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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:趣味(好きなこと)
    アドラー心理学が大ブームらしい。
    ベストセラーになった「嫌われる勇気」が原案…というドラマまで制作されている。

    私自身は、アドレリアンではないし、ベストセラーになった「嫌われる勇気」も読んでいないので、とやかく言う資格はないのかもしれない。

    でも、もう20年以上も前に、アドラー心理学を知り、それ以降、その考え方に共感することが多い者としては、アドラーに関する本が大ベストセラーになったことも、ましてや、それがドラマになっているということにも、めっちゃ違和感があるし、ある意味、敗北感すらある。

    ま、それは劣等感ではないけど(笑)


    つまり…あのドラマ内容で、アドラー心理学が理解できる方々は、とっても優秀。
    ただの皮肉ですけど…ね(^▽^;)

    アドラー1 アドラー2
           ↑
    私は、この本を、事あるごとに、もう20年以上、読み返し続けているが、未だに自分のものにはならない。
    というか、入り込みたくない自分がいる、と言った方が正しいのかも。

    ある部分において、それを理解はできるが、それを実践したら、自分が自分じゃなくなる、という強固な思いがあるので、私自身の考え方は「非アドラー心理学」(^_-)

    それが自分だと思っている。


    それでも、蛍光ペンで染まっているページを、いまだに開く。
    私にとっての精神安定剤だから(;^ω^)



    個人的には好きな俳優さんが出ているというのに、ドラマとして魅かれるものがないのも残念だし、アドラーへの入り口にすらなっていないのも気になる。
    ますます、原作者の方の本を読む気にはなれなくなってしまった。



    野田俊作氏が、今回のドラマについてどう捉えているのか知りたくて、彼が日常的に記しているページを久しぶりに覗いてみた。
    数日前の記述に納得っていうか、まあ、想像していた通りだったというか………。

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    冷蔵庫の中に、見覚えのない飲物が入っていることがある。

    見覚えがないってことは、つまり買った記憶がないわけで…。
    記憶がないってことは、買ったそのときは、つまり酔っぱらっていたというわけで…。
    酔っぱらって買ったということは、つまりその飲物も当然アルコール飲料なわけで…。



    昨夜、自治会の集まりから帰ったとき、相棒クンはすでにビールを飲み終えており、今から自分用に1本開けても飲みきれない。
    こういうときは、見覚えがない飲物だ…と探してみたら、ポンジュース入りの缶酎ハイという代物を発見(^_-)

    ポン酎ハイ

    アルコール分3%の表記に、ややがっかりしながら飲んだんだけれど、予想は当たった。

    つまり…ワタクシには、ただのジュース(*‘ω‘ *)


    缶酎ハイは、やっぱりアルコール度高めのストロング系がいちばん(;^ω^)


    DATE: CATEGORY:ひとりごと

    第2223回「何味のインスタントラーメンを食べてみたいですか?」



    前にもここで書いたけど、ワタクシ的には「インスタントラーメン=袋麺」
    カップ麺の方は、日清のカップヌードルが発売され、初めて食べたとき、あまりにも自分との相性が悪く、そのときの印象が、脳裏に焼きついてしまったらしい。

    あれから、もう相当の年月が経っているのに、今でも、どうしてもカップラーメンを食べる気にはなれない。
    たぶん、自己防衛本能が、過剰に働いている?(;´▽`A``


    ってことで、インスタントラーメンといえば袋麺。
    これも、あまり頻繁に食べることはないけど、保存食用として買うときの銘柄は、必ず日清のチキンラーメン(^_-)
    脳がこれにしろ、と命令するもので…(笑)


    カップ麺でも、焼きそばであればラーメンのような抵抗感がない。
    でも、焼きそばソースは好きじゃない。
    なので、焼きそばも日常的には食べないんだけど…。

    ライブ遠征などで疲れすぎて、今日はコンビニ食だな~と思っても、時間帯が悪く、お店の商品棚にほとんど食べられるものがないとき、塩味のカップ焼きそばを見つけると、あ~助かった…と思う。





    焼きそばと言えば…。
    最近、お店でこういうのを見かけた。

    チョコ焼きそば

    食べるのに、とってもとっても勇気が必要だったけれど、思ったよりはフツー(苦笑)


