fc2ブログ

文字を大きく・小さく


    プロフィール

    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


    カテゴリ


    お気に入り


    最新記事


    最新コメント


    最新トラックバック


    カレンダー

    05 | 2016/06 | 07
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 - -

    月別アーカイブ


    FC2カウンター


    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:


    検索フォーム


    RSSリンクの表示


    QRコード

    QR

    Powered By FC2ブログ

    今すぐブログを作ろう!

    Powered By FC2ブログ


    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    昨夜はコレ。
        ↓
    2016-6 鼓童


    鼓童のコンサートは、昨年の秋にも行ったけど⇒「昨年の鼓童ライブ記事」

    昨年行ったばかりだし、今回はかなりチケット代も高いし…ということで、最初ちょっと迷っていたけれど、A席チケットを確保。
    実際、S席は空席が目立っていた。
    超・有名なアーティストさんじゃないかぎり、7500円の席が簡単に埋まる土地柄では、けっしてない(;´∀`)

    我が家のふたりは、昨年は、なんと最前列で拝見。
    ということもあって、今回は2階席。

    このコンサートは、鼓童の芸術監督である坂東玉三郎さんの解説つき。
    けっして流暢な話し方ではないんだけれど、演奏者の方も交えて、丁寧に説明していただいたので、より広く、またより深く、楽しむことができた。
    玉三郎さんの熱意がよく伝わってくる解説。
    そして、舞台構成は、さすが玉三郎さんというか、非常に「芸術的」!

    大太鼓をふたりで叩く場面では、後ろ側の打ち手の方の姿は、客席からはまったく見えない。
    相棒クンは、なぜ太鼓を横向きに置かないんだろう、「音」の反射の問題なのかな?と言っていたが、ワタクシとしては、叩いている姿が見えない分、いろいろなアンテナ感度をフル活用。
    演奏している様子を想像しながら、そして姿が見えない方の「音」の方をより集中して聴きとることができて、感動。
    それにしても、どうやったらあんなにぴったり呼吸が合うのだろう。

    また、和テイストのドラム演奏は、とっても斬新。
    これは、相棒クンも同じような感想。

    またうどん国で鼓童を聴くチャンスがあるなら、ぜひ行きたい。
    この気持ちも、ふたり一致(^_-)-☆

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    先日、雷雨で中断した草むしりは、草が残った部分と、きれいになった部分とのバランスが、どう見ても「自分の美学」に反していた。
    いつもよりかなり真面目にやったせい(笑)で、作業済みの所があまりにもスッキリしすぎた。
    こういう場合は、やり残した部分が目立ちすぎる。

    …というわけで、もうやらないつもりだったのに、「草むしり、大きら~い」とぼやきながらも、結局、最後まで抜き終えた。
    これで当分の間は大丈夫だろうけど、雑草の生命力はとても強い。
    ぼやきながらの地味な作業の日は、またすぐにやってきそう(;''∀'')



    草むしりしていると、いつも思い出すことがある。

    ある日、近所の奥さんに「たまには草むしりしたら?」と言われた。
    その頃は、午前中は家事で手いっぱい。
    午後からのアルバイトを終え、家に帰ってくるのは夜。
    休みの日はあったけれど、臨時の仕事を頼まれることもよくあったから、けっこう時間に追われていた。
    草むしりの時間を、簡単にはひねり出せる状態ではなかった(~_~;)

    当時、うちの周辺は空き地だらけ。
    その奥さんのお宅にまで我が家の雑草の種が飛ぶよりは、空き地に生えている人の背丈ほどの雑草から種が飛んで行く確率の方がうんと高いはず。
    見た目はともかく、そのお宅に迷惑をかけているほどではない、と思っていたんだけど。
    わが家の雑草なんて、空き地ですくすくと育っているものにくらべたら、せいぜい足元が隠れる程度のものなんだし…。

    それから数日後、ようやく少しだけ時間に余裕があり、しかもその日を逃すとまたしばらくは草むしりなんてできそうにもない、と思ったから、しばらく晴天続きで、条件はとても悪かったけれど、せっせとがんばっていた。
    言われたから、というよりは、自分でも気になっていた…から。

    その様子を見て、その人は、わざわざ立ち止まり、庭を覗き込みながら、近所中に響き渡るような大声で話しかけてきた。
    「こんな上天気の日に、草むしりなんてするもんじゃない」…と。

    それを聞いたときは「上天気なのはわかっているけれど、この日しかやれないんだよぉ~」って、こちらも大声で言い返したかったけれど、こういう人にはいつかまとめて「お返し(笑)」する機会もあるだろうと思い、その場をやり過ごした。


    今、思えば、その方は、他人を不愉快な気持ちにさせる天才。

    私が「昨日○○スーパーでは衣料品が全部3割引きでラッキーだった。 割引は明日までらしいよ…」と、日常のありふれた会話の中で言ったら、次に会ったとたん、「あれから、mikelanさんが言ってた○○スーパーへ行ったら、人がいっぱいで、駐車場も満杯でひどい目にあい、大変だった。 あんなひどい目にあったのは初めて」…と何度も何度も同じ話を、やはり大声で繰り返す。

    「あの~、私は自分はラッキーな買い物ができたと言っただけで、あなたに行ったら?とは、ひと言も申し上げてはいないんですけど」…そう言いたかったけれど、そのときも、適当にその話題から逸らした記憶がある。

    私にだけそういう言い方なのかな?と、そういう観点でしばらく人物観察。
    想像通り、自分より目下の人だとか、口が達者ではない人に対してだけ、態度が超・でかくなる「典型的傲慢型人間」だということが判明。


    あまりにもご近所過ぎて、まったく無視するのは難しい状況だったから、うまくつきあいするしかないけれど、そういうヤツに対しては、やはりこれは「いつかまとめてお返しだ~」とチャンスを待つこと10年近く…。


    ようやくそういう機会が訪れた。

    「家族旅行中に大雨が降ってきて、えらい目にあった~」と言う彼女に対して、「それは、大変だったね、日頃の行いが、よっぽどよすぎるんだね~」と、満面の笑みをたたえながら(笑)応えたら、一瞬で彼女の顔色が変わり…(爆)

    それ以降、先方は私を避けるようになった。
    やはり、ご自分でも思い当たるフシはあったようで…!(^^)!

