本日の音楽 
30分ほど前に聴いてたのは、スピッツ/ロビンソン…でした。
スピッツ及びスピッツファンの皆さまには申し訳ないけど、この楽曲自体は、まったく好みの音楽ではない。
ごめんなさい<(_ _)>
さっきからギターでこの曲を練習している「超・雑音」と断言できる音が近所から聞こえてきたので、口直し(否、耳直し)のため。
何度も何度もちょっとだけ弾けている…と本人が思っているらしいサビの部分だけ弾くんじゃねぇo(`ω´*)o~って、ここだけで叫んでおこう(苦笑)
超・下手であっても、弾けない部分を丁寧に練習する音は、けっして雑音とは思わないんだけれど、朝っぱらから聞こえていた自己満足的な弾き方は、個人的には許容範囲じゃないっす(ギターの控えめな音だったから、まだマシ…)。
しかも、某サイトで口直しのためにご本家を聞いたら、やっぱり好みじゃなかった。
ホントの口直し(耳直し)が必要だったので、今はコレを聞いてる。
⇓
あ~、ようやく気持ちが落ち着いてきた(^▽^;)
スピッツ及びスピッツファンの皆さまには申し訳ないけど、この楽曲自体は、まったく好みの音楽ではない。
ごめんなさい<(_ _)>
さっきからギターでこの曲を練習している「超・雑音」と断言できる音が近所から聞こえてきたので、口直し(否、耳直し)のため。
何度も何度もちょっとだけ弾けている…と本人が思っているらしいサビの部分だけ弾くんじゃねぇo(`ω´*)o~って、ここだけで叫んでおこう(苦笑)
超・下手であっても、弾けない部分を丁寧に練習する音は、けっして雑音とは思わないんだけれど、朝っぱらから聞こえていた自己満足的な弾き方は、個人的には許容範囲じゃないっす(ギターの控えめな音だったから、まだマシ…)。
しかも、某サイトで口直しのためにご本家を聞いたら、やっぱり好みじゃなかった。
ホントの口直し(耳直し)が必要だったので、今はコレを聞いてる。
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あ~、ようやく気持ちが落ち着いてきた(^▽^;)
第2316回「乗り物酔いしますか?」 
酔い止め薬を飲まなければならないほどダメっていう乗り物はない。
ただ、船舶はまだ出航していなくても乗船した瞬間に「揺れてる…」と感じてしまうので、あまり好きじゃない。
でも…。
先にアルコール類を飲んでしまうと、船に酔ったのか酒に酔ったのかわからないから、乗ることはできるし、気分も悪くはならない(笑)
飛行機は、乗ったからといって、酔ったりはしない。
が…ああいうものに乗って、平気で座っていられるような無神経な人間ではない(笑)ので、乗りません(。-`ω´-)
完全に…という言葉の信ぴょう性 
今朝、食事の支度をしていたときに見た、テレビ画面上のJアラート情報。
その後しばらくして、この国のトップがおっしゃった「○○直後から完全に把握…」という言葉。
この方がおっしゃる「完全に…」という言葉は、五輪招致の際も聞いた記憶があり、個人的には、この方のおっしゃる「完全に」という文言に関しては、まったく信用できない…と思っている。
それに…もし本当に「完全に把握しているのなら、「発射された模様です…」という言葉の使い方は、間違っています(  ̄っ ̄)
その後しばらくして、この国のトップがおっしゃった「○○直後から完全に把握…」という言葉。
この方がおっしゃる「完全に…」という言葉は、五輪招致の際も聞いた記憶があり、個人的には、この方のおっしゃる「完全に」という文言に関しては、まったく信用できない…と思っている。
それに…もし本当に「完全に把握しているのなら、「発射された模様です…」という言葉の使い方は、間違っています(  ̄っ ̄)
第2313回「すいかの種、先に取る?後で出す?それとも気にせずそのまま食べる?」…その② 
今日は暑いけれど涼しいです。
↑
これ、日本語になっていないと言われそうだけど、ワタクシ的には正しい(笑)
昨日の午前中あたりで、明らかに暑さの種類が変わった…と「変温動物」のワタクシはそう思う。
もちろん、しばらくはホンモノの夏の暑さの日もあるんだろうけれど、これからは今日みたいな種類の暑さの日が増えてきて、そして秋になっていく…はず。
昨日からエアコンの調子がビミョーなので、早く秋になってくれないと困る。
しっかり冷えてはいるんだけれど、運転終了後の内部クリーン機能が動いている際に、ちょっと大きい音。
ということで、カビが出てもいいから、内部クリーン操作はしないことにした。
シーズン前、洗浄してもらった際、そろそろ寿命…みたいなことは言われたから、覚悟はできている。
数日前は、オーブントースターが突然火を噴き(苦笑)、あちらに逝ってしまわれたので、またまた物入り:(;゙゚''ω゚''):
エアコンは13年くらい、オーブントースターはたぶん18年以上は使ったので、寿命…ですな。
そうそう、うちのオーブントースター、初代もそうだったんだけれど、今回火を噴いた2代目くんも食パンが4枚同時に焼けるし、大きいグラタン皿が入るし、温度は3段階に調節できるし、すっごく優れものだった。
今は、オーブン料理を電子レンジのグリル機能で代用しているけれど、そいつは全然優れていない( `ー´)ノ
しばらく、電器屋さん巡り…かな。
初代が壊れたときも、2代目くんを手に入れるのには相当苦労した。
さて、またまた本日のお題は「スイカ」なんだけど←食べられないわりにはネタがある(笑)
食べ物としては嫌いなんだけれど、スイカ柄は好き(^_^)
スイカ柄のストール。

そろそろ出番は終わり…かな。
こういう模様は好きで、以前はスイカ柄のポーチも持っていた、スイカ嫌いです(笑)
第2310回「夏の定番おでかけスポットと言えばどこですか?」 
昨夜は暑くて、夜中に何度も目が覚めた。
窓は全開、足元には扇風機からの風もあったというのに、途中で着替えたほど。
朝起きたとき、あまりの暑さで、すぐにエアコンのスイッチオン。
朝食時にエアコンから涼しい風が出ていたのは、我が家初(-_-)
そんな一日の始まりだったけれど、それ以降、気温は逆に下がったみたい。
いつもなら、昼前にエアコンのスイッチオンが、今日は逆。
昼前にスイッチオフでした!
エアコンなしだとやっぱり身体が楽。
ま、何度も着替えは必要だけれど(''◇'')ゞ
そういえば、今日はつくつくぼうしさんの鳴き声が、なんだか力強いと感じる。
気のせい?(笑)
さてさて、本日のお題…「夏の定番お出かけスポット」…は、やっぱり「田舎の家」ということになるのかな。
実際には、母をその家から連れ出して、宿に泊まるんだけど。
以前は観光的要素もあったけれど、最近は主にひとり暮らしの母の生活サポートが目的。
今回は渋滞を避けるため、田舎にたどり着くまでに、まず松山で前泊。
もちろん、美味しいものもいただきました。
田舎へ帰ったら、「和食」が続くので、イタリアンのお店をネット検索。
松山は高松よりは大都会(←だってデパートがふたつもある。 でも人口が多いのに、大型ショッピングセンターがほとんどない。 うどん国のSCが多すぎるんだとは思うけど、松山の人は庶民的なお買い物はいったいどこでするんだろう?)
食べ物屋さんに関しては、高松にはけっしてないような都会風のお店が松山にはたくさんある。
選ぶのが大変。
でも、下調べの段階で、相棒クンがたぶんここを選ぶだろうな~と思ったところへ(;^ω^)





生ハムや魚・地鶏料理などすべて美味しく、あまり高くないワインの味も上々。
おなかいっぱいで、パスタやピザまではいかずじまい(苦笑)
パラディッソ
愛媛県松山市二番町1-10-1
月~土 17:30~03:00
日・祝 17:30~24:00
田舎へ帰ってからの、美味しいもの。
鹿野川荘さんは、公共の宿。
安くて、めっちゃ美味しい食事がいただける。
ここの牛肉料理は、ふだんは牛肉が食べられないワタクシもOK(^_-)
温泉もいい。






大洲市交流促進センター 鹿野川荘
愛媛県大洲市肱川町宇和川588―1
松乃屋さんは、内子町の老舗旅館。
食事は、地元の食材でのオリジナル懐石で、またこれがめっちゃ美味しい。
古い小さな宿ながらも中は綺麗、設備も近代的。
いつものごとく、酔っぱらったので、お料理の写真が途中までしかないみたい<(_ _)>
基本は和食ながらも、洋風アレンジのものもあって、ホント美味しい。



ここの朝ごはんは、郷土料理のさつま飯なんだけれど、おかずも充実。
お昼が要らないくらい、お腹いっぱい。

旅館 松乃屋
愛媛県喜多郡内子町内子1913番地
以上、ごちそうさまでした<(_ _)>
第2313回「すいかの種、先に取る?後で出す?それとも気にせずそのまま食べる?」 
スイカは人間の食べるものじゃありません(`・ω・´)b
…と、大のスイカ嫌いはそう言っておく(笑)
スイカはカブトムシやクワガタの匂いがするので食べられません。
…って、カブトムシやクワガタを触ったのは、「大昔」のこと。
ホントの匂いなんて覚えていないけど(苦笑)
カブトムシもクワガタも、それ自体は嫌いじゃなんだけれど…ね。
そういえば、今の時代、カブトムシさんたちにスイカはご法度だそうで:(;゙゚''ω゚''):
昔のカブトムシさんたちは、身体に悪いエサを与えられ続けられながらも、懸命に生き延びた…ってことなんだ。
よくがんばった、えらいっ!(^^)!
30℃ 
ただ今の室温、30度。
とっても涼しいですよ、外に比べれば…ね(;^ω^)
うちのエアコンさん、設定を28度にしておくと、だいたい室温が26~27度あたりまで下がることがあるので、冷気に弱いワタクシとしては、日頃の設定温度は29~30度。
ところが…。
本日は28度の設定にしたのに、室温が全然下がらない(;゙゚''ω゚''):
とっても涼しいですよ、外に比べれば…ね(;^ω^)
うちのエアコンさん、設定を28度にしておくと、だいたい室温が26~27度あたりまで下がることがあるので、冷気に弱いワタクシとしては、日頃の設定温度は29~30度。
ところが…。
本日は28度の設定にしたのに、室温が全然下がらない(;゙゚''ω゚''):
「偽・テツ」か、「ホンモノ」か…(笑) 
7/10に書いた伊予鉄道 古町駅の「ダイヤモンドクロス」…なんと、今回宿泊したホテルからは近い⇒「古町駅の記事」
前回は諸事情により、結局は近くまで行っての撮影はしなかった。
そして、今回。
元々宿泊予定はなかったのに、その宿泊先から歩いて数分だったら、当然撮影に行く…はず。
ホントの「テツ」ならば…ね(^^ゞ
が、ワタクシ。
根性なしなので、撮影には行きませんでした。
はい、「偽・テツ」と言われてもかまいません。
あんなに「くそ暑い中」、写真撮影をしに「現場」まで行ったら、絶対に倒れる๑ÒωÓ๑)
もし行ったら、暑さを忘れ、自分の体調も忘れ、夢中になっていろいろな角度から撮影したくなる人間である…という自覚はあります(苦笑)
伊予鉄さんに関しては、まだまだ撮影スポットは他にもあるので、機会をうかがっておこう(''◇'')ゞ
そんな「偽・テツ:(;゙゚''ω゚''):」…ですが一応こんな写真は撮ってみた。
⇓


伊予鉄道 市内電車 宮田町電停
市内電車の電停は、ほとんどの場合、そこが電停とわかるけれど、この宮田町電停は、愛媛ダイハツさんの中にある?…みたいな立地。
ここから道路を横切る状態で線路は続いているんだけれど、踏切のような遮断機はなく、電車が通過するという電光掲示板だけ。
もう少し撮影したかったけれど、電車がすぐに来てしまった。
一方の大手町のダイヤモンドクロス…こちらは、今回、市内電車でその上を通過⇒「大手町ダイヤモンドクロスの記事」
市内電車内から撮影した、大手町のダイヤモンドクロス。
⇓


かなり久しぶりに、市内電車の中で、ダイヤモンドクロス通過音を聞いたけれど、やはり「よく知ってる音」なので、とくに大きい感激もなし(笑)
OLやっていた頃、路面電車には仕事中、そこそこの頻度で乗っていた。
とっても気前のいい会社で、女性社員でもタクシーは使い放題。
でも…。
私は、路面電車で行けるところは全部電車を使っていた。
別に、会社のためを思ってそうしていたわけじゃなく、タクシーよりも電車の方が、ずっと好きだった(^O^)/
やっぱりホントの「テツ」?…(笑)
前回は諸事情により、結局は近くまで行っての撮影はしなかった。
そして、今回。
元々宿泊予定はなかったのに、その宿泊先から歩いて数分だったら、当然撮影に行く…はず。
ホントの「テツ」ならば…ね(^^ゞ
が、ワタクシ。
根性なしなので、撮影には行きませんでした。
はい、「偽・テツ」と言われてもかまいません。
あんなに「くそ暑い中」、写真撮影をしに「現場」まで行ったら、絶対に倒れる๑ÒωÓ๑)
もし行ったら、暑さを忘れ、自分の体調も忘れ、夢中になっていろいろな角度から撮影したくなる人間である…という自覚はあります(苦笑)
伊予鉄さんに関しては、まだまだ撮影スポットは他にもあるので、機会をうかがっておこう(''◇'')ゞ
そんな「偽・テツ:(;゙゚''ω゚''):」…ですが一応こんな写真は撮ってみた。
⇓




