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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:携帯から

    もうお昼を過ぎたけど、まだ青空!

    暑いし、歩き疲れたので、本日の観光はこれにて終了…たぶん(・_・;)
    DATE: CATEGORY:携帯から

    旅の三日目。
    今日は午後には雨の予報だけど、さてどうなる?(笑)
    DATE: CATEGORY:携帯から

    旅の二日目。
    今日も雨の予報だったけど、朝から一度も傘はさしてません(^o^)/

    昨日よりは涼しいかな(^_^)v
    DATE: CATEGORY:携帯から

    放浪旅(笑)の一日目。

    雨の予報だったけど、日傘が必要(^o^)/

    そして、めっちゃ暑い(-.-;)


    DATE: CATEGORY:美味しいもの

    第2170回「お気に入りのうどんの食べ方は?」



    ここで何度か書いたように、うどん国住人でありながら、元々うどんは大好物というわけではない。
    食べる理由は、安くて簡単にお腹を満たすことができるから、ということだけ…だったかも:(;゙゚''ω゚''):


    それでも、長らくうどん国に住んでいるし、伴侶はうどん大好き人間なので、うどん&うどん店については一家言ある(^^ゞ


    「かま玉はうどん本来の味をわからなくする食べ物」
    「生醤油うどんの醤油のかけすぎは、うどんの味がわからなくなる」
    「揚げたて天ぷらを売りにして、うどんや出汁の味をごまかしているような店はとっても残念」…などなど。

    まだまだ言いたいことはたくさんあるが、言い始めると、きりがない(苦笑)


    いちばんのお気に入りというか、「あ、これが本当のうどんだ」とワタクシが思えるのは、あつあつ(いわゆる素うどん)に、ほんの少しのおろししょうがと天かす、そして刻み葱。

    麺と出汁をきちんと作っているうどんならば、これだけでじゅうぶん美味しい(^_-)



    さて。
    明日からしばらく放浪の旅に出る(^▽^;)ので、更新できません。
    気が向いたら、携帯から写真くらいはアップするかな。

    晴れ女のはずなのに、旅の期間中の天気予報はずっと雨(;´▽`A``

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    昨日のスタレビさんの放送は、もちろん録画しておいたので、今日は雑用を片づけながら、ずっと再生。
    音だけを聞くつもりで再生していたんだけれど、それでも、気がつけば、手を止めて画面に見入ってしまっていた(;´▽`A``

    チャゲさんの「YAH YAH YAH」は、イントロが始まってから黒いコートを取りに行ったような記憶だったけど、そうではなく、演奏する前だったんだ…(^^;
    しかも、ライブを見ていたときは、あれ? 要さんもいつのまにか黒いコート着てるわ~と思っていたけど、あれはチャゲさんが着せたんだ…(;^_^A
    ボーさんに脱がせてもらったのは憶えていたんだけど。

    しっかり見ていたつもりでも、けっこう見逃したところや記憶違いがあり、やっぱりぜひ完全版DVDをお願いしたい…!(^^)!


    しかし…。

    すご~く遠目だし、ほんの一瞬なんだけれど、映っている自分を発見。
    某Sバンドのときみたいに、一瞬なのに相棒にわかってしまったレベルではなく、絶対に自分にしかわからないからよかったけど(^_^;)

    完全版で、もし歌い踊っているところが映っていたら…なんて考えると、やはりこの録画だけでいいか(苦笑)


    でも…。
    「デェラ・シエラ・ム」を、もう一度聴きたい!
    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    この番組のために、WOWOWに加入したんだけれど…。
    加入したこと自体は、録画を残したい映画番組などが思ってたよりも多いから、そういう意味では不満はないけど…。


    しかし…。

    熱狂的なスタレビファンでも、またチャゲアスファンでもないワタクシでも、本日のスタレビさんのテアトロン公演の番組は、あの場にいた者からすると、カットされている部分が、あまりに多すぎる印象…(-.-)

    3時間以上だったライブを2時間に収めた編集は素晴らしいとは思うけど。


    スタレビさん、ぜひあの日のライブ完全版DVDを出してください。
    テアトロン20回目の記念ライブなんだから(;^ω^)

    DATE: CATEGORY:生き物
    子供の頃から、実家にはずっと犬がいたからか、また、犬は犬好きの人間を見分けられるからか、知らない犬に好かれる率が高いし、犬と会話ができる(笑)ときもある。



    先日、ローソンまでライブチケットを引き取りに行った帰り、大雨の中歩いていると、数メートル先に、ちょうど飼い主さんとお散歩に出たばかりらしい犬がこっちを見た。
    目が合ってしまった(;^ω^)
    あ、これはマズい、と思った。

    この大雨には関係なく、絶対に立ち止まって、私が近くまで行くのを待っていることが予想できたから。
    当方としては、その子とアイコンタクトするつもりはなかったけれど、目が合った瞬間に、私が思わずニコッとしてしまったのは間違いない。
    大雨なので、飼い主さんの方は排泄だけさせたら早く家へ入りたいはず…なのに。