    個人的好みとしては、麺自体はペヤングの方がずっといい。
    しかし、味があまりにも甘すぎる。
    でも、チョコ味なんだから当然なのか?(笑) 
    ワタクシ好みじゃないだけでした<(_ _)>

    一平ちゃんの方は、味にあまり主張がない分、食べやすく、ちょっとクセになるかも。 
    実際に、またもう一度買っちゃった。 
    おそらくは、酔った勢いでお腹におさまるはずで、でも、その後3度目はないかも?(;^ω^)

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    本日はDVDを見て、大笑いの一日。

    見たのはコレ
     ↓
    2017-01-27.jpg

    スターダスト☆レビュー「スタレビ らくえん 20回目のテアトロン with んなアホなホーンズ」


    ロックバンドのライブDVDで大笑い…フツーはあり得ないだろうけど、スタレビさんではあり得る。
    特に今日は、副音声の方に切り替えていたので、なおさら爆笑…。

    今まで持っている副音声収録のスタレビライブDVDも、どれも一度は副音声に切り替えて見たけど、今まで、副音声は一度笑わせてもらったら、それでじゅうぶん。

    でも、今回のは、自分がその場にいたこともあってか、たぶんまた見たくなるような気がする。

    そして…。
    副音声の方で見ると、すぐに、今度はライブDVDとして、また見たくなる…はず(*^▽^*)

    DATE: CATEGORY:趣味(好きなこと)
    大河ドラマ「真田丸」…1ヶ月遅れで、ようやく最終回を見届けること(笑)ができた!

    最後まで見応えじゅうぶん。
    「人間」がしっかり描かれていて、個人的には好きな作品。


    でも…。
    らしくないドラマだったことは確かなので、世間的評価は分かれている…のかな?

    DATE: CATEGORY:さぬきうどん・ラーメン
    この冬は暖かいのかな~なんて思っていたけれど、甘かった(;´∀`)
    昼からエアコンの温度上げなきゃいけないような、このところの寒さは何なんだ(*‘ω‘ *)

    昨夜、相棒クンが田舎の母に電話したら、昨日は朝から雪が降っていて、積雪10㎝くらいかな~?なんて、のんきに笑っていたそう。
    南国とはいえ、山奥なので、もっと大雪になることもある地域。
    母も高齢なので、そんなときは家から一歩も出ない人だから、こちらも心配でたまらないというほどではないものの、早く春が来てほしい。



    さて…。
    寒い日には、温かいラーメン!

    昨年末、相棒クンが美味しいラーメン屋さん情報を仕入れてきて、この1ヶ月の間に3回も行ってしまった。
    我が家的休日と重なる火曜日が定休日じゃなかったら、もっと行けたんだけど(^^ゞ
    相棒クン、代休をとる曜日を変えるらしいっす(笑)


    お店情報
    店名: 希信(きしん)
    所在地:香川県高松市瀬戸内町5-15
    定休日:火曜日



    ラーメン:魚介系スープのしょうゆラーメンなんだけれど、塩ラーメンかと思うくらい。
    相棒クンのをちょっともらっただけだったけど、スープがめっちゃ美味いっ(*^▽^*)

    2017-01-24-2.jpg


    黒味噌ラーメン:美味いっていう言葉しかないっ!
    半分くらいまで食べたら、カレーパウダーを入れてみて、ということだったので、そうしてみたら、見事に味変してびっくり。
    くせになりそうなんだけれど、黒いスープが服に飛び散りそうなので、服装によっては避けたほうがいいかも(お店から紙のエプロンを渡された…苦笑)

    2017-01-24-1.jpg


    辛みそラーメン:冬季限定。
    生クリームがちょこっと入っていて、それと辛みそのコラボがなんともいえない味わい。
    私はこれをもう2回も食べたけど、たぶん次もこれを頼むと思う。
    それくらい「超・美味」(*^▽^*)
    2017-01-24-3.jpg


    海苔ラーメン:これは相棒クンが注文。 
    スープだけ少し飲ませてもらったけど、やはり魚介系スープがいい。
    ただ、相棒クン曰く、海苔が練り込んである麺そのものは、自分好みではなかった…そう。

    2014-01-24-5.jpg


    麺好きの相棒クンにつきあっていろいろなラーメン屋さんで食べてきたけれど、少なくとも、今まで食べた中では、このお店…スープも麺もいちばん私好み(^O^)/

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)

