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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)

    第2022回 「シルバーウィークは何をして過ごしましたか?」



    今年のシルバーウィークとやらは、相棒クンがフツーに仕事。
    お天気に恵まれた期間中、布団が毎日干せたことと、洗濯物がよく乾いてくれて気持ちよかったことが、いい思い出ですな('◇')ゞ


    我が家は、世間より遅れて、明日から中型連休(^_-)に突入。
    なので、しばらくの間ブログ更新しません<(_ _)>

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    昨日はコレ
      ↓
    鼓童

    鼓童-2

    鼓童-3

    うどん国でも西の方にあって、mikelan家からはかなり遠いけど、有名アーティストさんのライブポスターを見かける率がかなり高い会場。

    19時の開演時間にはなんとか間に合いそうだったけれど、駐車場が少ないというので、高速道を使い、45分ほどで到着。
    まだ開場時間までには30分もあるというのに、自由席ということもあってか、すでに長蛇の列。

    しかし、実際に会場へ入ると、なぜかステージに近い席が空いており…。
    以前にも、この会場で津軽三味線の演奏を聴いたことのある相棒によると、この会場では、なぜか前へ行くのを遠慮される方が多いらしい。
    奥ゆかしい方が多い土地柄?…(^-^;

    おかげで、演者の息づかいも、汗も、表情も、そのすべてがはっきり感じられる場所で、楽しく興奮(笑)させてもらった。
    演者全員の、呼吸というか身体リズムの揃え方って、どうしているんだろう?

    この会場がある三豊市出身のメンバーさんがいらっしゃるご縁もあっての交流公演。
    総勢7名での演奏ながら、太鼓の楽しさ&素晴らしさがギュッと詰まったステージ内容。
    メンバー全員ホントに太鼓が好き、ということが、とてもよく伝わってくる、また、太鼓のリズムの楽しさも、その音の持つエネルギーも、じゅうぶんに感じとれた1時間半(^_-)

    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    その後① 
    先日の迷い犬、飼い主さんが見つかったそうです。 
    帰ることができてよかったね。

    その後② 
    POMジュースは、一応すべて飲んでみた結果、思いがけないことに、果汁100%ではない製品も、とても美味しかった。 
    特にPOMスパークリングは、暑い時期の飲物として最適かも。

    その後③ 巨大どら焼きは、4日目でようやく完食! 
    あんこの量はかなり多いけれど、後に残らない、ほどよい甘さ…でも、しばらくの間、どら焼きは見たくないっす(^^ゞ 

    その後④ 
    22日から25日朝、つい先ほどまでのここの検索キーワードは、すべてが「SOPHIA」関連。
    訪問者数も、思わず「ひえ~(^^ゞ」という言葉が口から出てしまうほど。

    これは、SOPHIAが今もたくさんの人に愛されている証だと、ワタクシは解釈している。



    以上、いろいろその後…でした。


    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    遥洋子さんの著書「介護と恋愛」の中に、『正しいとは力だ。しかし、どの正しさにも「なぜ?」が抜けていて、それらの正しさには、正しさで返事するしかない…』という旨の記述がある。

    その本に出会う少し前まで、約2年間ほど、ワタクシの日常の中には介護があった。
    自分としては、いろいろと大変なことがなくはないものの、それが日常だったから、それまでと変わらず、ごくフツーの感覚で暮らしていたと思う。

    遥さんの本にあるように、介護は美しい世界ではけっしてない。
    介護される側の状態にもよるけれど、場合によっては、もれなく○○チがついてくる世界であり、それがイヤだろうが平気だろうが、また、介護する側・される側の気持ちには関係なく、とにかくそれが日常なのだった。

    周りからの「介護は美徳」「偉い」「すごい」などという賞賛のされ方は…だから、ワタクシ的には、まったくの的外れ(日常=あたりまえなので、賞賛という概念は別次元…)。
    それらの言葉に困惑したけど、それを説明するのは難しい。

    見ている方向が違うということは、当然、見えるものが違う。
    なので、当時そういう言葉は、適当に受け流していた。


    今回の「昔」「遠慮願います」などの発言に対する、様々な反応にちょっとびっくりしたり、でも納得したり(苦笑)
    過疎っているこのブログも、昨日のアクセスは、またまた驚きの数字。


    あまのじゃくのワタクシにとっては、以前の会報等々の発言の方が、一見「正しい&美しい」だけに、かえって「?…」だったということですな、きっと(苦笑)。


    昨日から、頭の中で流れている楽曲はコレ→中島みゆき「悲しいことはいつもある」

    DATE: CATEGORY:生き物
    昨日の夕方、これがポストに入ってた。
          ↓
    迷子

    うどん国の保健所での犬の殺処分率は全国ワースト1位。
    こういう「お知らせ」で、飼い主の元へ戻れる子が少しでも増えたらいいんだけど。

    この子の収容期限は今日まで。
    どうか飼い主さんが見つかりますように。
    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    「言葉」は…受け取り方次第。

    私は…「とりあえず、今日は楽しい!」という言葉だけで嬉しかったし、「店主からファンの皆様へ! 当店へのご来店は遠慮願います…」で、思わず笑ってしまった。

    ありがとう、都さん&トモくん!
    そして、お元気そうで何よりです、クロバリンさん!(^_-)

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    昨日、相棒が買ってきた巨大どら焼き
          ↓
    どらやき-1 どらやき-2

    どら焼きが乗ってるのは、普段はカレー皿として使っているお皿。
    横の缶コーヒーや普通のもなかと比べると、その大きさがわかるとは思うけど。


    以前、朝8時過ぎ頃だったか、仕事先へ向かっているはずの相棒から「どら焼き食べるか?」と電話。
    聞くと、よく通る道沿いに朝8時から開いている菓子店があり、開店そうそうの時間帯にお客さんが次々とお店に入っていくので、以前から気になっていたとのこと。
    ワタクシ、どら焼きはそれほど大好物というわけではない(和菓子はこしあん派…)ので、その旨伝えると、それから1時間後くらいに送信されてきたメールには「どら焼き、めっちゃ美味かった~」と…。

