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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    高齢者の場合、12月に入ってからも、あといくつ寝るとお正月…なんていうワクワク感は皆無。
    気がついたら、今日はもう大晦日。
    クリスマスが終わったのがつい昨日のような気がするのだけれど:(;゙゚''ω゚''):

    あと数時間で2021年も終わり。
    来年こそは、「もっと自由を…」(苦笑)

    2021-12-31.jpg




    今年行ったライブをまとめてみた。
    たぶんモレはないと思うけれど。
    10月~12月で、かなりの本数。
    これには、自分でも驚いている(*´▽`*)


    2021-12-31-2.jpg



    これにて、今年のブログはおしまい。
    ほとんど訪れる方はいないはずなのに、最近は拍手数が増え、本人は少しばかり???状態。
    お読みいただきありがとうございます。
    皆様方も、よいお年をお迎えください。

    来年もよろしくお願い致します<(_ _)>

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    今年最後のLIVE(*^▽^*)

    公演日  2021年12月16日
    場所    観音寺ハイスタッフホール(大ホール)

    本来なら小ホールで行われるはずのヴァイオリンコンサート。
    チケットの友の会先行発売が10月初め。
    それは、ややコロナの勢いが弱まった?のかも…という空気も少しばかり出始めた頃だったけれど、当然ながら友の会先行よりももっと前にこのコンサートは決まっていたから、大ホールを使い、キャパの4分の1程度の観客で行うということだった。
    実際の入りは、4分の1よりは多かったような気もする。
    が、いずれにしろ、ゆったりと座れて、非常に贅沢感のあるコンサート。
    しかも、我々は、友の会先行よりも早い9月半ば頃の、香川・古澤巌の会での予約をお願いしていたので、3列目という恐れ多いような座席。指の動きもはっきり見えた。

    それにしても…。
    大きいホールでの演奏ということで、古澤さん、「音」の響きには相当工夫されたのではないかと想像。
    そういう「音」に感じた。
    非常に平たく言ってしまえば「これ以上ないくらいの優しい音」(*´▽`*)

    そして…。
    このコロナの時代は、もちろん思うような演奏活動ができないということもあったけれど、ヴァイオリンの音について、考える時間はたっぷりあり、ヴァイオリンという楽器を手にしたときからもう相当の年月が経ったというのに、ようやくその弾き方がわかってきたような気がする、とおっしゃっていたそれは「真顔」だったことが強く印象に残っている。

    さらに…。
    コップに水を入れて状態でふちをこすったときの音ということに関しては、最後の演奏で、ワタクシ、コップをこする映像が脳裏に浮かんでしまった(;^ω^)

    最後の曲、もらったプロフラムでは「グラズノフの瞑想曲」となっているのだけれど、私の記憶は「タイスの瞑想曲」にすり替わってしまっている。
    なぜなんだろう?(◎_◎;)
    そっちの方が、ワタクシ的にはコップを連想しやすいのだろうか?(笑)

    2021-12-26-1.jpg

    2021-12-26-2.jpg


    今までに何度か古澤さんのコンサートに来ているのに、CDを購入したのは今回が初めて。
    いつもは、大勢の人だかりで売り場に近寄れないもので<(_ _)>
    お正月にゆっくり聴こう!

    2021-12-26-3.jpg

    DATE: CATEGORY:スタレビ(ライブ記録 他)
    公演日 2021年12月24日

    スタレビさんの高松LIVEなので、私はもちろん行くつもりだった(テアトロンへずっと行けていなかったから)のに、相棒クンはオレはもうスタレビを卒業したから行かないと…。
    元々、相棒クンはテアトロンは暑いし、しんどいからという理由で、絶対に行かない派…(´;ω;`)


    公演はクリスマスイブの日。
    我が家はふたりともキリスト教信者ではない。
    なので、クリスマスイブに、どちらかひとりが自分の趣味でお出かけしたとしても、何も問題はない。

    …が。

    日本に生まれ、この風土で育ってきた者として、私はLIVEへ行くから、イブの日にケーキをひとりで食べてね…とはちょっと言い難い。
    クリスマスイブの夕飯のメインメニューがおでんということはあった(笑)けれど、ケーキを食べなかったことは、特別な事情があったとき以外はないはず。

    これが、私にとって、たとえクリスマスイブであっても、スタレビ以上に絶対に行かねばならぬ、と思うライブだったら、もちろん、話はちょっと違ってはくるけれど(;^ω^)

    スタレビ以上に絶対に行かねばならぬライブ…は、今の私だったら、串田アキラさんか、吉田拓郎さんか、レイフラくらい。
    が、それも香川か岡山公演に限る…(苦笑)


    とにかく、相棒クンが行かないとおっしゃるので、この公演は諦めていた。
    若いころとは違い、ふたりで迎えることができるクリスマスイブだって、永遠に続くわけじゃない(笑)

    ところが…。
    スタレビさんがカバーズに出ていたときの録画を観た相棒クンが、急遽ライブへ行く気になり…。

    気が変わらないうちに、慌ててチケットの手配。
    もう一般発売からかなり時間が経っていたから、当然2階席。
    しかも端っこ?
    スタレビさんなので、座席表をチェックすることもなく、ライブ当日が来た!
    スタレビさんの場合、どういう場所でも楽しめることは間違いないから(^○^)

    当日、座ってみれば、思ったよりも端ではなく、非常に眺めもよく、ステージ全体がよく見える。
    全く予備知識を入れずに行ったのだけれど、今回のツアーは音楽劇仕立て。
    メンバー全員が船に乗船しているという設定で、スタレビの過去曲や新曲と共に、ストーリが進んで行く…?

    えっ?
    あれ?
    おや?

    どこかの某バンドで、過去にそういうライブがあった…よね(苦笑)



    ま、それはともかく。
    コロナ禍でのライブということで、とてもよく考えられたライブだったと思う。
    スタレビさんといえば、私の個人的感想としては、今までテアトロンでのLIVEが最高と思ってきたけれど、今回は本当に満足度が最高のLIVE!
    相棒くんも、非常に満足の様子。
    よかった、よかった(^▽^;)


    サンポートのイルミネーションは先日とは少しだけ違う?

    2021-12-24-1-2.jpg

    今後のサンポートホールでの公演予定のポスター。
    このうち、2公演のチケットを既に購入済みなんだけれど、オミクロン株の状況次第ではまた延期や中止になる可能性も?
    そういうことはないことを信じたいし、願いたい!

