が尽きたかと、ややあきらめの気持ちも起こりはじめる。
    昨晩の、あの短いバイブ音は、この「キカイ」最期の叫び声だったのかも、と思った。


    さきほど、ひと通りの家事が終わり、ふと思いついて、いったん電池を取り出して、あらためてセット。
    そして、もう一度電源ボタンを長押し。

    やはり反応はない。

    でも、それで終わらない&終わらせない、しつこい性格の持ち主(^_-)

    それまでの数回の長押しは10秒間ほど。
    今度はかなり長く、30秒近くも押してみた。

    やはり画面は真っ黒。

    もうダメか、とボタンから指を離した瞬間。
    あ~ら不思議!
    何事もなかったかのように電源が入った(^O^)/


    夜中のあの音って、断末魔の叫び(笑)の予告?

    いやいや、まだまだ長生きしてくださいよ、元携帯の現ウォークマン様。
    ときどき大型家電店で機種チェックしてるけれど、どれも「帯に短したすきに長し」で、購入決断ができないんだから(^_-)-☆

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(落語 他)
    昨日は今年初めての落語会。
    出演は
      林家卯三郎
      林家花丸
      桂 南天
        三味線 はやしや絹代
    以上のみなさん。

    落語会

    中入り後の花丸さんの「幸助餅」に感動。
    会場内の拍手もなかなか鳴りやまなかったほど。


    DATE: CATEGORY:趣味(好きなこと)
    うちの近くをうろついているのら猫さん達は知らないだろうけど、本日2月22日は猫の日だとか。
    のら達だけなく、ワタクシも知らなかった(^^ゞ

    そんな日にちなんだつもりはないけれど。
    たまたま、今日ページを開いた本がコレ
           ↓
    ブルース・キャット

    岩合光昭「ブルース・キャット」
    現実には「犬派」だと思っているけれど、写真集で楽しむ場合は「猫派」かも(^^ゞ
    とくに岩合さんの猫の写真は、もう…(*^_^*)

    この写真集に合うバックミュージックはコレ
          ↓
    クリス・レア
    ただし、このアルバムの1曲目は「クリスマス…」(笑)
         
    DATE: CATEGORY:音楽
    整理整頓は「超」がつくほど苦手なので、聴きたいCDがすぐに見つかることがない。
    PCにすべての音源を入れて、いろんなプレイリストを作っておけばいいんだけれど、そういうことができるほどマメじゃないし、容量も気になるし…(^_^;)

    ということで、本日はPCに入っている音楽リスト順のこのあたりの楽曲かな~の気分で再生(^^♪
    自分がわかりやすいように入力した、アルバム名やアーティスト名による五十音順になっているから、当然ジャンルは見事にバラバラ(笑)

    2014-02-21.jpg

    PCからオーディオに繋ぐと、音は問題ない。
    だから、PC内をきちんと整理して、プレイリスト作成の際に工夫しておけば、その日の気分にぴったりな音楽を選べることはわかっているんだけれど…(苦笑)

    今日の場合、松永くんから沙織ちゃん・都さん・永ちゃんまではOK。
    申し訳ないけれど、永ちゃんの後、恭司さんの曲になるまでは、飛ばしちゃった…<(_ _)>

    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    この記事を書くにあたっては、カテゴリをどうするべきか迷いつつ…。


    2月に入った頃に、楽〇さんで予約注文していたRayflowerと、昨年末に代金を振り込んでからもう2ヶ月近くになるのに何のお知らせもないままだったMICHAELのCDが、それぞれ昨日届いた。

    Rayflower.jpg MICHAEL.jpg

    読むと血圧が上がる(笑)ので、ツイッターも公式ページも最近はほとんど読んでいなかったから知らなかったんだけれど、MICHAELはアマ〇〇さんで、送料無料購入できるそうで。
    ってことは、もちろん注文後2ヶ月も待たなくていいんだろうなぁ~。

    別に初回盤じゃなくてもよかった当方としては、とっても&とっても&とっても気分はよろしくない。
    でも、これくらいでカッカしてたら身が持たない(笑)


    まだ聴きこんだとは言えないけれど、現在の感想…。

    Rayflowerは安定の上手さ。
    ライブがとても楽しみ(^^♪

    一方のMICHAELは、SOPHIAとは比べないことを心がけていたけれど、初聴きの際、ワタクシ的にはSOPHIAとは「別物」に感じられたからか、構えずに最後まで聴くことができた。
    全然受け入れられないかな、と思っていたけれど、そこまでの拒絶感はない。

