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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:音楽
    HMVから発売日に届いたMICHAELのライブDVD
       ↓
    MICHAEL


    発売日が決まっていて、その日に届くのがフツーなんだ、とあらためて思った(^^ゞ

    「MCを含む全編が収録されたノーカットLIVE音源CD」はまだ聞いてないけれど、DVDの方はひととおり見た。
    見たというか、映像自体を集中して見ることはまだできていないが「音」だけはしっかり聞いた。
    これ、DVDがノーカットで、CDの方が演奏だけだったらよかったのに。

    で、今日はその感想を書くつもりだったんだけれど…。

    下書きを始めて気がついたら「超・辛口」に。
    客観的に書くには、もう少し時間が必要みたい(苦笑)

    読みたい方はいないだろうし、自分が感じたことを忘れないための備忘録なので、「超・辛口」で書いちゃいけないってことはないはずだけれど…。

    でも…。
    今日はやめておこう(^_^;)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    世の中は、ゴールデンウィークらしいけれど、通常営業のmikelan家。
    畳替えですごいことになっていた部屋も、少しずつだけれど住みやすくなってきている…はず(^_^;)

    片づけのため、身体の方はかなり使っているけれど、この一週間ほど頭の方は全然使っていない。
    したがって、ブログネタを思いつかないから、トラックバックテーマに頼ってみる^_^;


    現在、主に使ってる腕時計は、コレ(今の時代、ほぼ「携帯」だけで事が足りるから、毎日は使わないけれど)
        ↓
    とけい

    新潮文庫さんを、たくさ~ん「Yonda」おかげ(^^ゞ
    もらえるまであと10数冊…となった頃は、本を読むなら「新潮文庫」と思っていたかも(笑)

    それなりに重宝し、ボロボロになったベルトは一度替えた。
    時計本体は、まだまだ現役(^O^)/

    この企画、けっこう太っ腹だと思っていたけれど、ついに終了したらしい…(^_^;)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    朝、テレビから聞えてきた「今日からゴールデンウィーク…」という声に、思わすカレンダーを見た。

    えっ? いつのまに26日?
    何日間ブログを更新しなかったんだろう。

    かなり「ヨレヨレ」ながらも、なんとか生存しておりやす。


    この一週間、今どきでは非常に珍しいらしいけれど、畳の部屋が家全体の半分以上という我が家の「畳替え」だったので、てんてこまい。
    こんな家にしたのは誰?って、ワタクシの設計なので、文句は言えない(~_~;)
    畳の部屋があるということは「親」と関わる意思があるということだ、と畳屋のおじさんに言われた。
    そのつもりのない人は「畳部屋」を作らないそう。
    うちとしては、そういうつもりというより、二人とも畳生活が好きだからこういう家になっただけ(苦笑)

    「リビング」として使っている部屋には、本箱・整理棚など、モノがあふれており、下見にきたおじさんに、こりゃ全部終わるまでに3日はかかる、と言われた。

    おじさんからは、3月中にはムリなので4月に入ってから、という大雑把な予定しか言われておらず、突然、明々後日の朝8時に行きます…と連絡がきたときは、さすがに青ざめた。

    せめて1週間前には言ってほしかった。

    しかし、日頃、相棒からは片づけられないヤツと言われているけれど、こういう類の「片づけ」は、けっこう得意なのかも(笑)
    作業の際の動線を確保しながら、畳部屋に溢れていたものを移動したり、処分したりする作業は、ある意味燃えた(^_-)

    当日、おじさんは部屋の状態を見て、これだったら1日でもできる…だって。
    結局、日程に余裕があったので、2日かけて「畳替え」そのものは終了。

    しかし、元の暮らしに戻す作業は、時間がかかりそう。
    気分転換に模様替えもしようと思ってる。


    畳部屋を空っぽにする際に、捨てるものは、ほぼ分類済み。
    処分するのは、古い領収書とか、市に合併する前には捨てることができなかったものくらい…(以前は、ボールペン一本でも捨てるのがけっこう大変だった)
    ゴミ集積場へ一度に出せないほどの量までにはならなかった。

    こういうのが出てきたけれど捨てるつもりはないし…(笑)
       ↓
    そろばん

    学生時代の教科書は一切残ってないけれど、これが今ここにあるのには、ワタクシ本人にしかわからない「意味」がある。
    「断捨離 」は、他人様から提唱されてするものではない、と思う(^_-)


    …というわけで、先日コメントをくださった「せきぐち様」へ。

    不用品の送り先を教えてくださって、ありがとうございました。
    お送りできるほどのものはなく、お役にたてず申し訳ありません。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    近年よく聞く言葉だけれど、「断捨離」って、このPCでは変換できない。
    それに、本来のワタクシは「捨てられないオンナ」なので、その考え方をまるごと受け入れられるはずもない(^_^;)

    しかし、今回ばかりは、かなりのものを処分しないと、にっちもさっちもどうにも…(笑)
    昨年の秋頃からの、断続的な家のメンテナンスのいよいよ最後で、しかも家の中のこと。
    予定をはっきり言ってくれなかったのに、昨日の昼前に突然連絡してきて、いきなり水曜日から「する」って言われても…(-_-;)

    しばらくの間は、更新できそうにないっす(;一_一)


    そうそう、どなたかわかりませんが、少し前の記事にまで拍手いただき、ありがとうございました<(_ _)>
    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    行列に並んでどれくらい待てるか…。


    それは、行列の先にある「対象物」によって違う。

    美味しいと世間で評判になっている「食べ物」だったら、まず待たないだろうし、待てない。
    すでに自分がその美味しさを知っていて、またぜひ食べたいと思ってたものだとか、とても大好物の食べ物だった場合は、20~30分程度なら待つかも。