    第2221回「どんな香りのアロマが好きですか?」



    アロマに関しては、たぶんどんな香りでもダメだと思う。
    こころとからだに良い効果がある…らしいけど(;´∀`)

    そのお宅は、訪れるたびに、そこの住人にとっての、その日の気分のアロマの香りが、ほのかに漂っていた。
    でも、ワタクシはその場所へ足を踏み入れるたびに、かなりひどい頭痛を起こした。

    何でも一流のものを求める方だったので、それがけっして粗悪品だったということではない。
    香りも微かなもので、それが好きな人にとっては、きっととても心地よい場所だったはず。

    だけど…。
    99人の人には効果があっても、残りのひとりには、害にしかならないものもあるってことを体験した人間が、ここにいる…(笑)


    ちなみに…。
    お仏壇のお線香、あるいは蚊取り線香の香りは、気分的なことはさて置き、子供の頃から好き。

    根っからのあまのじゃく体質?…(笑)

    DATE: CATEGORY:趣味(好きなこと)
    ワタクシ個人名義でやりとりがある年賀状は、20数枚程度。
    ここ数年、その名簿リストに、ほぼ変化なし。

    私自身も、印刷した年賀ハガキの余白には、ちょこっと近況などを手書きで添えるが、いただく年賀状も、そのほとんどが何かひと言書いてある。

    このリストの中で、いちばん古いつきあいは、小学校の同級生。
    彼女との初めての出会いはよく覚えている。
    5年生で転校したとき、引越し先の自治会内で、子供たちだけの集まりがあったとき、いちばんに声をかけてきてくれたのが彼女。

    彼女も私も、親が転勤族。
    学校で同じクラスだったのは1年間だけ。
    小学校を卒業後に会ったのは、お互いがすっかり大人になった25歳の頃の一回。

    それでも、なぜか年賀のやりとりだけは続いているわけで…。

    今年、彼女からいただいた年賀状の手書き部分には…「ライブ、誰の? 私は○○○○○、○○○○、TSUKEMEN、クラシック(ピアノ、バイオリン)、好きなことを楽しまないとね!」とあった。

    この「ライブ誰の?…」というのは、昨年(2016年)の年賀状で、私が、昨年(2015年)もライブ三昧だった…みたいなことを書いたことを受けての文言なんだろう…。

    最初の○○部分のアーティストさんおふたり…。
    私は、彼らのライブに一生行くことはないし、このうちのおひとりは、テレビ画面に映っているお姿を拝見した瞬間、反射的に切スイッチを押すくらい、生理的にムリ<(_ _)>

    来年の年賀状には、そのおふたりにはまったく触れないまま、それほど詳しくはないTSUKEMENさんやクラシックのことでも書こうかな?(苦笑)

    私が行ってる音楽ライブで、彼女が知っていそうな、あるいは興味がありそうなアーティストさんは、きっと皆無…(苦笑)


    しかし…。
    彼女が書いていた通り「好きなことを楽しまないとね!」っていうのは、まったく同感(*^▽^*)



    ちなみに…。
    この記事を書こうと、自分が昨年(2016年)に行ったライブを、一応チェックしてみたら、落語会3本も含めて、全部で26本(^_-)

    そして…。
    今年、今のところ決まっているのは、4月までで、まだ(笑)…4本。

    DATE: CATEGORY:読書
    子供の頃から、本を読むことは好き。
    字が読めるようになった頃から、とにかく字が印刷されているものだったら、広告でも何でも目に入るものはすべて読みたいと思っていたので、本というよりは、活字そのものが好きだったんだと思う。


    読めない字や、意味の分からない言葉については、元来が怠け者なので、けっして辞書を引いたりはせず(笑)前後の文章で想像して読んでいた。

    それは、教育的にはとんでもない読み方のはず。
    でも、ワタクシの「文章能力」は、そのやり方で伸びたんじゃないかと思っている(^^ゞ
    けっして他人様にはお勧めできないし、もちろんこの「文章能力」だって、大して高いわけじゃないんだけど。


    小学校低学年くらいまでは、親からこういう本を読みなさい的な干渉もあったような記憶もあるけれど、本さえ読めば賢くなる、成績が上がる、という思い込みが強かった母は、漫画は絶対禁止という以外、読む本の内容にまでは干渉してこなかった。

