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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    今日はもう27日。
    あっというまの一年ですな。

    すでに来年5月末のライブ予定が入っている('◇')ゞので、今年は早めに手帳を新しくした。
    近年は、100均で売っている、スケジュールだけ記入できる薄いタイプがお気に入り。
    14歳からず~っとつけている紙(笑)の日記帳も、3年や5年日記帳はバカ高いのでやめて、ここ数年は一年ごとに100均で調達。
    日記というよりただの記録なんだけれど、ここまで長く続いているとやめられないし、書くことで気持ちの整理もできるし、また時間の経過とともに失われゆく記憶の補てんに、けっこう役立つ(^O^)/

    手帳


    今年一年、このブログを読んでいただき、ありがとうございました。
    少し早いけれど、今年はこれにて終了。
    お正月明けのブログ再開は、たぶん…5日か6日頃の予定。
    来年も、今と変わらない「あまのじゃくブログ」ですが、どうぞよろしく。

    皆様もよいお年をお迎えください!

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    2015-12-24-1.jpg 2015-12-24-2.jpg

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)

    FC2トラックバックテーマ 第2057回 「あなたの今年の漢字は?」



    「生」…かな。
    生音、生声=ライブ…('◇')ゞ

    さっき確認したら、今年初ライヴは5月末とかなり遅い時期だったのに、振り返ってみれば、音楽ライブは17公演。
    さらに落語会が2回。

    音楽ライブ1年間で17本は、今までの人生で最多(^O^)/

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)


    FC2トラックバックテーマ 第2047回 「事件の現場を目撃したことありますか?」



    事件だったら、やはり警察に連絡しないといけないですな('◇')ゞ

    人生長くやっていると、警察に連絡しなきゃいけない場面に遭遇したことは、けっこうあって、記憶にあるもので6度。
    他人の人生を知らないので、この回数が多いか少ないかは、よくはわかりませぬが…。

    事件だけではないけれど、その6回の内容は…。

    その1 
    風呂場を覗かれ(実際には未遂)脅迫文が残された事件。
    被害者は、まだ乙女時代のワタクシ。
    未遂とはいえ、鍵がかかって開かないのに、必死で手のひらで窓を開けようとしていたあの様子は、今思い出してもぞっとする。
    犯人は中学1年生のガキ。 
    1週間も経たないうちに犯人は特定された。
    警察は、うちが通報した時点で、犯人の心当たりがあった様子。

    中学1年生で、常習犯とは…(-_-;)
    脅迫文は、コドモの字、コドモの文体だったけれど、ワタクシ自身は当時、これは相当悪質だと感じた。
    申し訳ないが、その後の彼の人生がまともだったとは到底思えない。

    その2 
    空き巣に入ろうとして窓ガラスまでは割ったのに、我が家には、ちょっとした防犯対策がしてあったため、入ってこれなくて未遂におわった事件。
    犯人は、もう若くはない腕の落ちかけた空き巣専門職だろうという、当時の担当刑事さんの推理。

    このとき面白かったのは、自治会内で流れていた噂を、しばらくしてワタクシ自身が聞いたこと。
    その内容は、この近辺で泥棒に入られた家があり、かなりの金品が盗まれたらしい、というもの。
    事実は、窓ガラスが割られただけで、何も盗まれてはいないし、新しく入れた窓ガラス代金も保険会社から支払われたし、その保険会社からは見舞金までもらったんだけど('◇')ゞ

    その3
    うちの塀に、近所の車が当て逃げした件。
    当て逃げされた朝、相棒が休みでたまたまふたりとも家にいたが、やや大きい地震か?と思ったくらい。
    確かに一瞬家全体が大きくは揺れた。

    その後、隣に回覧板を持って行こうと外へ出て、塀の土台部分の石垣が大きく崩れ、車の破片らしきものも散乱していており、これは当て逃げだと、警察に連絡。

    犯人はその日のうちにわかった。
    何といっても、その場から逃げたのは、やはりまずいですなぁ~。
    しかも、相手は名乗らなかったし、そのお家は表札も出していなし、自治会にも入っていないから、とうとう名前がわからないまま。
    気がつけば引越しして、いなくなっていたけれど、ワタクシ、そこのご主人の勤め先は知ってる。
    主婦の観察力を侮るなよ~(笑)

    その4・5
    相棒の運転する車の助手席に座っていて、信号待ちや渋滞により車が停止している際、後ろから追突されたことが2回。
    誰もケガはしなかったけれど、2回ともうちの車はそこそこ傷んで、修理が必要になった。
    相棒の過失はもちろんゼロ。
    費用はすべて先方さん持ち。

    その6
    これは、自分のことではないし、それが事件とも思わなかったけど。
    ワタクシ、その場に遭遇してしまった以上は、けっして放っておけなかった。
    だから、救急車を呼んでもらうように頼み、その後110番通報もした。

    もうかなり昔のこと。
    たまたま台所にいて、たぶんそっち方向の窓が開いていたから聞こえたんだろうけれど、誰か警察を呼んでください、という女の人の声。
    初めは、女の人が何か叫んでいる?くらいで、すぐには内容がわからなかったが、何度目かではっきり警察を…と聞こえたので、外へ出た。
    当時、そのお宅とうちの間にはかなり広い空き地があり、声がした方向はすぐにわかったが、空き地には背丈ほどもある雑草が生い茂っているので人の姿は見えなかった。

    が、また警察を呼んでくださいという声。

    とりあえず、現場に駆けつけると、警察はともかく、救急車は絶対に呼ばなくっちゃ…という状況。
    ご近所さんとはいえ、うちとは班が違うので、そのお宅の家族構成も知らなかった。
    でも、ケガをしてる方とは顔見知りだったし、一方、けがをさせた相手は身内の方とすぐにわかったし、しかもその人がワタクシに危害を加える気配は感じなかったので、とりあえずケガをしている方に、救急車を呼びますから、と言ったら、その方は警察を呼んでくださいの一点張り。

    ちょうど、そこへ犬の散歩中のおじさんが通りがかったので、ワタクシが、この方に救急車を手配してもいいか、と説得してくださいとお願いした。
    ケガをさせた相手を見て、警察は呼ばない方がいい、と思ったから。

