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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    撮影日   2019年9月25日
    撮影場所  屋島 獅子の霊巌


    8月末に、初めてやって来たばかりの「ダイヤモンド・プリンセス号がまたやってくるということを、前日の夕方のニュースでも伝えていた。
    我々が見たときは、ニュースの中で11万トンを、間違って11トンって言ってしまったことの訂正とお詫びだったんだけれど(笑)

    当然、相棒クンは撮影しに行くだろうと思ったので、早々と「明日、私は行かないから、朝早く出かけるにしても、ひとりでどうぞ」…と(^-^;
    ところが、相棒クン、意外にも「行かないかも」…という返事。

    これはワタクシ的見解ではあるものの、船は被写体としてはあまりおもしろくない。
    よほどいいカメラで、撮影場所もよく考えて撮らないと、みんな同じような写真になってしまうから。

    相棒クンもようやくそれに気がついたのかな、と思いながら就寝し、その翌朝…おや? かなり早い時間に1階で物音。

    「やっぱり行くんだ~」と階下へ降りてみると、「(前回の撮影場所である)サンポートへは行かないけど、屋島の上から撮ってみようかなと思っている」…と。

    「それなら、私も行く~」ということで、行って来ました。

    朝の屋島山頂。
    数人の人がいるのが見える。
    おっ、もう船見えてるじゃん。
    前回と同じで、予定よりも若干早い様子。

    2019-09-25-1.jpg

    屋島からだと、サンポートで見るよりはもちろん距離があるので「うわっ、でかい」という単純な驚きはないものの…。
    でも、やはり大きい船(^-^)

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    2019-09-25-3.jpg

    2019-09-25-4.jpg


    遠くにうっすらと瀬戸大橋も見えて、ここの方が撮影場所としてはいい。
    ただし、性能がいい望遠レンズ持っている人には…ね(;^ω^)

    2019-09-25-5.jpg


    こうやって見ると、高松もそこそこ都会?
    子供時代、この場所から何度も景色を眺めたことがあるけれど、今はまるで別の町。
    変わらないのは、まあるいお椀を伏せたようなお山のみ。

    2019-09-25-6.jpg



    撮影に来ていたおじさんのひとりが、「今日は珍しく大山(鳥取県)が見える」と連れの人に教えていたので、私もそっちの方角に顔を向け目を凝らす。
    たぶん、あれが大山?…らしきものはわかったけれど、もちろんスマホカメラでは写らず…(;´Д`A ```

    2019-09-25-7.jpg


    それにしても…。
    相棒クン、朝になって突然屋島山頂へ行くっていうのはやめてよね。
    一応、主婦としては、朝早く出かけるには、いろいろと段取り必要なんだから…(*´ω`*)

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    9/2続き

    大阪国際空港(伊丹空港)での発着便が見える土手で1時間ほど過ごした後、淡路島へ向かう。

    以前に淡路島の料理旅館へ泊まったとき、温泉の質も好みで料理も非常に美味しくとても満足した。
    しかも、我々でもじゅうぶんに手が届く宿泊料金だった。

    今回は以前とは違う旅館だったが、またまた満足。
    お魚が美味しい!
    そして、温泉はとろっとろ…(^_-)
    気持ちよくて、2回も入ってしまった。
    温泉は好きなんだけれど、汗っかきの私は、温泉に入ると汗がひくのにとても時間がかかるから、夏の季節に2回も入るのはめったにないこと。

    どうやら宿泊客は私たちだけ?
    そんなに新しい建物じゃないけれど、ちゃんと手入れがされている。
    何だか申し訳ないような旅館独り占めの感じ。


    部屋からは大鳴門橋が一望。
    2019-09-02-16.jpg


    夕食(宝楽焼がめちゃうま。 刺身は新鮮。 鯛はしばらく動いておられました!…笑)
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    9/3

    朝食(今まで食べたあじの開きの中で最高の味)

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    朝ごはんも大満足でいただき、旅館への道の入口付近の写真を撮ってから出発。

    2019-09-03-2.jpg


    昨日立ち寄った産直市場「美菜恋来屋(みなこいこいや)」で、玉ねぎの奈良漬が売り切れだったので、道の駅「うずしお」へ。

    ここでは、全国ご当地バーガーグランプリ一位と二位のバーガーが食べられるというので、いつも大行列。
    でも、この日は、まだ早い時間。
    さすがに行列がない。
    といっても、我々は、おじさん&おばさん。
    たとえ腹ぺこ状態であっても、バーガーなどけっして食べることはありません。
    そういう類の物を食べると、翌朝くらいまでお腹にこたえるお年頃…(苦笑)