    2021-12-24-3-2.jpg


    開場から開演まで1時間あるので、入口は混雑もなくスムーズ。

    2021-12-24-4-2.jpg

    2021-12-24-5-2.jpg

    物販列もそれほどではなかったので、念願のVOHさんのカレー購入。
    目に入ってしまったので、柿沼園のお茶も購入(ちょうど家のお茶が無くなりかけていた…笑)

    2021-12-24-8-2.jpg


    休憩中は撮影OK(休憩は客席側だけで、ステージ上はいろいろと賑やか)

    2021-12-24-6-2.jpg

    いつもは、終演後に出口付近にセトリが貼られているのだけれど、今回は規制退場を利用してステージ上に。
    残念ながら、2階席からのスマホ撮影はすべて撮れてはいたものの、完全には読み取れなかった(´;ω;`)

    2021-12-24-7-2.jpg

    セトリとしては、ストーリーに沿い、新曲と今までの楽曲とがとてもバランスよく配置されていたと思う。
    個人的には「ふたり」を、また生で聴けたことが嬉しい。
    後で、他の公演のアンコールでは「Northern Lights -輝く君に」を演奏したところもあると知り、うらやましい気持ちもほんのちょっぴり。
    しかし、そういうレベルというか、けっしてそういういう意味ではなく、今回初めてスタレビさんで、遠征してでも、もう一度このツアーを観てみたいと思った。
    コロナ禍じゃなければ、きっとどこかの公演チケットを取っただろうな、と思う。

    DATE: CATEGORY:さぬきうどん・ラーメン
    撮影日   2021年12月27日
    撮影場所 うどんの一平

    2年ぶりにうどん店でうどんを食べた!

    このお店、明日28日で閉店するということで、絶対に並ばない我々が30分近くも並んで食べた(苦笑)
    今まで、このお店に行列ができることはなかったけれど、さすが40年以上も続いた店、そして香川県でいちばん安いうどん屋さんだから、最後に食べたいと思うのはみんな同じ。
    10時の開店で、我々がお店に到着したのが10時半。
    で、並んで20分過ぎた頃、私の位置からは見えなかった注文台の横に置いてある天ぷらについては相棒クンがもう無くなりそうと言い、それから少し経つと、大将が麺がもう足らないかもと言いだし…。
    その時点で、我々から後5~6人分まではなんとかなりそうだったのでひと安心。
    天ぷらもまだ少しだけ残っていた。

    元々、玉が無くなったら終わりという店だし、24日に思いついて行ってみたら、まだ13時前だったけれど、本日は玉が無くなったので閉店という張り紙だったから、早いうちに終わることは予想はしていたが…。
    それにしても、早すぎる…(;´∀`)

    私は今まで、かけうどんと天ぷら派だったけれど、相棒クンが、ここはやっぱり生醤油の方が美味いとおっしゃる。
    最後に蛇口をひねってうどん出汁をかけてみたかったけれど(蛇口の店は、今ではほとんどない)、我々の前の家族連れが全員別々のメニューを注文したものだから、大将は混乱しているし、天ぷらも残っている全部でもその家族が取りそうな雰囲気。
    その上、まだ玉売りも欲しいと言いだした。

    この状況(高齢者夫婦ふたりだけでやっていて、うどんは大将ひとりが作る店で、今までにはなかった行列ができている状況…)で、全員違うメニュー、さらに麺が足りないと言っているのに玉売りを要求するんかいっと呆れてしまったが、さすがに大将が玉売りはない…と。
    特大メニューも断っていたから、大将はひとりでも多くのひとに食べて欲しかったのだろうな、と思う。

    私たちの順番になる寸前、相棒クンと同じ生醤油の方が、大将が混乱しないだろうと、私も生醤油に決めた。
    前の人の注文状況があまりにも…だったから、うどんがのびてしまうと心配だったけれど、まったくそんなことはなく、めちゃウマ。
    生醤油も、もっともっと食べておくべきだった(´;ω;`)

    2021-11-27-1.jpg

    2021-11-27-2.jpg

    かけうどん100円の店は、今は、県内もうどこにもないはず。
    2021-11-27-3.jpg

    最後だからこそ、蛇口をひねってみたかったんだけれど(苦笑)
    2021-11-27-5.jpg

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    これこそが本当の讃岐うどんの麺。
    本当にごちそうさまでした<(_ _)>



    うどんの一平の以前の記事⇒「うどんの一平」
    何度か行っているのに、なぜか一度しかブログには載せていなかった:(;゙゚''ω゚''):

    DATE: CATEGORY:美味しいもの
    撮影日   2021年12月22日
    撮影場所 シェ・クサカ

    2年間、ひたすらじっとしていたわけではもちろんないのだけれど、たまには外で夕飯食べたいな、と思ってもそれがかなわぬ日々だったことは確か。
    おそらく、我が県にも、もうまもなくオミクロン株感染者が出たというニュースは流れると思ったので、その前にもう1軒だけ食べに行くことにした。

    本格フレンチだけれど、気軽に入れるお店。
    たぶん、もう30年くらいのおつきあい。
    ただし、近年は年に1~2回行く程度。
    しかも今回は2年ぶり。

    2021-12-22-2.jpg 2021-12-22-3.jpg 2021-12-22-4.jpg

    2021-12-22-5.jpg 2021-12-22-6.jpg

    本当に久しぶりのフレンチは、めっちゃ美味しかった。
    ごちそうさまでした<(_ _)>

    この時は、また食べに来たい、と思ったけれど…。
    昨日のオミクロン株の市中感染というニュースを知り、「あ、これでまたおうちでひっそり生活に戻るのね」…とそう思った(´;ω;`)
    「2店舗どっちも、食べに行っておいてよかった」…とも。

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    時間の問題だとは思っていたけれど、ついにオミクロン株…(´;ω;`)
    今年のサンタさんに、プレゼントは要らないから、コロナを収束させて…とお願いしても、それは無理かな?

    2021-12-24-1クリスマス 2021-12-24-2クリスマス

    2021-12-24-3クリスマス




    DATE: CATEGORY:読書
    昨日、2年ぶり外食の2回目(笑)を決行(^○^)
    それについては、また書くつもりだけれど、今日は書店で本に呼ばれた話。


    先日のお出かけはJRを使ったが、昨日は目的の店が電車の瓦町駅に近いので、ことでんを利用。
    瓦町駅には、その昔に建築の時期を誤ったと思われる大きいターミナルビル。

    そこには、最初、大阪発祥で次第に全国に展開し、いろいろな都市で次々見かけるようになったデパートが入るということで、地元の期待は大。

    当時の香川県の状況や全国的な景気を考えると、建設計画が20年以上遅かった、と素人の私でもそう思った(それ以前のように、景気がずっと上向きのまま続くという時代では、もうなかった)頃、オープン。

    そのデパート、結局は母体の会社が経営破綻し、撤退。
    後には、頼まれた形で岡山のデパートが進出し、それなりにがんばってはいたけれど、やはり撤退。
    岡山のデパートが入ってからは、出入り口の増設やエスカレーターの向き、従業員用エレベーターの開放等々、かなり工夫はしたものの、ターミナルビルだというのに、電車・バスの乗降場と直結していないビルの設計等々、素人目からもありえない建造物。
    当初は、わざと人の出入りを難しくさせようとしたとしか思えなかった。
    現在は、いろいろ工夫をし、出入りに関しては少しはよくなったけれど、本来の構造は変わらないわけで、焼け石に水よりややマシ程度。
    利用するたびに、設計を担当した人の顔を見てみたいと、いつも思っている。