    しかし、おじさんはこのお家の家族内のことだから、他人は関わらない方がいい…とかなんとか言ってその場から逃げてしまった。

    しかたなく、ワタクシがとにかくケガの手当てだけは必要だからと説得していたら、たまたまワタクシと親しい、近所の臨月のお腹を抱えた妊婦さんが病院の帰りだとかで通りかかったので、とにかく救急車だけ呼んでとお願いした。

    しかし、その後もケガをしたご当人からは、警察に連絡して…という言葉しか出てこない。
    彼女の言うとおりにしないと、落ち着いてくれそうにない状況。
    うちへ戻るよりはその妊婦さんのお家の方がずっと近いので、そこのお家の電話を借りて110番。
    そういう状況だと、やはり警察への連絡はしないといけないものらしい。

    すでに119番はしてもらっていたので、ほぼ同時に救急車とパトカーが来た。
    幸い、見た目よりはケガの具合はひどくないということがわかってホッとした。

    しかし…。
    救急車が病院へ向かい、パトカーも帰った後、今まであなたたちはどこにいたの?って思うほど、そのお宅周辺からたくさんの人がぞろぞろぞろぞろ…。
    ホント信じられないくらいたくさんの人が出てきた。
    その群衆があれやこれやとそのお宅のうわさを言い始めたときは、もう開いた口がふさがらないっていうか…。

    確かに、よそ様のことにはできれば関わりたくない。
    でも、現実に顔中血だらけで助けを求めている人がいるのに、知らん顔はワタクシにはできなかった。

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    昨日あたりから、ついに寒さがやってきた~っていう感じだけど、今年は暖かかったからか、12月に入ってもスーパーで箱入りのスダチを見かけたりしていた。
    いつもはだいたい11月の初めくらいに、店頭から消えることが多いんだけど。

    スダチといえば徳島。
    お隣ということで、うどん国でもスダチは比較的簡単に買うことができる。
    とはいえ、1㌔箱入りのものを常時置いてあるお店は少ない。
    徳島の大きいスーパーでさえ、箱入りは扱っていないと言われたことがある。
    流通ルートが決まっているらしい。

    箱入りが常時買えるお店の商品棚をこまめにチェックしていると、高いときには1500円以上もする箱入りのものが500円前後の値段になっていることも。
    そのお店でいちばん安いときは300円なんてこともあった。

    けっこう長く保存できるから、うちではそういう安いときしか買わないんだけど(笑)。

    で、そういう安いときに入手したものを大都会に住んでいる友達に送ったりする。
    その友達から、大都会でも400円ほどのびっくりぽん(笑)の値段の1㌔箱入りが売ってたよ~と、とっても長い距離を往復移動したスダチが我が家へやってきた。

    その大きさがなんと、これまたびっくりぽん!

    左がフツーのスダチ。 
    この大きさの違い(^O^)/
    2015-12 すだち

    ニューすだちという、種がなく果汁たっぷりの品種らしい。
    この「ニュー」は、うどん国はもちろん、徳島でも一度も見たことない。
    やっぱり、いいもの&美味しいものは、地元近辺は素通りして、大都会に行ってしまうのね…(^-^;

    大都会の香りも含まれた(笑)ニューすだち、味わってるよ、thank you…(私信)


    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    12日は小曽根真 クリスマス・ジャズコンサートへ。

    小曽根さんのソロではなく、カルテットとしてのコンサート。
    グループ名は「No Name(笑)」…つまり名前はないとか。

    キャパ2000席ほどのホールで、6~7割程度の入りだったかな。
    残念ながら、やはりうどん国の文化レベルはこの程度。
    ホール主催公演だったから、チケット料金はS席でも5500円と破格の安さだったというのに…。

    このコンサート情報は、一般発売からずいぶん日が経った頃に、相棒が掴んできた。
    私は小曽根さんの昔のCDを持っているし、その後も、レンタル店で新譜を見かけたら借りることもあるくらいなんだけれど、相棒が一緒に行くなんて言うとは、ちょっと意外。

    チケットを取るのが遅かった割には、真ん中よりやや後ろ、しかもピアノを弾く手が真っ直ぐ先に見える良席。

    開演が18時とやや早かったせいか、開演時間が過ぎてもまだ席を探す人がいる状態。
    やや押して、いよいよ開演…と思ったら、ステージには誰も現れないのに後ろの方で拍手。
    何ごとかと振り返ったら、後方から小曽根さんがひとりで現れ、それこそナベサダさんのときみたいに私達の3メートル先を通って、ステージへ。

    まずは、小曽根さんひとりが軽く弾き始め、ベースの中村さんと、ドラムの高橋さんが現れた。

    あれ?確かトリオじゃなくカルテットだったはずなのに?と思ったら、次にピッコロトランペットを持ったエリックさん。
    エリックさんは、他にもフリューゲルホルンなども演奏。
    身体の大きい彼の奏でる音は、その見た目とは違い、どの楽器も繊細で優しい。

    クリスマス・ジャズコンサートというだけあって、即興部分のところどころに、クリスマス定番曲のメロディが流れる、そういう楽しいライブ。

    20分ほど休憩します、ということで時計を見たら、え? もう1時間も演奏してたの? と驚いたくらいで、時間を感じなかった。
    後半もたっぷりと素晴らしい演奏に酔いしれた1時間。
    最後は、もちろんスタンディングオベーション(^_-)


    終了後、相棒くんの感想としては、小曽根さんは、もっと強いくせがある「音」を出す人だと思い込んでいたのに、あんなに洗練された、品のある「音」の人だったとは…だそうで(^_-)

    小曽根さんだけでなく、メンバー全員が「極上の音」を奏でながら、そして誰ひとり「俺が、俺が…」の「音」じゃないのに、それでも、それぞれの主張がきちんとある…そういう「最上級の音」があふれた空間(^^♪

    今年最後のライブは、最高でした(^O^)/

    小曽根真(Pf)
    エリック宮城(Tp  F.Hr 他)
    中村健吾(B)
    高橋信之介(Dr)


    DATE: CATEGORY:携帯から

    今年最後のライブは最高!
    DATE: CATEGORY:エレカシ(LIVE記録 他)
    12/4(金)はエレファントカシマシ RAINBOW TOUR2015 高松公演へ。