    「1個だけ買って、朝っぱらからひとりでどら焼きを食うたんかいっ!」(@_@;)

    「要冷蔵だったし、mikelanはそれほど大好物じゃないって言ったし…」と言いながら、ヤツは「美味しかった」を連発。
    そこまで美味しいなら、今度買ってくるようにと命令しておいたら、こんなにでかいのを買ってきた。
    朝早く開ける分、閉店も早いらしく、午後いちに行ったら、もう閉店間際、ふつうのどら焼きは売り切れており、この巨大な450円もするどら焼きしかなかったそう。
    もなかの方は、おまけでくれたとか。

    熱中症対策用として、いつもは水とスポーツドリンクが入っている保冷バッグに、この「巨大どら焼き」と「もなか」がきちんと収められていたのが、何とも…(^Q^)/

    この大きさなので、相棒が4分の1、ワタクシは8分の1しか食べられなかったけれど、確かに美味しい。
    もなかの方は、ワタクシは死んでも食べない(皮が大嫌い…苦笑)けど、賞味期限までには相棒のお腹の中に納まるはず(^^ゞ

    ごちそうさまでした(^_-)


    森上屋(和菓子)
    高松市国分寺町新居407-6

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録

    第2020回 「街頭で配られている物はもらいますか?」



    ティッシュならもらうけれど、他は気分次第(^^ゞ

    しかし…。
    昨日は、真剣にお話しを聞いて、しわにならないよう、大事に持って帰りました!
      ↓
    屋島-1 屋島-2

    これを手渡ししてくれたのは、小学5年生の男の子。

    昨日、JR屋島駅で降りたら改札を出たところに、緊張した表情の「彼」が立っていて、「少しお時間ありますか?」…と。
    ひとつ前のJR便に乗れなかったから、美容院の予約時間にはすでに少し遅れていたんだけれど、「彼」の真剣な様子に、立ち止まって話を聞いた。

    屋島小学校5年生全員で企画したガイドツアーのご案内。
    小学生本人たちが、屋島をガイドしてくれるそう。

    「彼」の説明は、とてもわかりやすく、大人になって営業職につけば、トップセールス間違いなし(^_-)
    先生らしき大人の方は、少し離れたところにいて、全然口出しはしてこないのも好感が持てた。
    ワタクシが小学校5年生のときには、あんなふうに知らない人に声をかけて説明したりするなんて、できなかったと思う。


    上の画像はクリックすると大きく見えますが、もっと詳しく知りたい方は、こちら→「屋島おもてなしガイドツアー」

    DATE: CATEGORY:美味しいもの

    第2019回 「目玉焼きに何かける?」



    「よけいな味…(笑)」は必要としない方かも。


    オムライスの上にかかっているケチャップは、子供時代からずっと意味がわからなかった。
    ご飯に味がついているし、玉子にも元の味があるのに、なんでよけいなものがかかっているの?…と思ってた。

    同じくウスターソースの意味もわからない。
    もし、出された料理に味が足らない気がしたら、醤油か塩をかければじゅうぶん。
    ソースなんてかけてしまったら、元の味がわからなくなる。

    お好みソースは必要でも、とんかつソースも絶対に必要とまでは思わない。

    豆腐にかけるのは醤油かポン酢か、どちらにする?と聞かれたら、醤油を選ぶ。
    ポン酢が必要なのは、水炊きとカツオのたたきを食べるときくらい?…かな。
    それも、すだちや橙などがあれば、ポン酢よりも醤油にそれらを絞った方がいい。


    目玉焼き…自分で作るときには若干の塩コショウはするし、外で食べても何らかの味付けはされてる。
    だから、塩も醤油も必要ないはず。
    ソースやケチャップなんて論外。
    たとえ味付けなしでも、玉子は美味しい食べ物。
    ワタクシ、茹で玉子にも塩は要らないっす!


    そうそう、ウスターソースについては、クロヤナギ氏おすすめのコーミソースを知って、ようやく意味がわかった。
    あのソースは、料理の味のじゃまをしないから(^_-)

    でも、目玉焼きにはかけないけど(笑)

    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    一昨日の「もう一度行きたい場所!」の記事に、「オレの撮影した高千穂鉄道(当時)の写真が載ってない…」と相棒クンからクレーム(笑)

    高千穂鉄道は、台風で大きい被害を受けて廃線になってしまい、今は観光用のスーパーカートなるものしか走っていない、と聞いていた。

    以前の鉄道車両に比べたら、鉄橋の高さがもっと肌で感じられるとは思うけど、テツとしては「う~ん、スーパーカートでは、ちょっと違う…」と('◇')ゞ
    なので、何が何でも乗りたい…ほどではなかったというか<(_ _)>

    ということで、鉄橋の写真も載せなかったんだけど。



    天の岩戸駅⇔深角駅間にある高千穂橋梁 高さ105m
          ↓
    高千穂鉄道-1 高千穂鉄道-81

    1991年頃の九州地方の旅行ガイドブックは、その当時2冊も持っていたけれど、そのどちらにも高千穂橋梁についての詳しい記述はなかった。

    宮脇俊三氏の著作に、高千穂橋梁は、天の岩戸駅と深角駅の間に架かっているという記述があり、高千穂に着いてすぐ、道路地図を頼りに、まず鉄橋が見える場所を探しに行った。
    家で使っている時刻表は全国版であっても省略されている駅が多く、事前には、橋の上を列車が通過する時刻まではわからなかった。

    結果的には間違ってた道路地図に惑わされ、迷ってしまった。
    その地図に向かって悪態をつきながらも、ようやく鉄橋が見える場所を探しあて、写真を撮っていたら、なんと偶然にも列車が通過!
    とてもラッキー(^_-)
    しかも、これを撮った時、フィルムの残りはこの一枚のみ(^^ゞ



    高千穂鉄道-2 高千穂鉄道-4

    高千穂鉄道-3 高千穂鉄道-5 

    天の岩戸駅のすぐ横に、高千穂鉄橋は架かっている。
    これを撮影したときは、前の日に泊まったホテルで時刻表を借りて、ダイヤを確認済み。
    しばらく列車が来ないことがわかっていたから、鉄橋まで行って写真撮影できたけれど、今は、そういうことはもうできないのだろうか?


