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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    今月上旬、ワクチン4回目接種の案内が来たので予約。
    私は毎回、副反応が出るので、接種したくない気持ちも当然ある。
    たくさんの情報が溢れる中、今回もあらゆる立場や考え方の人々の意見を目にした結果、やはり今までと変わらず、接種の方を選んだ。
    副反応は確かにきついけれど、今までの経験では、必ず治まる。

    接種予約の電話では、一方的に日時を指定された今までとは違い、前の接種から5ヶ月経っていたら、いつでもOKと言われた。
    次第に接種希望者が減っているのかな?

    そのときは、まだこれほど世の中の感染状態が酷くはなかったので、我々も急ぐこともないと思いつつも、健康な状態で接種日を迎えられること、及び副反応が出て動けなくなる日数のことの両方を考え、前後に何の予定もない25日を予約。
    接種日が近くなった頃、感染者が急激に増え、早々と予約しておいてよかったのかも、と思った。

    1・2回目がファイザー、3回目はモデルナで、4回目の今回がファイザー。

    4回の接種で、副反応がいちばん酷かったのが2回目。
    このときは、相当酷い腕の痛みが4日間くらい続き、もちろん熱も出た。
    4回すべて熱が出たけれど、3回目は腕の痛みはほとんどないが、熱がしばらく続いた。
    このときは数日後にようやく副反応はもう終わったと思い、しばらく普通の状態に戻り通常に暮らしていたら、もう一度発熱。
    熱は長引かず、解熱剤ですぐに収まったけれど、それまででいちばんの高熱の38度超え。
    4回目の今回は、注射時から腕の痛みがあり、それがずっと続いたが、あまり酷い状態にはならないまま痛みは和らいだ。
    が、微熱が出ては下がり、また出ては下がり、また出て…を繰り返した。
    平熱の平均値が35.5℃前後。
    従って、36.8℃くらいまで体温が上がると身体が熱く感じ、しんどくなる。
    37℃に上がると、もうぐったり感が強い。
    今回の熱は36.8~37.1℃を行ったり来たり。

    絶対安静ほどではないけれど、何もする気は起こらないという数日間。
    感染して重症化するよりはこの方がいいと自分に言い聞かせながらの数日間…でした(苦笑)。

    DATE: CATEGORY:旅・お出かけ記録
    撮影日  2022年7月20日
    撮影場所 徳島県阿波市・吉野川市 善入寺島

    暑いので朝からゴロゴロしていたが、急に思い立って「そうだ、ひまわりを見に行こう!」…と。
    が、いつもの県内のひまわり畑では新鮮味に欠ける。
    そういえば、徳島の鳴門にひまわりで有名な場所があったはず、とネットで探したが、場所はわかったものの、そこの情報が少なく、今が見頃かどうかがわからない。
    他に徳島県内でひまわり畑がないかと検索したら、「善入寺島のひまわり」という情報ゲット。
    ここも情報は少なかったが、数年前の7月末頃の撮影でたくさんのヒマワリが咲いている写真を見つけた。
    善入寺島という地名は聞いたことがなかったけれど、そこが吉野川の中州だということ、所在地住所の確認、簡単な地図も用意したうえで出発。
    ネットで見た限りでは、知っている脇町のうだつの町並みからそう遠くはなさそうに思ったけれど、行ってみれば阿波市はけっこう遠かった(苦笑)
    県道だというのに、車の離合が難しい。
    車のナビとスマホのグーグルマップと両方を頼りながら進んだ。
    最後は絶対に通れそうにない沈下橋を通らなければならないことが判明。
    反対方向からけっこう大きい車がやってきたのを確認してから渡った。
    四万十川の沈下橋に比べると、恐怖感はやや少なめ(笑)
    ようやく到着してみれば、もう終わりかけで頭を垂れているひまわりも多かったけれど、めっちゃ広大な場所のあちこちにひまわり。
    この広い場所は、吉野川の中州で、広さは日本最大なんだとか。