    美味しさの基準は、人それぞれ。
    その時の、自分自身の体調や気分でも違ってくるはず。
    他人の評判だけを頼りに「食べること」を何時間も待つなんて、ワタクシにはムリ。

    行列の先が「食べ物」以外の欲しい物ならば、欲しいという気持ちの大きさ次第。
    っていうか、SOPHIAの物販以外、これまでの人生の中で並んだことはない?…かも(笑)

    DATE: CATEGORY:生き物
    この集団の中に、あのときの「くるっくう」がいるかどうかは不明だけれど。
       ↓
    ハト2

    「くるっくう」は、あの記事を書いた翌日、春休みに入った隣のガキどもお子ちゃま達が庭であばれまわったことに恐怖を抱いた様子。
    巣作りをすっかりあきらめたものと思っていた。

    お隣さんの敷地はうちより一段高くなっている。
    巣作りしようとしていた場所と、庭で遊ぶ子供たちの目線の高さがほぼ同じ。
    その日、くるっくうは少し離れた場所から隣のあばれまわる子供たちを観察していて、木には近寄らなかった。

    そして、次の日から、くるっくうの姿を見かけなくなった。

    日頃のあまりのやかましさにぎやかさに、とっても迷惑している(^^ゞが、たまにはそれも役に立つんだと感謝。

    しかし、一度目をつけた良好物件は捨てがたかったらしい。
    いつのまにか卵が…(-_-;)


    一週間ほど前、相棒が木の剪定を始めたら、いきなり木の茂みの中からくるっくうがスゴい勢いで飛び出してきて、そのはずみで巣が落ちた。
    それはあまりにも突然のことだったそうで、相棒も驚きのあまり、自分もはしごから落ちるかと思ったらしい。

    で、巣には卵がふたつも…(>_<)

    過去にも、剪定しようとしたら卵を抱いた親鳩がいて、そのときは、まったく逃げようとしなかった。
    相棒は、目が合わなかったふりをして(笑)そのままそっとしておいたものの、なぜか孵化できなかった。

    今回、見た目では巣ごと落ちた卵に異常はなかったので、そのまま元(あったらしい…)の場所に戻して様子を見ることに。
    相棒が木から離れたら、くるっくうはすぐに戻ってきたので、うまくいくかと思ったけど。

    夕方には、卵が1個落下。
    翌朝、もう1個も落下。
    そして、くるっくうの姿は我が家周辺から消えた。
    ハト3 ハト4

    穏やかな天候だったから風で落ちたとは思えない。
    やはり一度落ちたことで、もう順調には育っていなかったということだったのかな。

    それにしても、あちらも驚いたとはいえ、今回のくるっくうはなぜ抱いてたはずの卵を放置して逃げたんだろう?
    そりゃ、自分の命がいちばん大事だけど。

    自然界で生きていくのは大変ですな。

    何かの病原体を持っていたら怖いので、落ちた卵と巣は処分。
    そのすぐ後で鳥インフルエンザの報道を知り、今度からは巣作りの前に防止しないといけない、とあらためて思った次第。

    ところで、我が家には、こういう子も来る。
           ↓
    ネコ

    うちから少し離れた場所でよく見かける顔だけど、うちの庭は素通りすることが多い。
    たぶん、他のメタボ猫どもが昼寝しているからだと思う。
    このときは突然の大雨を避けるための緊急避難だったらしい。

    ワタクシのサンダルをちゃっかりと座布団代わりにしてた。
    ガラス戸を開けて網戸越しに話しかけても全然逃げず、雨が止むまでサンダルは返してくれなかった(^_^;)
    食べ物は与えないけれど、こういう子までは追っ払えない。

    しかし、やはりこの子にとってはうちは縄張り外らしく、あれ以降もたまに通りぬけて行く姿を見る程度。

    メタボたちよりは、この子の方がずっと可愛げがあるんだけれど(^_-)
    DATE: CATEGORY:音楽
    文章からは、書き手の「人となり」が見えてくるものだけれど…。
    先日の自分のブログ記事を読み返して、あらためて気がついた。

    ワタクシ、けっこう怒って…おりますなぁ(^_^;)
    若い頃とは違い、近年では気分の「上下変動(^^ゞ」は少ない、と思っていたが、「SOPHIA」に関してはそうでもないらしい。

    あの後、TOKIOのDVDを見たら、それは武道館でのライブ映像だった(~_~;)
    さらにTOKIOのDVDの横にあったTHE BOOMのドキュメント&ビデオクリップ集を再生したら、それには河口湖ステラシアターや日比谷野外音楽堂でのライブの様子がたくさん映っていた。

    どちらのDVDも内容は楽しめた…が。

    両方とも、かなり以前のDVD。
    購入した時は、まだ武道館も河口湖ステラシアターも行ったことなかったから、当時、何にも思わなかったけれど、今見ると、何だかとってもフクザツ…(苦笑)

    でも、河口湖ステラシアターの映像で、ステージ後ろの富士山を見ることができたから、ちょっといい気分。

    THE BOOMはライブへ行ってみたいと思えるバンドだった(宮沢さん個人のライブへは、一度だけ行った)。
    「恐怖の昼休み」大好き(笑)

    解散はもう少し先のことだけれど、25年間お疲れ様でした。
    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    このところビミョーにアクセス数が多く、なぜだろう?…と。
    で、ようやく気がついた。