    高千穂鉄橋にさしかかった列車内からの風景
               ↓
    高千穂鉄道-7 高千穂鉄道-6

    当時の高千穂鉄道さんは、あまり観光客向けのサービスはしていなかった様子。
    でも、上りか下りのどっちかで、橋梁上で、少しだけ停車してくれたので撮影。



    スーパーカートのことは知りつつも、興味対象ではなかったんだけど、今回あらためて、高千穂あまてらす鉄道さんの公式ページを拝見して、その「熱意」「努力」には、頭の下がる思い。

    もし、今後高千穂へ行く機会があれば、「高千穂あまてらす鉄道」さんを、第一の目的としよう(^^ゞ

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録

    第2018回 「国内旅行のおすすめ場所は?」



    「旅」に何を求めるか…によって、そこは最高の場所にもなるだろうけど、また最悪の場所にもなりかねない、と思う。

    だから、けっして人さまにおすすめはできない…けれど。
    自分自身がもう一度行ってみたいと思う場所なら、たくさんある。
    ということで、タイトル変更(^_-)

    「もう一度行きたい場所!」

    以下は番号がついているけれど、行きたい順ではないし、他にも同じようにもう一度行きたい場所はまだある。
    とりあえず、自分で撮影した写真がすぐに出てきたものの中から、20ヶ所ほど選んでみた。


    「もう一度行きたい場所!」

    1 「千仏鍾乳洞」…福岡県北九州市→「以前の記事」

    まだそれほど有名にはなっていない頃だったからか、人が少なくて、中までスムーズに行けた。
    今まで行った鍾乳洞の中で、いちばんの感激。

    旅-千仏鍾乳洞-1 2000年-1 旅-千仏鍾乳洞-2 2000年-1




    2 「関門人道トンネル」…山口県下関市・福岡県北九州市

    下関側へ車を停めて、歩いて門司側の和布刈神社へ参拝し、また歩いて車のところまでまったく疲れることなく戻れるくらい、本州と九州は近かった!

    旅-関門トンネル門司側 2000年-2 旅-関門トンネル 旅-関門トンネル人道 下関側2000年-1-1




    3 「旧大社駅」…島根県出雲市→「以前の記事」

    前回は、誰もいなかったから格別の思いを抱くことになったけれど、たくさんの人でにぎわっている姿も見てみたい。

    旧大社駅-1




    4 「門司港駅」…福岡県北九州市

    この駅は、今までに3回訪れているが、また行きたい。
    ずっと見ていても飽きない美しさ。

    旅-門司港駅2001-1




    5 「北条の五百羅漢」…兵庫県加西市→「以前の記事」

    ここも、過去に3回訪れているが、機会があればまた行こうと思っている。
    なんだかほっとする場所。
    ただし、運動会シーズンは避けた方がいい(←以前の記事、参照のこと…笑)

    五百羅漢8-1




    6 「境港」…鳥取県境港市→「以前の記事」

    もちろん、鬼太郎列車にも乗りたいけど、水木しげる記念館にも行きたい。
    「のんのんばあ」の語る世界が好き。

    境線-1




    7 「善光寺」…長野県長野市→「以前の記事」

    あの真っ暗闇は、ぜひもう一度体験したい。
    怖いけど(苦笑)

    長野 善光寺




    8 「高千穂」…宮崎県高千穂町

    宿の人に教えてもらい、神楽も見ることができたけど、当時はパワースポットだのスピリチュアルだのという言葉もない時代。
    (当時の)高千穂鉄道や、高千穂峡周辺に比べて、天安河原や天の岩戸神社に来ている人は少なかった。
    今のような時代に行ってみて、そういう言葉があふれ、また、人もあふれていたら、かなり興ざめするかも…という状況を体験してみたい気がしている(←高千穂鉄道が廃止になった今は、そういう興味の方が大きいかも…苦笑)

    旅‐高千穂-2 1991-1 旅-高千穂 1991-1




    9 「岩屋観音窟」…山口県岩国市

    弘法大師が、鍾乳洞の中に木彫の観音仏を安置したら、長い歳月の間に鍾乳洞の水滴により、木彫の仏様が石筍みたいな状態になった…らしい。
    ここの上には、また別の洞窟「奥の院」もあるらしい。

    旅-山口岩屋観音1995-1




    10 「花の窟神社」…三重県熊野市

    訪れたのは、かなり若い頃で、けっこう強行軍のスケジュールを立てていたから、時間がなく、ここは駆け足だった。
    機会があれば、ぜひゆっくりしたい。
    とはいえ、紀伊半島は、行くたびに遠いなあ~と思った記憶。

    旅-花の窟神社 1989年-1




    11 「東北地方」→「以前の記事」

    「東北」でひとくくりにしてしまって申し訳ないけれど、この時は、2泊3日で、角館・夏瀬温泉・田沢湖・大沼・八幡平・弘前ねぷた村・大鰐温泉・十和田湖・奥入瀬渓流・八甲田を巡るという、盛りだくさんすぎる(苦笑)スケジュールでの団体旅行だった。
    また行けるのなら、自分達のペースで行動してみたいけど、東北地方は、往復空路移動でも、ヒコーキ嫌いにはなおさら遠くに感じた場所(^^;

    旅-奥入瀬渓流 2008-1 旅-東北2




    12 「姫路城」…兵庫県姫路市

    我が家からは、日帰りできる場所なので、何度も行っているのに、このアングルは、長い間知らなかった。
    ということは、まだ知らないこのお城の姿があるのかも。
    それに、何といっても、白くなった姫路城が、まだ白いうちに行っておかねば(笑)