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    ここまで来たのだからと帰りに貞光の道の駅へ寄り道したら、なんと定休日。
    前に買った半田そうめんが美味しかったから買おうと思っていたのに、残念(´;ω;`)

    DATE: CATEGORY:雑記(日常・雑感)
    異性の前だからといって、態度を変える必要はないと思う。
    確かにそういう女性を何人か知っているが、ワタクシには態度を変える理由がわからない。
    意識的に態度を変えるのか、無意識に変わるのかはわからないが、そういう人物は信用に値しない、と思っている。
    こころの隅でそう思っているだけで、相手に対して、もちろんこちらの気持ちを相手には見せないけれど(苦笑)

    ま、態度を変えたところで、いずれは「正体」がバレるだろうに、とも思う(笑)
    でもって、その「正体」に気がつかないヤツは、大したことない人物だとも思っている(笑)




    昔のアルバイト先での出来事。
    別の部署から移動してきた女性社員が、前任者が夏シーズンになればごく当たり前に作ってくれていた麦茶を作らなくなってしまった。
    小さい冷蔵庫とは別に、やかんで麦茶を沸かしてから冷やして保存できる専用のクーラーがあったのに。

    その職場で働いている人の立場はそれぞれ違った。
    責任者である正社員はその女性ひとり。
    あとは私も含めたアルバイト契約者が2名。
    そして、契約雇用のインストラクターや、同じく契約の約10人の講師が、日々または時間ごとに、入れ替わり立ち代わり。
    雇用体系はそれぞれ違っていたけれど、全員が女性。

    今まで当然のように飲むことができた麦茶が、その夏は飲めない。
    その社員を除き、そこにやって来る全員が、当然不満を抱いた。
    それぞれの滞在時間は、平均すると4~5時間程度だったけれど、今ほど水分補給が大事とは言わない時代でも、やはり夏場の飲み物は必需品。

    その社員は冷たい飲み物を買ってきて、自分用として冷蔵庫で冷やしていた。
    ベテラン講師が社員に対し、今年は麦茶の用意はしないのかと聞いたら、自分は冷たい飲み物は自分で買っている。 冷蔵庫もあるんだから、あなた方が冷えた飲み物を欲しいのなら各自が用意すればいいと、いう返答だったそう。
    もし所属している全員がそれぞれ個々に飲み物を冷やそうとしたら、絶対に入りきれないくらいの小さい冷蔵庫しかないというのに…(~_~;)
    暑さが厳しくなるにつれ、他の講師たちからも、ただのアルバイトでしかない私の方に、日々愚痴の数々が寄せられるようになっていった。

    当然、私も冷たい麦茶は欲しかったけれど、経費の管理は正社員。
    経費として、トイレットペーパーと茶葉は認められていて、夏はもちろん緑茶だけでなく麦茶もOK。
    私が、みんな今までのように麦茶を欲しがっていると進言しても、さらに暑さが厳しくなっても、その正社員は、麦茶の用意をするつもりはない様子。

    夏場以外、お茶が飲みたい人は、自分で急須に茶葉を入れて飲んでいたが、麦茶だけは誰かが作らないかぎり飲めない。
    でも、その夏、麦茶パックそのものの買い置きがなかった。


    そこで一計を案じた私。
    自宅からそうめんつゆなどが保存できる縦型密閉容器(当時はまだペットボトル飲料が今ほどは普及していなくて、空のペットボトルが家に何個もあるような時代ではなかった)と、お茶パックを持参。
    経費で認められている緑茶の在庫はあったので、茶葉をお茶パックに入れ、やかんでお湯を沸かして緑茶を作り、それを冷ましてから密閉容器に入れて冷蔵庫で冷やすようになった。
    社員には、冷たい緑茶を自分用として作ったけれど、他の人も飲めるように大きめの容器に入れてある、とだけ報告。
    他の人たちには、詳しいことは言わず、冷蔵庫の中に緑茶が冷えているから飲んでね、と伝えた。