    「かくこそありしか合縁奇縁」「new world satisfaction」に関しては、「遊び心」と解釈したいけれど、短期間で創りあげたことを知っているから、ワタクシ的には笑えなかった…。

    これを急いで世の中に出した理由の方が気になる。

    そういう観点であれこれ考えていると、今までとは違った思いも浮かんできたり、ツァー中のメンバーの発言を思い出したり…。

    人の神経をことごとく逆なでするような運営のあまりのマズさも合わせて考えると(あまりの酷さゆえ、運営能力の問題だけではない、とも思えてきた(^^ゞ)語られていないというか語ることができない「厳しい現実…」があるのだろうということだけは、なんとなく想像できる。

    だからこそ、中途半端な形でポロポロと語っては欲しくなかったんだけれど、まっ、完全無欠なんてのは、おもしろくないからねぇ~(苦笑)

    音源を聴いても、モヤモヤは晴れるどころか、深まるばかり。
    でも、それはしかたないこと…というか、聴いているうちに、そうだろうなぁ~と、そういうレベルだけでは妙に納得した次第。

    「音」として、キライ系ではなかったことは幸い。





    「音楽的」には、一ヶ月ほど前に入手したNSDPさんのこのCDがいちばん好み。                      ↓
    NSDP.jpg
    ボーカルがASHくんに変わってから、結局一度もライブへ行かなかったことを今さら悔やんでももう遅いんだけれど、このアルバムを聴くたびに、彼の表現力の奥深さに圧倒される。
    黒柳さんのベースのうなりが心地いい。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    明け方に、もう中間テストの時期だというのに、新学期から一度も教科書を開いていない、というか、教科書をどこに置いたのかもわからない、という「夢」を見た(^^ゞ

    夢の中では、さて、自分はこの状況をどう打開していくのか…と第三者的に面白がっている自分もいて、さらに、それが夢だとわかっているので、ややこしい夢を見るヤツだなぁ~、アナタは屈折してるんじゃないのか…と、冷静に自分にツッコミをいれている自分もいた。

    というわけで、目が覚めたときは若干お疲れ気味。

    若いころ、確かにあまり勉強はしなかったけれど、一応教科書を開くマネごとくらいはしていたのに、なんでこの年になってこういう夢を見るかなぁ~(~_~;)


    夢の中で夢とわかっている夢はよく見るが、自分が見たいストーリーじゃないのが残念。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    あちこちで交通機関の混乱を生じさせた、たびたびの大雪…。
    昨日までのあの寒さはいったい何?

    今日は暖かい一日。
    今着てる枚数は、昨日より2枚も減(^_^;)
    この時間でも、エアコンもストーブもいらない(こたつには入ってるけど…苦笑)

    体調管理がなかなか大変…。



    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    中学2年生のとき転校したんだけれど、転校前も後も、どっちも県庁所在地にある同じような中規模程度の学校だったのに、土地柄の違いなのか、それとも文化レベルの違いなのか、校風が全く違った…。

    転校前の学校は、とにかく厳しかったという記憶しかない。
    男子は丸刈りで女子もショートカット以外はNG、肩に髪がついたらダメという決まり。
    職員室なんて、用事があっても入りたくないような雰囲気。

    今もたまに電車に乗ると、その学校が車窓から見える。
    しかし、見事なまでに懐かしさのカケラも感じない。

    一方、転校先では、男子は市内全校が丸刈りという規則はあったものの、女子の方は束ねていればどんなに長くてもOK。
    転校したばかりの頃は、長い三つ編みの同級生がとてもまぶしく見えたし、憧れた。

    職員室はとても開放的で、毎日のように、先生と生徒のかけあい漫才やコントの場だった。
    転校後すぐ参加した修学旅行で、カメラを向けられた瞬間に、同じクラスの女の子が校長先生と腕を組み、ふたりでポーズをとったのも衝撃的…(^^ゞ


    その学校で、バレンタインの日に、女子がチョコレートを男子に渡す光景を目撃した。
    バレンタインデーというものが世の中に浸透し始めた頃ではあったけれど、前の学校では、校内でそんなことができるような空気は一切なかった。
    先生に見つかれば、没収だったかも。

    同じ一地方にある中学校なのに、自由度の違いはあまりにも大きかった。。
    卒業後に聞いた話では、当時の校長先生がとても素晴らしい方だった、ということらしい。
    その校長先生が他校へ移動になってからは、ああいう自由さは少なくなってしまったそう。

    ということは、土地柄だけでなく、上に立つ人の器量次第、ということか?(^_-)