    自分で解除手続きをした覚えはないのに、SOPHIAのメルマガが突然届かなくなっていて、そのことに気がつかないまま情報に疎くなってた次第。
    ニュースにもなったらしい「ニコ動」のこともあってだろうけれど、過疎ってるこのような場所にまでお越しいただいた方がいらっしゃるようですが、お役に立てなくて申し訳ないm(__)m


    ところで…。
    Eternalさんは、きっと会員の中でメルマガを送る人と送らない人を選別しているんだ、と思う。
    メルマガが、突然来たり来なくなったりする理由は、そういうことだ、と今回のことでそう解釈。

    以前に問い合わせたとき、一斉送信しているから、会員側の設定が正しいかぎり、届かないことはありえない、というニュアンスの返事だった。
    二度目の問い合わせには、完全無視だった。
    こちらの設定は何もいじっていないのだから、Eternal側が送信しない人を、何らかの理由で選別しているとしか思えない。

    選別…ワタクシ、年齢制限に引っかかったのか?(笑)
    人をバカにしたような回答、もしくは完全無視されるかのどちらかだから、問い合わせる気もないけど。

    そもそも、最近はいらない情報の方が多かったから、ちょうどよかった。


    MICHAELの5月ライブの最初の告知まではメルマガが来ていたと思う。
    公式ページもリーダー氏のツィッターも真剣にはチェックしていないから、その後のライブDVD発売とか、追加ライブ発表とかには気がつかなかった。

    昨夜、溜まっていたPCメールをチェックしていたらローチケからのDVDの発売案内を見つけたので、そちらで予約しよう。
    Eternalから連絡がなかったということは、あちら様がワタクシには売りたくない、ということなんだと解釈(笑)してるが、「毒を食らわば皿まで…」と決めているから、意地でも買ってやる(^_^;)


    ライブは大阪で公演があるなら、行く気になったかも。
    ワタクシのMICHAELへの興味はその程度。
    そして、DVDの内容次第では、「サヨナラ」となる可能性も大。
    「毒を食らわば皿まで…」とは決心したものの、MICHAELと「心中」する気はない。


    ワタクシが大好きなのは5人の「SOPHIA」

    けっして「MICHAEL」ではございませぬ。
    CDを聴いた限りでは「SOPHIAと繋がっている」…とまでは感じなかった。

    …というか、そういうふうに言うことに大きい無理がある、と思う。

    この「売り文句」さえなかったら、感情移入できたかもしれない、とも思う。
    「ストーリー」があれば感動する人もいるだろうけれど、「?」と感じる人間もいることをお忘れなく。

    あれ? 
    「ストーリーがあれば人は感動するし、またそれに簡単に騙される」…なんか、最近そういうのを耳にしたなぁ~(;一_一)

    話が逸れたけど、つまり「大天使様(^^ゞ」のお導きに、疑問も持たずに素直に従うことができる性格ではございませぬ。
    そして、おばちゃんであっても「感度」はそれほど鈍ってないから、思うところは「山」のようにありまする(^_^;)


    再生回数が話題になっている「動画」は一応見た。
    拒絶反応はなかったけれど、それ以上でもそれ以下でもなく…というところ。

    そういう方面で新しいファン層を開拓したい、ということは理解できる。

    しかし…。
    それってホントに未来のSOPHIAにつながる?
    今までのファンが離れていくのでは?

    おそらく…。
    壊さないと先へは進めないから、それでいいんだ、と思っているようにも感じられる。


    河口湖ライブの頃から、少しずつ感じていたことだけれど、少なくとも今までとは違う方角へ行こうとしていることはわかる。

    あのジャニ〇〇のTOKIOがフェスに参加するという時代。
    そういう時代になった、ということだ。

    いろいろ、かなり苦しい状況だろう、と想像はできる。

    そうであっても、またそんなことではファンではない、と言われたらそれまでだけれど、ワタクシ自身は自分が不快になることまでも我慢はしたくないし、できない。
    と言いつつ、不快なことはメルマガだけでなく、会報も来ないし、来たところで内容に期待できないし、とすでにいろいろとあるけど(-_-;)

    たとえ今までと違っても、現在活動しているMICHAELに個人的に興味を持ち続けられる何かが期待できるのなら、という思いと、また、それが先のSOPHIAにつながることを願いつつ、首の皮一枚残している…そんな状態←この表現は、ホントだったら「先のSOPHIAにつながることを信じて」なんだろうけれど、申し訳ないが、一連の「超・不快なこと」は、消し去ることができない。
    それゆえ「信じる」という言葉を使うと、正確な表現にならないことだけは、声を大にして言っておきたい。

    文章がヘタでも、「言葉」へのこだわりは持っている。


    で、矛盾するようだけれど、首の皮一枚がついにプチっと切れたとしても、いろいろ大変でしょうが今後もガンバってください、というエールだけは送ろうと思う。

    そうそう、リーダー氏のインタビュー記事で、MICHAELでの活動は苦しんでいるファンのため…とあったけれど、その活動に関する情報発信のありようが、少なくともワタクシには、いちばん「しんどい」ということはお伝えしたい。
    きっと聞く耳は持たないだろうけど(苦笑)

    ああいうインタビュー記事も含めて、今も続くツィッター上などの数々の発言は、けっして目にしない方が、心穏やかでいられることが、あらためてよくわかった。

    これは非難しているつもりはない。
    感覚の違う人間もいる、ということ。


    話が逸れるけど、かなり以前のTOKIOのライブDVDを持っていたことを思い出した。
    当時も今も、ジャニ〇〇系は苦手なんだけれど、TOKIOはいいライブバンドだなぁ~という感想だったと記して、この記事は、終わり。
    そのDVDは、家のどこかにあるはずだから、久しぶりに見よう。