    角を曲がると、予想通り、飼い主さん(中学生くらいの女の子)が引っ張ってもワンコはびくとも動かず、私を待っていた。
    「私が角を曲がると知ってたの?」と、目で言ってみた(笑)
    そのワンコの答えは…力ずくで飼い主さんを引っ張り、私の方へ近づいてきたこと(;´▽`A``

    飼い主さんに会釈してから、ワンコの鼻に手を近づけると匂いを嗅いでくる。
    耳の後ろ辺りをなでながら「濡れちゃうから、早くお家へ帰ろうね」と声をかけたら、ようやく納得してくれたみたい。



    また、その二週間くらい前のこと。
    近くのドラッグストアへ相棒と入ろうとしたら、駐車場の一角にある、自転車置き場の柱に繋がれたコリー犬が一匹。


    おとなしくお座りしていたが、相棒が犬にではなく私に「コリーって頭悪いんやろ?」と言いながら、ふたりで店内へ。
    「コリーが賢くない…(^^;」発言は、常々私が相棒に言っていたことに因るもの。

    昔、名犬ラッシーという海外ドラマがあり、そのラッシーはコリー犬で、ホント物語の中ではとっても賢かった。
    が、うちで一時期預かっていたコリー犬は「血統書」つきの立派な犬だったはずのに、実家で飼ってきた中でも、「賢くない犬」のトップ3には入るくらいのおバカさん。
    こちらの言うことをまったく聞かないというわけじゃないんだけれど、このワンコは、あまり賢くないな~ってことだけは、まだコドモだった私にもよ~くわかった。
    一応訓練されていることはできるんだけれど、まるで機転が利かない…っていうか(笑)

    ま、賢くても賢くなくても、一緒に生活していれば可愛いことに変わりはないけれど。


    話を戻すと…。

    ドラッグストア内には、けっこう長くいたはずなのに、外へ出てみると、そのコリー犬はまだいて、待ちくたびれたのか、今度は寝そべっていた。

    私は「え、まだ飼い主さん来てくれないの? まさか従業員の人の犬? あ、それとも、きみは捨てられちゃった?」なんて言ってしまった。
    そのとき、コリーはやはりおとなしく寝そべったままで、ちらりとこちらを見たものの、特に私たちに注意を向けているようには見えなかったんだけど。

    私たちが自分の車へ戻り、トランクを開けて買い物したものを積み込んでいたら、突然犬が吠え始めた。
    見ると、コリー犬の飼い主さんが戻ってきて、歩いてその場を去ろうとしているところ。
    しかし、犬は明らかに私たちに向かって吠えている。

    その後もまるで「オレは捨てられてなんかいないよ、ちゃんと今からご主人とお家に帰るんだよ~」とでも言っているかのように、私たちに向かって、駐車場を出るまでこちらを向いて、ずっとずっとアピールし続けていた。

    ごめんね。
    捨てられちゃったかも~なんて、からかってしまって…<(_ _)>

    それと…。
    コリー犬が賢くないなんて、今後はもう言いません(;^ω^)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    先ほど、近くのローソンまで抽選予約のチケットを引き取りに出かけた。
    家を出て数分で雨が大降りになったけれど、もう道程の半分近くまでは行ってたし、雨宿りするところもなかったし、そのまま行って帰ってきたら穿いてたジーンズはひざ下部分がずぶぬれ(*´Д`)

    雨なのに出かけたのは、今回のチケットはなぜか、当選日を含めて引き取り期間は2日間。
    引き取り期限は今日の夜まで。

    カード決済じゃなかったから、引き取り期間が短いのかな?


    最近はカード決済しかできないことが多いので、店頭で支払ったのは久しぶりだが、目の前でお金が消えていく(苦笑)この方法の方が、堅実な人生のような気がする…(*´▽`*)

    ま、目の前でお金が消えなくても、無い袖は振ることができない。


    だから、これらも、どこにも借金することなく、もちろん人を騙したりだとか、欺いたりだとかの、何の「悪事」(^^ゞも働くことなく、ちゃんと真っ当な(笑)お金で支払い済み。

    やりくりが大変だけれど、ワタクシ、この年齢にして、ブランドものの洋服もバッグも靴も一切持っていないし、化粧品代は、ほぼゼロ!(^^)!
    口紅なんて、何年かに一回しか買わないし、毎日使っているはずの、乳液&化粧水これ1本で…みたいなものや、日焼け止めと兼用の下地クリームも、一回の使用量が少ないからか、1年間じゃ使い切れない。
    ということで、今はライブだけが「生きがい(^▽^;)」かもしれない(笑)から、許される範囲(たぶん…笑)

    今月末から、今年の年末までのチケット(あと一枚、スタレビさんのチケットが10月半ばに届く予定)
       ↓
    2016-09-22.jpg


    年末までにあと8本。
    そのうちの3本(すべてオールスタンディング)が、来週に集中。
    お金のやりくりはなんとかなったけれど、果たして…体力のやりくりはどうだ?(苦笑)

    DATE: CATEGORY:音楽
    電車&JRが運休したり、高速道が一部通行止めになったり、国道が冠水したりしたものの、今度の台風も、うどん国は、それほど大きい影響を受けることなく、さらに貯水量が半分以下だった早明浦ダムは、少し回復の兆しがあるようで、そういう意味ではやれやれなんだけど。

