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令フラ和ー(Rayflower) 大阪ライブ③(ライブ編その2)  

荷物検査を無事通過し、階段を降りてみれば、そこはホント「昭和のキャバレー」
整番はけっしてよくなかったが、場内はかなり広く、埋まっている感はまだ全然ない。
いつものように上手へ。
端には一段低い所へ落ちないようにするためか、仕切りバーがあったので、これ幸いとその場所を確保。
前から7~8列目くらい?

横の一段低くなっているフロアも陣取っていい場所だったらしく、最終的にはそこにもたくさんの人が来た。
そのフロアのいちばん前だったら、ステージ全体は無理でも、一部のメンバーはもっとよく見えた?
ライブハウスでは、他の人の立ち位置によって、ステージの見え具合は大きく変わるので何とも言えないけど。

チビなので、オールスタンディングライブでは、今日はメンバー全員どころか、メンバーの中で誰かひとりだけがちらっと見えたなぁ~みたいなこともある。
見えなくても、その空間の雰囲気は感じとることができるし、「音」はちゃんと聴こえてくる。
今までの私は、それでじゅうぶんと思っていたんだけれど。

今回、途中で気がついたことがありまして…(^^;)


前にいた方々は、12~13㎝はあろうかと思われるような厚底スニーカー姿。
あんな厚底のスニーカーってあるのね。
そんなので、よくぞ足をひねることなく歩けるものだな、と感心。

その方々の気持ちはわかるけれど、後ろにいる者の気持ちとしては、複雑。
あなた達が上げ底していなければ、こっちはもう少し、ステージの見え具合がよかったはず、と思ってしまった。
本当に背が高い人が前にいるのはあきらめがつく。
でも、あんな上げ底を知ってしまったら、それを笑いとばせるほど、自分の心は広くないんだ、ということを知る(苦笑)

ま、目の前の上げ底さん達で視界が塞がれていても、ステージ上の誰かはほぼ見えているし、なんといっても「音」までは遮断されていない。
いつものように熱い時間&空間(^^)v

このところ、ほとんど「音楽」を聴いていなかったけれど、しかもいまだに曲名も覚えられないけれど、レイフラの楽曲はリズムだけは身体が覚えている。
イントロが始まったら、自然に身体が反応してしまうという、本当に楽しいライブ。
だからやめられないのか…(笑)


今回は、ツアー会場ごとにセトリが違うというか、ツアー全体でレイフラのすべての楽曲を演奏するということだったので、メンバーそれぞれかなり大変だった様子。

その会場でしか演奏しない曲も当然あって、でもツアー全体としては、すべての楽曲を演奏するわけだから、そりゃ大変。
確か全46曲?だったか、それを全部頭に入れるって…(´-∀-`;)

昔、楽器を習っていた頃に試験があり、その中で、自由曲の演奏に関しては、試験当日にどの曲を指定されるかわからないので、自分で選んだ楽曲すべてを完全に弾けるようにしておく必要があった。
その自由曲以外に、課題曲も弾かなければならなかった。

その試験、暗譜ではなくてもよかったけれど、実際にはすべてを暗譜で弾けるくらいの状態にまでしておかないと、試験には合格できないわけで…(;´∀`)
プロの方々の演奏とは全く違うとはいえ、そういう経験をしたことがあるので、その大変さは非常によくわかる。

あえて、苦しいやり方を選んだレイフラのメンバーには脱帽!




さて肝心?(笑)のMC


まずは、IKUOさん。
彼は、なぜか味園ユニバースの「味園」を地名だと思っていたらしい。
田澤くんに、ここは味園ビルという建物で、地名ではなく味園ビルだから味園ユニバースだと言われ、今度は味園ビール?…と聞き返す。
再度、田澤くんにビールじゃない、ビルヂングと言われて、ようやくわかったのかな?
いや、たぶんあまりわかっていなかったかも(笑)
IKUOさん、相変わらず天然だった。

このやりとりを聞いてた私は「ビルヂング」に思わず反応。
田澤くんは「ビルディング」って言ったのかもしれないけれど、私には、大阪へ来るときに偶然見た「ビルヂング」にしか聞こえなかった(。・ω・。)

