「スマホ」に関しては、今日も触ったのは、メール関係がほとんど。
電話帳欄も含め、まだ全然慣れないけれど、気持ち的には、それほど大きいストレスにはなってないのかも。
なぜなら…。
直前の記憶よりも、古い記憶の方が鮮明なお年頃(;・∀・)…ということ。
フツーのガラケー時代の、うんと初期の頃の機種変のときの方が、もっともっと大きいストレスだった気がする(笑)
ま、本格的にいじり始めたら、きっとスマホを投げ飛ばしたい衝動と戦わなくっちゃならないんだろうけど(;^ω^)
さて…。
先日の「衝撃&感動ライブ」…のことは、やはり書いておきたい。
地元のライブハウスはいくつかあるけれど、ときどきホームページをチェックしてライブ情報を確認するのは、今回行ったオリーブホールくらい。
昔はフツーの小規模ホールだったんだけれど、いつのまにかライブハウスの形態で営業するようになった。
もちろん、若い世代向けのアーティストさんも来るけれど、ジャズやフュージョン系のライブも多い。
ワタクシが行ったことのあるライブハウスの中では、音響の良さは№1で、好きな会場。
ここのホームページをチェックしていて、今回の「トリプルキング~ライブツアー 2016全国制覇への旅.第三章~」のライブ情報を知ったのは酷暑になる少し前頃だった。

全然知らないバンドだったけれど、ドラマーが菅沼孝三さんということに惹かれた。
菅沼さんの生の演奏は聴いたことがなかったけれど、手数王と呼ばれていることは、かなり以前から知っていた。
それに、まだ高校生だった頃の川口千里ちゃんの演奏を聴いたとき、その演奏があまりにも素晴らしかったので検索してみると、彼女は菅沼さんに師事していたことがわかった。
そんなこんなで、ぜひ一度、聴いてみたい、と思っていたドラマー。
一方、ベーシストの永井敏己さんとguitar&Vocalの直訳ロッカー・王様のことは知らなかった。
が、まずネットで直訳ロッカー・王様を検索し、某サイトで演奏を拝見した瞬間に、チケット入手を決意(笑)
で、結局、永井さんの情報は、当日まで知らないまま<(_ _)>
当日のスタートは19:30と遅かったので、ライブハウス前にある某餃子チェーン店で、相棒とふたりでアルコール付の食事(^^ゞをすませてから、開演10分前くらいに会場へ。
そのときはあまり人が入っていないように思ったけど、最終的には40人くらいは入ってたのかな。
この会場でのこの類のライブでは、比較的お客さんが多い方だったかも。
最初の演奏曲だったか、その次の曲だったか、レッド・ツェッペリンの移民の歌で、会場内盛り上がる。
その前のステージ登場時から、もう盛り上がっていたけど。
王様は、ホントいきなり王様の恰好でのご登場!(^^)!
王様は、直訳ロッカーという名前の通り、ワタクシ達世代であれば、誰でも一度は聞いたことがあるRockの名曲(ディープ・パープルやレッド・ツェッペリンやヴァン・ヘイレンやローリング・ストーンズ…などの楽曲)を、日本語に直訳した歌詞で歌うスタイル。
だけど、演奏の方は、けっして「おちゃらけ」ではなかった。
王様のギターはめっちゃ上手い。
また、このリズム隊は、今まで聞いたリズム隊の中で断トツ。
永井さんのベース演奏、気軽な様子で弾いているんだけれど、めっちゃ難しいことやってる。
でも、何度見ても、やっぱりとっても楽々弾いているようにしか見えない。
けれど、今まで聴いたことのないような音。
菅沼さんは手数王と言われている所以がとてもよくわかった。
しかし、彼も、その「凄さ」を前面には出さない。
「超絶技巧」とは、この方々のための言葉(^_-)-☆
それなのに…王様のMCは、もう抱腹絶倒!
あとのおふたりも、アンコールの前の王様に合わせた動作といい、演奏とは真逆。
まるでお笑いの世界(*^▽^*)
演奏中も撮影OKだし、会場内では、菅沼さんのソロ演奏の際には、小さなドローンまで飛ぶし、何もかもすべてが規格外(笑)

スマホに変える前だったので、きれいに撮れなくて残念。
ぜひまた、見たい&聞きたいライブ(^^♪