    2015-12-11-1.jpg

    チケットが2枚あり、それぞれプレイガイドが違うのは、私がチケットを取る際、一応誘っても、俺は行かない、と言い切ったはずの相棒が、一般発売開始からかなり経ったころ、突然行く、と言い出したため。

    ワタクシ的には、エレカシが世の中に出た頃に聴いていた世代ではあるから、以前にもライブへ行ってみようか、と思ったことはある。
    が、結局は一度も行くこともなく…。

    前回はライブハウスだったので、迷った末に行かなかった記憶があるんだけれど、今度はホールライブ。
    事前に真剣に新アルバムを聴いた(聴いたのはライブ当日ではあったけど、真剣には聴いたのはホント…苦笑)。

    エレカシが出たTV番組「カバーズ」での、オリジナル新曲「Rainbow」の演奏を聴いた瞬間に、チケットを取ってくれ~と叫んだ相棒(チケットの取り方を知らないから自分では買えないヤツ)は、そのわりにはまったく新アルバムには興味を示さず、聴かないまま…。

    ローチケ先行で取ったワタクシの席は、ステージがめっちゃ近くに感じる1Fの中ほどからやや後方の下手側。
    相棒は2Fの2列目やや上手側。

    ワタクシは初っ端からの総立ち覚悟。
    斜め前のおじさんがアンコールになるまでは立たなかったから、座っても見ることはできたけど、ずっと立っていたい気分のライブだったから、結局、休憩時以外では座ることはなく('◇')ゞ

    相棒は絶対立たない、と決めていたらしい。
    おじさんだから体力持たないし(笑)
    結局、前列の人たちは立ったけれど、座ったまま、人と人の隙間から最後まで座って見たとか。

    ワタクシの方は、レイフラのときとは逆で、ワタクシの横に座っていたおばさん(といっても40歳代後半くらい?)が、数曲演奏したあたりからは、「超・つまんない」という様子を見せ始めた。
    足を組んで椅子にふんぞり返るように座って、ため息ついたり、あくびしたり、ノリノリのお客さんの様子をじろじろ見たり…。

    横にいたワタクシ、思わずその組んだ足を蹴ってやろうか、と思ったほど。
    その隣にいた女性が、エレカシ大好きファンみたいで、どうやらその人からチケットを買ったか、もらったか…。

    そんな態度しかできないようなヤツは、ライブに来るなヽ(`Д´)ノ
    嫌だったら、途中でこっそり外へ出ろ!


    そいつだけはザンネンだったけれど、ステージは最高。

    このところライブハウスが多かったし、ジュリーのライブも、「昔とは違って今はセットも照明も極力お金をかけないようにして、その代わりに、あまり大きくない会場を数多くまわる」、とご本人が言っていたような質素なステージだったから、今回のなんだかSOPHIAのホールライブでのセットや照明を思い出すような雰囲気には、ちょっと懐かしさを憶えたり。


    エレカシの、バンドとしての演奏は、失礼ながらそれほどすごく上手いとは思っていなかったけれど、非常に骨太な音。
    また、けっしてまだまだきれいに、まる~くなんてまとまらないぞ~っていう感じがいい。

    今回、サポートメンバーおふたりのお名前がわからなかったのと、ワタクシ、今でも楽器を持っていなかったら、ギターの石森さんとベースの高緑さんの区別がつかない<(_ _)>

    新アルバム中心に、でも、昔のかなりコアな楽曲もあって、アンコール含めて25~6曲くらいだったのかな。
    MCほとんどなしで、たっぷり2時間半くらいのとても熱いライブ(^O^)/

    一階・二階と席がかなり離れていたため、ライブ後は外で待っていたら、相棒がとても満足した様子で出てきた。
    その後、数日間はエレカシの曲が耳から離れなかったらしい。

    ワタクシの方は、あれから一週間、ず~っと朝の音楽も、夜寝る前の音楽もエレカシ一色(^^♪


    レイフラは、好きでも毎日は聴けない。
    また毎日聴こうとは思わないタイプの音楽。
    追加発表されたライブも、東京まで行こうとは思わなかったし。

    もちろんまた来年のツアーがあることを期待はしている。


    先にハマるとしたら、エレカシの方…かも。
    が、「ハマる」ってことの怖さ(苦笑)は経験済み。
    ライブから帰って即ポチったDVDは、まだ全部は見ていない。
    ゆっくりじっくり見ようと思っている。

    2015-12-11-2.jpg


    「危うきに近寄らず」っていうけど、もう、かなり近寄ってしまった…のかな('◇')ゞ
    DATE: CATEGORY:SOPHIA
    ひっそりとやっているこのブログに、一応(苦笑)設置してある拍手ボタンを、たま~にポチッとしてくださる方がいる。
    どなたかはわかりませんが、そういう反応があるということは、けっこう嬉しいものでして、本当にありがとうございます。

    しかし…。
    今日の拍手は、もう2年以上も前の、SOPHIAの神戸チキンジョージでのライブレポもどき記事に対するものだったみたいで…(^^ゞ

    もちろん、拍手してくださったことには感謝なんだけど、書いた本人としては、何で今さらあの記事に?という気持ちの方が先にたったことは事実。

    自分が書いたのだから忘れていたわけではないけれど、あらためて読み返してみた…。


    (SOPHIAを)けっして忘れてしまったわけでも、「誰かさん(苦笑)」に決めつけられたように、(SOPHIAから)去ってしまったわけでもない…。
    けれど、今の自分の気持ちは、あのときとはやっぱり変化している、と気がついて、また、あの言葉の意味はそういうことだったのか、と思ったりで、ちょっと泣きそうになってしまった。

    気持ちで負けたことはないっていうのは、その時点でのその相手は、内部の人だと言いたかったのか?

    何がどうなっているのか「事実」はわからないし、また知りたいとも思わないし、それはともかくとして…。


    私が、何で今さらあの記事に拍手?って思ったことは、私自身の気持ちが変化しているということなんだろう。


    今もSOPHIAは好き。
    何度でも言うけど、忘れてなんかいないし、けっして去ってはいない!