伊予鉄道 市内電車 宮田町電停
市内電車の電停は、ほとんどの場合、そこが電停とわかるけれど、この宮田町電停は、愛媛ダイハツさんの中にある?…みたいな立地。
ここから道路を横切る状態で線路は続いているんだけれど、踏切のような遮断機はなく、電車が通過するという電光掲示板だけ。
もう少し撮影したかったけれど、電車がすぐに来てしまった。
一方の大手町のダイヤモンドクロス…こちらは、今回、市内電車でその上を通過⇒「大手町ダイヤモンドクロスの記事」
市内電車内から撮影した、大手町のダイヤモンドクロス。
⇓



かなり久しぶりに、市内電車の中で、ダイヤモンドクロス通過音を聞いたけれど、やはり「よく知ってる音」なので、とくに大きい感激もなし(笑)
OLやっていた頃、路面電車には仕事中、そこそこの頻度で乗っていた。
とっても気前のいい会社で、女性社員でもタクシーは使い放題。
でも…。
私は、路面電車で行けるところは全部電車を使っていた。
別に、会社のためを思ってそうしていたわけじゃなく、タクシーよりも電車の方が、ずっと好きだった(^O^)/
やっぱりホントの「テツ」?…(笑)
Posted on 2017/08/22 Tue. 11:47 [edit]
category: 鉄道(鉄道旅記録 他)
帰省旅② 
旅の2日目。
予想したとおり、高速道路の渋滞情報が松山を出発した時点で早々と出ていた。
この区間の高速道は一車線の対面通行。
事故が起こったらアウトなので、下の国道56号線で行こうと思っていたが、そちらもかなり車が多い。
実家へは、お昼頃に到着すればいい。
56号線がかなり渋滞したとしても、かなり早い出発だったのでじゅうぶん間に合うはず。
しかし…。
気が短い相棒クン、先に見えている車の量を見ただけで、56号線は混んでいるとおっしゃる。
即、車線変更し、近年ではけっこう有名になってしまった、あの「一度は降りてみたい駅」と言われているJR下灘駅の下を通る国道378号線(夕焼けこやけライン)の方へ。
ところが、こちらも途中まではけっこう渋滞。
それでも、その渋滞を抜けると、上天気の中、ずっと海を見ながら走るのは気持ちがいい。
あてにしていた、途中の道の駅が満車状態でトイレへ行けなかった相棒クン、この道にはコンビニなんて全然ないので、若干焦っておりました…(笑)
その後、自販機が何台か設置されている休憩所みたいなところを見つけたので立ち寄ったけど、そこにはトイレはなかった。
休憩所でのんびりしていた近所のおじさんたちに「何探してる?」と聞かれ、「トイレはどこですか?」と聞くと「わしらはその裏あたりでやっとるよ~」だそうで…(◎_◎;)
その後、かなりの距離を走って、ようやくコンビニ発見。
相棒クンによると、コンビニ内のトイレ前は列をなしていたそう(笑)
わかりにくいけれど、前方にパラグライダーが降りようとしていたので車の中からパチリ。
⇓

穏やかな海で、とても暑いけれど、申し分のない上天気。
夕方にはきっと素晴らしい夕景が見られる?

JR下灘駅は道より少し高い場所にある。
通り過ぎるときに見上げたら、大勢の人。
みなさん、夕陽まで待つつもりなのかな?
ちなみに一応「テツ要素」をたっぷり持っているはずのワタクシ、この下灘駅へは一度も降り立ったことがございません(^▽^;)
子供時代も含め、高校生の頃までに、何度か列車でこの駅を通過したことはあるはず…なんだけれどね(苦笑)
この道路を通ったのは相当久しぶり。
それでも、下灘駅ならば、いつか車で(笑)行く機会はある…と思っている。
夕陽まではおそらく待てないけれど(;'∀')
お昼ちょっと過ぎに田舎の家へ着き、みんなでお昼を食べた後は、車で20~30分ほどの隣町まで、母を連れて買い出し。
野菜作りに必要な肥料、調味料類、そしてお米など、車のトランクいっぱいに日常必需品を買い込んで一旦家へ戻る。
少し早いけれど、まだ明るさの残る中、お迎え火を焚いてから、予約してあった鹿野川荘へ。
以前、お盆の時期に泊まったときは、日帰り入浴の人が多く、食事前には温泉に入れなかったけれど、今回、男湯の方は大丈夫だったそう。
部屋風呂で済ませた私たちは、温泉の方へ行けばよかった、と若干後悔。
高齢の母にとっては、部屋食ではないのが少し不満らしいけれど、ここの食事はホント美味しい。
数日前から口の中が腫れて、あまり食べられないかも、と言っていた母も、鮎の塩焼きとアマゴの天ぷらはきれいに完食。
牛ヒレのローストも一切れだけはしっかり食べて、美味しかった~と満足げな様子。
この鹿野川荘は、お湯の質もいいし、従業員の方々の接客態度がとても気持ちがよく、そしてお料理も美味しい。
お勧めの宿。
でも、この秋の国体期間中は貸し切り状態になり、さらにその後は改修工事予定なんだとか。
しばらく泊まれないのは残念。
旅の3日目。
鹿野川荘の所在地は大洲市。
家までは車で20分。
でも、うちは大洲市じゃないんだけど…ね。
大洲から肱川経由で最終的に高知方面へ向かう道(国道197号線)は昔からあった。
以前は、今みたいに走りやすい道ではなかった。
結婚してまだ数年しか経っていない頃、帰省するための抜け道として一度通ったときは、きっと私たちは、もうここで遭難してしまうんだ…なんて思ったくらいの酷い道。
今は、大きいトンネルができたから、とても楽に走行できて、しかも実家までだと、高速道を使うよりも早い。
相棒クン、家へ戻ったらこの日は栗の木の剪定をするつもりだったのに、前の晩、クーラーの冷気にやられたらしく身体が動かない様子。
結局、暑い中をエアコンのない部屋で半日ゴロゴロして回復。
今回は、母から大きい買い物の要望が出なかったので、ちょっと楽。
前回の帰省中、突然冷蔵庫を買い替えたい、と言われた。
まずは、大きい町での家電店めぐり、その後、家の近所のいつもお世話になっている電器屋さんとの値段交渉となり、うどん国への出発寸前まで、非常に慌ただしいことになってしまった。
離れて生活していると、母の日常の細かいことまでは把握しきれないから、どうしてもこういうことになってしまう。
この日のワタクシは洗濯した後、エアコンの効いた部屋で母のおしゃべりにつきあったり、家の中の気がついたことをちょこちょこやっていたら、あっというまに、そろそろ宿へ向けて出発したほうがいいかな…という時間。
宿泊先は内子。
鹿野川荘へ行くのと同じ道を使えば、40~50分くらい。
この日の宿は、部屋風呂が狭くてシャワーがやっと。
大きいお風呂も広くはなく、女性用は3人が限度。
全体が小さい宿なので、それでも何とかなる。
今までは食事前にお風呂へ入れないなんてことは、ほとんどなかった。
常連さんじゃなくても、このお風呂では一度に大勢が入れないことはわかって、みなさん、ちゃんと譲り合う。
ところが…。
前回は、先にひとりで入っていたご婦人が鍵をかけてしまい、私たちが何度も何度もノックしたり、少し大きい声をかけて、ようやく開けてくれたと思ったら、彼女は、今入ってますから、とおっしゃる。
でも、脱いである履物はひとり分。
それを指摘すると、いえいえ、ここのお風呂は狭いですから、と言い放つ。
こちらはふたりなので、もう一度、ここのお風呂は3人までは入れますが…と言っても、いやいや、ここのお風呂は狭すぎるだとか何だとか、口の中で、もごもごと言いながら、どうやら裸にタオルを巻いた状態で、顔だけ見せ、けっして私たちを中へ入れてくれる気はなさそう。
そこで押し問答しても何も進まない状況。
その態度は、ある意味ご立派すぎるくらい、ご立派!( 一一)
宿のおかみさんを呼んできても、おそらくは、おかみさんが困るような状態が続くと思ったので、結局、私たちは部屋風呂シャワー:(;゙゚''ω゚''):
そのご婦人、風呂上り後に相棒クンを自分の連れと間違えたらしく、相棒クンの背中に向かって「私はひとりで入れてよかったわ~」と、とても嬉しそうな口調だったとか。
ひとりで入りたいのなら、部屋風呂ですませるか、食事後の遅い時間帯には家族風呂として鍵をかけて使えるんだから、マナーは守っていただきたいものですな。
そういうことがあったので、今回は、ちょうどお風呂の用意ができた頃と思われる、ちょっと早めの時間帯に到着。
誰もいなかったから、さっそく入って汗を流し、私たちが脱衣場に戻った頃、若い方がひとりで様子を見に来られた。
もちろん、もうあがりますからどうぞ…と応対(^_^)
この宿の夕食は部屋食。
部屋食だと、母は気が楽みたい。
私たちには何も苦じゃないことなんだけれど、一度お風呂に入ってゆったりした後、また他のお客さんもいる場所へ出向いてご飯を食べるということが、高齢になった母にはとても面倒なことに思えるらしい。
年を取るということについては、自分がその年齢にならないとわからないことばかりなんだな、と母と接するたび、つくづくそう思う。
母は、こういうことに関しては、わりと正直に言ってくれるタイプの人だとは思う。
それを聞き逃さないようにして、なるべく彼女が楽な気持ちで過ごせるようにはしているつもりなんだけれど、本当にかゆいところまで手が届いているかどうかは、わからない。
それでも、この夜の母は、昨夜より口の腫れがもっと楽になったらしく、地鶏の鍋もほとんど食べたし、超・辛口の冷酒は、これは「甘い甘い(笑)」と言いながら、相棒がお猪口に注いだ分は全部飲み干し、ホント元気な90歳(^_-)-☆
超・辛口の日本酒を甘いと感じるということは、本当の酒呑み(笑)
旅の4日目。
宿の朝ごはんは、目移りするほどおかずがいろいろ。
それをゆっくりいただき、宿のおかみさんともお話しをしてから出発。
もう常連なので、おかみさんも必ず母には声をかけて下さる。
母の住む町まで戻り、近所のスーパーで数日分の生鮮食料品を調達。
高齢ではあるけれど、タクシーを使い、自ら買い物には出かけている。
それでも、私たちが帰ったときくらいは…冷蔵庫の中をいっぱいにしておいてあげたい。
その後、家へ戻ってから、母が作っている九条ネギやミニトマト、オクラ、ピーマンなどを収穫。
事前に取ってくれていたカボチャも車に積み込んで、11時頃に実家を出発。
帰りは渋滞というほどまでではないものの、やはり車の量はかなり多く、しかも最近では、相棒クンがすっかり暴走族をやめた(笑)走り…をするようになってしまったので、たっぷり4時間以上はかかって、ようやくうどん国到着。
そうそう…。
197号線沿いに見える滝。
金剛滝という名前もついている。


水量が少ないことが多いんだけれど、この日は前夜に雨が降ったので、やや水の勢いがあった。
いつもは素通りしてしまう場所だけど、初めて車から降りて眺めてみた。
遊歩道でも作らない限り、こんな滝は誰も見ないよ~なんて言っていたら、車が一台やってきたのでびっくり。
でも、この状態では「景観 優美な…」とは言い難い。

以上でお出かけ日記は終了。
料理の写真などは、ブログカテゴリを細かく分けてしまったので、また別記事にて。
予想したとおり、高速道路の渋滞情報が松山を出発した時点で早々と出ていた。
この区間の高速道は一車線の対面通行。
事故が起こったらアウトなので、下の国道56号線で行こうと思っていたが、そちらもかなり車が多い。
実家へは、お昼頃に到着すればいい。
56号線がかなり渋滞したとしても、かなり早い出発だったのでじゅうぶん間に合うはず。
しかし…。
気が短い相棒クン、先に見えている車の量を見ただけで、56号線は混んでいるとおっしゃる。
即、車線変更し、近年ではけっこう有名になってしまった、あの「一度は降りてみたい駅」と言われているJR下灘駅の下を通る国道378号線(夕焼けこやけライン)の方へ。
ところが、こちらも途中まではけっこう渋滞。
それでも、その渋滞を抜けると、上天気の中、ずっと海を見ながら走るのは気持ちがいい。
あてにしていた、途中の道の駅が満車状態でトイレへ行けなかった相棒クン、この道にはコンビニなんて全然ないので、若干焦っておりました…(笑)
その後、自販機が何台か設置されている休憩所みたいなところを見つけたので立ち寄ったけど、そこにはトイレはなかった。
休憩所でのんびりしていた近所のおじさんたちに「何探してる?」と聞かれ、「トイレはどこですか?」と聞くと「わしらはその裏あたりでやっとるよ~」だそうで…(◎_◎;)
その後、かなりの距離を走って、ようやくコンビニ発見。
相棒クンによると、コンビニ内のトイレ前は列をなしていたそう(笑)
わかりにくいけれど、前方にパラグライダーが降りようとしていたので車の中からパチリ。
⇓

穏やかな海で、とても暑いけれど、申し分のない上天気。
夕方にはきっと素晴らしい夕景が見られる?

