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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    今までのスタレビさんテアトロンライブの中でもいちばん暑かった…ような気がする。

    ワタクシ、今年も、もちろん芝生席。
    横に陣取ったカップルの女性の方が、寝そべっているなぁ、大きいシートだと横になれるからいいなぁ、と思っていたら、どうやら一時的に気分が悪くなっていたらしい。
    ライブが始まったら、立ち上がって元気に踊っていらっしゃいましたけど(^.^)


    ワタクシは、家へ戻るまでは何の症状もなかったけれど、シャワー後のビールを全然欲しいとは思わなかった(苦笑)
    身体が要求するのは水分のみ…でした。

    ライブ後に、ビールが喉に入っていかないということは、2008年のSOPHIA神戸メリケンパークライブのときにも経験している。
    あのときは、翌日も全然食欲がなくて、水分しか欲しくなかったけれど、今回は朝からフツーに食事は摂れているし、夕方になったから、そろそろビールも飲みたくなっているので、大丈夫みたい(^_-)



    テアトロンライブ&お出かけ日記は、また後日。
    最後の花火が今年も綺麗。
    スマホでも、写り具合はあまりよろしくないけど(;''∀'')

    2017-07-29テアトロン1

    DATE: CATEGORY:携帯から

    9時過ぎに家へ帰りついて、もうシャワーも浴びたんだけど、なぜかビールが全然欲しくない(苦笑)

    水やお茶しか飲みたくない。
    熱中症の一歩手前か?(-.-)

    あ、ライブは超・楽しかったです(^_^)v
    DATE: CATEGORY:携帯から

    テアトロン、開場待ち&自然解凍待ち。
    早く飲みたい(*´-`)
    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    今日は、最近届いたCDを交互に聴いてる。

    2017-07-27-1.jpg

    2017-07-27-2.jpg


    どっちの作品も素晴らしいが、エレカシさんの二枚目 BONUS CD(日本武道館 2017新春ライブセレクション)を聴き始めると、しばらくの間は止まらない(^^♪


    さてさて、明後日はワタクシにとって一年に一度の罰ゲームの日。

    つまり…スタレビさんのテアトロンライブ。
    今年も暑そう(;''∀'')…なので、いつものビールと酎ハイは準備済み(#^.^#)

    しかしながら、最近スタレビさんに関しては、先日の音楽番組の録画を見た程度で、ほとんど聴いておりませぬ…(苦笑)



    で、そのテアトロンライブが終わると、しばらくの間、ライブ参戦(笑)はお休み。

    先ほど今後のライブ予定を確認したら、このテアトロンを入れて、来年の3月までで、9本(*^^)v
    そのうちレイフラが3本、エレカシも3本…でした(^_-)

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    主治医によると、私の血液検査の結果は、ひとつを除いていつもほぼ問題ないそう。

    問題があるのは、脱水気味の状態が一年中続いているということ。
    血液検査で身体の脱水状態までわかるなんて知らなかった。

    毎回、診察日には、もっと水分を多く摂ってください、と言われる。
    とても汗かきなので、しょっちゅう水分補給はしてるつもりなんだけれどね…(;^_^A

    確かに、最近は若い頃みたいに大量の飲物が喉を通っていかなくなったような気はしている。
    しかも、この時期に必要な塩分補給に効果のあるスポーツドリンク系が、あまり好きではない。


    現在、いちばん喉に入りやすいのは冷たい日本茶かな。
    お茶と、みょうがの茎の甘酢漬けで、この暑さをなんとか乗り切ろう(;^ω^)

    2017-07-26.jpg




    甘酢って元々大嫌いだったんだけれど、近年は、らっきょうだとか、生姜・みょうがの甘酢漬けが美味しいと思うようになった。
    つまり…年寄りになったということらしい(笑)


    実は、甘酢を作るときのあの匂いは、今でも大・大・大っ嫌い。
    元々、酢と名のつくものは、梅酢と柑橘酢以外のすべてが嫌いで、それがさらに甘いなんて信じられない。





    田舎で、法事などの行事があるときは、嫁としては絶対に、ちらし寿司作りを手伝わなきゃいけない。

    手伝いの度に、大げさじゃなく毎回死ぬ思い。
    何度目かのそういう行事ごとの際、私はこの匂いが死ぬほど嫌いなのでもう手伝わない、ときっぱり宣言したら、親戚のおばちゃんたちの中に、実は自分も嫌いという人がいて、ちらし寿司に関しては、本当に食べたい人達だけで作ってくれることになった。

    酢飯嫌いの私たちが、せっせと塩むすびを作ったら、結果としては塩むすびの方があっというまになくなって、ちらし寿しが大量に残った。
    男の人は、ちらし寿司が好きじゃない人が多い?

    大量に余ったのをどうするんだろうと思ったら、ちらし寿司大好きおばちゃん達は、一粒たりとも残すことなく、きれいに折箱に詰め、お持ち帰り(苦笑)



    家で甘酢を作る際は、火を入れたときに発生するあの匂いがとにかくイヤなので、息をしないようにして作る(苦笑)
    今回は、たまたまみょうがの茎の大袋入り90円の商品横に、らっきょう酢の安売り商品が置いてあり、それを使ったから超・簡単。
    残ったらっきょう酢できゅうりを漬けたら、これまた美味しい(^_^)


    だからといって、やっぱりちらし寿司だけは作りません、そして食べません!
    あ、海鮮ちらし寿司だったら、食べるけど(笑)

    DATE: CATEGORY:音楽
    今日の音楽⇒吉田拓郎「マークⅡ」

    朝から、PC内に入っている、自分用の「吉田拓郎ベスト盤(^^ゞ」をリピート中(^^♪

    2017-07-23-2.jpg


    昨夜寝る前に、録画しておいた「LOVE LOVEあいしてる 復活SP」を見た。
    番組では、この楽曲についての話は出たものの、演奏はなかったから、聴きたくなった。