    長い時間がかかったけれど、ようやく私は「人を不愉快にさせる天才」から、自然に遠ざかることに成功(*^^*)

    あの「嫌味」は、元来の性格?
    それとも、何らかのストレス発散?

    とにかく、彼女に何か言われると、必ず「不愉快な気分」になるのは事実だったので、そういう意味で、「天才」だったことは間違いない。


    「天才は早世する」という言い伝え通りになったときは、元・被害者ながら、それでもかなり複雑な気持ち…ではあったけれど。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    いつものように、今年のお盆も帰省する予定。

    近年は、年老いた母の負担をなるべく軽くするため、昼間は家の内外でいろいろな用事をすませ、夕方からは宿へ向かうというスケジュール。
    その宿泊については、三者三様の「注文」があって、何度も泊まっている宿がすんなり予約できさえすれば、何も問題はなかったんだけれど、今回は非常に難航。


    部屋内トイレ、しかも温水洗浄タイプ必須。
    料理は和食中心のもの。
    その料理の味が、並み以上のレベルであること。
    しかし、いくら美味しくてもバイキングスタイルは、ダメ。
    家からの移動時間が1時間半以上にもなるとダメ。
    移動の際、車酔いするような道路の先にある場所は、近くてもダメ。
    できれば部屋食、最低でも宿の中で食事ができないのはダメ。

    以上の条件をすべて満たして、しかも料金がそれほどバカ高くない宿(笑)を見つけるのは至難の業…なんですけど(;´・ω・)
    都会ならともかく、家はかなりの田舎…なもので(^^ゞ

    この難しい業務に挑んだワタクシ、ここ数日間は、PCとにらめっこ状態で、昨日ようやくその任務遂行。


    蛇足ながら、この任務を命ぜられたワタクシの条件は、この中にはない。
    ってことは、三者三様じゃなく、二者二様?(笑)
    私自身は、トイレは洋式でさえあればいいし、料理も並み以下ではイヤだけれど、お酒に合うものなら、それでじゅうぶん。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)

    FC2トラックバックテーマ 第2131回 「電車で寝れますか?」



    日常生活で、乗り物での移動中は、時間も短いこともあってか、酔っぱらってないかぎり(笑)寝てしまうことは、まずない。

    必ず寝てしまうのは、18きっぷ旅の途中で、車窓に広がるのどかな風景を眺めているとき。
    その場所が、その沿線でいちばんいい景色だったりすると、なぜかウトウトとしてくる。
    鈍行列車の旅でのいちばんの醍醐味は、そういう場合の「うたた寝」…かも(^▽^;)
    なんだか、自分はとっても贅沢しているなぁ~っていう気持ちになる。

    最近は、ついつい高速バス移動の便利さの方を選んでしまい、鈍行列車旅から遠ざかってしまっているけれど。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    今朝は、大嫌いな草むしりを1時間半。
    幸いに暑くなかったし、珍しく蚊の攻撃もなかったので、けっこう作業がはかどった。
    もうあと30~40分くらいで全部抜き終わるかな…というところで、雨がぽつりぽつり…。
    どうせ終わったらシャワー浴びるし、濡れてもいいや、とそのまま続けようとしたら、やや雨足が強まったと同時に遠くで雷。
    雨はいいけれど、雷は怖い。
    しかたなく、撤収(;´∀`)

    アイロンかけと同じくらい、いいえ、それ以上に大嫌いな草むしり。
    もうそれほど時間がかからずにきれいな庭になるはずだったんだけれど、明日も明後日も明々後日も…つまりはおそらく次の「全体草むしりの日(笑)」まで、残った分をする気はないっ!(^^)!


    草むしりを中止直後に、大雨。
    撤収は大正解(^_-)

    DATE: CATEGORY:音楽

    FC2トラックバックテーマ 第2130回 「寝る前に必ずすることはありますか?」



    ウォークマンがスピーカー付きなので、充電を兼ねて、短めのプレイリストを選び、それを聴きながら眠りにつく。

    昨夜聴いたリストは、コレ。
    天野SHOさんのアルバムの中から。
        ↓
    2016-06-23.jpg

    ワタクシは、けっこうハードな曲であっても、いつも聴いている好きな楽曲ならば、寝る直前でも目が冴えることはなく、そのまま安らかな眠りにつける。

    でも、このリストは、1曲目のジミヘンの「STONE FREE」以外は、誰が聞いても眠くなる演奏…かも('◇')ゞ
    例えば5曲目の名曲「Soshu Yakyoku」もこんな感じ。



    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)

    FC2トラックバックテーマ 第2109回 「一日で一番長く寝た時間はどれくらいですか?」



    若いころは、気がついたら、15時間以上(;''∀'')も寝ていた…なんてことがけっこうあった気がする。
    あの時代は、目が覚めても、またすぐに眠れたし…。

    高齢者(笑)となってしまった今…。
    眠りも浅くなったし、長時間連続しては眠れなくなってしまった。

    そうはいっても、睡眠は4~5時間くらいでいい、なんていう体質では、けっしてないので、身体が睡眠不足を感じたら、日中に仮眠する、というか、自分でも知らない間にしっかりと寝ている。