    最後に、楽しいことを思い出せてよかった(^O^)/
    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    高校生と社会人の10年間、同じルートでの通学・通勤だったから、その当時の10年間寄り道していたのはずっと同じ場所。

    それは電車の乗り換え駅にある、いわゆるターミナルデパート。
    そこで乗り換えたら、たったの1分で最寄駅へ着くんだけど、寄り道せずにすぐに乗り換えたことはたぶんなかった?(^_^;)
    デパートが営業を始めたのが、高校生活の後半頃からだったので、正確には10年足らずの間。

    当時まだ、デパ地下なんて言葉はなかったけれど、美味しそうな匂いに釣られたのは今も昔も同じ。

    そういえば、夏のボーナス時期に、必ず山形の「さくらんぼ」が入荷するので、私が買って帰ることは「お約束」みたいになっていたなぁ~(^.^)
    今じゃ、めったに本物の「さくらんぼ」は買わないし、そもそも今の住まいからはデパートが遠い(苦笑)

    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    車で何度も通ったことがある場所なのに、車から降りるとこういう景色が見える、ということは知らなかった。

    ことでん1

    ことでん7

    ことでん2

    ことでん8

    高松琴平電気鉄道の長尾線
    「ことでん」は100年以上の歴史がある鉄道会社。
    この橋梁は創業当時のままの姿だそう…(^_-)
    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    あらかじめお断り申し上げておきますが、この記事は「音楽」カテゴリに入れたものの、ライブレポには程遠い、ただのお出かけ日記。
    また、文才がなくて短くまとめられないから、ムダに長い…です<(_ _)>


    一昨日は岡山で「山本恭司の世界」を堪能。

    岡山は、瀬戸大橋を渡るマリンライナーと最寄駅のある高徳線との列車接続がいい場合、家から最短だと1時間半で行けるから、遠征のうちには入らない(と思ってる)。

    マリンライナーの岡山発高松行き最終便は0時11分と遅いが、わが家は高松中心部から離れており、高松からの接続列車のダイヤから逆算すると「ワタクシ的マリンライナー最終便」は、岡山発22時44分。
    高松駅からタクシーを使えば、4000円近くもかかるので、この便に乗れないと大出費。

    一昨日のライブは18:30開演。
    この「ワタクシ的最終便」には余裕で乗れるだろうし、たぶんもう1便早い22:12に乗れるはず、と思っていた。
    普通のアーティストさんの場合、18時半開演ならば21時には終わるだろうけれど、某Sバンドほどではないものの、恭司さんのライブは長いっ(苦笑)

    この公演、チケットの一般発売は年明け早々に始まっていたと思うけれど、私自身はライブが近くなってからでいいや、と3月に入ってからローチケで入手。
    相棒は、土曜日は仕事が休めない。

    その時点で整理番号は、まだ30番台。
    これがSOPHIAのライブだったら、「キャー(笑)」だけれど、恭司さんライブでは、いい音が聴こえて手元が見えればそれがいちばん。

    当日、岡山はよく知ってる街だし、恭司さんのライブももう4回目ということもあって、特に身構えることもなく、朝を迎えた。

    予報では天気は下り坂、午後からは荒れ模様になるかも~とのことだった。
    朝は、まだ晴れ間もあったし、あまり悪天候のことはピンとこなかったけど。

    家を出ようかという頃になって、ちょっとだけイヤな予感。

    これが何の予感かはわからなかったけれど、とりあえず岡山駅近くのホテルを一応リストアップ。
    よほどのことがないかぎり運休はないだろうけれど、今まで岡山行きでそんなこと考えたこともないのに、駅で寝るのだけはイヤだ、とふと思った(笑)

    午後2時半を過ぎた頃だったか、岡山に着いたころは、小雨がパラパラ降り始めた程度。
    風もほとんどなく、出がけの予感はいったい何だったの、とひとり苦笑い。

    後楽園の桜は満開のはず。
    でも、今年はすでにあちこちでお花見したので、雨に濡れずにすむ駅ビルや地下街・デパートをブラブラ。
    雑貨屋さんで、春から夏にかけてぴったりのインド綿ストールを見つけて、いい気分。

    そろそろいい時間になったので、お土産のぼっけぇラーメンと駅ビル内の催場で見かけた若狭のサバずしを買い(大好物なので、サバずしを売ってるのを見つけたら必ず買う(^^ゞ)それらを全部ロッカーに放り込んで、会場を目指すことに。

    会場は昨年のSOPHIAライブで行ったCRAZYMAMA KINGDOM。
    駅から歩いて20分くらい。
    少し遠いけれど、一年前はもちろん歩いた。
    路面電車を使うと遠回りなので、所要時間はほとんど変わらないはず。
    今回は雨足が少し強くなりはじめた様子だったので、電車で行くことにした。

    それが裏目に出ることになるとは…(~_~;)

    18:00開場だったけれど、電車では初めて行くのだからと、17時過ぎの便に乗った。
    最寄停留所で降りたときも、会場の方角はすぐわかったし、実際、途中までの道は間違ってはいなかった。
    あらかじめ地図を頭に入れたら、現地では地図を見ない性格なんだけど、今回はそれもまずかった。

    後で確認したら、曲がる角を1本間違えていた。

    そのとき、自分でも間違えたらしいことはすぐにわかった。
    付近は同じような建物が並び、それらには、それぞれCRAZYMAMA KINGDOMが入っているビルと同じように飲食店がたくさん入っている。
    あれは、たしか白い建物だったはず、と思っても、どれもこれもが白い建物…(>_<)

