撮影日:2019年11月18日
前夜の串田さんのライブは大満足で、その夜はいい眠り。
滞在3日間なんてあっというまで、気持ちよく目覚めたらもう帰る日。
とはいえ、夜行高速バスなので、時間はたっぷり。
河口湖まで連れていってくれた友人がお昼ごはんは家で…と誘ってくれていたので、ホテルでキャリーバッグの宅配を頼み、身軽なリュック姿でチェックアウト。
前日に行けなかった神田明神を目指す。
今回の旅では自分用に調べた地図を持ってきていない。
前日、ライブ前の空き時間に、かなり神田明神に近いところまで行ったにもかかわらず、さすがに勘だけではたどり着けないと判断。
なぜなら、スマホの経路案内とやらは、ワタクシには理解不能:(;゙゚''ω゚''):
何よりもライブが大事。
あっさりホテルへ引き返し、その後はライブに備えて昼寝をしてしまったので、本日リベンジ。
スマホ地図は苦手(画面が小さいし、経路図なるものは、ワタクシの頭では理解できない)だし、頼りにしている縮小&拡大地図もないけれど、そこはいつものやり方で、あっさり神田明神裏参道という場所に出た。
いつものやり方…これ、うまく説明できないけれど、たとえあまり詳しくない地図でも、ただ眺めているだけで、なんとなく行くべき方角がわかる。
東西南北なんてまったくわからないけれど、その場に行ったら、なんとなくあっちの方だろうなとだけ感じる。
それが感じられないときというのにはいろいろ理由があるんだけれど、前日はその周辺にラーメン屋だとか無国籍料理の店が多く、日頃はあまり嗅いだことのない香辛料等のきついニオイがあちこちに充満していて、方角を見極めることに集中できなかった(苦笑)
さて、あっさりたどり着いた神田明神裏参道とやらは、けっこうな長さのかなり急な階段。
しかも、この階段って、ビルの中へ入って行くんじゃないの?…みたいにも見える。
裏参道とあるから、間違いなく神田明神へ入れるのだろうけれど。
けっして裏から入るのが嫌という性格ではないけれど(裏から入るなんて絶対にダメという人を知っているが、そういう人とワタクシとはたぶん相容れない…笑)長くて急坂(階段)を登るのは嫌だった。
ぐるっと回ったら表参道なるものへ出るだろうと、来た道をそのまま先へ進む。
少し進み、角も曲がったので、もうそろそろかなと思ったら、今度は神田明神へという文字はあるものの、公園入口という案内板。
しかもここも階段。
が、さきほどの階段よりは急じゃないので、そこを登って行った。
そこは表参道どころか、ほんとに神田明神へ行けるのか?みたいな場所。
確かに公園はあったけれど、進む道は、これってビルだかマンションだかの敷地内じゃないの?みたいな様相。
でも、気がついたら、ワタクシ、なぜか神田明神の中にいた(笑)
中は相当な広さ。
裏参道から表の参道の方まで外側をぐるっと回って行っていたら、日が暮れてしまうかも(笑)
写真は一応、表側から入ったという「てい」で載せておく(;^ω^)


思ったよりも俗化してなくて、さすが長い歴史を持つ神社。
観光客も多かったけれど、落ち着ける場所だった。
神田明神といえば銭形平次。
ここには銭形平次の碑もあるらしい。
今回はそんなに時間がなかったので、探さなかったけど。
機会があれば再訪して、次はもっとゆっくりしたい。
この日は時間がなかったというか、時間が読めなかった。
昼頃に友人の家へ行く約束をしていてたが、行き方はわかっているものの、乗換えもあるから、いったいどのくらい余裕をみたらいいのか見当がつかない。
とりあえず神社の表参道方面を通り、最寄り駅を探してキョロキョロしていたら、こんなものを見つけた。