    とはいえ、今後影響のある地区の方々は、どうかくれぐれも万全の対策を…。



    禍…といえば、とんでもないミスをしでかしてしまったワタクシ。
    録画した、あのキヨシローの番組をどうやら消去してしまった?…:(;゙゚''ω゚''):
    今、主に使っている録画機器は、一旦ゴミ箱へ入るなんてことがなく、すぐ消去されてしまうから、気をつけてはいるつもりだったのに…(;´Д`)

    録画をみたときから、このライブが、DVD発売されているなら買いたいとは思っていたので、録画が残っていないとわかった瞬間、即買いしたから、結果オーライなんだけど(苦笑)

    2016-09-20.jpg


    ライブDVDにも入っていたけれど、「キヨシロー」といえば、やっぱりこのこの曲がいちばん好きかな?(^_-)-☆



    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録

    第2165回「思い出の味といえば?」



    味そのものについては「満足」したという記憶しかないんだけれど、そのときに受けた「究極のプロの接客」は、今でもしっかりと記憶に残っており、そういう意味での「思い出の味」がある。



    ナビもネットもない時代の我が家は、相棒の休みが取れそうだ~となると、旅行ガイドブックの後ろの方に掲載されているホテル一覧を片手に、片っ端から電話をかけ、予約ができたところへ行く…そんな旅をしていた。

    ギリギリになるまで、本当に休みが取れるかどうかはわからないことが多かったので、あまり綿密な計画は立てられなかったけど、いつでもどこかへは行けるように、いろんな方面の道路地図とガイドブックだけは、揃えていた。

    5日間も休めるのにホテルが取れなくて、観光地とは言い難い土地に3泊し、そこを拠点にあちこちへ行く…みたいなことをしたこともあった。

    その頃の旅は、安いビジネスホテル利用で、夕食はあまり高そうにない地元の居酒屋さんを探すというパターンがほとんど。
    今は、ネットで簡単に予約や下調べができるようになったけど、それでも安宿&居酒屋という基本パターンは、あまり変わってない。

    つまり…我が家には高級宿&高級料理店なんて、昔も今も、そんなにたびたびご縁はないんだけど(^▽^;)




    南紀方面へは過去に数回行ったことがあり、これはその2回目の旅、そして、いつものパターンではなかった旅の話(*^▽^*)

    珍しく、2週間以上も前に5日間の休みを取れることが決まり、行先は久しぶりの南紀方面にしようかということに。
    南紀は、結婚直後に行ったとき、けっこう遠かったという記憶があった。

    長いお休みは、再訪の絶好のチャンス。

    そんな中、相棒クンが会社の上司から、もし三重県へ行くなら松坂、松坂と言えば松坂牛、松坂牛なら「和田金」へ行け…と言われたという。
    ただし、「和田金」は相当高いお店なので、ひとり1万円以上は覚悟しろということだった。

    それは、いつもの夕食代の3倍くらいの金額。
    ビビったが、一方、そんな高級なお店ってどんなところ?という興味も湧いた。

    ワタクシ的には、もちろん大好物ではないものの、今ほどは牛肉に大きい抵抗がなかったし、当時の相棒クンは、牛肉以外は肉じゃない…みたいな勘違い野郎だったし、なにしろふたりともまだ若く、怖いもの知らずでもあった(苦笑)。
    ということで、恐れ多くも「和田金」が主目的という3泊4日の旅が決定。


    旅の1日目は、久しぶりに、串本の橋杭岩や那智の滝を眺め、新宮のビジネスホテル泊まり、夕食は焼き鳥屋さん。
    当時の記録を見ると、二人分の宿泊代7100円&夕食代5830円。
    ここまでは、今までと変わらない旅。

    2日目は熊野早玉大社や海沿いの獅子岩、日本最古の神社である花の窟神社を経て、伊勢神宮の外宮・内宮へも参拝し、鳥羽の水族館やミキモト真珠島も見学し、松坂で宿泊。

    今、振り返ってみると、けっこう強行軍。
    でも、当時の相棒クンは「まともな走り屋(笑)」だったからか、それなりに見学時間もちゃんとあったように記憶している。
    ただ、鳥羽のパールロードを走って賢島まで行く予定は、時間的にムリと判断し、途中で断念。

    「和田金」での夕食が待っていたから。

    記録によると、この日は宿泊料金が朝食・駐車場込みで11505円、夕食は…なんと22275円(*_*;
    宿泊料金は、現在の私の感覚では若干高い気もするが、松阪市の駅近くのビジネスホテルとしては、当時の標準金額だろう(ここ数年、都市によっては異様なくらい宿泊料金が高い場合もあるけれど、全体的には、昔の方が宿泊代は高かった)。

    しかし、ひとり8000円のステーキコースの「和田金」は、前日の夕食代の4倍近く(;´▽`A``…であり、当時の私たちには、めっちゃ高かったことがよくわかる。

    記録って、やはり残しておくものだ…(;^ω^)


    ちなみに「和田金」さん、現在では、いちばん安いコースでもひとり16000円、おそらく私たちが食べたのは今では19000円のコース…ってことは、お酒も飲んだら、ふたりで4万円を軽く超える?:(;゙゚''ω゚''):