JR下灘駅は道より少し高い場所にある。
通り過ぎるときに見上げたら、大勢の人。
みなさん、夕陽まで待つつもりなのかな?
ちなみに一応「テツ要素」をたっぷり持っているはずのワタクシ、この下灘駅へは一度も降り立ったことがございません(^▽^;)
子供時代も含め、高校生の頃までに、何度か列車でこの駅を通過したことはあるはず…なんだけれどね(苦笑)
この道路を通ったのは相当久しぶり。
それでも、下灘駅ならば、いつか車で(笑)行く機会はある…と思っている。
夕陽まではおそらく待てないけれど(;'∀')
お昼ちょっと過ぎに田舎の家へ着き、みんなでお昼を食べた後は、車で20~30分ほどの隣町まで、母を連れて買い出し。
野菜作りに必要な肥料、調味料類、そしてお米など、車のトランクいっぱいに日常必需品を買い込んで一旦家へ戻る。
少し早いけれど、まだ明るさの残る中、お迎え火を焚いてから、予約してあった鹿野川荘へ。
以前、お盆の時期に泊まったときは、日帰り入浴の人が多く、食事前には温泉に入れなかったけれど、今回、男湯の方は大丈夫だったそう。
部屋風呂で済ませた私たちは、温泉の方へ行けばよかった、と若干後悔。
高齢の母にとっては、部屋食ではないのが少し不満らしいけれど、ここの食事はホント美味しい。
数日前から口の中が腫れて、あまり食べられないかも、と言っていた母も、鮎の塩焼きとアマゴの天ぷらはきれいに完食。
牛ヒレのローストも一切れだけはしっかり食べて、美味しかった~と満足げな様子。
この鹿野川荘は、お湯の質もいいし、従業員の方々の接客態度がとても気持ちがよく、そしてお料理も美味しい。
お勧めの宿。
でも、この秋の国体期間中は貸し切り状態になり、さらにその後は改修工事予定なんだとか。
しばらく泊まれないのは残念。
旅の3日目。
鹿野川荘の所在地は大洲市。
家までは車で20分。
でも、うちは大洲市じゃないんだけど…ね。
大洲から肱川経由で最終的に高知方面へ向かう道(国道197号線)は昔からあった。
以前は、今みたいに走りやすい道ではなかった。
結婚してまだ数年しか経っていない頃、帰省するための抜け道として一度通ったときは、きっと私たちは、もうここで遭難してしまうんだ…なんて思ったくらいの酷い道。
今は、大きいトンネルができたから、とても楽に走行できて、しかも実家までだと、高速道を使うよりも早い。
相棒クン、家へ戻ったらこの日は栗の木の剪定をするつもりだったのに、前の晩、クーラーの冷気にやられたらしく身体が動かない様子。
結局、暑い中をエアコンのない部屋で半日ゴロゴロして回復。
今回は、母から大きい買い物の要望が出なかったので、ちょっと楽。
前回の帰省中、突然冷蔵庫を買い替えたい、と言われた。
まずは、大きい町での家電店めぐり、その後、家の近所のいつもお世話になっている電器屋さんとの値段交渉となり、うどん国への出発寸前まで、非常に慌ただしいことになってしまった。
離れて生活していると、母の日常の細かいことまでは把握しきれないから、どうしてもこういうことになってしまう。
この日のワタクシは洗濯した後、エアコンの効いた部屋で母のおしゃべりにつきあったり、家の中の気がついたことをちょこちょこやっていたら、あっというまに、そろそろ宿へ向けて出発したほうがいいかな…という時間。
宿泊先は内子。
鹿野川荘へ行くのと同じ道を使えば、40~50分くらい。
この日の宿は、部屋風呂が狭くてシャワーがやっと。
大きいお風呂も広くはなく、女性用は3人が限度。
全体が小さい宿なので、それでも何とかなる。
今までは食事前にお風呂へ入れないなんてことは、ほとんどなかった。
常連さんじゃなくても、このお風呂では一度に大勢が入れないことはわかって、みなさん、ちゃんと譲り合う。
ところが…。
前回は、先にひとりで入っていたご婦人が鍵をかけてしまい、私たちが何度も何度もノックしたり、少し大きい声をかけて、ようやく開けてくれたと思ったら、彼女は、今入ってますから、とおっしゃる。
でも、脱いである履物はひとり分。
それを指摘すると、いえいえ、ここのお風呂は狭いですから、と言い放つ。
こちらはふたりなので、もう一度、ここのお風呂は3人までは入れますが…と言っても、いやいや、ここのお風呂は狭すぎるだとか何だとか、口の中で、もごもごと言いながら、どうやら裸にタオルを巻いた状態で、顔だけ見せ、けっして私たちを中へ入れてくれる気はなさそう。
そこで押し問答しても何も進まない状況。
その態度は、ある意味ご立派すぎるくらい、ご立派!( 一一)
宿のおかみさんを呼んできても、おそらくは、おかみさんが困るような状態が続くと思ったので、結局、私たちは部屋風呂シャワー:(;゙゚''ω゚''):
そのご婦人、風呂上り後に相棒クンを自分の連れと間違えたらしく、相棒クンの背中に向かって「私はひとりで入れてよかったわ~」と、とても嬉しそうな口調だったとか。
ひとりで入りたいのなら、部屋風呂ですませるか、食事後の遅い時間帯には家族風呂として鍵をかけて使えるんだから、マナーは守っていただきたいものですな。
そういうことがあったので、今回は、ちょうどお風呂の用意ができた頃と思われる、ちょっと早めの時間帯に到着。
誰もいなかったから、さっそく入って汗を流し、私たちが脱衣場に戻った頃、若い方がひとりで様子を見に来られた。
もちろん、もうあがりますからどうぞ…と応対(^_^)
この宿の夕食は部屋食。
部屋食だと、母は気が楽みたい。
私たちには何も苦じゃないことなんだけれど、一度お風呂に入ってゆったりした後、また他のお客さんもいる場所へ出向いてご飯を食べるということが、高齢になった母にはとても面倒なことに思えるらしい。
年を取るということについては、自分がその年齢にならないとわからないことばかりなんだな、と母と接するたび、つくづくそう思う。
母は、こういうことに関しては、わりと正直に言ってくれるタイプの人だとは思う。
それを聞き逃さないようにして、なるべく彼女が楽な気持ちで過ごせるようにはしているつもりなんだけれど、本当にかゆいところまで手が届いているかどうかは、わからない。
それでも、この夜の母は、昨夜より口の腫れがもっと楽になったらしく、地鶏の鍋もほとんど食べたし、超・辛口の冷酒は、これは「甘い甘い(笑)」と言いながら、相棒がお猪口に注いだ分は全部飲み干し、ホント元気な90歳(^_-)-☆
超・辛口の日本酒を甘いと感じるということは、本当の酒呑み(笑)
旅の4日目。
宿の朝ごはんは、目移りするほどおかずがいろいろ。
それをゆっくりいただき、宿のおかみさんともお話しをしてから出発。
もう常連なので、おかみさんも必ず母には声をかけて下さる。
母の住む町まで戻り、近所のスーパーで数日分の生鮮食料品を調達。
高齢ではあるけれど、タクシーを使い、自ら買い物には出かけている。
それでも、私たちが帰ったときくらいは…冷蔵庫の中をいっぱいにしておいてあげたい。
その後、家へ戻ってから、母が作っている九条ネギやミニトマト、オクラ、ピーマンなどを収穫。
事前に取ってくれていたカボチャも車に積み込んで、11時頃に実家を出発。
帰りは渋滞というほどまでではないものの、やはり車の量はかなり多く、しかも最近では、相棒クンがすっかり暴走族をやめた(笑)走り…をするようになってしまったので、たっぷり4時間以上はかかって、ようやくうどん国到着。
そうそう…。
197号線沿いに見える滝。
金剛滝という名前もついている。


水量が少ないことが多いんだけれど、この日は前夜に雨が降ったので、やや水の勢いがあった。
いつもは素通りしてしまう場所だけど、初めて車から降りて眺めてみた。
遊歩道でも作らない限り、こんな滝は誰も見ないよ~なんて言っていたら、車が一台やってきたのでびっくり。
でも、この状態では「景観 優美な…」とは言い難い。

以上でお出かけ日記は終了。
料理の写真などは、ブログカテゴリを細かく分けてしまったので、また別記事にて。
帰省旅① 
mikelan家の今年のお盆休みは、世間のお盆休みと完全に一致してしまったので、道路もかなり渋滞するという予想。
休みが確定する前にあらかじめ予約していた宿の予約を一日前倒しできたなら、渋滞も少しはマシだろうし、何よりも帰省後が楽になるんだけれど…と思ったけれど、昔と違い、お盆やお正月などの時期は、ホントに宿が取れない。
ゴールデンウィーク期間中は以前から宿が取りにくいものだったけれど、盆正月といえば、ちょっと前までは帰省したら実家で泊まるものというのが一般的。
しかし、今じゃmikelan家でさえ、母の負担を考え、家から母を連れ出すようにしているわけで。
出発予定の2日前。
とりあえず、松山のホテル二人分が何とか取れないかとパソコンにしがみついていたら、許容範囲内の料金の宿の一部屋に空室ありの表示。
これはいい、と飛びついたものの、予約操作の途中で空室ゼロになってしまった(;´・ω・)
いったんはあきらめたものの、ワタクシ、けっこう諦めない性格(しつこい性格とも言う…笑)
時間を置いて、もう一度検索していたら、先ほどの宿よりは料金も若干高く、中心部からやや外れた場所ながら、1室空きあり。
中心部から少し外れていても、翌日の予定を考えたら、かえってその場所の方がいい、ということで、今度は目の前で空きゼロになんてならないよう、素早くパソコン操作。
ということで、予定より1日早く家を出ることができた。
これで、帰省中のスケジュールもずいぶん楽になるはず。
結局、1日早めたおかげで、思いがけないものにも遭遇できたりして、充実のお盆休暇。

お日切りさん。
正確には「日切善勝寺」ということを、今回初めて知った(;^_^A
伊予鉄道の松山市駅前にある。
が、松山へ行くことがあっても、この前を通ることはめったにない。
郊外電車を降りて商店街方面へ向かうには、向かいのデパート側から行く場合がほとんどなので、ここへお参りしたのはかなり久しぶり。
今回、相棒クンがこのお日切りさんの少し先にある、昔ふたりでときどき行っていたスパゲティの専門店が今はどうなっているのか、とそっち方面への信号を渡ったのでお参りできた次第。
子供の頃、手の指に水いぼができたとき、母や祖母から、水いぼには、お日切りさんの線香の灰をつけたら治ると言われた。
水いぼには、お日切りさんの灰以外にも、イチジクの白い汁も効くだとか、いろいろ試したことを思い出した。
今は、すぐに病院へ連れていく時代だけれど、ワタクシの子供時代は、病院なんてよほどじゃないと連れていってはもらえなかった(;^ω^)
お日切りさんの灰もイチジクも、おそらくは「迷信」
その後、身体の成長とともに、水いぼとは無縁です。
つまり、病院の必要はなかったということで、昔の人のやり方は、ほぼ正しい!(笑)
そうそう、お日切りさんといえば、「日切り焼き」
全国的には「今川焼き」か「大判焼き」…というお菓子。
それが、松山では「日切り焼き」もしくは「太鼓まん」と言われてる。
「今川焼き」に関しては、高校時代の日本史の先生が、「今川焼き」は桶狭間の戦いで、今川軍が織田軍勢に挟まれて義元が討ち取られたことから「今川焼」という名がついたんだ、と冗談で言ってたこともあって、ワタクシの中では、今でも「お日切りさん=今川義元」という、めちゃくちゃな連想ゲームが始まってしまう(笑)
日切り焼きそのものは、つぶあんが苦手なのであまり好きではなかった。
いつ頃からか、白あんやクリームの商品もできて、それなら食べられるけど、たぶん自分で買うことはない…かも。
お日切りさんへお参りした後は、昔ふたりで行っていたミートスパゲティ(今でもパスタじゃなく、スパゲティ…笑)で有名な「でゅえっと」の前を通り、その隣のビールとから揚げのお店「みゅんへん」もまだ営業していることを確認し、商店街へ。
相棒クンは、「でゅえっと」のミートスパゲティをまた食べてみたいらしい。
ここのミートスパゲティは、おっそろしい量。
今は絶対に食べ切れない、と思う。
10年くらい前だったか、相当久しぶりにこのお店へひとりで入ったことがある。
昔はなかった「小」サイズがあったので、それを頼んだけれど、それでも多すぎて、晩ご飯が食べられなかった記憶。
あの頃の私たちは、やっぱり若かったのだ。
ボリューム満点のスパゲティを楽々平らげることができたし、スパゲティと一緒に頼む飲物はいつもコーラ。
今、コーラなんて飲みたくもないし、きっと飲めない(苦笑)
そういえば、あのお店の支払いは、いつも私。
相棒クンは貧乏学生。
私はOL(^▽^;)
松山は人口の割には商店街の規模はかなり小さい。
たぶん、高松の商店街が長すぎるから、そう思うんだろうけれど。
銀天街も昔とはお店がずいぶん変わったな~なんて言いながら、それでも、ちらほら懐かしいお店がまだ営業しているのを見て、ブラブラ歩いたら、あっというまに大街道へ。
あれ?
何かお巡りさんが出て、道路の方を規制?
それだけじゃなく、商店街の中も規制してるみたい?
そう思ったら、いつもは車が入れない中を一台の車がゆっくりやってくる。
ちょうど松山おどり(野球拳)のスタートに行き合わせたもよう。
この大街道商店街と道路を練り歩いて、たぶん最後は堀之内…なんだろう。
もうひとつの商店街である銀天街は狭いから、道路の方へ行く様子。