    それは教育熱心な親として、非常に詰めが甘い(笑)と思うが、ワタクシ的には幸いなことだった(^_-)

    図書館で、または本屋さんで、目に留まった本を手に取り、数ページどころか、ほんの数行読んで、相性がいい、と感じたら、借りる、あるいは買うというスタイルは、ネットでポチっとできる時代になっても、基本的にはずっと変わらない。

    この本は売れているから、という理由で興味を抱くことはあまりない。
    本好きな人にはわかってもらえると思うが、ワタクシにとってそのときの自分に必要な本が偶然そこにあって、ワタクシを手招きしてくれる、という感じ。

    だから、売れている本を手に取る必要はなかった。

    でも近年は、そういう出会いが少ない。
    というか、あまり本から手招きされない(;´Д`)


    たぶん、ワタクシ側の「本に対するアンテナ感度」が鈍ったのだろう。

    年相応の「目」になってきているし、「頭」も若い頃みたいには素早く回転してくれない。
    読むスピードも、かなり遅くなってしまった。

    そういう現状のワタクシが、「模倣犯」の方は再読とはいえ、4日間でこれらすべてを読了してしまったのは、さすが宮部みゆき氏の作品。

    2017-01-19-1.jpg 2017-01-19-2.jpg


    宮部さんの、初期の頃の作品はすべて読んでいる。
    作家名だけで、無条件に作品を購入し、早く新作が出ないかな~と待ちわびるほど、好みの作家だった。

    でも、確か直木賞受賞作品で、「あ、これは自分の好みとはちょっと違う…かも」的な感想を抱き、それからは気に入ったものだけを読むようになっていった。
    「模倣犯」が出たときも、すぐには読まなかった。
    この作品は評判がよかったらしく、すぐに映画化された記憶がある。


    幸か不幸か、その映画を先に見てしまった。

    この映画作品に関わった方々には申し訳ないけど、ワタクシ的感想はない…つまり、けっして、いい意味じゃなく「何も言えね~」という印象のみ。

    ワタクシ的に、映画があまりに…だったから、原作を読んで確かめなきゃ、と思った。

    ところが…。

    映画化されたものを先に見てしまったからか、どうしても小説としてはちゃんと読むことができなかった。
    内容が、あまりにも残酷すぎたこともあって、読んでいる最中も、読み終えても「これはダメ」と…しか思えなかった。
    それまでの宮部作品は、少々好みから外れていても、また長編であっても、一気に読めることは間違いなかったのに、これは何度も挫折しそうになった。

    読み終えた後は、本箱のいちばん奥に押し込み、ワタクシにはかなり珍しいことなんだけれど、その後、二度とこの本を読み返すことはなかった。


    今回、ちょっとしたきっかけで「楽園」を読む気になり、読み始めたら、その勢いは止まらなかった。
    寝る時間を削るくらいの勢いで本を読んだのは、本当に久しぶり。

    読み終えた後、いや、読んでいる最中に、この「楽園」は「模倣犯」後の話なんだから、「模倣犯」を再読しよう、と思っていた。
    「模倣犯」は、たぶん15年ぶりくらいに読んだはずなんだけれど、こちらも、読む勢いが今回は止まらなかった。


    再読しなかったのは、最初に読んだときに、自分とは相容れない世界観だった映画を引きずったままで、どうしても、それと切り離しては読めなかったから?

    今回の感想としては、内容が内容なので、「好きな作品」「楽しく読める作品」では、けっしてない。
    だけど、救いはないものの、人物描写が巧いというか、「人間」を描いていることには、かなり魅かれるものがあった。

    宮部さんが巧みなのは、ただの人物描写にとどまらず、人と人との関係性を丁寧に書いているところだと思っている。
    人との関わり方次第で、人は救われることもあるし、逆に悪い方へ転がってしまうこともあるけれど、そういう場面の、この作家さんの心理描写は、いつも鋭い。


    それにしても…。
    読書のタイミングって、とても大事なことがあらためてわかった気がする。
    「アンテナ感度」は、年齢によって、その「深さ」「広さ」そして「方向」も違う。
    同じ本であっても、読んだ年齢によって「感じ方」が違うのは当然。