    その日に話を戻すと…和田金へ向かったのは、けっこう早い時間。
    早かったこともあって、予約しようなんていうことは思いつかず、そして、高いということだけはじゅうぶん頭には入ってたが、特に緊張することもなくお店へ向かった。

    さすがに高級店という店構え。
    こちらとしては、フツーに興味津々状態。
    店前では、かなり年配の男性従業員が水まきを終えようとしていたところだった。

    そのご老人は、さりげない云い方で、「お食事でしょうか」と聞いてきた。
    私たちの「はい」の返事を聞くと、また、同様の口調で「ご予約ですか」と聞かれたが、その云い方が、とても自然。
    予約はしていないというこちらの返事にも、ごく普通に「ではご案内いたしますので、こちらへどうぞ」と、店内へ案内された。

    靴を脱いで上がるシステムだった。
    そのご老人は、またまたさりげなく、私たちの靴を、下足箱があるだろう奥の方へ持っていってくださったが、記憶を手繰り寄せると、その前に、仲居さんに何かを指示していた様子。

    しかし、そのしぐさがすべてこちらの視界を邪魔しない、というか、うまく言えないが、動作が自然で、まったく大げさではないからか、こちらとしては、彼のしぐさ全般が全然気にならない、というか…そんな感じだった^_^;

    気がつけばいつのまにか、部屋案内の別の仲居さんが出てきていて、すぐに部屋へ案内してもらえた。
    お部屋の方は入る前からすでに照明も暖房も付いていたが、途中歩いた廊下の照明は、ところどころ付いていないところがあるなぁ~と思っていたら、すぐに廊下の照明すべてが点灯。

    その後、時間が経っても、私たちの周辺の部屋には、お客さんが来た様子はなかった。

    仲居さんのお料理の説明も、最初のご老人と同じく、ホントさりげない。
    こちらも値段をあらかじめ知っていたこともあって、ごくごく自然に、まったく身構えることなく、食事を楽しむことができた。

    食事を終え、部屋で会計も済ませ、玄関先まで行こうとしたとき、他の一角のお部屋はけっこうお客さんで埋まっていることがわかった。

    玄関先に戻ってみれば、高級店にはちょっと不似合いな私たちのスニーカー(苦笑)が2足、きっちり並べられていた。
    最初に応対してくれたご老人の姿は見えなかったけど。


    記録によると、その日は平日。
    とはいえ、超・有名店だから、それなりの予約客はあったはず。
    でも、予約でお店すべての部屋が埋まるほどではなかったから、予約客のための準備は店内の一部分だけであり、早い時間に飛び込みで入った私たちの部屋は、別の一角に急きょ用意した…ということらしい。



    いろいろ経験を重ねた今となっては、非常によくわかるんだけれど、あのときのご老人の接客は、究極のプロだった。


    今までに何度も「ここの店員(従業員)さん、私たちの質(レベル)を見定めようとしているなぁ~」という印象を持ったことがあるけれど、彼からは、一切そういうものが感じられなかった。

    人間の本能としては、見定めようとするのがフツーなので、けっしてそれが悪いとは思わない。
    こちらも「見定めようとする」相手を、こちら側から見定めているわけで…(笑)

    しかし…。

    それを表に出さないというのは、相当な修業が必要なはずだと思う。
    今考えても、あの姿は「凄い!」のひと言。


    実は、「和田金」さんへは、その後もう一度訪れたことがある。
    初めて行ったときからそれほど年月は経っていなかったけど、あのご老人の姿はなかった。
    そして、そのときはもちろん、予約客として訪れたものの、最初のあの「感動」もなかった。

    従業員の質が落ちた…とまでは言わないが、確実に、あの時とは何かが微妙に違ってしまった、という印象。

    2度めのときの仲居さんは、丁寧な接客にもかかわらず、部屋から出て行くたびに、なぜか襖が必ず数センチ開いたまま。
    それだけでなく、お店全体の雰囲気も、ごくごく普通の高級店(苦笑)だな、という印象。



    長らく、あのご老人は、お店の下足番のおじいさんだと思い込んでいた(だって、水まきをしていたし…(;´▽`A``)けれど、年月が経った今、こうやって振り返ってみると、ひょっとしたら「大番頭さんクラス」の方だったのかも…そんなふうにも思えてくる。





    そうそう、記録が残っているから、ついでにこの旅のその後の様子…。


    この旅の3日目は、松阪から伊賀上野へ行き、忍者屋敷と伊賀上野城を見学。
    その後は奈良へ入り、法隆寺・高松塚古墳・石舞台古墳と行って、宿泊がなんと奈良ホテル。

    前日の夕食が超・高級だったので、3日目の宿泊や夕食は安くあげたかったのに、どうがんばってもビジネスホテルが取れなくてしかたなく泊まったことは、よく覚えている(*´▽`*)