    旅-姫路城2001-1




    13 「丸岡城」…福井県坂井市

    現存する中では、最古の天守閣というのに、なぜか2度とも人がいなくて、閑散状態。
    すごい急階段は、降りるときに後ろ向きでしか降りられなかったから、たくさんの人がいたら困ったかも…なんだけど。
    2度目は、相棒の両親を連れての旅の途中で、お父さんの「わしは登らん…」のひと言で、結局、誰も中へ入ることなく終わってしまい、残念。

    旅-丸岡城 1994-1 旅-丸岡城2




    14「河口湖(富士山)」…山梨県富士河口湖町」→「以前の記事」

    2泊しても、富士山が見えたのは、ごくわずかな時間。
    もっと長い時間、富士山を眺めたい。

    2012-8-31 富士山5-2




    15 「観音岩」…高知県大月町→「以前の記事」

    2度行ったけれど、同じ四国なのに、非常に遠いと感じる場所。
    遠いからなのか、有名じゃないからなのか、駐車場に車はあったものの、2度とも人の姿は見かけず。

    高知 大堂海岸観音岩1




    16 「豊田市美術館」…愛知県豊田市

    ここの建物は、谷口吉生さんの設計。
    うどん国にも谷口さん設計の美術館がふたつあるけど、この豊田市美術館の建物の美しさは別格。

    2008年12月名古屋 046-1


    ※ついでに…。
     「広島市環境局中工場」 
    ここも、谷口さんの設計。
    ごみ収集車がいなければ、ごみ処理場とはわからない。
         ↓
    旅-広島1 旅-広島3




    17 「松本城」…長野県松本市

    お城も美しかったけれど、何よりも、天守閣から槍ヶ岳が見えたことに感激。
    この画像では、かなりサイズを小さくしてしまったからわからないけれど、元の写真には極小ながらも「槍」が映っている!
    まだ若かったから、18きっぷ旅でも、重い望遠レンズを持って行ってたおかげ(^_-)

    旅-松本城-1 2000-2 旅-松本城-2 2000-2




    18 「筒石駅」…新潟県糸魚川市→「以前の記事①」 「以前の記事②」

    トンネル内の駅。
    今、思えばよくここまで行ったな~と。
    SOPHIAさんのおかげか(笑)

    旅-筒石駅1 旅-筒石駅2




    19 「砂蒸し温泉」…鹿児島県指宿市

    ここは、相棒クンが、ぜひもう一度行きたいという場所。
    理由は、砂蒸しの気持ちよさはもちろんだけれど、係のおばちゃんたちの方言が、日本語どころか地球の言葉にすら思えなかったから…らしい(笑)
    ワタクシは少し離れたところにいたから、その言葉は聞いていないんだけれど、お客さんに対しては、なまりはあっても通じる言葉なのに、仲間うちで会話している言葉は、地球の人とは思えなかった…と。
    東北旅行の際、秋田空港で聞いたタクシーの運転手さん達の会話とは比べ物にならないくらいの「未知の言葉」だったそう。

    旅-指宿の砂むし 1991-1




    20 「宮島」…広島県廿日市市

    ここも、相棒クンがもう一度行きたい場所。
    といっても、ヤツは宮島そのものじゃなく、対岸の宮浜温泉で昔泊まったホテルの食事が目当て。
    …なんだけれど、調べたら、そのホテルはどうやら廃業した? それとも名前が変わった?

    宿泊したのは、もう20年くらい前。
    当時、すでに施設そのものはかなり古く、最初、見た目で「期待度ゼロ」
    ところが、食事が最高級。
    かなりご年配の仲居さんは、究極のプロだった。

    その後、そこと比べて料金が倍以上する、眺望・料理・施設すべてを売り物にしているホテルにも泊まったことがあるけれど、そして、そこもさすが、確かに美味しかったけれど、宮浜温泉にあったあのホテルには敵わない。

    宮島は、生まれ育ったみかん国からは日帰りでも行けるので、子供時代から数えると、おそらく3~4回以上は行ってるはず。
    でも、こういうふうに、潮が引いた状態に出くわしたのは、この時が初めて。
    ワタクシ的にはラッキーと思ったんだけれど、初めて来た人には、鳥居が海水の中にない状態は、アンラッキーなんだろうか。

    旅-宮島-2 1994-1 旅-宮島-1994-1 




    ※ ここからは、番外編(^^ゞ

    ①「銭形砂絵」…香川県観音寺市

    行こうと思えばいつでも行けるけど、気がついたらもう20年以上は行ってないかも。

    旅‐寛永通宝 1996-1 


    ②「奈良ホテル本館」…奈良県奈良市

    奈良ホテルは2度も宿泊したことがあるのに、残念ながら自前で撮ったものに、いい写真がない。

    mikelan家では、「旅」といえば、まず美味しいもの優先。
    宿は、どうでもいいとまでは言わないが、清潔であればそれでじゅうぶんなので、安いビジネスホテル利用がほとんど(料理が目的の宿は別として…)
    相棒の仕事柄、休める日が直前まで決まらないことが常だったので、前日の夜、もしくは当日の朝に電話をかけまくって宿を確保して出発する…なんてことがしょっちゅう。

    どこで宿がとれるかわからないし、今みたいにネット社会ではなかったから、下調べには苦労はしたけれど、それでも夕食は、ホテル外で美味しいお店を探したし、最近は朝食が無料のホテルも増えたけど、そうじゃない場合、朝食もホテルでは食べない場合も多い。

    初めて奈良ホテルへ泊まったのは、旅予定の中で、奈良市内だけビジネスホテルが取れなかったから。
    どうしても奈良市内へ泊まらないと、予定が立たなかったので、仕方なく、我が家にとっては、あまりにも分不相応の奈良ホテルへ泊まることに。

    行ってみれば、格調高く、優雅な部屋で大満足。
    もちろん、夕食は外の安くて美味しい居酒屋さんへ行ったものの、朝食だけはせっかくだから、とホテルで茶粥を美味しくいただいた。

    その後、また奈良方面への旅で、今度はこのホテル目当てに再度泊まったときは、部屋が新館の方でがっかり。
    泊まるときは、絶対に本館だ~とわかったのに、その後行く機会がない。
    もう一度行きたいけど、夕食はやはり外で食べる、と思う(苦笑)