    そして…小説好きには、映像化作品は、原作が先ということが、やはり鉄則…かな(苦笑)


    一気に読んだので、そういう場合のお決まりとして、今後はしばらく時間をおいて、またじっくり再読する予定。
    久しぶりに「パーフェクト・ブルー」も「心とろかすような(マサの事件簿)」も、読みたくなっている。



    最後に…。
    「模倣犯」の中の、「子供は後先を考えずに嘘をつく、それで大人を騙せると思っている」「子供ってのは、みんな自分が世界でいちばんだって思いこんでる」という箇所を読んだとき、あ、最近の自分は、無意識にこの言葉を活字で読みたくて、アンテナ張ってたのかもあ?…ってそう思った(^.^)

    見た目が大人でも、いつまでたっても子供のままっていう人は、小説の中だけじゃなく、現実世界にもいらっしゃる(苦笑)


    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)

    第2219回「生まれ変わるならどの動物になりたいですか?」



    まず…「生まれ変わり」を信じていないからなぁ~(-_-;)

    信じていないのは…生まれ変わった人に出会ったことないことと、ある種の方々にとっては非常に都合のいい「説」だと思うから。
    だからといって「生まれ変わり説」を、一蹴はしないけど(^_^;)



    話が違う方へ行ってるので戻そう。
    もし、人間以外の動物に「生まれ変わる」としたら?

    ペットだとか、動物園の中で生活するだとか、そういうのは勘弁してほしい。
    人間は、自分の都合しか考えない生き物。
    そういう生き物である人間に、生殺与奪の権を握られるのはイヤや~(笑)

    動物としては、人間と共生することが望ましい気もするが、もし、自分が人間以外の動物になれるのなら…?


    人間からは離れたところで生きてみたい、野生のまま…(^_-)-☆

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    味覚の基本って、甘味・酸味・塩味・苦味・旨味だったっけ?


    …ということは、ワタクシ味覚オンチかも(;´Д`)

    なぜなら…。
    ワタクシが今までの人生の中でいちばん美味しいと思った食べ物は、大学受験の日のお昼に食べたマクドナルドのハンバーガーとホットコーヒーであり、美味しいと感じた最大の理由は、ただそれが「温かかった」ことだけ…だから(笑)


    あれは真冬の寒い日。
    雪は降っていなかったけれど(^^ゞ

    高校の修学旅行で東京コースを選ばなかったワタクシは、この受験が人生で初めての東京行き。


    高校受験のときは、一発勝負で第一志望校しか受験しなかったが、大学受験はさすがに併願。
    前日に上京し、新幹線のホームまで迎えに来てくれていた従兄弟に、そのまま御茶ノ水と新宿の受験会場まで下見に連れて行ってもらい、さっそく翌日は、御茶ノ水にあった予備校が試験会場だった第二志望校の試験。

    実は、この日の記憶はあまりない。

    当時、鎌倉にあった従兄弟の家から、前日に教えられた通り、ひとりでモノレールと当時の国鉄を乗り継いで試験会場へ行ったはず。
    その頃から、道に迷わないオンナだったからか、田舎から初めての上京だったにもかかわらず、不安を感じた記憶はない。
    実際、電車の乗り継ぎもスムーズだった。

    記憶に残っているのは、試験会場が、けっこう大きい予備校だったことと、隣の席の女子受験生の消しゴムの使い方が非常に乱暴で、ちょっとイラっとしたことくらい。
    そうそう、試験の回答方法が、その頃流行り始めたマークシート方式だったことも憶えている。


    その翌日が、第一志望校の受験日。
    この日の記憶はけっこう鮮やか。

    叔母には、朝が早いからこの日も朝食は要らないと言ってたが、祖母も叔父も3人の従兄妹達もまだ寝ている中、叔母だけは起きていて、熱いお茶を淹れてくれたこと。
    大船駅のホームの売店で、朝食用のサンドイッチと昼食用の駅弁と、駅弁用のポリ容器入りのお茶を買い、自動販売機でサンドイッチを食べるための缶ジュースを買ったこと。