    2019-09-03-3.jpg


    目的の玉ねぎの奈良漬を手に入れたところで、この旅は終了。
    あとは帰るだけ。

    充実の3日間でした(^O^)/

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    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    9/2
    ライブ翌日の朝食は、ホテル近くの吉野家。

    相棒クンとの大阪旅では、最近は梅田駅近くのホテルへ泊まることがほとんど。
    ワタクシ的には、そこは若干宿泊料が高いと思っているが、相棒クンお気に入りのスカイビル駐車場からはいちばん近いし、難波へ移動するにしても便利。
    しかし、そのホテルは朝食がついていないというか、そもそも食事ができない。
    他で食べるしかない。

    前回、吉野家で食べて、意外にもかなり満足できたので、今回も。
    吉野家へはその時初めて入った。
    だって牛肉食べられないから、入る意味がない場所だと思っていた(;^ω^)
    まさか魚メニューの朝定食があるとは…。

    お腹を満たした後は、相棒クンが以前から行きたいと調べていたヒコーキが見える場所へ。


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    これを見に来る人が多いからこの駐車場はできたの?と思える場所に有料駐車場があり、私たちと同じ目的の人も…(^^;)
    行ってみれば、自転車でやってきた人、ちゃんと椅子を持ってきている人…。
    平日だから、それほど多くはないけれど。
    みんな性能のいいカメラを持っている!

    音がした…と思ったら、すぐそこが空港なのに、凄いスピードで頭上を飛んで行くので、シャッターが間に合わない。
    この撮影には、かなりの練習が必要…(苦笑)


    この撮影場所へ行くまでのコンビニの駐車場だとか、帰り道の信号待ちで見た方がヒコーキがより大きく見えたのは、周りの建物と比較するからか?
    いずれにしろ、また撮影したい場所ではあることは確か。
    次回はレジャーシート&折りたたみ椅子&食べ物・飲み物持参の一日コース?(笑)

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    9/1は山本恭司さんのライブのため大阪へ向けて出発。
    時間に余裕があったので、高速道ではなく、淡路へ渡る寸前までは一般道を走る。

    さすが、恭司さんライブの日。
    空からは、今にも雨が落ちてきそうな気配。
    でも、この旅の期間中、ほとんど傘は必要なかったので、一応、晴れ男&女の勝ち…(笑)

    2019-09-01-1.jpg


    ライブ会場は「ROYAL HORSE」

    行ってみれば、この辺りは、以前はよく利用していたホテルや、レイフラで行ったことがある、いくつかのライブハウスにも近い。
    が、この店の前は通ったことがなかった。

    今までは地下街を利用していた。
    現在、泉の広場が工事中で通れないから、地上から行ったんだけれど、おかげでこの周辺の地図(地上と地下の…)が、ようやく頭の中で完成(笑)

    食事をしながら音楽を楽しむという老舗のライブハウス…らしい。
    今までここでライブをした方々のリストには小曽根さんや桑名さんやたくさんのミュージシャンのお名前があった。
    外国人ミュージシャンのお名前も。

    さてさて、我々のようなのんべえ夫婦だと、飲食しながらのライブハウスでは、「飲み代」が高くなるよな~とは思っていたが…。
    食事メニューは規定通り以内、ふたりで2品までしか頼まなかったけれど、やはり飲み物の方ははビール1杯ずつで終わるわけがなく…(苦笑)


    でも食事も美味しかったし、何といっても「ライブ」が最高(^O^)/
    川口千里ちゃんのバンドとのセッションだもの。
    普通、恭司さんの弾き語り&弾きまくりライブでは、セッションが予定されていても、最初の第一部は恭司さんのアコギ演奏なのに、今回はいきなり全員で登場。
    最初の楽曲は、千里ちゃんと言えば…やはり「SPANISH PIRATES 」だった。

    千里ちゃん、大学も無事卒業してもう22歳になったとか言ってたけれど、これは7年前の映像…ってことは15歳!(^^)!
    私が彼女の演奏を初めて観たのも、この頃だったはず。
    恐るべき15歳!