    でも…。
    申し訳ないが、「誰かさん」に、ついておいでって言われても、それはもう、気持ち的にムリ。

    だって、SOPHIAの定義も信頼の定義も、私のそれとは、違う。
    それがはっきりわかった現在は、もうムリ。

    あ、私の「定義」自体は、けっして1mmたりとも変化していないです…念のため(苦笑)

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    ②からの続き。

    12/1(火)
    朝、5時50分。
    携帯のアラームで目覚めたとき、手を伸ばせば届くようにしている蛍光灯の延長紐を引っ張って明かりをつけようとしたのに、紐がないっ!
    家じゃないんだから、そんなものがあるわけない、と脳が指令を出すまでに数秒間も要した('◇')ゞ

    寝ぼけ頭のまま、相棒に電話。
    ヤツは、けっして寝過ごしたり二度寝してしまったりすることはないけれど、私が旅に出ているときは、必ずモーニングコールをするのが暗黙のルール。

    帰りの高速バスは、念のために三宮発午後8時過ぎの我が家的最終便(高松駅で乗り換えのJR最終便に間に合う便)で予約していたが、乗車便変更をして、夕食は一緒に食べるつもりだった。

    相棒には予定通り高速インターのバスターミナルに夕方5時半前後に着くので「お迎えよろしく~」と頼み、もう一度寝ようとしたが、一旦目が覚めてしまうと、すぐに頭もすっきりしてしまう、超・寝起きがいい人間。

    そのまま起きて、朝シャンしたり、荷物整理したり、パンフ見てニヤニヤしたり。

    焼きたてパンの無料朝食つきというのが、今回のホテルの売り文句だったみたいだけど、その朝も、和食が食べたい気分。
    あまり気が乗らないが、昨夜あまり食べてないので腹ペコだし、何と言っても無料はありがたい。
    コーヒーだけでもいい、と思ったら、なんとごはんもみそ汁も納豆も焼きサバもあるじゃん(^_-)

    ってことで、おなかを満足させて、ホテルを後にしたのが、8時50分過ぎ。

    歩道橋を避けるため、また大回りで三宮駅へ。
    上天気だった昨日よりは雲が多いものの、清々しい朝の空気は気持ちがいい。
    一瞬、このまま街ブラだけして帰るのは、何だかもったいないよな、と思った。

    が、何より今は、コインロッカー確保がいちばん。
    三宮のコインロッカーの数は、相変わらず少ない。

    駅構内へ入り、コインロッカーの空き数を確認後、JR三宮駅ならあるはずの、相棒のゴキゲン取り(笑)用の赤福を探す。
    ハートインがセブンイレブンになっていたからなのか、赤福のゲットはならず。
    昨日、月餅を買っていたから目を皿のようにしてまでは探さなかったけれど、少なくともセブンイレブンの中にはなかったはず。
    もう三宮では買えないのだろうか?

    荷物をロッカーに放りこみ、さて、いまからの数時間をどうしようと思いつつ、さんちかへの階段を降りた。

    神戸はウィンドウショッピングには最適な街だけれど、昨日のちょっとした買い物で、じゅうぶん満足しているし、まだ9時15分にもなっていない時間でお店も開いていないし…。


    で、またまた…。
    そうだ、阪神電車の駅長室へ行こう!と思い立つ。

    一応「テツ」なので、山陽電鉄が、姫路から神戸・大阪まで直接乗り入れていることは知っている。
    そして、その路線の一日乗り放題切符が何種類かあることも。
    確か、姫路⇔三ノ宮間の切符は、三宮駅側では、阪神電車の駅長室で販売しているということも。

    地下への階段を降りる間に、それらの情報が次々頭によみがえってきた(笑)

    そのとき、もう一方の私の脳裏に浮かんでいた光景は、先日、相棒と行ったときよりはもっと白い姫路城。
    昨日のようなきれいな青空ではないけれど、今日は太陽の光はじゅうぶん感じられるのだから、きっとお城は白い…はず。

    そんなことを思いながら、阪神の駅はどこだと探すまでもなく、地下へ降りてちょっと進んだら、目の前が阪神電車の改札口。
    しかもその横には案内所。

    駅長室まで行かなくても、きっとこの案内所で乗り放題切符は買うことができるはず、と中へ。
    私より、一瞬先に案内所へ入ったお客さんへの対応がかなり長引いて、目的の1dayきっぷを入手するまでたっぷり5分以上は待ったけれど、ホームへ着いたら、運よく9時27分発の姫路行直通特急が入線してくるところだった。

    姫路へ行こうなんて思ってもいなかったし、もちろん発車時刻も知らなかったんだけれど、後で調べてわかったのは、この便を逃すと次は48分発。
    時間にして、たった21分早く出発できたことが、その日のそれ以降の行動すべてに関係することだった…ということは、そのときはもちろん知る由もなく(^^;)


    山陽電鉄の姫路駅は、山陽百貨店の建物の中にある。

    以前から気になる電車だった。
    一度は、18きっぷで姫路へ遊びにいったとき、明石の天文科学館を訪れるという予定を組み込んで、今回は山陽電鉄にも乗れる~と思っていたのに、18きっぷを使うJR路線の方を優先しているうちに時間が足らなくなったりで、ずっとチャンスを逃していた。


    白い姫路城も目的ではあるけれど、一日フリーきっぷが入手できたのだから、あちこち途中下車してもいいな、という気分で電車に乗った。

    相棒に予定が変わったことをメールした直後、地下を走っているからか、携帯には圏外マーク。
    この路線、神戸高速との乗り入れのはず、ということくらいしか知らず、詳しい路線図も知らなかったけれど、とりあえずは、帰りに高速神戸か元町で降りる手もあるな、などといろいろともくろむ(*^^*)

    車内はめっちゃ空いていた。
    特急とはいえ、姫路までたっぷり1時間ほどかかるからなんだろうけれど。
    板宿を過ぎたあたりで、ようやく地上へ出て、外の景色も楽しめるようになった。

    電車が地上へ出たことで圏外から抜け出たらしく、相棒からメール。
    私の「予定変更したから、帰りは遅くなるので、お迎えはいらないよ」というメールに対する返事は「なんでやねん。 でも、まあべつにいいけど」というものだった。

    このメールの正しい読解が、私にとって大事なことは、経験上よ~くわかっている(笑)

    額面通りだと、遅くなることは了解したふうではあるが、不満があることが、もう文面中から、はみ出てる(爆)

