第2115回 「ブログを始めようと思ったのはどうしてですか？」

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さて…どうして始めたんだろう？（苦笑）

始める直接のきっかけは、2012年5月24日木曜日の午前中に、以前からブログをやっている友人と電話でしゃべったこと。
会話の内容はすっかり忘れた…が「あ、自分は、やっぱりブログをやった方がいいんだ…」って、そう思ったことだけ、よく覚えている。

その少し前、SOPHIA友達に、私が行ったabcさんのライブの様子を長々とメールしたことも遠因のひとつ。
個人的感情が入り過ぎるメールよりも、ブログを開設し、記事にした方がよかったのでは？…そんなふうに思った。

実は…。

それ以前に、ブログを始めるにはどうするんだろう～的なことは、すでに調べ済み。
自分がその気になりさえすれば、いつでも始められる…そういう状態ではあったのに、なかなか腰が上がらなかっただけ。

だから、友人との電話で、何らかのスイッチが入った後は、すぐブログ開始作業に取りかかることができたわけで…。



今、ブログ開始日をはっきりと書けるのは、まだ「少女(;^ω^)」の時代から現在に至るまで、ず～っと「紙の日記」をつけており、そちらで日付を確認したから。

そうそう、このブログの最初の記事（ライブ記録）は、日付をちょっと操作したので、本当に最初に書いた記事ではないことを、お断りしておきます<(_ _)>




「紙の日記」では、特に思春期の頃は「他者に対する自分の感情」を書きなぐっていたこともあった。
でも、精神的にそこそこの「オトナ（苦笑）」になってからは、紙日記は、ほぼ備忘録。

思春期以降、「紙の日記」で、事実を淡々と書いただけではまだ気持ちがおさまらないときには、それについての「感情」を記すこともたまにはあった。
その後、年齢を重ねてきて、「感情」をそれなりに上手く処理することができるようになったからか、いわゆる「マイナス感情」を書く ことがかなり減ってきた。
気持ちがおさまらないような出来事は、その感情も含め、けっして「忘れない性格（笑）」
ということで、なおさら書いて残す必要がない。

「マイナス感情」を、ただただぶちまけるのは、少なくともワタクシにとっては、いい方法ではない…そう思っている。


「紙日記」と比べると、このブログ、もちろん備忘録も兼ねてはいるものの、いちばんの目的は「ちゃんとした文章を書くため…」ということ。

だから、ある程度の「感情」も、整理された上で、それなりには文章に現れている…はず(;^ω^)
文章として成立していれば…だけど（苦笑）

数年前に、2ヶ月間も「竜宮城」へ入らなければならない状況になってしまい、それ以降は、なおさら「脳トレ(;^ω^)」として、文章作成に励んでいる…つもり。



文章を「読むこと」は、子供の頃から大好き。
読解力には、かなりの自信があった。

しかし、一方…。
文章を「書く」ことについては、「書くこと自体は好きでも、自分の書く文章に自信が持てない」…そういう状態のままオトナになってしまった。

自信を持てない理由は、作文で思ったことを素直に表現させてもらえなかった小学生の頃の、親による不当介入（笑）であることはわかっている。
文章を書くたびに、ここはこういうふうに書き直せ…なんて、ことごとく言い続けられたら、子供の作文力はけっして身につかない(;´Д｀)

タイムマシンでその時代に戻れるなら、親に対して、自分の子供だから、この子も作文が苦手なはず、と決めつけないでくれ～と言いたい(;´∀｀)



さてさて…。
気がつけば、いつのまにかブログ開始から５年目に突入しており、しかしながら、それだけ年月が経っても、いまだに文章と格闘する日々。

そんなブログではございまするが…今後とも、この「からっぽの青春」を、よろしくお願いいたします。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。