    しかも、せっかくいいホテルに泊まったんだから、と翌日の朝ごはんをホテル名物の茶粥にしたから、3日目の宿泊料金(朝食込)は27100円也(ここの茶粥も絶品で、思い出の味。 これが目当てで宿泊料金が高いのに、その後もう一度行った…苦笑)
    もちろん、前日の夕食は全国チェーンの安い居酒屋さんへ行ったから、6050円で済んだんだけど。

    4日目は東大寺・興福寺・春日大社・平城宮跡と回り、神戸からジャンボフェリーに乗って、帰ってきたという記録。
    ナビのない時代なので、大阪の環状線はワタクシの適切な誘導で無事に出られただとか、予想以上の大渋滞があり、フェリー出航の20分間にようやく港に着いたという記載も。



    今だったら、このスケジュール、絶対ムリだし、予算的にもムリっ(笑)

    DATE: CATEGORY:音楽
    本日は、少し前に録画しておいた「キヨシロー」の復活武道館ライブの番組を見聞きしながら、若い頃、自分はなんで「キヨシロー」をもっともっと真剣に聴いてこなかったのか…と後悔(´・ω・`)

    あれもこれも名曲ばかり。





    DATE: CATEGORY:エレカシ(LIVE記録 他)
    何度も繰り返して聴きたくなる楽曲
          ⇓


    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    昨日、外出先から帰ったら、郵便受けに入っていた回覧板。
    「至急」にはなっていなかったけれど、即、お隣りへ回した。

    2016-09-14-2.jpg

    団地内にイノシシ出没って…(;''∀'')
    うちは、どんだけ田舎なんだ?(苦笑)

    すぐに回覧板を回したのは…近所に子供さんがたくさんいるお家があり、その中でも特に3人の女の子たちが、野良猫をみるたびに追いかけまわしていることを知っているから。
    彼女たちは、猫をかわいがるんじゃなく、石を投げているくらいだから、子供のイノシシを見てもエサを与えるとは、到底思えないけど:(;゙゚''ω゚''):


    実は、5年くらい前には、団地内にサルが出没したこともある。
    そのときも、もちろん回覧板が回ってきたものの、うちのまわりでは誰も見た人がいない、というので、イノシシならともかく、サルなんて、と最初はみんな半信半疑。
    しかし、朝のウォーキングの帰りに、団地内へ入った辺りで、犬の散歩途中のおじさんが「サルがいた!」と、犬も一緒に興奮しているのに出くわしたことがある(*'ω'*)

    少し前には、イノシシがバイクとぶつかって、バイクに乗っていた人が大けがをしたという地方ニュースの映像が、何か知ってる景色だな、と思ったら、それがウォーキングコース途中の場所だったし、テアトロンには近いし、やっぱりこの辺りは秘境なのか?(苦笑)

    DATE: CATEGORY:音楽
    昨夜、相棒クンが録画してくれていた拓郎さんの番組(NHKのSONGS)を見た。
    そういう放送があるのは知らなかったから、相棒クンに感謝<(_ _)>

    番組は、今度のライブツアーのリハの様子とインタビューで構成されており、ライブへ行く人が見たら、演奏曲がわかってしまうじゃん…って思ったけど('◇')ゞ
    ライブへ行けない(行きたくてもチケットがない…苦笑)ワタクシとしては、懐かしい楽曲がちらっと聞けたり、最後にはこの冬にライブの様子がSONGSスペシャルで放送との告知を見て「わーい(^○^)」状態。


    昨夜、ちらっと聞いた楽曲がとても懐かしかったので某サイトを探したら、こんなのを見っけ(^_-)



    何度か書いた⇒「先日の記事」 「以前の記事」ように、拓郎さんの楽曲は、ほぼ限られたものしか聴かないので、とっても懐かしい。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    広島カープ優勝おめでとう!

    広島ファンっていうわけじゃないけれど、「アンチ巨人」←(死語?…苦笑)なので、生中継で見ていて、優勝した瞬間は、テレビ画面に向かって大拍手しておりました(^_-)


    30年くらい前に、尾道へ旅した際のこと。

    当時、「尾道3部作」といわれる大林監督の映画は、もうこの世に出ていたはずだけれど、町としては、まだ今のように「観光客」向けの要素が少なく、ガイドブックにも「美味しいお店」情報なんてものは、ほとんど載っていなかった。
    尾道ラーメンも、まだ全国的には知られていない頃。

    晩ご飯を食べるためにホテルを出て、この辺りが飲食店街かな?と思われる周辺で、一軒の居酒屋さんへ入ったら、ちょうどテレビは広島・巨人戦の真っ最中。
    どうやら、広島が負けている様子。

    その当時のmikelan家のふたりは、巨人ファン。
    だって、二人とも「巨人・大鵬・たまご焼き」世代(笑)


    ところが、けっして広くない店内では、店主さんもお客さんも、巨人に得点が入ると、「もぉ~( `ー´)ノ」っていう雰囲気。
    「あ、尾道は広島県だったんだ…」とあらためて思った次第。

    カウンター席に座ったワタクシたちを、店主さんは旅行客とは思わなかったらしく、当然広島ファンとして接してくる。
    当方は、精一杯広島ファンのフリをしていた(苦笑)ので、お魚を焼いてもらったような記憶はあるけど、それ以外に何を食べたかは覚えておりませぬ(;^ω^)