    拓郎さん、昨年のライブ時の映像よりも、ずっと若く見える。
    若いKinKi Kidsや篠原ともえちゃんと一緒だったから?(笑)
    あ、若いと言ってもキンキもシノラーも、もういい歳だそうで…。


    KinKi Kidsが、まだギターが弾けなかったころ、この番組内で、拓郎さんはもちろんのこと、ゲストの坂崎さんや泉谷さんからギターの特訓を受けて、やっと「きよしこの夜」を演奏したシーンは今でも忘れられない。
    本人たちより、教えた方々の方が、非常に緊張して、ホント心配そうに見守っていた姿…(^▽^;)



    そういえば…「マークⅡ」は、シングルレコードも持っていたんだった(^O^)/

    2017-07-23.jpg



    やっぱり、たくろうはRockだ~(^_-)

    DATE: CATEGORY:音楽


    FC2トラックバックテーマ 第2298回「この夏にチャレンジしてみたい事は?」



    こんなに暑くては、チャレンジどころか、日々の家事すらやりたくないんですけど?(-_-)

    何もやりたくはなかったけれど、先ほどは、ちょっとだけチャレンジしてみた。




    本日は「アシッドブラックチェリー」の高松公演チケット一般発売日。
    PCと電話をそれぞれ右手・左手両方を使い、10時ぴったりにマウスと受話器押してみたけど…。
    結果は…もちろん。

    会場が小さすぎるよ~。
    ま、大きい会場でもおそらく取れない(;´∀`)



    以上で、本日のお仕事終了。

    昼寝(朝寝?)でもしたいけれど、暑くて寝てられません(*´ω`)

    それに…。
    蝉も近所のガキどもも、元気がよすぎて、うるさ…いいえ、にぎやかです(笑)

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    17日は岡山で天野SHOさんのライブ。

    今回、ふたりとも若干お疲れ気味。
    ということで、珍しく、ライブ前後の遊び計画なし。

    お昼過ぎに出発。
    晴れていたので、与島へ降りてみたが、最近の与島はホント人が多い。
    瀬戸大橋の通行量は確実に増えてきたんだな~と実感。

    2017-07-17-1.jpg


    岡山のホテル前へ到着したのが午後2時半。
    チェックインは3時からだし、駐車場代金込の宿泊料金設定プランだったから、まだ入れないだろうな、と思ったが、駐車場もチェックインもOK。
    大阪のホテルだったら30分も前に入れてくれるなんてありえないけれど…ね。
    2分前でも入れてくれなかったホテルもある。

    ライブ会場オープンは午後7時と遅め。
    先に食事をしておいた方がいい、ということになった。
    ホテルからもライブ会場からも近いイタリアンのお店が夕方4時半からの営業なので、ラッキーと思っていたら、なんと臨時休業(;^ω^)

    そこ以外で、ゆっくりお酒を呑みながら、食事をして…となると、営業時間&営業スタイルが合わないところばかり。
    相棒クンは定食形式のお店では呑みたくないヤツ。

    路面電車で駅の方へ行けば24時間営業の居酒屋さんがある、ということは調べていたので、結局そこへ。
    某サイトではあまり評判がよろしくなかったけれど、ごくごくフツーに、美味しくいただけました、ごちそうさま。

    駅の方まで行ったおかげで、ライブ会場へ戻る際に乗ったのは、超低床電車の「MOMO」

    この車両には初めて乗車。
    夏場はkuroが走っていないから残念、と思っていたが、偶然にもMOMOの方に乗ることができた(^_-)

    2017-07-17-6.jpg

    2017-07-17-7.jpg

    MOMO車両の日除けは、すだれ風。

    2017-07-17-4.jpg 2017-07-17-5.jpg




    さて…。

    SHOさんのライブは、昨年の高松公演以来で、約1年ぶり。⇒「昨年の記事」

    2017-07-17-2.jpg

    2017-07-17-10.jpg

    2017-07-17-3.jpg


    彼のベースと歌…何度聞いても素晴らしくて、その素晴らしさは言葉で表現できない。
    「Layla」とか「Stand by Me」だとかの洋楽も、また「涙そうそう」など日本の楽曲も、SHOさんの手に掛かる(笑)と、それらすべてがSHOさんのオリジナル曲に聴こえてくる。

    「音」が、身体の奥まで、深く深く染み渡ったおかげで、熟睡の夜。




    翌日は、天気予報が外れ、目覚めると小雨が降っていた。


    お天気が悪くても、近年では瀬戸大橋に完全に負けちゃって便数が減ってしまったフェリーを応援しようと思っていたんだけれど…。
    乗船時間を調べたら、思ったよりも減便状況は厳しく、時間が合わない。
    20分毎の出航だった時代は何処…(;''∀'')
    結局、瀬戸大橋を使うしかないことが判明。

    となれば、あとは巨大ショッピングモールへ行って、都会の食べ物を買うこと(笑)…だけ。
    お惣菜にしろ、ケーキにしろ、わが街では売ってないようなものばかり(*^。^*)
    ズッキーニだって、うどん国ではそうそう簡単には手に入らないし、けっこう高い。
    それなのに、100円ってウソみたい。
    そういう野菜類も大量に買い込む。

    車移動は楽。
    先日のせっちゃんの公演で岡山へ来たとき、このショッピングモールで、買いたくても大きさを考えると買えなかった雑貨も購入できた。


    雨に濡れることもなく、ゆっくり買い物して、帰路につく。
    瀬戸大橋はやはり斜張橋がいちばん綺麗。

    2017-07-17-8.jpg

    2017-07-17-9.jpg
    DATE: CATEGORY:携帯から

    今夜は、天野SHOさんのライブ。
    素晴らしいベースと歌(*^^*)
    DATE: CATEGORY:携帯から

    遠征先は岡山なので、ゆっくり出発。
    行ってきま~す(^^)v
    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    ⑥からの続き。