    現在は、さらにパワフルな演奏になったけれど、若干顔が大人びてきた程度で、印象があまり変わらない。



    以前にも思ったけれど、千里ちゃんバンドのギタリスト&ベーシストもやっぱり凄い。

    この日は、というかいつも恭司さんのライブは盛りだくさんの内容なんだけれど、18時半の開演で、終わったのが22時をかなり過ぎており、結局、「我が家的ちゃんとした晩ご飯なし」の夜(苦笑)←その分じゅうぶんすぎるくらいアルコール摂取したし、ライブ前の時間つぶしの際に、ビール一杯と軽い食べ物で少々お腹を満たして行ったから大丈夫。

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    個人的には、かなり久しぶりに「Guitar Man」が聴けたことも嬉しかったライブ。

    DATE: CATEGORY:さぬきうどん・ラーメン
    この数日間、相棒クンがず~っとノートパソコンの前で唸っていた。
    聞くと、丸亀製麺に関して、ヤツももちろん思うところがあり、そのことを書こうとして、まずは、自分の文章力のなさ(小学生並みの文章…笑)と闘ってたらしい(=^・・^=)

    さきほどその記事がようやく完成したというので読んでみた。

    スゲー(笑)
    うどん愛が強いとこういう文章が書けるんだ!(^^)!

    私が書きたかったことのすべてがここにある「オレンジの雨 9/22讃岐うどんと丸亀製麺について」

    DATE: CATEGORY:さぬきうどん・ラーメン
    前の記事でこの話題は終了…のはずだったんだけど。
    うどん好きではないうどん国住人による「ひとりごと」は、まだ続く(苦笑)


    今日は、先日の丸亀製麺で食べたうどんのお口直しをしてまいりました(笑)
    あの日一応、食べた直後に別のお店でお口直しはしたんだけれど…ね(;^ω^)

    しかし食べ直しのそのお店、超・好みというまでではなかった。
    で、本日は個人的ベスト10までの中に入るお店へ。
    実質、ワタクシの場合、讃岐うどん店ベスト10までもないんだけれど(ベスト6か7くらいまで?かな)…。



    好みは、人それぞれ。
    県内にある讃岐うどんの店は、数多い。
    ということで、人によって、当然店の評価は違う。

    人によって、美味しいか美味しくないかの違いだけでなく、うどんの美味しさに対する感じ方(美味しく感じる度合)にもビミョーな違いがあるはず。
    めっちゃ美味かったので、また食べに来たいうどんもあれば、かなり美味しかったけれど、また絶対食べに来たいとまでは思わないうどんもある。←先日の口直しに食べたのがそう。

    美味しかったのに、また来たいとまでは思わない店があるのは…うどん店の数が多いということが大きい理由。





    ワタクシ自身はうどんという食べ物がそれほど好きではないので、自分で好きなうどん店を探すという努力はしない。
    相棒クンが麺大好き人なので、ヤツが開拓した、ヤツが美味しいという店に行くことがほとんど。

    前回の記事で、私がまずいうどんに遭遇したのは5回と書いたけれど、それは相棒クンが遭遇してしまったまずいうどんの回数に比べると非常に少ない。

    ヤツに言わせると「mikelanが美味いうどんを食べられるのはオレのおかげだ」…なんだとか。


    確かに5回のうち1回はヤツが食べたときは美味しかったのに、ふたりで行ったときは不味かった店。
    次の1回は、ヤツも初めてだった店。
    もう1回は、私が知り合いと入った店(ワタクシ、ひとりでうどんはまず食べない。そんなに好物じゃないから…苦笑)

    残り2回が、例の某国営放送番組の店。
    この店の1回目は、ヤツは自分が行って不味かったから絶対に行かないと言ったのを私が無理に誘った。
    次回は、どうしてももう一度味を確かめたくて、私だけが店に入って食べた結果、自分ももう二度と食べることはない、と深~く納得した。


    讃岐うどんと名乗るお店がすべて同じような味ではない。
    好みの違いもあるから、県内のうどん屋すべてが美味しく思えるわけじゃない。
    相棒クンによると、先日の丸亀製麺で食べたうどんよりもはるかにまずいと感じたうどんを自分は何度も経験している…と。


    材料は、小麦粉と塩と水だけなのに、ホント奥深い食べ物。




    本日のうどん
    「山の家」:〒769-0311 香川県仲多度郡まんのう町買田685−2
    ここは以前にも載せたはず。

    2019-09-21-1.jpg

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    昔ながらの讃岐うどん。
    いわゆる女麺かな(どちらかと言えば細麺で若干柔らかめの麺のこと。もちろんコシはある)
    ま、麺を作っているのはお爺さんだけれど(笑)

