また台風ですか…(>_<)
前回と似たようなコースだけれど、少し北寄りなので、今度はこの辺にも影響があるかも。
個人的にはどこへも出かける予定はないから、それほど困ったことにはならないはず。
いずれにしろ、お願いだからあまり大きく暴れないでくださいね、台風様。
さて本日のタイトル「トワイライトエクスプレスを見た」…話。
「撮りテツ」にとっては垂涎ものだろうな、と思ったのが、友達の撮ったトワイライトエクスプレスの後方部分写真(笑)のアングル。
正面からの写真も楽しみにしておりますが、くれぐれも、首振りの急発進にはお気をつけくださいませ(^^ゞ(←私信)
ワタクシは鉄道好きでも、けっして「テツ」ではないのだけれど、実は過去に一度「トワイライトエクスプレス」をごく間近で見た経験がある。
しかし…証拠写真はないっ(~_~;)
ホントの「テツ」なら、旅の途中で「トワイライトエクスプレス」に出会えることを計画段階で気がつくはずだろうし、100歩譲って計画したときには気がつかなくても、あの列車に出会えば、その場で写真は撮るはず…(苦笑)
18きっぷを使った乗り継ぎの旅の途中、(たぶん福井駅)ホームで列車待ちをしていたら、同じホームの向こう側に、何かすごいものが来たなぁ~と。
それが札幌行きのトワイライトエクスプレスだった。
朝から乗り継いできた普通列車の車両とはまるで違い、気品があるというか、優雅というか、車両全体から放出される「オーラ」の輝きに圧倒され、ぽかんと口を開けて見とれてしまい、写真を撮ることには思いが及ばなかったという有様(-_-;)
「トワイライトエクスプレス」は、一度は乗ってみたい列車だったので、運行終了は残念です。
さて。
ここからは、「別のトワイライトエクスプレスを見た」…話。


10月9日(木) 高松Olive Hall
ここのライブハウスでの公演チケットは、メールで予約することが多い。
相棒はこういう類のことは、丸投げしてくるので、予約名はいつもワタクシ。
今回、受付で名前を言ったら、受付のお兄さんに、よく来られてますけどフュージョンがお好きなんですか?と聞かれた。
名前を覚えられるほどの回数は行ってないと思うが、毎回お客さんは20~30人くらい、今日はすっごくお客さんが多いなと思ってもせいぜい50人程度。
覚えられるのも道理か(苦笑)。
あの~お兄さん、フュージョン好きなのは相棒の方ですから…(^_-)
とはいえ、ワタクシもキライじゃないし、今回のバンドの「音」はホント心地よかった。
岩見さんはNANIWA EXPのときも、こんなに優しく柔らかい音だったっけ?と思うくらいのギター音。
NANIWAは、リズム隊の清水さんと東原さんの印象が相当強かったからか、バンド全体がけっこう「攻めの音」に思えたんだけれど、今回の音は全体に「まあるい感じ」(^^♪とでも表現すればいいのだろうか。
「まあるい」と言えば、和泉さんも昔の「THE SQUARE」時代からすると、すいぶんお身体が「まあるく」なられたみたい、と思っていたら、ご本人が、このバンドはドラムの則竹さん以外は、ラーメンの背油で「セアブラーズ」だと笑っていらっしゃった。
和泉さんの演奏は、やっぱり上手いという言葉しかない。
則竹さんも、昔「タモリの世界は音楽だ」で拝見していた記憶がある。
当時は、若いという印象だったけれど、あれからもう相当の時間が経っている(苦笑)
細い身体なのに、パワーがあり、なおかつ繊細。
ベースの大澤さんは初めて。
ピンク色のベースを見た瞬間に、思い出すものがあった(苦笑)けれど、彼の左利きの指使いに見とれ、音の力強さに聞き惚れているうちに、もう色のことは気にならなくなっていった。
まだCDは作っていないとのことだったけれど、またぜひ聴いてみたい「バンド」(^_-)-☆
TWILIGHT EXPRESS
岩見和彦 Gu.
和泉宏隆 Key.
大澤逸人 Ba.
則竹裕之 Dr.