    ライブ翌日は、高校時代の同級生と市駅で待ち合わせ。

    前日にさんざん使った2日間有効のフリー切符は、市駅横のターミナルデパート屋上にある観覧車に1回乗れるという特典つき。
    切符を購入した際、旅行会社のおじさんに、「今日はお天気もいいですから、ぜひどうぞ…」とは言われていたものの、乗るつもりはまったくなかった。

    ワタクシ…電車や列車にはひとりで乗る方が楽しいと思う人間ではございますが、観覧車にひとりで乗ろうとは思わなかったです。
    少なくとも、今回ひとりで乗るまでは…ね(;^ω^)


    この「くるりん」という観覧車には、過去2回ほど乗ったことがある。
    もちろんひとりではなく…('◇')ゞ

    友達との待ち合わせに1時間ほどあるから「くるりん」に乗ってみようか、と思ったのは、ホントにホント、ほんの思いつき。
    こんなに早い時間から観覧車もやってるのかな?と入り口で確認したら、10時からちゃんと回っているらしい。

    それならば、と乗り場までエスカレーターで上がる。
    きっと私が最初の客だろうと思ったら、もう乗って上の方にいる人だとか、今まさに乗ろうとしている人達もいてびっくり。

    先日の某国営放送の72時間取材番組を見て知ったんだけれど、けっこう人気はあるみたい。
    ひとりで乗る人がいるというのは、今回自分がひとりで乗って、その気持ちがよくわかった。

    完全にひとりになることができる、貴重な時間と空間かも(^_-)



    私の場合、これに乗ると、住んでいた周辺がよく見えるから、最初、そっち方面は見ないようにしよう…なんて、そう思っていた。
    見たくはなかった。

    それなのに…。
    気持ちとは逆に、気がつけばそっち方面に目が向いていた。

    通っていた小学校が見えた瞬間、そのあたりの景色から目が離せなくなった。
    そうこうしているうちに、確かに「自分」は、あの頃からずっと存在していたんだし、今だって存在してるじゃん…そんなふうに思えてきた。


    「卑劣極まりない策略」で陥れられても(笑)、私という人間そのものが否定されたということではけっしてないんだ、とあらためてそう思った。

    どっちを向いても後ろめたさなんてないし、どこから見られても、私は堂々とお天道様の下を歩けるぜ(^_-)-☆



    今回の旅の意味は、ここにあったのか…なんて、そんなことを思った15分間の空中散歩。

    2017-07-02くるりん1 2017-07-02くるりん3

    2017-07-02くるりん2

    2017-07-02くるりん4 2017-07-02くるりん5

    2017-07-02くるりん6

    2017-07-02くるりん7



    「くるりん」を降りた後は、高校卒業20年を記念しての同窓会以来という同級生との再会。
    えっ? 24~5年ぶり?…(;^ω^)

    お互いに確認しあったんだけれど、高校3年間の中で、彼女と同じクラスにはなったことはない、と思う。
    共通の友人がいて、その友達は若くして亡くなった。
    その友達の思い出話だけでなく、高校時代の懐かしい話も、それ以降の話も…とにかく話は全然つきなくて、本当に楽しい時間。
    高校生の頃には、ほとんど会話らしい会話はしていないはずなんだけれど、何だか不思議な感覚。

    結局、午前11時から、午後8時過ぎの高速バス最終便の乗車時間まで、おつきあいしてもらった。
    ありがとね、今後もよろしく…(私信)





    以上をもちまして、遠征記録はようやく終了。


    そうそう…。
    要らない写真は消せるから、と後先考えずにパチパチ撮るもんじゃないっていうのが、今回の大きな教訓(◎_◎;)

    ま、写真をパチパチ撮るだけのことくらいなら、お天道様の下は、もちろん堂々と歩けます…(爆)

    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    ⑤からの続き。

    JRには乗れなかったけど、松前駅の撮影を後にしたのは正解。
    この日のライブ前予定は、松前駅舎撮影で終了のつもりだったから、時間を気にせず、ゆっくりと過ごせた。
    この駅舎では、若い駅員さんにジロジロ見られたけど、そういう視線には慣れておりまする…(._.)

    市駅へ戻ったのが2時半頃。
    ホテルのチェックインは3時。
    デパートでちょっと休憩でもしたら、ちょうどいい頃合い。

    しかし…。

    テツに、そういう発想はないのだ!(笑)

    その代わり、市内電車で「市駅から道後温泉まで通して乗る…」なんてことをした記憶がないから、この際それをやってみようという考えが、頭に浮かぶ。



    伊予鉄道 郊外電車の松山市駅

    2017-07-01伊予鉄道松山市駅2

    子供の頃からはすっかり変わってしまったけれど、昔の雰囲気も少しは感じられる駅舎。



    市内電車 松山市駅

    2017-07-01 伊予鉄道市駅 市内電車乗り場1

    市内電車の乗り場は、変わっていない…はず。
    天井が、こんなにモダンだったとは…(^^ゞ
    通勤通学で毎日使っていても、乗る前に上を見上げる…なんてことは一度もなかった。

    どっちの車両も古いタイプ。
    似ているけれど、少し違っていて、奥の電車の方が古い…はず(車両には詳しくないテツなもので…<(_ _)>)


    道後温泉駅

    2017-07-01 伊予鉄市内電車 道後温泉駅-1

    道後温泉 からくり時計

    2017-07-01 伊予鉄市内電車 道後温泉駅-2

    宿泊予定のホテルを通り過ぎて、道後まで来てみれば、なんと、駅舎は修復中。
    駅舎に初めて来たわけでもないし、ここへ来るまでにすれ違いでいろいろなタイプの電車を見ることができたし、じゅうぶん満足。


    電車だけでなく、バスもみかん色(*´ω`*)

    2017-07-01 伊予鉄市内電車 道後温泉駅-4

    この光線具合だと、ようやくみかん色らしく見えるかな(苦笑)

    2017-07-01 伊予鉄市内電車 道後温泉駅-5


    坊ちゃん列車…観光客が乗るものだと思っているので、もちろん一度も乗ったことはないっす(笑)

    2017-07-01 伊予鉄市内電車 道後温泉駅-6

    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    朝から、「もう、夏本番だぜ~」と言わんばかりの蝉の声。
    まだこの辺り、梅雨明けしてないはずだけど?
    でも、とにかく暑い!