そういえば、高知のよさこいも、徳島の阿波おどりも、実際にその祭り期間中に見たことがある。
今回、松山おどりも見たから、四国内の祭りで一度も見たことがないのは、地元の「高松おどり」だけ…(苦笑)
おどりの連は、まだまだ永遠に(苦笑)続きそうな様子。
見物の人も増えて、商店街の中が歩きづらくなったので脇道へ逸れる。
目の前に三越が見えていたので、涼むために店内へ。
たいした距離は歩いていないのに、汗だく。
この日はめっちゃ暑かった。
おどりに参加していた方は、もっと暑かったはず。
みなさま、本当にごくろうさま_(_^_)_
三越で涼んでいたとき、岩合さんの写真展の案内を見つけた。
相棒クンは、動物写真に興味ないだろうし、しかもヤツは入場料が必要だとわかると、絶対に入らないはずなので、ひとりで行こうとしたのに…なぜかついてくる(笑)
ヤツがかなり熱心に見ていたので、猫の表情がよかった?と尋ねると、この写真家はとても巧いと思ったから、見入っていた…だそうで。
あのう、これ、岩合さんの写真展。
写真が素晴らしいのは…当然なんですけどね(''◇'')ゞ


②へ続く。
休みが確定する前にあらかじめ予約していた宿の予約を一日前倒しできたなら、渋滞も少しはマシだろうし、何よりも帰省後が楽になるんだけれど…と思ったけれど、昔と違い、お盆やお正月などの時期は、ホントに宿が取れない。
ゴールデンウィーク期間中は以前から宿が取りにくいものだったけれど、盆正月といえば、ちょっと前までは帰省したら実家で泊まるものというのが一般的。
しかし、今じゃmikelan家でさえ、母の負担を考え、家から母を連れ出すようにしているわけで。
出発予定の2日前。
とりあえず、松山のホテル二人分が何とか取れないかとパソコンにしがみついていたら、許容範囲内の料金の宿の一部屋に空室ありの表示。
これはいい、と飛びついたものの、予約操作の途中で空室ゼロになってしまった(;´・ω・)
いったんはあきらめたものの、ワタクシ、けっこう諦めない性格(しつこい性格とも言う…笑)
時間を置いて、もう一度検索していたら、先ほどの宿よりは料金も若干高く、中心部からやや外れた場所ながら、1室空きあり。
中心部から少し外れていても、翌日の予定を考えたら、かえってその場所の方がいい、ということで、今度は目の前で空きゼロになんてならないよう、素早くパソコン操作。
ということで、予定より1日早く家を出ることができた。
これで、帰省中のスケジュールもずいぶん楽になるはず。
結局、1日早めたおかげで、思いがけないものにも遭遇できたりして、充実のお盆休暇。

お日切りさん。
正確には「日切善勝寺」ということを、今回初めて知った(;^_^A
伊予鉄道の松山市駅前にある。
が、松山へ行くことがあっても、この前を通ることはめったにない。
郊外電車を降りて商店街方面へ向かうには、向かいのデパート側から行く場合がほとんどなので、ここへお参りしたのはかなり久しぶり。
今回、相棒クンがこのお日切りさんの少し先にある、昔ふたりでときどき行っていたスパゲティの専門店が今はどうなっているのか、とそっち方面への信号を渡ったのでお参りできた次第。
子供の頃、手の指に水いぼができたとき、母や祖母から、水いぼには、お日切りさんの線香の灰をつけたら治ると言われた。
水いぼには、お日切りさんの灰以外にも、イチジクの白い汁も効くだとか、いろいろ試したことを思い出した。
今は、すぐに病院へ連れていく時代だけれど、ワタクシの子供時代は、病院なんてよほどじゃないと連れていってはもらえなかった(;^ω^)
お日切りさんの灰もイチジクも、おそらくは「迷信」
その後、身体の成長とともに、水いぼとは無縁です。
つまり、病院の必要はなかったということで、昔の人のやり方は、ほぼ正しい!(笑)
そうそう、お日切りさんといえば、「日切り焼き」
全国的には「今川焼き」か「大判焼き」…というお菓子。
それが、松山では「日切り焼き」もしくは「太鼓まん」と言われてる。
「今川焼き」に関しては、高校時代の日本史の先生が、「今川焼き」は桶狭間の戦いで、今川軍が織田軍勢に挟まれて義元が討ち取られたことから「今川焼」という名がついたんだ、と冗談で言ってたこともあって、ワタクシの中では、今でも「お日切りさん=今川義元」という、めちゃくちゃな連想ゲームが始まってしまう(笑)
日切り焼きそのものは、つぶあんが苦手なのであまり好きではなかった。
いつ頃からか、白あんやクリームの商品もできて、それなら食べられるけど、たぶん自分で買うことはない…かも。
お日切りさんへお参りした後は、昔ふたりで行っていたミートスパゲティ(今でもパスタじゃなく、スパゲティ…笑)で有名な「でゅえっと」の前を通り、その隣のビールとから揚げのお店「みゅんへん」もまだ営業していることを確認し、商店街へ。
相棒クンは、「でゅえっと」のミートスパゲティをまた食べてみたいらしい。
ここのミートスパゲティは、おっそろしい量。
今は絶対に食べ切れない、と思う。
10年くらい前だったか、相当久しぶりにこのお店へひとりで入ったことがある。
昔はなかった「小」サイズがあったので、それを頼んだけれど、それでも多すぎて、晩ご飯が食べられなかった記憶。
あの頃の私たちは、やっぱり若かったのだ。
ボリューム満点のスパゲティを楽々平らげることができたし、スパゲティと一緒に頼む飲物はいつもコーラ。
今、コーラなんて飲みたくもないし、きっと飲めない(苦笑)
そういえば、あのお店の支払いは、いつも私。
相棒クンは貧乏学生。
私はOL(^▽^;)
松山は人口の割には商店街の規模はかなり小さい。
たぶん、高松の商店街が長すぎるから、そう思うんだろうけれど。
銀天街も昔とはお店がずいぶん変わったな~なんて言いながら、それでも、ちらほら懐かしいお店がまだ営業しているのを見て、ブラブラ歩いたら、あっというまに大街道へ。
あれ?
何かお巡りさんが出て、道路の方を規制?
それだけじゃなく、商店街の中も規制してるみたい?
そう思ったら、いつもは車が入れない中を一台の車がゆっくりやってくる。
ちょうど松山おどり(野球拳)のスタートに行き合わせたもよう。
この大街道商店街と道路を練り歩いて、たぶん最後は堀之内…なんだろう。
もうひとつの商店街である銀天街は狭いから、道路の方へ行く様子。



そういえば、高知のよさこいも、徳島の阿波おどりも、実際にその祭り期間中に見たことがある。
今回、松山おどりも見たから、四国内の祭りで一度も見たことがないのは、地元の「高松おどり」だけ…(苦笑)
おどりの連は、まだまだ永遠に(苦笑)続きそうな様子。
見物の人も増えて、商店街の中が歩きづらくなったので脇道へ逸れる。
目の前に三越が見えていたので、涼むために店内へ。
たいした距離は歩いていないのに、汗だく。
この日はめっちゃ暑かった。
おどりに参加していた方は、もっと暑かったはず。
みなさま、本当にごくろうさま_(_^_)_
三越で涼んでいたとき、岩合さんの写真展の案内を見つけた。
相棒クンは、動物写真に興味ないだろうし、しかもヤツは入場料が必要だとわかると、絶対に入らないはずなので、ひとりで行こうとしたのに…なぜかついてくる(笑)
ヤツがかなり熱心に見ていたので、猫の表情がよかった?と尋ねると、この写真家はとても巧いと思ったから、見入っていた…だそうで。
あのう、これ、岩合さんの写真展。
写真が素晴らしいのは…当然なんですけどね(''◇'')ゞ


②へ続く。
第2308回「ブログを始めてよかったこと」 
人間ってヤツは、傍から見たらぼ~っとしているように見えても、結局は、いつも何らかことは考えている生き物。
もしも、その人がホントにな~んも考えていなかったとしたら…それは素晴らしい(^_^)
それって「無の境地」つまり「悟り」…ですやん???(笑)
ワタクシには、そういうの絶対にムリ。
どんな「静粛」な場面でも、ワタクシは、頭の隅っこで、これが終わったら何を食べようだとか、そうそうあれをやっとかなくっちゃいけないだとか、とにかくありとあらゆることを考えている。
つまり…他人様から見たら、一日の大半をぼ~っと過ごしているようにしか見えないワタクシも、日中は、一応頭の中はフル回転しているわけでして…。
だから…。
もしワタクシが「Twitter…」なんてものをしていたら、起きている時間は、食べてるときと、トイレへ行っているとき以外、ず~っと何かをつぶやかずにはいられないんじゃないか…ってそう思う。
で、それは…。
結局、最終的には(結果的には…)個人的な感情の垂れ流しになってしまうんじゃないか、とそう思う。
だから、そういう「ツール」を使う気にはなれない(-_-;)
感情は、自分の中で、自分で納得して、ちゃんとそれなりの場所に収めることが…いちばんいい、と思っている(あくまでも、個人的意見)。
そうはいっても、たまにはここで「感情」をむき出しにすることもある。
でも、ブログだと、一応それなりに「文章」の体を成さなければならないわけで…。
文章を書くということは、感情を吐き出すだけの言葉をただ並べ立てることではない、と思っている。
そういうものは文章とは言わない、とそう思っている。
ちゃんとした文章を綴る、この場所があるっていうことは「幸せ」
そして…。
ここは「記録」を残しておこう…というそういう気持ちにもなれる場所。
また、何と言っても…。
この場所は「ボケ防止」には最適(^_^)/~
拙い文章ではあるものの、それなりに頭は使ってるのだ(笑)
あ、そろそろ帰省中のお出かけ日記を書かなくっちゃね(;^ω^)
大きいことはいいこと……なのか?(笑) 
つい先日、「大きいことはいいことだ!」という、とっても懐かしいフレーズをどこかで聞いたんだけれど、どこで聞いたんだっけ?
昔のことはよく覚えているのに、直近の記憶が曖昧なmikelanです(;´▽`A``
今日は、田舎の母が育てた野菜をたくさんもらってきたから、その下処理に追われて疲れ果てたので、なおさら頭が働かない。
あ、頭が働かないのはいつものことでした(苦笑)
いちばん苦労したのは、このでっかいかぼちゃ(横に置いた缶ジュースと比べたら、その「でかさ」が想像できると思いますが…)の処理。
電子レンジに入る大きさじゃないので、とにかくまずは切るしかない。
かぼちゃは、必ずまるごと買うので、切ることにはけっこう慣れているんだけれど、さすがにここまで大きいと…ね(;'∀')
わたやたねを取り除いても、いちばん大きい鍋には入り切らなかったから、2度に分けて下処理。

この大きさのをふたつももらってきた。
かぼちゃは、切りさえしなければ、この季節でもしばらくは常温で大丈夫。
とりあえず、1個を茹でて、バターと醤油で下味をつけ、冷凍するつもり…だったんだけれど。
フリーザーバッグが全然足りないじゃん:(;゙゚''ω゚''):

昔のことはよく覚えているのに、直近の記憶が曖昧なmikelanです(;´▽`A``
今日は、田舎の母が育てた野菜をたくさんもらってきたから、その下処理に追われて疲れ果てたので、なおさら頭が働かない。
あ、頭が働かないのはいつものことでした(苦笑)
いちばん苦労したのは、このでっかいかぼちゃ(横に置いた缶ジュースと比べたら、その「でかさ」が想像できると思いますが…)の処理。
電子レンジに入る大きさじゃないので、とにかくまずは切るしかない。
かぼちゃは、必ずまるごと買うので、切ることにはけっこう慣れているんだけれど、さすがにここまで大きいと…ね(;'∀')
わたやたねを取り除いても、いちばん大きい鍋には入り切らなかったから、2度に分けて下処理。

この大きさのをふたつももらってきた。
かぼちゃは、切りさえしなければ、この季節でもしばらくは常温で大丈夫。
とりあえず、1個を茹でて、バターと醤油で下味をつけ、冷凍するつもり…だったんだけれど。
フリーザーバッグが全然足りないじゃん:(;゙゚''ω゚''):