    ③「森の国ホテル」…愛媛県松野町→「以前の記事」

    ここは、お料理目的。
    お風呂が部屋から遠いことと、朝食が普通すぎる(笑)以外は、まったく文句なし。
    朝食は、夕食があまりにも美味し過ぎるから、そう思ってしまうんだけど(^^ゞ

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    ブログをさぼっていた、この2日間のアクセス数がえらいことになっていて、ワタクシが更新しなかったから?と一瞬思ったんだけれど(^^ゞ

    な~んだ、そうだったのか。
    みかえるさんのライブでしたか。
    ワタクシ、興味がありません。
    あしからず。

    はい、完全なるひとりごと…でした。

    おしまいっ!
    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    映像を見ていると、歴史上「治水」が大事なことだった、ということを思い出す。
    お見舞い申し上げます。
    これ以上、ひどいことになりませんように。





    一昨日のライブは「STEVE GADD BAND」

    スティーヴ・ガッドと言えば、ワタクシ自身は、30年以上前のナベサダさんのライブツアーで「黒いドラムセットの…」と紹介されたことくらいしか覚えてはいなかったんだけれど(^^ゞ

    6月末に、日頃はあまり通らない商店街で、相棒クンが見つけたポスター。
    相棒クンは、かなりお年を召した、彼の顔だけでわかったらしい。
    ヤツがそのポスターに気がつかなかったら、このライブにはたぶん行けていない。
    その後、全然告知とか見かけなかったし。

    スティーブガッド5
        ↑
    一応、CDを買って、多少耳になじませていたけれど、そんな必要もないくらい。

    こちらの知識がじゅうぶんじゃなくても、「本物」は、ストレートに伝わってくる。 
    そして、身体に浸透してくる。
    いいものは、いいってこと…ですな(^_-)

    台風が近づいていたライブ当日。
    進路がかなり逸れたし、大降りだった雨も一旦は止んだので、もう安心とばかりに出かけたら、また雨。
    駅から徒歩6~7分の会場へ向かう頃には、またもや大降り。

    スティーブガッド1

    会場前へ着くと、大ホールの催し物案内板の方に貼ってあるポスターが、ポツンと雨に濡れていた。

    ここの小ホールの方は、後から建てられたもので、構造がやや複雑。
    こんな案内では、大の方へ行ってしまう人がいたかも。
    県外からのお客さんもかなりいたはず。
    駐車場には県外ナンバーも。


    最初チケットを取った段階では、日本で3ケ所公演のひとつが高松と聞いて「なぜ、香川で?」「メンバーがうどん好き?(笑)」って思ったくらい。
    その後大阪公演が追加になったけど、いずれにしろ、公演会場は名古屋・東京・大阪・高松のみ。


    スティーヴ・ガッド氏…天才だとか、神様だとか言われているらしい。
    派手なパフォーマンスはなくても、70歳とは思えない力のある「音」、そして繊細。

    メンバーそれぞれが、強く主張している音なのに、全体ではとても調和していて、息もぴったり。
    個人的には、ジミー・ジョンソンさんのベースに魅かれた。
    ベースラインが非常にきれい、というか、聴いていてとても心地いい。

    最後は、もちろんスタンディングオベーション。
    本当に素晴らしいライブ(^^♪
    アンケートにチケット代金についての項目があったので、「安い」に○印。


    今回の高松公演の主催は「街角に音楽を@香川」

    この代表理事の方は、以前に音楽や映像制作関係の仕事をされていたそうなので、おそらく、そういう方面にお詳しい?
    この週末は、「街角に音楽を@香川」の企画で、高橋幸宏さんや鈴木茂さんたちのライブもあるし、そういえば、以前には、村上“ポンタ”秀一さんのライブもあった。
    2年前のナベサダさんのライブも主催は高松市だったけど、企画はやはり「街角に音楽を@香川」だった。→「ナベサダさんの記事」

    本当に、いい企画をありがとう~です!→「STEVE GADD BAND 70 STRONG CONCERT」

    スティーヴ・ガッド(D)
    マイケル・ランドウ(G)
    ジミー・ジョンソン(B)
    ラリー・ゴールディングス(Key)
    ウォルト・ファウラー(Tp&Flugelhorn)

    スティーブガッド4

    スティーブガッド3

    ステージのドラムセットは、自由に写真を撮っていい様子だったので撮影したものの、はたしてここへ載せていいものかどうか判断に迷ったのでやめておこう。

    昔の記憶では、すべてが真っ黒だったんだけれど、今回じっくり見たら、そうでもなかった(^^ゞ

    DATE: CATEGORY:携帯から

    今日のライブはこれ。

    30年ぶりくらいにお目にかかるのかな?
    DATE: CATEGORY:携帯から

    台風にもめげず本日もライブ。
    会場はまたまたアルファあなぶきホール。

    今日は小の方。

    小ホール、先日は8年ぶりだったけど、本日はたったの(笑)8日ぶりだ!


    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    本日のタイトル名は、紀行作家の宮脇俊三氏が、6時間乗りっぱなしの列車に、同行する編集者とともに乗ったとき、その編集者に言った言葉から拝借。

    鉄道に乗る際には、本来は全く必要じゃないウォークマンを、成り行きで同行者から渡され、最初の2曲を「中島みゆき、なかなかよろしい」と誉めたばかりに、彼女の曲だけが入っているカセットテープ1本分をたっぷり聞かされる破目に陥った宮脇さん。
    結局、1本まるまる「中島みゆき」を聞いた後、その同行者に言った言葉が…「大丈夫、ファンにならないですみそうです」(^_-)-☆



    一昨日は、徳永英明さんのライブへ。
    ツアータイトル「Hideaki Tokunaga Concert Tour 2015 “VOCALIST & SONGS 3”」