    が、暑いからといって、このまま「テツ旅記録」を放置するわけにもいかないので、ちょっと気合を入れてみる(;''∀'')



    「松山遠征記録 ④」からの続き。

    大手町のダイヤモンドクロスを確認した後は、お腹ペコペコ、喉もカラカラ、トイレも行きたい…状態だったので、郊外電車の駅から市駅行きに乗車。
    市内電車でも行けるし、その方がダイヤモンドクロス上を乗ったまま通過するんだけれど、遠回りだから。

    市駅到着後は、改札の目の前にあるデパートのトイレ拝借。
    同じく改札横の売店(コンビニ)で、空腹を満たしてくれそうなおにぎりと飲むゼリー購入後、今度は郊外電車の郡中線ホームへ。
    ちょうど電車が出ていった直後だったので、ホームのベンチで食事(笑)

    「テツ旅」している最中はいつもそうなんだけれど、食に関して無頓着。
    何か美味しいものを食べたい…みたいな気分にはならない。
    乗り物の振動が原因なのか、すぐにお腹は減っちゃうんだけど。
    このときも、デパート内か地下街の中で食事をする時間はじゅうぶんあったのに、早く乗りたい気分の方が勝っていた。


    郡中線を選んだのは、伊予鉄道の市内・郊外電車路線の中で、唯一この路線だけ終点まで乗ったことがなかったから。
    この街の住人だった頃、いちばんよく乗った路線でありながらも、終点までは乗る必要がなかった。



    新川駅

    2017-07-01郡中線1

    この新川駅は、終点の郡中港駅よりふたつ手前の駅。
    ここまでは子供の頃に何度か来ている。
    梅津寺ほど大規模ではなかったけれど、駅から数分歩けば目の前は海水浴場だった。
    そういえば、ここの海水浴場は、父親とふたりだけで来たこともある。


    父は出かけることが大好きだった。
    思いついたら、子供の私を連れ出してどこかに行くみたいなことがあった。
    行先は、ほとんどが自転車で行ける範囲の場所。

    さすが私の親(^_^)
    ホント、思いつきで行動するタイプだった。
    誘われて一緒に自転車で出掛けたら、父自身が思っていたよりかなり遠い場所で、子供用自転車に乗っている私にはかなり堪えるお出かけになったこともある。

    あるときは、習い事に出かけようとしたら、手に入れたばかりの中古バイクで連れて行ってやる、というので喜んで乗ったら、途中でバイクが動かなくなった。
    このバイクには、その後も習い事に行くとき何度か乗せてもらった。
    でも、次に動かなくなったときは、遅刻寸前となってしまい、それ以降は私が懲りて、けっしてその誘いには乗らなかった(;'∀')

    この新川へは、電車で来た…と思う。
    記憶が曖昧だけれど、まだ私が自転車には乗れなかった頃のはず。
    海へ着いたら、それぞれが勝手に泳ぎ、というか遊び、泳ぎ(遊び)疲れたら簡易シャワーともいえないくらいの蛇口から出る水で、砂と海水を流して帰った…そんな記憶しか残っていない。


    郡中港駅

    2017-07-01郡中線2

    終点の駅舎自体は思ったよりもモダンな造り。
    線路がここまでということだけは終着駅の風情。

    2017-07-01郡中線5


    伊予鉄道 郡中港駅と道路を挟んですぐ向こう側には、JR伊予市駅。
    そしてその通り名称は「花かつお通り」

    伊予市は花かつおの産地!

    2017-07-01郡中線3

    2017-07-01郡中線4

    2017-07-01郡中線6


    さて、郡中線も終点まで乗ったので、これで半世紀以上もの時間(笑)をかけての、伊予鉄道全線乗りつぶし完了!…なんだけど。
    まだ降りてみたい駅はある。



    ということで、松山市駅方面へ。
    「テツ」としては、JRを使って戻りたい気持ちもあったけれど、降りたい駅は伊予鉄道だった!



    松前駅

    ここも木造駅舎。
    高浜駅舎よりも、もっと映画のロケ地に適してるような気がするのは私だけ?(;^ω^)

    2017-07-01郡中線松前駅2

    2017-07-01郡中線松前駅3

    2017-07-01郡中線松前駅5

    2017-07-01郡中線松前駅6

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    2017-07-01郡中線松前駅1

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    ちょっとばかし、体調不良(ってほどでもないんだけど…)のため、なかなか「テツの旅」の続きが書けない。
    写真データが多すぎ~(*´Д`)
    ま、ああいう記事への需要はないと思うので、体調が戻ればいずれそのうちに…(;´▽`A``


    ということで、本日は、テツの旅中に失くしちゃったモノのお話。


    それは、たぶん電車の中で落としたんだろうと思ったから、松山市駅の改札で、落とし物が届いていないか聞いてみた。
    たいしたものじゃないけれど、自分には思い入れがあった。
    その落とし物の説明にちょっと困ったけれど、今の時代なので、駅員さん3人のうちのひとりがすぐに理解してくれた。

    伊予鉄さんの対応は親切。
    ワタクシが乗った電車の主要駅4か所に問い合わせてくれた。
    結局見つからなかったけど、ありがたいことです<(_ _)>


    落としたのは、冷房対策用のアームカバーの片一方。
    今は、日除け&冷房対策用という名称のアームカバーを100均で売っている時代。
    でも、ワタクシが落としたのは、そういうものが商品化されていなかった頃に、自分で作ったもの。
    100円で買えるなんて、いい時代ですな…(^.^)