    DATE: CATEGORY:生き物
    昨日の「Another Days」の記事は、「あれ? もしかして…」と、福助くんがようやく気がついたときの光景が、目に浮かぶようで大笑い。

    日々の福助くんの行動は、昔、うちにも似たような「バカ犬」がいたことを、思い出させてくれる。


    「馬鹿なんだろうか」の言葉に、福助くんへの深い愛情があふれてる(^▽^;)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)

    FC2トラックバックテーマ 第2128回 「ポイントカードは何枚くらい持っていますか? 」



    いったい何枚あるんだろう、と財布の中に入っているカードを数えてみたら、全部で21枚。
    財布に入れるのは、これでもかなり厳選しているつもり。


    うどん国は、人口の割には大型ショッピングモールやドラッグストア、家電量販店も多く、お店の選択肢が非常に多い。
    ということで、それもポイントカードが増えてしまう理由。

    美容院や家電店のカードは、毎月必ず使うわけじゃないし、スーパーやドラッグストアのカードも、お店によっては数か月使わないこともあるんだけど。

    それでもそれなりにはポイントがたまって還元もあるから、財布が現金以外で、どんどん膨らんでいく…(;^ω^)


    今年の冬の終わり頃、ショッピングモールに入っている洋服屋さんで、たぶん3~4年ぶり?くらいに、しかもバーゲン品を買ったら、カード持っていますか?と聞かれ、昔は持っていたけど、今は持ってないし、それほどは買わない&買えない(苦笑)から、カードはいらない、と答えたんだけど…。

    店員さんは、電話番号を入れてみます、と言い、手際よく端末を操作。
    結果は、ワタクシの個人情報がばっちり(;・∀・)残っていた。


    そして…。
    その後はしょっちゅう冊子カタログや売り出し案内が届くようになった。
    あれからは、一度も行ってないけどね(;^ω^)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    今朝、ブログを更新したときは、というか昨夜は、自分の感覚だけでメール設定ができたことに喜んでいたのだが…。

    午後になって、昨夜の作業を振り返るうちに、あの「警告メール」については何にも解決してないじゃんっていうことに気がつく。
    6月30日が来たら、ウィンドウズのLIVEメール画面だけでは、昨晩設定したアドレス全部は見られない(;''∀'')

    あの警告文には、ウィンドウズのメールアプリを使え、と記されていたが、それってつまりはoutlookのこと?
    それならそうとはっきり書いてくれ( `ー´)ノ

    しかし、outlookを起動しても同じ画面は出ないし、設定ボタンってどこにあるんじゃ…(~_~;)
    それでも、誰に助けを求めることなく、一応すべてのアドレスが一つの画面で管理できるようにはなりましたとさ。

    ひとつだけどうやってもエラーになり追加できないアドレスがあったけれど、もうこれは感覚だけではムリと判断。
    ネット検索して情報収集。

    送信サーバーの数値の問題だったみたい。


    本日は、昨夜よりも、もっともっとお疲れでござる(;´・ω・)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    今年の初め頃だったか、メールアドレスのひとつが使えなくなる、という「警告メール(笑)」が来た。
    そのアドレスは、ほとんど使うことがなかったから、まあいいか、と放置していた。

    しばらくしてホントに使えないのか試したら、どうやらやはり送信はできない状態。
    ところが、使えないはずのそのアドレスに、その後も数回確認メールなるものが届き、6月末までに、手続きをしろ…と。
    そして、それはその期日を過ぎたら、もう知らねぇぞ…みたいな文章(;・∀・)
    しかも、そのアドレスだけじゃなく、他のアドレスも使えなくなる?…みたいな文章。

    どうやら、ウィンドウズ10に移行さえしたら、これらの問題も解決するのかな?とは思ったが、それについては、まだ決断できないでいるし、かといって、メール接続手続きの方は、何度か届いた警告メールや確認メールを読んでも、案内されるのは英語のページがほとんど(*'ω'*)

    ようやく日本語のページにたどりついたが、非常に長い文章で、読む気も起こらない。
    操作画面の画像も出ているが、うちのPCにはそういう操作画面は一切ない。
    まあこれはPC操作ではよくあること…。

    一度は、もういいか、と投げ出したものの、ふと思いついたことがあって、そのままPCをあちこちいじっていたら、あ、これかも…という画面にたどり着き、、その後も、たぶん次はこれかも…みたいな操作を繰り返し、気がついたら、今までは、別の画面からチェックしていた無料フリーアドレスへの送受信もすべてひとつの画面でできるようになっていた(*´▽`*)

    どうやったか、言葉での説明はできない。
    なぜって、ワタクシの場合、いつもPC操作は「感覚」だけでやっているから(;^ω^)


    たぶんこれで解決したはず…だけれど、一連の作業で「感覚脳」を酷使したから、これ以上の警告&確認メールが来ても、もう頭がそういうモードには切り替わりません(;´∀`)

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    人類でそれを最初に食べた人に向かって「あんたは偉いっ! 表彰状をあげる!」って、言いたくなるような食べ物は、いくつかあるけれど…。

    食べる人によっては、コレもそうかも(^▽^;)
        ↓
    びわの種-1


    黒豆のように見えるけれど、正体は、なんと「びわの種」(^O^)/

    びわの種-2

    友達と、びわの話をしていて、その後、びわの種を煮たものがうどん国にあるらしい…という会話になり、ワタクシも検索してみたら、近くの道の駅で販売していることが判明。

    お正月に食べる黒豆ほどは甘くなく、よく冷えた辛口の日本酒か、赤ワインのフルボディにぴったり。
    本格的なおかずやおやつではなく、あくまでも、おつまみとして…('◇')ゞ


    びわの種を食べてみよう~という発想が、素晴らしい(^O^)/
    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    昨日、記事で触れさせていただいた某知事さん…。

