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考え方次第

批判が相次いだという「あたしおかあさんだから」の歌詞について、思ったこと。
歌は聞いたことがないので、歌詞を読んだだけの感想なんだけど。


歌詞を読みながら、ちょっと涙。
感動したということではない。
歌詞の中の「おかあさん」の、あまりの「頑なさ」というか、「あたしおかあさんだから」と何度も何度も繰り返すことで、自分の気持ちを、かなり無理をして納得させようとする「おかあさん」の姿を想像したら、不覚にも涙が滲んでしまった次第。
年のせいか涙腺が緩んでいる(苦笑)。




この歌詞は「おかあさん」を礼賛しているとはまったく思えないし、作詞者さんには申し訳ないが、「おかあさん」を応援しているようにも思えなかった。

自分で道を閉ざしてしまっている人の歌だと思った。
無理やり自分の気持ちを押し殺そうとしているようにも感じた。
そういう部分が、「おかあさんたち」からの共感を得られなかった?

ワタクシ的には、批判する気持ちまでは起こらなかったけど。





母という立場になったことはないけれど、もし自分が母の立場になるとしたら、そりゃ爪なんか伸ばしている場合じゃないし、子供と遊ぶためにはカジュアルな服装でいるしかないだろうし、もちろん、朝も早く起きなきゃいけないだろう…そんなことは、「おかあさん」だったら、ぜ~んぶあたりまえのことだ、とは思う。


でも、ぜ~んぶあたりまえであっても、それでも、けっして「それだけ」しかないっていうことはないはず。
ま、爪だけはそう簡単には伸ばせないかもしれないけど。



それに…。
「あたし○○だから」という立場はみんな持っていること。
「あたしお嫁さんだから」っていう立場の人もいるし、子供にだって「ぼくおにいちゃんだから」という立場の場合もある。


確かに、自分の立場をわきまえることは大事。

でも、考え方をちょっとだけ変えることで、「あたし○○だから」という呪縛からは、解き放たれることはできるんじゃないのかな。
「おかあさんだから、ちゃんとしたお料理を作らなくちゃいけない」ではなく、「おかあさんだけど、今日は究極の手抜き料理にしてみた」…とか(笑)

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