    駅へ着いて用事を済ませても、開演の16時までには、まだ少し時間。
    早く行く必要がないから、会場手前にある玉藻公園(高松城址)へ寄り道。

    2015-09-05-8.jpg

    2015-09-05-7.jpg

    無料開放の日。
    といっても、入場料200円(笑)

    駅前だし、昔は入場料100円だったから、ちょっとした気分転換や時間つぶしで入ることも多かった。
    200円になってからは、やや足が遠のいていた…かも。
    それに、かなり長い期間、お濠の石垣修復中(現在もまだ全部は終了していない様子)。

    2015-09-05-6.jpg

    2015-09-05-3.jpg

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    2015-09-05-4.jpg

    ここのお濠は「海水」
    海に面してるってわけじゃないけれど、確かに海はすぐそこ。

    だから、泳いでいるのは鯉じゃなく鯛。
    エサがたっぷりもらえるからなのか、どいつもこいつもでっかくて元気。



    30分ほど園内でゆるりとした後、お隣の県民ホール(アルファあなぶきホール)へ向かう。


    徳永さんのライブは、いわゆるヒット曲が続いていた頃、相棒に誘われて一度だけ行ったことがある。
    はっきりと覚えていないけど、名曲の「壊れかけのradio」は、たぶん、まだ世の中に出ていなかった頃。

    素晴らしい歌声なのに、会場内で自分だけが、だんだんと重苦しい気分になってしまった記憶は、今もはっきり残る。
    相棒も含め周りの人々は、彼の歌に感動している様子で、私みたいな状況に陥っている人がいないらしいのが、不思議だった。

    今、思えば、ステージ上の彼が内包していた、そういう部分と、当時の私のどこかの部分の波長が、不幸にもピタッと合ってしまったんだろう。

    その後、私はかなり長い間、彼の楽曲を聴くことができなかった。
    聴けば、あのときの重苦しさが蘇って、自分がその重苦しさに支配されそうな気がした。

    10年くらい前に出た、カバーアルバムVOCALISTで、昔のライブ時のことが、かなり払拭された…そう思っている。

    オリジナルで好きだった楽曲も、また聴くことができるようになり、機会があればライブへも行きたいと思った。
    しかし、ここ10年の彼の人気は非常に高く、一般発売ではチケットが取れない状況。

    今回、先行チケットの情報は見逃していたが、イープラスの2次先行を知って、エントリー。
    相棒は、近年の徳永さんには興味がないというので、ひとり参加。
    30年近く前のあの重苦しさの正体を見極めようとまでは、さすがにもう思っていなかったけど、「確認」だけはしておきたかった。

    2000人収容のホールはチケット完売だったそうで、ホントたくさんの人。
    年齢層はやはり高め。
    女性が圧倒的に多いが、なぜかひとりで来ている男性も目立つ。
    実際、ステージへの掛け声は男性の声が多かったかも。

    2次先行で取った席は、3階席まであるホールの2階席一番後ろの上手側。
    見晴らしがよく、音も悪くない。


    開演前1ベルの段階で拍手が沸き起こったのには、ちょっとびっくり。
    ファンのみなさんの、待ち焦がれている気持ちは、よ~くわかっている。
    「あ、そういうライブなのね…」って、瞬時に覚悟を決めた(苦笑)と同時に、前のような状態にはならないだろう、と早くも確信できた。


    開演時間から5分ほど押した頃、それまでずっと流れていた器楽曲に合わせて、スクリーンのアルファベット文字が動き始め、曲終わりにツアータイトル名になった。

    もうそれだけで、場内は大拍手。




    以下、セトリも含め大きくネタバレありなので、折りたたみます。









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    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    本日のライブ会場は「大」の方。
          ↓
    2015-09-05-1.jpg
    いいライブだったけれど、いろいろ思うところがたくさんありすぎて、ブログ記事にはできない?…かな(苦笑)

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    昨夜、下書きをチェック後、ブログ更新しようとしたら、その下書きが消えてしまった(・_・)

    うゎぁん゜(゜´Д`゜)゜となったけれど、そういうときにも「That's OK.」って言うんだよって、つい先日、八神純子さんから教わったばかり(^_-)



    今回のライブは、相棒クンの付き添い(笑)
    「世代…(^^ゞ」なので、彼女の数々のヒット曲はもちろん知ってはいたけど、元々個人的には、女性の歌声は低音が響く方が好き。
    なので、当初は行く気がまったくなかったワタクシ…。

    相棒が後ろの席でいいと言うので、それならば女性アーティストのライブに、おっさんひとりで行くってことに躊躇しているらしいヤツに、付き合ってやろうじゃないの、とA席2枚をゲット。

    開演は18時30分。
    相棒クンは仕事終わりで直接会場へ来る予定。
    チケットはそれぞれが持って出た。

    当日の日中は、洪水注意報に竜巻情報まで出ていて、大荒れの天候。
    雨対策は万全、JRが遅れた場合にも備え、時間にも余裕を持って出かけたものの、晴れ女ゆえか、傘の出番すらなかったのは幸い。

    会場は駅から近い。
    時間が早すぎたので駅ビル内をうろついていたら、相棒クンから、もうホールへ着いていると連絡。
    チケットを持っているのだから、お先にどうぞ…なんだけど、一応付き添いの身(笑)なので、急ぎ足で会場へ向かう。

    会場は、香川県県民(アルファあなぶき)小ホール。
    大ホールの方は、けっこう来ているけど、私自身、小ホールは2007年の 「SOPHIA 香川公演」 が初めて。
    しかも、その後は、一度もご縁がなかった会場。

    キャパ800人でも入場列はそれなりに長い。
    列に従って進み、二人揃って中へ入り、2階席入り口階段へ。
    ところが、なぜか階段の手前で足止め。
    都合で座席が変更になった…らしい。
    1階席のチケットと交換してくれた。

    替えてもらった席は、後方列でもセンター付近。
    こんないい場所でいいの?と恐縮。
    しかし、当初の予定通り別行動だったとしたら、並びの席ではなかったってこと?
    ま、ワタクシは相棒クンが隣じゃなくても、まったく平気でござるが(笑)