    やはり最終便はまずい。
    せめてヤツがまだ起きている時間にはお家へ帰った方がよさそう。
    ということは、ぶらり途中下車はあきらめた方がいい(*´ω`)


    ちなみに…。
    帰りの時刻を気にしてゆっくりとした気分になれないのはイヤだったので、三宮発5時前後のバス便に乗れるように姫路を出ようと思ったくらいで、山陽姫路で降りたときも時刻表は見なかった。

    そのくらいフリーな気持ちでいる方が、かえって気楽に行動できる(^_-)

    今回、携帯データの容量がかなり満杯に近く、うかつに消去して後悔するのはイヤだったし、そうかといって、容量を気にしながら撮影するのもイヤ。
    ということで、使い捨てカメラをお城近くのお土産物屋さんで購入。
    この手の商品は、駅近くのコンビニにはなかったが、土産物店ならあるはず、と入ってみた。
    お店のおじさんによると、やはり、こういうカメラの需要はまだそれなりにはあるとか。

    前日の街ブラ&立ちっぱなしライブで足が疲れていたので、結局は、携帯で15枚ほど、レンズ付きフィルムで27枚すべて撮りきったところで、お城を後にした。
    それでも、2時間近くはいたと思う。

    駅へ戻って時刻を確認したら7~8分後に発車する直通特急がある。
    お昼を食べていないのでちょっと迷ったけど、とりあえずこれに乗れば、夕方、相棒に拾ってもらえる高速バスに間に合うし、三宮で何か食べるくらいの時間はある、と判断。
    改札へ上がる手前の百貨店入り口で販売していた、相棒の大好物のわらび餅だけ買って、車窓の人となる。

    最初のもくろみとは違い、どこかで途中下車することもなく、三宮へ着いたのは2時ちょっと前。
    そのまま、バスターミナルに直行。
    チケットを2時55分の便に変更してもらい、腹ペコをなだめるために、近くのドトールへ。
    前日に見つけたパン屋さんへ行く時間まではさすがにもうなかったけれど、駅前のパン屋さんで都会風(笑)のパンは買ったのでそれでよしとする。

    姫路でその便に乗っていなかったら、高速バスにはギリギリ間に合ったとしても、ドトールでゆっくり食べる時間はなかったと思う。


    姫路からの帰りの電車内で、元の予定どおりの時間に帰る…とメールしたら、相棒の返信は、また「なんでやねん」だった…(爆)

    山陽電鉄の電車

    2015-12姫路15

    2015-12姫路17 2015-12姫路22 2015-12姫路23


    姫路城

    姫路城2015-4

    姫路城-2015-1-1

    姫路城2015-6

    2015-12姫路7


    まだ工事中のところもあって、すっごく高いところに作業中の人がふたり!
    姫路城2015-3


    猫は高いところが好き!
    それとも、猫も何かの工事中?(笑)
    2015-12姫路10

    DATE: CATEGORY:Rayflower(LIVE記録 他)
    ①からの続き。

    元々は会場入り後に、もしグッズのピンクのタオルが残っていれば、買ってもいいかな~とは思っていた。
    今、近くまで来ているんだから、ちょっと覗いてみようか、という気持ちになったのは、ほんの思いつき。

    会場へ着いて案内を見ると、物販はどうやら角を曲がって地下…ということらしい。
    階段を降りたら、誰ひとり並んでいない。

    あっさりピンクのタオルをゲット。
    後ろに誰も並んでこないから、見本のパンフレットをちょっと開いたら、たまたまYUKIくんのページ。
    それを目にした瞬間「あっ、これも下さい!」ということになってしまった(笑)

    予定以上に、財布のひもを緩めてしまったけれど、気持ちは大満足。
    ホテル近くの、あの歩道橋だけは避けなければ、とルートを考えながら歩いていて、これまたふと思いついて生田神社へ。
    近くにいるんだから、やはりご挨拶はしておかなきゃ。

    2015-11 神戸生田神社

    寄り道ばかりしていたので、ホテルへ戻ったら、なんともう5時近く。
    でも、6時過ぎにホテルを出ても、開演にはじゅうぶん間に合う。
    しばらく部屋でゴロゴロ。

    時間になり外へ出たら、かなり気温が下がっている。
    私のいでたちは長袖Tと薄手のウィンドブレーカーのみ。
    カーディガンやコートは、ライブが始まると暑くなって要らなくなるのだから、と部屋に置いてきたが、若干寒い。
    ウィンドブレーカーのポケットに手袋だけは入れておいたので、ウィンドブレーカーのジッパーを首元まで上げ、手袋もしてライブ会場へ。

    今度は下り坂。
    体力は使わないが、足には負担が大きい。
    この後、3時間近くは立ちっぱなしになるというのに、今日はライブまでに、かなり足に負担をかけちゃっているよな~なんて思いながら、会場へ向かった。

    まだ整列も始まっていなかったし、荷物を預ける人が多く、スタッフは大忙し状態。
    それでも、整列指示の手際は非常によく、スムーズに入場。

    会場内は、上下階に分かれているらしいことは知っていた。
    ステージは下の階にある。

    初めは迷うことなく、まだ人がそれほど多くはない、入ってすぐの、上の階の方に留まっていた。
    後ろが物販ブースで、客用フロアはそれほど広くはない。

    会場入りする際に、自分の後ろを確認したら、思っていたよりもかなりたくさんの人。
    あれだけの人がまだ入ってくるなら、摑まるものがないこの場所にいるのは、私にはけっこう厳しいかも、と判断。
    会場スタッフも、下はまだ空いていると誘導している。
    ちょっと迷ったけれど、思い切って下へ降りる。

    やや上手側、後ろの壁前にひとり分のスペースを見つけた。
    少し前方の端っこ側も余裕があったが、どうやら横が壁という状況ではなさそう。
    はっきりとはわからないが、何かに寄りかかったり、何かを掴んで身体を楽にできそうな場所かどうかは判断できない。
    ということで、前に背の高い人が来たらステージが見えなくなるのはわかっていたけれど、絶対に安全な壁前を死守する(笑)ことにした。