    予想通り(笑)「彼の正しさ」は「世間の正しさ」の下では通用しなかったみたい。
    いいえ、「世間の正しさ」というよりも、ホントは「世間の正しさを気にしている政治屋さんたち(苦笑)」の都合の下、そういう流れに従うしか道はなくなった…ということかな。

    「政治屋さんたち」にとって、やっぱり怖いのが世間というか「投票数」(;^ω^)



    絶対に「世間が正しい」とは言えないものの、今度のことに関しては、あの説明で納得する人はそうたくさんはいなかったはず。
    それによって生じてしまった「流れの方向」は、いくら頭が切れる知事さんとはいえ、自分の思う方には戻すことができなかった…ということなんだろう。

    騒動中は、彼が雄弁になればなるほど、思わず笑ってしまうことが多くなっていったという印象だけれど、もう辞めるのだから、説明責任もない、ということで、以降は「沈黙」…だなんて、お見事なくらい身勝手。

    けっして違法ではないから、それでいいってこと?
    それって「違法ではない」から、それはつまりは「正しいこと…」ということ?(~_~;)
    「政治屋さん」の思考回路は、まったく理解できません( `ー´)ノ


    「引き際」って難しいものだ、と報道を見ながら、そう思った。




    身勝手といえば…。
    昨日、同じく少し触れた「不倫」
    いい機会なので、この際「不倫」について、もう少し書いておくことにする。

    私からすれば、不倫する人は身勝手という印象が強い。
    当事者にとっては、それは「正しいこと(けっして間違ってはいないこと)」…という主張をよく聞かされた(~_~;)




    生々しい「不倫」(笑)を、初めて目の当たりにしたのは、23歳くらいの頃。
    勤めていた会社の後輩女子社員が、既婚社員と不倫していた。

    女性社員がふたりしかいない職場で、もうひとりの怪しげな行動(笑)に気がつかないほど、私はおバカではないっ!
    が、当事者であるその後輩は、私を「超・鈍感」と思い込んでいた様子。

    彼女は、自分のことを、「人が普通はやり過ごすような小さなことに、とても敏感な性格」と日頃から豪語。

    ホントにそういう性格なら、けっして自分からそんなことは言わない、と思うけど…ね。
    私が不倫には気がついていないと思い込み、そういう私を、内心バカにしていたことは、こちらからは丸見え。

    今だから言うけど、あれは「鈍感なフリ」をしていただけですっ!(笑)


    さて、その不倫のおふたり、大胆にも、社内旅行の宴会の席から、かなり巧妙な手口を使い、揃ってこっそりと消えたこともある。
    四国内の支店と営業所合同の大人数での社内旅行だったからか、私以外誰も気がつかなかったし、もちろん私も、誰にも言いつけたりはしなかった。

    それから約1年後くらいだったか、このまま知らんふりするのは、それはそれでいけないことなのかも…というように、私自身の気持ちが、やや変化してきた頃、たまたま、その男性社員とサシで呑む機会があった。

    私は、「ふたりが見事なくらい上手に消えた(笑)社内旅行よりも、もっと前から(ふたりの関係には)気がついていたけど、当事者のことなので、誰にも言う気はない。 彼女には、私が気がついていることは言わない方がいい、と思う」と、短い言葉でそれだけを伝えた。

    私にバレてるとわかった瞬間、彼はしばらく絶句。
    彼もまた、私のことを、コイツは何も気がついていない、と思い込んでいたらしい(←私って、最優秀助演女優賞をもらえるかも…笑)

    それからしばらくして、先輩社員は遠い土地に転勤になり、ふたりの関係は自然消滅。
    当時は気がつかなかったけれど、かなり不自然だった転勤先から考えて、本人が転勤願いを出したのかも。


    驚きだったのは、彼女がその彼からもらった香水をずっと使い続けていたこと。
    彼女は、私が自分たちの社内不倫にはまったく気がついていないと思い込んでいて、少し年上の彼氏ができて、その人からもらった高価な香水、と常日頃から自慢そうに話していた。

    彼女は、不倫が自然消滅した後、年上の彼氏とは別れてお見合いをしたんだと私に告げ、あっというまに結婚した。
    そして、結婚後もその香水を使い続けた。

    香りって、いちばん記憶と結びつくもの…。

    なので、私にはそれを使い続けることができた彼女の心理が、今でも理解できない。

    結婚相手は、香水の経緯は知らないんだし、相当高価なものだったし、とても気に入っていたし…そういうこと?
    ま、知らないままっていうのは、夫となった方にすれば、ある意味本当に幸せなこと。
    第三者があれこれ言うことじゃないわけで…。


    でも、これだけは言いたい!

    彼女からずっと「鈍い」と思われていた私ではございますが、昔の男(笑)からもらった香水を、新しい男の前でも使い続けることができるなんて、そんなに感度レベルが低い人間ではけっしてございません、とこの場でこっそり、いや声高に叫んでおこう( `ー´)ノ


    そうそう、この際ついでに、彼女の人間性も「暴露」してやる(*´ω`)


    彼女は、当然、結婚前に辞めるのかと思っていたら、結婚後もボーナス支給の対象となる日までは勤めると言いだした。
    確かにその当時、女性社員が寿退社をする際は、ボーナス支給日のことを考慮することは、慣例みたいになっていた。

    が、彼女のように、結婚した後、たった2ヶ月後にはもう辞めるのに、健康保険など諸々すべての変更手続きはやはり必要なのでそれらすべてを会社にしてもらい、そうでいながら有給休暇をすべて使い切るために、ほとんど出社することなく、そしてボーナスは満額受け取って辞める、という、そこまで厚かましいこと(笑)をする人はいなかった。