    2階席はクローズというわけでもなく、ステージに近い張り出し部分の座席には観客がいたので、なぜ1階席を案内されたのかは不明。
    1階席はほぼ埋まっていた。
    観客の年齢層は、予想通りかなり高め。

    数分押しで始まったステージ。
    若い頃よりもさらに伸びと艶のある素晴らしい八神さんの歌声に、初っ端から圧倒された。


    家族のために、長い間ステージ活動から遠ざかっていたこと。
    ようやく活動再開を決心し、そのリハーサルのため日本へ戻るという当日、東日本の震災が発生したこと。
    いつでも帰れると思っていた日本が、そのときは非常に遠いと感じたこと。
    その半年後、延期されていたツアーが始まり、ようやく本格的な活動再開となったが、それ以降、今後はずっと歌い続けようと決心したこと。
    被災地の子供たちとの交流のこと。
    沖縄の戦争体験者に出会ったことで、戦争は絶対にしてはいけないとあらためて思ったこと。


    歌の合間で語られる、彼女のそれらの言葉の口調は、とても穏やか。
    しかし、メッセージ性は強く、それでいながらツアータイトル「あなたの街へ」がぴったりなアットホームな雰囲気(^^♪

    ちょっとしたハプニングもあって、「ヘイ、タクシー」で始まる楽曲では、最初の語り部分が長すぎた。
    知らない曲だったけど、音楽的には若干?と感じ、もしかして歌の入りを間違ったのでは?と思いながら聞いていた。

    バックバンドもご本人もフツーに演奏を続けていたが、ついに、八神さん自身の、我慢していたらしい笑いが出てしまい、結局演りなおし。
    たぶん笑ってしまわなかったら、途中で少しずつ軌道修正され、コアなファン以外はわからなかったかも。
    ちなみに、相棒クンはまったく気がつかなかったそう。

    飼っていた犬の思い出の曲「チョコと私」は、非常に優しい歌声。
    今は小型犬を飼っているそうだけど、大型犬を病気で亡くすまでは、小型犬は犬としては…なんて思っていたこととか、犬を飼っていた者としては、大いに共感するものがあった。
    楽曲では、私も愛犬達を思い出し、うるうる…(;_;)

    そうそう、バックバンドのキーボード&ボーカルの土屋佳代さんの歌声も柔らかくて素敵。
    開演前、ステージにキーボード3台とギターが置いてあったので、ちょっとびっくり。
    八神さんひとりでの弾き語りだろうと勝手に想像してた…から。
    ギターが浜口高知さん。
    バンマスが中村康就さん。
    なぜか、みなさんそれぞれ、うどんにお詳しい様子(笑)


    もちろん座ったままで楽しめるライブだったけれど、最後の数曲は観客側も立ち上がって、会場内全員がノリノリ。

    アンコールの「夜間飛行」…圧巻の歌声でした。
    今の彼女の歌声で、この名曲を聴くことができたことに感激。

    終わって時計を見たら、なんと21時15分。


    年齢を重ねるってことも、けっして悪くはないんだねっていうことを、教えていただいたライブ(^^♪

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    今夜はライブ。

    「八神純子CONCERT TOUR 2015 ~あなたの街へ~」

    素晴らしい歌声でした!
    会場は、この景色の向こう側。
         ↓
    2015-09-01-1.jpg

    この小ホール、おそらく2007年SOPHIA香川公演以来?

    2015-09-01-2.jpg

    詳しいレポは、いつものことながらムリだけど、ちょっとした感想などは、また後日。

    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    ジルくん、お誕生日おめでとう。
    ず~っと変わらず、ジルくんのまま(笑)でいてね。

    ジルくんは変わらないだろうな~って、そうは思ってるけど(*´ー`)


    また、かなり遅れちゃったけど、リーダー氏も、おめでとう。
    8月12日は、活動休止になった日でもあるから、けっして忘れていたわけではないっす。
    こちら側の都合により、おめでとうを言うタイミングが合わなかったもので…<(_ _)>
    michaelについては、ライブへ行って、そこが自分にとって「超・楽しい」場所ではなかったこと、他の活動にあまり大きい興味が湧いてこないこと、それらの理由により、今は遠くの方から「身体には気をつけてね」…と、ささやかに応援。

    リーダー氏は、経験も豊富、もちろん実力もある。
    なんといっても努力の人。
    今後もどんどん活躍の場が広がるのだろう、とそう思ってる。



    ブログを始めて3年3ヶ月経ったのを機に、今まで自分が書いたものを読み返した。
    いつのまにか膨大な記事数になっていて、すべては読めなかったけど。

    その中で、わかったこと。
    今年になってからのカテゴリ「SOPHIA」記事は、わずか8回。
    トモくんの誕生日について触れたものは、主テーマが別だったから、初めは違うカテゴリに入れていた。
    今回、見直して、それを入れても8回…( ´Д`)




    1年前の自分が、ブログにどんなことを書いたのかな、と振り返ると、昨年は1日遅れでジルくんにおめでとうを言ってる。

    当時は、まだ(苦笑)ファンクラブ会員。
    おめでとうの後は、届いた会報の、あまりの残念さ…について書いてあった。
    ファンクラブから離れてかなりの時間が流れた気がしていたので、まだ1年も経ってない、ということにちょっと驚く。


    ついでに2年前(2013年)の9月1日の記事も確認。

    おや? 
    これを書いた記憶が薄れていたけど、活動休止となった8/12の武道館ライブよりも、その前年2012年の河口湖ライブの方が印象が強い…みたいなことを書いてる。
    武道館ライブ終了直後は、深い余韻に浸っていたはずなのに?

    この時点では、その後に続く「迷走(←これは、私の視点による表現)」は、まだ表には出ていなかった。

    だが、すでにこの時点で、私の予感は微かにあったかも?
    武道館後の「オールナイトライブ」のニコ動のタイムシフトを見てしまうと、活動休止がホントになってしまう…なんて、後ろ向きな文章もある。
    深い余韻の中にも、ビミョーな空気感をキャッチし、私自身の気持ちの方が、先に迷走してた?


