第1969回 「苦手な人との付き合い方 」 
あらためて考えると、苦手な人はそれほど多くはいないかも…。
ブラウン管(もうないけど…笑)の向こう側にいらっしゃる方で、苦手だとか嫌いだとか、と感じる人はいるけれど、それはあくまで見た目の印象。
けっして現実じゃない。
一方、現実世界では、もちろん嫌いなヤツはいる。
でも、こちらが嫌いってことは、先方も99.9%以上はこちらを嫌ってるはず。
ってことは、ほぼ「おあいこ(^^ゞ」なので、しかたない。
そういうヤツがこちらに対して、嫌いモード全開で接してくるならば、こちらはそれと同じくらいの嫌いパワーを、けっして表には見えないように返せばいいだけ。
↑
コレ、言うのは簡単、実際にはけっこう難しい。
あっ、深夜にこっそり藁人形とかを使ったりはしてないっす(爆)
そういう、卑怯&暗い人間じゃありませんっ!(^^)!
あくまで気持ちの問題。
つまり、正攻法によるお返し。
お返し自体が「正攻法」とは言えないと言われたら、それまでなんだけど、個人的には、お返しは礼儀だと思ってるもので…(^-^;
正攻法で思い出した。
そういえば、「正義・正論の人」に対しては、潜在的に苦手意識がある。
そういう人は、本能的に避けている。
避けられない場合は、これまた無意識に、こころの中で「あんたが大将」ってつぶやいてる(-.-)
人がこころの中で思うことは「自由」であり、すべては、自分の受け止め方次第(^_-)
世の中にはいろいろな人がいる。
自分にとって「いい人」もいれば、「悪い人」もいるし、「こいつだけは、けっして信用できない」と感じてしまう人もいる。
また、生きていると、相手側から理不尽な仕打ちを受けた、と感じることも多々ある。
当然、怒りも感じる。
でも、とらえ方を変えれば、その高ぶった感情も治まってくる。
そうすることで、それほど「苦手意識」を意識せず(笑)、また人としての道を外れることなく(苦笑)、生きていけると思ってる。
どうがんばっても、相手を変えることなんてできないのだから、自分側の視点を、時間をかけて少しずつ広げていけばいいだけ。
あまのじゃくではあるけれど、そういうことに関してだけは、非常に単純に考えることができるようになった。
これでも、それなりにささやかな「努力」はしておりまする(^-^;
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