第2309回「最近食べた美味しいものは何ですか?」 
今日の音楽 
今日聴いているのは…やっぱりエレカシ(*^^)v
ブログカテゴリを整理して、あらためてわかったこと。
2015年12月に、エレカシに関しては「危うきに近寄らず」と書きながらも、その段階ですでに「もう近寄ってしまったのかな」とも書いてある。
今、思うのは…そのとおりだ、ということ(;^ω^)
気がつけば、明日からお盆休み。
帰省のため、しばらくブログもお休みですm(__)m
ブログカテゴリを整理して、あらためてわかったこと。
2015年12月に、エレカシに関しては「危うきに近寄らず」と書きながらも、その段階ですでに「もう近寄ってしまったのかな」とも書いてある。
今、思うのは…そのとおりだ、ということ(;^ω^)
気がつけば、明日からお盆休み。
帰省のため、しばらくブログもお休みですm(__)m
Posted on 2017/08/10 Thu. 10:02 [edit]
category: エレカシ(LIVE記録 他)
第2301回「腕時計を身に着けていますか?」 
カテゴリ編集終了!
思いついたはいいけど、実際にやってみたらめっちゃ面倒だった。
もう二度とやらない。
結局、「自己満足」…の作業(苦笑)
自分でもカテゴリ別に見ることってあまりないと思う。
さてさて、本日のお題「腕時計」…。
最近は携帯で時間がわかるので、外出の際に腕時計を忘れることもある。
でも、公共交通機関に乗る場合だけは忘れないように気をつけている。
なぜなら…。
ワタクシの脳は、アナログ仕様。
デジタルの時刻表示では、あと何分で電車が出る…なんて瞬間的にはわかりましぇん(;´∀`)
ただ今、手直し中 
こちらは、もう台風の気配はすっかり消え、今は上天気。
直接的被害としては、昨日の朝、強風のためにBS放送が映らなくて朝ドラ「ひよっこ」が朝いちばんで見られなかったことくらい。
その後の総合テレビ放送を慌てて録画予約したから、後で見ることはできたけど。
あのドラマ、最近かなりいい場面が続いていて、ようやく本腰を入れて見始めた…(^_^;)
さて、本日はこのブログ手直し中。
以前もちょっとだけ、カテゴリを変更したことがあるんだけれど。
ここ数年で、行くライブのアーティストさんが以前とはすっかり変わってしまったもので…(苦笑)
数日の間には、ちゃんとしたものに変更できる…予定(._.)
直接的被害としては、昨日の朝、強風のためにBS放送が映らなくて朝ドラ「ひよっこ」が朝いちばんで見られなかったことくらい。
その後の総合テレビ放送を慌てて録画予約したから、後で見ることはできたけど。
あのドラマ、最近かなりいい場面が続いていて、ようやく本腰を入れて見始めた…(^_^;)
さて、本日はこのブログ手直し中。
以前もちょっとだけ、カテゴリを変更したことがあるんだけれど。
ここ数年で、行くライブのアーティストさんが以前とはすっかり変わってしまったもので…(苦笑)
数日の間には、ちゃんとしたものに変更できる…予定(._.)
台風 
この台風、我が家を基準にすれば、たぶん今がいちばん接近してる…はずなんだけれど。
雨はそこそこ降っているのに、風は止んだ?
昨夜の方が風が強くて、朝起きたら、ゴミ箱のふただとかいろんなものが散乱していた。
午前中には、テラス用のサンダルが片一方だけとんでもない場所まで飛んでいたけど、どうやら今は風は吹いてなさそう。
雨戸閉めてるから、よくわからない(;^ω^)
さっき、近くの県道が通行止めと、テレビ画面のテロップで出たけれど、相棒クンが帰宅するのには使わない道。
これ以上、ひどくならなければいいんだけど:(;゙゚''ω゚''):
雨はそこそこ降っているのに、風は止んだ?
昨夜の方が風が強くて、朝起きたら、ゴミ箱のふただとかいろんなものが散乱していた。
午前中には、テラス用のサンダルが片一方だけとんでもない場所まで飛んでいたけど、どうやら今は風は吹いてなさそう。
雨戸閉めてるから、よくわからない(;^ω^)
さっき、近くの県道が通行止めと、テレビ画面のテロップで出たけれど、相棒クンが帰宅するのには使わない道。
これ以上、ひどくならなければいいんだけど:(;゙゚''ω゚''):
テアトロンお出かけ日記② (2017.7.29 スタレビ ライブ記録) 
①からの続き。
これから先はライブのネタバレあり。
内容を知りたくない方は、以下は読まないでください。
帰り際にセトリも撮影。
それも最後の方には載せます<(_ _)>
時間が近づいてきたのに、いつもの要さんの影アナウンスがないなぁ~と思っていたら、ようやく挨拶&熱中症への注意、そして高松駅からのシャトルバスが渋滞にハマってしまったため、開演が10~15分くらい遅れそう、という案内。
もちろん、それらすべてが要さんによる放送。
その時点では、まだまだ場内へ入ってくる列が延々と続いていたはず。
やがて気がつけば、いつのまにか指定席は全部埋まり、どうやらそろそろ開演。
また、要さんの声で、今から開演、そして今回のステージには、根本要&柿沼清史両名の還暦祝いとして、オープニングアクトがいるというアナウンス。
オープニングアクト?
いったい誰?
…と思ったら、赤いハッピ姿の要さんと柿沼さん。
おふたりは、「あじフライ」というフォークデュオの設定でご登場。
で、いきなり曲演奏。
最初の2曲は、完全に「私にとっての「スタレビ新曲(笑)」だと思い込んでいたんだけれど、帰ってから調べたら、なんと、他のアーティストさんの楽曲。
杉田二郎さんだとかチューリップとかの曲だった…らしい。
ワタクシ、確かにそういう世代のはずなんだけれど、なんせ「あまのじゃく」なので、当時は、まったく聞こうとは思わなかったアーティストさんたち。
ごめんなさい、まったく知らない曲でした(◎_◎;)
要さんと柿沼さんは、なぜ「あじフライ」というユニット名にしたかなんていうことを、たくさんしゃべっていたんだけれど、それがあまりにもへたくそな関西弁。
それに対して(もちろん口には出さずに)ツッコミを入れていたから、話の内容はすっかり忘れた(笑)
3曲目でやっと聞き覚えのあるスタレビ曲。
これは、曲名がすぐに思い出せなかっただけなので、けっして「新曲」じゃないっす(;^_^A
その3曲目(「何やってんだろう」)を「あじフライ」がカバーするに際し、本物のスタレビがバックで演奏するという設定で、ようやくあとのメンバー4名登場。
なかなか手の込んだ?演出(;^ω^)
で、そのままいつものスタレビ仕様のステージへと。
しかし…。
後でセトリを見たら、それなりには思い出せたんだけれど、それ以降の記憶が、実はかなり曖昧。
「個人的な新曲率(苦笑)」が、いつもの年に比べるとやや高めだったせい?
ま、そういうことが気にならないのがスタレビライブ。
新曲(知らない楽曲…笑)が続いたとしても、誰でも楽しめる空間。
アンコール含め、全24曲中で曲名まですぐにわかったのは「もう一度ハーバーライト」「デイ・ドリーム・ビリーバー」「今夜だけきっと」「さよならのオーシャン」「木蘭の涙」「もっとそばに来て」「ふるさと」…かな。
で、その7曲中、スタレビ以外の楽曲が3曲ってことは、つまり…ワタクシほとんどスタレビ曲を知らないってことじゃん(;^ω^)
いえいえ、それ以外は曲名がすぐに出てこなくても、一緒に歌って踊れるくらいのなじみのある楽曲。
それに…。
たとえ知らない曲でも、耳なじみのいい楽曲ばかりなので、じゅうぶんライブは楽しいんです(笑)
今回、個人的に最高だった楽曲は、最初はモンキーズのカバー、そして途中からはモンキーズのカバーの清志郎さん(ザ・タイマーズ)をさらにカバーした形になった「デイ・ドリーム・ビリーバー」のアカペラ。
昔のことを思い出して、ちょっとうるっとしてしまった。
以前にも書いたことがあるけど、モンキーズの「すてきなバレリ」が、自分のお小遣いで初めて買ったレコード。
彼らのテレビ番組がとても面白かった時代。
あの頃の私には、ビートルズよりもモンキーズの方が身近な存在だったんだと思う。

「恋の終列車」や「デイ・ドリーム・ビリーバー」のシングルレコードも、親が買ってくれたものが実家にはあったはず。
結婚するとき、親が私だけのために買ってくれたものと、自分自身で買ったものだけしか、実家からは持ち出さなかった。
今思えば、その後はどうせ誰も聞かなかったんだし、今じゃどこにあるかもわからないんだろうから、捨てられないオンナ、いいえ、物を大事にするオンナ(笑)が、持って出ればよかった…な~んてね(笑)
さらに…。
「キヨシロー」に関しては、ワタクシ、今頃になって、ようやく彼の偉大さがわかってきている…そんなこともあってか、この日の「デイ・ドリーム・ビリーバー」は…深く、深く、沁みた。
今回、確実に覚えてるMCは、各メンバーの「当選したもの」
その前に、埼玉スーパーアリーナの大抽選会ライブで「テアトロンまでの交通費&宿泊費&最前列の真ん中席ご招待券」に当選した方が、本当に最前列の真ん中席に座っていらっしゃったので、そういうMCの流れになった…はず。
ちなみに、そんな大幸運を引き当てたのは、奈良から来られた女性。
テアトロンは思ったよりも近かっただとか、隣に座っている娘さん(声の様子だと、おそらくはまだ中学生くらい?)がスタレビファンだとか、そんなふうに要さんのインタビューに答えていた。
要さんがメンバーの誰のファン?と聞くと、娘さんの答えは、やや間があった後に「根本さん」…でした(笑)
その幸運な方々とのやりとり後、メンバーの当選したものの話に進んだ…と記憶している。
要さんは、家電店でレシートに記載されてる商品が全部タダになるという抽選が当たったのに、そのとき買った商品は電池だけだったそう。
添田さんは、小学生の時に町内のお祭りかなんかの福引でゴルフバッグが当たったけれど、自分は小学生だったし、親もゴルフなんてやらないし、しかも団地住まいで家の中は狭いのに、ゴルフバッグが場所を取って困ったとか。
寺田さんは、その当時はまだ普及していなかったキャリーバッグが当たって、それをツアーで各地をまわる際に持って行っていたのに、他のメンバーは誰もそのことを憶えていないらしい。
岡崎さんは、スクラッチくじで10万円が当たったので、、もう1回買ったら、また10万円が当たり、さすがに3回目はないだろうと思いながらも、もう一度買ったら、なんとまた10万円当たったので、その30万円を握りしめ、すぐにその足で楽器店へ行き、ギターを購入したんだとか。
さすが、真面目で堅実なミュージシャン!
柿沼さんは、地元の商店街の福引で、研ナオコさんの歌謡ショーのチケットが当たったことと、そこは小さい会場で、研さんがすぐ近くまで来て歌ってくれたものの、自分の方が緊張したみたいなことを言ってたかな。
そうそう、それを聞いた要さんが、じゃあそこでコーラスをつけてあげたらよかったのに…なんて言ってた。
ボーさんも、何か当たった話はしてたんだけれど、思い出せない<(_ _)>
長丁場なので、やはり途中のトイレ休憩は必要。
芝生席は足場は悪いものの、周りにあまり気をつかわなくてもライブ中の移動が可能。
私も、トイレのため、途中で一度場所を離れた。
その帰り道で「今夜だけきっと」の演奏が始まり、思わず口パクで歌いながら戻った。
そういう方はけっこう多い。
踊りながら歩いている人もいらっしゃる(^^ゞ
楽しい時間はあっというまに過ぎていく。
気がつけば、最後の曲。
お客さんが最後に聴きたい曲のリクエストで選ばれた「道〜The For Us〜」
え~っと、すみません…
この楽曲、まったく知らないってことはないんだけれど、ワタクシにとってはけっこう「新曲」に近かったです<(_ _)>
これが入ってるアルバム、確か持っていたはずなんだけど…(;´▽`A``
とってもいい曲だったので、探して聴こう(^^♪
今回もかなり奥の方に陣取っていたので、そのあたりで、そろそろ場所移動。
アンコールはすぐに始まり、まずは杉山清貴さんの「さよならのオーシャン」
これ、まるでスタレビのオリジナルみたい(^_^)
その後、「木蘭の涙」「もっとそばに来て」…だったのかな。
アンコール最後の最後「ふるさと」はアカペラで聞かせてくれた。
これには、「うるっ…」よりも、もっと大きく「うるうるうる…っ」状態。
「デイ・ドリーム・ビリーバー」で、過去の記憶スイッチボタンがオンになったままでした(*^。^*)
もちろん、花火を最後まで見てからの退場。

自主的トイレ休憩(笑)の際に、グッズタオルは購入済みだったので、震災募金に協力した後、混雑に巻き込まれることなく出口付近まではすんなり行けた。
お土産の水(笑)もしっかりもらって出口の外へ出たら、セトリの看板(笑)に気がついたのでパチリ。
いつもは人波に逆らわず、坂道の方へすぐに行ってしまうから、 見落としてしまうということが判明。