    しかたなく地図を取り出す。
    しかし、印刷してきたその地図には、大きい目印になるような記載が少ない。
    これは誰かに聞いた方がいいと判断し、交番で道を尋ねた。
    若いおまわりさんは、私がCRAZYMAMA KINGDOMの名前を口にしたとたん、なぜか一瞬とても不快そうな顔をし、それでも、一応交番に貼ってある大きい地図で場所を示してくれた。

    でも、その示し方が意味不明(~_~;)

    普通、地図を見ながらの説明だと、現在地がここで、探してる場所はここという言い方をすると思う。
    彼は、ただただ交番の中に掲示してあるその大きな地図で、CRAZYMAMA KINGDOMの位置を示すだけだった。
    外の見える景色を指差すこともないから、実際の方向がまったくわからない。

    私の方から、外に見える建物を指してあの建物の前の道を行くんですね、としつこく確認。
    おまわりさんは、めんどくさそうに「そう。それをまっすぐ行ったら右にある」…とそう言いながらも急に「そっちはあまり安全じゃないから、遠回りをした方がいい」ともおっしゃる。
    しかし、その遠回りの道を具体的に教えようともしない。
    公園の方へ行けとだけ言われた。

    その公園は、昨年のSOPHIAライブの整列場所。
    迷ったとわかって、すぐに私もその公園を探してみたけれど、持ってきた地図に記載がなかったのでよけいに混乱したのだ。
    後で確認したら地図上では空き地、番地名だけが入ってた。

    確かに付近は飲み屋街だけれど、まだ明るい時間。
    お店はまだ営業もしていないから、そんなに危険そうには見えない。

    そもそも、私は自分の地図を彼に見せている。
    それを見ながら教えてほしいと尋ねているのに、それは完全無視。

    教える気がないこの人に聞いても、ムリと思った。
    お礼だけ言って外へ出る。

    私は、もちろんまわりさんが言った危ない方の道を進んだ(笑)
    だって、公園の場所は、結局教えてくれなかったんだし…(-_-;)

    似たようなビルがいくつも並んでいるけれど、右側に目指す建物は見当たらない。
    そのあたりを行ったり来たりするうちに、さらに雨足が強まってきた。

    まわりのほとんどが飲み屋さんの中で、一軒の花屋さんが目に入る。
    CRAZYMAMA KINGDOMが入っているビルの近くにも花屋さんはあったけれど、そのお店じゃないことは確か。
    中にいた若い男性に、今度は地図は見せずCRAZYMAMA KINGDOMの名前だけを出して尋ねてみた。

    彼はわざわざ外へ出てきて方向を指さしながら、具体的に目標となる信号だとか、右へ曲がる際の目印になるラーメン屋さんの名前を教えてくれた。

    さきほどのおまわりさんの教え方とは大違い。
    これこそが、正しい道の教え方(^O^)/

    丁重にお礼を言い、その方向へ向かう。
    すぐに見覚えのある公園。
    雨に濡れた満開の桜が、一瞬歩みを止めるくらいの美しさ。

    もう安心(^_^)

    地図に公園の記載がなかったことと、おまわりさんの説明、そのふたつが私の感覚を狂わせたらしい。
    雨さえ降っていなければ、たぶん交番で聞くこともなく、少しばかり迷ってもいつもの自分の感覚だけで行けたはず(苦笑)
    しかし、彼はCRAZYMAMA KINGDOMの名前を聞いたとたん、なんであんな嫌そうな表情を見せたんだろう?
    しょっちゅう聞かれるから?


    さて、ビルの前に着いて、上を見上げれば(ライブハウスはビルの4階)すでに10人ほど並んでいた。
    時間はもう17時45分を過ぎていたのかな。
    歩いてきた方がずっと早かった(>_<)

    開場時間の18時を少し過ぎてから、番号順に並び直すように指示され、やがて番号を呼ばれて入場。

    予想通り、椅子がある。
    座ってライブを楽しめるってステキ(笑)
    まだ前も空いていたが、3列目のセンターからやや下手寄りの席を確保。
    その辺りが恭司さんの指がいちばんよく見える場所のはず。

    私の隣に座った男性ふたりは、ギタリスト好きの様子で、charのライブがどうのこうのなどと話しているのが聞えた。
    ふたりとも恭司さんの名前は知っているらしいが、ライブは初めての様子。
    ひとりは楽曲も全然聞いたことがないと言い、もうひとりは「mars」だけは聴いたことがある…とか言ってる。
    そして、まぁ9時頃までにはライブが終わるだろうなんて言ってた(笑)

    「mars」は、30年くらい前の名曲。
    音源はほとんど持っているけれど、なかなか曲名が覚えられない中で、私でもこの楽曲はすぐわかる。

    反対側の隣はカップル。
    そのふたりは、そう若くもないが、会話の様子が夫婦らしくなく、かといって恋人らしくもなく、関係がわからないまま(^_^;)

    トイレへ行ったりドリンクを引き替えたりしているうちに、次々たくさんの人が入ってきた。
    椅子は会場内にぎっしり並べてあったが、後ろに立ち見の人もちらほら。

    そうこうしているうちに、18時30分より少し遅れて始まったのは、まずアコースティックギターを使った弾き語り。
    演奏&歌だけじゃなく、ギターテクニックに関する実演や楽しいおしゃべり。
    少しお酒も飲みながらなので、恭司さんはいつもよりもさらに口が滑らか。
    昨年の骨折のことも、本当は相当大変だったはずなのに、さらりと笑いに変える。

    いつも感じることだけれど、彼がギターをこよなく愛していることが、その語りからも、もちろん演奏からもとてもよく伝わってくる。
    そして、演奏・おしゃべりともに「品がある」(^_-)
    若いころ、ロック界ギターの貴公子と言われていたそうだけれど、なるほど、と思う。