    有給休暇の残りを計算し、それを一日も無駄にすることなく使い切ろうと、こっそり計画を立てているその姿は、そばで見ていて、「お見事…」というしかなかった。
    本人は、こっそりやっているつもりでも、こちら側にはすべて見えてしまう(笑)
    だって「頭隠して、尻隠さず」だったから。

    仕事をきっちりするのなら、文句は言わないが、新婚生活に夢中だったらしく、引継ぎも「上の空」状態。
    まだ新人に任せられない仕事は、すべて私に丸投げ。


    実は、彼女の結婚話よりかなり以前に、結婚退職することが決まっていた私。

    その数か月後に、結婚は私より早くするけれど、同じ日に退職すると言い出した彼女。
    そういう彼女の「おかげ」で、残っていた私の有給休暇はほぼ使えないことが決定(;・∀・)
    彼女に関係なく、自分自身が担当している仕事の引き継ぎなどの状況を考えたら、最初から有休すべてを使う気はなかったけど、それでも、けっしていい気はしなかった。

    結局、私はほとんど有休を消化することなく、結婚式当日の1週間ほど前、まるで模範社員のように、きれいな引き際の日を迎えることができた(笑)

    彼女に対しては、ろくに引継ぎもしないし、突然休むことで実際に業務に支障があったし、さらには信じられないようなミスも続いたので、もう少し何とかならないのか、と支店からもそういう声が出てきた。

    そういう流れを察知すると、今度は「体調が悪い…作戦」
    最後まで有給休暇を使い切るんだ、という固い決意が見て取れた。

    体調不良作戦で、まず最初に体調不良の当事者にされたのは夫、次は同居の姑、そして実家の親・姉妹に、最後は本人…という、ご家族ご一同様の登場。
    もちろん本人以外のご一同様は、そんなことまったく知らなかっただろうけど。

    その頃には、朝いちにかかってくる休暇連絡の言い訳が、めっちゃ楽しみとなってしまった私。

    もともと「意地悪の素質(^^ゞ」は持っているので、相手が必死にウソをつく様子を見るのは面白い。
    そこまで自分本位にやれる人って、凄いっ!と言う気持ちの方が大きかったからか、文句を言う気はなく、それよりも、彼女の必死の言い訳を、高みの見物で、面白おかしく楽しんでいた。


    そうそう…。
    私の結婚式に出席してもらったときの彼女の席順は、本人にとってはおそらくかなり腹立たしいものだったはず(*^^*)

    最後の最後に、そのくらいの意思表示はしても、罰は当たらない(笑)だろうと思った。
    大人げないかな?という気持ちがまったくないわけじゃなかったけど、今後、こんな身勝手なヤツと関わることはもうない、と確信していたから、その席順で断行。


    そういえば、彼女には某知事のような「せこい」ところもあり、経理担当の立場を利用し、かなり長期間に渡って私用でタクシーチケットを使っていたことがある。

    これに関してだけは、1回ごとの金額は少ないとはいえ、「不倫事」のように黙認するわけにはいかなかった。
    私にバレたと知っても、彼女は悪びれることもなく、どうせみんなやってるんだし…という態度。
    さすがに大っぴらな不正はやめたけれど、「せこい人間」の本質っていうのは、そう簡単には変わらないんだな、と思った。
    後ろに手がまわるほどの悪いことじゃないんだから…という様子で、上にさえバレなきゃいい、と思っていることが見え見え。


    あの人物と、その後一切関わりを持たないでいられたのは、本当に幸い(^_-)





    その後も、様々な不倫話は周辺にあふれていた。

    「好きな人ができたので、子供ふたりを置いて籍も抜いて、その人の所へ行く。 だからこれは不倫じゃない」と言い切った知り合いがいる。
    ところがその後しばらくして、「自分が家を出たことで相手がビビッたらしく、どうしても結婚はしてくれない様子なので、また元の家へ戻る」…と。
    戻った後、彼女は「子供たちが反抗的で困る。 私は何も間違ったことはしていないのに」と、愚痴の電話をかけてきた。

    いやいや、形としては、不倫じゃないにしても…。
    そして、配偶者が納得しているにしても…。
    だから自分は正しいんだ、と主張されても…。

    私が子供達の立場なら、突然母親に出て行かれ、また突然戻ってこられても、そんな母親の気持ちは理解できない。
    そこにあるのは、不信感だけなのでは?…そう思ったけれど、彼女は私に愚痴を言いたいだけ、さらに自分は間違っていない、と言って欲しいだけとわかっていたから、こちらは、持って行きようのない不快感が増す日々。

    私は「間違ってない」とはけっして言わなかったが、「それは間違いだ」とも言わなかったからか、彼女は私の言葉を自分に都合のいいように解釈し、よもや私が不快に感じている…なんて、これっぽっちも思っていなかった様子。

    彼女の口癖も「自分は感受性が強く、繊細で、いつもその部分を狙ったかのように、他人から攻撃され、そして傷つけられてしまう」…ということだった。

    本当に「感受性が強くて繊細な人」は、自分の愚痴は言わないし、他人の気持ちにも敏感なはず…なんだけど(苦笑)



    そういえば、婚約時代、その婚約者に浮気され、それが許せなくて彼とはすっきり別れ、別々の人生を歩んでいた、と聞いていたのに、それから約25年後、最初はフツーの用事で自分から相手に連絡を取り、そのフツーの用事が終了した後は、まるでお決まりのように、それで終わるはずもなく…やがて、彼は元は私のモノだったんだから、これは不倫じゃない、と言って、その元婚約者と関係を続けた…そういう人も知ってる。

    元婚約者は、当時の浮気相手とめでたく(笑)結婚し、子供もいた。
    手堅く会社を経営し、その経理は奥さんの仕事。

    そういう状況を客観的に見れば、彼が今さら25年の結婚生活や仕事を捨て、再会したことでちょっとした浮気心が芽生え、関係してしまった元の婚約者とやり直すなんて…誰が見てもありえない。