    天ぷらも、ここの店はおそらくは業者さん仕入れ。
    もしくは、かなり早めの時間帯に揚げているのかも。

    これは個人的好みなんだけれど、讃岐うどんと一緒に食べる天ぶらは、「ちくわ」か「げそ」か「はす(蓮根)」がよく合う。
    揚げたてとかじゃなく、少し時間が経ったものでじゅうぶんというか、その方がいい。

    うどんは、うどんが主役の食べ物。
    天ぷらがうどんに勝ってしまってはいけない。
    天ぷらはそのうどんをさらにおいしく食べるためのもの。
    私は、天ぷらをすぐにうどんに乗せるのではなく、少しずつ出汁に浸す。
    天ぷらは、主に出汁のコクを出すためのものという捉え方。


    「山の家」さんは一時期、後継者を募集の張り紙があったけれど、今はその張り紙は外され、以前のまま高齢のご夫婦がやっている。
    讃岐うどんは個人でやっている店が多く、後継者がいなければ、閉店ということも多い。
    ここ数年で、私たちのお気に入りだったお店がいくつ閉めてしまったことか…。
    このお店も、後継者が見つからないままだと、そのうちになくなってしまうのだろうか?


    でも、それが本来の讃岐うどんのお店の姿なのかも…。

    ということは…。
    このままだと、いつか好みのうどんが食べられない時がやってきてしまうのか?(*´ω`*)


    DATE: CATEGORY:さぬきうどん・ラーメン
    昨日の記事…書いたものの、指摘したうどん店の丸亀製麺(急激にこの話題は広がっているから、もう店名は言っちゃっていいと思うので、はっきり書く)で食べたのは、香川に初出店したばかりの2012年の一度だけ。
    一度食べた印象は、けっして「くそまずい…(笑)」ではなかったんだけれど、個人的感想は、これが「讃岐うどん」って言われてもなぁ~だったことは確か。

    それ以来、一度も行ったことはなかったので、昨日記事にした以上は、今の状態を知っておかないといけないだろうということで、県内には現在1店舗しかない(イオンモール内のフードコートにはあるらしい)という丸亀製麺へ行ってきた(;^ω^)

    2019-09-18-1.jpg

    2019-09-18-2丸亀




    2012年頃は、以前はあまりなかった、いわゆるうどんチェーン店も増えてきた時代。
    チェーン店であっても、「讃岐うどん」らしさをそれなりには感じることができる、と思っていた。
    それは…うどんそのものだったり、出汁だったり、トッピングの天ぷらだったり、はたまた価格設定だったり…。


    うどん県を名乗るくらいだから、香川はもちろんうどん店が多い。
    だから、ごくまれに、好みに合わないうどん店に入ってしまうことはある。
    好みどころか、食べられないくらい酷いうどん店に入ってしまったこともある。

    私がうどん国住人になって35年以上は経つけれど、食べられない(´;ω;`)くらい酷かったのは5回。
    そのうちの2回は同じ店。

    酷いのになぜ同じ店に2回行ったかは…某国営放送の超・有名ドキュメンタリーで取り上げられた店だったから、一度目は何らかのトラブルがあって酷いうどんが出たのかもしれないと思い、念のためもう一度食べに行ったため。
    結果は……もうあの番組は、けっして信用しない(。-`ω´-)!

    もちろん、そういう酷い店にはその後二度と行くことはない。

    うどん店の数は多い。
    いくらでも選択肢はある(笑)


    一方、2012年に丸亀製麺で食べたうどん…それはけっして食べられないような代物ではなかった。
    このうどんを美味しいと思う人はたくさんいるだろうな、と思った。

    でも、自分はもう二度と食べなくていいと思ったのは本当。
    理由は、讃岐うどんにしては値段が高いことと、讃岐うどんらしさが感じられなかったこと。

    讃岐うどんらしさ…うまくは表現できないけれど、独特のコシと麺そのものの味(風味)、そして出汁だと思う。

    最近は、世の中の流れがそうなので、コシよりもちもち感を重視するお店が増えてきて、がっかりすることも多い。
    が、これは好みの問題。

    昔ながらのコシを大事にしているお店は、今でもちゃんとある。
    自分としては、そういうお店へ行けばいいだけ。
    そういうお店なら、麺の味もしっかり感じられるし、出汁でがっかりすることは少ない。




