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大雑把からは、少し脱線するけれど…。

ワタクシが、過去に怒らせてしまった「講師サン」おふたりは、「正しいこと」を「表看板」に掲げている方達だった(…と思い出した)

「手作り」ほど楽しいものはないんだとか、親がこういう「手作り」に真剣に取り組んでいると、子供は絶対に「いい子」に育つだとか、自分は教えることに忙しい日々でも、子供には一度も市販のお菓子を与えたことはないだとか。
それが「正しい生き方」だ…みたいな言い方で、とにかくお話があまりにも一方的だった(…と感じた)

おふたりとも、講習後に手作りのお菓子やパンを出してくださった。
苦手な手芸だけでなく「正しい生き方」までたっぷり聞かされたので、「正しくない生き方」のワタクシは「不快感…笑」だけで、もう満腹…(>_<)

ワタクシの作品の出来具合が悪すぎたというよりも、ひょっとして、あなたのコドモじゃなくてよかった、と思っていたことが顔に出てしまったから、講師サンを怒らせてしまったのかも…と、今頃気がついた。


子供が親と同じように「手作り」が大好きだとは限らないんじゃないのかなぁ~。
子供が、たまには市販のお菓子を食べてみた~いなんて思っているかもしれない、という想像なんて、たぶんしない。
っていうか、それ以前の問題。
きっと、そんなことは夢にも思わない。
誰もが持っているはずの、そういう要素を完全封印してるもの…(-_-;)


ワタクシの母親は、ワタクシとは違い、細かい作業が非常に得意で、ミシンの縫い目が1ミリたりともゆがんだことがないヒト。
その母親が縫ってくれる洋服は、事前に好みのデザインを本や実物で探して見せておいても、出来上がりはいつも「似て非なるシロモノ」だった。

「手作り」なんか要らないと、ず~っと思っていたし、縫い目がたとえ5ミリゆがんでいてもいいから、ホントに好みのものを着てみたいと、ず~っとず~っと思っていた…(^_^;)

ワタクシは「親の心子知らず」の親不孝ものなんだろう…。
けれども「子の心も、親は知らない」と思っている…(苦笑)



昨日のバッグの内側は、なかでポーチが迷子にならないように工夫
  SN3I0282.jpg  

  SN3I0281.jpg

そのときの表側はこんな感じ
  SN3I0286.jpg

また、こういう状態で使うことはまずないけれど、一応こんな使い方もできるように工夫
  SN3I0284.jpg


話を「大雑把」に戻すと。
大雑把な性格のいいところは。

こういう「邪道なこと」を、ためらわずに実行できること…(笑)

Posted on 2012/11/04 Sun. 14:57 [edit]

category: 趣味(好きなこと)

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