まだまだ続く自粛生活。
我が県では…以下のような協力要請が出ているらしい。
「らしい」というのは、道路を走っていると、通常は道路情報などが出る電光掲示板に他県との不要不急の往来は慎重に…という文言は見かけるけれど、それ以外のことは、県のホームページを目を皿のようにして見ないかぎり、目にも耳にも入ってこないから。
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『他の都道府県との不要不急の往来については、慎重に検討するよう協力要請』
『新規感染者数が15人以上/人口10万人/週の地域にあっては、特に慎重に検討するよう協力要請』
『県外に移動した場合、帰県後14日間は行動記録を取るよう協力要請』
必要だったかどうかはビミョーだけれど、開催期間は決まっていたので急ぎには違いなかった(苦笑)ので、会期終了4日前のこの日、ついに大きく県境を越えた。
相棒クンが絶対にNGなので、我が家では自分ちの車の中で飴以外の食べ物を口にすることは今まで一度もなかったけれど、この日はコンビニのおにぎりで昼食。
車内で初めて食事した記念すべき日(=^・・^=)
ホントだったら、行先の高知は「なんらかの理由があって行くなら、その前後には泊まって飲んで食べてたっぷりと楽しむ土地(楽しめる土地…)」なんだけれど、このご時世では日帰りするしかなかったのはとても残念。
でも久々の長距離移動は楽しかった。
半面、この1年半の生活はホント「異様」だと感じた。
でもまだまだこの「異様」は続くんだよね…(´;ω;`)
この国の中でオリンピックは開催できるというのに、この国の国民である我々には、なぜか完全なる自由がない(苦笑)
撮影日 2021年 7月7日
本城直季 (un)real utopia @高知県立美術館


こういう写真、今まで見たことがない。
予備知識のないまま、展示を観てまわったんだけれど、いつも「映像として収まりきる…構図」を、頭に描きながらシャッターを切っている身としては、目からうろこ…でした(^-^;
すっかり影響されたようで、この日ワタクシが撮ったものは一切のトリミングなし(「収まりきらない(その表現においてはよけいなもの)もの」は、いつもトリミングしているんだけれど…)
珍しいことに、展示物も撮影OK
久しぶりに図録も購入。
本物の世界なのに、ミニチュアのように見える不思議な写真。




ワタクシは初めてだったけれど、ここの美術館の建物周辺がなかなかいい。





行きは下道を走ったけれど、携帯で時間を確認したらなんともう3時過ぎ。
このままだと家にたどり着くのは7時をまわってしまうだろうということで、高速へ。
超・面白くはない道だけれどやはり早いっ。
トイレ休憩の豊浜SAで松山の六時屋タルトと観音寺白栄堂の銘菓観音寺を購入。
自粛期間が長いからついついお財布のひもが緩む(;´▽`A``
が…これらのすぐ横には、高知の有名菓子土佐日記があったけれど、我が家のふたりは、いつもなぜかそれには手がのびることがなく…(苦笑)
高知へ行ったものの、今回は高知県への経済貢献とはいかず<(_ _)>
あ、14日間の行動記録は取っていません。
そんな協力要請が出てるなんて、そのときは知らなかったし(;´・ω・)
それに、籠っている日の方が圧倒的に多いから、行動記録なんか取っていなくても、すぐに思いだすことができる(笑)