    ワタクシが、もう行かなくていいと思ったからではないだろうけれど、丸亀製麺の香川進出1号店は3年後に閉店。
    今日行ったのは、いつできたのかは知らないんだけれど、現在県内にただひとつ店舗を構えている所。


    今日食べた感想…以前はけっしてまずいとは思わなかったんだけれど、今回はまずいと思った。
    とにかく出汁が酷い。
    以前は讃岐っぽくないとは思ったが、まずくはなかった記憶。

    今回、化学調味料とは思わなかったけれど、出汁パック?を再利用というか、何か加工でもしてる?(異臭と感じるくらいのイヤ~なきついニオイがした)と感じたほど。
    麺はコシとももちもち感とも違う、何だか得体のしれない堅さ。
    麺の味というか風味が感じられない。
    粉を練ってのばして固めて棒状にしただけ?(おや、どこかで聞いた言葉…笑)

    とにかく、私がうどんと思っている食べ物ではなかった。
    それにしても、以前とあまりにも違ってしまったのはなぜ?


    おそらく…。

    かけうどんしか食べない人はほぼいないだろうから、出汁の味が酷いことに気がつかない人が多い。
    また、讃岐うどん本来のメニューではないもの(今回でいえば、季節限定の明太クリーム釜玉や明太チーズ釜玉等々)だとか、サクサク揚げたてが売りの天ぷらと同時に食べる場合は、麺そのものの味がわからなくなるので、そういうメニューを食べたい方々に合わせた麺なのだろう。


    ちなみに、我が家のふたりは、釜玉も讃岐うどん本来のメニューとは思っておりませぬ。
    玉子でせっかくの麺の味(風味)がわからなくなり、なんともったいないこと。

    天ぷらも、必ずしも揚げたてがいいとは思っていない。
    うどんを食べに来ているのであって、天ぷら屋に来ているんじゃない。

    かなり昔、相棒クンが揚げたて天ぷらが評判のうどん屋(有名店…けっして名店ではない)へ行ったら、うどんだけが先に出てきて、食べ終わった頃、天ぷらが揚がったからと出されて、めっちゃ憤慨していたことがあったけど、確かにそういうのは、うどん屋とは言えない。

    名店中の名店と言われたうどん屋さんの天ぷらは、業者さんが持ってくるもので、揚げてから時間が経っていても、うどんとの相性は抜群だった。

    まずはうどん(麺)が主役じゃなければ讃岐うどんを名乗ってはいけないのでは?
    その麺に相応しい出汁と、さらに美味しく食べるためのトッピング…。
    讃岐うどんは、ごくシンプルな食べ物のはず…。



    まずいうどんを食べてしまったら、食べ直しをする我が家のふたり。
    本日はもちろん、久々の「食べ直し」(ー_ー)!!
    「食べ直し」したうどんは、けっして超・好みというほどではなかったけれど、これぞ「讃岐うどん!」だったから、お口の中の嫌な状態が、少しずつ少しづつ、軽減されていった(笑)

    2019-09-18-3大島



    そうそう…。
    丸亀製麺サンの看板やのぼりを見て感じたこと。

    讃岐うどんのほとんどは国内産小麦粉使用ではないから(県内産小麦粉を使用するお店も次第に増えてはきているけれど)丸亀製麺サンは、国内産小麦使用を強調してる?
    で、うどん店が、粉から打つのはごく当たり前というか、特別なことじゃないのに、それを強調するのはなぜ?


    さてさて、さすがに丸亀製麺サンも手打ちとは言っていないけれど、手打ちじゃなく、機械打ちの麺でも、また国内産小麦粉を使っていなくても、美味しい「讃岐うどん」のお店はたくさんあるということを付け加えて、この話題は終了!