    岡山のデパートも撤退後、運営会社がいくつか変わったと思うけれど、衣類などを扱うお店や書店などがデパート時代に比べると驚くほど少ない数のみ出店、最上階の飲食店も数店舗、そして地下には食料品を扱う地元のスーパーが入っていたときもあった。
    しかし、まもなく地元スーパーですら撤退。

    今は、デパ地下もないターミナルビル。

    今回、久しぶりにビル内を覗くと、前に入っていたのとは違う書店が、それも3階に出店。
    以前の本屋さん(これも、何度もお店が変わった)は、かなり上階まで上がる必要があったから、これなら気軽。
    そして、それ以外のお店もほぼ4階までに収まっている。
    10階建ての大きいビルなのに、後の上階は塾、フィットネスクラブ、オフィス等々。
    もうのんびりとウインドウショッピングを楽しめるようなビルではない。

    でも、本好きにその大きな書店はありがたい。
    最近は、ネットで購入することが多いけれど、本屋さんの棚を次々と見て歩くのは今でも好き。

    このときも、相当広い店内をブラブラとし始めたら、まるで吸い寄せられるようにひとつの書棚の前へ。
    鉄道関係の書籍ばかりが並んでいた。
    すぐに目に入ったのがこれ。
         ↓
    2021-12-22宮脇俊三


    つい先日このブログで宮脇俊三さんのことを話題にしたばかり。


    作者は知らない方だったけれど、すぐに手に取った。
    そして、出版社が中央公論社ということを知ったとたん、中も見ずに購入。
    きっと、これは宮脇俊三さんファンならば、誰でも私と同じ行動をすると思う。


    宮脇さんと中央公論社…(*´▽`*)



    この日、このビルの、この書店がある場所へたまたま行って、しかもこの本が置いてある書棚の前にすんなり立ったのは、この本に呼ばれたのだ、と私はそう思う。
    本はまず一気読みし、その後しばらくしてから、また読み返していく方なんだけれど、この本は、最初からゆっくりゆっくりゆっくり読みたい、とそう思う。

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    撮影日  2021年12月18日
    撮影場所 サンポート高松

    この日は、2年ぶりの外食(^○^)
    実家のかたづけで田舎に帰ったときは、宿でバイキングスタイルの夕食を食べるし、つい先日の高知LIVE遠征では屋台で外食したけれど。

    しかし…。
    地元で、ただただ夜のご飯を食べるためにだけ出かけるのは約2年ぶり。

    サンポートの、冬だけのこのイルミネーションは昨年もいいつも通りだったのかな?

    2021-12-18-1.jpg 2021-12-18-2.jpg

    行ったお店は焼鳥屋さん「ポチ」

    2021-12-18-3.jpg

    日常での我々は、この店と、もう1店舗しか夜のご飯を食べに行こうということにならない。
    隠居生活だから、というわけではなく、ずっと以前からそう。
    昼食も、うどんかラーメンの2択しかないので、ある意味、非常に質素(笑)
    でも、ここ2年は、夜のどちらの店も、昼のラーメン&うどんも…完全にご無沙汰。
    夜は、どちらも年に数回しか行かないのだけれど。

    久々の焼き鳥は超・美味(*^▽^*)

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    撮影日  2020年1月15日~18日

    このときは、ひと月ほど前に法要のため帰省し、ある程度は実家の畑や庭の手入れをしたものの、まだまだやり残しがあったので、その作業のためのお出かけ。
    毎回のことだけれど、なぜ私たちだけでこの作業をしなくてはいけないのか、と素朴な疑問が生じる。
    もやもやする気持ちを発散しないとやってられない、つまり、人間ができていない我々ふたり(苦笑)なので、作業終了した後は美味しいものをたらふく食べて、遊んで帰ろうと計画。



    15日 まずは、行きの伊予灘SAでいつもの伊予灘ちゃんぽん。

    2020-01-1伊予灘


    16日 2日間の作業を終え、この日は母がお気に入りだった内子の松乃屋旅館へ宿泊。
    亡くなって1年経ったが、そのことをお世話になった女将さんに、まだ報告していなかった。

    松乃屋 夕食…全部は写っていないけれど、ここはいつも新鮮な地元の素材を使っていて、しかも相棒クンが嫌ういわゆる田舎風の味付けではない。
    どの料理も上品な味わい。

    2020-01-2内子夜


    17日 松乃屋 朝食…ここでは朝ごはんには、南予独特の「さつま」が出される。
    残念ながら写真にはほとんど写っていないけど。

    2020-01-2内子朝

    「さつま」は南予地方の郷土料理。
    宇和島まで行かなくても、昔から大洲や内子あたりでも食べることができた。

    鉄道作家の宮脇俊三氏が、1985年に出版社の編集部の担当者と宇和島へ立ち寄った際、担当者が会社の人から聞いたという「かまぼこになる前のドロドロしたものをご飯にかけて食べるとおいしい」という食べ物を探すときのことを記したくだりが非常に面白く、笑いながら読み進んでいたけれど(宮脇俊三作:途中下車の味)、でも「かまぼこになる前のドロドロ」では、宇和島の人にはなかなかわかってはもらえなかっただろうな、と思った。
    かまぼこになる前のドロドロ…たしかに巧い表現(笑)

    そういえば…。
    このとき、宇和島鯛めしの記載は一切なく、1985年の時点で宇和島鯛めしは、それほど一般的ではなかったのかも、とあらためて思う。
    私が初めて食べたのが1978年頃だったと思うけれど、それは土地の人しか入らないようなお店(おそらく、観光客は入らないような店)だったから。
    それでも、その店のは、その後、私が宇和島の大衆割烹の店でずっと食べてきた鯛めしとは違い、だし茶漬けでかなり上品な味わい。
    大衆割烹店の鯛めしの方が、おそらく漁師さんのものに近いと思われる。
    私としては、どちらのタイプも好みだけど(^○^)

    ちなみに…。
    常日頃、絶対に私の言うことをすんなりとは聞かない相棒クン。
    そこのお店に鯛めしがあることを知った私が、ここは絶対に鯛めしを注文すべきと言ったのを完全無視。
    麺類大好きなヤツは、鯛そうめんを頼んだ。

    その結果、めっちゃ微妙な顔。
    愛媛でそうめん料理を頼むと、ほぼ五色そうめんが出てくるのは間違いないのだから、五色そうめんが好みじゃない人は、必ず後悔するのに…ね(笑)
    五色そうめんは、見た目はとってもきれいなんだけれど…ね。
    五色そうめんのお店の五志喜さんは、そうめんを使っていないメニューは、けっこう美味しいと思うのだけれど…ね。

    ま、これもあくまでも「好みの問題」…<(_ _)>



    話が逸れちゃった(;^ω^)



    17日の昼食は、高知窪川の道の駅で青のりのそば
    昼は食べなくてもいいのだけれど、夕食にありつける時間が不明だったし、そばならあまりお腹に負担がかからない。

    2020-01-3高知窪川道の駅


    17日 夕食
    案の定、相棒クンお目当ての屋台は、夕方6時から。
    しかたなく、ひろめ市場へ。
    有名なひろめ市場では、実は一度も食べたことがなかった。