    その後もどんどん人が入ってきて、まだ余裕があったはずの下の階も埋まり、やがて開演。
    上がどうなっているかはわからないけれど、かなりの人が下へ降りて来たということは、上の方がもっとぎゅう詰め状態だったかも。

    私の方は、案の定というか、確実に身長170cm以上はあると思われる女性が前に来てしまった( ;∀;)

    それでも人と人の隙間から、IKUOさん、YUKIくん、都さんはずっとじゃないものの、表情もわかるくらいステージは近い。
    演奏姿も、ときどきは見える。

    残念ながらSakuraさんはいつもそうなんだけど、演奏中は見えない。

    田澤くんの場合、隙間さえあれば、絶対に見える場所に私はいたはずで、しかも隙間はそれなりにはあったのだけれど…。。

    彼自身が言ってたように、彼の背丈の関係(^^ゞで、なかなかその姿が拝めず。
    ただ一度だけ、ばっちり(これって、死語?…笑)田澤くんと目が合ったと思った数秒間があり、それはもちろん、私の一方的思い込みなんだけれど、でもその後の、彼のMCを聞いて「あれは、やっぱり目が合ったんだ…ということにしておこう」と、思っている(^_-)


    「本人も知ってたサプライズ、しかもそれが、失敗」に終わった件!(^^)!については、事前に田澤くんのブログは読んでいなかったし、その前の大阪の様子などの情報も全然チェックはしていなかったけど…。
    それに、それが発生したときは、あいにくと前の隙間がふさがっていて、私には、ステージ上のメンバー誰一人見えない状況だったんだけれど…。

    それでも、そこで聞こえるはずの都さんの音がなかなか出なかったから、あれ? 何かあった?と、すぐに感じた。 
    そして、何か変なんだけど、メンバーがそれほど焦ってるような空気感でもない。
    焦っているのではなく、ひょっとして、ひそかに笑ってる?
    そういうふうに感じられた空気感を不思議に思いつつ、とにかく、やっぱり何かが変?…とこちらがそう思って聞いているうちに、そのまま演奏が始まり、やがて演奏終了。

    その後の説明&「実演(^^ゞ」には、大笑い。


    MCでは、YUKIくんが、何を思ったか、自分もステージでSakuraさんのようにタバコを吸ってみたい、と言い出し…。
    で、実際にSakuraさんから、Sakuraさんが火をつけたタバコをもらい、それを吸いながら、ちょっと(いやいや、かなり本気の)ポーズを取って…ひと言「Rockやな~」(爆)

    このときのYUKIくんの様子が、あまりにも面白すぎて、他のメンバーのMCの記憶が飛んでしまった。
    あ、でもIKUOさんは、MCはちょっとニガテ…という様子を見せながらも、実は、神戸は大学受験に失敗してしまったという苦い思い出がある街なんて、けっこうしゃべっていたように思う。

    何といってもRayflowerのライブでは、メンバー全員が、実に楽しそうに、お互いアイコンタクトしながら、そしてまた、会場の隅々まで見渡しながら演奏して、見ているこちらもホント楽しい。


    ただ今回は、ザンネンというか…。
    実は、かなり困ったことがひとつ。

    横にいたお嬢さんが、ストレートで腰まであろうかという長い髪を束ねることなく、ヘドバン。
    隣のワタクシは、彼女のヘドバンが始まると、頭も頬っぺたも、さらには目の中にまでその長い髪の毛によるビンタ攻撃をバシバシ受ける状況。

    さらに、彼女はこれこそ「黄色い声」の正しい(笑)見本だ!という声色でメンバーの名前を叫び続ける。
    それは、ちょうど私の耳の斜め上あたりから聞こえる位置関係。
    しかも、途中からは、私は自分の鼓膜が心配になったくらいの大音量になっていた。
    笑い声まで「黄色い声色」が出せることを、初めて知った。

    でも、あれってたぶん本来の地声ではない、とオバちゃんはそう思ったけど。

    彼女を避けて移動したくても、もうムリな状況だったから、ヘドバンが始まるとその場で体の向きをずらしたりして防御。
    ライブが始まるまでは、とっても大人しそうなお嬢さんに見えたんだけど…(苦笑)
    で、私以外の隣接した人達には、当たってしまってすみませ~ん…なんて、その黄色い声で謝っている様子。
    オバちゃんである私の姿は、彼女の目にはまったく入っていない、ということなんでしょうな(笑)

    ライブ後は、もう足がかなり疲れていたから、急ぎ足なら、20分ちょっとくらいで帰れるはずの距離のだらだら坂を、ゆっくりゆっくり30分ほどかけて戻った。

    ライブのおかげで、まだ体が燃焼していたから、全然寒さを感じないし、手袋も要らない。
    途中のコンビニで、ビールと酎ハイとサラダとおつまみ系を買ったものの、結局は酎ハイまでいかないうちに眠くなり、朝まで爆睡。

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    11/30 KOBE VARIT.でのRayflower TOUR2015 ライブのレポ…と思って、PCに向かっているんだけれど…。

    いつものような「レポもどき」さえも書けないかも(^^;)
    ライブの記憶は、いまだにかなり残っているんだけれど、レポ(もどき)として書くには、頭の中があまりにごちゃごちゃ。

    …ということで。
    これは、ライブ遠征の際の「道中記」という内容…つまり、「ほぼお出かけ日記」となる予感。

    年相応にだんだん記憶能力が衰えてきている自分のための記録として残しておきたいだけなので、私以外の人が読んでも、面白くはない、と思いまするが…('◇')ゞ




    以前にも書いた→(「以前の記事」)ように、このツアーが発表されたとき、「わーい、ライブだ~」っていう気持ちではなかった。
    それでも岡山公演は、何といっても日帰りできる、ということでエントリー。

    一方、神戸公演の方は、しばらく迷った。
    結局、岡山公演から少し間もあくし、今年は一度も宿泊遠征はしていないから、一度くらいはいいだろう~(笑)という気持ちで行くことを決心。