    20年近く前、病人の付き添いのため、夏を2回も病院の中で過ごした。
    1ヶ月のうち1週間から10日ほどは、朝の6時から病棟の消灯時間まで、ず~っと病室にいる生活。
    本来は完全看護なので、付き添いはいらないんだけれど、うちの場合は、病人に特殊な事情があり、付き添いが必要だった。

    病院は古い建物で、部屋ごとの室温調整はできない。
    体温の調節が上手にできないワタクシには地獄の夏だった。
    じっとしていて冷えを感じて上着を着ても、病人へのケアをする際は、非常に重労働。
    そうなると、暑くて上着なんか着ていられない。
    しかし、またじっとしている時間が長く続くと、ここは北極か~って叫びたくなる冷たさ。

    そこで変温動物のワタクシ(;^ω^)が思いついたのが、腕カバー!


    役場のカウンター内で事務のおじさんがワイシャツの汚れ防止に使っていたような腕カバーは冷え対策にも使えるんじゃないか?…そう思った。
    1週間後に、母と交代してうどん国へ戻ったとき、穿かなくなったスパッツを利用して冷え対策用の腕カバー作り。

    できあがったものは、我ながら優れもの。
    この20年間ずっと、お出かけ時の乗り物の中だとか、お店の中だとか、自分で室温を調整できない場で大活躍。


    当時は、電車内でちょっと寒いな~と思うと、バッグからこの自家製アームカバーを出し、自分の腕に装着(爆)しながら、他人の反応を見るのが楽しみだった。
    だって、その当時、少なくともワタクシ以外で、こんなものを腕につけている人なんて…皆無(-_-)

    ワタクシの動作に気がついた人の大多数は「この人、おかしい人…」みたいな反応だったけれど、中には「そういう手があったか…」みたいな顔で、冷えから身を守るために、自分の腕をさすっている人もいた。


    そして…。
    いつのまにか時代は変わっていった。
    いつのまにか、まずは日焼け防止用として、便利グッズコーナーなどでアームカバーを見かけるようになり、今じゃ100均の季節商品コーナーには、必ず置いてある。


    ワタクシって、時代を先取りしていた?
    先を行くオンナですな…(笑)


    片割れを失くした自家製腕カバー(笑)と、100均で買った新しいカバー。

    2017-07-14.jpg

    DATE: CATEGORY:趣味(好きなこと)
    「テツ物語(笑)」はまだ終わっていないけれど、現在、後半の写真データ整理手前の段階で…小休止中。
    気持ちとしては、今週中にはなんとかする(したい)…けど(;´∀`)


    でも…。

    先週、ドラマ「みをつくし料理帖」が終わってしまうので、寂しいな~と思っていたところへ、まるで見計らったかのように、こんなのが届いてしまったからなぁ~(;´∀`)

    2017-07-11カルテット

    本編はまだ見ていないけれど、特典映像を見ただけで、すでに「みぞみぞ…」してきた(^_-)

    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    今度こそお昼休憩でもよかったんだけれど、古町駅で写真撮り終えたら、ちょうど市内電車の方が先に入ってきたし、その車両が古いタイプだったから、それに飛び乗る。

    今は超低床電車も走っているけれど、私にとっての市内電車は、やっぱりこのタイプ。
    このタイプの車両も、翌日にもう一度乗って車内をじっくり撮るつもりだったんだけど(;^ω^)

    木の床が懐かしい。

    2017-07-01市内電車2

    2017-07-01市内電車3

    2017-07-01市内電車1


    さて、市内電車に乗ったからには、大手町駅前で降りて、もうひとつのダイヤモンドクロスも撮影しておこうという気になった。

    大手町駅も、郊外電車で行くことはできるというか、古町駅の次が大手町駅。
    が、郊外電車だったら乗り心地がいいから、大手町駅は通り過ぎてしまい、そのまま市駅へ直行だったかも。




    ※ こちらが超低床電車

    2017-07-01 超低床電車










    さてさて、大手町駅付近のダイヤモンドクロス。
    古町駅のものとは違い、直角に交差。
    画面上で縦方向に写っている線路が郊外電車で、横方向が市内電車。

    2017-07-01ダイヤモンドクロス(大手町駅)1

    郊外電車の通過を、車と一緒に(笑)市内電車が待とうとしているところ。

    2017-07-01ダイヤモンドクロス(大手町駅)2


    郊外電車が通過したので、市内電車はそろそろ出発(^.^)

    2017-07-01ダイヤモンドクロス(大手町駅)3


    次の下り郊外電車は新型。 
    待っていた市内電車は、いちばん古い車両に比べると、それよりは少しだけ若い?(笑)
    私がこの街に住んでいたころから走っているお年寄り車両には違いないけど。

    2017-07-01ダイヤモンドクロス(大手町駅)4


    郊外電車の大手町駅から見たダイヤモンドクロス。
    上の架線の複雑なこと。

    2017-07-01ダイヤモンドクロス(大手町駅)5

    2017-07-01ダイヤモンドクロス(大手町駅)6

    「通過音」に関して言うと、市内電車が通過するときの音の方が、今、まさに通過しているぞ…感が強くて、好き(;^ω^)
    電停がダイヤモンドクロス手前にあるため、今回は市内電車に乗ったままでの通過はしていないから、これも次回のお楽しみに。




    ダイヤモンドクロスに関する記事は、以上で終了。
    しかし…。
    「テツ」…の旅は、まだ続く。

    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    高浜駅でかなり長居をしてしまったから、ホントは市駅へ戻ってお昼休憩にしようと思ったものの、「テツ」は一旦火が付いたら、走り…否、乗り続けるのだ!(笑)