    客席からのリクエストでアコギを弾きながら歌った「絆 FOREVER」は 「BOW WOW」時代の曲でドラマの主題歌だったらしい。
    私は、何か聞いたことある曲?程度だったけど。

    驚いたのは、恭司さんのその歌。
    以前よりもなんだか格段に歌が上手くなっている、と思った。
    ギターが非常に上手い人なので、今まで失礼ながら、歌はそんなに歌わなくてもいいんじゃない?なんて思ってたこと、ホントごめんなさいm(__)m

    この弾き語り、けっこう話が脱線した。
    9時までには絶対終わらないなぁ~と思い始めた頃、恭司さんが突然「岡山って終電早いのかな?」と言いだした。
    「みんなあまり遅くなったら困る?」とか言うので、9時までには終わらなくてもいいけれど、あまりにも遅くなったら困る、と思っていた私が思わず「うん、うん」と大きく頷いた瞬間、恭司さんと目が合ってしまった。

    恭司さんは、他のお客さんにはそれが私だとはわからないように、「うん」と頷いた方もいらっしゃるから、演奏へいきましょうと、笑った。
    それが実にさりげない。

    でも、隣のカップルの女性が、そんなヤツは誰だと言わんばかりに「え~」と叫ぶ。
    「そいつは、アンタの隣にいるよ。家へ帰りつくまでに、この会場からだと2時間はかかるんだから」と心で思いながらも、恭司さんの優しさに救われ、ホッとした私…(^^ゞ

    弾き語りの部が終了し、少しばかりの休憩後、次はエレキギターでの弾きまくり。
    演奏したらその場でそれが録音できるという、いつもの機器を駆使してのコーナー。
    まずは「君が代」で始まったのかな。
    恭司さんの「君が代」は、初めて行った名古屋の会場でも聴いた。
    シンプルなんだけれど、綺麗なメロディが沁みる。

    それからは「アメイジンググレイス」「What a Wonderful World」など誰でも知っている楽曲もあれば、恭司さんの新旧の楽曲からもたくさん演奏。
    今回、私の好きなアルバム「Horizon」からの曲も多くて、思わず顔がほころぶことが何度も。
    そして、いよいよ後は…という、アンコールのコールが湧きおこった時点で時計を確認したら、21時13分。

    やはり9時までには終わらなかったけど、「ワタクシ的最終の22時44分」までには、まだまだ時間があるし、アンコールを聞いても、そのひとつ前の便に余裕で乗れるじゃん、と思ったが…。

    甘かった!(^^)!
    最初から、ステージにドラムが置いてあったので、いつドラマーさんが出てくるの?とは思ってはいたけれど…。

    恭司さんと共に、小学4年生のドラマーユキちゃん、岡山で活躍されているベーシストさん、そして高知のギタリストの方も登場。

    アンコールは、その方々とのバンド編成による「Horizon」などから3曲と、最後の最後は恭司さんのソロ。
    会場内は、大盛り上がり。
    ユキちゃん、すごい。
    以前に名古屋でセッションした高校生の千里ちゃんも素晴らしかったけれど。

    最後、会場内全員での記念撮影。
    隣の男性ふたりが「感激。ギターの音に人柄があふれている」などと語り合っているのを小耳にはさみながら、やや急ぎ足で会場を出る。
    幸い、雨はやんでいたが、非常に寒くなっていた。
    念のため持っていた手袋、スカーフ、薄手のウィンドブレーカーまで着こんだ上からコートを羽織って駅へ向かう。

    会場内で時計を見たとき、時間はすでに21時50分近くだったはず。
    余裕で乗れると思っていた便は、ロッカーに預けた荷物やトイレを考えると超・ギリギリ。

    駅への小走りの途中で時計を再確認し、乗れなかったらもう「ワタクシ的最終」でいいと腹をくくって、小走りから普通のやや速足に戻したが、「最終」でもそんなに時間の余裕があるわけじゃない。

    何より腹ペコだった。
    お昼は家で炊き込みご飯の残りで作ったおにぎり1個のみ。
    後は、岡山へ着いてから街ブラ中に食べた小さいケーキつきのコーヒー。
    ライブハウスでのドリンクは、これで500円かと思う、カップに入ったビール一杯。
    何か、おなかに入れたい…(^_^;)

    岡山駅へ着いたときは、もう遅い便に乗るつもりだったから時計も見ず、トイレをすませロッカーから荷物を出して整理後、改札のある2階へ。
    券売機で切符を買っていたら、山陽線の遅れの案内アナウンス。
    私が乗る瀬戸大橋線のことは言わないが、電光掲示板を見ると、時間が過ぎたはずなのに、瀬戸大橋線22:12発の便がまだ表示されたまま。

    一瞬迷ったが、食料確保のため入るつもりだった目の前のハートインには入らず、そのまま改札を通ってホームへ降りる。
    やはり瀬戸大橋線も遅れているらしく、ホームには長蛇の列。
    またまた、ここでも迷ったが、約15分遅れで到着した、折り返し運転のその車両に乗ることにした。
    もし座れなかったら、次の便にするつもりだったが、運よく座れた。

    この便に乗っても、すでにかなり遅れているので、高松で高徳線の接続便には乗れない場合もありうる。
    次のマリンライナーは、高徳線最終便への接続なので、たとえ相当遅れても、高徳線の方が待ってくれるはず。
    だから、次の便でもよかったんだけれど、ちょっとでも早く帰れる可能性がある方を選んだ。