    実はその後、他のアーティストさんのライブ情報がいろいろ入ってきて、レイフラチケットを2ヶ所もゲットしたのをちょっと後悔したのは、ここだけの話、本当のこと(^^ゞ

    しかし…。
    岡山でのライブはとても楽しく、他の公演をエントリーしていなかったことを、逆に悔やんだくらい。


    それにしても…。
    今年はライブ当たり年だったのか、ライブ情報を知るたびに「あれも行きたい、これも行きたい、もっともっと行きたい…(爆)」状態になってしまい、気がつけば相当な本数。
    このレイフラ2公演のチケットを確保した段階では、11月にこれほどライブへ行くなんて、まったく想像していなかった。

    11/2にレイフラで岡山
    11/11ナベサダさん
    11/17田島貴男さんでまた岡山
    11/20浅野祥くん
    11/30またレイフラで神戸…。

    SOPHIAライブに通ってた(笑)ときでも、1ヶ月に5本もは行っておりませぬ(苦笑)




    前置きが長くなったけれど…。

    以下、道中記(とりあえず①ということで、何番まで続くかは、現時点では不明。 そして各記事のカテゴリは、その回の内容によって「音楽」になったり「旅」になったりする…かもなので、あしからず)





    道中記①
    11/30(月)
    ライブ遠征のときは、時間的にはかなり早すぎても、相棒の出勤時に高速バスターミナルまで乗せて行ってもらうパターンなんだけど、なんとこの日、相棒は代休。
    代休とわかった時点で、出発が3時間ほど遅い、午後1時頃に三宮到着の便に変更済み。

    大阪便は必ず少々遅れるのに、神戸便は高速を降りたらターミナルがすぐだからか、必ず少々早く着く。
    予定より10分ほど早く、三宮到着。

    外国からの観光客増加のためか、最近、ホテルの宿泊料が高い(ように感じる)。
    今回もどこもかしこも宿泊料金が高く、ようやく納得できる料金だったホテルは駅からはやや遠くて、三宮は坂の街だったということを、今さらながら思い知らされた。

    だらだら坂を上り、おまけに遠回りとなる、エレベーターもついていない歩道橋でしか渡れない道路を渡って、荷物を預けに行く。
    長袖Tシャツ1枚に薄手のカーディガン、薄手のウィンドブレーカー、さらにもう1枚薄手のコートという、ライブ時必須の重ね着スタイルで大正解。

    うどん国でバスに乗るまで、それらすべてを着ていたけれど、ホテルのフロントに到着時には、長袖Tと薄手のウィンドブレーカーのみの姿になっていたというのに、それでも汗だく。

    荷物を預けて、今度は歩道橋を避けるため、もっと遠回りをして、さんちか周辺まで戻る。
    その周辺で遅い昼食のつもりだった。
    しかし、あまり食べたくなるようなお店が見つからない。

    「和風の食べ物」を軽く食べたいだけなのに、場所がおしゃれな街である三宮だからか、カフェやレストラン風のお店ばかりが目につく。
    そんな中、ようやく、うどん国のうどん屋さんではない丸○製麺のお店が目に入る。
    が、うどん国住人のワタクシにとっては、そこのうどんは、けっして、まずくて食べられないということではないものの、空腹に負けてその店へ入ったりしたら、しばらくは後ろめたさが残る味…(・_・;)


    食べたいと思うお店が見つかるまで、ブラブラしてもいいか、と気持ちを切り替えた。
    ふと神戸国際会館の屋上に一風変わった庭園がオープンしていたはず、と思い出したので、行ってみることにした。

    神戸国際会館そらガーデン(西畠清順氏プロデュース)
            ↓
    2015-11 神戸-5

    2015-11 神戸-6

    なんと樹齢500年!というオリーブの木。
           ↓
    2015-11 神戸-4

    以前に、テレビ番組で西畠清順氏を拝見したとき、彼は本当に植物が好きで、この仕事が好きなんだろうな~と感じたので、どういう庭園をプロデュースしているのか興味があった。

    うちにも以前オリーブの木があり、庭を占領するくらい相当大きく育っていたけれど、樹齢たったの15年くらいで虫にやられ、あっさり枯れてしまったことがある。
    ここのは、幹の太さはさすが500年…なんだけれど、うちにあった木の方が、これよりずっと枝の伸び具合は高く、そして長かった。

    ただ伸び放題にさせていたのではダメで、このようにきちんと手をかけなければいけない、ということらしい(^^ゞ   

    そんなに広くはないけれど、ここがビルの屋上ということを、一瞬忘れさせてくれるような空間。
    ちょうど、冬のライトアップの時期だったけれど、ライブ後に立ち寄る元気が残っていなかったのが残念。
    今回は、ホテルが、駅にもライブハウスにもやや遠い、ということで、行動が若干制限されてしまった…かも(;´∀`)


    とはいえ、この屋上庭園も、ぜひ行こうと計画していたわけではない。
    スマホを持っていないんだから、事前の情報収集は大事なんだろうけれど、まあこういう思いつきの行動はキライじゃないし、実際ふと思いついて、それでも行けたのだから、それでよし(^_-)

    神戸国際会館は、確か、さんちかと繋がっていたはず、とそのまま地下へ降りたら、美味しそうなパン屋さんがあったり、ちょっとした雑貨や洋服を扱っているショッピングゾーンもあったりで、ブラブラ。
    パン屋さんには翌日の帰り間際に立ち寄るつもりで、しっかり場所を確認(神戸のパンは美味しいから買って帰ることが多いんだけど、特に今回は、KOBE パンのまち散歩…だったかな、そういうイベント中だったみたいで、そのロゴをよく見かけたし…)。

    雑貨店では、欲しいと思っていた、軽い素材でできたポシェットを見つけ、もうそれだけで、都会でのお買い物は満足。

    今度こそ、お昼ご飯だ~と思ったものの、そういえばここの地上へ出れば、花時計はすぐ前だと思い出した。

    久しぶりにそっちへ行ってみるか、そしてそのまま元町方面へ行こうか、という気になる。
    南京町で月餅を買うのは、翌日のつもりだったけど、ひとり行動なので何をしようが自由(^_-)

    このとき撮影した花時計は、第五回神戸マラソンの図案だったらしい。
             ↓
    2015-11 神戸-8

    震災前は、何度か来た記憶があるけれど、震災後、この場所へはたぶん初めて。
    以前にも少し書いたけれど、震災後は神戸へ来ることがあっても、観光気分にはなれなくて、目的の美術館などへ直行することが多かった。