そうそう、IKUOさんは、この大阪ではチョッパーの曲が続いて指が痛いとも言っていた。


Sakuraさんは、ユニバースということで宇宙のお話。
ブラックホールの存在が証明されたことで、理論的には将来未来へ行くことができるはずで、逆のホワイトホールというものが存在するなら、過去へ行くことも可能だそう。

それから、宇宙は爆発(ビッグバン)で拡大することで時間が進んでいるのだが、その爆発が終わったら拡大も終わり、次は収縮するので、今度は時間の流れが逆になって、過去に戻るんだとか。


それを聞いていた田澤くん、過去に戻るの? 俺はまた歌う練習せんといかんのか? それは嫌やな~だって。

それから、誰が言ったか忘れたのだけど、ユニバースが宇宙ということなら、ミスユニバースって宇宙一の美人? こんな小さな惑星に住んでいる人間が宇宙一美しいと言ってしまったら、宇宙人から文句が出るんじゃないか?…と。
それに対して、田澤くんは、宇宙人はタコみたいヤツだとか、銀一色みたいな恰好のヤツだから、そんなのに比べれば美人と言うてもええんちゃう?…だそうで(爆笑)


都さんは恥ずかしかった話。
歩いていて、車にぶつけられたんだとか。
都さん自身にケガはなかったものの、相手はぶつかった衝撃でドアミラー倒れたのに、そのまま走り去ったので、ナンバーを覚えていたから一応通報。

最初は、近くの交番の若いお巡りさんが来てくれたそう。
都さんは普段も、ステージで着ているような恰好だそうで、名前や職業を聞かれ、音楽関係の仕事と答えたら、お巡りさんは納得した様子だったとか(笑)

その後、今度はパトカーで交通課の警察官が到着して、現場検証ということになり、車が当たってきた場所に立たされて距離の確認などをされてたら、何ごとが起こったのかと、近所の人が集まってきたんだとか。
服装が服装なだけに、自分が加害者みたいに見えているんだろうな、と思っただけで、めっちゃ恥ずかしくなったそう。

でも、通報するのは正しいことだと、強く言ってもらえたことはよかったな…と。
さらに、犯人は捕まえることができなかったという連絡が来て、力が及ばず…と謝られたけれど、自分はケガもしていないので、納得しているとか。


YUKIくんは懺悔話。
ライン交換をする際、名前だけでは誰かわからなくなってしまうので、その人の特徴を書き加えるようにしているそう。
ところが、あるとき、同級生の知り合いの方(女性)のことを「誰それの知り合いのおばさん」と書いたのを、酔っぱらっていたから、間違えてそのまま相手に送信。
急いで取り消したつもりが、今度は送信を取り消すボタンではなく、自分の画面上の表示だけ消すボタン?を押したので、もうなすすべがなくなって、、そのまま送信状態だったそう。

会場内は、「おばさん」という言葉が出た段階で、YUKIくんに対して非難の空気(そりゃ当然だ…笑)だったけれど、YUKIくん曰く、幸いにも相手の方は笑って許してくれたそう。
しかも、その方がこの会場に来てくれています…だって。
会場内は一転、ほっとした空気になり、拍手。

YUKIくん、もうひとつ懺悔というか、後悔があるとのこと。
さきほど演奏した曲のギターソロに悔いがあるので、やり直したい…と。
その部分、自分のいちばんの昇天ポイントだったのに、うまく演奏できなかった…と。

しかし、ステージにSakuraさんがいないのでやり直し演奏できないとあきらめかけたが…。

田澤くんが「そのドラムって難しい?」
「いや、普通の8ビートやから簡単」とYUKIくん。
それを聞いてドラムのところへ行く田澤くん。
会場内、大拍手!

Sakuraさん抜きで、アウトロ部分の演奏。
YUKIくん、満足そう。
途中でステージに戻ってきたSakuraさん、笑いながらメンバーの演奏を聴いていた。





そういえばYUKIくん、ライブの最後の方でステージから落ちてしまった。
私のいた場所からは、落ちてもそのまま弾き続けていて、そのままステージへ戻ったように見えたけど?


いつもながら、メンバー全員が全力演奏のライブ(^_-)-☆

2019-05-24-味園ユニバース2


Posted on 2019/06/03 Mon. 01:00 [edit]

category: Rayflower(LIVE記録 他)

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