    午前中からたらふく酒が飲める場所。
    でも、酒飲みとはいえ、我々のスタイルとはちょっと違う。
    それでも、よくよく見れば、普通の店舗もあり、そのひとつに入ることに。
    そのお店、馬刺しと鰹塩たたきがめちゃうま。
    相棒クンお目当ての屋台では、私の好物の鰹たたきなんて食べられるわけじゃないから、ラッキー(^○^)

    2020-01-5高知ひろめ市場 2020-01-6高知ひろめ市場 

    2020-01-4高知ひろめ市場 2020-01-7高知ひろめ市場

    シメはやっぱり、屋台のじゅんちゃん。
    ここで終わらないと、相棒クンがおさまらない(笑)

    2020-01-8屋台 2020-01-9屋台 2020-01-10屋台


    18日 桂浜水族館
    何度も高知へは来ている。
    もちろん桂浜へも何度も。
    でも、ここに水族館があるなんて、私はこのときまで全く知らなかった。
    中・高校生時代に高知在住だった相棒クンが、私に「え?知らなかったの?」…と(´;ω;`)

    2020-01-12桂浜水族館

    2020-01-13桂浜水族館

    2020-01-14桂浜水族館

    入ったらいきなり金魚鉢が見えて、でもかなり獰猛らしいウミガメもいて、優雅なタツノオトシゴもいて…。
    かなりユニークな水族館。

    2020-01-15桂浜水族館 2020-01-16桂浜水族館 2020-01-17桂浜水族館

    2020-01-18桂浜水族館 2020-01-19桂浜水族館

    トドのショーもあるそうだけど、この時間帯、トドくん練習中。

    2020-01-20桂浜水族館トド 2020-01-21桂浜水族館トド 

    2020-01-22桂浜水族館トド

    この日のアシカショーには、水族館のゆるキャラのおとどくんと、海上保安隊のゆるキャラも応援見学。

    2020-01-25桂浜水族館アシカ

    2020-01-26桂浜水族館アシカ 

    2020-01-27桂浜水族館アシカ

    そのアシカくんは、ショーが終わった後も自主練習。

    2020-01-28桂浜水族館アシカ自主練

    2020-01-29桂浜水族館アシカ自主練


    その他にも、ペンギンやカピバラまでも。

    2020-01-23桂浜水族館ペンギン 2020-01-24桂浜水族館ペンギン

    2020-01-30桂浜水族館カピパラ

    2020-01-31桂浜水族館カピパラ

    アシカくんのショーが終わった後、海上保安庁によるおとどくんへの救助訓練パフォーマンス!

    2020-01-32桂浜水族館海上保安庁訓練



    結局、これがコロナ生活になる直前、最後の宿泊を伴うお出かけだった。
    で、先日アップした通り、コロナ生活後(今も、もちろんコロナと共に…の生活に変わりはないけれど)に、初めて遊びで宿泊を伴うお出かけをしたのが、このときと同じ高知。
    ま、高知ならば、陸続きだし、よく知っているところだし、高速道路を使わなくてもそんなに時間かからないし(っていうか高速道路はトンネルばかりで面白くない)…(^_^;)
    我が家的に、行楽にはいちばんの場所なのかも。



    以上、おそらく2年以上は溜め込んでいた画像データ整理&ブログアップはこれにて終了\(^o^)/

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    現在整理している、昨年の1月に撮影のデータ。
    昨年の1月…ということは(;´・ω・)
    およそ2年もの月日が流れているということで…。

    それでも…。
    たっぷりとため込んでいた画像整理も、ようやく終わりが見えてきた(^v^)


    撮影日  2020年1月2日
    撮影場所 玉藻公園(高松城):〒760-0030  高松市玉藻町2-1

    この年のお正月は喪中。
    初詣をしてはいけないということで行くところがなく、無料解放の玉藻公園にでも行こうか、ということになった。
    ここは、有料でも入園料は200円。
    今だったらきっと我々はシルバー料金。 無料かも。

    玉藻公園はJR高松駅前にある。
    栗林公園ほどは人がいないし、しかも、ときどき無料の日もあるから、私はひとりでたまに入る(数年に1回程度)ことがあるが、ほとんどの場合、石垣とお堀を眺めるだけ。
    ベンチに座ってぼーっとするのみ。
    座る場所を決めたら、そこからほぼ動かない。
    ぼーっとするには、最高の公園。
    頻繁に行かないってことは、日頃はあまりぼーっとしてない?(笑)

    ま、それはさておき。

    この日はカメラを抱えた相棒クンと一緒。
    たっぷり撮影もし、そして園内もほぼ回った。
    園内すべて回ったのは、たぶん初めて。
    それほど広くはないのだけれど(;^ω^)

    2020-1-2玉藻公園1



    披雲閣…お正月なので自由に書初め。
    ここは、通常は催し物がないと入れない場所。
    古い窓ガラスの柔らかな表情^_^;が何とも言えない風情。

    2020-1-2玉藻公園披雲閣5

    2020-1-2玉藻公園披雲閣6

    2020-1-2玉藻公園披雲閣7

    2020-1-2玉藻公園披雲閣8

    2020-1-2玉藻公園披雲閣9



    月見櫓…ここも中に入ることができた。

    2020-1-2玉藻公園月見櫓10-3

    2020-1-2玉藻公園月見櫓11

    2020-1-2玉藻公園月見櫓12

    2020-1-2玉藻公園月見櫓13

    2020-1-2玉藻公園月見櫓14

    2020-1-2玉藻公園月見櫓17 2020-1-2玉藻公園月見櫓16



    水手御門 …このお城は海水をお堀に引き込んでいる。
    日本三大水城だとか。
    海水なので、こういう状態のときもある。

    2020-1-2玉藻公園水手御門21

    2020-1-2玉藻公園水手御門20

    2020-1-2玉藻公園水手御門18



    日本三大水城…海水を引き込んだお城として、今治城と、ここ玉藻城は、もちろん以前から知っていたけれど、あとのひとつが九州の中津城だということは、わりと近年、もうおばちゃんと呼ばれる年齢になって初めて知った。

    2020-1-2玉藻公園水城22 2020-1-2玉藻公園水城23

    2020-1-2玉藻公園水城24

    2020-1-2玉藻公園水城25

    2020-1-2玉藻公園水城27



    天守台…石垣の解体修復は終わったけれど、天守再建の計画もあるようで。
    個人的には、今のままでもいいような…(;^ω^)

    2020-1-2玉藻公園天守28

    2020-1-2玉藻公園天守29

    2020-1-2玉藻公園天守30

    2020-1-2玉藻公園天守31


    天守が復元できたとしても、まわりには高い建物もあるわけで、それも「時代」だから、あたりまえなんだけれど。
    でも、お城は天守がすべてというわけでもないと思っている身としては、ちょっと複雑な気持ち。
    ま、もしその計画が進んでも、ワタクシが生きているうちに完成することはないっ(笑)

    2020-1-2玉藻公園5

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    2年前の2019年は、古い日記(手書き日記の方)を読み返すと、めっちゃ忙しくしていた様子。
    もっとさかのぼれば、その前年と前々年の2018・2017年もけっこう大変だった。
    高齢の母のことで、いろいろと大変なことが次々と起こってしまったわけで。

