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    mikelan

    Author:mikelan
    mikelan(ミケラン)と名乗っておりますが、実態はどこにでもいるフツーのオバチャン。

    音楽・旅が好き。
    若い人たちに紛れ込んで、こっそりと(?)ロックバンドのライブに行ってます。

    ブログタイトル「からっぽの青春」は、知ってる人は知ってる(^^♪あるレコードのシングル盤のタイトルから拝借しました。
    生来あまのじゃくなので、ここのブログ記事も、そのような内容…かも。
    カテゴリは、大雑把な性格なので、かなりおおまかな分類。


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    DATE: CATEGORY:ひとりごと
    出先でスマホから投稿した記事の画像が90度回転している(´;ω;`)
    意味がわからんし、直し方もわからん。
    じっくり画面とにらめっこすれば、たぶん直し方くらいはわかるのだろうが、とにかく、今は時間がないっ!
    ま、しばらくは、このままテスト投稿が続き、そのうちにちゃんとした画像送信ができる…はず?(◎_◎;)



    さて…。

    本来なら22日という日は、一日中テレビの前に座っていてもおかしくないくらいの日。
    しかしその日、我が家は朝も早よから、実家に向かって出発。
    4時間かけて到着後は、休む暇もなく、墓掃除と家周辺の掃除(主に、草むしり&樹木の手入れ)をして、その日の作業が終わったのはもう夕方。

    夜のニュース画像の中で、皇后陛下の笑顔を見たとき、ちょっぴり安堵。
    けっして、皇室追っかけ…ではないんだけれど(苦笑)

    たぶん、私が日本人だから?
    いや、日本人ということだけではなく、きっと、私が女性だから(。-`ω´-)!


    天皇が、日本国及び日本国民統合の象徴だということと、過去に女性天皇はいたが、女系天皇はいない…ということは、もちろん知ってはいる。
    今の時代まで、男系男子天皇制度が続けられてきたというのは、非常に大変なことだっただろうということも、想像はできる。


    しかし…。

    ひとりの女性に対して「すべての責任を負わせる」ことが、「現代社会」の「国家」がやることなの?
    次の代に変わる頃には、私はたとえ生きていても、もう「よれよれ(笑)」で、こんなブログもやってはいないだろうから、今のうちに書いておくけれど、今までみたいに先送りし続けると、言葉は悪いが、「妃の成り手」はいらっしゃらないだろう…とそんなふうにさえ思ってしまう。




    おや、本題に行く前に、既に話が逸れてしまっている。
    本日のお題は「忘れられない思い出」…でしたな(苦笑)


    思い出というものは、基本的には忘れない。
    まだ、ボケていないし、いや、ボケかけてはいるけれど、そういう人間は、過去のことだけは、なぜかよく覚えている(苦笑)



    先程、日本国の象徴ということを書いたので、そこから連想した思い出話を…。

    日本を代表するものと言えば…「富士山」
    地方に住む者としては、富士山を生で見ることができるのは、新幹線の車窓からがほとんど。
    それも必ず見えるとは限らない。


    まずは、おそらくあれが自分の人生で最高の富士山だと思う話。
    それは…18歳のとき、乙女峠から見た景色。

    当時、鎌倉に住んでいた叔父の誘いで、結果的には鎌倉から静岡までの長距離ドライブとなった日。
    四国へ帰ろうとしていた私に、自分が鎌倉まで戻れる範囲くらいまでは、車で連れて行ってやるという叔父。
    なるべく景色のいいところを走ってみようということだけで、行きあたりばったりのドライブだった。

    私の父親も、無計画に出かけることが好きだったし、私にもそういう傾向はある。
    きっと、そういう「行きあたりばっ旅」好きの家系かも?(笑)


    しばらく山道が続いて、確かトンネルを出たと思ったら、目の前に突然現れた富士山。
    秋晴れの日、それは完璧な姿だった。
    言葉では表現できないし、もし表現するにしても、それはもう「素晴らしい」のひと言。


    その時の車中には、私を含めて5人も乗っていたというのに、そもそもが「行きあたりばっ旅」だったし、もちろん、携帯電話どころかインスタントカメラさえなかった時代。
    車を停められる場所もないので、そこを通過しながら、みんなそれぞれが口々に「綺麗な富士山だ~」と言って、それぞれが自分の眼の奥に富士山を収めた記憶。


    その時の私は、自分で決めたはずの進路を、違う方向に変更すると決断したばかりだった。
    当時は「綺麗な富士山が見られてラッキー」くらいにしか思っていなかったけれど、その後、あのときの「凛とした姿の富士山」を思い出すたびに、「あの日の富士山」は、あの時の自分を応援してくれたんだ、と思うようになっていった。
    乙女峠という地名も忘れることはなかった。



    このとき以外の「富士山」の思い出としては、明け方の足柄SAから見えた富士山のシルエット。
    SOPHIAのライブに初めて行くために乗った、東京行きの夜行高速バス。

    初めてSOPHIAのライブへ行ったのが2007年の4月末で、その次が7月末。
    7月末のライブは横浜だったけれど、往路は確か東京行きの便に乗ったはず。
    だから、ひょっとしたら7月のときかもしれない…が。

    夜明けのトイレ休憩のとき、富士山の稜線が薄く、でも、はっきり富士山とわかるくらいには見えた。
    地理的な場所としては、なんとなくわかってはいたが、見えるとは思っていなかったのと、見えた姿が意外に大きく、ちょっと驚いた。



    SOPHIAのライブ遠征では、もう一度富士山の姿を見ている。
    とっても遠かった河口湖でのライブ。
    せっかく行くならと、観光要素も入れた遠征旅だった。
    以前にもここに載せたけれど、今後も富士山が簡単に撮影できるとは思えないので、再度載せておこう(^^)v



    ライブ前日に、かちかち山へロープウェイで登ったものの、雲が多く、なかなか全景が見えない。

    富士山1


    もう少しで雲が切れそうだと粘っていたら、後方から雨雲がどんどん迫ってくる。
    それでも、あと少しで山頂部分が見えそうだと粘り、ようやく数枚シャッターを切ったあたりで、真っ黒の雨雲がついに頭上に。
    小走りでロープウェイ乗り場に駆け込んだ瞬間、ゲリラ豪雨。

    富士山3


    ロープウェイを降りても、しばらくは雨宿りが必要なくらいの雨足だったが、その数時間後、宿の近くに戻った頃には、またその美しい姿を見せてくれた。

    富士山5


    コメント

    Re: タイトルなし

    めぐみさん、お久しぶりです…といっても、「読ませていただいている(^_^)」ので、あちこち行かれて(笑)お元気なことは承知しております。


    あれから、もう7年…。
    記憶とは不思議なもので、7年前のことでも昨日のことのように思えるものもあり、それより1年後のことなのに、遠い遠い過去になってしまったものもあり…(苦笑)

    そういえば、いつもその場所に存在しているはずなのに、なかなかお目にかかれない富士山も、ある意味不思議?(^-^;


    河口湖LIVEからもう7年も経ってしまったんですね!
    唯一富士山の頂上を拝めた「ミケランさんと別れた後に振り返って見た富士山」は未だにはっきり覚えてます!

    その後も何度か近くを通ってはいるけれど、お目にかかれる確率は半分以下(苦笑) 多分晴れ女のはずなのに、自分を中心に半径数百メートルぐらいにしか効果がないようで勝率は低いままです(^▽^;)

    そんなふうに滅多に完全体を見られないからこそ憧れが増すのかもしれませんねー。

    あ、お久しぶりでした(笑)

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