    その後も、何度か尾道を訪れたけれど、その飲食店があったあたりはすっかり様子が変わってしまっていた。
    商店街や映画のロケ地以外は、あの頃とはまったく別の町という印象。
    でも、きっとカープファンは健在で、昨夜は、町のあちこちで、優勝ばんざ~い…の歓声が響き渡ったことだろう。


    ちなみに、相棒クンはともかく、ワタクシの方は、その後めでたく「巨人・大鵬・たまご焼き」の呪縛(爆)から脱出することができた。

    きっかけは「王監督」の解任。
    あれで、一気に魔法がとけた(^_-)

    それまでも「江川の空白の一日事件」などで、不信感を抱いたことはあったけれど、幼い頃に洗脳された「巨人・大鵬・たまご焼き」は、相当強烈で…:(;゙゚''ω゚''):


    洗脳が解けると、今まで見えていなかったものも、ホントよく見え~る(笑)



    おやおや、いつのまにか話が逸れてしまった…けど。



    広島カープの優勝、本当におめでとうございます!

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)

    第2163回「旅行するなら国内?国外?」



    乗り物としては、ヒコーキが超・苦手であり、センパクも、他の乗り物に比べるとあまり好きじゃない…ってことで、おそらく国外旅行はムリっす(;´▽`A``
    島国に産まれさえしなかったら、国外にも行けたかも…とは思うけど(苦笑)


    「旅」は、けっこうしている方かな⇒「過去記事」と思うが、それでも、まだまだ国内で行っていないところも、もう一回行ってみたいところもたくさんある⇒「過去記事2」「過去記事3」


    チャンスがあれば、即行動…できるよう、日頃からアンテナを張り巡らしていきたい、とは思っているものの、もう「ロートル(笑)」なので、若い頃みたいな行動力が…次第に衰えていっていることは、自覚してる(;゙゚''ω゚''):



    基本的には、あまのじゃく人間なので、旅先には、あまり人が来ない場所を選ぶ傾向がある…かも。

    以前、知り合いから、旅行先で人が少ないと「不安」になり、その旅行に「不満」が残る、と聞かされたとき、びっくりした。
    その方は、人が多ければ多いほど、その旅行には価値があった、と思えるんだとか。


    十人十色ですなぁ~(*´▽`*)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)

    第2161回「コンビニでついつい買ってしまうものと言えば?」



    コンビニで買い物をするのは、旅先で、ということがほとんど。
    普段の生活でコンビニに行くのは、ゆうパックを出しに行くとき(ローソンの方が、郵便局へ行くよりもかなり近いという理由で)か、チケット発券のときくらい。
    コンビニ店内の商品棚を見るという習慣がないので、日常生活のなかで、ついつい何かを買ってしまうってことは、まずない。

    旅先で買うのは、夜のアルコール分がちょっと足らないときだとか、翌日の朝ごはんだとか、飲物だとか。
    ただ、アルコール分補給のために店内へ入ったときだけは、ちょっと余分なおつまみを買ってしまい、翌朝になって、なんでこんなものがここにあるんだ?ということもたまにある…(;´・ω・)

    これは、どうやら先日岡山の夜に買ったらしい(記憶が曖昧だけど…苦笑)
      ↓
    コンビニ

    酔ってない限り、ワタクシにはこの類のお菓子を食べる習慣もない。
    これも、しばらくは未開封のままと思われ…(*'ω'*)

    DATE: CATEGORY:Rayflower(LIVE記録 他)
    今日は、ずっとコレを聴いている。
    Rayflower TOUR2015~Color&Play~@品川ステラボール
       ↓
    レイフラCD

    DVDは、めっちゃ笑えるし、なんといっても、CDが…素晴らしい(^^♪


    実は、今までのレイフラのCDは、2~3曲も聴くと、もうお腹いっぱい、ありがとうございます、また今度聞かせてもらうね…っていう気持ちになってしまい、最後まで通しては聞けなかったワタクシ(;´▽`A``

    この心境は、どういうふうに説明しても、おそらくわかってもらえないだろうけど…。
    相手があまりに完璧すぎると、それが「生の人間」だとは思えなくて、その人物の前で気後れしてしまっている状態…とでも言うか(笑)

    今回のCDはライブアルバムだからか、「人間」の息遣いが聞こえてくるとでも言ったらいいのか…とにかく、今日は朝から何度も何度もリピート中(^_-)-☆
    「ながら」で聴いているにも関わらず、歌詞がどんどん頭に入ってくるのが不思議。

    DATE: CATEGORY:Rayflower(LIVE記録 他)
    先日、同じ日に拍手ボタンが2つも押されていることに気がつき、何の記事?と、確認したら、今年と去年のスタレビさんのテアトロンライブの「レポもどき記事(苦笑)」に対してのものでして…。

    ライブレポの体を成さない記事に拍手していただき、本当に恐縮です<(_ _)>
    わざわざ検索して来られた方々をがっかりさせないように、なるべく検索にひっかからないようにはしておりますが…。

    あのような記事で、ホント申し訳ないです。




    さて…。

    先日のrayflowerの岡山公演についても、書き残したいことはたくさんあるんだけれど、注意力も記憶力もないオバちゃんに、やっぱりライブレポはムリ(;´▽`A``