    しかし…。
    彼女の方は「私とヨリが戻ったのに、なぜ奥さんと別れないんだ。 その奥さんのいる場所は、本当は私の場所だったはず。 もし、奥さんとの兼ね合いで今の会社が続けられないのなら、そんな家は出て、他の仕事をすればいいんだ」…って、ず~っと怒っており、でもそれを直接彼には言えないらしく、まったく関係ない私に電話してきて、その不満を機関銃のようにまくし立て続けた。

    愚痴の垂れ流しも、またその「思考回路」も、私には理解不能(~_~;)
    今さら、すでに過去に決着した婚約破棄のことを持ち出し、その時点のことを言う、ということは、その婚約破棄以降の自分の人生を全否定していることになる…と、「機関銃暴言(笑)」から身を避けつつ、そう思っていた。

    もちろん、言わなかったけど(笑)
    下手なことを言ったら、「口機関銃…」で、撃ち殺される(爆)

    その後、ついに直接対決となったら、結果は当然のように大ゲンカとなり、彼は去って行った、と聞いたが、それ以降も彼女の身勝手さは変わらないまま。
    自分が気に入らないことがあっても、それをなぜか当事者本人には言えない性格らしく、関係ない周りの人々に言いふらすことで発散するやり方。

    幸いにも、私自身は彼女からうまく逃げることに成功したけれど、きっと今も、彼女の不満のはけ口になっている人はいるのだろうな(;・∀・)

    彼女の口癖は「自分は間違ったことがキライで、まったく裏表がない。 だから、相手の些細な言動によっていつも傷つけられてしまう」…であり、「間違っていないんだから、自分のやり方を変えようがない、相手の方こそ変わるべきだ」…だった。

    う~ん、間違ったことがキライなら、自ら「不倫の世界」への扉は開かないだろうし、「自分が変わらないで、相手を変えよう」…なんて、そんなの不可能だし、それに何といっても、まったく裏表のない人なんて、いるはずがない。



    さらに、夫の浮気を疑い、携帯やPCの履歴をすべてチェックし、浮気相手を突き止め、その相手にメールして浮気をやめさせた人も知っている。

    残念ながら…彼女の夫は、そのときの相手とは切れたものの、それ以降もネットで相手を見つける、ということをやめなかった。

    なので、彼女は、自分以外の人に見せる、夫の「裏の姿」が知りたいから、と夫が登録している「サイト」に自分も登録し、自分の夫とサイト上だけではあるものの、やりとりをしていた(;^ω^)
    それも、別の視点から見ると、ある意味浮気だよって私が言うと、夫とだけのやりとりなんだから浮気なんかじゃないって、めっちゃ怒られたけど。

    私からすれば、そんなバカらしいことにエネルギーを使うなら、日常生活の中で、夫と直接もっと真剣に関わればいいじゃんって、そう言いたかっただけなんだけど。
    ちゃんと関わっていたら、裏も表も、正面も後ろも、しっかりと見えてくるんじゃないの?って、そう思うけど…(;・∀・)

    彼女も、やはり「人の気持ちがわからない」といいつつ、「自分はけっして間違っていないのだから、相手が変わるべき」…の人だった。



    彼女たちそれぞれの言い分の中で、大きい共通点は、「自分は正当で、間違っているのは他者」ということと、「自分はなんてかわいそうなんだ」ということ、それに「そういう自分は傷つきやすい」と思っていること。


    自分は正当な権利を行使しただけ…であり、また、正当な手続きをしたから不倫じゃないのに、なぜ反抗的なんだ…であり、元は私のものだったのに、そこへ割り込んできたのは先方なんだから、それを取りかえして何が悪い…であり、日常でちゃんと関わらないまま、まるではれものにでもさわるような態度をとり続け、それなのに、なぜ自分の方を向いてくれないの、と嘆くだけ…であり………(;''∀'')



    本当に深く傷ついているなら、その真っ最中は、その傷から、たとえ赤い血が噴き出していたとしても、そんなことに気がつく余裕すらないはず。

    流れる血がすべてなくなってしまったとき、ようやく人は、そういう状態の自分に気がつくんだよって、そう言いたかったけれど、それ以上ややこしくなるのはゴメンだったから、当時は言わなかった。


    この際だから、この場所でそれも叫んでおこうっ!(笑)





    私には、「不倫」そのものについては、例えば「好きになってはいけない人を好きになってしまった」…そこまでならば、人間だからそういうこともあるだろう、とそのくらいの理解力の持ち合わせはあるつもり。
    が、理解の範囲はそこまで。


    もちろん、人さまの人生に口出しする権利はない。

    だから、「昔の婚約者とよりを戻したけど、どう思う」って聞かれたときは、「今の奥さんにバレないように、けっして修羅場にはならないよう気をつけて」…それくらいしか言えることはなかった。

    夫の携帯を盗み見しているという彼女には、「盗み見はやめた方がいい。 そこまでやってしまったら信頼関係がなくなるし、別れる気がまったくないのなら、そこまで追い詰める必要もないし、そんなふうに逃げ場がないくらい追い詰めてしまったら、逆効果だよ…」というようなことを言ったと思う。





    「不倫」は、けっして世間全体で大騒ぎしなくちゃいけないような類のことではないけれど、ただ、世間にはルールというものがある。

    そのルールを破ったことで、たとえば仕事上で迷惑をかけたのなら、その相手に対して、「申し訳なかった」と謝る必要はあるだろうし、社会のルールを破ったという認識があるなら、その社会に向けて、やはり一度は頭を下げなければならないだろう。

    でもそれは…それ以上でも、それ以下でもないはず。
    当事者同士の問題であり、他人に理解してもらわないといけない…なんてことはないのだ、とそう思う。

    そして…。
    最後の最後は…本人のこころ次第*´▽`*)




    自分で「感受性が強い」とおっしゃる方なら、それくらいのことはわかるだろ~って、そう言いたい。

    鈍~い私から言わせていただくと、「感受性」だとか「感性」だとか「繊細」だと「傷つく」だとかの言葉を多用する人は、物事を自分中心でしか見ようとしないし、自分を正当化することだけに必死になっている…申し訳ないが、そういうふうにしか思えないでいる(。-`ω´-)!! 