    あの時代、まだ自販機で買える温かい飲物は無かった。
    もちろんペットボトル飲料もなかった。

    この日は一緒に上京していた母が、試験会場まで一緒だった。
    そして、受験生はお昼に建物の外へは出られないけれど、試験会場入り口で差し入れのお弁当などは受け取れるということを確認した母は、お昼のお弁当を食べたら、一応入り口まで出ておいで、と言い、自分はこれから山手線を一回りしてくる、と言った。

    午前中の試験が終わり、お昼に冷たい駅弁を完食した後、入り口付近まで行ってみたら、人だかりの中から母が手招き。
    近づくと、これを食べなさい、と袋を渡された。
    もうお弁当は食べた、と答えると、今買ったばかりで温かいよ、お腹がいっぱいならコーヒーだけでも飲めばいいから、と。

    朝、叔母が淹れてくれたお茶以降、温かいものは口にしていない。
    渡された紙袋は持っただけでも、気持ちまでがポカポカ上昇してくるような温かさ。

    自分の席に戻って袋の中を見ると、ハンバーガーとコーヒーが入っていた。
    当時、まだ地元にお店はなかったけれど、マクドナルドという名前は知っていた。
    ハンバーガーという食べ物についても、パンにハンバーグをはさんだもの(笑)ということくらいは、映画などで見たことがあるから知っていた。

    冷たい駅弁は完食していて、けっして空腹ではなかったはずなのに、そのハンバーガーとコーヒーをすっごく美味しいと思いながら、口に運んでいたら、あっというまに全部お腹の中に消えた。



    あれから月日は流れ…('◇')ゞ

    ワタクシ、30代前半のころまでは、ハンバーガーを食べることもあったが、今ではまず食べない。
    地元で、最後にマックへ入ったのはいつだろう?
    マックに入るのは、旅先などで休憩するときくらいで、注文は飲物だけ。

    今のワタクシの胃袋では、ハンバーガーなんて食べたら、その日の夕食は完全に食べられないし、翌日の朝食もムリかも(;´Д`)

    若いっていいね(;^ω^)





    このときの試験会場は、新宿駅東口から少し歩いた先の予備校校舎。
    母は、その予備校の近くに当時あった三越新宿店のマックで買ったと言っていた。
    かなりの方向音痴で、ひとり行動はあまりしなかったはずの母が、あのときは大都会の電車にひとりで乗ったり、田舎にはまだなかったマックでテイクアウトしたりしたわけで…。

    あの頃は、母も若かったから、そういうことができたのかな?と思うけど…。

    そういえば、母は山手線一周中に、知らない男の人にお茶でも飲みませんか?って声をかけられた、とも言っていた。
    これから娘と合流しますので、失礼します、と丁重にお断りし、次の駅でさっと電車を降り、その後の電車に乗り換えた、と笑った顔も、この日の記憶(^_-)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    「最強寒波」の到来という天気予報は見事に的中。

    今日はめっちゃ寒くて、珍しくまだ陽射しのある時間に、エアコンのリモコンを手にしてしまった。
    今朝、相棒クンの出勤時にうちの周辺に雪はなかったので、やれやれと思っていたんだけど、会社の駐車場近辺の道路は、うっすら白く積もっていると、わざわざメール(^^ゞ
    自分ちの車はスタッドレスだけど、会社の車はノーマル。
    仕事に行けたんだろうか?

    …なんて書いているうちに、いつのまにか外は雪が舞っている(;´Д`)


    さて、昨日の続き。

    高校受験は2日間にわたって行われた。
    昨日書いたように、初日はかなり雪が降って、数センチとはいえ積雪。
    めったに雪が降らない地域だけれど、大きい混乱もなく、1日目が終了。

    いわゆる滑り止め受験をしなかったくらい、合格には絶対の自信があった(笑)からかどうか、とにかくぼたん雪が降るくらいの天候だったにもかかわらず、大変だったとか、緊張したとか、という記憶はない。
    あまり得意ではなかったはずの英語のヒヤリングは、な~んだこの程度の問題なんだ…なんて思ったくらい。
    今、思えば、やっぱりたくましいヤツ(笑)

    実は、2日目の試験会場での記憶があまりない。
    試験が終わり、路面電車の停留所へ向かうとき、まだところどころに前日の雪の塊りが残っていたことと、濡れた路面に太陽の光が反射して、きれいだな~って思ったことくらい。
    そして、それまでは自分が緊張しているだとか、それまでの状況(受験生)はイヤだなんて、まったく思っていなかったんだけれど、反射光がきれいと思った瞬間「あ~これで自由になれる…」と思ったことくらい。