    日記には、忙しい中、それでもコロナの今では考えられないくらいあちこちライブや遊びに行ってたことが書かれており、我ながらめっちゃ元気だったんだな、私…と驚いている。



    この2019年12月のお出かけは、母の法要がメイン。
    だから遊びではないものの、帰りにはちょっと寄り道して相棒クンとふたり、お互いの労をねぎらいあった次第。

    撮影日  2019年12月13~16日

    松山自動車道下りの伊予灘SAの伊予灘ちゃんぽんは本当に美味いっ!
    実家へ行くときは、他に適当なお店がないこともあって、近年はほとんどこのSAで昼食。
    先日行ったときは、魔が差して(笑)ラーメンを注文してしまい、とっても後悔(苦笑)

    伊予灘ちゃんぽん
    2019-12-13伊予灘ちゃんぽん


    愛媛の鯛めし
    2019-12-15-2愛媛鯛めし 2019-12-15-1愛媛鯛めし

    近年すっかり有名になった愛媛の鯛めしは、実は2種類ある。

    ひとつは昔から有名だった今治の鯛めし。
    松山市内でも食べられないことはなかったが、昔は鯛めしと言えば、北条か今治(今は北条が合併して松山市になったけれど)という認識。
    今治のは、いわゆる炊き込みご飯。
    炊き込みご飯に目がない私は、これは子供の頃からの大好物。
    この鯛めしは駅弁にもあるんだけれど、タイミングが合わない限り車中では買えない。
    私が車中で食べられたのも、たったの2回だったか。
    今でもあるのかな?

    もうひとつが、今では愛媛の鯛めしといえば、県外の方々にはおそらくこちらになるんだろうけれど、愛媛県南予の宇和島の鯛めし。
    宇和島の鯛めしは、元々は漁師さんが船の上で食べていたものだそう。
    本来は、生の鯛をあったかいご飯の上にのっけて、醤油をかけただけのシンプルなもの。
    40数年以上も前、私が初めて食べたときは、醤油ではなく、暖かいだし汁をかけてお茶漬けのようにして食べた記憶。
    会社の上司や南予地区担当の営業さんに、騙されたと思って食べてみろ、絶対に美味いから、と言われ、おそるおそる口にしたら、確かにめっちゃ美味しかった。

    その後しばらくは、南予に行くチャンスもなく、食べることはなかった。
    あの美味しさの記憶は消えないまま、さらに月日が経った。
    やがて、実家が南予の相棒クンと結婚したものの、実家の誰ひとり、鯛めしのことを知らなかったのは驚いた。
    母が言うには、いわゆる漁師飯だろうから、漁師以外の人は知らないままだったのを、誰かが世間に普及させたのではないか、と。

    それでも、宇和島以外ではなかなか食べることができなかった宇和島鯛めし。
    我々も、宇和島で食べられる数少ないお店で、ずっと食べてきた。

    そんなあの宇和島鯛めしが松山で食べられる?
    しかも、その店には今治鯛めしもメニューにある?
    やはり、そんなうまい話(苦笑)にはついつい、心が動いてしまう(;´・ω・)

    さて…。
    その実態。

    それは…ここに載せるのもためらうほど。

    グルメサイトでは非常に評判がよかったけれど、元みかん国在住者にとっては、どちらの鯛めしも、今まで鯛めしっていうものを一度も食べたことのない人向けのお店としか思えなかった。

    かなり残念な店(´;ω;`)…少なくとも我々には…。

    建物外観はそこそこ高級店風だったのに、案内されたのは、ガタガタするテーブル席。
    出された料理はふちが欠けている食器に盛られていた。
    で、その料理は、メインの鯛めし以外に目線が行くように、工夫がなされたもの。
    だってメインの見た目があまりにも……(これ以上書けないけど、ひとつだけ言えるのはグルメサイトの写真とは全然違ったということ)
    さらに、あまり教育されていない様子がありありの店員さん等々…。

    なぜ評判がいいのだろう?
    あれから2年…、その後少しはよくなっていればいいのだけれど。



    鯛めしでひどくがっかりしたので、シメは中華そば。

    実は、本当はこっちが本命のお店。
    これまで長々書いてきたけれど、簡単に言えば、本命の開店時間が遅かったので、鯛めしの方に行き、結果、大失敗だったということ。


    北山軒のおばちゃん、元気かな?
    鯛めしの店のことをすべて消し去ってくれたお店ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

    2019-12-15-3中華そば



    松山銘菓 「つぼやの坊ちゃん団子」「六時屋のタルト」…坊ちゃん団子もタルトも、製造メーカーはいろいろある。
    それぞれ、超・有名店が…。

    でも、一度でもこれらを食べてしまったら、他メーカーさんのものはおそらく喉を通らない。
    坊ちゃん団子が2箱もあるのは、ここのお店の坊ちゃん団子は日持ちしない上、一度開封したらその日のうちにお腹の中に入れてしまわないといけないので、店員さんの適切なご指導により、2箱分購入したもの。
    どちらも、どこでも買えるわけじゃないっていうのが残念でもあり、でも、当然だとも思う。

    2019-12-16松山銘菓

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    ①からの続き

    撮影日  2019年12月7~8日
    撮影場所 福山・岡山

    翌日は岡山でのライブ

    2019-12山本恭司山陽ツアー岡山1

    2019-12山本恭司山陽ツアー岡山2


    この日はいつもの地元メンバーとのセッションもあり、ライブはさらに盛り上がった。
    最後、恭司さんが投げたピックが行方不明になり、周辺のみんなが探したけれど見つからず。
    その騒ぎの際に、夏に行った本厚木でのライブで隣の席になった彼女と遭遇。
    関東の方だから、思わずめっちゃ遠征やん、と言ってしまったけれど、あのときは、こちらがめっちゃ遠征だったわけで(笑)


    岡山の冬の夜は毎年とても綺麗。
    今年もやっているみたい。
    昨年はどうだったのだろう…。

    2019-12山本恭司山陽ツアー岡山3イルミネーション

    2019-12山本恭司山陽ツアー岡山4イルミネーション

    2019-12山本恭司山陽ツアー岡山5イルミネーション


    この日の夕食は、イタリアン「ドゥオモ」岡山県岡山市北区錦町3-4
    流行っているお店で、かなり賑やかだったけれど、お料理はとても美味しくいただいた。

    2019-12山本恭司山陽ツアー岡山6ドゥオモ 2019-12山本恭司山陽ツアー岡山7ドゥオモ 2019-12山本恭司山陽ツアー岡山8ドゥオモ

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    もう2年も前のお出かけ記録なんて…とは思ったけれど。
    今回は、ちょうど2年ぶりに開催された恭司さんの山陽ツアーには行けなかったので、2年前にアップできていなかったものを代わりに…?(;^ω^)



    撮影日  2019年12月7~8日
    撮影場所 福山・岡山

    2019-12山本恭司山陽ツアー


    福山・岡山での2daysということで、まずは福山方面へ。
    我が家の昼食は、ラーメンかうどんの二択しかほぼないので、この日は尾道ラーメンのお店へ。
    実は、今まで一度も尾道ラーメンで満足したことはなかったけれど、福山で食べたこの尾道ラーメンは非常に満足。
    あれから、もちろん再訪できてはいないけれど、また食べたい味!