    「テツ」であっても、駅舎や路線にしか興味のない私は、ダイヤモンドクロスという名称を、ブラタモリ松山編の最後、おまけのコーナーで初めて知った。
    でも、このダイヤモンドクロス…松山市民にとっては、ごくフツーの光景。


    ダイヤモンドクロス…鉄道線路の平面交差といえばいいのだろうか。

    番組の中でタモリ氏が、電車の通過音をめっちゃ嬉しそうに聞き、郊外電車の通過を市内電車が待つという、ありふれた光景を目にして、とても喜んでいる様子に、あれってあたりまえの光景ではなかったんだ、と知った。


    伊予鉄の古町駅と大手町駅付近のダイヤモンドクロスは、立体交差にできる場所には思えないので、今後もあの光景に変化はない気がする。

    しかし、自分の記録用の写真は残しておきたい。
    ということで、平面交差が見られる古町駅と大手町駅へは、翌日に行くつもりだった。

    それなのに…。
    高浜駅から松山市駅を目指していて、途中の古町駅へ着いた瞬間、身体の方が反応。
    降りてしまった。

    古町駅はちょっと懐かしいというか、母との思い出がある駅だったからかも。。
    駅の様子はすっかり変わってしまっていたけど。

    母は、若い頃にこの駅を使っていたことがあったらしい。
    この周辺の昔の様子を、戦争中の話もからめ、よくしてくれた。

    でも…。
    私は、きっとそれほど真剣には聞いていなかった…ようだ(・_・;)

    私とふたりだけで電車を使ってお墓参りに行った帰りに、この駅は懐かしいから、と言って一旦降り、少し歩いて近くのショッピングセンターへ寄る…みたいなこともあった。

    そういえば、どこの帰りかは覚えていないけど、とにかく高浜線の上り電車に乗ってきて、この駅で市内電車の環状線に乗り換え、お城の北側を通る遠回りルートで、大街道のデパートへ寄り、家へ帰ったこともある。
    梅津寺のホテルへ着物の展示会でも見に行ったのかな?

    友達付き合いが少ない人で、よくそういう類のお出かけには、社会人になった私を伴って…ということが多かった。

    家の建て替えのための手伝いで実家へ戻っていたとき、、ふたりで家から郊外電車を乗り継いでこの駅へ降り、ショッピングセンターへ行き、新しい家に必要なものを揃えたりもした。
    そのときは、少し前までだったら、歩いてひとりで行ったはず(家から歩いて20分ちょっとの距離)なのに、元気だった母も、このくらいの距離で電車を使う年齢になったんだな、と思った。

    私に対しては、つきあって欲しいと、気軽に頼むことができたらしい。
    「あんたには気兼ねがいらないから…」とよく言われた。
    頼まれた方としては、若干煩わしく思う気持ちがないわけでもなかったが、「気兼ねなく頼める」ということについては、母親の気持ちが理解できた。

    人と人との係わりの中で「チカラ関係」というものはかなり重要。
    「上」の場所を獲得した人は、相手からの気兼ねがあってこそ、自分がその場所にいられるんだ…ということをあまり意識しない。
    意識しないから平然と「上」の場所にいられるんだろうけど。

    そういう相手と日常的に係わり続けなければならなかった生活は、けっこう疲れた…はず(~_~;)




    この古町駅に、ダイヤモンドクロスがあることは(その名称は知らなくても)母も私も、当然知ってはいた…(;^_^A

    古町駅へは、郊外電車と市内電車の両方が乗り入れている。
    相互乗り入れがあっても、同じ会社なんだし、平面交差をせずにレールを敷くことはできそうな気がするが、敷地の問題かなんかで、どうしても交差せざるをえない状態なのだろう。
    そして、交差しないでもいいような方法への変更も、今さらできない、ということなのかな。

    2017-07-01ダイヤモンドクロス(古町)2

    ちょっとわかりにくいけれど、手前のは市内電車の分岐。
    そのずっと奥の方、レールがごちゃごちゃして複雑な状態に見える部分がダイヤモンドクロス。
    これを撮影した時点では、明日またここへ来るから、そのときは踏切の方まで行って撮影しようと思っていたが、行かなかったので、次の機会にまたぜひ撮影してみたい。



    これは、古町駅へ入線してきた市内電車環状線の松山市駅行き。
    かなり古い車両。

    2017-07-01ダイヤモンドクロス(古町駅)3



    こちらは同じくこの駅へ入線してきた郊外電車高浜線の高浜行き。
    今一番新しいデザインだという、みかん(オレンジ)色の電車。 
    どうみても、オレンジの色が強すぎると思うけど。

    2017-07-01ダイヤモンドクロス(古町駅)4


    車両基地。

    2017-07-01ダイヤモンドクロス(古町駅)5




    この古町駅でしばらく過ごしたなら、車両基地はあるし、市内電車も郊外電車も次々入ってくるので、車両マニアには、きっと楽しい場所。

    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    梅津寺駅からひと駅先が、高浜線終点の高浜駅。

    松山から航路を使って、四国を出る場合、高浜にある松山観光港からの出発となることが多い。
    なので、その観光港まで行くバスが出る高浜駅は、子供の頃に何度か利用したことがある。

    よく行っていた梅津寺の駅舎よりも、数回しか乗り降りしていないはずの高浜駅舎の方が、なぜか記憶が鮮明。
    日常の遊びでよく行く駅と、四国を離れるときと戻ったときだけしか利用しない駅とでは、駅舎の見え方も違うし、記憶の大きさも違うのだろう。
    それに、梅津寺では他にも永久保存したい思い出がたくさんあって、そのときの記憶保存容量に、駅舎のことが入る隙間がなかったのかもしれない。


    映画「ガリレオ 真夏の方程式」を地上波放送で見たとき、この場面は伊予鉄の高浜駅でロケをしたんじゃないの、とすぐにそう思った。
    映画的によけいなものは排除され、見事に作品上の「玻璃ヶ浦駅」になってはいたけれど、建物的にはどう見ても、私が知っている高浜駅だった。