    以上、長~い長~いひとりごと<(_ _)>

    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    昨年の夏の終わり頃、遥洋子氏の「介護と恋愛」を読み返す機会があった。
    そのときも、偶然に「正しい…ということ」について、いろいろ思うことがあった時期。
    本の中の「正しさ」についての記述に、思わず頷いた記憶がある ⇒ 「過去記事」


    今年に入ってから、テレビをつけると日々流れてくるのは、不倫したと言われている方々の話題か、某知事の話題がほとんど。

    不倫は、けっして正しいとは思わないが、当事者間のことなので、第三者がとやかく言える問題ではない、と思っている。
    「誰に謝ればいいの?」とおっしゃった方の言葉は、ある意味ではごもっとも(苦笑)。
    自分は、当事者以外の人に対しては、けっして正しくないわけではない…(当時は)そう言いたかった、ということなんだろう。

    また、昨日までの段階では辞めないとおっしゃっている某知事さんも、法律違反に問われるほどではないことなのに、それで自ら辞めてしまったら、自分のやってきた行為が「正しくない」と認めてしまうことになる、という論理なのかな。

    このどちらに対しても、「マスコミ」というか「世間」は、ご当人たちとは、また別の「正しさ」をふりかざし、その観点から責めているわけで…(;^ω^)
    しかし、個人的に言わせていただくなら、「子供」を持ち出すのは、非常に卑怯。
    もし、ワタクシが「子供」だったら、親からそうされたことに対して、親に強く抗議する( `ー´)ノ




    話を元に戻すと…。
    こういう時期に、またまた「介護と恋愛」の本を読む機会があった。


    もし、個人同士の関わり合いの中で、一方的に「正しさ」…だけを突きつけられたら…?
    そういう状況は、かなりきついはず。


    介護に関して言えば…。
    過去の介護の時期に、「正しさ」を突きつけたことは一度もない(相手の態度を見るだけでこっちがつぶれそうになってしまうから、こちらからはなるべく関わらないようにしていた…)けれど、ワタクシの目には、当時逃げてるとしか思えなかった相手は、自分で作り出してしまった「幻の正しさ」に怯えていたのかも…と、15年以上も経った今、そんなふうな観点でも振り返ることができるようになった。


    もし、そういうことだったのなら、「それは幻だよ…」って言ってあげられたのかも。

    否、昔も今も人間ができてないから、やっぱムリ?(;´∀`)

    DATE: CATEGORY:趣味(好きなこと)
    昨日、おめでたい話を聞いた(おめでとうございます(^O^)/)ところに、本日午後、何ともいいタイミングで届いた(^_-)-☆

    ちかえもん

    早く、いやいや、じっくりと見たい、素晴らしい痛快娯楽時代劇作品…「にんじょうぎょうるり!」(笑)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)

    FC2トラックバックテーマ 第2126回 「家での服装は?」



    近くのスーパーへ行くときに、着替えが必要なくらいの、超・普段着。
    ゴミ出しと、お隣りへ回覧板を持って行くときは、その家の中の格好のまま。
    まぁ、寒い時期は、防寒&ぼろ隠しとして、割ぽう着を着てるし、真夏以外はエプロンをしてるから、大丈夫(*‘∀‘)

    で、今の季節はいいんだけれど、これから先、猛暑の時期になると、急に宅配便のおじさんが来た…なんていうときは、慌てて何かを羽織らないといけないくらいの恰好になる。

    冷房嫌い…なもので(;´∀`)

    DATE: CATEGORY:音楽
    昨日の記事を読み返したら、あの「音」に対して、ついに堪忍袋の緒が切れたのか、「怒り」の感情を抑えることなく書いていることに気がつき、思わず苦笑。

    いつもだったら、「あの不快音」が聞こえてくると窓を閉めたり、自分が聴いている音楽機器の音量を上げたりするんだけれど、昨日はちょうどいつもより多めの洗濯物を外へ干している真っ最中で、その場からすぐには動けなかったため、個人的思い込みがあふれんばかりに詰まった「非芸術的音」から逃げ切ることができなかったもので…(;^ω^)

    午後から、口直しにCD棚を漁り、見つけてPCに入れたのがコレ。
           ↓
    プレイリスト 山本

    このCD、なぜかPCにはCD全曲は入ってないうえに、DVD付きだったのに、それも見た記憶がない。
    そもそも、このCDどこで購入?
    他のCDの収録曲と同じものが入ってるので、全曲は取り込まなかったんだろうと思うけど。

    恭司さんの作品は、今ではライブ会場か、彼のHPを通して買うことがほとんど。
    楽天ショップで購入したことも以前はあったけれど、そのときに買ったのは過去のレコードから蘇ったという3作品だけのはず(^^ゞ

    ま、そんなことはどうでもよくて、DVDの方は「THE ライブ!」って感じの25分の短い映像ながら、見ているうちに頭の中に残っていた嫌な「音」がすっかり消滅(^O^)/
    ベースの須藤満さんが歌っている姿が新鮮…っていうか、彼も歌うんだ~と、ちょっとびっくり。
    恭司さんのDVDで、須藤さんが参加しているものは他にもあるんだけれど、歌う姿の映像ってあったっけ?(苦笑)

    ちゃんとした長いDVD作品の方は、このところ見てないから、久しぶりに見ようかな。
    来月は、恭司さんのライブへ行く(しかも遠征…(^^ゞ)ことだし。


    「結果オーライ」&「怒り転じて福となす(笑)」でござる!