    ま、それでも自分用の記録というか、感想などを少々。

    イントロを聴いた瞬間、身体が反応できる(笑)くらいではあっても、曲名がほとんど出てこない状態なので、いわゆる演奏曲ネタバレはあまりない…はずだけれど、ライブの内容には言及すると思うので、以下、ご注意ください。
    自分が読み返すときに面倒なので、折りたたみ記事にはしません。
























    8月30日は、台風の影響からか、やや涼しい朝。
    風があまりに強いと、たまに瀬戸大橋が渡れない場合もあるんだけれど、この日は大丈夫そう。
    海を渡り、岡山の県北の方まで足を延ばすことに決めたのは、当日朝。

    車の旅は、思いつき行動が簡単にできるのと、荷物の量を気にしなくてもいいということが最大の利点(*^▽^*)


    岡山市内へ戻ったのは、もう夕方4時近く。
    開場が6時半なので、たっぷり時間はある、と思っていたが、気がつけば、結局、会場前にたどり着いたのは、ちょうど開場が始まる頃。

    ふたりとも整理番号が遅いから、開場が始まっていても、すぐに入れるわけじゃないし、もっと遅くても大丈夫ではあったのだけど。

    2016-09-03レイフラ

    ファンクラブ枠で200人以上はいたのかな?
    ただ、去年よりも全体数としては、やや少なかった気がする。

    今年も、上手後方の場所が確保できたので、そこで待機。
    ワタクシより番号の遅かった相棒クンも、彼なりにけっこういい場所を確保した様子。
    どうせヤツは、ドリンク(ビール)1杯では足らないだろうから、と先にワタクシのドリンク券も渡しておいた。
    結局、2杯でも足らなくて、もう1杯飲んだとか。


    昨年よりも、もっとステージまでが近いと感じたのは、前方の込み具合が緩やかだったからかも。
    いずれにしろ、ここの会場は、メンバーの演奏している姿が良く見えるので好き(^_-)


    ライブ前半は、2曲目か3曲目が終わった後で、田澤くんが「こんばんは、Rayflowerで~す」「岡山イケるか~」と煽ってきた程度で、とにかくひたすら熱~い演奏が続いた。

    オバちゃん、満奇洞探索でけっこう体力消耗してしまっているし、こんなのがずっと続くと、最後まで持たないかも~なんてちょっと不安になったくらい。

    後方にいる相棒クンは、こういう空間には慣れていない。
    ひょっとしたら耐えきれなくて、もう帰ったかも?なんて、少し心配した。
    が、とにかく演奏は熱いし、いつもながらめっちゃ上手いし、そしてなんと言っても身体がすぐ反応する楽しいライブなので、人の心配はしないでおこう…(笑)


    ようやくMCになって、ほっと一息。
    振り返って、相棒クンの顔を確認^_^;
    最後まで持つかどうかはわからない、ビミョーな様子に見えたけど(笑)


    MCでは、相変わらずYUKIくんが笑わせてくれた。
    「え?今日はやらんの? こんばんは、Rayflowerで~す…!は?」と、田澤くんに言ったYUKIくん。

    ワタクシは?状態。
    確か、それ言ったはず。

    田澤くんが、「それ、2曲目終わった時にやったやん」と答え、他のメンバーからも「やった」という反応を聞いて、ようやくYUKIくん、「あ、やったか、そうやった…」と。

    いつものように、天然炸裂のYUKIくん。
    田澤くんは「憶えてないくらい、演奏に集中してたんや~」とフォロー(笑)してあげていたけど。

    また、田澤くんと都さんとYUKIくんが3人でサウナに行き、そこで、YUKIくんが足を上げて腹筋をしていたという話で、会場内は大笑い。

    いつもはあまりしゃべらない印象のsakuraさんも、サウナ話には乗っていた。
    sakuraさんが、岡山へはいろいろな場所から、このライブへ来てくれているという話から、都さんから四国へもライブで行ければ…みたいな話になったので、思わず、期待に胸を躍らせる(^▽^;)

    IKUOさんは、前夜が肉の日だったにもかかわらず、岡山在住のお兄さんと食事したので、ダイエット中のお兄さんに合わせ、肉は食べずに魚を食べたけれど、やはり、肉が食べたかったという様子。


    それぞれが、けっこう長くしゃべって、みんなそろそろ身体も冷えただろう~ってことで、いよいよ後半突入!

    後半も、もちろん熱い演奏なので、会場内も大盛り上がり。
    ワタクシも、いい汗たっぷり(^^♪
    今回は、かなりアレンジを変えてきているという印象(楽曲名は、すぐに出てこないんだけれど、何となく程度には知っているわけで…苦笑)で、その演奏を聴きながら、買うのを迷っていたライブCDを購入しようと決意(;^ω^)

    やはり、このバンドはライブが最高(^_-)-☆


    そして、アンコール。
    鳴りやまず長~く長~く続いた拍手に迎えられ、ステージに戻ったメンバー。


    さて…。
    ここからの記憶は、かなり曖昧…でござる(;´▽`A``
    しかし…。
    ここの部分は、ぜひ書いておきたい!