    しかし、結果はザンネン(-_-;)

    高松へ着いてみれば、うちの最寄り駅へは停車しない特急列車が、それが特急として最終便だったのでおとなしく待っていただけ。

    岡山から最寄駅までの切符を買っていたから、駅の外のコンビニにも行けず、しかも寒い。
    おしゃれ用に買ったストールまで羽織って列車を待つ。

    結局、高徳線普通列車最終便がマリンライナーの到着を待ち、ようやく出発したのは、日付も変わってからのこと。

    家へ着いたら、0時半を大きく回っており、これが出がけのイヤな予感のことだったのか、と納得(苦笑)
    ライブハウス会場を出てからすでに3時間近くも過ぎていた。
    さすがに、その時間にはもう食べようとは思わなかったので、翌朝はもう倒れそうなくらいの腹ペコ。

    でも、いい時間を過ごせたので、大満足。



    2014.4.8 追記
    2014.4.5岡山

    2014.4.5岡山2 2014.4.5岡山3

    岡山の翌日が姫路公演。
    この日程が逆だったら、18きっぷを使って姫路・岡山両公演とも行ったかも。

    以前に比べると、岡山へはあまり行かなくなったことと、もし行くなら18きっぷシーズンを選ぶことが多いので、通常運賃を覚えていないが、片道1710円がやけに高く感じた。

    でも、このビール500円に比べりゃ安いか…(笑)
    コップだとこぼしてしまいそうで、早く空にしなくちゃという気持ちになるから、あっというまに空っぽ(^_^;)
    DATE: CATEGORY:携帯から

    今日は、恭司さんのライブ。
    会場は、昨年の今頃にSOPHIAで行ったとこ(^_^;)
    晴れ女にしては珍しく今日は小雨がパラパラ(-.-;)



    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    撮影場所 姫路城
    撮影時期 不明


    CD-Rに保存されていた画像。
         ↓
    2001-4 姫路城 桜-3-1jpg

    2001-4 姫路城 桜-16jpg

    2001-4 姫路城 桜-12-1jpg
        


    一眼レフで撮影したネガから、旧パソコンに2001年頃取り込んだものらしい。
    撮影も取り込みも保存も、全部自分でやったことに違いないんだけれど、記憶があいまい。

    典型的な「絵ハガキ写真(;一_一)」でホント無粋なんだけれど、まだ天守修理中で、今年も見ることができないから、「記録」として載せてみた(笑)

    桜の姫路城へは何回か行ったことがあるので、撮影年がわからない。
    もう少しだけマシな「絵ハガキ写真」もあったはずなのに、その画像のCD-Rの所在もわからない。

    データ整理ができていなくても、これは世紀の大発見(^^ゞに関するモノじゃないので、問題ない…はず(^_^;)
    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    このブログには「旅」と「お出かけ」という、似たようなふたつのカテゴリがある。
    それらのテーマで書くとき、今度こそ「お出かけ」に統一しようと思いつつ、以前の記事の分を修正するのが面倒…というわけで、タイトル「お出かけ」の、この記事のカテゴリは「旅」(苦笑)…なぜかと言えば、宿泊したから。

    あまり旅っぽくはないけど(・_・;)


    相棒が3月末の平日に連続で休めることは少し前には決まっていたが、最初は特に予定もなく…。

    休みの直前になって、ネットで調べたら、以前から泊ってみたい(泊ってみる必要がある)と思っていたホテルに「空き」があり、それならば…とお出かけ。



    もう20年以上も前のこと。
    相棒の実家からだと車で2時間足らずで行ける場所にできたホテルが、宿泊予約が取れないほどの人気になっている、と何かの報道で知った。
    2時間もかからないで行けるといっても、実家は「ド」をつけてもいいほどの「田舎」。
    ということは、ホテルがある場所は「秘境」(苦笑)ということになる。

    そこは、萩原健一さん主演の映画「瀬降り物語」のロケ地でもあった滑床渓谷。

    ちょっと話が逸れるが、ショーケンは昔から好きな俳優さんのひとり。
    彼には残念なことが何度かあったけれど、若いころ文学作品によく出ていた頃からのファン。

    だから、もちろんこの映画は、公開時に劇場で見た。
    世間的にあまりいい評価ではなかったけれど、私には印象の強い作品だった。
    凄まじいまでの藤田弓子さんの演技と萩原さんの抑えた表現、そして厳しく美しい雄大な自然の映像は、今も記憶に残っている。


    ホテルができた20数年前当時、里帰りしたときの母との会話の中で、あんな辺鄙な場所にホテルができたそうで…と話題にしたら、母は嬉しそうに笑って、宿泊はムリだろうけれど、うまくいけばランチぐらいは食べられるかも~と言いながら、ホテルの電話番号を書いたメモを差し出してきた。
    息子夫婦が帰省したら一緒に行こう、と思っていたらしく、しっかり事前チェック済み(^_^;)

    幸いにも、帰省期間中、4人座れるテーブル席がひとつだけ空いている日があり、みんなで出かけることに。
    山奥にありながら、大都会でしか食べられないような、見た目も味も洗練された洋風料理はとても美味しく、父も母も喜んだ。

    当時としては、おしゃれな外観で、一度泊ってみたいと思ったけれど、その後も、私たちが帰省できるような時期にはいつも満室。
    結局、父が元気な頃も、それ以降も、一度も宿泊することはなかった。