    DATE: CATEGORY:音楽

    FC2トラックバックテーマ 第2107回 「最近イライラしたことは?」



    このテーマは、以前にも使った。
    そのときは、ひどくイライラしたことじゃないけど、自治会の一斉掃除のときのことに触れ、その後いつものように話は脱線し、そして終了(苦笑)

    「人間」ができてる方じゃないので、もちろん、腹立つことは日々それなりにある。
    また、過去の出来事に対しても、奥深いところに執念深く持っていること(笑)もある。

    それでも、少しは「オトナ」になったからか、そういうことに対しての、それなりの自分の中の治め方も知っている。


    が、しかし…。
    今朝は、非常にイライラしてる(;^ω^)

    原因は、ご近所から聞こえてくる、超・下手くそな電子オルガンの音。
    子供が練習していて、それなりに少しずつ上手になっていくのなら、文句は言わない。
    楽器は、毎日少しずつでも練習しないと、上達しないものだから。

    でも、弾いているのは大人。
    彼女は、子供の頃から弾き方がまったく変わらない。
    楽曲の中で、自分の好きなフレーズだけを強調して弾き、それに酔いしれるタイプ。

    今日聞こえてきたのは…というか、この半年間ずっと同じ曲。
    何の曲だったか忘れたけれど、やっぱり同じ曲が2年間くらい続いたことが以前もあった(*‘∀‘)
    それしか弾かない理由がよくわからないけど。

    で、この半年間は、「花は咲く」の楽曲。
    なぜか「花は 花は 花は咲く」の部分から、急に音が大きくなる。
    曲全体としても、けっして上手くはない、というか、この半年でまったく上達していない。
    なぜかいつもその部分だけ強調して弾き終わる。
    以前に2年間くらい、ずっと弾いてた曲も、まったく上達しなかった。

    たぶん、弾いてる本人は、曲のそのフレーズだけが好きで、そこを弾いている自分に酔いしれているんだろうと思う。
    下手な人にありがちなやり方。
    が、音楽の体をなしていないものを近所中に響き渡る音量で流すのは、ある意味暴力行為。

    電子オルガン歴は相当長いんだから、この楽曲レベルの演奏はできて当然のはず。
    それができないのなら、どうかヘッドホン演奏をお願いしたい。

    この程度弾けていれば、何もここまでイライラしなかったんだけれど。
      ↓


    半年間、これでもか、これでもか…とでもいうような、非常に思い込みの激しい、幼稚な演奏を聞かされ続けているおかげか、他の場所でこの楽曲を聞いても、耳を塞ぎたくなってしまう。
        
    DATE: CATEGORY:音楽
    昨日は、なぜか無性に拓郎さんが聴きたくなり、午後からはPC内の「拓郎リスト」をずっと流していた。
    聴きながら、私にとっては、拓郎さんは「フォーク」ではなく、やっぱり「Rock」だ、とあらためて思っていた(^^ゞ


    夜になって、そういえば今日6月9日はRockの日だった…と気がつき、過去にこのことをブログ記事にしたことあったような…とさかのぼってみたら…。 
       ⇓
    「2年前の記事」


    2年前にもまったく同じことをやって、同じような記事を書いてたみたい(*‘∀‘)
    ホント、私って進歩しないヤツじゃ(笑)
    聴いてたリストは、PCが替わったので見た目は違うが、中身は一緒。
    ここ2年間、リストも変わってないもよう(笑)
    まあ、今では、これなしでは生きていけない…なんていうことではないからなんだけど。

    2016-06-10.jpg

    昨日は、この中でも「たどり着いたらいつも雨降り」がリピート曲。


    「たどりついたら…」は、こちらも好きだったけれど、個人的には聞いてきた回数が違うからか、やはり拓郎さん本人が歌っている方が好きかな。
    ちなみに、相棒クンは、初めて拓郎さんバージョンを聞いたとき、「これって拓郎の曲だったのか?」と驚いておりました。
    コアなファンじゃなければ知らないはずの「馬」の楽曲は、なぜか知っていたみたいだけれど、「吉田拓郎」の良さがわかったのは40歳近くになってから、というヤツなので、知らなかったのも無理はないのかも(;^ω^)



    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)

    FC2トラックバックテーマ 第2121回 「雨、好きですか?」



    家にいても洗濯物が乾かないし、もちろん布団干しはできないし、かといって外で傘をさしながら「ピッチピッチチャップチャップランランラン」って楽しく歌えるほど幼くはないし、また「雨々降れ降れ、もっと降れ、私のいい人連れてこい」ってこっそり歌わなければならないほど寂しくもない(;´・ω・)

    ということで、好きか嫌いか…で言えば、けっして好きではない、ということになるのかも(苦笑)

    でも、雨の日の光景そのものは、写真撮影には、とてもいい被写体となる。

    雨の日



    そうそう、この季節にしか食べることができないびわには、雨はあまりよろしくない。
    ちょうど食べ頃になったときに雨に降られてしまうと、とたんに美味しくなくなってしまう。
    自分ちの庭で、何の手入れもしていない「野生樹」なもので…(;^ω^)
          
    びわ
                 
    今年は生り年だったらしく、かなり実が生っているんだけれど、年々はしごをかけても届かないくらいの高い場所で実るようになってしまった。


    copyright © 2023 からっぽの青春 all rights reserved.Powered by FC2ブログ