    しばらく来ていないとは言っても、この周辺の地理はわかっている。
    地図を確認することもなくそのまま元町方面へ。

    その道中にあったふれあい花壇のひとつ。
             ↓
    2015-11 神戸-9 

    2015-11 神戸-12

    このテーマは、クリスマス?
    こういうのが街なかにあると、観光客じゃなくても楽しいだろうな。


    もうそろそろ元町、という辺りで、どうやら自分が三宮神社の裏側を通っているらしい、と気がついた。
    表へ回ってご挨拶。
    街のど真ん中、ビルに囲まれたような所にひっそりと建っているが、仕事途中だとか買い物途中らしい地元の方々の参拝が多く、それが当然のことなんだけれど、本来の神社の在り方を見た気がした。

    三宮神社
      ↓
    2015-11神戸三宮神社-2-1

    2015-11 神戸三宮神社-1


    神社から南京町はすぐで、大月餅を、いつも買うお店でゲット。
    空腹もそろそろ限界にきているようなので、中華のお店の行列を横目に見ながらアーケード街の方へ。

    2015-11 神戸元町

    南京町周辺は、当然ながら中華のお店が多い。
    それに次いで牛肉のお店も多い。

    ひとり中華は面白くないし、牛肉は食べられない。
    中華系のファストフードを売っているお店は多くても、その食べ歩きには非常に抵抗がある(笑)
    そういうヤツだから、ワタクシ、この南京町では今まで、何も食べたことがない。
    ここに来るのは、月餅を買うためだけ(苦笑)

    とりあえず、アーケード街の方で、座って食べられる「和食風」のお店か、妥協して「ラーメン」専門店でも、と探す。


    その結果…もっともっと妥協して、京野菜を使ったパスタのお店へ。
    わざわざ神戸で、京都に本店があるお店へ入ることはない、と思ったけど、もう3時を過ぎようとしていた。
    京野菜を使っているなら、きっと和風パスタもあるだろうし…。

    この判断は大正解。
    細めのパスタに醤油味がよく合ってた。
    ビールを飲みながらの遅い昼食。
    そして…これが神戸で食べた、唯一ちゃんとした食事('◇')ゞ
           ↓
    2015-11神戸 昼食

    お腹も落ち着いたことだし、大月餅で重くなった荷物を置きにホテルへ戻ろう、と三宮方面へ向かう。
    ポシェットを買ったことで、もう何も欲しいとは思っていなかったはずなのに、綿100%の大判ストールが目に入ってしまう。
    汗かきには、この時期あまり見かけない木綿素材のストールは魅力的。

    お店の人とおしゃべりしながら、結局はそれを買って、今度こそホテルへ戻ろうと進みかけたものの、そういえば、ここからだとホテルよりはライブ会場の方が近い、と思いつき、それならば物販を覘いてみようかという気になった。

    この一連の行動は、ひとりだからこそできたこと。
    もし誰かと一緒だったら、その誰かさんは、私のこの思いつきだけの行動に、きっとキレる(笑)



    予想どおり長くなったので、②へ。

    DATE: CATEGORY:エレカシ(LIVE記録 他)

    FC2トラックバックテーマ 第2050回 「最近ハマっていることは?」



    まだ「ハマって」まではない…はずだけれど(笑)
    Rayflowerとエレファントカシマシには、今後、おそらくハマってしまう予感('◇')ゞ


    レイフラのライブは、今までも楽しかったけれど、今回のツァー2ヶ所参加してみて、今までとは違う種類の「感動」(^O^)/
    言葉で説明するのは難しいけれど、このバンドのライブには、これからもずっとずっと行きたい~って、そう思った。
    その場所にいることが、ホントに楽しかった。
    自分の求めてるライブって、これだよな~って、あらためてそう感じた。


    エレカシは昔から何となく気になるバンド。
    レンタルしたものの中から、好きな楽曲だけ拾って、CD数枚にまとめたこともある。
    過去何度か、高松や岡山でのライブへ行こうかな?なんて思ったこともあったけれど、結局は行かずじまい。
    今までにちゃんと購入した作品は、コレ1枚のみだったし。
         ↓
    エレカシ-1

    今回は、久々のホールライブということだったから、ローチケ先行で早々とチケットを確保。
    新アルバムも事前に予約。 
         ↓
    エレカシ-2

    でも、このところレイフラの方ばかり聴いていたから、新アルバムを初めてしっかりと聴いたのは、ライブ当日(^^ゞ
    そんな状態で行ったライブだったけれど、家へ帰って、過去のライブDVD作品を調べ、その中から1枚をポチってしまった。
    あ、もちろん新品です…(^^ゞ
    早く届くといいな。

    レイフラもエレカシも、ライブレポもどきにさえならないとは思うけど、ライブでの感想などは、いずれまた。

    DATE: CATEGORY:携帯から

    もちろん、上の方(笑)
    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    ライブレポとお出かけ日記は、しばらく書けそうにないので、とりあえず「姫路城」

    先日の雨の日の撮影よりは、ほんの少し「白さ感」が強いかも。
    もう少しバックに青空が欲しかったけれど、最近のお天気具合は今ひとつなので、そんな中、この日はよくぞ晴れてくれた~っていう思い。

    っていうか…。
    ライブ翌日、駅まで荷物を預けに行く途中、時間が早すぎて、帰りのバスの時間までウィンドウショッピングするにも、まだどこもお店が開いてないじゃん…って思いながら、ふと空を見上げたら、そこそこのお天気具合。

    で、突然行動予定を変更した次第('◇')ゞ

    2015-12姫路14-1

    DATE: CATEGORY:Rayflower(LIVE記録 他)
    「Rayflower Tour 2015 神戸公演」を楽しんで、昨日夕方には、うどん国に帰ってきておりやすが…。
    いつものように「行きあたりばっ旅」だったので、ややお疲れ気味。

    しかも…。
    明後日は、地元ながらも、またライブで、その1週間後(たぶん)も、確かまたライブ…のはず('◇')ゞ


    というわけで…。
    ライブのレポもどき&お出かけ日記は、せめて来週中…に書ければいいんだけど(^^ゞ

    ま、それほど需要もないはずなので、ぼちぼちと書く予定…(笑)


    2015-11 神戸-1

    2015-11 神戸-2


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