    数年前、ふと思いついてネットで調べてみたら、以前よりは予約が取りやすくなっている様子。

    このホテルの夕食は、地元食材も使うというフレンチコース料理。
    ぜひ食べてみたい。

    父もそうだったけれど、母も美味しいものならば、たとえラーメンでも、また、イタリアン創作料理でも喜んで食べる。

    レストランでは、お箸も出してくれるようなので、そこは問題ない。
    ただ、館内設備には難あり。
    客室はすべて2階、食事と大浴場は1階なのに、エレベーターがない。
    あれから月日が流れ、高齢になった母は、年を追うごとに階段がつらくなっている。

    もし宿泊するなら、事前の下見は必要だろうと思っていた。



    …と、前置きが長くなってしまったけれど。

    森の国ホテル:愛媛県北宇和郡松野町

    小旅行19

    小旅行20 小旅行21

    小旅行23 小旅行24

    ここから40分ほど歩くと日本の滝百選に選ばれた「雪輪の滝」がある。

    しかし、相棒は初めから行く気はなかった様子。
    相棒クン、この付近の登り道をほんの少し歩いただけで、すでに息がハァハァだったから、往復1時間半もの距離はムリ(;一_一)

    以前に来たときは、実際に野生のサルがいたが、今回は大きい看板が目についただけ。
    部屋にも注意書きがあったので、やはり「いらっしゃる」ことは間違いない(^^ゞ

    小旅行16 小旅行15


    夕食は、標準コースよりグレードアップのメニューにしたけれど、それでも量は少なめ。
    相棒はパンのおかわりと、牛肉が苦手な私のおすそわけ(3分の2以上は食べてもらった)がなかったら、足らなかったらしい。
    私の方は、お肉が3分の1以下になってしまったけれど、パンのおかわりはしなくても、ちょっと少ないかな…程度。
    量的にはやや少なめでも、お料理もワインも美味しくいただいて、とても満足。

    ワインをホント久しぶりに、本格的に飲んだ(飲める身体でよかった…笑)
    小旅行12 小旅行6-1



    夕食メニュー

    滑床産アマゴのリエット
    小旅行7

    ハンガリー産マンガリッツァのソテー リンゴ添え
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    新ジャガイモのスープ
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    カダイフで包んだ宇和海産のハゲ ポートワインのソース
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    牛フィレ肉のソテー 仔牛のフォンをベースにしたソース
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    デザート
    小旅行13

    古い建物だけれど、手入れは行き届いており、落ち着いた空間でゆったり過ごせた。
    20年以上も前の、まだ自動車道もない頃、県内の松山からでも相当遠い場所に、こういうホテルを考えた松野町の担当者は素晴らしい。

    小旅行27


    朝食は和食・洋食から選べる。

    私の選択は、当然和食。
    朝は和食に限る、と思っているんだけれど、現実は相棒の希望により毎朝パン食。

    自分で作らなくてもいい朝食はありがたいし、それが和食だと、なおさらありがたい。
    ただ、夕食の素晴らしさに比べると、朝食は、和食・洋食ともいたって普通…(^^ゞ

    朝の和食
    小旅行29

    朝の洋食
    小旅行30

    温泉は女性用が檜風呂。
    男性用は岩風呂だったそう。
    小さいながら露天風呂もあり、宿泊者は5組いたというのに、私たちはそれぞれ貸切状態。
    相棒は朝風呂にも入ったけれど、そのときも誰もいなかったそう。
    私たちは、母を連れて行くための下見なので、和室に泊ったけれど、洋室の方には部屋にお風呂がついている?…らしい。

    そして…。
    いちばん心配した階段の段差はそれほど大きくはなく、これくらいなら大丈夫かと。
    ただ、部屋からお風呂までが少し遠く、さらに先にまた少し階段があった。
    それに関してだけは、ビミョー。

    母には知らせずに行っていたのだけれど「下見」で完全にダメ状態ではなかったから、電話(携帯は圏外なので公衆電話)連絡。
    実家に着いてからあれこれ説明すると、母は興味津々。
    一度は行ったことがあるところだし、雪輪の滝までも、すご~く大昔(笑)に、学校の遠足(というより、なんとか訓練…彼女はそういう時代の人(^^ゞ)で行ったことがあるんだとか。

    まだ、今すぐには予定が立たないけれど、ゴールデンウィークが終わった頃にでも行けたらいいね、と話した。



    森の国ホテルへ行く途中で立ち寄った「道の駅みま」は、松山自動車道が宇和島方面まで開通したおかげで、とても楽に行けた。
    三間ICからすぐだったのでびっくり。
    以前は、歯長峠を越える道のカーブがけっこうきつかった。
        ↓
    小旅行4

    小旅行3

    小旅行1
          ↑
    この道の駅には、三間出身の版画家 畦地梅太郎美術館がある。
    以前に一度入ったことがあるけれど、今回は観賞する時間がなくて、残念。


    前日までは悪天候だったのに、お出かけの二日間はお天気に恵まれ、桜も楽しめて、リフレッシュ(^O^)/

    さくら10
            
    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    うどん国でもいよいよ桜が見頃。
    今週末には満開を過ぎてしまうかも。

    志度のさくら1-1
    志度のさくら4
    撮影場所 さぬき市志度

    そして、うどん国には、桜に囲まれてうどんを食べられる店もある。
    昨日はまだ5~8分咲き程度だったし、平日なので意外に空いていたが、休日で満開になっていたらたぶん入れなかったと思う。
    昨日も食べ終えて出る頃には駐車場は満車。
    うどんさくら1
    うどんさくら2 うどんさくら3
    撮影場所 セルフうどん さくら製麺

    オレンジ色のカーディガン姿のヤツが撮影の邪魔。
    こういう日は、ピンク色の服を着てほしかった。
    おじさんだから持ってないけど(笑)

    撮影日  2014.4.1

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