    麦茶クーラーを使わなかったのは、女性社員への配慮。
    彼女は、麦茶を作ることも、麦茶クーラーの手入れ(毎日の洗浄)をすることも面倒だったのだろうし、そんなのは自分の仕事じゃないとも思っていたのだろう。

    今の時代、確かにお茶汲みは女性だけの仕事ではない…けれど(笑)


    その女子社員は、若いけれど仕事自体はきちんとできた。
    が、若さのせいか、それともある意味その会社独特の社風に染まっていたせいか、この場では自分がトップという意識が非常に強く、年配者も多いまわりへの配慮が全然足りていない、と彼女よりひと回りほど年上の私はそう感じていた。

    私がそこの正社員であるならば、まずは会社のために、当然彼女にそういう忠告や適切な助言はしたはず。

    が、私自身、その会社にこれっぽっちも愛着を感じることがなく、ただの収入源だと割り切って働いていた職場。
    そういう助言は、アルバイトである私の仕事ではない、と思った。
    けっして彼女のことが嫌いというわけではなかったが、その会社自体が、私にとっては、彼女のためなのだから助言してあげるべきという気持ちすら湧いてこないという、私からすれば「ろくでもない(苦笑)もの」だったことが、彼女への助言は私の仕事ではない、と思った理由。

    仕事内容も好きだったし、周りの人々にも恵まれていたけれど、会社そのものには何の恩義も感じなかった。


    その会社、知らない人はいないくらいの有名企業。
    しかし…。
    たとえアルバイトであっても、労働者に給料の遅配をする会社はありえない。
    源泉徴収の金額を間違えるなんてこともありえない。
    それを指摘されるまで気がつかないのもありえないし、指摘された後、訂正しないのもありえない。
    また「アルバイトのあなたなんかには、この仕事の手順は教えられない。 でもあなたがアルバイトであっても、その仕事はやりとげてもらわなければ困る。 それでもその仕事のやり方は教えられない。 だってあなたはアルバイトなんだから」…などという超・暴言&超・迷言を、平然と口にするような社員がいる会社。
    さらに、学生アルバイトと同じ賃金しか払っていない者に、正社員と同等のノルマを課し、彼女には重要な仕事を任せているのだから、ただのアルバイトだとは思わないでくれ、と他の雇用契約者たちにはそう伝えながらも、肝心のその当人にはノルマのことも、重要な仕事を任せているなんてことも一切伝えない(その理由は、ただただ、賃金は増やしたくない、ただのアルバイトで賃金以上に働かせるため)ような会社に、恩義を感じる必要は全くない、と今でもそう思っている(# ゚Д゚)


    やがて、麦茶がないままの夏も、もうそろそろ終盤という頃のこと。
    もうカレンダー的には夏も終わりだというのに、まだまだ暑く、私の冷緑茶(笑)作りはこの時もまだ続いていた。
    女性社員以外の全員が飲むから、あっというまに減っていく。
    いつのまにか冷たいお茶を入れる容器は2つになった。
    2つ目の容器は、講師の誰かが家から持ってきてくれたという記憶。
    2個あっても足りないくらい。
    1個が空になったら、すぐに次のを冷やせるようにやかんの中身も切らさないようにしていたし、容器が1個空いたら、気がついた人が(正社員以外の…苦笑)、私が作り置いたやかんから補充し、冷蔵庫に入れてくれるようにもなっていた。

    今思えば、私のアルバイト契約書の中に冷茶作りは記載されていなかった。
    これも本来の私の仕事ではなかったということ(;´∀`)
    でも、自分も飲みたかったのだし、みんなの助けもあったから、苦にはならなかったし、もちろんそれが仕事とも思わなかった。

    これは今では古い考え方と言われるのは承知の上で言うけれど、私にとってお茶汲みは仕事のうちには入らない。
    仕事中のとってもいい気分転換(笑)