そこからの坂道は、やっぱりきつい…のひと言。
登りは、一脚に比べると、安定さで本物の杖の方がずっと勝っていた(去年は一脚では逆にバランスを崩しそうな気がして、登りでは使わなかった記憶)。
やはり杖を買ってよかったのかな。
ただ、この杖は折りたたむのがけっこう面倒。
坂を登り切ってみれば、私よりもうんと若くて、頑丈そうな男性が倒れ込んでいるのを目撃。
介抱してるお連れがいたし、私も自分のことで精一杯。
バスにはすぐに乗れたものの、坂道で噴き出した汗がなかなか止まらない。
冷房がすっごく効いていて、これって身体には悪いだろうな~と思いながらの山道ドライブ。
運転手さんは、道に慣れてない人だったらしい。
分岐で2度も道を間違えた。
2度ともすぐに気がついてバックで戻ったけど、いつぞやの年に、先頭のシャトルバスが道を間違え、後続のバスもそのままついていったため、大変なことになり、それがニュースになったことを思い出してしまった。
それでも、バス発着場が昨年と同じJR駅だったら、余裕で20:31志度駅発のJRに間に合ったと思うくらいの時間に、志度の中心部まで戻れた。
市役所前でバスを降り、20:58発のJRに乗ろうか、それともJR駅より少し手前にあるコトデン志度駅20:40発の電車にしようかと迷う。
電車の方が乗車時間が長い。
しかも、最寄りのコトデン駅で降りたとして、自宅まで15分もはかからないんだけれど、JR最寄り駅で降りるのに比べたら、それは遠いと感じる距離。
一方JRに乗車する場合、JR志度駅の方は、ホームまで階段を登って、また降りて…だし、発車時刻から逆算すると、電車を使った方が5分くらいは早く家に着きそう。
電車がどれくらいの込み具合になるのか予想がつかなかったけれど、昨年のJRは一両編成で通勤ラッシュ並みの込み具合だった。
そんなこんなの情報を、古びて、しかも疲れている頭に入力。
総合判断(笑)した結果、電車を選択。
時間も時間なので、電車も一両編成だろうと覚悟はしていた。
昨年、要さんが小田さんのライブでは、コトデンさんは臨時便を出すのに、スタレビでは出してくれない、とぼやいていたし…。
でも、さすが、以前とは違い、経営方針が大きく改善されたコトデンさん。
ちゃんと2両編成!
しかも、その後のシャトルバスがまだ到着しなかったのか、待っていた全員が座ることができた。
ただ、その電車も冷房が効きすぎ。
乗車時間はわずか10分くらい。
袖カバーをリュックの底から出すのが面倒で、つけないままだったんだけれど、とにかく冷えた。
このまま凍えきって、冷凍人間になっちゃうんじゃないかと心配になった頃、最寄り駅到着。
途中、JR駅すぐ横の踏切を渡ったけれど、列車通過の3~4分前に早々と鳴り始める遮断機はまだ降りる気配もなく、ワタクシの頭の中のコンピューターは正確で、自宅到着時間はほぼ予想通り!(^^)!
暑かったけど、そして、坂道はやっぱりきつかったけど…。
それでも…。
やっぱり、スタレビさんのテアトロンライブはいいね(^_-)
これから先はライブのネタバレあり。
内容を知りたくない方は、以下は読まないでください。
帰り際にセトリも撮影。
それも最後の方には載せます<(_ _)>
時間が近づいてきたのに、いつもの要さんの影アナウンスがないなぁ~と思っていたら、ようやく挨拶&熱中症への注意、そして高松駅からのシャトルバスが渋滞にハマってしまったため、開演が10~15分くらい遅れそう、という案内。
もちろん、それらすべてが要さんによる放送。
その時点では、まだまだ場内へ入ってくる列が延々と続いていたはず。
やがて気がつけば、いつのまにか指定席は全部埋まり、どうやらそろそろ開演。
また、要さんの声で、今から開演、そして今回のステージには、根本要&柿沼清史両名の還暦祝いとして、オープニングアクトがいるというアナウンス。
オープニングアクト?
いったい誰?
…と思ったら、赤いハッピ姿の要さんと柿沼さん。
おふたりは、「あじフライ」というフォークデュオの設定でご登場。
で、いきなり曲演奏。
最初の2曲は、完全に「私にとっての「スタレビ新曲(笑)」だと思い込んでいたんだけれど、帰ってから調べたら、なんと、他のアーティストさんの楽曲。
杉田二郎さんだとかチューリップとかの曲だった…らしい。
ワタクシ、確かにそういう世代のはずなんだけれど、なんせ「あまのじゃく」なので、当時は、まったく聞こうとは思わなかったアーティストさんたち。
ごめんなさい、まったく知らない曲でした(◎_◎;)
要さんと柿沼さんは、なぜ「あじフライ」というユニット名にしたかなんていうことを、たくさんしゃべっていたんだけれど、それがあまりにもへたくそな関西弁。
それに対して(もちろん口には出さずに)ツッコミを入れていたから、話の内容はすっかり忘れた(笑)
3曲目でやっと聞き覚えのあるスタレビ曲。
これは、曲名がすぐに思い出せなかっただけなので、けっして「新曲」じゃないっす(;^_^A
その3曲目(「何やってんだろう」)を「あじフライ」がカバーするに際し、本物のスタレビがバックで演奏するという設定で、ようやくあとのメンバー4名登場。
なかなか手の込んだ?演出(;^ω^)
で、そのままいつものスタレビ仕様のステージへと。
しかし…。
後でセトリを見たら、それなりには思い出せたんだけれど、それ以降の記憶が、実はかなり曖昧。
「個人的な新曲率(苦笑)」が、いつもの年に比べるとやや高めだったせい?
ま、そういうことが気にならないのがスタレビライブ。
新曲(知らない楽曲…笑)が続いたとしても、誰でも楽しめる空間。
アンコール含め、全24曲中で曲名まですぐにわかったのは「もう一度ハーバーライト」「デイ・ドリーム・ビリーバー」「今夜だけきっと」「さよならのオーシャン」「木蘭の涙」「もっとそばに来て」「ふるさと」…かな。
で、その7曲中、スタレビ以外の楽曲が3曲ってことは、つまり…ワタクシほとんどスタレビ曲を知らないってことじゃん(;^ω^)
いえいえ、それ以外は曲名がすぐに出てこなくても、一緒に歌って踊れるくらいのなじみのある楽曲。
それに…。
たとえ知らない曲でも、耳なじみのいい楽曲ばかりなので、じゅうぶんライブは楽しいんです(笑)
今回、個人的に最高だった楽曲は、最初はモンキーズのカバー、そして途中からはモンキーズのカバーの清志郎さん(ザ・タイマーズ)をさらにカバーした形になった「デイ・ドリーム・ビリーバー」のアカペラ。
昔のことを思い出して、ちょっとうるっとしてしまった。
以前にも書いたことがあるけど、モンキーズの「すてきなバレリ」が、自分のお小遣いで初めて買ったレコード。
彼らのテレビ番組がとても面白かった時代。
あの頃の私には、ビートルズよりもモンキーズの方が身近な存在だったんだと思う。

「恋の終列車」や「デイ・ドリーム・ビリーバー」のシングルレコードも、親が買ってくれたものが実家にはあったはず。
結婚するとき、親が私だけのために買ってくれたものと、自分自身で買ったものだけしか、実家からは持ち出さなかった。
今思えば、その後はどうせ誰も聞かなかったんだし、今じゃどこにあるかもわからないんだろうから、捨てられないオンナ、いいえ、物を大事にするオンナ(笑)が、持って出ればよかった…な~んてね(笑)
さらに…。
「キヨシロー」に関しては、ワタクシ、今頃になって、ようやく彼の偉大さがわかってきている…そんなこともあってか、この日の「デイ・ドリーム・ビリーバー」は…深く、深く、沁みた。
今回、確実に覚えてるMCは、各メンバーの「当選したもの」
その前に、埼玉スーパーアリーナの大抽選会ライブで「テアトロンまでの交通費&宿泊費&最前列の真ん中席ご招待券」に当選した方が、本当に最前列の真ん中席に座っていらっしゃったので、そういうMCの流れになった…はず。
ちなみに、そんな大幸運を引き当てたのは、奈良から来られた女性。
テアトロンは思ったよりも近かっただとか、隣に座っている娘さん(声の様子だと、おそらくはまだ中学生くらい?)がスタレビファンだとか、そんなふうに要さんのインタビューに答えていた。
要さんがメンバーの誰のファン?と聞くと、娘さんの答えは、やや間があった後に「根本さん」…でした(笑)
その幸運な方々とのやりとり後、メンバーの当選したものの話に進んだ…と記憶している。
要さんは、家電店でレシートに記載されてる商品が全部タダになるという抽選が当たったのに、そのとき買った商品は電池だけだったそう。
添田さんは、小学生の時に町内のお祭りかなんかの福引でゴルフバッグが当たったけれど、自分は小学生だったし、親もゴルフなんてやらないし、しかも団地住まいで家の中は狭いのに、ゴルフバッグが場所を取って困ったとか。
寺田さんは、その当時はまだ普及していなかったキャリーバッグが当たって、それをツアーで各地をまわる際に持って行っていたのに、他のメンバーは誰もそのことを憶えていないらしい。
岡崎さんは、スクラッチくじで10万円が当たったので、、もう1回買ったら、また10万円が当たり、さすがに3回目はないだろうと思いながらも、もう一度買ったら、なんとまた10万円当たったので、その30万円を握りしめ、すぐにその足で楽器店へ行き、ギターを購入したんだとか。
さすが、真面目で堅実なミュージシャン!
柿沼さんは、地元の商店街の福引で、研ナオコさんの歌謡ショーのチケットが当たったことと、そこは小さい会場で、研さんがすぐ近くまで来て歌ってくれたものの、自分の方が緊張したみたいなことを言ってたかな。
そうそう、それを聞いた要さんが、じゃあそこでコーラスをつけてあげたらよかったのに…なんて言ってた。
ボーさんも、何か当たった話はしてたんだけれど、思い出せない<(_ _)>
長丁場なので、やはり途中のトイレ休憩は必要。
芝生席は足場は悪いものの、周りにあまり気をつかわなくてもライブ中の移動が可能。
私も、トイレのため、途中で一度場所を離れた。
その帰り道で「今夜だけきっと」の演奏が始まり、思わず口パクで歌いながら戻った。
そういう方はけっこう多い。
踊りながら歩いている人もいらっしゃる(^^ゞ
楽しい時間はあっというまに過ぎていく。
気がつけば、最後の曲。
お客さんが最後に聴きたい曲のリクエストで選ばれた「道〜The For Us〜」
え~っと、すみません…
この楽曲、まったく知らないってことはないんだけれど、ワタクシにとってはけっこう「新曲」に近かったです<(_ _)>
これが入ってるアルバム、確か持っていたはずなんだけど…(;´▽`A``
とってもいい曲だったので、探して聴こう(^^♪
今回もかなり奥の方に陣取っていたので、そのあたりで、そろそろ場所移動。
アンコールはすぐに始まり、まずは杉山清貴さんの「さよならのオーシャン」
これ、まるでスタレビのオリジナルみたい(^_^)
その後、「木蘭の涙」「もっとそばに来て」…だったのかな。
アンコール最後の最後「ふるさと」はアカペラで聞かせてくれた。
これには、「うるっ…」よりも、もっと大きく「うるうるうる…っ」状態。
「デイ・ドリーム・ビリーバー」で、過去の記憶スイッチボタンがオンになったままでした(*^。^*)
もちろん、花火を最後まで見てからの退場。

自主的トイレ休憩(笑)の際に、グッズタオルは購入済みだったので、震災募金に協力した後、混雑に巻き込まれることなく出口付近まではすんなり行けた。
お土産の水(笑)もしっかりもらって出口の外へ出たら、セトリの看板(笑)に気がついたのでパチリ。
いつもは人波に逆らわず、坂道の方へすぐに行ってしまうから、 見落としてしまうということが判明。