    いずれにしろ、自分としては、いちばん多感な年ごろに両方を経験できてよかった、と今ではそう思ってる。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    最近の天気予報はよく当たる。
    今日の未明から雪が降り始め、積もるという予報通りに、朝カーテンをめくると「雪でした…(^^♪」

    雪1

    雪2
         ↑
    最近よく行くパン屋さんの店先。
    今日は、お客さんが少ないだろうからと、今朝はパンを焼くよりも雪だるま作りに励んでました~とご主人(^_-)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    冬だからあたりまえだけれど、寒い。
    寒いのでこたつから出たくない。
    テレビは同じことばかりやっていて、つまんない。

    ローガン(-_-;)のため、近年は「読書」というほど本を読まなくなってしまったが、この季節は本を読むには最適かも。

    でも…。
    ホントはライブで思い切り暴れたい\(◎o◎)/!

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    オリンピックは、できれば早く終わってほしい…なんていったら、ひんしゅくものだろうけれど、これ本音<(_ _)>

    スポーツ観戦はけっしてキライじゃない。
    4年に一度の大会に向けて、選手の方々の日々の努力には、頭が下がる。

    でも、同じような目線での報道に、もうかんべんしてくれ~と言いたくなってしまう。
    まだ幼さの残る選手から、何度も同じような優等生的言葉を引き出させる質問は、いったい誰が望んでるの?

    たぶん、こういうふうに思ってしまうのは、オリンピックの真の意味をちゃんと深く理解できない年頃に、日本中がそれ一色になってしまった「東京オリンピック」を経験した者の「心的外傷」…か(笑)

    当時、まだコドモだったワタクシの頭には「オリンピックは参加することに意義がある」というわりには、目に見える勝ち負けの報道ばかり~という印象しか残っていない。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    昨年も出すのが遅くなった記憶がある。

    お雛様1 お雛様2

    友達のブログでイケメン右大臣様(^_-)を拝見。
    思わずカレンダーを確認。
    慌てて羽子板を片づけ、おひなさまを出した。

    鏡開きの際、昨年は出せなかった羽子板をしまうのがなんとなく不憫に思えて、今年は一月末まで飾っておこうと思ってたら、そのままになっていたという…(^_^;)

    このミニサイズの5段飾りは、本来は二女として生まれたワタクシのものではなかった。
    子供の頃、これが自分のものではない、と知ったとき、まだ「理不尽」という言葉は知らなかったけれど、世の中全部が平等というわけじゃないことを悟った(笑)
    自分のものじゃなくても愛着はあったから、19歳までは、出すのも片づけるのもずっと手伝っていた記憶がある。

    社会人になり、他のことに興味が移り、やがて家を出た…。
    それからしばらくの時間を経た後、縁あってこの5段飾りはワタクシの元へ。

    うちへ来てから、もう30年近く。
    毎年かかさず飾っているけれど、さすがにかなりくたびれ状態。
    組み立て式のガラスケースはとっくに壊れちゃったし。

    お内裏様とお雛様は、いただき物。

    子供の頃の慣習通りに、今年も3月いっぱいまでは飾っておくつもり。

    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    ここまで寒いと夏が恋し…くなったかどうかはわからないが。
    突然、SOPHIAの「one summer day」が聴きたくなった。

    CDを探すよりは、映像もあるDVDの方がいいだろうと、2009年の日比谷野外音楽堂でのライブDVDを機器にセット。
    「one summer day」が、このDVDに収録されている記憶はある。

    映像がスタートし、ワンサマってどの辺りに入ってたかな~とひとりごとを言ってたら、横で相棒が、次の演奏曲が「one summer day」と断言。
    ファンであるワタクシが覚えていないものを、なんで知ってる?(笑)

    相棒は、このDVD1曲目の「KISS the Future」の演奏が非常に気に入ってる。
    そして「one summer day」に関しては、SOPHIAなんてうるさいだけ…と顔をしかめていた頃、この楽曲だけは「いい曲」だから認めてやろう~と超・上から目線…(苦笑)


    一方「one summer day」に関してのワタクシの最初の印象は、ただのJポップみたい…だった。

    いわゆる「恋愛」がテーマの曲…と聴き流していたこの曲の印象がガラリと変わったのは、2007年の横浜赤レンガ倉庫での野外ライブが終わりに近づいた頃に演奏されたとき。
    SOPHIAのライブ2度目だったワタクシ、予想していたよりも長いライブだったので、帰りの夜行列車時刻が気になり始めた頃に演奏されたこの曲に、一瞬時間のことは忘れた。