    少し離れた場所にある事務所から上司の男性社員がやってきたある日のこと。
    女性社員は、その人に対し、とっておきの笑顔を見せ、しばし談笑。
    その途中、奥にある控室兼給湯室の方へ消えたかと思うと、日頃、まず使うことはない茶托に乗せたグラスに、私たちがせっせと冷やしている緑茶を入れて持ってきた。
    そして、相手の男性にかけた言葉は「冷えたお茶をどうぞ。 これは○○さんに、私からの特別なお接待ですよ」…だそうで(# ゚Д゚)

    横でそれを聞いていたワタクシ、開いた口がふさがらなかったが、「あ、この子に仕事をする上での助言などしなくてよかった 」と心の底からそう思ったことは、もちろん今でも忘れていない(笑)

    それでも、ワタクシはいい人? できた人?…(笑)なので、このことは当時の職場内の誰にも言ってはいない。
    でも、けっして忘れられない出来事だったし、ちょうどいい「テーマ」だったから、このブログで言ってみた。
    この場なら誰のことかはわからないし、もう30年以上も前のことだから、もう時効だ(*,,ÒㅅÓ,,)

    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
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    公演日  2022年7月10日
    公演場所 三豊市文化会館マリンウェーブ マーガレットホール

    わずか8日前に音屋吉右衛門で大阪までライブ遠征したばかりなのに、この日は世良さんソロでのライブ。

    いつものことで記憶は曖昧。
    たぶんこちらのチケットを確保した直後に、音屋吉右衛門のライブ開催を知ったはず。
    おそらく音屋吉右衛門の方で先にチケットをゲットしていれば、ソロのライブ、しかもわずか8日後、そして家からたっぷり1時間半はかかる三豊のマリンウェーブまでは行かなかったかと…(;^ω^)

    終わってみれば…もちろん行ってよかった(*^▽^*)

    ご本人がMCでアコースティックソロライブと銘打っていたのに、これは違う!と思った方が大勢いるんだろうけど…とおっしゃっていたけれど、そのとおりで、アコギと言えば「禁じられた遊び」…みたいな心地よいアルペジオがずっと流れ続けているLIVEではけっしてなかった。
    もちろん私も相棒君も、それはわかってはいた(笑)

    このライブ、セトリの組み立て方が巧み。
    まずはソロで発表している比較的新しいアルバムの中から数曲ぶちかまし(笑)

    その後は、ツイスト時代の楽曲もとりまぜ、観客を納得させたところで、次は音屋吉右衛門・分家として「タケさん」が参加。
    なんばHATCHでもやったキャシャーンの「蒼い影」も演奏。
    「タケさん」って10年ほど前の世良さんのソロライブにも参加された方?
    あのときはうんとお若い方のように思ったけれど。
    でも、あれから10年以上は経っている…(苦笑)

    ふたたび、世良さんひとりの演奏に戻り、結局は休憩なしで2時間半近くのステージ。
    66歳とは思えない。
    先日の音屋吉右衛門ライブ記事でも触れたけれど、声の艶、張り、太さが半端ない。

    ツイスト時代の楽曲で、私がこれは少しはマシかな、と思った(超・上から目線はお許しを…<(_ _)>)のが「銃爪」(ひきがね)のみ。
    前に記述したとおり、当時はツイストの楽曲には、全然惹かれなかった。
    時が過ぎ、ソロ音源、さらに音屋吉右衛門を聴くようになり、そのライブでは、ツイスト時代の楽曲もアコギバージョンで演奏する。
    ライブ会場で生の演奏を聴くと、あ、けっこう魅力ある楽曲だったんだな、と今頃になってようやくそう感じている(;´∀`)


    アンコールは、予想通りオールスタンディング状態での「燃えろいい女」(^_^;)
    「熱い熱い」ライブ。

    どのルートでチケットを確保したかも覚えていなかったけれど、ライブ後に調べると、プレイガイドの抽選先行で申し込んでいたらしい。

    前から4列目という、何度か世良さんと目が合う、いいお席(^○^)
    アンコールでも、ワタクシ、ファンクラブ枠の人々とは異なる動きで拳上げていたら、ばっちり(死語?…苦笑)目が合ってしまった(←相棒クンによると、私の近くの席の人は、みんな自分が目が合ったと思っているとのこと…笑)

