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おっとろしや  

二日も更新しなかったけれど、身体は元気です。
あっ、こころも病んではおりませぬ(^^ゞ


13日夜にPCに向かって「おっとろしやぁ~」と叫んだら、ちょうど横を通った相棒が「?」状態ながらも、その「言葉」久しぶりに聞いた~みたいな感じで笑った。


「おっとろしや」はみかん国の一部地域の方言。
今も頻繁に使われているかどうかは知らないけれど、相棒のおばあちゃんがよく使っていた。

私は、みかん国生まれではあるけれど、ふだんこの言葉は使わない。

おばあちゃんがこの言葉を使ったのを初めて聞いたとき、状況から意味はわかったけれど、聞き慣れない言葉なので「おっとろしや=びっくりした」ということだと自分の頭にちゃんとインプットされるまでには、ちょっと時間が必要だった。



PCに向かって思わず「おっとろしや~」と叫んだのは、13日のこのブログへのトータルのアクセス数を知ったから。

その時点で200回近く。
その後も増えたらしく、翌日確認したら300回越えで、ここ連日のアクセス数も今までみたことない数字が続いてる。
ご訪問はありがたいのですが「一連のこと…」が直接の原因なのは間違いないはずなので、心境はフクザツそのもの。





以下、猛抗議は覚悟の上…。







SOPHIAファンになったのは2006年、ライブへ行くようになったのは2007年からなので、私はリーダー氏個人ファンクラブ設立のいきさつは知らない。
彼のファンクラブに入ろうと思ったことは一度もないので、知りたいという気持ちもなかった。

チャリティ企画のとき、運営スタッフが書いたと思われる文章がZooのトップページに載り、その中に設立理由の文言があり、そのとき初めて具体的な「言葉」(の一部と思われるもの)を知った。

そのとき、その部分だけに関しては「うゎ~きれいごとだね~」くらいの受けとめ方。
その言葉、まったくの嘘というわけでもないだろうし、そういう気持ちも、彼自身の中にはあるだろう、とは思った。
でも、それがすべてではない、とも思った。

背後には「ビジネス」が見えた。

「ビジネス」は当然のこと。
だから、私に接点はない、と思うだけで、嫌悪感はなかった。

私には「ビジネス」にしか思えなかったけれど、そうは思わない人も当然いるはず。
これに関しては、正しいとか間違っているというものではない。


しかし…。

設立理由から始まった文章が、震災被害を受けた方への支援活動に関することに続いていく部分を読んだときの気持ちは、今でも忘れない。

「虫唾が走る」というのは、あのときの、ああいう気持ちなんだろう。


あれがきっかけで、SOPHIAの楽曲がしばらく聴けない状態にまでなった。
そんな状態から救ってくれたのは、ジルくんの「言葉」…都さん復活の前に来た新しい会員証の台紙に書いてあった「いっぱいたくさんあそぼうぜ!!」

ストレートな言葉は、こちらの気持ちもストレートにさせてくれる。



スタッフが書いたと思われるあの文章は、私が被災者であったなら、絶対に忘れない。
当時、Zooにはそのことを一意見として申し上げたので、今さらここで取りあげる気はないが。

今回、松岡氏のツィッター発言を見ているうちに、あのときのことを思い出してしまった。
直接は関係ないことだけれど。

あのとき、文章を書いたスタッフの目は、松岡氏とファンの方向にしか向いていなかった。
その内容は、松岡氏とその仲間たちを礼讃するものであり、文章からは、被災された方への気持ちはみじんも感じられなかった。
それどころか…なんだけれど、もうこれについてはやめよう。



今回、2次受付開始、ということは思ったほどの申し込みがなかったのだろう。
素人の私でも、ああいう情報の「小出し」や「特別」待遇チケットで、申し込みが殺到するとは思わなかったけれど。