    あぁ、これは単純な恋愛の楽曲なんかじゃなかったんだ、「人と人との関係(友人・親子・兄弟…すべての人間関係)」という大きいテーマの曲なんだ、と初めて気がついた。

    SOPHIA「one summer day」歌詞

    どうすることもできない切ない気持ち…長い人生にはそんなこともあったし、生きているかぎり、きっとこれからもあるのだろう。


    「何処まで行っても孤独はあるよ…」うん、そうだよねと、うなずきながら聴いている。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    今日は、気がついたらこんな懐かしい歌を口ずさんでいた。
        ↓
    よしだたくろう「雪」

    雪1

    瀬戸大橋線(マリンライナー)に大勢の人が乗っているのをすっごく久しぶりに見た、と相棒。
    マリンライナーも一時運転できない区間があったらしいけれど、高速バスの方は全便運休だったからね。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    先日のSTAP細胞発見の女性研究者の方の映像がきっかけで「かっぽう着」の売り上げが伸びているそうで…。

    何十年来のかっぽう着愛好者ではござるが、あの映像で見た「白いかっぽう着」だけは着たくない。
    ああいうのを着るのは「お悔みごと」のお手伝いのときだけ。

    後ろでひもを結んだら必ずお縦になるし、真面目に家事をしていたら、白はすぐに汚れが目立って、一日ニ回は洗濯かご行きだろうし、第一あのデザインはダサい。
    あっ、これはワタクシの個人的感想でした…m(__)m
    彼女のような若い世代の方には、かえって新鮮なんだと思う。

    日常のかっぽう着は、前開きボタン留め、濃いめの色合いのものがいちばん。
    前開きタイプは少なくて、なかなか気に入るものに出会わないけど。


    それにしても…。
    あのニュース映像を見て、かっぽう着を買いに走った人がホントにたくさんいたのだろうか?
    そして、みんなお気に入りをすぐに見つけることができたのだろうか?


    ワタクシは、気に入らないデザインのものを着て家事をすると、全然楽しくない。
    そんな場合、料理も美味しく作れない(苦笑)


    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    昨夜は今年初めてのライブ。
    PRISM「MODE:ODD」発売記念Live

    ライブ1 ライブ2 ライブ3


    和田アキラ(G)
    木村万作(Dr)
    岡田治郎(B)
    渡部チェル(Key)

    和田さんの早弾きは、以前に目の前での演奏を拝見したことがあるので、知ってはいたが…(^O^)/

    メンバー全員の演奏テクニックに、思わず「口」がポカンと開いてしまった。
    ドラムの木村さんは、実に簡単そうに超・難しいリズムを刻み、ベースの岡田さんはまるでギターのようにベースを弾き、キーボードの渡部さんは、もう変幻自在のプレイ。
    メンバー全員のバランスがとてもいいのだろう、気がついたらかれらの「音」に身を乗り出し聴き入ってしまっていた。

    相棒は「超絶技巧(^^ゞ」のこのバンドの「音」が凄すぎて、結局ビール3本も空けたのに途中から酔いが醒めてしまったそうな…(苦笑)

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    この寒さの中、昨日購入してきたそうめんも含めた在庫整理(~_~;)
         ↓
    そうめん在庫

    結局、昨年の残りは播州産の「古品厄すみ」商品だけ。
    「古品厄すみ」は、値段的にもお買い得で、なんといっても美味しい。
    古いそうめんは、コシが出る。

    今年は、昨日買った「ちどり絲」と、この「古品」が主流になるのか、それともまた、新規のお気に入りを見つけるのか?
    「古品厄すみ」商品は、昨年は近くのドラッグストアで簡単に入手できたけど、今年はどうだろう?


    そうめんは、この寒い時期に生産される。
    でも、今年は買いに行くのが早すぎたらしい。

    うちは、基本的に通販で買わない主義。
    通販だと、希望の量や種類が買えない場合も多い。
    それに、相棒は説明を聞いて自分の目で確かめたい性分でもあるし、またドライブ大好き人間でもある。

    こういう季節商品は、買いに行く時期が少し遅くなると、欲しい商品が品切れということもあるのだが…。

    みぞれまじりの雨どころか、あられまじりのみぞれの降る悪天候の中、淡路島の森崎製麺所さんへ着いてみれば、主流商品の細い麺はあったけれど、我が家お気に入りの「復刻品・ちどり絲」は、主流の細麺の方の生産が終わってから作るんだとか。

    なんせ、思いつきで出かけたから問い合わせもしないまま…(笑)


    それでも昨年生産分を仕入れることができたので、夏の初め頃までは大丈夫…(^O^)/


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