    DATE: CATEGORY:さぬきうどん・ラーメン
    ブログのカテゴリに「さぬきうどん」がある以上、この話題をスルーするわけにはいかない(苦笑)

    麺通団団長である田尾さんのお気に入りというか、彼の好きなうどん店が、必ずしもワタクシ好みの味だというわけじゃないが(うどんの好みは人それぞれなので…)この日記に書かれていることは、「ほんまそのとおりや~」と思った。
            ↓
    「麺通団 団長日記2019年9月14日」



    ワタクシ、いつも申し上げているとおり、けっしてうどん好きではないものの、伴侶となった人が「恐るべき麺好き人間(;´・ω・)」だったので、有名店&美味しい店は、それなりに存じ上げております。
    で、なぜか旅から帰ってくると、無性にうどんが食べたくなります(ただし、美味い店のうどんに限る)。



    さて…。

    ○亀製麺の社長がテレビでおっしゃったという「県外客が店の入り口からお茶碗持って皆さん並んで恭しく釜からうどん入れてもらって醤油だけつけて食べる」お店って、どこ?

    私自身、そういう店に心当たりがまったくないということではないんだけど、根本的なところが違っている。

    確かに須崎食料品店では、圧倒的に県外ナンバーの車の方が多いし、システム上並ばざるをえないが、自前のお茶碗を持っていくことはない。
    店の丼を使う。

    そもそも…。
    田尾さんの言う通り、自前の「丼」を持って食べに行くうどん店というのは、讃岐では非常に例外的(現実的に、うどん玉の大きさから考えて、お茶碗ということが、もうありえない…)。
    「釜からあげたての醤油うどん…」も、かなり例外的な食べ方。

    ○亀製麺サンは、どうやら本来の讃岐うどんのことをよくご存じないのか?
    それとも、そんなことはどうでもいい?
    「讃岐うどん」を語る中で、それが「事実」ではなくても、面白おかしければそれでいい?

    ま、ビジネスだから…ね。

    それに、けっして食べられないようなうどんを出しているわけじゃないし…ね。



    でも…。

    「うどん国」に住む者としては、○亀製麺サンは「讃岐うどん」を名乗って恥ずかしくないのかな、とは思う。
    さらに、いつのまにか「讃岐うどん」の代表みたいな立場になっているけど、それを否定もしないんだ…そういう気持ちも湧いてしまう。
    これは、○亀製麺サンが、県外業者だからという意味ではありません、念のため。


    以前に書いたけれど、旅先で、超・腹ペコ状態のとき、飲食店が見当たらず困っていたら、○亀製麺のお店が見えてきたんだけれど、そういう状態でも、絶対に入ろうとは思わなかったワタクシ。

    そのとき、自分のことを、本当は自分は「讃岐うどん」が大好きなんじゃん…って、そう気がついた(笑)





    DATE: CATEGORY:ひとりごと

    第2324回「カバンの中身は?」



    カバンの中身…。
    必ず入っているのは財布(お金とキャッシュカードやその他カード類)・スマホ・家の鍵・化粧ポーチ(最小限の化粧道具・飴2~3個・バンドエイド・常備薬・ティッシュ・ミニタオル・大判ハンカチ)くらい?
    今の季節は、これ以外に冷房対策用の袖カバーと暑さ対策用の扇子、そして超軽量の折りたたみ晴雨兼用傘。

    すべて必需品。
    でも、年々重さが身に堪えているのはなぜ?(←きっと年をとった証拠…苦笑)


    で、旅に出るときは、これらの必需品に追加して、割箸と輪ゴムと洗濯バサミと爪切りも必須。
    これらは、手持ちバッグじゃなく、旅行カバンの方に入れることがほとんど。


    爪にちょっと白い部分が見え始め、それが気になりだしたら、いてもたってもいられなくなることがある(現在は、多少はがまんできるようになったけど)ので、爪切りは必需品。
    割箸と輪ゴムと洗濯バサミも、旅先で持っていてよかったと思うことが多々。


    ライブ遠征旅では、外食の予定を立てていても、最近はライブで全エネルギーを使い果たし、ホテルへ直帰することが増えた。
    結局、コンビニ飯っていうことが多くなっている。

    そのコンビニでは、アルコールメイン人間(笑)なので、お弁当タイプの商品には全く手が出ない。
    買うのは出し巻き玉子やサラダや漬物などの単品のみ。

    これらの商品は、レジでこちらからお箸を下さいと言わないかぎり、お箸を入れてもらえないことも多い。
    で、これがまた「お箸下さい」と言わなくちゃいけないとわかっているはずなのに、なぜかよく言い忘れる…(;´▽`A``


    ずっと以前、買った袋の中にお箸が入っていなくて(このときは、お箸下さいって伝えたはずだった…)箸を貰うために着替えて外に出るのも面倒だったとき、翌日の朝食分として買ったカップ豚汁用の小さなスプーンが役立ったことがあった。