    実際には、それ以降の高校生活で「気持ちの自由」なんてものはほとんどなかったように思うが、とにかくそのときは「これで自由になれるんだ」と思った。
    意識上は、まったく受験ストレスなんて、なかったはずなのに、あの瞬間「自由」という思いにかられたということは、一見たくましいヤツであっても、こころの中ではいろいろフクザツなものは抱えていた…ということなんだろう(^▽^;)


    さて、次はいよいよ大学受験の記憶…なんだけれど。

    え~、昔話はいつも長くなるので、またあらためて。


    最近ブログネタに困っていたことだし…(;´・ω・)

    つまりは…。
    引き延ばし作戦ってことでござる(笑)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    センター試験だというのに、最強寒波だそうで(;´Д`)


    寒い季節に受験日が設定されてるんだから、試験当日に強い寒波が到来しても、しかたない…と思う。
    昨夜、テレビニュースで寒波のことを伝える際に、キャスターの方が、受験生の皆さんは、時間の余裕を見てお出かけください、なんて言っているのを聞いて、そこまで「過保護」にならなくてもいいんじゃない?って思った。

    大事な日の気象情報を気にかけ、用心深く行動することはあたりまえのこと。
    それは「自己責任」の範囲内のことじゃないのかなぁ?
    それって、テレビの中の人から言ってもらうようなこと?

    「自己責任」っていう言葉は好きじゃなんだけれど、そう思ってしまった。
    今の自分には、「受験」が他人事だから…<(_ _)>



    そういえば、ワタクシの高校受験の日は大雪だった。
    毎年必ず雪が積もるような土地ではないのに、その日は朝起きたらすでにうっすら雪化粧。
    電車を乗り継いで、受験会場の学校へ行く途中からは、降ってくる雪の粒がだんだん大きくなっていった。
    手袋はOKだったけれど、コートを着るのは許されていなかったから、制服姿ではすっごく寒かったはず。
    それなのに、寒さの記憶があまりないのが不思議。

    今のような使い捨てのものはまだない時代。
    たぶん家には1個しかなかったはずの金属製の携帯カイロを制服のポケットに入れてもらったのは憶えている。

    教室にも、もちろん暖房設備なんてなかったけど、たった1個のカイロがポケットに入っているだけでじゅうぶん温かく感じたのかな?
    そういえば、お弁当箱だって、今みたいな保温機能はない時代だったから、お昼ごはんも冷たかったはず。

    足元はどうだったんだろう?
    中学時代は運動靴だった。
    あんな大雪だったのだから、靴が濡れて足も冷たかったはずなんだけれど、その記憶はない。



    15歳のワタクシって、けっこうたくましかったのね。

    ま、あの時代はそれがあたりまえ。
    つまり…ワタクシだけじゃなく、みんなたくましかった('◇')ゞ


    そういう時代の人間なので、ニュースキャスターの方の言葉が「過保護^^;」に思えたということ(苦笑)




    で、高校受験のことを思い出したら、連想ゲーム的に、今度は大学受験の日のことも思い出した。
    人生で、初めてマクドナルドのハンバーガーを食べた日!(;^ω^)


    このときの思い出話は、いずれまた。

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    第2216回「未確認生命物体に遭遇したらどうしますか?」



    年が明けてからまだ2回しかブログ更新していない(;´・ω・)

    世の中の皆様方の連休明け日が、我が家の連休入り日だったもので、ワタクシ的にはまだ正月気分が抜けてない感じ。
    ってことで、ブログネタも全然思いつかないので、トラックバックテーマに頼ってみる(^^ゞ




    ニュースで、読者・視聴者提供の写真や映像を見るたび、思うこと。
    提供できる人ってすごい!