    尾道ラーメン「ほんてん」 福山市 三吉町南 2-3-19
    2019-12山陽ツアー1(尾道ラーメンほんてん)

    福山と言えば、鞆の浦。
    しかし今回の我々が鞆の浦へ訪れたのはおそらく30年以上ぶり。
    以前来たときは、仙酔島を眺めて阿伏兎観音へ行っただけ。
    それほど「観光地」らしい要素がたくさんはなかった記憶。
    久しぶりに訪れてみると、けっこう「観光地」だった。
    立派な駐車場もあった。
    鞆の浦は、龍馬さんが隠れていた場所でもあったそう。

    2019-12山陽ツアー11・鞆の浦1龍馬 2019-12山陽ツアー11・鞆の浦2龍馬

    2019-12山陽ツアー11・鞆の浦3龍馬 2019-12山陽ツアー11・鞆の浦4龍馬

    2019-12山陽ツアー11・鞆の浦5

    2019-12山陽ツアー11・鞆の浦6

    2019-12山陽ツアー11・鞆の浦7

    2019-12山陽ツアー11・鞆の浦8


    そして…福山と言えば福山城。
    ここは、我が家からはけっこう気軽に来られる場所だったので(といってもお城に直接は行かないで、隣の美術館から額縁絵のお城を眺めることが多かった)ライブの楽しさを知る前には、ひとりでけっこう来ていた場所。
    その頃は鉄道に乗っているだけで楽しかったし、静かにお花見するには、美術館がぴったりな場所。

    2019-12山陽ツアー3(福山城)

    2019-12山陽ツアー4(福山城)

    桜の木がかなり減っているような気がしたけれど。
    かなり伐採してる?
    2019-12山陽ツアー5(福山城)

    2019-12山陽ツアー2(福山城)



    この日のライブ は東福山駅近くの福山ミュージックファクトリー。

    2019-12山本恭司山陽ツアー-2福山

    宿泊先の福山からはJR移動。
    帰りが結構遅くなり、相棒クンが遅くまでやっているお店を探して予約。
    店名だけでは入りたくない気がしたけれど、めっちゃ美味しかった。
    もちろんあれから一度も行けてないけれど、チャンスがあればまたぜひ。

    地中海料理「食フクハラ」広島県福山市大黒町2-5

    2019-12山陽ツアー9食・フクハラ 2019-12山陽ツアー10食・フクハラ

    2019-12山陽ツアー6食・フクハラ 2019-12山陽ツアー7食・フクハラ 



    DATE: CATEGORY:Rayflower(LIVE記録 他)
    本日(12/7)のレイフラ有観客ライブの配信。
    ライブの発表があった時、まだまだこの状況で、持病持ちが東京なんて絶対に行けるわけねえ~し、とけっこうグレていた(苦笑)から、配信があるといっても観るつもりはなかった。
    行けない人のための配信であり、それは、もちろんありがたいことなんだけれど、なんせ「あまのじゃく人間」…なもので。

    本日がライブ当日だとは知ってはいたものの、時間も把握していなかった。
    風呂上りにPC開いてメールチェックしていたら、Shining GARDENメールマガジン。
    そこには、ご丁寧にも配信時間と視聴URLが記載されており、頭上の時計を見上げたら、ちょうど始まるところ。
    あまのじゃくではあるものの、非常に素直なところもある人間(笑)なので、これは何かのお導きだろうと思った(^▽^;)

    観るつもりがなかったはずなのに、最初からノリノリ(笑)
    身体が自然に反応。
    めっちゃ楽しかった°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

    来年の東名阪は、まだビミョーだけれど。
    名阪のどちらかくらいは行ってみたい…。

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    撮影日  2021年11月27~28日

    高知は美味しいものがたくさん食べられる場所(^○^)

    今回の旅、ライブのためだけならば、28日の1泊だけでよかったんだけれど…。
    でも…。
    高知といえば、絶対に「屋台のじゅんちゃん」へ行きたい相棒クン。
    ところが、「じゅんちゃん」は以前に聞いたところによると金・土・日のみ営業。
    たまに月曜日も開けることがあるらしいけれど、元々問い合わせ先がないお店。
    今はコロナのことがあるから、やっているかどうかもわからない。
    ということで、日曜日よりは営業している可能性が大きい27日の土曜日から出かけた次第(;^ω^)
    今回聞いたところによると、やはりコロナの影響は甚大だったそう。
    現在は土・日のみの営業。


    「じゅんちゃん」は、開くのが遅い。
    27日は競馬場を出てホテルにチェックインした後、まずはひろめ市場。
    ひろめ市場内の「ひろめ家」さんは、前にも屋台がまだ営業していない時間に、とりあえず一杯のため入ったお店。
    屋台からは少々歩くけれど、ひろめ市場の中には朝から飲めるお店もあるのでこういう場合に便利。
    「ひろめ家」さんの夜営業は17時から。
    到着したのが開店7~8分前。
    少しだけ待って入店。

    ここの馬刺しとかつおの塩たたきは絶品。

    2021-11-27-2ひろめ家

    2021-11-27-1ひろめ家

    今回は、これ以外にもイイダコのから揚げも美味しくいただいたけれど、それを食べる頃にはもう酔っぱらっていたらしく、写真は撮ってないみたい(;^ω^)
    ごちそうさまでした!


    いい気分で商店街を歩き、屋台の方へ向かう途中の中央公園ではイルミネーション。
    酔っぱらいの撮影なので、少々傾いている(~_~;)

    2021-11-27中央公園

    屋台は今までどおりに開いていて、けっこうお客さんも入っていた。

    2021-11-27じゅんちゃん 

    ここのギョーザとおでんと塩ラーメンはめちゃうま!(^^)!
    酔っ払いなので、おでんの写真は食べかけm(__)m

    2021-11-27-3じゅんちゃん 

    2021-11-27-4じゅんちゃん

    2021-11-27-5じゅんちゃん


    28日はライブが終了した後に「じゅんちゃん」へ。
    この日も、ぎょうざ・おでんと食べ&呑みすすめた後、シメはねぎ(ピリ辛)ラーメン。
    ねぎピリ辛は、初めて食べたけれど、今後はこっちかも。

    2021-11-28ねぎ(ピリ辛)ラーメン じゅんちゃん

    2日間にわたって、ごちそうさまでした。
    「名物おかみさん」がいなかったのは、ちょっぴり残念。


    2年近くの間、まったくといっていいほど「外食」をしていなかったけれど、いきなり「ハードな店(苦笑)」での食事:(;゙゚''ω゚''):

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    撮影日  2021年11月28日
    撮影場所 竹林寺と土佐神社