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    DATE: CATEGORY:LIVE記録(音楽系)
    公演日   2022年7月2日
    公演場所  なんばHatch

    四国から出るのは何年ぶりだろう?
    最後に高速バスを使ったのはいつだっけ?
    朝、そんなことを思いながら家を出た。

    そもそもコロナ社会になってから、地元のJRや電車にもほとんど乗っていない。
    2年半以上もそういう状態が続き、もはや四国の外に出ることは不可能なんじゃないかと思っていたところ、ライブ遠征のチャンスがやってきた(^○^)


    まずは相当久しぶりに最寄りJR駅へ行ったら、音声も流れる電光掲示板が設置されていてびっくり。
    最寄りの駅は無人駅。
    窓口も改札もない。
    昔は定刻どおりに列車がこない場合、対向列車の運転士さんや車掌さんから情報を知らせてもらったり、自分で高松駅に電話して状況を聞いたりしていた。
    携帯電話もなかった時代、JR乗車をあきらめて、少し離れた電車駅に向かうこともあった。
    スマホを持つようになってからは、ようやくネットで状況を知ることができるようにはなったけど。

    今回、時代が変わったことを実感。
    無人駅には画面つきの案内板…(*´▽`*)
    そういえば、数年前に音声だけの案内は流れるようになってから、とりあえず自分の乗る列車が遅れていることくらいはわかるようにはなったけれど、乗換え列車などの詳細は、駅に着くまでわからなかった。


    この日、駅へ近づくと何やら音声が聞こえる。
    初めて見る電光掲示板には、路線図が示され、音声の方は瀬戸大橋線の一部運休や遅延のことを伝えている。
    一瞬、焦る。

    が、どうやら高速バスに乗る我々には関係なさそう。
    瀬戸大橋線の遅延運休は、高松駅まで乗る予定の高徳線にも影響はあるだろうけれど、高速バスに乗るまでの待ち時間が50分もある。
    コロナのせいで高速バスもJRも運行本数がめっちゃ減った。
    現在の時刻表を見ると、岡山でのライブ日帰りは、もう無理だと思う。
    終電がめっちゃ早くなってしまった。

    今回も、列車と高速バスの両方の時刻表をきちんとつきあわせるまで、まさか高松駅で50分もの時間待ちが発生するなんて思ってもいなかった。

    しかし、こういう遅延等がある場合はそれが幸いすることもある。
    その後、対向の下り列車も定刻に到着&発車。
    まず問題はなさそう。
    50分も余裕があるのだから(苦笑)。


    無事に高松駅到着し、驚いたこと…。
    土曜日だというのに、バスターミナルの待合室は人が少なく、1席ずつ空けて座っても、ガラガラ。
    人気のバス会社の便だけは2号車まで出ていたが、あとはどのバスも乗客が少ない。
    我々の乗る大阪行きも、コロナ前は土日ならば午前中の便はほぼ満席状態だったのに、この日は結局半分程度しか埋まらなかった。

    次に驚いたのが、なんば湊町バスターミナルのOCATの様子。
    いつもバスを降りたら、たくさんの人で溢れかえっていたはずの場所が閑散としている。
    1階へ降りると、見慣れた店舗がまったくなくて、一瞬どっちへ進んでいいのか戸惑ったほど。
    なんばウォークまで進むと、それなりの人出があり、大きい違和感は消えたけど。
    でも、土曜日のわりには、以前よりも人が少ない印象。

    事前の問い合わせによると、高速バス車内は、厳禁ではないものの、飲食をなるべく控えて欲しいとのこと。
    昼食は食べないままの到着だったから、ホテルの部屋内で、コンビニで買った遅い昼食(´;ω;`)をとってからなんばHATCHへ向かう。