    かなり食べづらい状況ではあったけれど、手づかみ食べよりはず~っとず~っとマシ(笑)


    それ以降、割箸(スプーンも一緒にセット)は必ずカバンに入っている。
    割箸を一度使うことになってしまったときは、使用後に必ず箸を洗い、家に帰るまでは絶対に捨てない(ワタクシ、見た目とは違い、非常に慎重な性格。 もちろん、それってほんの一部分だけど…笑)


    なので…。
    ちょっとした騒ぎにまでなってしまった演歌歌手サンみたいに、新幹線の車掌室のドアをノックするような事態にまで陥ることは、けっしてない(^.^)



    小学一年生のとき…。
    クラス担任が、電車などの運転士や車掌、そして郵便配達人など、非常に大事な仕事をしている方々には、むやみやたら話しかけてはいけないと、とても厳かな顔つきで言ったことを今でも覚えている。




    その真意が、他人の仕事を尊重しなさい…という意味だったのかどうかは不明。
    今となっては、先生の言葉の真意はわからない。


    でも…。
    小学1年生で、「仕事」というものに対し、その「仕事」に従事している方々には敬意を払うべきと教わった(と解釈した)ので、割箸が車内販売のカートにあるかどうかを、そういうことが任務ではない車掌さんに聞くという発想そのものが、ワタクシにはもう理解不能。


    あれ?
    今日こそ恭司さんのライブ遠征旅のことを書くつもりだったのに、話がまた脱線?(笑)

    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    今日は、ほんの少しばかり秋の風を感じる。

    それにしても…。
    この暑さの中で今なお続く停電と断水。

    報道の遅さや扱いの小ささ等々、昨年母が住んでいた地区の惨状を思い出している。
    たとえ、すべてが解消されたとしても、数日間電気が通っていなかった夏の季節の冷蔵庫内の後始末は、非常に大変。
    当事者になってみてあらためてわかったことだけれど。

    こういうときでも、予定通りに内閣改造が行われ、そのニュースがあたりまえのようにいちばん最初に報道されている…(# ゚Д゚)

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    9日はレグザムホール(県民ホール)の大ホールでのコンサート。

    バロック音楽と聞いて頭に浮かぶのは…作曲家ならバッハとヴィヴァルディ、楽器だとチェンバロ。
    ワタクシ、そのくらいの知識しかございませぬ(;´∀`)


    6月下旬頃に相棒クンが見つけた「バロック大国ベルギーより革新的オーケストラ待望の初来日」というコンサート情報。

    某サイトで聴いてみたら「バロックは楽しい! ロックだ!」というキャッチフレーズはなるほどと思えたので、チケットを確保。
    県民ホールまで出向いてチケットを確保したんだけれど、事務所のスタッフが嬉しそう。
    一般発売開始から日が経っていたというのに、座席表を見せてもらったら、まだまだいい席が。



    このままだと、チケットはあまり売れないんだろうなと思ったとおり。
    当日の場内は、一階席の3分の2までも埋まっていなかった。
    今回はソリストのひとりは高松出身者だったんだけれど、うどん国の文化レベルはこんなもの。



    今回はリコーダー奏者とフラウト・トラヴェルソ奏者のおふたりとのコラボ。

    演奏が始まるまでは、リコーダーといえば、小学生のそれしか頭には浮かばないし、フラウト・トラヴェルソって何?…状態だったんだけれど(苦笑)

    まずは、「演奏音」が出た瞬間「あ、音のでだしが合わなかったよ、これって、まずいんじゃね?」と思うまもないくらいすぐにきれいに揃った。
    スゲー!

    リコーダー奏者は20歳というルーシー・ホルシュさんで、フラウト・トラヴェルソ奏者が高松市出身の柴田俊幸さん。

    リコーダーは非常に素晴らしい高度な楽器だということを初めて知った。
    そしてフラウト・トラヴェルソが、現在のフルートの元の楽器であるということも。

    このオーケストラは、いろんな国の出身者、住んでいる国もバラバラだそう。
    メンバーの中のヴァイオリン奏者の日本人女性がそう説明してくれた。


    非常に心地よい優しい音のRock Live(*^▽^*)

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    今夜のライブというか、もう昨日のことなんだけれど…。