    我が家のふたりは、突発的な事件や災害に出くわした際、カメラを向ける…なんていうところまでは、頭が全然回らないっす。




    不審者や不審物を見かけたら通報を…なんて毎日のように言われていた、あのオ○○事件の真っ最中。
    ほとんど車が通らない道路で、何の文字もマークも入っていないトラックの横で、長い筒状のものを構えた(-_-;)男性を、車の中から見かけたことがある。
    その男性、その長いものを構えた状態のまま、こちらの車をチラリと見たような気がした。

    「わっ…」って思ったけれど、言葉が出なかった。
    その瞬間は、相棒クンも同じ状況だったらしい。

    その場を通り過ぎてすぐ、お互い前方を向いた状態で、まだ顔は見合わせないまま、相棒クンが「見た?」と聞くので、ワタクシも即座に「見た!」と答えた。

    まだ携帯電話は持っていない頃。
    ふたりで「どうする?」と相談した結果、公衆電話が少し先にあることは知っていたので、そこまで行き、一応警察には連絡した。

    が、その後、何のニュースにもならなかった。
    あの人がいったい何者だったのか、持っていたものはほんとに凶器ではなかったのかは、未だ不明(苦笑)


    あまりにも凶悪な犯罪事件の真っ最中だったから、そのように見えたのかも?なんだけれど、人間は非常に驚くと、「わっ…」と思っても、声は出ないものですなぁ~(;''∀'')




    それから数年後、高速道路を走っていたときのこと。
    UFO?と思える物体を、ふたり同時に目撃。
    その日はいいお天気で、雲もあまりなく、またそこは、非常に見通しのいい地点だった。

    前方にゆっくり動いている物体が見えた。

    ワタクシの記憶では長方形型の箱のような形。
    相棒クンの記憶では、丸いお餅の両端を引っ張って楕円型に伸ばしたような形だったそう。
    かなり昔のことなので、ふたりの記憶に若干の違いがある。

    一致しているのは、浮かんでいるとか漂っている感じではなく、ちゃんと動いていたということ。
    飛行機のような速さではなく、ゆっくり進んでいたこと。

    このときは、恐怖感はなかったので、ただただあれ何?とお互いに言っているうちに、その物体は消えてなくなり、証拠写真を撮る時間はなかった。



    目撃している最中は、なにも怖くなかったんだけど…。
    これを目撃した直後から、それまで何の異常もなかった相棒クンの携帯電話が突然使えなくなったのは不思議だったし、ちょっと不気味…だった(;´Д`)

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    第2213回 「明けましておめでとうございます!新年の目標はなんですか?」



    新年の目標…なんていう気持ちを持っていたのは、10代の頃まで。
    元来「がんばらない、もとい、がんばれない性質(苦笑)」なので、柄にもなく目標を掲げたりしたら、自滅することは目に見えている。

    …ということで、今年もゆる~く行き(生き)ます(;^ω^)

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    第2214回 「年末年始何をしましたか?」



    明けてから、あっというまにもう数日過ぎちゃったけれど…。

    まずは、あけましておめでとうございます。
    そうそう、見当たらなかった三方も、30日までには無事に見つけることができ、一夜飾りにはならなくてすんだのでやれやれ('◇')ゞ

    2017-01-05.jpg




    で、年末年始は何をしたか…なんだけど、これは、とにかくひたすら働いた、というひと言でござる(;´▽`A``

    田舎でひとり暮らしをしている母の「用事」が、今まで以上にたくさん。
    日常の食料品の買い物や身の回りのことは何とかできるものの、高齢なので力仕事はもうムリ。
    近年では、力仕事だけでなく、細々とした雑用も以前のようにできないことが多くなってきている。
    ということで、帰省の際は、そういうことをけっして大げさではなく「分刻み」のスケジュールを立て、ふたりで片づけていかないと到底間に合わない。

    私も相棒クンも、帰省中に座っていられたのは、食事をするとき、そして、移動時の車中のみ(;´Д`)

    年が明けて、自分ちへ戻ってからは、まずは大洗濯。
    そして母が作っている野菜をたくさんもらってきたので、それらの下処理及び調理。
    作ったのは、高菜の煮びたし・かぶの浅漬け・大根葉とちりめんの炒り煮・かぶの葉の和え物・大根の煮物などかな…。
    さらに、届いていた年賀状のチェック。

    ようやく今日から「通常営業(笑)」で、午後は少しのんびりできるはずだったのに、年末にやり残してたワイシャツのアイロンかけが…(;´・ω・)



    新しい年になっても、結局は今までと何ら変わらない日々のようですな(^▽^;)
    ってことで…本年もよろしくお願い致します。


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