    アンコールでメンバーが戻ってきたとき、なぜかYUKIくんが、キーボードで何かの曲を弾こうとした。
    が、それは全然曲になっていない。
    そのうちに、それは途中から童謡の「むすんでひらいて」の曲になっており、しかし、その簡単な曲さえ、YUKIくんの演奏は幼稚園児レベル(爆)
    でも、会場内は、ワタクシも含めて、なんとなくその演奏に合わせて歌ってしまった。
    一応「むすんでひらいて」を最後まで演奏(;^ω^)

    その後、一度はメンバーそれぞれ定位置に戻ったはずなんだけれど、YUKIくんが、自分はドラムならもっといける、8ビートなら大丈夫みたいなことを言ったのがきっかけだったのか、とにかくその場のなりゆきで、パートチェンジということになった。

    1回目は、IKUOさんがギター、ベースは都さん、キーボードにsakuraさん、ドラムにYUKIくん、田澤くんはボーカルのままで、ユースフルハイ。

    IKUOさん…めっちゃ上手い。
    YUKIくん…相当真剣な様子では叩いてた。 
    実際、めっちゃ真剣にやったらしく、演奏後に手も足も痛いと言っていたら、田澤くんに「本業に差し障りがでるほど真剣にするか?」と、突っ込まれていた。
    sakuraさん…それなりに弾けている様子。
    都さん…演奏姿はさまにはなっていたが、あれって、音合ってたのかな?(笑)
    田澤くん…当然歌えるけれど、歌いにくそうだったし、自分だけがパートチェンジできなかったことが、かなりご不満な様子。 
    自分は、ギターもドラムもできるんだぁ~とか言ってた。


    結局、その田澤くんの、自分も他のパートをやりたいという発言から、その流れで2回目のパートチェンジへ。
    2回目の演奏曲は、デモの段階で、都さん本人が歌ってたという「裏切りのない世界まで」

    デモのときは、都さんは自分の歌を聞かれるのが恥ずかしいからか、声がわからないほど加工していたとかで、今日は加工しないホントの声を聞かせてもらおうというメンバーの総意(笑)により、都さんがボーカル、IKUOさんがドラム、sakuraさんがベース、田澤くんがギター、そしてYUKIくんがキーボード。

    YUKIくんのキーボードは「むすんでひらいて」でさえ幼稚園児状態(笑)だったくらいなので、キーボード始まりの「裏切り…」では、予想通り、なかなか曲が始まらない(爆)
    何度も外れる音に、聴いてるお客さんもメンバーも、その場の全員が何度かずっこけながら(笑)、それでもようやくギターソロの部分までたどり着いた。 

    田澤くんのギターは聴けないほど酷くはないが、もちろんYUKIくんのギターみたいに、こちらの胸は全然ときめかない(^^;

    IKUOさんのドラムは何の問題もない、というかプロ(^_-)

    sakuraさんは、スタッフに目の前で持ってもらっている、おそらくはコード譜なんだろうけれど、それを真剣に凝視し、ベースの手元は見ないままの演奏。 
    手元を見ないで弾けるっていうことは、相当の実力?

    そして…驚いたのが都さんの歌。

    我が家では、SOPHIAのライブDVDを見ていて、都さんが歌っている場面になると、どちらからともなく「都さん、久宝さんに歌を特訓してもらった方がいいよ~」って、思わずそういう会話になってしまうんだけれど…(;^ω^)

    この「裏切り…」の都さんのボーカル、フツーにお上手だったので、びっくりぽん(笑)
    たぶん、SOPHIAのときは、キーが合わないだけ?
    「裏切り…」を歌う声は低音が響いて、とってもいい声(^O^)/

    ただ、途中から歌詞があやふやになり、その後、どこからか、歌詞が書いてある楽譜を取ってきて、それを見ながらワンコーラスを歌い切ったんだけど、その様子に大笑い。



    最高に楽しかったパートチェンジの後、正規のパートに戻り、2曲演奏してライブ終了。
    最後は、ワタクシの好きな曲を演奏してくれて大満足。

    終了前、田澤くんはいつものように、お客さんひとりひとりと目を合わせてくれた。
    最後の締めはIKUOさんの生声で、「今日はありがとうございました」…でした!(^^)!


    こちらこそ、楽しいライブをありがとう!



    ちなみに、最後まで帰らずに会場内に留まっていた(苦笑)相棒クン…。
    ライブ中は、IKUOさんのベース音をずっと耳で拾って聴いていたそうなんだけれど、もう今後は、レイフラのライブへは行かなくてもいいそう。
    そのわりには、けっこうライブ内容は、よく覚えていらっしゃるんだけど(^▽^;)

    前夜に、ライブDVDで、初めて3曲ほど見聞きしただけで、いわば、いきなりのライブ体験だったから、ヤツにはかなり刺激が強すぎたと思われ…(苦笑)


    ワタクシは、今月末の神戸&京都ライブが、めっちゃ楽しみ(^O^)/
    そろそろ、ブログカテゴリに「Rayflower」を作った方がいいのかな…今はそういう気持ち。


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