    あの作品は、「リカとカンチのドラマ…」とは違い、実在の場所の設定ではなかった。
    なので、ツッコミを入れる余地はなく、すんなり感情移入はできた。

    でも、見ている間ずっと、頭の隅っこでは「あれって高浜駅だよね、絶対そうだよね、あの駅舎は絶対高浜駅だ…」と自分に問いかけ、自分でそれに答えていた(笑)

    2017-07-01高浜3

    2017-07-01高浜4

    2017-07-01高浜8

    2017-07-01高浜5


    2017-07-01高浜13



    映画で実際に使われた駅名看板と、映画のポスター

    2017-07-01高浜10

    2017-07-01高浜12


    この天井、上品で素敵(*^^*)

    2017-07-01高浜11

    2017-07-01高浜14


    古い駅舎に、ICカード専用の近代機器(笑)

    2017-07-01高浜15


    このような立地の駅を、映画では見事なアングルで撮影、恐れ入りました!

    2017-07-01高浜7


    駅の目の前の高浜港からは、近くの中島や興居島行のフェリーが出ていて、この雰囲気も昔とそれほど変わっていない。

    2017-07-01高浜6

    DATE: CATEGORY:鉄道(鉄道旅記録 他)
    ライブで遠征の際、観光もしたいのは、きっと私だけではないはず。
    せっかく遠くへ(最近は、そんなには遠くない場所が多いけど…)行くのだから、旅気分も味わいたい。

    しかし、今回のライブは松山。
    生まれてからず~っとではないものの、トータルすると約20年間近くは住んだ土地。
    ということで、観光気分になるには、あまりにも知り過ぎている場所。


    ライブ翌日は、高校時代の同級生と久しぶりに会う約束。
    が、ライブ当日の朝は、高速バスターミナルまで乗せて行ってもらうため、相棒クンの出勤時間に合わせて家を早く出るから、松山到着は、なんと朝9時半。
    土曜日開催でも、エレカシさんのライブ開演時間はそんなに早くはなくて、夕方6時。

    ありあまる時間…どこかへは行かないと、時間がつぶせない(・_・;)


    松山観光と言えば、松山城か道後温泉…。
    松山城へは長らく登ってないし、お城は嫌いじゃないけど、夕方まで楽しく過ごせるほどの「城マニア…」でもない。
    道後は温泉に入らないと意味がない…が、ライブ前に温泉に入っても、ライブですぐに汗だくになるので、それこそ意味がない気がする。

    となると…。
    岡山遠征に続いて、またまた今回も「テツの道を行く(笑)」…しかないという、当然と言えば当然の結論。




    最近は、どこの私鉄でも一日乗り放題などのお得な切符がある。
    イヨテツさんにも、そういうのがあるのかな?と調べたら、今回の旅にぴったりの「ALL IYOTETSU 2Day Pass」なるものがあった。
    伊予鉄道の郊外電車・市内電車・バス全線2日間乗り放題で2000円。

    移動手段として使うはずの市内電車の運賃は160円均一。
    なので、それだけでは到底元は取れない。
    が、「テツ」として、以前から写真に残したい駅舎や、全国的には珍しいというダイヤモンドクロスが伊予鉄道にはある。
    これらの場所への移動には、このフリー切符は便利。
    元が取れるかどうかはビミョーだけど、いちいち切符を買う手間は省ける。

    ということで、高速バスを大街道で降り、伊予鉄トラベルの営業所で2Day Passを購入することに。


    2Day Passは、高速バスを大街道で降りずに、次の市駅まで行ったとしても、市駅のチケットセンターで買える。
    でも、ホテルへ荷物を預けることを考えると、ここでこのフリー切符を買う方が、効率がいい。
    旅行会社の営業所でこれを購入する人は少ないのか、窓口のおじさんは、何のことか一瞬わからなかった様子。

    手にしたそのチケット、なんと乗車日を自分で削るというスクラッチ式だった。
    伊予鉄にもICカードは導入されているけど、そういえばICOCAもSuicaも使えない。
    で、こういうフリー切符は、超・アナログなのね…(^^ゞ

    その後、荷物を預けて身軽になり、ようやくテツとして行動するため、まずホテルからいちばん近い県庁前の電停から市内電車に乗車。

    さっそく2Day Passの出番。

    このフリー切符を購入した際、市内電車は後ろ乗り前降りですか?と思わず確かめた。
    通勤通学で10年間も乗っていた電車なのに、気分はすっかり「観光客…」だった。
    実際、乗車してすぐ車内で降車ボタンを見たとき「あれ? 降車ボタンって以前からあったっけ? 伊予鉄の市内電車って、均一料金だし、必ずどの電停にも停まるんじゃなかったっけ?」…と、そう思ったくらい。

    そんな浦島太郎状態に陥った自分にちょっと驚いているうちに、市内電車は松山市駅に到着。


    どういう順番でどこへ行くか…を完全に決めていたわけではない。

    郊外電車は15分毎。
    たぶん行くであろう、それぞれの駅の発車時間と、目的駅までの所要時間は調べ済み。
    今は、スマホですぐに調べることはできる。
    が、アナログ人間としては、全体の流れが一目で把握できる「自分の、自分による、自分のためだけの…計画表(;^ω^)」は必要。

    市駅で降りたとき、ようやく郊外電車の高浜線から乗ろうと決めた。

    帰る実家はなくても、お墓はある。
    今年もすでに車で2度はお参りに来ていて、5月の初旬にも来たばかり。

    が、この高浜線沿線の駅から遠くない場所に墓地はある。
    シキミを扱っている駅前のお店がなくなってしまったし、お線香の火種用チャッカマンは高速バスで持ってくるにはちょっとまずいかな、ということで何の用意もないけれど…。
    要は…気持ちの問題。