そこからの坂道は、やっぱりきつい…のひと言。
登りは、一脚に比べると、安定さで本物の杖の方がずっと勝っていた(去年は一脚では逆にバランスを崩しそうな気がして、登りでは使わなかった記憶)。
やはり杖を買ってよかったのかな。
ただ、この杖は折りたたむのがけっこう面倒。
坂を登り切ってみれば、私よりもうんと若くて、頑丈そうな男性が倒れ込んでいるのを目撃。
介抱してるお連れがいたし、私も自分のことで精一杯。
バスにはすぐに乗れたものの、坂道で噴き出した汗がなかなか止まらない。
冷房がすっごく効いていて、これって身体には悪いだろうな~と思いながらの山道ドライブ。
運転手さんは、道に慣れてない人だったらしい。
分岐で2度も道を間違えた。
2度ともすぐに気がついてバックで戻ったけど、いつぞやの年に、先頭のシャトルバスが道を間違え、後続のバスもそのままついていったため、大変なことになり、それがニュースになったことを思い出してしまった。
それでも、バス発着場が昨年と同じJR駅だったら、余裕で20:31志度駅発のJRに間に合ったと思うくらいの時間に、志度の中心部まで戻れた。
市役所前でバスを降り、20:58発のJRに乗ろうか、それともJR駅より少し手前にあるコトデン志度駅20:40発の電車にしようかと迷う。
電車の方が乗車時間が長い。
しかも、最寄りのコトデン駅で降りたとして、自宅まで15分もはかからないんだけれど、JR最寄り駅で降りるのに比べたら、それは遠いと感じる距離。
一方JRに乗車する場合、JR志度駅の方は、ホームまで階段を登って、また降りて…だし、発車時刻から逆算すると、電車を使った方が5分くらいは早く家に着きそう。
電車がどれくらいの込み具合になるのか予想がつかなかったけれど、昨年のJRは一両編成で通勤ラッシュ並みの込み具合だった。
そんなこんなの情報を、古びて、しかも疲れている頭に入力。
総合判断(笑)した結果、電車を選択。
時間も時間なので、電車も一両編成だろうと覚悟はしていた。
昨年、要さんが小田さんのライブでは、コトデンさんは臨時便を出すのに、スタレビでは出してくれない、とぼやいていたし…。
でも、さすが、以前とは違い、経営方針が大きく改善されたコトデンさん。
ちゃんと2両編成!
しかも、その後のシャトルバスがまだ到着しなかったのか、待っていた全員が座ることができた。
ただ、その電車も冷房が効きすぎ。
乗車時間はわずか10分くらい。
袖カバーをリュックの底から出すのが面倒で、つけないままだったんだけれど、とにかく冷えた。
このまま凍えきって、冷凍人間になっちゃうんじゃないかと心配になった頃、最寄り駅到着。
途中、JR駅すぐ横の踏切を渡ったけれど、列車通過の3~4分前に早々と鳴り始める遮断機はまだ降りる気配もなく、ワタクシの頭の中のコンピューターは正確で、自宅到着時間はほぼ予想通り!(^^)!
暑かったけど、そして、坂道はやっぱりきつかったけど…。
それでも…。
やっぱり、スタレビさんのテアトロンライブはいいね(^_-)
Posted on 2017/08/04 Fri. 20:38 [edit]
category: スタレビ(ライブ記録 他)
テアトロンお出かけ日記① (2017.7.29 スタレビ ライブ記録) 
今年の楽園音楽祭…「根本要・柿沼清史 還暦スペシャル」と銘打ってはおりましたが、おふたりとも還暦とは思えない、いつもの熱いステージ。
気温も高くて、私も帰宅後は熱中症の一歩手前?みたいな状況になってしまったけれど、帰り道、来年も「この坂」を制覇してやるぞ~と思うくらいの余裕(実はワタクシ、根本さんたちよりも若干年上=^_^=)は、あった…つもり。
以下は、ライブレポというよりも、オバちゃんのドタバタお出かけ日記&ちょっぴりライブ記録。
ライブ当日、今年も暑いな~と思いながら、ビール350ml缶・ペットボトル入り酎ハイ・スポーツドリンク2本・ビタミンゼリー・お茶・おつまみ…が入ったクーラーボックスなど必需品をリュックに詰め込み始めたのはお昼の12時をまわった頃。
近くで見たいライブじゃないから、早く行く必要はないんだけど…ね。
去年はJR志度駅に到着したら、まだ出発開始時間には20分以上もあるというのに、目の前で1台目のシャトルバスが出発。
その後、待てど暮らせど次のバスが来ない。
結局、炎天下で30分以上立ちっぱなしで待機。
ギラギラ太陽の下、立ったまま待つのはきつかった。
今年はバスの発着場が駅から少し離れた場所に変わったということもあって、昨年よりもひとつ早いJR便で出発するつもりだった。
クーラーボックス以外の必需品…シートやクッション、そして今年は本物の杖(折りたたみ式)も入れ、さあもう出発できるぞ、とばかりにリュックの肩紐部分を持った瞬間。
ビリっ…という不吉な(笑)音。
リュックは15年以上は使ってきた代物。
その昔、18きっぷ旅途中の名古屋で見つけ、いいな~と思ったけれど、8000円という値段が、当時の自分にはちょっと高すぎる、と一度は諦めた。
翌日の宿泊先は松本。
その松本で、偶然にまた同じ商品を見かけた。
もう一度手に取ってじっくり見たら、やっぱり使い勝手がよさそう。
カジュアルなトートバッグ型ながらも、上部のチャックを閉じ、そのすぐ下のベルト部分を引っ張れば、その部分が肩紐になってリュックに変身。
トートの持ち手の長さは調整ができる。
つまり、手提げだけじゃなく、ショルダーバッグにもなるという3ウェイバッグ。
しかも大容量。
優れものに違いないと判断し、えいっとばかりに買って、さっそくその松本から使うことにした。
旅に背負ってきたリュックが若干小さめで、お土産を買っても入らないかも、と思っていたから、そのときそれは、サブバッグ(にしては大きめだったけど…)として即役立ってくれた。
その後の18きっぷ旅にはメインバッグで大活躍。
SOPHIAのライブ遠征旅でも、キャリーを買うまではずっと使っていた。
ここ数年は、もっぱらテアトロン専用みたいになっていたけれど、長年重宝してきたそのバッグが破れるなんて…(;´▽`A``
「ビリっ音…」の発生場所は、リュックの肩紐になる部分。
トートショルダーとして使うだけなら、当座問題はないはず。
でも、テアトロンのあの坂は、両手が自由になるリュックじゃないと、今の自分の足では危険。
慌てて、他のリュックを探す。
バッグ大好き人間なので、他にリュックを持っていない…なんてことは、私の場合絶対にないのだ(笑)
我が家でいちばんの大型リュックには、緊急避難時のための水や食料、さらに衣類なども入っていて、すぐには荷物を入れられない。
もうひとつスポーツタイプの中型リュックがあったはずだと思ったら、それは1年くらい前に田舎の母の避難用としてあげたことを思い出す(;'∀')
さらに、キャリーバッグのリュック型(2ウェイタイプ)もあるんだけれど、これはキャリーの持ち手部分の重量を考えると、坂道では絶対に背負いたくない代物。
乗るつもりだったJR便をあきらめ、避難用リュックの中身を取り出して荷物を詰め替えようと思ったとき、目に入ったのがエコバッグ類を置いてる棚。
その中に、折りたたみリュックがあることを思い出した。
小さく折りたためるくらいなので、バッグ自体は非常に軽いのに、タウン用リュックに比べると容量は大きくて中型サイズ。
急いですべての荷物を詰め込むと、大きく膨らんでしまったが、まだペットボトル2本くらいまでなら入る余地はありそうだし、さっきのバッグを持ったときよりもずっと軽い。
その時点で時計をみたら、早い便にまだ間に合う。
出かける間際でバタバタしたけれど、やれやれ。
最寄り駅から乗ったJRは、日中の下り便なのに、ワンマン一両編成ということもあって満員。
車中はリュック姿の人がかなり多い。
全員がテアトロン行きなのか?と思ったけれど、志度駅到着後、そのままバス乗り場へ向かう人は5~6人程度。
時間が早いので、コンビニへ寄ったり飲食店へ入ったりの人達も多かったのかな。
昨年までは、駅の階段を降りたら、そこがバス乗り場…だったのに、今年は乗り場が変更。
さぬき市役所までは、駅から10分程度歩く。
汗を拭き拭きたどり着いた市役所横には、路線バスタイプの車が一台。
いつもは、補助席もある大きい観光バスなので、あのバスは違うだろう、と思った。
ところが、なんとそれがテアトロン行き。
既に乗車している人が多く、小さいバスなので、私に続いて3~4人ほど乗ったらもう満員。
次のバスはまだ一台も来ていない。
間一髪で、一番便に間に合った…ということ?
それにしても、みなさんの出足は早い。
受付開始のどのくらい前から並んでいたんだろう?
開場時間より前に着いたら、結局炎天下で待つわけで、それに関しては早目に行こうが、開場時間に合わせてい行こうがそれほど変わらない。
ただ、早目に行くと、ギリギリまでは待機場所で座っていられる。
並ぶ人が多くなってしまうと、立ったまま開場を待つことになりかねない。
それに…。
芝生席は広々としているわりには、快適に座れる場所が少ない(ほぼ急斜面…)から、楽に過ごせる場所を確実に確保したいなら、早目に行っておいた方が絶対に有利。
もちろん一度も立たずに最後まで座ったままなら、急斜面でも大丈夫…なんだろうけど、スタレビライブで一度も立ち上がらないままってことはない。
過去記事でも書いたけれど、私は指定席で苦痛な目にあったこと(苦笑)がある。
その後、芝生席での快適さを知ってしまったので、今後も指定席は必要ないと思っている。
さてさて。
満員になったので、バスは出発開始の14時よりも前に出発。
これだと、会場近くの駐車場到着は14時20分くらい?
会場へ降りる階段手前の広場(待機場所)でちょうど1時間待ちだな、と覚悟を決める。
15時過ぎには整列が始まって、15時15~20分頃までには、会場への下り階段道へ入れるはず。
小さいバスだったからか、車体が何度も大きく揺れる中、ようやくテアトロン到着。
到着といっても、降りた場所から待機場所の広場はもっと先。
ライブ会場は、その待機場所からさらに15分ほどかけて、足場のよくない階段状の坂道を徒歩で降る。
もちろんライブ後は、その坂道を自力で歩いて登らないとシャトルバスに乗れない。
そういう、とんでもない場所がテアトロン(-_-;)
バスを降り、広場まで行って列に並ぶ、というか待機場所を確保。
到着順にシートを敷いて、日傘をさして座るだけ…なんだけれど、みなさん心得たもので、日除けの簡易テント持参の方もいるし、さっそくビールを飲む人もいる。
こういう早い時間だと、立って待つ人は皆無。
今年は始発便だったからか、先頭が見えるくらいの好位置。
お天気は上々でどうやらゲリラ豪雨の心配もなさそう。

列から離れた、ほんの少しの日影部分にひしめき合っているのは、おそらく指定席の方々。
指定席だったら、こんなに早く来なくても…なんだけれど。
信じられないことに、この会場に専用駐車場はない。
会場までの道路は車の離合ができないくらい狭く、しかもかなりのくねくね道。
臨時の駐車場は会場から遠く離れており、もし車で来たとしても、公共交通機関利用者と同じく、最終的にはシャトルバスに乗らないと、会場までたどり着けないようになっている( `ー´)ノ
一応、歩行者用の道路案内標識はあるけれど、歩いて向かう人は見たことがない。
そういう事情があるので、早め早めの来場を心がける人が多いんだと思う。
こんな施設を作ったお役人さんたちの顔が見てみたいものですな。
が、ここの施設建設に関わった人達は、絶対にここでの催しには来ないだろう、とそう思う(._.)
会場までたどり着くのが大変で、帰りはもっと大変なことを、いちばんよく知っているはずだから。
やがて15時を少し過ぎた頃、シート類を片づけて4列に整列してくださいという指示。
みなさん、よくわかっていらっしゃるので、混乱もなく、ゆる~く列が出来上がった頃に、下り階段への入り口開錠。
下り道はやはり怖い。
今年はカメラ用の一脚ではなく、本物の杖を持参したが、下り道での効果は、一脚とあまり変わらない気がした(^_^;)
私以外に杖をつきながら降りる人は、今年もいる。
なぜ、ここを階段状の造りにしているのか、意味がわからない。
傾斜が急でも、普通の坂道の方がずっと歩きやすいのに、と思う。
どんどん進む人もいれば、杖は要らなくても私のようにゆっくりしか進めない人も当然いて、ゆっくり進む人の多くが、この段差が怖いんだ、と口々に言っていることを、テアトロン関係者はきっとご存じない。
心の中で、私もその段差に悪態をつきながら、ゆっくりゆっくり足元に気をつけながら降りていく。。
昨年よりは足の状態がずっといいので、思ったよりずいぶん早く会場入り口が見える場所まで進む。
ところが、今年は開場準備がまだ終わっていなかったらしく、そこでの待機時間が何とも長かったこと…(;´∀`)
すぐに中に入れるだろうと思い、日傘を背中のリュックから出さないままだったこともあって、とにかく暑かった。
この日、いちばん暑さを感じた時間。
周辺からも、暑い、暑いの大合唱(笑)
しかも傾斜の上に立っているしかないわけで、足に負担がかかる姿勢。
そんな場所でたっぷり15分くらいは待たされた後、ようやく開場。
会場内へ入り、芝生席へ到達してみれば、快適に過ごせる場所には、すでにシートが敷かれてるところが目立つ。
みなさん、ホント素早い。
それでも、私も昨年とあまり変わらない場所をゲット。
そこでようやく、ほっとひと息。
周辺から、さっそくお弁当やビールの匂いが漂い始めた。
私は、凍ったスポーツ飲料の2本目を手で温め(笑)ながら、ゆっくりくつろいで開演待ち。
ワタクシ、酒大好き人間ではありますが…。
テアトロンでのアルコール摂取は、要さんの顔を拝見してから…と決めておりまする(^_^)