    非常に心地いい「音」だったので、前半は若干睡魔が…(;´▽`A``
    でも、後半は「バロックは楽しい! ロックだ!」…というフライヤーの文言通りに楽しみました(=^・^=)
    最近、クラシックにも興味を持ち始めた相棒クンの誘いで行ったライブ。

     2019-09-09-2.jpg

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    芭蕉サンは「あかあかと日はつれなくも秋の風」と詠んだけれど、ここ2~3日、日中は秋風も感じられなくて暑いっ!
    昨晩は久々に寝苦しい夜だったし、いったいいつになったら秋はやってくるんだろう。


    数日ブログ更新をサボっておりましたが、元気です。
    恭司さんのライブで大阪遠征から帰ってきた翌日は診察日、その翌日はスマホの機種変手続きの予約日。
    けっこう慌ただしく過ごしていたので、玄関の上がり框に放置したままだったキャリーバッグを、さきほどようやく片づけ。


    スマホは、以前のと使い方はほとんど変わらないですよ、と言われていたものの、小一時間くらいは「あれ?」「おや?」…と若干パニくる場面も(◎_◎;)
    家のWi-Fiにつなぐとき、カメラ撮影だけでOKだったのには驚いた!(^^)!

    ま、オバちゃんは若い人と違い、大した機能を使わないので、すぐに以前と同じように使えて…いるはず(笑)

    DATE: CATEGORY:ひとりごと

    FC2トラックバックテーマ 第2069回「旅先で決まって買う物はありますか?」


    必ず買う…というわけではないけれど。
    自分の「趣味…?(笑)」として、旅先でよく買うのは「バッグ」


    おしゃれに興味がないわけじゃないが、洋服にしろ持ち物にしろ、いちばん重点を置いているのは実用性。
    靴は歩きやすさ第一なのでほぼスニーカー。
    洋服もよほどの場所じゃないかぎりTシャツ&ジーンズ。

    なので、「おしゃれ」の範囲に入る物の中で、興味があるものは「指輪」と「バッグ」だけ。
    このふたつは、おそらくは他の人に比べると、かなりこだわりを持っている…と自分でも思う。

    もちろん、1年365日中364日くらいはTシャツ&ジーンズ姿人間(^.^)としては、「指輪」も「バッグ」も、それにふさわしい代物。
    自慢じゃないけれど、ワタクシ世代の方が必ず持っているような有名ブランドバッグは1個も持っていません!(これ、たぶん自慢…笑)
    それらを目にしても、欲しいと思わない。
    自分にとってはまったく意味がない物。

    でも…。

    日常で使うバッグには、たぶん人さまとは比べ物にならないくらいの興味があるし、自分なりの意味がある。
    街中で、見知らぬ他人が持っているバッグでちょっと変わったものが目に入ると、それをしばらく目で追ってしまうほど。
    旅先で商店街なんぞへ入りこんでしまったら、まずは鞄店へ吸い寄せられるように入ってしまう。

    なので…。

    ワタクシ、旅に出かけたら、かなりの頻度で行きと帰りでは違うバッグを提げていることが多い。
    あ、今回のライブ遠征旅もそうでした!(笑)

    うどん国の住人はブランド大好きな方々が多いらしく、商店街やショッピングモール内にブランド店はとにかく多いらしいけれど(私は興味がないから、真偽のほどはわからないが、以前に神戸から出張レッスンに来ていたヨガ講師をやっている方が、ここの商店街で欲しいブランドがすべて揃うから、この地に住んでいる人達がうらやましいと言っていた)ノーブランドのちょっと素敵な商品を扱っているお店は数少ない。
    だから…旅先で入手するしかないっ!



    ということで、旅から無事に帰ってきてはおります。
    ライブレポ&お出かけ日記は、おそらく来週になる予定。

    DATE: CATEGORY:携帯から

    恭司さんのライブで傘が要らなかったのは非常に珍しいこと(笑)

    ライブ…凄かった(^^)v

    それにしても。

    18時半の開演時間は少々遅れたとはいえ、終わったのが22時10分って…(゜〇゜;)?????


    ということで、昨夜の就寝は遅い時間となりましたが、今日も元気に、まだ『旅』してます。
    明日の予定は未定ながら、帰ったら翌日からバタバタと用事があるので、できれば早く帰ろうかと…。



    DATE: CATEGORY:携帯から

    恭司さんのライブのため、只今遠征中。
    今にも降りそうだけど、まだ降ってはいない。
    でも、恭司さんだから…ね(笑)

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