    この日(28日)がライブ当日。
    ライブは夕方からということで、日中は高知市内の観光。

    高知に住んでいたことがある相棒クンは、もちろん竹林寺へは行ったことがあるというけれど、私の方は今まで一度も行くチャンスなし。
    紅葉も見頃ということで、まずは竹林寺へ。


    竹林寺…高知市五台山3577番地

    庭園の方は、有料のわりには手入れが行き届いていない。
    せっかく紅葉しているのだから、木にかかる蜘蛛の巣くらいは除いた方がよろしいかと…。
    団体さんの受け入れでかなり忙しそうだったからしかたない?
    私は足腰を痛めていて、撮影に夢中でなかなか出て来ない相棒クンを待つ間、入口の休憩スペースに座っていたのだけれど、団体さんの写真撮影でそこを追い出され…。
    そんなこともあって、いい印象ではないことは確か_(_^_)_

    2021-11-28竹林寺-3 

    2021-11-28竹林寺-1 

    2021-11-28竹林寺-5 2021-11-28竹林寺-6



    ホテルの駐車場が午後3時からということで、時間がありすぎるので、次は土佐神社へ。

    ここはふたりとも知らなかった場所。


    土佐神社…高知市一宮しなね2丁目16-1

    竹林寺でもそうだったけれど、七五三のお詣りの方々。

    2021-11-28土佐神社7 2021-11-28土佐神社1

    ここは相当古い神社らしく、一歩足を踏み入れただけで、それほど信仰心は篤くない私でも歴史を感じた(苦笑)

    修復工事中。
    また訪れたい場所。

     2021-11-28土佐神社2

    2021-11-28土佐神社3

    2021-11-28土佐神社4 2021-11-28土佐神社6

    2021-11-28土佐神社5
    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    撮影日  2021年11月27日
    撮影場所 高知競馬場

    今回の目的はLIVEだったけれど、めっちゃ久しぶりの宿泊を伴うお出かけ。
    ということは観光要素も入れたい。
    が、高知は今までに何度も来ている。
    絶対に行きたいという場所が思いつかない。

    そんなとき、相棒クンが高知競馬場はどうだ、と…。

    高知競馬といえば、「ハルウララ」
    あの時代、競馬についてはほとんど知識がなく、でも騎手の武豊さんの名前は知っていて、彼が騎乗したハルウララについて「いい馬ですよ。ちょっと足が遅いだけです」とおっしゃったことだけは今でもよく覚えている。

    しかし、それ以降も、それ以上には競馬に興味を持つことがなく、月日が経った。

    が、あるとき京阪電車の中で偶然出会った方のお話を聞いて、まずは京都競馬場に興味が湧いた。
    で、必ずというほどではないものの、競馬の中継番組を見るようになった。
    近年は若い俳優さん達が競馬のCMに出ているので、大きいレースがあるとわかるようになった。

    相棒クンといつかは京都競馬場へ行きたいね、と話していたら、そのうち京都競馬場は改修工事に入るらしいと知り、まだまだ先だろうと思っているうちに月日は流れ、そしてついに現在は工事真っ最中で、完成はまだまだ先。
         ↓
    「競馬に関する以前の記事」

    いまだに馬券の3連単の意味もよくわからないけれど、とりあえずどの馬が勝ったかくらいはわかる(これは誰でもわかる…笑)のと、中央競馬での、馬や騎手の方々の名前も少しは頭に入ってきた。

    だから高知競馬場へ行ってみようかの話にはすぐに承諾。
    京都競馬場だと、めっちゃ敷居が高いけれど…ね(;´∀`)

    行ってみて超・びっくり。
    ハルウララが騒がれていた頃、映像ではここの競馬場は非常に寂れた感しかなかったのに、実際は大違い。
    一部工事中だったけれど、馬券の券売機?がある場所(馬券購入や払い戻しはすべてその機械?でするらしい^_^;)も、観覧席もそしてトイレもめっちゃキレイ。
    子供連れのお客さんもボチボチ。
    確かにお馬さんを間近で見られるんだし、たくさんの馬が一斉に走るところも見られるのだから、子供にとっても楽しい…かも(笑)

    競馬場に近づいてみれば、もうこの先は競馬場専用道路かと思った(笑)
    実際は、桂浜方面へ行く道でもある。

    2021-11-27高知競馬-1

    まだ早い時間だったのに、駐車場にはもうかなりの車。
    スタンド席の人はまばら。
    後で知ったけれど、エレベーターで上がれば、そこで馬券が購入できたり、スクリーンで楽しめたりするスペースがあった。

    2021-11-27高知競馬-2

    2021-11-27高知競馬-3

    出走時間が近づいた頃に、突然白馬の姿が。
    次に出てきた馬たちは、足慣らしのように走っていたけれど、この白馬はかなりよぼよぼ状態。
    出走馬ではない様子。

    2021-11-27高知競馬-4

    2021-11-27高知競馬-5

    始まってみれば、あっというまに目の前を通りすぎる馬たち。

    2021-11-27高知競馬-6

    2021-11-27高知競馬-7

    で、またまたあっというまにゴール。
    どうやら優勝は5番。

    2021-11-27高知競馬-8ゴール

    2021-11-27高知競馬-8-2ゴール


    次の出走のための手入れ。
    まだ決定ではないものの、電光掲示板には勝負の結果が。

    2021-11-27高知競馬-9


    私は、次のレースも見たかったけれど、宿の駐車場が先着順ということだったので、1レース見ただけで、引き上げることに。
    この日、どこの宿も空きがなく、ようやく確保できたホテル。
    おそらくそこも満室に近い状態のはずで、遠い契約駐車場に行かされるのは避けたかった。

    スタンド席から建物内に戻る途中で、只今の結果…というアナウンス。
    5番の馬が単勝で1380円?だったか…。
    それを聞きながら、5番の馬に100円買っていたら1380円、1000円買っていたら13800円だ、スゲーと思ってしまったワタクシは、馬券は買わない方がいいかも(笑)


    次のレースの馬たちの姿を見た後、競馬場を出た。
    次は、絶対にもっと間近で走る姿を見たいし、せめてもう数レースは見たい。
    馬券は買わないけど(いや、ほんの少額買ってみたい気は…ある)…(;^ω^)

    2021-11-27高知競馬-11パドック

    2021-11-27高知競馬-12

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    ついにLIVE遠征したった(*´▽`*)
    最近は、オミクロン株の感染者が国内で判明したことで、また一気に不穏な状況に戻ってしまったけれど、ライブの日が近づいて、ようやく遠征を決めた22日は、国外での感染報道が少しばかり出始めた頃。
    あの時点では、国内では本当に感染者が減っていたし、今がチャンス…と思った。

    田川ヒロアキさんのツアーが四国の徳島・香川・高知であることは前から知ってはいた。
    とくに高知でのライブでは、山本恭司さんの山陽ツアーで必ずセッション参加するギタリスト奥村恭史さんのバンドがオープニングアクトとして発表されており、行くなら、香川よりも高知だと思った。
    その時点では香川でも地元バンドが参加するのを知らなかったから、どうせ聴くならバンドの音でと思った次第。
    それに、なんといっても奥村さんのギターテクニックが超絶(なんせ日本3大山本恭司と言われている中のおひとり)なのは、じゅうぶん承知していたし、ぜひ彼自身のバンドでの演奏を聴いてみたいとも思った。


    公演日  2021年11月28日(日)
    公演場所 高知X-pt.