    「ビミョーなもの」に対する気持ちは、以前にも書いたけど、すでに前年の河口湖ライブ終了直後に、うっすらと芽生えていたわけで…。


    さらに過去記事を探すと、見えないままかすかな違和感として漂っていたものが、少しずつ姿を見せ始めたことについては、2013年10月19日に記している。

    その後のSOPHIA関連記事は、楽しくないものが多い。
    残念だけど。

     




    さて…。
    以下は、知ったときには書かなかったこと。
    少し時間も経ったから、落ち着いた気持ちで書くことができるし、書くことでさらなる気持ちの整理もしておこう。


    今年の3月頃だったか、リーダー氏の「19年間活動したSOPHIAはメンバーの事情があって活動休止に至った。それはファンと同じく、自分達にも青天の霹靂だった…」のインタビュー記事には、最初の発表とのあまりの違いに???…。

    もちろん、どの時点のことを言ってるかで、個人の中での「違い」が生じることはわかる。

    しかし、「公」の場での発言であるにも関わらず、そのたびに「違い」があることへの疑問や不信感に対して、それらを自分の中で素通りさせてしまうことは、私にはできなかった。
    感じることに蓋はできない。

    そもそも、「公」の場の発言が変わっていくのは、なぜ?
    これは、2013年の活動休止発表後、たびたび感じてきたこと。


    また、それよりも前、雑誌で語っていた「(メンバーが)『ごめん、松ちゃん、俺、間違えてたわ』って、言ってきたら一緒にやりますよ…」だとか「だって彼らを信じてますもん」の言葉を目にしたときは、メンバーに向けて「間違い」という言葉を使っていることにも、一瞬絶句。

    「所属」しなかった、あるいは「離れた」メンバーは、間違っているという捉え方?

    そうは思いたくなかったけど…。
    インタビューなので正確な言葉じゃないかも、と思いたかったが、質問自体が、「それが前提」だとしか思えないものだった。
    一方側だけが「正しい」ものとしないかぎりは成立しない展開。
    予定調和という言葉が頭に浮かび、表紙を飾る雑誌インタビューだから、当然だよな~って思った。


    読みながら、「去っていった人たち」と、ひとくくりにされた記憶がよみがえってしまった。
    あのときは、まだ「会員」ではあったけれど、「そっち側に行かないと、去った人という分類箱へ入れられるんだ~」って、そう感じられて不快だった。


    話を戻すと、インタビューに関してはどちらも不快感はあっても、こういう類の「発言」には、もう慣れたという気持ちもある。

    また、その不快感が消えることはないものの、そう言わざるをえない「立場」は想像できた。
    その「立場」を、どんなことをしてでも守らなくてはならない、ということが、「michael発表」以降は、強固に表れているから。

    視点が自分側のひとつしかない場合、あるいは、「立場」を考えての発言であるなら、それらの言葉は当然ということなんだろう、と思った(「立場」=「本人自身」と見えてしまうのは、私の主観ではあるけれど)。

    そして…。

    逆の場所にいる、こちら側からだけの視点では、またもや繰り返された「それを言っちゃあ、おしまい」的な発言…だとしか思えないので、そこから見ているしかない私には、どうガンバっても、あるいは逆立ちしたって、何ひとつ共感することがないっていうこと。

    「それを言っちゃあ、おしまい」的なものが何度も繰り返されることでの、ご本人の混乱ぶりへの想像ができるくらいの「幅」は、わずかながら持ち合わせてはいるんだけど。


    …と、ここまで書いたものを読み返しているうちに、私自身がネガティブな方向へ行ってしまうことは、今後は、今まで以上に避けようと思えてきた(←おっ、そろそろ気持ちの整理が、できたか?('◇')ゞ)




    2013.10.19以降の「SOPHIA」関連の記事は、自分で読み返しても、楽しくないことの方が多い。
    でも、けっして「後足で砂をかける…」ようなことは書いてはいない!

    会報のありように耐えきれなくて、ファンクラブはやめたけど、SOPHIAが、今も、またこれからも、私には大切なものであることに、変わりはない。
    大切なものだからこそ、疑問に思う言動に関しては、看過できない気持ちが湧いてくるのは当然。


    しかし…。
    おそらくこれからも、見たくも聞きたくもないような言動はあるはず。
    それらを、今以上に「見ざる・聞かざる」にして、なるべく「言わざる」でいられる状態でいようとは思っている。

    なかなか難しいだろうけど。
    先に書いたインタビュー記事も、自ら情報を探したわけじゃないのに、結果的には「目に入って…」しまった(T_T)






    今後は、メンバーの誕生日には、SOPHIAのいちばん好きな曲について語ることにしようか。

    いちばん好きな曲…大丈夫、いちばん好きなのがたくさんある(←これ、正しくない日本語だ…笑)から、年に5回記事にしたとしても、今後10年以上はネタに困ることはないっ(^_-)




    私が歌詞カードなしで、いちばん最初に歌えるようになった曲。
         ↓
    「黒いブーツ~oh my friend~」

    「人生にもしも勝者と敗者がいるのなら…」の部分は、歌詞として斬新な表現だと思った。

    その後、このバンドの楽曲には、こういう類の表現が多いことをさらに実感することとなる。
    やがて、この楽曲の「いわれ」を知ってからは、ますますこの歌詞の深さが沁みるようになった。

    この映像を見たのは初めて。
    何かの音楽番組の中継?
    みんなが若い。
    初めて見たというのに、何だか懐かしくて涙が出そう。

    そして、この映像と、自分の知ってるライブとが次第に重なり、自分のよく知っている光景が見え始め、またその音までもはっきり聞こえてきて、やがては、どこかのライブ会場で、歌って踊っている自分の姿まで見えてくる。



    そうそう、私が知ってるSOPHIAは、このときの演奏より、バンドとしても、またボーカルとしても、この10倍、いいえ100倍くらい(笑)は上手いです。
    SOPHIAをご存じない方へ、念のため(^^ゞ


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