ツィッターでの「言葉を選べ…」及び「データ…」発言。
私は、現在の彼の気持ちが、自分とその身近な人々だけにしか向いていないのだろう、と感じた。
これらの発言は、完全に個人的な視点からのものだと思った。
彼自身の混乱ぶりが見えてくる。

彼は、ツィッターを、オフィシャルの補足として使っているときもあれば、そうでないときもある。
それでは誤解も招くし、混乱も起きる。
ツィッターの使い方としては最悪。

今回の告知のしかた自体が「策士策に溺れる」状態だな~と思っていた。



…とここまで読み返すと、けっこうきついこと書いてますなぁ~<(_ _)>
消さないけど…。


最後に、松岡氏&その腹心の方々へ(ここを見るはずはないが…苦笑)

フロントマンとして「きれいごと」を言わなくちゃいけない「苦労や苦悩」…それは、本当に大変なことだろうと思います。
「SOPHIA」を残すためにアナタ方が行動していることが、アナタ方と私では「立ち位置」が違うことで、その受け取り方に当然「ズレ」は生じると思いますが、ひとつ言わせていただくと…私、ここ数年は、sophiaの音楽と共に生きていたかもしれないファンですが、放ったらかしてもらってかまわないタイプ。

ファンは、アナタ方が思っているような人だけじゃないです。

今後、さらなる展開をするのなら、もう少しファン層の分析をしたらいかが?

また、私は3人での「SOPHIAの楽曲演奏」が、自分に必要なものだとは、申し訳ないけれど思いません。
5人揃ったステージを見たいだけです。

しかし。
自分の中の矛盾も自覚しています。
それは、まさか「SOPHIA」の楽曲を演奏するとは思わなかったからだけど…。

つまりは、単純に「3人」での演奏表現に興味はあります。
「SOPHIA」じゃない、何を見ること・聴くことができるのか、と…。

ツィッター発言を読んでいるうちに、5人の「音」しか受けつけられなくなっている「耳」に、その演奏がどう伝わってくるのか、一度は聞いてみたい気がしてきています。
そして、それが未来の「SOPHIA」にどうつながっていくのかを、自分の目で、しっかり見届けたい気持ちもあります。

本当に「未来」があるのならば…ね。

そして…。

まさか、そういうふうにして5人の時代を忘れさせていく「手法」でないことだけは願いたい、と思ってます。

疑って申し訳ないけれど、先に疑ったのは「アナタ達の方」
今回のことだけから判断すれば、そういうふうにも見えてきてしまいます。

公式で活動休止を発表して以降、雑誌だったり、フリーペーパーのweb版だったり、あるいはステージ上だったり、といろいろ発言は見聞きしましたが、それを全部まとめた上で判断しても、この数日間のことが原因でスッキリとしていません。

こんな細々としたブログに、このありえないアクセス数は、5人のSOPHIAがとても愛されている証拠だということを申し上げておきます。

以上、キツい表現になってしまいましたが、これでも、松岡さんの「才能や努力」は、素晴らしい、と思っている人間です。

大変失礼いたしました<(_ _)>







こういうふうに考える日がくるなんて、自分でもホント「おっとろしや~」…なんていう「オチ」をつけているということは、けっこう「冷静」じゃん、私。

あのときとは違い、ちゃんとSOPHIAの楽曲は聴くことができる。
「彼」が作ったものであっても、私の中でちゃんと育てており、それはすでに私のものだ!



11/17 11:05追記

以前の記事に書いたように、最初の告知が「活動休止中だから、できることが限られてしまうけれど、その中でできること…メンバー3名でのバンドライブをクリスマスにやります」だけだったら、こういうふうな考えにまでは及ばなかったわけで、その意味では、ある意味「よかった…(苦笑)」と思う。

日頃「きれいごと」で収めているとはわかっていても、あくまで表面上はそれしか見せなかった「そうではない部分」も見せていただいたことだし。


Posted on 2013/11/17 Sun. 09:18 [edit]

category: SOPHIA

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