    気持ちがすっきりした後、いよいよ「テツ」の行動…。
    初動時間(笑)が早かったおかげで、結果的には郊外電車3路線のうちの2路線(郡中線と高浜線)と市内電車の市駅⇔道後温泉駅間を乗車。

    一度トイレ休憩のため、市駅のターミナルデパートへは入ったものの、途中駅ホームのベンチで食べたおにぎり一個と飲むゼリーが昼食。
    とにかく、ひたすら乗って降りて、また乗って…の繰り返し。
    ライブまでの時間を持て余すどころか、最後はけっこうバタバタ。

    おそらく、他人様からみたら「ばっかじゃないの?」という行動。
    でも、本人としては、非常に大満足の一日。




    さて、これからの記事…とりあえず、これは①としたものの、何番までいくのか本人にもわからないし、以下、鉄道に興味のない方にはまったく面白くないものになることを、あらかじめ通告しておきます<(_ _)>





    まず最初に立ち寄ったのは梅津寺。

    梅津寺駅舎

    2017-07-01梅津寺3

    駅舎は新しく、今風の建物。
    以前の駅舎の記憶がないのは、ここは遊びに来る場所で、駅舎なんか見てる場合じゃなかったから…だと思う。

    遠浅の海岸線が長く続いて、海水浴シーズンには海の家がず~っと並んで、人・人・人…だったと、駅のおじさんが懐かしそうに語ってくれた。
    昔は有名な海水浴場だった場所。
    10年近く前に海水浴場としての営業をやめたとか。
    すぐそばにあった遊園地もホテルも無くなっていた。

    この沿線がテレビドラマ「東京ラブストーリー」のロケ地になって以降、しばらくは海のシーズン以外にもかなりの人が来るようになったものの、駅のおじさんによると、近年はさすがに日本人はいなくて、海外からのお客さんばかりだとか。
    海外でもあのドラマは放送された?


    それでも今回は…。
    日本人がいた!

    私は、フリー切符のおかげでホームへの出入りが自由。
    写真を撮るためにホームの内外をウロウロしていたら、フェンスの外側にいる数人の日本人のおばちゃん&おじちゃん4~5人(たぶん年齢は私より少し下。 つまりドラマを見ていた世代)に、「なんで自由に出入りできるの?」…と。
    「フリー乗車券を持っているので…」と答えたら、「私たちはそんなの持ってないからここで我慢するしかないのよ。ホームにはロケ地の看板があるそうなのに、ここからは全然見えないじゃないの」と、何だかこっちが悪いことでもしているかのような、若干咎めるような言い方。
    「入場券を買えば、自由に入れると思いますよ」とだけ言って、さっさとその場から離れたけれど、ちょっと感じわる~い。

    2017-07-01梅津寺9


    当時、まったく見たいとは思わなかったドラマ。
    主演の方々が苦手。

    だから、ロケ地の看板なんて、自分にとってはどうでもいいんだけれど、あんな言い方されたら、自分には権利があるんだから、見てやるよ(笑…ワタクシ、けっこう意地悪というか、やられたら絶対に何らかのものはお返しするタイプ)。


    ドラマの評判は良くて、確かすぐに再放送された。

    このドラマにハマった知り合いから、最終回のロケ地を詳しく知りたいから、再放送を見て、松山のどこの場所の映像なのか教えて欲しいと頼まれ、最終回だけは、ちゃんと見た記憶。


    どの場所かなんてことはすぐにわかった。
    松山市民なら誰でも知っている。

    2017-07-01梅津寺6


    が、ドラマ上で、電車が現実とは逆の方向に走るのを見た瞬間、どっちらけ(←死語?…苦笑)。
    ドラマの筋に従って、実際に電車を上り方面へ走らせると、景色がよくないからしかたがないけど。
    今回、駅のおじさんとの会話でも、その話は出た。

    次のシーンも、現実にそこへ行くには相当の時間が必要なのに、電車を降りてすぐに瞬間移動でもしたんかいっ~と、突っ込みを入れたくなるような場所でのシーンになったから、さらにさらに大きく興ざめ。


    よく知っている場所というのは、ドラマで見てはダメ。
    感情移入する前に、ツッコミを入れたくなる(笑)


    しかし…。
    あのドラマが好きだった人たちにとっては大事な場所なのだろう。
    おそらく先ほどのフェンスの外にいた方々にとっても…。



    一方の私にとっては、ここには現実の思い出がたくさんある。
    私たちが子供の頃の梅津寺駅と言えば、電車を降りたらすぐそこに海水浴場と遊園地と、奥に野外ステージもあるイベント広場があるところ。

    ジェットコースターやコーヒーカップやゴーカートなどの遊具に、生まれて初めて乗ったのは、ここにあった小さな遊園地。
    泳ぎにきたら必ず飲んだというか、飲まされたあめ湯の味も懐かしい。
    野外ステージの方では、今も活躍中の芸能人の方々のステージなどを見た。

    今、そういう施設はもう無いけど、記憶は無くならない。

    2017-07-01梅津寺7

    2017-07-01梅津寺4

    遊園地だけでなく、ホテルも無くなってしまったので、この公園はホテルの庭園だったのか、それともイベント広場だった場所なのかわからないんだけど、小さな公園内に坊ちゃん列車。

    2017-07-01梅津寺2-1

    2017-07-01梅津寺11 2017-07-01梅津寺10

    2017-07-01梅津寺12

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    今日の夜放送のNHKドキュメント72時間の場所は、偶然にも、どうやら今回の遠征旅で行った場所?…らしい。

    番組情報によると…「愛媛・松山にあるデパートの屋上。 ここに、市民なら誰もが知っている観覧車がある…」

    その観覧車って、これしかない、と思う(^_^;)

    2017-07-02くるりん1

    この番組は好きなのでよく見ている。
    さっそく録画予約しなくっちゃ。

    で、ワタクシの「お出かけ記録」記事の方は…。
    写真データ整理がまだまだなので、もう少し先(;'∀')


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