②へ続く。
気温も高くて、私も帰宅後は熱中症の一歩手前?みたいな状況になってしまったけれど、帰り道、来年も「この坂」を制覇してやるぞ~と思うくらいの余裕(実はワタクシ、根本さんたちよりも若干年上=^_^=)は、あった…つもり。
以下は、ライブレポというよりも、オバちゃんのドタバタお出かけ日記&ちょっぴりライブ記録。
ライブ当日、今年も暑いな~と思いながら、ビール350ml缶・ペットボトル入り酎ハイ・スポーツドリンク2本・ビタミンゼリー・お茶・おつまみ…が入ったクーラーボックスなど必需品をリュックに詰め込み始めたのはお昼の12時をまわった頃。
近くで見たいライブじゃないから、早く行く必要はないんだけど…ね。
去年はJR志度駅に到着したら、まだ出発開始時間には20分以上もあるというのに、目の前で1台目のシャトルバスが出発。
その後、待てど暮らせど次のバスが来ない。
結局、炎天下で30分以上立ちっぱなしで待機。
ギラギラ太陽の下、立ったまま待つのはきつかった。
今年はバスの発着場が駅から少し離れた場所に変わったということもあって、昨年よりもひとつ早いJR便で出発するつもりだった。
クーラーボックス以外の必需品…シートやクッション、そして今年は本物の杖(折りたたみ式)も入れ、さあもう出発できるぞ、とばかりにリュックの肩紐部分を持った瞬間。
ビリっ…という不吉な(笑)音。
リュックは15年以上は使ってきた代物。
その昔、18きっぷ旅途中の名古屋で見つけ、いいな~と思ったけれど、8000円という値段が、当時の自分にはちょっと高すぎる、と一度は諦めた。
翌日の宿泊先は松本。
その松本で、偶然にまた同じ商品を見かけた。
もう一度手に取ってじっくり見たら、やっぱり使い勝手がよさそう。
カジュアルなトートバッグ型ながらも、上部のチャックを閉じ、そのすぐ下のベルト部分を引っ張れば、その部分が肩紐になってリュックに変身。
トートの持ち手の長さは調整ができる。
つまり、手提げだけじゃなく、ショルダーバッグにもなるという3ウェイバッグ。
しかも大容量。
優れものに違いないと判断し、えいっとばかりに買って、さっそくその松本から使うことにした。
旅に背負ってきたリュックが若干小さめで、お土産を買っても入らないかも、と思っていたから、そのときそれは、サブバッグ(にしては大きめだったけど…)として即役立ってくれた。
その後の18きっぷ旅にはメインバッグで大活躍。
SOPHIAのライブ遠征旅でも、キャリーを買うまではずっと使っていた。
ここ数年は、もっぱらテアトロン専用みたいになっていたけれど、長年重宝してきたそのバッグが破れるなんて…(;´▽`A``
「ビリっ音…」の発生場所は、リュックの肩紐になる部分。
トートショルダーとして使うだけなら、当座問題はないはず。
でも、テアトロンのあの坂は、両手が自由になるリュックじゃないと、今の自分の足では危険。
慌てて、他のリュックを探す。
バッグ大好き人間なので、他にリュックを持っていない…なんてことは、私の場合絶対にないのだ(笑)
我が家でいちばんの大型リュックには、緊急避難時のための水や食料、さらに衣類なども入っていて、すぐには荷物を入れられない。
もうひとつスポーツタイプの中型リュックがあったはずだと思ったら、それは1年くらい前に田舎の母の避難用としてあげたことを思い出す(;'∀')
さらに、キャリーバッグのリュック型(2ウェイタイプ)もあるんだけれど、これはキャリーの持ち手部分の重量を考えると、坂道では絶対に背負いたくない代物。
乗るつもりだったJR便をあきらめ、避難用リュックの中身を取り出して荷物を詰め替えようと思ったとき、目に入ったのがエコバッグ類を置いてる棚。
その中に、折りたたみリュックがあることを思い出した。
小さく折りたためるくらいなので、バッグ自体は非常に軽いのに、タウン用リュックに比べると容量は大きくて中型サイズ。
急いですべての荷物を詰め込むと、大きく膨らんでしまったが、まだペットボトル2本くらいまでなら入る余地はありそうだし、さっきのバッグを持ったときよりもずっと軽い。
その時点で時計をみたら、早い便にまだ間に合う。
出かける間際でバタバタしたけれど、やれやれ。
最寄り駅から乗ったJRは、日中の下り便なのに、ワンマン一両編成ということもあって満員。
車中はリュック姿の人がかなり多い。
全員がテアトロン行きなのか?と思ったけれど、志度駅到着後、そのままバス乗り場へ向かう人は5~6人程度。
時間が早いので、コンビニへ寄ったり飲食店へ入ったりの人達も多かったのかな。
昨年までは、駅の階段を降りたら、そこがバス乗り場…だったのに、今年は乗り場が変更。
さぬき市役所までは、駅から10分程度歩く。
汗を拭き拭きたどり着いた市役所横には、路線バスタイプの車が一台。
いつもは、補助席もある大きい観光バスなので、あのバスは違うだろう、と思った。
ところが、なんとそれがテアトロン行き。
既に乗車している人が多く、小さいバスなので、私に続いて3~4人ほど乗ったらもう満員。
次のバスはまだ一台も来ていない。
間一髪で、一番便に間に合った…ということ?
それにしても、みなさんの出足は早い。
受付開始のどのくらい前から並んでいたんだろう?
開場時間より前に着いたら、結局炎天下で待つわけで、それに関しては早目に行こうが、開場時間に合わせてい行こうがそれほど変わらない。
ただ、早目に行くと、ギリギリまでは待機場所で座っていられる。
並ぶ人が多くなってしまうと、立ったまま開場を待つことになりかねない。
それに…。
芝生席は広々としているわりには、快適に座れる場所が少ない(ほぼ急斜面…)から、楽に過ごせる場所を確実に確保したいなら、早目に行っておいた方が絶対に有利。
もちろん一度も立たずに最後まで座ったままなら、急斜面でも大丈夫…なんだろうけど、スタレビライブで一度も立ち上がらないままってことはない。
過去記事でも書いたけれど、私は指定席で苦痛な目にあったこと(苦笑)がある。
その後、芝生席での快適さを知ってしまったので、今後も指定席は必要ないと思っている。
さてさて。
満員になったので、バスは出発開始の14時よりも前に出発。
これだと、会場近くの駐車場到着は14時20分くらい?
会場へ降りる階段手前の広場(待機場所)でちょうど1時間待ちだな、と覚悟を決める。
15時過ぎには整列が始まって、15時15~20分頃までには、会場への下り階段道へ入れるはず。
小さいバスだったからか、車体が何度も大きく揺れる中、ようやくテアトロン到着。
到着といっても、降りた場所から待機場所の広場はもっと先。
ライブ会場は、その待機場所からさらに15分ほどかけて、足場のよくない階段状の坂道を徒歩で降る。
もちろんライブ後は、その坂道を自力で歩いて登らないとシャトルバスに乗れない。
そういう、とんでもない場所がテアトロン(-_-;)
バスを降り、広場まで行って列に並ぶ、というか待機場所を確保。
到着順にシートを敷いて、日傘をさして座るだけ…なんだけれど、みなさん心得たもので、日除けの簡易テント持参の方もいるし、さっそくビールを飲む人もいる。
こういう早い時間だと、立って待つ人は皆無。
今年は始発便だったからか、先頭が見えるくらいの好位置。
お天気は上々でどうやらゲリラ豪雨の心配もなさそう。

列から離れた、ほんの少しの日影部分にひしめき合っているのは、おそらく指定席の方々。
指定席だったら、こんなに早く来なくても…なんだけれど。
信じられないことに、この会場に専用駐車場はない。
会場までの道路は車の離合ができないくらい狭く、しかもかなりのくねくね道。
臨時の駐車場は会場から遠く離れており、もし車で来たとしても、公共交通機関利用者と同じく、最終的にはシャトルバスに乗らないと、会場までたどり着けないようになっている( `ー´)ノ
一応、歩行者用の道路案内標識はあるけれど、歩いて向かう人は見たことがない。
そういう事情があるので、早め早めの来場を心がける人が多いんだと思う。
こんな施設を作ったお役人さんたちの顔が見てみたいものですな。
が、ここの施設建設に関わった人達は、絶対にここでの催しには来ないだろう、とそう思う(._.)
会場までたどり着くのが大変で、帰りはもっと大変なことを、いちばんよく知っているはずだから。
やがて15時を少し過ぎた頃、シート類を片づけて4列に整列してくださいという指示。
みなさん、よくわかっていらっしゃるので、混乱もなく、ゆる~く列が出来上がった頃に、下り階段への入り口開錠。
下り道はやはり怖い。
今年はカメラ用の一脚ではなく、本物の杖を持参したが、下り道での効果は、一脚とあまり変わらない気がした(^_^;)
私以外に杖をつきながら降りる人は、今年もいる。
なぜ、ここを階段状の造りにしているのか、意味がわからない。
傾斜が急でも、普通の坂道の方がずっと歩きやすいのに、と思う。
どんどん進む人もいれば、杖は要らなくても私のようにゆっくりしか進めない人も当然いて、ゆっくり進む人の多くが、この段差が怖いんだ、と口々に言っていることを、テアトロン関係者はきっとご存じない。
心の中で、私もその段差に悪態をつきながら、ゆっくりゆっくり足元に気をつけながら降りていく。。
昨年よりは足の状態がずっといいので、思ったよりずいぶん早く会場入り口が見える場所まで進む。
ところが、今年は開場準備がまだ終わっていなかったらしく、そこでの待機時間が何とも長かったこと…(;´∀`)
すぐに中に入れるだろうと思い、日傘を背中のリュックから出さないままだったこともあって、とにかく暑かった。
この日、いちばん暑さを感じた時間。
周辺からも、暑い、暑いの大合唱(笑)
しかも傾斜の上に立っているしかないわけで、足に負担がかかる姿勢。
そんな場所でたっぷり15分くらいは待たされた後、ようやく開場。
会場内へ入り、芝生席へ到達してみれば、快適に過ごせる場所には、すでにシートが敷かれてるところが目立つ。
みなさん、ホント素早い。
それでも、私も昨年とあまり変わらない場所をゲット。
そこでようやく、ほっとひと息。
周辺から、さっそくお弁当やビールの匂いが漂い始めた。
私は、凍ったスポーツ飲料の2本目を手で温め(笑)ながら、ゆっくりくつろいで開演待ち。
ワタクシ、酒大好き人間ではありますが…。
テアトロンでのアルコール摂取は、要さんの顔を拝見してから…と決めておりまする(^_^)

②へ続く。
Posted on 2017/08/04 Fri. 20:03 [edit]
category: スタレビ(ライブ記録 他)
今日の出来事 
朝、ネットニュースでyasuくんの活動休止を知りショック。
ツアー全公演中止…とは。
くれぐれもお大事に。
その後、午前中の家事すべてを終えたので、録画してあった「あさイチ」を、先ほど再生。
高橋一生くんは、後でじっくり見る(苦笑)として、何といってもエレカシさんの生演奏を早く見たい。
かといって、リアルタイムで見る勇気はなかった。
だって、心臓に悪い(;^_^A
この前の「スッキリ!」の生放送では、自ら申し出て歌い直したんだもの(;^ω^)
今回は、ご本人もおっしゃっていたように「風に吹かれて」は、非常に丁寧な歌い方。
新曲「風と共に」は、トークのすぐ後の演奏だったから、どうかな…と思ったけれど、やっぱり宮本くんは上手い!
「風と共に」は、今後のエレカシの代表曲になる予感。
見終わって、個人的には、若干バンド音の出方(Vocalとのバランス)に不満はあるものの、「エレカシらしさ」はちゃんと出ていたと思う。
今回、キーボードは村山さんじゃなかったのね。
生演奏以外にも、短い時間の中で、過去の映像を流してくれて、NHKさん、ありがとう~<(_ _)>
さて、午後からは、スタレビさんライブレポ(もどき)に、そろそろ本気を出さなくっちゃ(;´▽`A``
ツアー全公演中止…とは。
くれぐれもお大事に。
その後、午前中の家事すべてを終えたので、録画してあった「あさイチ」を、先ほど再生。
高橋一生くんは、後でじっくり見る(苦笑)として、何といってもエレカシさんの生演奏を早く見たい。
かといって、リアルタイムで見る勇気はなかった。
だって、心臓に悪い(;^_^A
この前の「スッキリ!」の生放送では、自ら申し出て歌い直したんだもの(;^ω^)
今回は、ご本人もおっしゃっていたように「風に吹かれて」は、非常に丁寧な歌い方。
新曲「風と共に」は、トークのすぐ後の演奏だったから、どうかな…と思ったけれど、やっぱり宮本くんは上手い!
「風と共に」は、今後のエレカシの代表曲になる予感。
見終わって、個人的には、若干バンド音の出方(Vocalとのバランス)に不満はあるものの、「エレカシらしさ」はちゃんと出ていたと思う。
今回、キーボードは村山さんじゃなかったのね。
生演奏以外にも、短い時間の中で、過去の映像を流してくれて、NHKさん、ありがとう~<(_ _)>
さて、午後からは、スタレビさんライブレポ(もどき)に、そろそろ本気を出さなくっちゃ(;´▽`A``