    2021-11-28-1.jpg

    2021-11-28-2.jpg 2021-11-28-4.jpg

    オープニングアクトのHUGE185の竿モノ隊の音で、うわっ、やっぱりライブハウスっていいなと再認識(苦笑)

    次のステージは、Okumura Special Bandの演奏。
    もうこれは、めっちゃ素晴らしかった。
    ドラムもベースもギターもすべてGood(*^▽^*)
    恭司さんのLIVEの際の奥村さんの控えめ加減具合がよ~くわかった(笑)
    相当盛り上げた後で、田川さんのステージへという流れだったのだろう。

    そうそう、最後に奥村さんが投げたピック、ちょうど私のスニーカーの上に着地していた様子。
    隣の席の若いおふたりが必死で探していたけれど、ごめんなさい、おばちゃんがそっと拾って持ち帰りました<(_ _)>

    2021-11-28-5.jpg

    どうやら恭司さんが使っているのと同じタイプ?
    かすかにKYOJIの文字が読み取れる…。

    こちらが以前に応募当選でもらった恭司さんのピック
    2021-11-28-6.jpg



    そして、いよいよ田川さん登場。
    凄いテクニック。
    独特のネックの持ち方で奏でられる音は、思っていた以上にハード。
    ヘヴィメタ系だとは知っていたけれど、想像以上の音。
    あの持ち方で、あの弾き方…そう簡単にはできるものじゃないと思う。
    おしゃべりもうまく、パラリンピック開会式に参加できるようになるまでの数々の苦労や、言える範囲内での裏話も聞かせていただいた。
    オリパラに関して、自身のパラ開会式参加のこともあったから、やはり無事に開催できることを祈ってはいたけれど、あの状況下では反対の考えも当然だと思ったというのは、その当事者だからこそだと感じた。

    最後に、まずはOkumura Special Bandとのセッション。
    そして、次はHUGE185のギタリストさんも入ってのセッション。
    田川さん、この方とはかなり以前からネットを通じ、お互いギタリストということでのお知り合いだったそう。

    セッションはホント最高!
    音が流れていても、やはりアイコンタクトって大事なことのよう。
    奥村さんが田川さんの身体に触れて合図を送る場面が何度もあった。
    また、ほんの一瞬だったけれど、田川さんが通常のネックの持ち方で演奏し、そのときは奥村さんが田川式のネックの持ち方での演奏だったのは、余裕の遊び心からなんだろうな、と思った。
    ちなみに、最後に投げた田川さんのピックは、我々の斜め後ろの席の女性がゲット。

    相当久しぶりのハード系のLIVE。
    めっちゃ楽しかった。
    やっぱりライブはいいね。

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    もうすぐ、恭司さんの山陽ツアーだけれど、今回はパス。
    岡山もようやく感染者は減ってきたけれど、やっぱり気分的に、以前のようにはあれもこれもとは行けない、重症化が怖い持病持ちの高齢者家族(苦笑)

    オミクロン株の詳細が早くわかりますように…。
    それよりも何より、そろそろこのウイルス…生き残りをあきらめろ、と叫びたい(`•︵•´) !!

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(落語 他)
    公演日   2021年11月23日
    公演場所  三木町文化交流プラザ

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    小遊三さんは、「笑点」の方というイメージ。
    番組自体はあまり見ないけれど(;´∀`)

    開口一番の遊里さんの「道具や」は、声は非常に通るものの、あまりにも見事すぎる一本調子(´;ω;`)
    落語はただ正確に話を進めるのではないと思うのだけれど(~_~;)

    この時点で、今回の落語会は期待できないな、と思ってしまったのはここだけの話。


    しかし、小遊三師匠の「鮑のし」はさすが。
    たぶん一之輔さんで聴いたことがある演目。
    いつものように、噺家さんによってかなり違うものだな、と思いつつもその世界に惹きこまれた。
    ただ、この時点でもまだ少々物足りなさがあったというか、まだ「ビミョーな気持ち」…だったことは確か。


    仲入り後の柳貴家雪之介さんの大神楽曲芸で満足度が急上昇。
    この方の芸は、小朝師匠の独演会のときに初めて観た(この方だったはず)。
    以前よりもずっと高レベルのように感じたのは、こちらが太神楽を観るのが久しぶりだったからか、それとも、あれからずいぶん経ち、雪之介さんの腕がさらにレベルアップしたからか…。
    ハラハラドキドキしながら、目が離せない時間°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°


    最後の演目「代り目」は今までにも聴いたことがある。
    今回は前半部分のみ。
    つまり、最後の「お銚子の代わり目時分」の部分はなく、いわゆる人情噺。
    そうでありながら、小遊三さんの話術は、とりたてていい話にもっていこうとはしていなくて、さらりとした語り口。
    でも、細かいところまできちんと語っているから、まるでその場にいるかのように、こちら側にはその情景が広がってくる。
    そして、聴いているうちに、気がつけば気持ちがなんだかほっこりと…。

    終わってみれば、とても楽しい時間を過ごさせていただいたということのようで…(笑)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    久々に大きい揺れ。
    この辺りは震度4だったらしいけれど、個人的感覚では、震度3.5くらい(苦笑)かな。

    今まででいちばん大きい揺れを感じたのが2000年の鳥取県西部地震。
    これは、めっちゃ怖かった。
    昼間、ひとりで家にいるときで、戸を開けて逃げ道だけは確保しなきゃ…と頭ではそう思うのに、身体がまったく動かなかった。
    ちょうどお昼ご飯を済ませた後で、火を使っていなかったのが幸い。

    次に怖かったのが、芸予地震と阪神・淡路大震災。
    芸予地震のときは、頑丈なビル3階の美容院にいたけれど、あまりの揺れ方でお客さんのひとりがパニックになってしまい、階段を駆け下りようとして、スタッフが慌てて制止した。
    この地震があったのは3月の下旬。
    慣習で3月末までは飾っている家のお雛様が全部倒れたのではないかと心配だったが、帰って確認するとほとんど定位置からズレていない状態に、あんなに揺れたのに?と驚いたことを覚えている。

    早朝に発生した阪神・淡路大震災は、すぐに飛び起きることはしなかったけれど、とにかく長い長い揺れ。
    ゆっくりと起き上がって、じっと耐えながら、この揺れはいつまで続くのだろうと思った記憶あり。
    このときは、2階の物置状態の部屋の棚の上部に雑に積み上げていた物が少々落下。


    気をつけるといっても、地震はいつも突然。

    今日は、2階のベランダで洗濯物を干していたとき。
    最初は細かい揺れだったけれど、治まる気配はなく、逆に大きい揺れになりそうだったから、すぐに家の中の柱にしがみついて備えた(;´・ω・)
    時間はけっこう長かったけれど、揺れ自体は今までの経験範囲内。

    後で、非難袋の中身チェックしておこう!


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