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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    このブログは、ある日突然、思いつきで始めた。
    深く考えて始めたのではないから、記事の分類についても、当然思いつきだったし、かなりテキトーに作った。

    ブログ自体は、途中でやむをえない状況に陥った際、2ヶ月間ほど休んだものの、それ以外では、毎日の更新はムリとしても、「継続」することにも何らかの意味はあるんじゃないかと思いつつ、日々駄文を綴っている。

    で、適当に作ったカテゴリは、過去に一度だけ、「さぬきうどん関連」については少し変更したことがあったものの、後は少々不都合があっても、大雑把な性格ゆえ、「ま、いいか…」と放置。

    そんな大雑把な私が、このたびようやく、きちんと(?…苦笑)カテゴリを整理する気になった。
    ま、これもほんの思いつきからなんだけれど。。

    大いなる信念を貫いて続けているブログ…ではけっしてない。
    だから、あくまで分類も自分がわかりやすい…それが基準(^^;


    ブログ開始に向けて奮闘していたときに設定した「ひと言」というカテゴリは、その後使うことがなかったので、このたび「ひとりごと」に変更してみた。

    これで、少々ブラックな感情('◇')ゞも、あくまで「ひとりごと」ということで、ここに書くことができる。


    ということで、以下は「超・辛口」感情によるひとりごと。
    けっして「感情的…」ではないつもりだけれど、気分を害された方がいらしたら、ごめんなさい、と先に謝っておきます<(_ _)>



    ひとりごと その①

    午前中、家事がひと段落。
    そういえば、アイロンかけ用の2時間ドラマの録画予約を忘れてた…と、何気なくテレビをつけた。
    9時半頃だったか、まだ朝のワイドショーの時間帯。

    画面を見て、あれ? この場所知ってる、と思った。
    音声は絞っていたので、聞こえない。

    画面が切り替わり、別のアングルになった。
    あっ、やっぱり…。
    これは、わが町の私鉄のいちばん大きい駅の近くだ!
    えっ、何かの事件?
    うわっ、これってたぶん何かの犯人の護送だ!

    そう思った理由…。
    事故車かと思うくらい、車のほとんどの部分にブルーシートがかけられていて、中が見えないようにしてる。
    それに、何か黒い板みたいなもので車に乗りこむ通路も完全に外部と遮断してあって、外からはホント全く見えない。

    これほど厳重な警戒って、どんな「極悪人」の護送なんだろう?と思ったんだけれど…。

    それは、なんとあの「リョウセイバイ、リョウセイバイ…」って歌っていらっしゃる方が、ライブ後に、ライブハウスから出る際、押しかけたマスコミを避けて、車に乗り込む様子でした(爆)

    知らなかったけれど、あんなところにライブハウスがあったのね…。


    その映像を見ながら、思ったこと。

    こんなにしてまで「逃げたい」って、どういう気持ち?
    こういう状態は、「自分は悪いことをした人間です」と、自分で宣言しているようなもの。

    確かに「世間」に謝る必要はない。
    あくまで、当事者間のこと。

    しかし…。
    この人は「世間」からそう迫られてもしかたのない状況を、自らが作り出している。

    それなのに…。
    それを「世間」だけのせいにしている。


    ご本人及びファンの方々には申し訳ないが、「世間」のひとりとしてこちら側にいる者としては、「器のちっちゃいヤツ、情けないヤツやなぁ~」という、そんな感想。








    ひとりごと その②
    先日偶然に、「ある人」を好きな理由として「(その人は)こころが優しい。 誰かのせいにしない…」という表現を使っている文章を目にすることがあった。

    私は、その「ある人」を好きでも嫌いでもない。
    しかしながら、(その)「ある人」が、誰かのせいにするような、また、まるで誰かを悪者にでもするかのような、そういう発言をしていることを、少なからず目にしたことがあったものだから、それを読んだときは、「???…」状態に陥った。

    誰かのせいにすることがいけないことだとか、間違っているだとか、そういうふうに決めつけることは、私にはできない。

    そうしなきゃやってられないことは、誰にでも起こりうる。
    過去の私にもそういうことはあった。
    今後もありうる、と思っている。


    わかったふうに言ってしまうと、「それが人間」であり、「それが人生」…ということだ。


    完璧な人間はいない。
    どんな人でも、人である以上は、優しくない部分や正しくない部分を持ってるはず。
    絶対に正しいなんていう人間は、この世に存在しない。
    絶対に正しいという考え方もない。

    これは正しいことだ、と思い込んでしまうことは、非常に危険。
    もちろん、そういう危険な方へ進むのは、各人の自由。

    ただ、自分の意思でその方向へ進んだつもりが、実際は巧妙に誘導されていた、ということが「正しい」と信じ込んでしまった場合に多いことも事実。


    おやおや、話が逸れかけた<(_ _)>

    話を戻すと、その文章を読みながら、何らかの大前提があって、また、その「大前提」を、取りあえず一度だけでも外してみようという気持ちにならないかぎり、人は「上澄み部分」だけしか見ないし、また、そういう部分だけしか感じとれないものなんだなぁ~と、つくづくそんなふうに思った。

    そして…。

    (その)「ある人」が、誰かのせいにしたことだけじゃなく、それは本人が書いたものではないにしろ、本人が発信者であるページ上に載った、支援をするに当たっての「自分とその仲間たち」だけにしか向いていない視点でのみ書かれた、優しさのかけらも感じられなかった、あの数年前の文章からも、今回私が偶然目にすることとなった文章を書いた方は、何も感じ取らなかったんだろうな、とそう思った。

    数年前のあのページの、あの文章を黙認した人間は、けっして優しさにあふれてなんかいない。
    自分中心の人だ…私は、そう思っている。

    でも…。
    それは、けっして優しくはない、というだけでのことであり、それが間違っているということではないとも思っている。



    何かの前提ありき…の思考回路では、疑問を持つことができない。
    好きな人を、客観的にあらゆる違った角度から見る…そういうことをしないかぎり、その好きな人のすべてが「正しい」ということになってしまう。

    そういう思考停止状態は、とても怖ろしい(;´・ω・)

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