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2013_11
21
(Thu)20:23

思い込み

大阪の友達が自宅の庭に実った柿とゆずを送ってくれた。
今年の柿は、出没してるあらいぐまにたくさん食べられてしまったらしいけれど、それでもこんなにたくさん。

柿

毎年送ってくれて、ホントありがとね<(_ _)>

彼女の送ってくれるこの柿は小振りだけれど、とても甘い。
実が固いうちに送ってきてくれるけれど、柿が大好物なワタクシは、いわゆる熟した状態になる前にはほぼ食べてしまう。

実は、大好物なのに「熟」状態の柿は、食感がちょっと苦手でもある(^^ゞ


パン朝食のmikelan家では、必ず果物が2~3種類。
2年前のその朝も、バナナやリンゴと共に柿を出そうと思ったが、1個しかない柿が最大級の「熟」状態になっていた。
冷蔵庫に半分だけ残っていた柿は固い。

「熟」の方は、皮をむくのもやっと。
スプーンで食べようと、自分の方へ置いた。
相棒の前には、ちゃんと形のある柿が乗ったお皿。

すると、私の前の皿を見た相棒が「なんで自分だけそんな美味いもん食うんや~」と叫んだ(笑)

そのときのワタクシは、マジで「?」状態。

だって、こんなジュクジュクの柿はみんな苦手だろうと思い込んでいたから。
だからこそ、自分がそちらを食べて「マトモな柿」を相棒に食べさせようと思っただけなんだけれど。

数十年一緒に生活してきたけれど、相棒があんな「ジュクジュク」の柿が好きだなんて、ちっとも知らなかった。
大好物だから、熟状態になるまで置くことがなかったんだけれど、あれ以降は、わざとやわらかくなるまで置くこともある。

自分がそうだから、人もそうだろうと「思い込むこと」は、ある意味「キケン」なことなんですなぁ~(苦笑)

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