    なんばHATCHはワタクシにとってはすんなりと行ける気がしない場所('◇')ゞ
    1回目はSOPHIA。
    もちろんひとり行動。
    それほど大きく迷わずには行った記憶があるのだけれど、帰るとき、現地で合流した友達が進む方向と、ワタクシが来た順路が全然違うのでめっちゃ驚いた記憶。
    友達によれば、この順路の方がわかりやすいとのこと。
    こういうことが生じると、私は記憶が混乱し、尾を引くタイプ(苦笑)

    2回目が、2019年の音屋吉右衛門ライブ。
    このときは、相棒クンと一緒。
    一度目の帰路の記憶と、ネット情報を元に会場を目指したものの、建物は目の前に見えているのに入口がわからない…(´;ω;`)
    地図には強い相棒くんも都会の建物には弱いので、少しばかりタイムロス。
    時間には余裕があったからじゅうぶん間にはあったものの、そこでこの会場に対する苦手意識が芽生えた:(;゙゚''ω゚''):

    3回目は、同じく世良さんのロックバンドでのライブ。
    このときは、めっちゃ迷ったわけではないが、いわゆる標準のルートの場所に行きつくまでには、何度かメモを確認した記憶。
    ここは、途中までは何のためらいもなく進めるのに、あの大きい柱が見えた時点で、ワタクシ的には何らかの錯覚rというか、何かしらの違和感を抱いてしまう場所らしい。
    表示板の矢印も、ワタクシには非常にわかりづらい。

    4回目の今回。
    実は、本当なら6回目のはず。
    2020年だったかの音屋吉右衛門ライブはコロナのため中止だったか延期だったか忘れたけれど、チケットは確保していたもののキャンセルした。
    2019年のレイフラのライブは、入院中だった相棒クンの母親の状態が悪化し、前々日に断念。

    もしも今回が6回目だったら、さらにもっと自信を持って行けたかどうかはわからない(笑)けれど、今回は高速バスを降りてホテルへ向かう前にルート確認済み。

    今後はもう強い自信を持って行ける…はず(笑)
    あの大きい柱にも、もう惑わされることはないっ(。-`ω´-)!! 

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    若い頃の世良公則さんは、私にとっては苦手なタイプの歌い手さん。
    がなるだけで、歌が上手とは全然思わなかったし、ただかっこつけてるというふうにしか思えなかった<(_ _)>
    その印象が変わったのは、10年ほど前。
    県内のあまり大きくない会場でのソロライブ。
    もちろん最初、私は行く気がまったくなかった。
    しかし、相棒くんに半ば無理やり連れて行かれたそのライブでめっちゃ感激。
    その後、じっくりCDを聴いてみると、以前にはわからなった「味」のようなものを感じる。
    私の聴く耳が変わった(笑)のか、それとも世良さん自身の変化なのかはわからないけど。

    今回、数年ぶりに生の歌声を聴くと、その声はさらに艶が増して太くなり、そしてよっちゃん(野村義男さん)のギターがうなり、世良さんの歌唱を盛り立てる。
    いつものタツノコソングスの楽曲もギターアレンジを変えてきて、アコースティックデュオとは思えない凄い迫力。
    めっちゃ素晴らしい、大満足のライブ。
    もちろんMCたっぷりで、大いに笑わせてもらった(^○^)


    コロナへの警戒心もあって、ずっとライブ遠征は避けてきた。
    今回は高速バスと宿泊ホテル、ライブ会場、食料調達のためのコンビニ、わらび餅を購入したお店にしか立ち寄っていない。
    それでもじゅうぶん満足。
    今後もこのスタイルならば、ライブ遠征できそう。

    帰りのバスターミナルも閑散。
    今までだったら、座る場所がない場合もあったというのに。
    バスの減便状況をみても、元の状態に戻るのはまだまだ相当時間がかかるのではないかという印象。




    おまけ…。
    高速バスからホテル、ホテルから会場と何度もなんばウォークを往復することになったのだけれど、この地下街はひまわりだらけ(笑)
    今までだったら、まあ夏だからね…程度の感想だったと思うけれど、、今回は思わず写真を撮ってしまった(笑)

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